JP2006293734A - 接点情報入力装置及び警備端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】接点の接続状態を自動的には取得できない装置を接続する場合でも接点情報を取得しUSB接続を可能とする接点情報入力装置を提供する。警備端末に接続する周辺機器をUSBインターフェースに統一し、接続状態を監視可能とする。
【解決手段】センサー30などの周辺機器の接点の接続状態を取得して出力することができる接点情報入力装置10を用いることにより、USBインターフェースに統一して各周辺機器を警備端末20のUSBホストコントローラ23に接続し、周辺機器の接続を検出した場合、CPU21の制御により、その周辺機器の管理情報をRAM25に登録し、一方、切断を検出した場合にはRAMに登録した周辺機器の管理情報を削除する。また、監視対象の周辺機器を削除した場合は、その旨の警告をRAM25に登録すると共に、LED/LCD28に警告表示をする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、接点情報入力装置及び警備端末に関し、特に、接点の短絡(Make)/欠絡(Break)を示す接続状態を出力する機能を備えていない装置に対して、接点の接続状態を接点情報としてUSBインターフェースで出力可能とする接点情報入力装置に関し、また、警備端末に通常接続される周辺機器ごとに異なるインターフェースをUSBインターフェースで一本化し、かつ、周辺機器の接点の接続状態を接点情報としてUSBインターフェースで出力する警備端末に関する。
近年、PCなどのホスト装置に周辺機器を接続するインターフェースとして、プラグアンドプレイやホットインサーションや電源供給などの機能を有するUSB(Universal Serial Bus)が普及してきている。このプラグアンドプレイとは、例えば、特許文献1に示す特開2004−077506号公報「表示装置、表示システム及びケーブル」にも記載のように、周辺機器を新たに接続したり削除した場合、接点のMake(短絡)やBreak(欠絡)状態を自動的に検知して、ホスト装置の設定を周辺機器の接続状態に応じた環境に設定し、該周辺機器を駆動するためのドライバソフトをインストールまたはアンインストールしたり、電源を供給または非供給の状態に設定する動作のことである。
一方、最近は、ホスト装置として位置づけられていなかった周辺機器についても、PCなどのホスト装置を介することなく、周辺機器同士を直接接続して情報の送受信を可能にしたいという要求が増加してきている。たとえば、デジタルカメラで撮影した画像を、PCを介することなく、直接プリンタ装置で印刷可能としたり、あるいは、警備用に用いる警備端末にセンサーや操作機器や記録装置などの周辺機器を直接接続して、警備用の情報の収集や出力を可能とする場合などである。
しかしながら、このような周辺機器同士の直接接続においても、プラグアンドプレイ機能を実現するためには、双方の機器間の接点の接触状態を自動的に検知する機能を搭載している必要があるが、通常の周辺機器には、このような接点情報すなわち接点のMake(短絡)/Break(欠絡)の状態を示す接点情報の自動的な取得手段が備えられていない場合が多い。
また、各種の周辺機器を接続して、警備対象を監視する従来の警備端末としては、例えば、特許文献2に示す特開2004−23505号公報「集中監視システム」に記載されているように、警備端末としての監視装置に外部接続される周辺機器の接続状態は常に正常である場合を前提に動作しており、更には、周辺機器ごとに接続インターフェースが異なり、警備端末に接続可能な周辺機器の構成が限られているという問題がある。
特開2004−077506号公報(第3頁) 特開2004−23505号公報(第7頁、図4、図5)
前述のように、従来の周辺機器の接続においては、接点のMake(短絡)/Break(欠絡)の状態を示す接点情報の自動的な取得手段が備えられていない場合が多く、いちいち、使用者が、接点間の接続状態をチェックする手間が必要であり、また、警備端末に接続する周辺機器のインターフェースが、周辺機器(センサー、子機、中継器、操作機、外部記録装置、接点入出力、外部ディスプレイなど)ごとに異なり、接続可能な周辺機器の構成が限られ、かつ、周辺機器の接点の接続状態を自動的に検知することができないという欠点があった。
そこで、本発明の目的は、従来のセンサー等のように接点情報の入力機能を備えていない周辺機器に対して、接点情報の取得機能を付与し、かつ、USBインターフェースにより取得した接点情報を出力する機能を備えた接点情報入力装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、警備端末に接続する周辺機器ごとに異なるインターフェースをUSBインターフェースに統一し、かつ、警備端末にて各周辺機器の接点の接続状態を自動的に取得可能とするとともに、監視対象にすべき周辺機器が非接続の状態になった場合に、その旨警告表示を行うことが可能な警備端末を提供することにある。
前述の課題を解決するため、本発明による接点情報入力装置及び警備端末は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)装置間を接続する接点の短絡(Make)状態または欠絡(Break)状態を検出する検出手段と、該検出手段により検出した接点間の接続状態を接点情報として外部に出力する接点情報入力装置。
(2)前記接点情報を、USBインターフェースを用いて外部に出力する上記(1)の接点情報入力装置。
(3)前記接点情報の変化をあらかじめ定めた周期で監視し、変化を検出した場合、その旨を外部に出力する上記(1)または(2)の接点情報入力装置。
(4)USBインターフェースを介して1乃至複数の周辺機器を接続する接続手段と、該接続手段により接続された周辺機器を管理するための情報を登録する周辺機器管理テーブルとを備え、該周辺機器管理テーブルに登録された情報に基づいて周辺機器を制御する警備端末。
(5)周辺機器が前記接続手段により接続された場合は、当該周辺機器からデバイス情報を取得し、取得したデバイス情報に基づいて前記周辺機器管理テーブルへの情報の登録あるいは前記周辺機器管理テーブルに登録済みの情報の更新を行う上記(4)の警備端末。
(6)前記接続手段に接続された前記周辺機器から取得する前記デバイス情報は、少なくとも当該周辺機器を識別可能なモデル名または識別用IDを含む上記(4)または(5)の警備端末。
(7)周辺機器を制御する場合、前記周辺機器管理テーブルに基づいて、接続された周辺機器の制御に必要な設定を予め実行する上記(4)乃至(6)のいずれかの警備端末。
(8)周辺機器が前記接続手段から取り外された場合、前記周辺機器管理テーブルに登録された当該周辺機器に関する情報を削除する上記(4)乃至(7)のいずれかの警備端末。
(9)前記周辺機器管理テーブルに登録されている登録内容が変化したか否かをあらかじめ定めた時間間隔で定期的に監視し、変化が検出された場合に、前記接続手段に接続された周辺機器の接続状態に変化があった旨を示す情報を外部に出力する上記(4)乃至(8)のいずれかの警備端末。
(10)前記接続手段に接続される周辺機器が監視対象の機器であるか否かを示す情報を、前記周辺機器管理テーブルに登録する上記(4)乃至(9)のいずれかの警備端末。
(11)周辺機器が前記接続手段から取り外された場合、当該周辺機器から取得されていた前記デバイス情報が監視対象の機器を示す情報であったか、あるいは、当該周辺機器が前記周辺機器管理テーブルに監視対象の機器として登録されていた場合には、前記周辺機器管理テーブルに警告表示を登録するとともに、その旨をLEDおよび/またはLCDに外部出力する上記(4)乃至(10)のいずれかの警備端末。
(12)前記接続手段に周辺機器が接続されたか、または、前記接続手段から周辺機器が取り外されたかを検出するための手段として、上記(1)乃至(3)のいずれかの接点情報入力装置を備えている上記(4)乃至(11)のいずれかの警備端末。
(13)外部接続される周辺機器を管理するための情報を登録する周辺機器管理テーブルに基づいて、該周辺機器を制御して警備用の機能を実行する警備用アプリケーションソフトをインストールしたPC(パソコン)に、上記(1)乃至(3)のいずれかの接点情報入力装置を介して周辺機器を外部接続して構成する警備端末。
本発明の接点情報入力装置及び警備端末によれば、以下のような効果を奏することができる。
すなわち、本発明の接点情報入力装置によれば、装置間を接続する接点のMake(短絡)またはBreak(欠絡)状態を検出し、接点情報として出力する手段を備えているので、装置を接続する各接点のMake(短絡)/Break(欠絡)の状態を示す接点情報を検知することができないような装置であっても、該装置の接点情報を取得することが可能となる。更に、該装置のインターフェースを汎用的なUSBインターフェースに統一することも可能である。
また、本発明の警備端末によれば、接続される周辺機器をUSBインターフェースで接続することにより、警備端末に通常接続される周辺機器(センサー、子機、中継器、操作機、外部記録装置、接点入出力、外部ディスプレイなど)ごとに異なるインターフェースをUSBインターフェースで一本化し、かつ、複数の周辺機器を簡単に接続することができ、更に、警備端末と周辺機器間の接点間の接続状態を把握することが可能となる。また、警備端末にUSBインターフェースで接続された周辺機器の接続状態の変化を、定期的に(例えば、i回/時、j回/分など)監視することも可能であり、もって、警備端末の構成を定期的に再構築することが可能である。
更に、本来、監視対象として接続される周辺機器(例えば、センサー)に固有のモデル名や識別情報(識別用ID)を設置時点で設定しておいたり、あるいは、監視対象か否かを示す情報を予め入力しておくことにより、該固有のモデル名や識別情報(識別用ID)が設定されていなかったり、あるいは、監視対象である旨の入力がなされていない周辺機器が接続された場合に、その旨を登録したり、表示出力することも可能であり、意図しない周辺機器の誤接続を直ちに判別することもできる。また、逆に、監視対象の周辺機器が誤って取り外された場合にも、その旨の警告情報を出力することができる。
更に、USBインターフェースを備えた専用の警備端末に限らず、警備用の機能を有する警備用アプリケーションソフトをインストールしたPCに対して、接点のMake(短絡)/Break(欠絡)の状態を接点情報として出力することができる前述のような接点情報入力装置を接続するようにして、該接点情報入力装置を介して周辺機器をPCに外部接続することにより、PCを警備端末として活用することもできる。
以下、本発明による接点情報入力装置及び警備端末の好適実施形態例について添付図を参照して説明する。
(第1の実施例)
まず、第1の実施例として、USBインターフェースのように、接点のMake(短絡)/Break(欠絡)状態を示す接点情報を得る手段すなわち接点の開閉状態を検知する機能を備えていない周辺機器に対して、接点の接点情報を検出手段により取得してUSBインターフェースを介してホスト側装置例えばPCに報告する接点情報入力装置の具体的な実施例について説明する。
図1は、本発明による接点情報入力装置の構成の一例を示すブロック構成図である。図1において、接点情報入力装置10は、CPU11、USBコントローラ12、I/Oインターフェース13、ROM14、RAM15を少なくとも有し、USBコントローラ12によりPC100と接続されるとともに、I/Oインターフェース13により接点1〜nそれぞれに接続された装置との間で情報が送受信される。なお、I/Oインターフェース13は、接点1〜n(ポート1〜n)それぞれの接点情報も受け付ける。ここで、接点情報には、接点1〜nそれぞれのMake(短絡)/Break(欠絡)の発生を判断することができる情報が含まれている。
I/Oインターフェース13により受け付けられた接点1〜nそれぞれの接点情報は、CPU11に対するポート割込みを発生させ、CPU11は、ROM14のポート割込み処理プログラムにより、接点情報の入力を行った接点1〜nの短絡/欠絡の発生に応じて、RAM15上のポートデータを更新する。ここで、USBコントローラ12を起動して、更新した接点1〜nの接続状態を接点番号と接点の短絡/欠絡の情報としてUSBプロトコルのデータ部に含めてPC100に送信することにすれば、PC100にて、接点1〜nの接点情報を入手することができる。
(接点情報入力装置10の動作)
図2は、図1に示した本発明による接点情報入力装置10における接点情報入力処理の一例を示すフローチャートであり、(A)は、接点情報入力装置10が接点1〜nのいずれかのMake(短絡)/Break(欠絡)の発生をポート割込みとして検出するポート割込み処理の一例を示すフローチャートであり、(B)は、ポート割込みによる接点情報の更新の有無を一定周期で定期的に監視し、更新が発生した場合には、更新情報をUSBインターフェースで接続したPC100に対して送信する定時周期監視処理の一例を示すフローチャートである。
まず、図2の(A)に示すポート割込み処理について説明する。図1の説明において前述したように、接点1〜nいずれかのMake(短絡)/Break(欠絡)の発生をポート1〜nいずれかの変化としてI/Oインターフェース13で認識し、CPU11に対するポート割込みを発生させる。この結果、CPU11は、ROM14に格納されているポート割込み処理プログラムを起動し、ポート割込みを発生させた接点1〜nのポート変化に応じて、RAM15のポートデータの更新を行う(ステップS01)。なお、I/Oインターフェース13で接点1〜nのいずれかのMake(短絡)/Break(欠絡)の発生を検出する検出手段としては、接点の電磁気的な接続状態や機械的な接合状態や光学的な近接状態を検知するような公知の手段のいずれでも任意の手段を用いて実現することができる。
次に、図2の(B)に示す定時周期監視処理について説明する。CPU11は、図1に示していないタイマにより定期的なタイマ割込み機構も備えており、該タイマ割込み機構を利用してあらかじめ定めた時間間隔(例えば、i回/時、j回/分など)で、ROM14内のポートデータ更新監視プログラムを起動して、RAM15のポートデータの更新を定期的に監視している。この一定時間間隔ごとに起動されるポートデータ更新監視プログラムにより、RAM15のポートデータに変化が発生しているか否かがチェックされる(ステップS02)。
変化が発生していた場合(ステップS02のYES)、変化が発生した接点1〜nの接点状態を接点番号と接点の短絡/欠絡の情報として、図3に示すような情報をUSBプロトコルのデータ部に含めるように作成し、USBコントローラ12を介してPC100に対して送信する(ステップS03)。
図3は、本発明による接点情報入力装置10からPC100に送信する接点情報の一例を示すデータテーブルであり、USBプロトコルのデータ部に含めて送信する接点状態の情報の一例を示している。図3において、接点情報入力装置10にて監視対象としているすべての接点1〜nの情報を、接点番号(01〜n)とそれぞれの接点情報(0または1)という形式で送信する。図3に示すデータテーブルは、RAM15に格納されており、前述したように、ポートデータとして、現在の接点の状態を管理している。ここで、接点情報は、「0」がBreak(欠絡)を示し、「1」はMake(短絡)を示す。
なお、接点情報入力装置10からPC100へ接点情報を送信する処理として、前述の実施例においては、図2の(B)に示すように、定時監視処理として定期的にポートデータの更新の有無を監視し、更新があったことを検出した場合にPC100へ送信することとしたが、場合によっては、図2の(A)のポート割込み処理が起動されて、ポートデータの更新が発生した際に、更新したポートデータを直ちに送信するようにしてもよい。また、PC100へ送信するポートデータとして、図3に示すようなすべてのポートに関するポートデータを一括して送信するのではなく、更新があったポート番号に関する接点情報のみをポートデータとして送信するようにしてもよい。
(起動時のデフォルト処理)
接点情報入力装置10の起動時においては、図3に示すデータテーブル(ポートデータ)に対して接点番号毎に接点情報のデフォルト値をPC100から設定することができる。すなわち、デフォルト値の設定は、PC100よりUSBケーブルを介して接点情報入力装置10のUSBコントローラ12に送信し、CPU11の制御によりRAM15に記録することができる。
(本実施例における効果の説明)
装置を接続するための各接点のMake(短絡)/Break(欠絡)の状態を示す接点情報を検知することができないような装置であっても、本発明による接点情報入力装置を用いることにより、該装置の接点情報を取得することが可能となる。更に、該装置のインターフェースを汎用的なUSBインターフェースに統一することも可能である。
(第2の実施例)
次に、第2の実施例について説明する。本実施例においては、監視対象を集中監視し警備用の機能を司る警備端末に対して接続される各種の周辺機器との接続インターフェースをUSBインターフェースに統一し、更に、周辺機器の各接点のMake(短絡)/Break(欠絡)の状態を示す接点情報を検知することができないような装置の場合には、周辺機器の接点の接続状態を示す接点情報の取得手段として、第1の実施例に説明した図1のごとき接点情報入力装置10を用いている場合を想定している。
図4は、本発明による警備端末の構成の一例を示すブロック構成図であり、第2の実施例に関わる警備端末のシステム構成を示すブロック図である。図4において、警備端末20は、USBインターフェースを用いて、USBホストコントローラ23により接点情報入力装置10を介して各種の周辺機器を接続し、また、通信インターフェース22により、警備センター200へ外部接続している。ここで、図4においては、各周辺機器が接点情報入力装置10を介して警備端末20に接続されているので、これらの各周辺機器は、すべて、接点の接続状態を検知することができない装置である場合を例示している。
なお、USBインターフェースを有し接点情報を出力可能な周辺機器が存在している場合は、当該周辺機器については、接点情報入力装置10を介することなく、警備端末20のUSBホストコントローラ23に直接接続するようにすればよい。図4のごとき構成とすることにより、警備端末20は、USBドライバソフトを用いて各周辺機器を統一的に駆動制御することが可能となり、ハードウェア種別に依存することがない警備端末とすることが可能となっている。
図4に示すように、警備端末20は、CPU21と、通信インターフェース(通信I/F)22と、USBホストコントローラ23と、ROM24と、RAM25と、Logic26と、電源ユニット27と、LED/LCD28と、外部入力部29とを少なくとも内蔵し、これらの各部をシステムバスにより互いに接続して構成している。
また、警備端末20に接点情報入力装置10を介して接続する周辺機器としては、センサー30、操作機40、記録装置50、プリンタ60、PC70等の複数の機器を含んで構成することが可能であり、警備端末20のUSBホストコントローラ23を介して情報の入出力を行うとともに、接点情報入力装置10により各周辺機器の接点のMake(短絡)/Break(欠絡)状態が常時監視されて、接点情報として、USBホストコントローラ23に通知されている。
ここで、センサー30は、警備対象物の状態や状況を電磁気的、機械的、光学的に検知するためのものであり、磁気センサーや監視カメラもその一つである。操作機40は、センサー30の位置や向きの設定状態を変更したり、警備対象物の位置を移動させたりする操作を行うためのものである。記録装置50は、センサー30で取得した警備情報を記録するためのものであり、HDDやメモリカードなどから構成される。プリンタ60は、センサー30で取得した警備情報や記録装置50の情報や、警備センター200からの指示情報などを記録紙に印刷するものであり、PC70は、例えば、警備情報の加工をしたり、編集をしたりするためのものである。図4に示す例では、前述したように、これらの周辺機器は、すべて、接点情報を出力できない装置であり、接点情報入力装置10に接続されている場合を示している。
警備端末20のCPU21は、USBホストコントローラ23に通知される接点情報に基づいて、接続状態にある接点(ポート)のドライバソフトをインストールし、かつ、USBホストコントローラ23により電源供給の制御を行うとともに、ROM24やRAM25に格納されている該当の周辺機器用のアプリケーションソフトの起動/実行/終了制御を行う。
なお、図4に示す接点情報入力装置10は、第1の実施例として図1に示した接点情報入力装置10と全く同じ回路部から構成されている。ただし、図4の例では、この接点情報入力装置10が、警備端末20のUSBホストコントローラ23に外部接続している場合を例に採って示しているが、本発明は、かかる場合のみに限るものではなく、例えば、この接点情報入力装置10が有する機能を、USBホストコントローラ23内に内蔵させるようにしてもかまわない。
次に、警備端末20の各部について若干説明する。まず、CPU21は、当該警備端末20の全体の動作を制御するものであり、警備用の機能を実現する所定の警備用プログラムやUSBドライバソフトをROM24や場合によってはRAM25から順次読み出して実行するとともに、センサー30をはじめとする周辺機器全体の制御を行う。
ROM24は、USBホストコントローラ23の動作を制御するUSBドライバソフトや、警備センター200との情報の送受信を行う通信インターフェース(通信I/F)22の動作を制御する通信ドライバソフトをはじめ、CPU21により実行される所定の警備用プログラムを格納している。RAM25は、CPU21により実行される各種のプログラムの実行結果や実行用のデータを一時格納したり、周辺機器や警備センター200と送受信するデータを保存したり、あるいは、場合によっては、CPU21により実行されるプログラムを格納する。
通信インターフェース(通信I/F)22は、当該警備端末20を、一般公衆回線(アナログ回線やISDN回線)、あるいは、PHS網やDoPa網等に接続する機能を有し、それらの回線を通して、警備センター200への警備情報などの送信や、警備センター200からの警告指示などの受信を行う。
USBホストコントローラ23は、USB仕様に準拠したUSBポートを介して、センサー30をはじめとする各種の周辺機器を接続し、情報を入出力するとともに、各種周辺機器の同時動作を可能とするホスト機能を備えている。また、USBホストコントローラ23は、USBポートを有する周辺機器の接続に必要な設定として、各周辺機器の接続を検出した時点で、該当の周辺機器の動作を制御するためのドライバソフトがROM24にあらかじめインストールされていない場合には、当該ドライバソフトをROM24にインストールする要求もCPU21に対して行う。また、USBホストコントローラ23のポートにUSBハブを接続することにより、1つのポートに2台以上の周辺機器の接続が可能である(なお、最大接続可能台数は、USB仕様に準ずる)。
また、Logic26は、前述の各種の周辺機器に関する起動/実行/停止や各種の状態の設定/読み取り動作を制御するための論理が設定されており、周辺機器用のアプリケーションソフトの実行に伴い、該当する周辺機器の動作を制御するものである。
電源ユニット27は、外部AC電源の電源コネクタに接続されているACアダプタなどを介して変換された各種の直流電源を警備端末20内の各部に供給する。また、電源ユニット27内には、停電時に備えて、バックアップ用の電源も備えている。
LED/LCD28のLEDは、警備状態に関する情報や警備端末20の状態を点灯/消灯/点滅により表示するものであり、LCDは警備状態に関する情報や警備端末20の状態を文字や図形により表示するものである。
外部入力部29は、警備端末20の操作を行うための外部入力用の操作部であり、テンキー、タッチパネル等を備えている。
次に、警備端末20が周辺機器の接続を認識する動作について図5のフローチャートを用いて説明する。図5は、図4に例示した本発明の警備端末20における周辺機器の認識処理の一例を示すフローチャートである。本周辺機器認識処理は、USBドライバソフトの動作に基づいてCPU21により実行されるものである。
CPU21は、ROM24に格納されているUSBドライバソフトを実行することにより、接点情報入力装置10からの接点情報またはUSBハブの接点情報を取得して、警備端末20に対する周辺機器やUSBハブ等の接続または切断を検出すると、ROM24に格納されている周辺機器認識処理プログラムを起動し、周辺機器管理テーブルへの登録・更新・削除の処理を開始する。
周辺機器認識処理プログラムが起動されると、図5において、まず、周辺機器の新たな接続を検出したか、あるいは、切断を検出したかのいずれかを確認する(ステップS11)。接続が検出された場合は(ステップS11の接続の場合)、新たに接続された周辺機器とUSBホストコントローラ23を介して通信を行い、当該周辺機器のデバイス情報を取得する(ステップS12)。
ここで、警備端末20に新たに接続された周辺機器が複数検出された場合は、ステップS11、S12の処理を検出された周辺機器の個数分繰り返す。また、ステップS12において周辺機器から取得するデバイス情報とは、ベンダID、プロダクトID、インターフェースナンバ、インターフェースクラス、シリアルナンバ、ベンダ名、プロダクト名、デバイスID等のUSB仕様で定義されたディスクリプタ情報のことである。
次に、周辺機器が接続されたUSBポートのポート名を決定する(ステップS13)。ここで、USBハブを用いていない場合には、複数の周辺機器を同時に接続可能な台数としては、警備端末20が備えているUSBポート数が上限値となり、それぞれのUSBポートに接続された周辺機器に対して固有のポート名が割り当てられる。一方、USBハブを用いて複数の周辺機器を接続する場合には、USBハブのポート数に応じて最大接続可能台数が増加しているので、USBハブのポート数に応じてポート名が再構成されて、USBハブの各ポートに接続された周辺機器に個別のポート名がそれぞれ割り当てられる。
更に、警備端末20に接続された各周辺機器の駆動用のデバイスドライバソフトを判別して、各周辺機器に対応するデバイスドライバソフトに該当する個別のデバイス名を決定する(ステップS14)。続いて、RAM25に設けられている周辺機器管理テーブルに新たに接続した周辺機器を登録するか、あるいは、周辺機器の接続状態が変更されている場合には、周辺機器管理テーブルに登録されている情報の更新を行う(ステップS15)。
周辺機器管理テーブルの登録内容は、図6に例示するように、ポート名、モデル名、及びデバイス名等の情報から構成されている。図6は、本発明による警備端末20に接続される周辺機器を管理する周辺機器管理テーブルの構成の一例を示すテーブルである。図6の周辺機器管理テーブルは、インデックスと、ポート名と、モデル名と、デバイス名と、監視対象情報と、その他の情報とから構成されている例を示している。
ここで、インデックスは、接続された周辺機器に対して、0からはじめて最大値(n)まで順番に付与される項番である。最大値(n)は、USB仕様で定まる最大接続可能台数と等しい。ポート名は、ポートを識別する名称であり、ステップS13で割り当てられたポート名である。また、モデル名は、接続された周辺機器を個別に識別可能な名称(例えば、センサー1など)であり、ステップS12で取得したデバイス情報に含まれるデバイスIDやプロダクト名等より生成される。デバイス名は、周辺装置駆動用のデバイスドライバソフトに固有の決められた名称であり、ステップS14にてデバイスドライバソフトに基づいて割り当てられる。
監視対象情報は、当該警備端末20が監視対象とする周辺機器か否かを示す情報(図6では、監視対象を○、監視非対象を×で示す)であり、例えば警備センター200または外部入力部29から監視対象の有無を予め入力することにより設定される。また、監視対象を示す周辺機器を識別する際に、前記モデル名を用いるようにしても良いし、あるいは、設置時に周辺機器を識別可能な固有の識別番号(識別用ID)を付与する場合には、その識別用IDを用いるようにしてもよい。
その他の情報は、ステップS12で取得したベンダID、プロダクトID、インターフェースナンバ、インターフェースクラス、シリアルナンバ、ベンダ名、プロダクト名、デバイスID等のUSB仕様で定義されたディスクリプタ情報である。
なお、周辺機器管理テーブルに登録される情報の種類は、図6に限定されるものではなく、周辺機器の管理に必要とする任意の情報を登録すればよく、例えば、図6の項目の他に、警備端末20や周辺機器の固有の設定項目などを更に追加して登録するように構成してもよい。
図5のフローチャートに戻って、次に、CPU21の制御により警備端末20に接続された各周辺機器を利用可能な状態に構成を再設定した後(ステップS16)、当該警備端末20を運用状態に設定して(ステップS17)、本周辺機器認識処理を終了する。
なお、ステップS11において、CPU21が当該警備端末20に対する監視対象外の周辺機器やUSBハブ等の接続を検出した場合は(ステップS11の接続の場合)、意図しない周辺機器の誤接続が発生しているおそれがある旨を周辺機器管理テーブルに登録し、LED/LCD28に表示出力するようにしてもよい。
一方、ステップS11において、CPU21が当該警備端末20に対する監視対象外の周辺機器やUSBハブ等の取り外しや切断を検出した場合には(ステップS11の切断の場合)、ステップS15に進み、取り外された周辺機器や取り外されたUSBハブの配下の周辺機器に関する情報を周辺機器管理テーブルから削除した後(ステップS15)、警備端末20の再構成をし(ステップS16)、ステップS17にて運用を再開する。これにより、周辺機器管理テーブルで管理される登録内容を常に最新の状態に保つことができる。
また、CPU21が当該警備端末20に対する監視対象の周辺機器等の取り外しや切断を検出した場合には(ステップS11の切断の場合)、取り外された周辺機器に関する異常情報を警告情報として周辺機器管理テーブルに登録する。ここで、周辺機器管理テーブルの登録内容をLED/LCD28に外部出力することにより、監視対象とする周辺機器の意図しない取り外しや切断を迅速に検出することができる。
(本実施例における効果の説明)
本実施例では、前述したように、警備端末20の周辺機器をUSBインターフェースで接続することにより、複数のデバイスを簡単に接続することができ、かつ、警備端末20と周辺機器間の接点の接続状態を迅速に確認することが可能となる。また、第1の実施例の接点情報入力装置の図2の(B)でも説明したように、警備端末20にUSBインターフェースで接続された周辺機器の接続状態の変化を、定期的に(例えば、i回/時、j回/分など)監視することにより、警備端末20の構成を定期的に再構築することも可能である。
更に、本来、監視対象として接続されるべき周辺機器(例えば、センサーなど)に固有の識別情報(識別用ID)を設置時点で設定しておいたり、監視対象か否かを示す情報(モデル名や監視対象情報など)を予め入力しておくことにより、該固有の識別情報(識別用ID)が設定されていなかったり、監視対象である旨の入力が予めなされていない周辺機器が接続された場合に、その旨を表示することも可能であり、意図しない周辺機器の誤接続を直ちに判別することもできる。また、監視対象の周辺機器が誤って取り外された場合にも、その旨の警告情報を出力することができる。
更に、図4に示すようなUSBインターフェースを備えた専用の警備端末20のみならず、警備端末20と同様の機能を備えた警備用アプリケーションソフトをインストールしたPCに対して、接点のMake(短絡)/Break(欠絡)の接続状態を接点情報として出力することができる図1のような接点情報入力装置10を接続するようにして、PCを警備端末として活用することもできる。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。
本発明による接点情報入力装置の構成の一例を示すブロック構成図である。 本発明による接点情報入力装置における接点情報入力処理の一例を示すフローチャートである。 本発明による接点情報入力装置からPCに送信する接点情報の一例を示すデータテーブルである。 本発明による警備端末の構成の一例を示すブロック構成図である。 本発明による警備端末における周辺機器の認識処理の一例を示すフローチャートである。 本発明による警備端末に接続される周辺機器を管理する周辺機器管理テーブルの構成の一例を示すテーブルである。
符号の説明
10 接点情報入力装置
100 PC
11 CPU
12 USBコントローラ
13 I/Oインターフェース、
14 ROM
15 RAM
20 警備端末
200 警備センター
21 CPU
22 通信インターフェース
23 USBホストコントローラ
24 ROM
25 RAM
26 Logic
27 電源ユニット
28 LED/LCD
29 外部入力部
30 センサー
40 操作機
50 記録装置
60 プリンタ
70 PC

Claims (13)

  1. 装置間を接続する接点の短絡(Make)状態または欠絡(Break)状態を検出する検出手段と、該検出手段により検出した接点間の接続状態を接点情報として外部に出力することを特徴とする接点情報入力装置。
  2. 前記接点情報を、USBインターフェースを用いて外部に出力することを特徴とする請求項1に記載の接点情報入力装置。
  3. 前記接点情報の変化をあらかじめ定めた周期で監視し、変化を検出した場合、その旨を外部に出力することを特徴とする請求項1または2に記載の接点情報入力装置。
  4. USBインターフェースを介して1乃至複数の周辺機器を接続する接続手段と、該接続手段により接続された周辺機器を管理するための情報を登録する周辺機器管理テーブルとを備え、該周辺機器管理テーブルに登録された情報に基づいて周辺機器を制御することを特徴とする警備端末。
  5. 周辺機器が前記接続手段により接続された場合は、当該周辺機器からデバイス情報を取得し、取得したデバイス情報に基づいて前記周辺機器管理テーブルへの情報の登録あるいは前記周辺機器管理テーブルに登録済みの情報の更新を行うことを特徴とする請求項4に記載の警備端末。
  6. 前記接続手段に接続された前記周辺機器から取得する前記デバイス情報は、少なくとも当該周辺機器を識別可能なモデル名または識別用IDを含むことを特徴とする請求項4または5に記載の警備端末。
  7. 周辺機器を制御する場合、前記周辺機器管理テーブルに基づいて、接続された周辺機器の制御に必要な設定を予め実行することを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載の警備端末。
  8. 周辺機器が前記接続手段から取り外された場合、前記周辺機器管理テーブルに登録された当該周辺機器に関する情報を削除することを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載の警備端末。
  9. 前記周辺機器管理テーブルに登録されている登録内容が変化したか否かをあらかじめ定めた時間間隔で定期的に監視し、変化が検出された場合に、前記接続手段に接続された周辺機器の接続状態に変化があった旨を示す情報を外部に出力することを特徴とする請求項4乃至8のいずれかに記載の警備端末。
  10. 前記接続手段に接続される周辺機器が監視対象の機器であるか否かを示す情報を、前記周辺機器管理テーブルに登録することを特徴とする請求項4乃至9のいずれかに記載の警備端末。
  11. 周辺機器が前記接続手段から取り外された場合、当該周辺機器から取得されていた前記デバイス情報が監視対象の機器を示す情報であったか、あるいは、当該周辺機器が前記周辺機器管理テーブルに監視対象の機器として登録されていた場合には、前記周辺機器管理テーブルに警告表示を登録するとともに、その旨をLEDおよび/またはLCDに外部出力することを特徴とする請求項4乃至10のいずれかに記載の警備端末。
  12. 前記接続手段に周辺機器が接続されたか、または、前記接続手段から周辺機器が取り外されたかを検出するための手段として、請求項1乃至3のいずれかに記載の接点情報入力装置を備えていることを特徴とする請求項4乃至11のいずれかに記載の警備端末。
  13. 外部接続される周辺機器を管理するための情報を登録する周辺機器管理テーブルに基づいて、該周辺機器を制御して警備用の機能を実行する警備用アプリケーションソフトをインストールしたPC(パソコン)に、請求項1乃至3のいずれかに記載の接点情報入力装置を介して周辺機器を外部接続して構成することを特徴とする警備端末。
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