JP2002073221A - 無停電電源システム - Google Patents

無停電電源システム

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JP2002073221A
JP2002073221A JP2000260627A JP2000260627A JP2002073221A JP 2002073221 A JP2002073221 A JP 2002073221A JP 2000260627 A JP2000260627 A JP 2000260627A JP 2000260627 A JP2000260627 A JP 2000260627A JP 2002073221 A JP2002073221 A JP 2002073221A
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uninterruptible power
power supply
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supply system
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Satoru Usami
悟 宇佐美
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ARUFATEKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、無停電電源システムに関し、複数
のコンピュータを複数の無停電電源装置でバックアップ
することを目的とする。 【解決手段】 無停電電源システムは、各々が1又は複
数のコンピュータ(サーバ)41からなる複数のコンピ
ュータ(サーバ)セット4をバックアップする複数の無
停電電源装置1と、複数の無停電電源装置1を監視制御
する制御装置2とからなる。複数の無停電電源装置1の
各々は、複数のコンピュータセット4の各々に(1対1
に)対応して設けられ、少なくとも当該対応するコンピ
ュータセット4の1又は複数のコンピュータ41の各々
をバックアップし、自己の状態を示す状態情報を制御装
置2に送信する。制御装置2は、複数の無停電電源装置
1の各々から状態情報を収集し、所定の無停電電源装置
1の出力を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無停電電源システ
ムに関し、特に、複数のコンピュータを複数の無停電電
源装置でバックアップした無停電電源システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ(又はサーバ)は、通常、
無停電電源装置(UPS)によりバックアップされる。
即ち、コンピュータは、無停電電源装置を介して商用電
源に接続され、商用電源が停電した場合には無停電電源
装置から電力の供給を受ける。これにより、商用電源の
停電に起因して、コンピュータ上のデータが失われるこ
とを防止している。
【0003】コンピュータのバックアップ方式として
は、主として、2つの方式が知られている。第1の方式
は、1台のコンピュータを複数(n台)の無停電電源装
置でバックアップする(1対nの)コンピュータシステ
ムである。この場合、複数の無停電電源装置を監視し制
御する1個のプログラムが、当該コンピュータ上で動作
する。第2の方式は、複数(n台)のコンピュータを1
台の無停電電源装置でバックアップする(n対1の)コ
ンピュータシステムである。この場合、シリアル信号線
又は接点信号線をマルチプレクスして、n台のサーバが
1台の無停電電源装置を監視し制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の方式は、いわゆ
る冗長システムと呼ばれるものであり、長時間に渡りコ
ンピュータを連続して運転できるが、1台のコンピュー
タに複数の無停電電源装置を必要とするので、バックア
ップ効率が悪い。第2の方式は、複数のコンピュータを
1台の無停電電源装置でバックアップするのでバックア
ップ効率はよいが、無停電電源装置自体に異常が生じる
と、すべてのコンピュータがダウンする可能性がある。
従って、バックアップ効率がよく、かつ、異常が生じた
無停電電源装置に対応するコンピュータのみをシャット
ダウンするような(耐障害性を向上した、又は、フォー
ルトトレランスな)無停電電源システムの開発が望まれ
ている。
【0005】以上とは別に、近年のLinux の普及によ
り、Linux ベースのソフトウェアクラスタの考え方が普
及しつつある。この場合、1又は複数のコンピュータか
らなるコンピュータセット(組又はグループ)を複数個
(例えば2個)用意してこれを1個のクラスタとし(ク
ラスタリングして)、複数のクラスタを同時に動作させ
る。クラスタを構成するコンピュータセットの電源が同
一では無意味であるので、最低2個の無停電電源装置が
必要となる。従って、複数のコンピュータを複数の無停
電電源装置でバックアップすると共に、バックアップ効
率がよく、かつ、異常が生じた無停電電源装置に対応す
るコンピュータのみをシャットダウンするような無停電
電源システムの開発が望まれている。
【0006】本発明は、複数のコンピュータを複数の無
停電電源装置でバックアップした無停電電源システムを
提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、バックアップの効率及び
耐障害性を向上した無停電電源システムを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の無停電電源シス
テムは、各々が1又は複数のコンピュータからなる複数
のコンピュータセットへ電力を供給する複数の無停電電
源装置と、複数の無停電電源装置を監視制御する制御装
置とからなる。複数の無停電電源装置の各々は、複数の
コンピュータセットの各々に(1対1に)対応して設け
られ、少なくとも当該対応するコンピュータセットの1
又は複数のコンピュータの各々へ電力を供給し、自己の
状態を示す状態情報を制御装置に送信する。制御装置
は、複数の無停電電源装置の各々から状態情報を収集
し、所定の無停電電源装置の出力を停止させる。
【0009】本発明の無停電電源システムによれば、複
数の無停電電源装置の各々が複数のコンピュータセット
に対応する。従って、n台の無停電電源装置で、n組の
コンピュータセット、即ち、最低でもn台(実際には、
(n+α)台)のコンピュータへ電力を供給し、バック
アップすることになる。従って、コンピュータの数より
少ない数の無停電電源装置で、バックアップ効率を向上
することができる。また、無停電電源装置の各々からそ
の状態情報を収集しているので、1台の無停電電源装置
に異常が生じても、当該無停電電源装置を停止するのみ
でよい。即ち、当該無停電電源装置に対応するコンピュ
ータセットのみをシャットダウンするだけでよく、他の
(n−1)台の無停電電源装置に対応するコンピュータ
セットはシャットダウンする必要がない。従って、コン
ピュータシステムの耐障害性を向上することができる。
これにより、複数のコンピュータを複数の無停電電源装
置でバックアップすると共に、バックアップ効率を向上
し、異常が生じた無停電電源装置に対応するコンピュー
タのみをシャットダウンして耐障害性を向上することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、無停電電源システム構成
図であり、本発明の無停電電源システムが適用されたサ
ーバ(コンピュータ)システムの構成の概略を示す。
【0011】無停電電源システムは、図2に示すよう
に、電力供給源である複数の無停電電源装置(UPS)
1、これらを制御監視する制御装置2を備える。また、
電力供給の対象である複数のコンピュータセット(組又
はグループ)4の各々は、この例では、サーバセット4
からなる。即ち、この例では、個々のコンピュータ41
がサーバ41として動作する。
【0012】複数の無停電電源装置1は、複数のサーバ
セット4をバックアップする。即ち、電力を供給する。
具体的には、無停電電源装置1は、対応するサーバ41
であるコンピュータを商用電源に接続し、商用電源が停
電した場合には予備電源を用いて電力を供給する(図4
(A)参照)。複数のサーバセット4は、各々、1又は
複数のサーバ(即ち、コンピュータ)41からなる。例
えば、図2に示すように、サーバセットSaは、サーバ
a1、a2、・・・からなる(他についても同様であ
る)。各々のサーバセット4を構成するサーバ41の数
は異なる(同一であってもよい)。この例では、サーバ
セット4の数はn個(nは2以上の正の整数)とされ
る。
【0013】複数の無停電電源装置1の各々が、複数の
サーバセット4の各々に対応して設けられる。即ち、n
台の無停電電源装置1が、n個のサーバセット4につい
て、1対1に対応するように設けられる。例えば、無停
電電源装置UPSaはサーバセットSaに対応する(他
についても同様である)。無停電電源装置1の各々は、
少なくとも当該対応するサーバセット4をバックアップ
する。従って、1台の無停電電源装置1は、少なくとも
当該対応するサーバセット4全体、即ち、少なくともそ
のサーバセット4の(に属する)1又は複数のサーバ4
1の各々をバックアップする。
【0014】無停電電源システムは、以上の構成に加え
て、監視制御処理部42を備える。監視制御処理部42
は、複数のサーバセット4の1又は複数のサーバ41の
各々に設けられる。監視制御処理部42は、当該サーバ
41であるコンピュータの主メモリ(図示せず)上に存
在する監視制御処理プログラムを、当該コンピュータの
CPU(中央演算処理装置、図示せず)で実行すること
により実現される。なお、当該監視制御処理プログラム
は、例えば制御装置2から当該サーバ41にダウンロー
ドされるか、又は、CD−ROM等のプログラム記憶媒
体により提供される。
【0015】無停電電源システムは、更に、ネットワー
ク3、制御信号線5、電力(供給)線6を備える。な
お、区別のために、ネットワーク3を一点鎖線で示し、
制御信号線5を実線で示し、電力線6を点線で示す。
【0016】ネットワーク3は、制御装置2と、電力供
給の対象である複数のサーバセット4の1又は複数のサ
ーバ41の各々との間を接続し、これらの間での通信を
可能とする。即ち、監視制御処理部42の各々は、制御
装置2から、ネットワーク3を介して、複数の(又は当
該対応する無停電電源装置1の)状態情報を得て(受信
して)、これを監視する。また、監視制御処理部42の
各々は、制御装置2へ、ネットワーク3を介して、当該
サーバ(コンピュータ)41をシャットダウンする旨の
通知(シャットダウン通知)を送信する。ネットワーク
3は、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)か
らなる。
【0017】制御信号線5は、無停電電源装置1と制御
装置2との間を接続し、これらの間での制御信号の授受
に使用される。即ち、制御装置2は、複数の無停電電源
装置1の各々から、自己の状態を示す状態情報を受信し
て、当該情報を収集する。従って、状態情報は制御情報
の1つである。また、制御装置2は、複数の無停電電源
装置1の中の所定の無停電電源装置1へ、制御情報とし
て出力の停止命令を送信して、出力を停止させる。制御
信号線5は、例えば専用の信号線からなる。
【0018】電力線6は、無停電電源装置1と複数のサ
ーバセット4の1又は複数のサーバ41の各々との間を
接続し、前者から後者への電力の供給に使用される。即
ち、無停電電源装置1は、電力線6を介して、対応する
サーバセット4の1又は複数のサーバ(コンピュータ)
41の各々に対して、電力を供給する。当該サーバ41
は、無停電電源装置1を介して、商用電源(主電源、図
4(A)参照)10に接続される。無停電電源装置1
は、商用電源10からサーバ41への電力の供給が何ら
かの原因で停止した場合、無停電電源装置1からサーバ
41に電力を所定の時間供給し、サーバ41上のデータ
を保護する。
【0019】図2は、無停電電源システム構成図であ
り、図1の無停電電源システムが適用されたサーバシス
テムの構成の詳細を示す。
【0020】この例では、前述のように、個々のコンピ
ュータ41がサーバ41として動作する。即ち、図3
(A)に示すように、無停電電源システムを構成するネ
ットワーク3を介して他のサーバ(コンピュータ)41
と接続され、又は、ネットワーク3以外のネットワーク
3’を介して、図示しない他のコンピュータ(であるサ
ーバ)と接続される。ネットワーク3は、本来当該サー
バシステムを構成するものであるが、これを無停電電源
システムが状態情報(後述する)の授受のために利用す
る。なお、ネットワーク3が無停電電源システムの専用
のものであってもよい。
【0021】この例においては、複数のサーバセット4
が、相互にクラスタリングされた2以上のサーバ(コン
ピュータ)セットを含む。具体的には、メモリを共有し
ないサーバセット4のクラスタ(ディスク(又はメモ
リ)非共有型クラスタ)を含む。例えば、図2に示すよ
うに、サーバセットSaとサーバセットSAとが、ディ
スク非共有型クラスタCL−aとされる。両者は、メモ
リを共有しない(ディスク非共有型である)が、データ
を共有し、同一の処理を行う(クラスタである、又は、
クラスタリングされている)。サーバセットSaのサー
バa1、a2、・・・が、各々、サーバセットSAのサ
ーバA1、A2、・・・に対応する。両者は、ディスク
又はメモリを共有しないので、図3(B)に点線で示す
ように、ネットワーク3を介して、又は、専用の信号線
3’’を介して、データの送受信を行う。
【0022】サーバセットSaとサーバセットSAと
は、例えば、その一方が動作状態(アクティブ状態)と
されかつ他方が待ちの状態(スタンバイ状態)とされ
る。この場合、いずれか先にブートされた側が動作状態
とされる。先にブートされる側を予め定めてもよい。デ
ータを共有するために、動作状態の側から待ち状態の側
に、定期的にデータが送信される。なお、サーバセット
Sa及びSAが並列に動作して同一の処理を行うように
してもよい。
【0023】無停電電源装置1は、図4(A)に示すよ
うに、周知の構成を有し、予備電源11、電源制御部1
2、通信制御部13からなる。予備電源11は、対応す
るサーバ(コンピュータ)41を一定時間以上動作させ
ることが可能なバックアップ電源であり、例えば鉛蓄電
池からなる。電源制御部12は、停電等により商用電源
10からの電力供給が停止した場合に、これを検出して
当該サーバ41への電力供給源を商用電源10から予備
電源11に切り替える。通信制御部13は、電源制御部
12の状態を調べて、当該サーバ41への電力供給源と
して商用電源10と予備電源11のいずれが用いられて
いるかを、制御信号線5を介して、制御装置2に送信す
る。また、通信制御部13は、制御信号線5を介して、
制御装置2からの制御信号(出力の停止命令)を受信す
る。
【0024】なお、無停電電源装置1の構成は、図4
(A)に示す構成に制限されない。即ち、図4(A)に
示す無停電電源装置1はいわゆる常時商用方式である
が、本発明は、通常時にインバータの出力を用いる常時
インバータ方式、ライントランスを備えるラインインタ
ラクティブ方式、その他の方式の無停電電源装置1を用
いることができる。
【0025】この例では、通信制御部13は、更に、所
定のタイミング(後述する)で、予備電源11に障害が
発生しているか否かの情報、即ち、自己の状態を示す状
態情報を、制御信号線5を介して、制御装置2に送信す
る。これにより、複数の無停電電源装置1の各々から、
自己の状態を示す状態情報が制御装置2に送信される。
状態情報は、例えば障害時にシリアル信号の所定のビッ
ト位置に異常を示すフラグ「1」を立てるようにされ
る。なお、状態情報は接点信号からなっていてもよい。
【0026】制御装置2(無停電電源制御装置2)は、
複数の無停電電源装置1を監視制御し、複数の無停電電
源装置1の各々から状態情報を収集し、所定の無停電電
源装置1の出力を停止させる。このために、制御装置2
は、図2に示すように、インターフェース処理部31、
制御処理部32、ネットワーク接続処理部33、多重化
電源34を有する。インターフェース処理部31は、制
御信号線5を介して、複数の無停電電源装置1の各々と
の間で通信を行う。制御処理部32は、複数の無停電電
源装置1の各々から収集した状態情報を管理し、複数の
無停電電源装置1の各々を制御する。ネットワーク接続
処理部33は、ネットワーク3を介して、複数のサーバ
セット4の各々のサーバ41との間で通信を行う。各処
理部31乃至33は、当該制御装置2であるコンピュー
タの主メモリ(図示せず)上に存在する各プログラム
を、当該コンピュータのCPU(図示せず)で実行する
ことにより実現される。また、制御処理部32及びネッ
トワーク接続処理部33は、各々、対応する相手方との
間の通信を行う周知の通信手段を備える。
【0027】具体的には、図5に示すように、複数の無
停電電源装置1の各々についての制御信号線5は、イン
ターフェース処理部31の予め定められたポートに接続
される。例えば、無停電電源装置UPSaはポートIa
に接続される(他についても同様である)。従って、ポ
ート(の番号)を知ることにより、当該無停電電源装置
1を識別することができる。
【0028】インターフェース処理部31は、ポーリン
グにより、複数の無停電電源装置1から状態情報を収集
する。即ち、インターフェース処理部31は、所定の時
間間隔で、予め定められた順で、複数の無停電電源装置
1の各々に対して、状態情報の要求信号を送出する。こ
の順は、例えばポートIa、Ib、・・・In、IA、
・・・Iiの順とされる。インターフェース処理部31
は、これに応じて複数の無停電電源装置1からこれらが
送出した状態情報を受信すると、これらを制御処理部3
2へ送る。なお、監視制御処理部42からの割り込み信
号(後述する)によって状態情報を収集するようにして
もよい。
【0029】制御処理部32は、インターフェース処理
部31から状態情報を受信すると、これらをテーブル3
5に格納する。即ち、状態情報を受信したポート番号と
当該状態情報とを対応させて保持する。制御処理部32
は、受信した状態情報、即ち、テーブル35の内容に基
づいて、所定の異常通知(即ち、状態情報)36を作成
して、ネットワーク接続処理部33を介して、ネットワ
ーク3上に送出する。即ち、テーブル35内に異常を示
すフラグ「1」を含む状態情報が存在するか否かを調
べ、存在する場合、当該状態情報に対応するポート番号
を、異常通知36に付加して、ネットワーク3上に送出
する。付加されたポート番号は、当該異常を示す状態情
報を受信したポート番号であり、従って、これを送信し
てきた無停電電源装置1を示す識別情報である。例え
ば、ポートIAが異常を示す場合、異常通知36に識別
情報としてポート番号IAが付加される。なお、テーブ
ル35内にフラグ「1」を含む状態情報が存在しない場
合、異常通知36にポート番号を付加しないで送信す
る。又は、当該情報を送信しないか、又は、正常通知を
送信するようにしてもよい。
【0030】一方、ネットワーク接続処理部33は、ネ
ットワーク3を介して、複数のサーバセット4の各々の
サーバ41へ異常通知36を送信すると共に、サーバ4
1からシャットダウン通知37を受信する。当該シャッ
トダウン通知37には、サーバ41(の属するサーバセ
ット4)の対応する無停電電源装置1の識別情報、即
ち、ポート番号が付加される。ネットワーク接続処理部
33は、シャットダウン通知37を受信すると、これを
制御処理部32へ送る。
【0031】制御処理部32は、ネットワーク接続処理
部33からシャットダウン通知37を受信した場合、サ
ーバ41に対応する無停電電源装置1の出力を停止させ
る。即ち、インターフェース処理部31を介して、当該
シャットダウン通知37に付加された無停電電源装置1
の識別情報が示すポートに、出力停止信号を出力する。
例えば、シャットダウン通知37に識別情報としてポー
ト番号IAが付加される場合、ポートIAに出力停止信
号が出力される。これを通信制御部13を介して受信し
た電源制御部12は、サーバ41への予備電源11(又
は商用電源10)からの電力供給を停止する。これによ
り、予備電源11の消耗を避けることができる。
【0032】また、制御装置2の制御処理部32は、上
述のようにしてシャットダウン通知37に応じて停止さ
せた無停電電源装置1の出力を、当該無停電電源装置1
の回復に応じて、シャットダウンされたサーバ41に出
力させる。このために、制御処理部32は、当該ポート
に出力開始信号を出力する。これを通信制御部13を介
して受信した電源制御部12は、サーバ41への予備電
源11(又は商用電源10)からの電力供給を開始す
る。
【0033】なお、制御装置2において、多重化電源3
4は、図5に実線で示すように、例えば複数の無停電電
源装置1のいずれかを複数用いて構成される。この例で
は、無停電電源装置UPSa及びUPSbを用いる。な
お、多重化電源34は、図5に点線で示すように、無停
電電源装置1とは異なる(独立した別個の)複数の電源
34’で構成されてもよい。これにより、制御装置2の
障害に起因して、各々のサーバ41上のデータが損なわ
れることを防止することができる。
【0034】一方、監視制御処理部42の各々は、制御
装置2から、ネットワーク3を介して、当該対応する無
停電電源装置1の状態情報を得てこれを監視する。当該
状態情報は、例えば制御装置2にこれを要求することに
より得られる。当該要求は、所定の時間間隔で定期的に
行われる。なお、当該要求は、必要があれば、割り込み
要求によって行われる。
【0035】監視制御処理部42の各々は、制御装置2
からネットワーク3上に送出された異常通知36を受信
して、これに付加された当該状態情報に対応するポート
番号を調べる。即ち、異常通知36に付加されたポート
番号が、自己に割り当てられたポート番号と等しいか否
かを調べることにより、当該対応する無停電電源装置1
の状態情報が異常を示すか否かを調べる。このために、
図4(B)に示すように、監視制御処理部42は、ポー
ト番号ファイル43を備え、これに自己に割り当てられ
たポート番号を予め格納する。ポート番号は、前述のよ
うに、異常通知36に付加され、異常を示す状態情報を
送信してきた無停電電源装置1を示す識別情報である。
従って、自己に割り当てられたポート番号は、当該サー
バ41(の属するサーバセット4)の対応する無停電電
源装置1とされる。
【0036】異常通知36に付加されたポート番号が自
己に割り当てられたポート番号と等しくない(又は、正
常通知の)場合、当該異常通知36は自己に向けられた
情報ではないので、監視制御処理部42の各々は、当該
異常通知36を無視する(廃棄する)。両者が等しい場
合、当該異常通知36は自己に向けられた情報であるの
で、当該対応する無停電電源装置1の状態情報が異常を
示すものであったことになる。この場合、監視制御処理
部42の各々は、当該サーバ41のシャットダウン処理
を行う。即ち、監視制御処理部42の各々は、当該対応
する無停電電源装置1の状態情報が異常を示す場合、シ
ャットダウン通知37をネットワーク3を介して制御装
置2に送信した上で、当該サーバ(コンピュータ)41
をシャットダウンする。即ち、主メモリ上の情報を全て
補助記憶に退避させ、補助記憶を停止し、CPUを停止
させる。
【0037】この例においては、前述のように、複数の
サーバセット4がディスク非共有型クラスタを含む。ク
ラスタリングされたディスク非共有型クラスタを構成す
る2以上のサーバセット4は、各々、異なる無停電電源
装置1から電力を供給され、バックアップされる。これ
により、当該クラスタを構成するサーバセット4が同時
にシャットダウンすることは殆ど防止できる。クラスタ
リングされたディスク非共有型クラスタのいずれかのサ
ーバセット4がシャットダウンする場合、当該クラスタ
の他のサーバセット4にシャットダウン通知37をした
上で、当該サーバセット4の1又は複数のサーバ41が
シャットダウンする。シャットダウン通知37を受信し
た当該クラスタの他のサーバセット4が、処理を継続す
る。例えば、スタンバイ状態からアクティブ状態とな
る。
【0038】図6は、制御装置2が実行する無停電電源
装置1の制御処理フローを示す。特に、図6(A)はポ
ーリングにより状態情報を収集する場合を示し、図6
(B)は割り込み要求により状態情報を収集する場合を
示す。
【0039】図6(A)において、複数の無停電電源装
置1の各々について、所定の時間間隔で状態情報の要求
信号を送出して当該応答として状態情報を受信すること
により、それらの状態情報を収集し(ステップS1
1)、これをテーブル35に格納した後、収集した状態
情報の中に異常を示す状態情報が存在するか否かを調べ
る(ステップS12)。存在しない場合、ステップS1
1以下を繰り返す。存在する場合、当該異常を示す状態
情報を出力した無停電電源装置1の識別情報(ポート番
号)を当該異常を示す状態情報に付加して異常通知36
を作成し(ステップS13)、これをネットワーク3上
に(即ち、監視制御処理部42の各々に)送出する(ス
テップS14)。なお、実際は、異常を示す状態情報が
存在しない場合も、識別情報の付加されていない(空
の)異常通知36を送信する。
【0040】この後、サーバ(コンピュータ)41即ち
監視制御処理部42からネットワーク3を介してシャッ
トダウン通知37を受信すると(ステップS15)、シ
ャットダウンすべきサーバ41が全てシャットダウンし
たか調べる(ステップS16)。シャットダウンすべき
サーバ41とは、異常通知36に付加されたポート番号
を有するポート番号ファイル43に格納する無停電電源
装置1である。即ち、当該異常を示す状態情報を出力し
た無停電電源装置1に対応するサーバセット4の1又は
複数のサーバ41である。このために、制御装置2は、
複数のサーバセット4のサーバ41を、例えば当該サー
バ41のアドレス等により識別する。全てシャットダウ
ンしない場合、ステップS15以下を繰り返す。全てシ
ャットダウンした場合、異常を示す状態情報を出力した
無停電電源装置1の出力を停止させる(ステップS1
7)。
【0041】図6(B)において、いずれかのサーバ4
1即ち監視制御処理部42からネットワーク3を介して
状態情報の要求の割り込み信号を受信すると(ステップ
S21)、その時点で収集している(テーブル35に保
持している)最新の状態情報について、必要に応じて無
停電電源装置1の識別情報を付加して(ステップS2
2)、これをネットワーク3上に(即ち、監視制御処理
部42の各々に)送出する(ステップS23)。識別情
報は、例えば当該最新の状態情報の中に異常を示す状態
情報が存在する場合にのみ、異常通知36に付加され
る。異常通知36の識別情報が空であれば、監視制御処
理部42において、無停電電源装置1の異状がないもの
とされる。なお、ステップS21の要求を受信した時点
で、割り込み処理により、複数の無停電電源装置1の状
態情報を収集してもよい。
【0042】図7は、監視制御処理部42が実行する当
該無停電電源装置1の監視制御処理フローについて示
す。
【0043】監視制御処理部42の最初の立ち上がり時
(当該プログラムのインストール時)に、初期処理を行
う(ステップS31)。即ち、制御装置2に自己のアド
レス及び対応する無停電電源装置1の識別情報を送信す
る。これを保持することにより、制御装置2は、当該監
視制御処理部42のアドレス及び対応する無停電電源装
置1を認識する。これに先立って、当該インストール
時、ユーザにより、無停電電源装置1の識別情報として
当該無停電電源装置1の制御信号線5が接続されている
ポート番号が入力され、ポート番号ファイル43に格納
される。また、初期処理として、状態情報の要求の割り
込み信号(図6(B)の場合)を制御装置2に送信す
る。この場合、INTとして示すように、ステップS3
2を省略してステップS33以下を実行する。
【0044】この後、ネットワーク3を介して監視装置
2に状態情報の要求を送信し(ステップS32)、これ
に対する応答として状態情報の要求を受信し(ステップ
S33)、異常通知36に付加された無停電電源装置1
の識別情報を確認する(ステップS34)。付加された
無停電電源装置1の識別情報が自己に無関係のものであ
るか、又は、異常を示す状態情報が空であり存在しない
(又は、異常通知36の受信がない)場合、ステップS
32以下を実行する。
【0045】一方、付加された無停電電源装置1の識別
情報が自己を示すものである場合、所定の時間、当該状
態情報を監視する(ステップS35)。即ち、所定の時
間の経過の後に、ステップS32及びS33を実行す
る。そして、ステップS34と同様に、再度受信した異
常通知36(状態情報)について、これに付加された無
停電電源装置1の識別情報を、再度確認する(ステップ
S36)。付加された無停電電源装置1の識別情報が自
己に無関係のものであるか、又は、異常を示す状態情報
が存在しない場合、ステップS32以下を実行する。こ
れは、当該所定の期間内に当該無停電電源装置1が復電
した場合である。
【0046】一方、付加された無停電電源装置1の識別
情報が自己を示すものである場合、制御装置2にシャッ
トダウン通知37を送信して(ステップS37)、当該
サーバ41のシャットダウン処理を行う(ステップS3
8)。なお、例えばディスク非共有型クラスタを構成す
るサーバセットSAのシャットダウンの場合、ステップ
S37において、サーバセットSAは、制御装置2に加
えて、サーバセットSaへもシャットダウン通知37を
送信する。これにより、サーバセットSaが処理を継続
して実行し、また、ステップS32以下を実行する。
【0047】以上、本発明をその実施態様により説明し
たが、本発明はその主旨の範囲内において、種々の変形
が可能である。
【0048】例えば、図8に示すように、無停電電源装
置1の構成を冗長化してもよい。即ち、複数の無停電電
源装置1の各々が、当該対応するサーバセット4の1又
は複数のサーバ41の各々へ電力を供給すると共に、当
該対応するサーバセット4以外のサーバセット4の1又
は複数のサーバ41の各々へ電力を供給する。逆に言え
ば、1個のサーバセット4は、当該対応する無停電電源
装置1と、これ以外の無停電電源装置1とによってバッ
クアップされる。例えば、サーバセットSaは無停電電
源装置UPSa及びUPSbによりバックアップされる
(他についても同様である)。従って、当該サーバセッ
トSaは、無停電電源装置UPSa及びUPSbの双方
に障害が発生しない限り、シャットダウンする必要がな
い。これにより、より耐障害性を向上することができ
る。
【0049】なお、図8において、無停電電源装置1の
構成を冗長化を全体に適用しても、一部分について適用
してもよい。また、無停電電源装置1の構成を冗長化す
るサーバセット4は、ディスク非共有型クラスタを構成
するサーバセット4(Sa)であっても、構成しないサ
ーバセット4(例えばSb)であってもよい。
【0050】また、以上の説明では、無停電電源装置1
の出力の停止をシャットダウン通知37に基づいて行っ
ているが、当該通知とは独立に、制御装置2が異常を示
す状態信号の受信後の所定時間経過後に、当該出力停止
を行ってもよい。例えば、ディスク非共有型クラスタの
いずれかのサーバセット4がシャットダウンする場合、
他のサーバセット4が確実に動作を開始する時点で、当
該出力停止を行ってもよい。
【0051】また、以上の説明では、サーバセット4に
ついて説明したが、サーバセット4又はサーバ41であ
る必要はなく、通常のコンピュータであってよい。ま
た、本発明は無停電電源装置1の構成には制限されず、
制御装置2はハードウェア又はソフトウェアのいずれに
よっても実現することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無停電電源システムにおいて、複数の無停電電源装置の
各々を複数のコンピュータセットに対応させることによ
り、n台の無停電電源装置でn組のコンピュータセット
(最低でもn台のコンピュータ)をバックアップするこ
とができるので、バックアップ効率を向上することがで
き、また、無停電電源装置の各々から状態情報を収集し
ているので、1台の無停電電源装置に異常が生じても当
該無停電電源装置に対応するコンピュータセットのみを
シャットダウンするように制御することができ、これに
より、複数のコンピュータを複数の無停電電源装置でバ
ックアップすると共に、バックアップ効率を向上させ、
異常が生じた無停電電源装置に対応するコンピュータの
みをシャットダウンして耐障害性を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】無停電電源システム構成図である。
【図2】無停電電源システム構成図である。
【図3】サーバシステム構成図である。
【図4】無停電電源システム説明図である。
【図5】無停電電源システム説明図である。
【図6】無停電電源システム処理フローである。
【図7】無停電電源システム処理フローである。
【図8】無停電電源システム構成図である。
【符号の説明】
1 無停電電源装置 2 制御装置 3 ネットワーク 4 サーバセット 5 制御信号線 6 電力線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が1又は複数のコンピュータからな
    る複数のコンピュータセットへ電力を供給する複数の無
    停電電源装置と、 前記複数の無停電電源装置を監視制御する制御装置とか
    らなり、 前記複数の無停電電源装置の各々が、前記複数のコンピ
    ュータセットの各々に対応して設けられ、少なくとも当
    該対応するコンピュータセットの1又は複数のコンピュ
    ータの各々へ電力を供給し、自己の状態を示す状態情報
    を前記制御装置に送信し、 前記制御装置が、前記複数の無停電電源装置の各々から
    前記状態情報を収集し、所定の無停電電源装置の出力を
    停止させることを特徴とする無停電電源システム。
  2. 【請求項2】 前記制御装置が、前記複数の無停電電源
    装置のいずれかを複数用いて構成された多重化電源を備
    えることを特徴とする請求項1に記載の無停電電源シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記制御装置が、前記複数の無停電電源
    装置とは異なる多重化電源を備えることを特徴とする請
    求項1に記載の無停電電源システム。
  4. 【請求項4】 当該無停電電源システムが、更に、前記
    複数のコンピュータセットの1又は複数のコンピュータ
    の各々に設けられた監視制御処理部と、 前記制御装置と前記複数のコンピュータセットの1又は
    複数のコンピュータの各々との間を接続するネットワー
    クとからなり、 前記監視制御処理部の各々が、前記制御装置から、前記
    ネットワークを介して、当該対応する無停電電源装置の
    状態情報を得てこれを監視することを特徴とする請求項
    1に記載の無停電電源システム。
  5. 【請求項5】 前記監視制御処理部の各々が、当該対応
    する無停電電源装置の状態情報が異常を示す場合、シャ
    ットダウン通知を前記ネットワークを介して前記制御装
    置に送信した上で、当該コンピュータをシャットダウン
    することを特徴とする請求項4に記載の無停電電源シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記制御装置が、前記シャットダウン通
    知を受信した場合、当該コンピュータに対応する無停電
    電源装置の出力を停止させることを特徴とする請求項5
    に記載の無停電電源システム。
  7. 【請求項7】 前記制御装置が、前記シャットダウン通
    知に応じて停止させた無停電電源装置の出力を、当該無
    停電電源装置の回復に応じて、シャットダウンされた当
    該コンピュータに出力させることを特徴とする請求項6
    に記載の無停電電源システム。
  8. 【請求項8】 前記複数のコンピュータセットが、相互
    にクラスタリングされた2以上のコンピュータセットを
    含み、 前記クラスタリングされた2以上のコンピュータセット
    の各々に、異なる無停電電源装置が電力を供給すること
    を特徴とする請求項5に記載の無停電電源システム。
  9. 【請求項9】 前記クラスタリングされた2以上のコン
    ピュータセットのいずれかがシャットダウンする場合、
    当該他のコンピュータセットにシャットダウン通知をし
    た上で、当該コンピュータセットの1又は複数のコンピ
    ュータをシャットダウンし、 前記シャットダウン通知を受信した当該他のコンピュー
    タセットが、処理を継続することを特徴とする請求項8
    に記載の無停電電源システム。
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