JP2011107913A - 電源制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のシリアルデバイスを接続可能な電源制御装置において、通信機能を向上させること
【解決手段】 本電源制御装置10は、電源供給装置14及び情報処理装置12に接続され、電源供給装置14から情報処理装置12への電源供給を制御する電源制御装置10であって、情報処理装置12との間でデータの入出力を行う第1入出力部(70、72)と、電源供給装置14との間で複数の信号ライン状態の変化によりデータの入出力を行う第2入出力部(74、76)と、第1入出力部及び第2入出力部から入力されたデータの記憶を行う記憶部92と、第1入出力部から入力されたデータを第2入出力部より出力可能な信号ライン状態の変化に変換すると共に、第2入出力部より入力された信号ライン状態の変化を第1入出力部から出力可能なデータ形式に変換する変換処理を行う制御部90と、を備える
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数のシリアルデバイスを接続可能な電源制御装置に関する。
近年、電源供給インターフェースの他に相互通信可能な物理インターフェースを有する電源制御装置が開発されている。例えば、サーバPCとUPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)とを上記の電源制御装置を介して接続することにより、サーバPCからUPSの設定を行うことや、UPSにおける異常の発生をサーバPCに通知することができる(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−163164号公報
従来の電源制御装置は、UPS等からデバイスへの電源供給を制御することを主目的としており、その通信機能は限定的であった。例えば、サーバPCから電源制御装置の設定を行う場合や、共通の電源制御装置に接続されたサーバPC及びデバイス間で通信を行う場合には、別途通信環境を用意する必要があった。その結果、ネットワークの設置スペースやコストが大きくなってしまうという課題があった。また、サーバPCの通信リソースが1つしかない場合、その通信リソースが電源制御装置との通信で占有されてしまうという課題があった。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、電源制御装置における通信機能を向上させることを目的とする。
本発明は、電源供給装置及び情報処理装置に接続され、前記電源供給装置から前記情報処理装置への電源供給を制御する電源制御装置であって、前記情報処理装置との間でデータの入出力を行う第1入出力部と、前記電源供給装置との間で複数の信号ライン状態の変化によりデータの入出力を行う第2入出力部と、前記第1入出力部及び前記第2入出力部から入力されたデータの記憶を行う記憶部と、前記第1入出力部から入力されたデータを前記第2入出力部より出力可能な信号ライン状態の変化に変換すると共に、前記第2入出力部より入力された信号ライン状態の変化を前記第1入出力部から出力可能なデータ形式に変換する変換処理を行う制御部と、を備えることを特徴とする電源制御装置である。
本構成によれば、電源制御装置を介して情報処理装置及び電源供給装置の間でデータのやり取りを行うと共に、共通の通信リソースを利用して情報処理装置及び電源制御装置の間でデータのやり取りを行うことができる。これにより、電源制御装置における通信機能を向上させることができる。
上記構成において、前記変換処理は、前記第1入出力部から入力されたデータを前記複数の信号ラインのうち対応する1本の信号ラインのH/Lに変換すると共に、前記複数の信号ラインのうち1本の信号ラインのH/Lを前記第1入出力部から出力可能なデータ形式に変換するものである構成とすることができる。
上記構成において、前記第1入出力部の通信インターフェースはUSBであり、前記第2入出力部の通信インターフェースはRS−232Cである構成とすることができる。
上記構成において、前記制御部は、前記第1入出力部より入力された入力データの出力先を判定し、判定結果に応じて前記第2入出力部または前記記憶部のいずれかに前記入力データの出力を行うと共に、前記第1入出力部より出力される出力データに、前記出力データの出力元が前記第2入出力部または前記記憶部のいずれであるかのフラグを付加する構成とすることができる。
上記構成において、シリアルポートを有するデバイスとの間でシリアルデータの入出力を行う第3入出力部を備え、前記制御部は、前記第1入出力部から入力されたデータを前記第3入出力部より出力可能なシリアルデータに変換すると共に、前記第3入出力部より入力されたシリアルデータを前記第1入出力部から出力可能なデータ形式に変換する構成とすることができる。
上記構成において、前記制御部は、前記第1入出力部より入力された入力データの出力先を判定し、判定結果に応じて前記第2入出力部、前記第3入出力部、または前記記憶部のいずれかに前記入力データの出力を行うと共に、前記第1入出力部より出力される出力データに、前記出力データの出力元が前記第2入出力部、前記第3入出力部、または前記記憶部のいずれであるかのフラグを付加する構成とすることができる。
上記構成において、前記電源制御装置は、複数の前記電源供給装置及び複数の前記情報処理装置に接続され、前記制御部は、複数の前記電源供給装置のそれぞれの状態を検出し、複数の前記情報処理装置のそれぞれに予め設定された電源投下条件に基づく検出結果を作成し、前記情報処理装置のそれぞれに対し前記検出結果を通知する構成とすることができる。
前記検出結果は、複数の前記電源供給装置の単独での状態検出結果、複数の前記電源供給装置の状態のAND演算結果、及び複数の前記電源供給装置の状態のOR演算結果の少なくとも1つを含む構成とすることができる。
本発明によれば、電源制御装置における通信機能を向上させることができる。
図1は、比較例1に係るサーバシステムの構成を示した図である。 図2は、実施例1に係るサーバシステムの構成及び電源処理装置の詳細な構成を示した図である。 図3は、図2に示す情報処理装置の詳細な構成を示した図である。 図4は、実施例1におけるデータのフォーマットを示した図である。 図5は、実施例1におけるデータ処理の一例を示した図(その1)である。 図6は、実施例1におけるデータ処理の一例を示した図(その2)である。 図7は、実施例1におけるデータの具体的構成を示した図である。 図8は、データの通信形式を説明するための図である。 図9は、信号ライン及びシリアルデータの対応関係を示した図である。 図10は、実施例2に係るサーバシステムの構成を示した図である。 図11は、サーバごとの電源投下条件を示した図である。 図12は、実施例2におけるデータのフォーマットを示した図である。 図13は、実施例2におけるデータ処理の一例を示した図である。 図14は、実施例2におけるデータの具体的構成を示した図である。
最初に、比較例に係る電源制御装置及びそれを含むサーバシステムについて説明する。
(比較例)
図1は、比較例に係るサーバシステムの構成を示した図である。電源制御装置10に対し、電源供給装置としてのUPS14と、情報処理装置としてのサーバPC12A〜12Dが、それぞれ電源ケーブル20及び通信ケーブル22を介して接続されている。通信ケーブル22は、シリアル通信が可能なケーブル(例えば、RS−232C)であり、電源制御装置10、UPS14、及びサーバPC12のそれぞれのシリアルポートに接続されている。
電源制御装置10は、UPS14から供給される電力を、電源ケーブル20を介して各サーバPC12A〜12Dへと分配する。また、電源制御装置10は、UPS14におけるバッテリー電圧の低下、動作の停止、及び電源障害の発生等を、RS−232Cにおける所定のピンの信号状態(H(ハイ)またはL(ロー))により検出し、サーバPC12に通知する。これにより、サーバPC12の側でUPS14の状態管理を行うことが可能となる。
上記のサーバシステムでは、サーバPC12においてシリアルポートの空きが必要であり、空きがない場合は電源制御装置10を接続することができない。また、サーバPC12にシリアルポートが1つしかない場合、電源制御装置10を接続すると他のシリアルデバイス(例えば、モデム等)を使用することができない。
また、上記のサーバシステムにおいて、サーバPC12A〜12Dに他のシリアルデバイスを接続する場合、インターフェースを確立するためのシリアルコンソールサーバのような装置、あるいはアクセスのためのネットワーク環境が別途必要となり、その設置スペースやコストがかかってしまう。
さらに、電源制御装置10とサーバPC12との間の通信は、UPS14に対する通信としてのみ利用されるため、この通信リソースを利用してサーバPC12から電源制御装置10の設定変更等を行うことができない。
上記のように、比較例に係るサーバシステムでは、電源制御装置10の通信機能が限定されていた。以下に記載の実施例では、通信機能を向上させた電源制御装置について説明する。
図2は、実施例1に係るサーバシステムの構成及び電源処理装置の詳細な構成を示した図である。比較例(図1)と共通の要素については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。図中において、太線は電源供給のラインを、細線はデータ通信のラインをそれぞれ示す(以降の図においても同様)。比較例と異なり、電源制御装置10には、電源ケーブル20及び通信ケーブル(RS−232C)を介してシリアルデバイス18が接続されている。また、電源制御装置10及びサーバPC12の間は、RS−232CではなくUSBケーブルにより接続されている。なお、電源制御装置10には、1つまたは複数のサーバPCが接続可能であるが、ここでは1つのサーバPCのみを図示している。
電源制御装置10は、UPS14からの電源ケーブル20に接続可能な電源入力インターフェース60、電源の分配機能を有する電源分配制御部62、並びに電源の出力端子64及び66を備える。出力端子64にはサーバPC12からの電源ケーブルが、出力端子66にはシリアルデバイス18からの電源ケーブルがそれぞれ接続されている。これにより、電源制御装置10は、UPS14から供給された電源をサーバPC12及びシリアルデバイス18に対して分配供給することができる。
電源制御装置10は、第1入出力部として機能するUSB入出力制御部70及び入出力端子72、第2入出力部として機能するRS−232C入出力制御部74及び入出力端子76、第3入出力部として機能するRS−232C入出力制御部78及び入出力端子80を有する。電源制御装置10はさらに、制御部90と記憶部92とを有する。
図3は、図2に示すサーバPC12の詳細な構成を示した図である。サーバPC12は、通信ケーブル(USB)に接続されたUSBホストコントローラ30と、電源ケーブル20に接続された電源32とを有する。また、サーバPC12には、内部の記憶装置(図中では省略)に記憶される形で各種の制御ソフト及びドライバがインストールされている。専用ドライバ40は、COM−USB変換機能を有し、インターフェースとして3つのCOMインターフェースを提供する。具体的には、電源制御装置10と通信を行うためのCOM2インターフェース42、UPS14と通信を行うためのCOM3インターフェース44、及びシリアルデバイス18と通信を行うためのCOM10インターフェース46を含む。専用ドライバ40内のインターフェースは、ユーザによる操作が可能な端末制御ソフトに対応しており、COM2インターフェース42は端末制御ソフト50と、COM3インターフェース46はUPS制御ソフト52と、COM10インターフェース46は端末制御ソフト54にそれぞれ対応している。
図4は、サーバPCと電源制御装置10との間でUSBインターフェースにて送受信されるデータのフォーマットを示した図である。図示するように、データの冒頭部には、データ通信の対象となるデバイスを示す通信デバイスフラグ(以下、「通信フラグ」と称する)が設定されている(通信フラグの「3」はUPS、「2」は電源制御装置、「10」はシリアルデバイスを示し、それぞれ専用ドライバ40内のCOMインターフェース42〜46に対応している)。通信フラグは、例えばサーバPC12の専用ドライバ40(サーバPC12から電源制御装置10へのデータ送信時)や、電源制御装置10の制御部90(電源制御装置10からサーバPC12へのデータ送信時)により設定される。
図5は、実施例1に係るデータ処理の一例を示した図(その1)である。ここでは、サーバPC12から電源制御装置10に対しデータが入力される場合の処理について説明する。最初に、電源制御装置10の制御部90は、サーバPC12からデータの受信がされたか否かの判定を行い(ステップS10)、データの受信がされた場合には、受信データの中から「通信フラグ」及び「データ」を取得する(ステップS12)。「通信フラグ」が「3」である場合には(ステップS14)、制御部90は「データ」を第1入出力部としてのRS−232C入出力制御部90に出力する(ステップS16)。「通信フラグ」が「10」である場合には(ステップS18)、制御部90は「データ」を第3入出力部としてのRS−232C入出力制御部78に出力する(ステップS20)。「通信フラグ」が「2」である場合には(ステップS22)、制御部90は「データ」を電源制御装置10内の記憶部92に保存する(ステップS24)。このとき、データが電源制御装置10の設定変更(後述)に関するものである場合には、その内容に応じて地震の設定を変更する。
図6は、実施例1に係るデータ処理の一例を示した図(その2)である。ここでは、電源制御装置10からサーバPC12に対しデータが出力される場合の処理について説明する。最初に、サーバPC12の専用ドライバ40は、電源制御装置10からデータの受信がされたか否かの判定を行い(ステップS30)、データの受信がされた場合には、受信データの中から「通信フラグ」及び「データ」を取得する(ステップS32)。「通信フラグ」が「3」である場合には(ステップS34)、専用ドライバ40は、COM2インターフェース44を介して「データ」をUPS制御ソフト52へと出力する(ステップS36)。「通信フラグ」が「10」である場合には(ステップS38)、専用ドライバ40は、COM10インターフェース46を介して「データ」を端末制御ソフト54へと出力する(ステップS40)。「通信フラグ」が「2」である場合には(ステップS42)、専用ドライバ40は、COM2インターフェース42を介して「データ」を端末制御ソフト50へと出力する(ステップS44)。
図7は、データの具体的構成を示した図である。図4のフォーマットに加え、データ入出力の方向が規定されている。データの方向がOUTである場合は、電源制御装置10におけるサーバPC12からのデータの受信処理(図5)となる。データの方向がINである場合は、電源制御装置10からサーバPC12へのデータの送信処理(図6)となる。
通信フラグが「3」の場合、データの内容は信号ラインの状態であり、データ方向がINであればUPS14からの通知、OUTであればUPS14への通知である。通信フラグが「2」の場合、データの内容はシリアルデータであり、データ方向がINであれば電源制御装置10からの情報、OUTであれば電源制御装置10への情報(設定変更等)である。通信フラグが「10」の場合、データの内容はシリアルデータであり、データ方向がINであればシリアルデバイス18からの情報、OUTであればシリアルデバイス18への情報(設定変更等)である。
図8は、データの通信形式を説明するための図である。図示するように、電源制御装置10とUPS14との間は、RS−232Cインターフェースにより通信が行われる。RS−232Cは複数の信号ライン(ピン)を含み、それぞれの信号ラインはHigh及びLowのいずれかの状態(2値)をもつ。電源制御装置10の制御部90は、複数の信号ラインのうち特定の信号ラインをハイ(H)またはロー(L)に設定することにより、UPS14への通知及びUPS14の状態の取得を行う(後述の図9を参照)。
一方、電源制御装置10とサーバPC12との間は、USBインターフェースにより通信が行われ、データの入出力がシリアルに行われる。このため、電源制御装置10の制御部90は、USBにより入力されたデータをRS−232Cにより出力可能な信号ライン状態の変化に変換すると共に、RS−232Cにより入力された信号ライン状態の変化をUSBにより出力可能なデータ形式に変換する。
より詳細に、図5に示すデータの受信処理においては、制御部90はサーバPC12からUSB経由で入力されたシリアルデータを、複数のRS−232C信号ラインのうち対応する1本の信号ラインのH/Lに変換する。複数のデータが順次入力される場合、制御部90は、それぞれのデータに対応する信号ラインを順次H/Lに切り替えていく。図6に示すデータの送信処理においては、複数のRS−232C信号ラインのうち1本の信号ラインのH/LをUSBによりサーバPC12に出力可能なシリアルデータに変換する。複数の信号ラインにおいて順次状態変化が生じる場合、制御部90は、そのH/Lの変化を示すデータを順次(シリアルに)USBにより転送する。その結果、図7における信号ライン状態とは、UPS14と電源制御装置10間におけるRS−232C信号ラインの状態(特定ピンのHighまたはLow)を、データ部分に含んだデータとなる。
図9は、信号ライン及びデータ(ビットフラグ)の対応関係を示した図である。図示するように、それぞれの信号ライン(DCD(CD)〜FG(N.C.))がデータ(0x001〜0x100)に対応している。これにより、サーバPC12−電源制御装置10間に接続されたUSBケーブル、及び電源制御装置10−UPS14間に接続されたRS−232Cケーブルを介して、サーバPC12及びUPS14の間で情報のやり取りを行うことが可能となる。すなわち、サーバPC12がUPS14の状態(バッテリー電圧低下、停電、電源障害発生等)を取得することや、及びサーバPC12がUPS14に対し命令(正電圧、負電圧、停止等)を行うことが可能となる。
実施例1の電源制御装置10によれば、サーバPC12からUSB入出力制御部70(第1入出力部)を介して入力された情報の出力先を制御部90が判定し、判定結果に応じてRS−232C入出力制御部74(第2入出力部)、RS−232C入出力制御部78(第3入出力部)、または記憶部92のいずれかに情報の出力を行う。これにより、サーバPC12は、電源制御装置10を介してUPS14、シリアルデバイス18、及び電源制御装置10の設定変更等を行うことができる。
また、制御部90は、USB入出力制御部70(第1入出力部)より出力される情報に、情報の入力元がRS−232C入出力制御部74(第2入出力部)、RS−232C入出力制御部78(第3入出力部)、または記憶部92のいずれであるかの情報(通信フラグ)を付加する。そして、サーバPC12の側で、通信フラグに応じて所定の端末制御ソフト50〜54に対し情報の出力を行う。これにより、サーバPC12は、電源制御装置10を介してUPS14、シリアルデバイス18、及び電源制御装置10の情報取得等を行うことができる。
また、制御部90は、RS−232C信号ラインの状態変化と、USBにて通信可能なデータ形式との相互変換を行う機能を有する(図8、図9)。これにより、USB入出力制御部70(第1入出力部)を介して入出力される情報は、UPS14と電源制御装置10とを接続する信号ライン(RS−232C)の状態変化を示すデータを含む。これにより、シリアルポートのみを有する(USBポートを有しない)UPS14を用いた場合であっても、サーバPC12から設定変更及びUPS14からの情報取得を行うことができる。
以上のように、電源制御装置10を介して、サーバPC12、UPS14、及びシリアルデバイス18を相互に接続し、共通の通信リソースを利用して相互通信を行うことができる。これにより、電源制御装置10の通信機能を向上させることができ、別途のネットワーク環境やシリアルコンソールサーバを用意する必要がなくなる。その結果、システムの低コスト化及び省スペース化を図ることができる。
実施例1では、電源制御装置10とUPS14の通信インターフェースにはRS−232Cを用い、電源制御装置10とサーバPC12の通信インターフェースには、USBを用いたが、本サーバシステムにおいて採用可能なインターフェースはこれらに限定されるものではない。例えば、電源制御装置10とUPS14の通信には、RS−232Cの代わりに複数の信号ラインを有する他のシリアルインターフェースを用いてもよい。また、電源制御装置10とサーバPC12の通信には、電源制御装置10−UPS14間の複数の信号ラインの状態変化を通信データを含むことができるものであれば、USB以外のインターフェースを用いてもよい。
実施例2では、冗長化構成を有するサーバシステムにおいて、電源供給源の優先度を指定可能とした例について説明する。
図10は、実施例2に係るサーバシステムの構成を示した図である。電源制御装置10には、4台のサーバPC12A〜12C(第1サーバPC1〜第4サーバPC)が接続されている。各々のサーバPCは専用ドライバ40A〜40Bを含み、各専用ドライバには異なるインターフェース42A〜42D(COM3〜COM6)が搭載されている。また、実施例1と異なり、電源制御装置10には2台のUPS14A及び14B(第1UPS及び第2UPS)が接続されている。その他の構成は実施例1と同様であり、詳細な説明を省略する。
図11に示すように、4台のサーバPC12A〜12Dには、予め優先度に応じた電源投下条件が設定されている。ここでは、第3サーバPCの電源投下条件が最も厳しく(電源供給の優先度が高い)、第4サーバPCの電源投下条件が最も緩い(電源供給の優先度が低い)。これらの電源投下条件は、図に示したもの以外にも任意に設定可能である。
図12は、サーバPCと電源制御装置10との間でUSBインターフェースにて送受信されるデータのフォーマットを示した図である。実施例1(図4)と同様に、データの冒頭部には、データ通信の対象となるデバイスを示す通信フラグが設定されている。ここで、通信フラグの「3」は第1UPS14Aを、「4」は第2UPS14Bをそれぞれ示す。また、「5」は第1UPS14A及び第2UPS14BのAND演算結果を、「6」は第1UPS14A及び第2UPS14BのOR演算結果をそれぞれ示す。これにより、図11において第3サーバPC及び第4サーバPCに設定した電源投下条件をフラグに反映させることができる。これらのフラグは、例えば電源制御装置10の制御部90等により設定される。
図13は、実施例2に係るデータ処理の一例を示した図である。ここでは、電源制御装置10から第1サーバPC12Aに対しデータが出力される場合の処理について説明する。最初に、サーバPC12Aの専用ドライバ40Aは、電源制御装置10からデータの受信がされたか否かの判定を行い(ステップS50)、データの受信がされた場合には、受信データの中から「通信フラグ」及び「データ」を取得する(ステップS52)。「通信フラグ」が「3」である場合には(ステップS54)、専用ドライバ40Aは、COM3インターフェース42Aを介して「データ」をUPS制御ソフト52Aへと出力する(ステップS56)。「通信フラグ」が「3」以外である場合には、専用ドライバ40AはUPS制御ソフト52Aへのデータの出力を行わない。
データの通信フラグが「3」の場合、UPS制御ソフト52Aは、第1UPS14Aに異常があるか否かの判定を行う(ステップS58)。第1UPS14Aに異常がある場合、UPS制御ソフト52AはサーバPC12Aの電源を投下する(ステップS60)。他のサーバPC12B〜12Dについても第1サーバPC12Aと同様の処理が行われる。
図14は、データの具体的構成を示した図である。図12のフォーマットに加え、データ入出力の方向が規定されている。データの方向がOUTである場合は、電源制御装置10におけるサーバPC12からのデータの受信処理となる。データの方向がINである場合は、電源制御装置10からサーバPC12へのデータの送信処理(図13)となる。実施例1と異なり、データの内容は全て信号ライン状態であり、図11において設定された電源投下条件を反映したものとなっている。
実施例2のサーバシステムによれば、電源制御装置10の制御部90が第1UPS14A及び第2UPS14Bの状態を検出し、さらにそれぞれのAND演算及びOR演算の結果に対し、予め設定された電源投下条件に応じたフラグを付してサーバPC14A〜14Dへと出力する。サーバPC14A〜14Bは、専用ドライバ40A〜40Dにおいて通信フラグの判定を行い、自らの電源投下条件に合うデータのみを内部のUPS制御ソフト52A〜50Dへと転送する。これにより、それぞれのサーバPC14A〜14Dに対し、優先度に応じた電源投下条件を容易に設定することができ、緊急時においてより優先度の高いサーバPCのみが電源供給を受けるようにすることができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 電源制御装置
12 サーバPC
14 UPS
18 シリアルデバイス
20 電源ケーブル
40 専用ドライバ
50、54 端末制御ソフト
52 UPS制御ソフト
70 USB入出力制御部
74、78 RS−232C入出力制御部
90 制御部
92 記憶部

Claims (8)

  1. 電源供給装置及び情報処理装置に接続され、前記電源供給装置から前記情報処理装置への電源供給を制御する電源制御装置であって、
    前記情報処理装置との間でデータの入出力を行う第1入出力部と、
    前記電源供給装置との間で複数の信号ライン状態の変化によりデータの入出力を行う第2入出力部と、
    前記第1入出力部及び前記第2入出力部から入力されたデータの記憶を行う記憶部と、
    前記第1入出力部から入力されたデータを前記第2入出力部より出力可能な信号ライン状態の変化に変換すると共に、前記第2入出力部より入力された信号ライン状態の変化を前記第1入出力部から出力可能なデータ形式に変換する変換処理を行う制御部と、
    を備えることを特徴とする電源制御装置。
  2. 前記変換処理は、前記第1入出力部から入力されたデータを前記複数の信号ラインのうち対応する1本の信号ラインのハイまたはローに変換すると共に、前記複数の信号ラインのうち1本の信号ラインのハイまたはローを前記第1入出力部から出力可能なデータ形式に変換するものであることを特徴とする請求項1に記載の電源制御装置。
  3. 前記制御部は、前記第1入出力部より入力された入力データの出力先を判定し、判定結果に応じて前記第2入出力部または前記記憶部のいずれかに前記入力データの出力を行うと共に、前記第1入出力部より出力される出力データに、前記出力データの出力元が前記第2入出力部または前記記憶部のいずれであるかのフラグを付加することを特徴とする請求項1または2に記載の電源制御装置。
  4. 前記第1入出力部の通信インターフェースはUSBであり、前記第2入出力部の通信インターフェースはRS−232Cであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電源制御装置。
  5. シリアルポートを有するデバイスとの間でシリアルデータの入出力を行う第3入出力部を備え、
    前記制御部は、前記第1入出力部から入力されたデータを前記第3入出力部より出力可能なシリアルデータに変換すると共に、前記第3入出力部より入力されたシリアルデータを前記第1入出力部から出力可能なデータ形式に変換することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電源制御装置。
  6. 前記制御部は、前記第1入出力部より入力された入力データの出力先を判定し、判定結果に応じて前記第2入出力部、前記第3入出力部、または前記記憶部のいずれかに前記入力データの出力を行うと共に、前記第1入出力部より出力される出力データに、前記出力データの出力元が前記第2入出力部、前記第3入出力部、または前記記憶部のいずれであるかのフラグを付加することを特徴とする請求項5に記載の電源制御装置。
  7. 前記電源制御装置は、複数の前記電源供給装置及び複数の前記情報処理装置に接続され、
    前記制御部は、複数の前記電源供給装置のそれぞれの状態を検出し、複数の前記情報処理装置のそれぞれに予め設定された電源投下条件に基づく検出結果を作成し、前記情報処理装置のそれぞれに対し前記検出結果を通知することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電源制御装置。
  8. 前記検出結果は、複数の前記電源供給装置の単独での状態検出結果、複数の前記電源供給装置の状態のAND演算結果、及び複数の前記電源供給装置の状態のOR演算結果の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項7に記載の電源制御装置。
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