JP2011108031A - 建設現場安全管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】請元である労災申請者、現場点検責任者、作業者・作業責任者の負担を軽減し、労災保険料を実態作業時間に即した額で納付することができ租税公課の負担を軽減し、さらに多大なエビデンス取得が要求されていた日々の足場点検報告作業を容易にする。
【解決手段】人識別機能と所在地識別機能とWebログイン機能と撮像機能を備えた作業者用携帯情報端末2と、安全管理センターのセンターサーバ1とがインターネット3を介してネットワーク接続されて構築され、建設現場における安全管理情報を安全管理センターで一括管理する建設現場安全管理システムとする。センターサーバ1は、作業者の本人識別情報取得部11と、作業現場の所在地情報取得部12と、作業報告及び作業点検情報を取得する作業報告・点検情報取得部13と、時間情報取得部14と、Webサーバ15と、各部が取得した情報を互いに関連付けて、一括管理させる制御部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、建設現場における安全管理情報を安全管理センターで一括管理するための建設現場安全管理システムに関するものである。
住宅建設など様々な職種の作業要員が交互に現場に入り一連の工程を進めるような履歴の管理において、労災保険の申請/適用については作業員、作業開始/終了時刻等の特定、安全管理については日々の足場点検報告等、工程管理については各工事業者からの完了報告等が必要である。ところが、日々の作業履歴取得での作業場所と作業者、作業時間の特定は、これまで属人的であり、本来取得すべきである労災保険での日報提出や、日々の実績管理に対しては、以下のような問題があった。
請元である労災申請者においては、作業現場に応じた作業管理が必要である。ところが、現場責任者が複数の作業現場を兼任するケースが多く、十分な検証が困難であった。すなわち、従来は、一人の現場監督が複数棟の監督を兼務し、巡回/チェックしているのが実態であった。
また、労災保険料については、作業時間把握が困難であったため、みなし人数/みなし作業時間で保険料を支払うケースが多かった。そのため、実態作業時間に対して過剰な保険料支払いによる租税公課の負担が過剰となっていた。
さらに、法令により毎日の作業点検・報告のエビデンスを取得する必要がある。万一、事故が発生した場合、作業者の記録等を元に日報を事後に作成/報告しなければならないこともあり、その負荷が大きかった。
一方、現場点検責任者においては、法令により毎日の作業点検・報告が義務付けられている。建設業労働災害防止協会より安全点検表が提示されているが、手書き対応のためその作成に手間がかかっていた。
作業者・作業責任者においては、作業現場ごとでの作業報告が必要であるが、毎日の作業報告を書く習慣がなく、事故が発生しても申告ができないことがあった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消し、建設現場における安全管理情報を安全管理センターで一括管理し、請元である労災申請者、現場点検責任者、作業者・作業責任者の負担を軽減し、労災保険料を実態作業時間に即した額で納付することができ租税公課の負担を軽減し、さらに多大なエビデンス取得が要求されていた日々の足場点検報告作業を容易にすることができる建設現場安全管理システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明によれば、第1に、本人識別機能と所在地識別機能とWebログイン機能と撮像機能を備えた作業者用携帯情報端末と、安全管理センターのセンターサーバとがインターネットを介してネットワーク接続されて構築され、建設現場における安全管理情報を安全管理センターで一括管理する建設現場安全管理システムであって、安全管理センターのセンターサーバは、作業者用携帯情報端末から作業者の本人識別情報を取得する本人識別情報取得部と、作業者用携帯情報端末から作業者の所在地情報を取得する所在地情報取得部と、作業者用携帯情報端末から作業者からの作業報告及び作業点検情報を取得する作業報告・点検情報取得部と、作業者用携帯情報端末から作業者からの作業報告及び作業点検情報に関する時間情報を取得する時間情報取得部と、作業者用携帯情報端末からのアクセスにより安全点検のための点検表フォーマットの提示を行い作業者用携帯情報端末に画面表示を行い、作業者用携帯情報端末からの点検表フォーマットへの点検結果の入力を受け付けるWebサーバと、本人識別情報取得部が取得した作業者の本人識別情報と、所在地情報取得部が取得した所在地情報と、作業報告・点検情報取得部が取得した作業報告及び作業点検情報と、Webサーバが入力を受け付けた点検結果情報と、時間情報取得部が取得した時間情報とを互いに関連付けて、作業者ごと及び建築現場ごとに、データベースに読み取り可能に格納させて建築現場における安全管理情報を一括管理させる制御部を有することを特徴とする建設現場安全管理システムを提供する。
第2には、上記第1の発明において、作業者用携帯情報端末が、携帯電話であることを特徴とする建設現場安全管理システムを提供する。
第3には、上記第1又は第2の発明において、作業者用携帯情報端末の所在地識別機能が、GPS機能であることを特徴とする建設現場安全管理システムを提供する。
第4には、上記第1ないし第3のいずれかの発明において、作業者用携帯情報端末の本人識別機能が、携帯電話の電話番号又はUIM番号であることを特徴とする建築現場安全管理システムを提供する。
第5には、上記第1ないし第4のいずれかの発明において、安全管理センターのセンターサーバの作業報告・点検情報取得部が取得する作業者の作業報告が、作業者の作業開始時刻及び作業終了時刻であることを特徴とする建設現場安全管理システムを提供する。
第6には、上記第1ないし第5のいずれかの発明において、安全管理センターのセンターサーバの作業報告・点検情報取得部が取得する作業者からの作業点検情報が、作業者が携帯情報端末で撮像した作業現場での毎朝の足場点検の写真画像を含むことを特徴とする建設現場安全管理システムを提供する。
第7には、上記第1ないし第6のいずれかの発明において、安全管理管理センターのセンターサーバがNTPサーバと連携して管理対象の時間補正を行うことを特徴とする建設現場安全管理システムを提供する。
本発明によれば、上記構成を採用したので、建設現場における安全管理情報を安全管理センターで一括管理し、請元である労災申請者、現場点検責任者、作業者・作業責任者の負担を軽減することができる。また、各作業現場における作業者ごと作業時間の管理が容易にできるため、労災保険料納付を実態作業時間に即して行うことができ租税公課の負担を軽減することができる。さらに、多大なエビデンス取得が要求されていた日々の足場点検報告作業を容易にすることができる。
本発明の実施形態に係る建設現場安全管理システムの構成を模式的に示すブロック図である。
以下、本発明の建設現場安全管理システムについて実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施形態の建設現場安全管理システムの構成を模式的に示すブロック図である。このシステムは、建設現場における安全管理情報を安全管理センターで一括管理するものである。そのため、このシステムは、安全管理センターのセンターサーバ1と、作業現場における作業者用携帯情報端末2とがインターネット3を介してネットワーク接続されて構築されている。このシステムは、基本的に、地図上での特定ないし識別が可能な情報を、所在地情報集約キーとして建設現場安全情報の管理を行う。
作業者用携帯情報端末2としては、例えば少なくとも本人識別機能と所在地識別機能とWebログイン機能と撮像機能とを備えた携帯電話を用いることができる。
本人識別機能としては、例えば携帯電話の電話番号又はUIM(user identity module)番号を利用することができる。この場合、安全管理センターのセンターサーバ1に携帯電話番号及びメールアドレスを事前登録しておく。また、ユーザーIDやパスワードを利用した本人識別を利用することもできる。場合によっては、Webログイン機能は、インターネット3を介して、後述のセンターサーバ1のWebサーバ15にアクセスし、必要な画面表示(足場安全点検フォーマット等)の要求、作業状況や点検結果等を報告するために必要である。所在地識別機能としては、例えばGPSシステム4を用いて作業現場の所在地を特定する手法を用いることができる。撮像機能としては、例えば携帯電話に付設されたカメラを利用することができる。そしてこの携帯情報端末2は、安全管理センターのセンターサーバ1と、電子メールの送受信、画像データの送受信等を行えることが望ましい。画像データとしては、典型的には、作業者が携帯情報端末2のカメラで撮影した作業現場での毎朝の足場点検の写真画像や、安全センターのセンターサーバ1から提示されて画面表示される足場点検の点検表フォーマットを挙げることができる。
安全管理センターのセンターサーバ1は、本人識別情報取得部11と、所在地情報取得部12と、作業報告・点検情報取得部13と、時間情報取得部14と、Webサーバ15と、制御部16と、データベース17を備え、これらはI/Oインタフェース18を介してインターネット3と接続されるとともに、NTPサーバ5にも接続されている。
本人識別情報取得部11は、作業者用携帯情報端末2から作業者の本人識別情報を取得する。この本人識別情報としては、例えば携帯情報端末2が携帯電話である場合、その電話番号あるいはメールアドレスを用いることができる。事前にセンターサーバ1側に作業者の携帯電話番号及びメールアドレスと、作業者に関する情報との関係を事前登録しておくことにより、本人識別情報として利用することができる。
所在地情報取得部12は、作業者用携帯情報端末2から作業者の所在地情報を取得する。所在地情報、すなわち作業現場の位置情報は、前述のようにGPSシステム4を利用して得ることができる。
作業報告・点検情報取得部13は、作業者用携帯情報端末2から作業者からの作業報告あるいは作業点検情報を取得する。作業報告としては、作業現場における作用者の作業開始時刻及び作業終了時刻や、作業状況報告、作業完了報告が挙げられる。作業点検情報としては、例えば安全管理センターのセンターサーバ1から送られてきた足場点検の点検表フォーマットに入力した報告データや、携帯情報端末2としての携帯電話のカメラで撮影した毎朝の足場点検の写真画像が挙げられる。
時間情報取得部14は、作業者用携帯情報端末2から作業報告あるいは作業点検情報に関する時間情報を取得する。ただし、作業者用携帯情報端末2からの時間情報が必ずしも常に正確ではなくバラツキがあることも考えられるので、その時間情報は、NTPサーバ5からの時間情報に補正する。
Webサーバ15は、作業者用携帯情報端末2からのアクセスにより安全点検のための点検表フォーマットの提示を行い作業者用携帯情報端末2に画面表示を行い、作業者用携帯情報端末2からの点検表フォーマットへの点検結果の入力を受け付ける。
制御部16は、本人識別情報取得部11が取得した作業者の本人識別情報と、所在地情報取得部12が取得した所在地情報と、作業報告・点検情報取得部13が取得した作業報告あるいは作業点検情報と、時間情報取得部14が取得した時間情報と、Webサーバ15が取得した点検表フォーマットの点検結果情報等とを互いに関連付けて、作業者ごと及び建築現場ごとに、データベース17に格納させて建築現場における安全管理情報を一括管理させる。また、制御部16は、本システムにおける各部の動作の制御や、各種の演算、指令等を行う。
データベース17は、例えば次のようなテーブルを備える。
本人識別情報としての携帯電話番号やメールアドレスと、作業者や現場点検責任者の名前、所属、会社名又は事業者名、作業者に関わる各種情報との関係を示すテーブル
所在地情報と作業現場名との関係を示すテーブル
作業者ごとの日毎の作業開始時刻及び作業終了時刻を示すテーブル
作業者ごとの作業報告もしくは作業点検状況(毎朝の足場点検の点検結果情報、足場点検の写真画像データ等)を登録するテーブル
これらの各テーブルは相互に関連付けられていることが好ましい。本システムの場合、前述したように、所在地情報集約キーをもとに関連付けられていることが好ましい。
I/Oインタフェース18は、安全管理サービスセンターのセンターサーバ1と外部とのデータ入出力制御を司る。
次に、本実施形態の建設安全管理システムを利用した安全管理について説明する。
先ず、作業者の作業現場での作業開始時刻及び作業終了時刻の管理について述べる。これらの時間管理は、建設現場での安全管理や労災保険料の支払いにおいて重要な役割を果たす。
作業者は作業現場に着き、作業開始時に携帯電話2により、安全管理センターに連絡を行う。作業者の所持している携帯電話2の電話番号はセンターサーバ1に事前登録されており、センターサーバ1が携帯電話2から連絡を受けると、本人識別情報取得部11によりどの作業者による連絡かが認識され、所在地情報取得部12によりGPSシステム4からの情報による作業現場の特定が行われ、作業報告・点検情報取得部13により作業開始の情報が取得され、時間情報取得部14により携帯電話2からの時間情報が取得され、必要に応じてNTPサーバ5の時間データにより正確な時間に補正され、これらの情報がデータベース17に記憶される。作業が終了すると、作業者は携帯電話2により、安全管理センターに連絡を行う。センターサーバ1が本人識別情報取得部11によりどの作業者による連絡かが認識され、所在地情報取得部12によりGPSシステム4からの情報による作業現場の特定が行われ、作業報告・点検情報取得部13により作業終了の情報が取得され、時間情報取得部14により携帯電話2からの時間情報が取得され、必要に応じてNTPサーバ5の時間データにより正確な時間に補正され、これらの情報がデータベース17に記憶される。すなわち、作業者の携帯電話2による2回の連絡により作業日ごとの作業開始時刻及び作業終了時刻が自動的に登録され、管理されることになる。
作業報告の結果を、作業責任者である各工務店の責任者にセンターからFax等を利用して定期的に送付することで各作業現場での状況確認を容易に行うことができる。
次に、作業現場での毎朝の足場点検の安全管理について報告について説明する。
作業現場での毎朝の足場点検については、足場安全点検表フォーマットの電子情報を、予め安全管理センターのセンターサーバ1のWebサーバ15に蓄積しておき、作業者用携帯電話2からの要求により、点検表フォーマットを提供し、作業者用携帯電話2に画面表させる。ここで予め登録されていた作業現場名や現場点検責任者などの情報を予め設定しておくことで、点検結果を容易に入力することが可能となる。事前準備として、各現場と現場点検責任者(資格も登録)の使用する電話番号とメールアドレスをセンター登録しておく。
作業者は現場について携帯電話2により、安全管理センターのセンターサーバ1のWebサーバ15にログインする。このログインにより、センターサーバ1の本人識別情報取得部11が連絡した作業者を特定し、所在地情報取得部12が携帯GPSで特定された作業場所を設定し、携帯電話2の画面に表示する。
作業者は、点検フォーマット種別を選択し、点検しながら、チェクリストに記入する。また、作業者は、必要に応じ、写真等のエビデンスを採取する。例えば、決められた足場の写真を携帯電話2のカメラで撮影する。次に、作業者は、Web画面の指示に基づき、報告書を作成し、センター送信する。報告書のデータはセンターサーバ1側の各手段により、電子情報としてデータベース17に仮登録される。エビデンスは作業者から例えば工務店の現場点検責任者に文書データあるいは画像データとして送信される。
仮登録された報告書は、工務店現場点検責任者が、安全管理センターのセンターサーバ1のWebサーバ15にログインすることで、報告者を特定し、足場点検のチェックリストを表示点検後、写真等のエビデンスの電子データを添付して安全管理センターへ送信することで、携帯電話使用者を報告者とした記録が本登録される。
本発明のシステムは工務店等の比較的小規模の建設業者にとって非常に利便性の高いものであり、工務店においては次のような利点が得られる。
・毎日の作業者ごとの報告の自動取得/積算が可能となるため、労災保険費用の支払いが適切になる。
・作業計画(作業現場、工程など)を登録しておくだけで、日ごとの、作業者別の稼動日報の取得、確認が容易となる(作業者の安全管理としての取得)。
・毎日の作用現場での足場点検の点検結果及びエビデンス取得が容易になる。
・事故発生時の労災申請が容易になる。
1 センターサーバ
2 携帯情報端末
3 インターネット
4 GPSシステム
5 NTPサーバ
11 本人識別情報取得部
12 所在地情報取得部
13 作業報告・点検情報取得部
14 時間情報取得部
15 Webサーバ
16 制御部
17 データベース
18 I/Oインタフェース

Claims (7)

  1. 本人識別機能と所在地識別機能とWebログイン機能と撮像機能を備えた作業者用携帯情報端末と、安全管理センターのセンターサーバとがインターネットを介してネットワーク接続されて構築され、建設現場における安全管理情報を安全管理センターで一括管理する建設現場安全管理システムであって、
    安全管理センターのセンターサーバは、
    作業者用携帯情報端末から作業者の本人識別情報を取得する本人識別情報取得部と、
    作業者用携帯情報端末から作業者の所在地情報を取得する所在地情報取得部と、
    作業者用携帯情報端末から作業者からの作業報告及び作業点検情報を取得する作業報告・点検情報取得部と、
    作業者用携帯情報端末から作業者からの作業報告及び作業点検情報に関する時間情報を取得する時間情報取得部と、
    作業者用携帯情報端末からのアクセスにより安全点検のための点検表フォーマットの提示を行い作業者用携帯情報端末に画面表示を行い、作業者用携帯情報端末からの点検表フォーマットへの点検結果の入力を受け付けるWebサーバと、
    本人識別情報取得部が取得した作業者の本人識別情報と、所在地情報取得部が取得した所在地情報と、作業報告・点検情報取得部が取得した作業報告及び作業点検情報と、Webサーバが入力を受け付けた点検結果情報と、時間情報取得部が取得した時間情報とを互いに関連付けて、作業者ごと及び建築現場ごとに、データベースに読み取り可能に格納させて建築現場における安全管理情報を一括管理させる制御部を有することを特徴とする建設現場安全管理システム。
  2. 作業者用携帯情報端末が、携帯電話であることを特徴とする請求項1に記載の建設現場安全管理システム。
  3. 作業者用携帯情報端末の所在地識別機能が、GPS機能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の建設現場安全管理システム。
  4. 作業者用携帯情報端末の本人識別機能が、携帯電話の電話番号又はUIM(user identify module)番号であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の建築現場安全管理システム。
  5. 安全管理センターのセンターサーバの作業報告・点検情報取得部が取得する作業者の作業報告が、作業者の作業開始時刻及び作業終了時刻であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の建設現場安全管理システム。
  6. 安全管理センターのセンターサーバの作業報告・点検情報取得部が取得する作業者からの作業点検情報が、作業者が携帯情報端末で撮像した作業現場での毎朝の足場点検の写真画像を含むことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の建設現場安全管理システム。
  7. 安全管理管理センターのセンターサーバがNTPサーバと連携して管理対象の時間補正を行うことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の建設現場安全管理システム。
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