JP2011106796A - ガスコンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】手動点火操作式のガスコンロに調理容器検知機能を設けた場合でも特別な調理の際には手動点火操作を行う前に調理容器検知機能の作動解除が受け付けられるようにし点火初期から調理容器が無くてもあぶり調理が可能となる使い勝手のよいガスコンロを提供する。
【解決手段】ガスコンロ1は、コンロ本体に設置する点消火ボタン3の手動点火操作により器具栓2の手動開閉弁(24,25)が開弁されてガスバーナ11へガス供給されると共に制御部8の電源が入る構成である。そして、ガスバーナ11上の調理容器の有無を検知する調理容器検知手段15を設け、制御部8は、点消火ボタン3で手動点火操作が行われるときに調理容器検知手段15により調理容器無しが検知されるとガスバーナ11の加熱を防ぐ調理容器検知機能と、コンロ本体に設けた解除キー9がオンされると電源供給されて調理容器検知機能を作動解除する解除機能とを備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、ガスバーナの点火操作時に手動で開弁される手動開閉弁を備える器具栓が設置されたガスコンロに関する。
この種のガスコンロは、器具栓のメカ構造上、手動での点火操作により器具栓が全開されてガスバーナへガスが供給され、点火される構成となっている。このようなガスコンロにおいても、点火初期からガスバーナ上に鍋等の調理容器が無い状態でのガスバーナの燃焼を防ぐために、調理容器検知センサによりガスバーナ上の調理容器の有無を検知する調理容器検知機能を設けたものがある(特許文献1)。この特許文献1のガスコンロによれば、点消火ボタンでの手動点火操作により制御部に電源が入りガスバーナ上に調理容器無しが検知されると、ガスバーナの点火直後に火力を小火にし、その後消火させるようにするので、点火初期から調理容器が無い状態ではガスバーナが燃焼継続されることはない。
特開2007−46799号公報
しかしながら、上記ガスコンロは、手動点火操作時に五徳に調理容器を載せていない状態ではガスバーナの燃焼が継続されないため、調理容器無しの状態で行いたい、のり等のあぶり調理ができなくなる。そこで、上記ガスコンロにおいて調理容器検知機能を作動解除させる解除キーを設けることが考えられる。
この場合、電源ボタンのオンにより制御部に電源が入り、操作ボタンの操作で電動弁によりガスバーナの点火が自動制御されるガスコンロであれば、点火操作前に解除キーによる解除設定を受け付けるようにすることは容易に行える。ところが、上述の手動点火操作式のガスコンロでは、点消火ボタンにより点火操作を行わない限り制御部に電源が入らない構成であるため、点火操作前に解除キーをオンしても解除設定を受け付けることができない。そのため、使用者は、のり等のあぶり調理をするためには、調理容器をガスバーナ上に置いた状態で手動点火操作を行ってガスバーナを点火させ、次いで解除キーをオンして調理容器検知機能を作動解除させ、そして、調理容器を退けてあぶり調理を行う、といった動作を行う必要があり、使い勝手がよくない。これでは、あぶり調理をしたい場合、使用者は、面倒な動作が強要され、且つガスバーナに火がついている状態で調理容器を退かす動作が必要となり直火による危険を伴うおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、手動点火操作式のガスコンロに調理容器検知機能を設けた場合でも、通常使用の点火操作では安全性が確保でき、特別な調理の際に手動点火操作を行う前に調理容器検知機能の作動解除が受け付けられるようにし、点火初期から調理容器が無くてもあぶり調理が可能となる使い勝手のよいガスコンロを提供することを課題とする。
本発明に係るガスコンロは、
コンロ本体に設置する点消火ボタンの手動点火操作により、器具栓の手動開閉弁が開弁されてガスバーナへガス供給されると共に、制御部の電源が入る構成のガスコンロであって、
ガスバーナ上における調理容器の有無を検知する調理容器検知手段を設け、
上記制御部は、点消火ボタンで手動点火操作が行われるときに調理容器検知手段により調理容器無しが検知されるとガスバーナの加熱を防ぐ調理容器検知機能と、コンロ本体に設けた解除キーがオンされると電源供給されて上記調理容器検知機能を作動解除する解除機能とを備えるものである。
上記構成によれば、制御部の調理容器検知機能により手動点火操作の際にガスバーナ上に調理容器が無い場合はガスバーナの加熱が防止されるので、手動点火操作式のガスコンロであっても、点火操作の際に調理容器無しによる直火に起因した危険事象を回避することができる。
しかも、制御部は解除キーがオンされると電源供給されて調理容器検知機能を作動解除する解除機能を備えるので、特別な調理の際に点消火ボタンで手動点火操作する前に調理容器検知機能の作動解除を受け付けることができる。これにより、使用者の意思によりガスバーナ上に調理容器を置かない状態でガスバーナを点火させて燃焼させることができるので、点火初期から調理容器が無くてもガスバーナを燃焼させて、のり等のあぶり調理を行うことができる。
上記制御部の解除機能は、解除キーがオンされてから一定時間内に点消火ボタンにより手動点火操作が行われない場合には電源供給が停止されて上記調理容器検知機能の作動解除がキャンセルされる制御構成とするのが望ましい。
ところで、手動点火操作前に調理容器検知機能の作動解除ができ、しかも解除キーをオンすれば常に調理容器検知機能の作動が解除されたままになると、使用者が調理容器検知機能を解除したことを忘れ、調理容器無しの状態で手動点火操作することも起こり得る。そうすると、調理容器検知機能を備えるにもかかわらず、その作動解除を自覚せずに調理容器無しの状態で手動点火操作するとガスバーナが点火・燃焼されるので、点火操作の際に調理容器無し状態での直火に起因した危険事象を起こし得る。
これに対して、上記構成の解除機能によれば、手動点火操作前の一定時間内だけ調理容器検知機能の作動解除が有効となるので、調理容器検知機能を解除したことを忘れて調理容器無しの状態で手動点火操作することが防止される。また同時に、使用者は、調理容器検知機能の作動解除を自覚して調理容器無しの状態で手動点火操作しガスバーナを点火させることとなる。従って、解除キーを設けても、安全性を確保することができる。
上記手動開閉弁よりも下流側のガス通路にガスバーナへのガス供給を遮断するガス遮断手段を設け、
上記制御部の調理容器検知機能は、上記ガス遮断手段を閉弁制御しガスバーナへのガス供給を遮断して点火させない制御構成とするのが望ましい。
これにより、手動点火操作の際にガスバーナ上に調理容器が無い場合はガスバーナが点火されないので、手動点火操作式のガスコンロであっても、点火操作の際に調理容器無しによる直火に起因した危険事象を確実に回避して安全性を確保することができる。
以上のように、本発明によれば、手動点火操作式のガスコンロであっても、上記調理容器検知機能により手動点火操作の際に調理容器無しによる直火に起因した危険事象を回避して安全性を確保することができる。しかも、上記解除機能によれば、手動点火操作を行う前に調理容器検知機能の作動解除が受け付けられるので、使用者の意思によって点火初期から調理容器無しの状態でガスバーナを燃焼させてあぶり調理することができ、調理容器検知機能の装備に伴って使用者の使い勝手が制限されることもない。
本実施形態による調理容器検知機能付きのガスコンロの外観構成を示す正面図である。 調理容器検知手段により調理容器有無を検知する際の動作を説明する模式図である。 本実施形態による調理容器検知機能付きのガスコンロのガス回路構成を示す模式図である。 ガス遮断弁を構成するラッチ式電磁弁の構成を示す断面図である。 点消火ボタンに設けたマイクロスイッチの構成を示す側面図である。 点消火ボタンの操作と器具栓の動作との関係を示すタイミングチャートである。 制御ユニットの回路構成を示すブロック図である。 点火操作時における調理容器検知機能の動作を示すフローチャートである。 点火操作時における解除機能の動作を示すフローチャートである。 ガスバーナ燃焼中における動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、ガスコンロ1は、矩形箱状のコンロ本体10を有し、コンロ本体10の上面の天板には、ガスバーナ11を備える2口のコンロ部13が設けられている。各コンロ部13は、ガスバーナ11の周囲に、五徳12が配置されている。各コンロ部13の中央には、先端の感熱部が鍋等の調理容器Aの底部に接触して調理容器底温度を検出する調理容器温度センサ14が設けられている。この調理容器温度センサ14は、昇降自在にコンロ本体10に支持されている。さらに、図2に示すように、調理容器温度センサ14の基端部には、この調理容器温度センサ14の昇降状態を検知するマイクロスイッチ等の調理容器検知手段15が設けられている。調理容器検知手段15は、五徳12に調理容器Aが無いときは調理容器温度センサ14が上昇位置にあるためオフ状態となっている(図2(a)参照)。また、五徳12に調理容器Aが有るときは調理容器温度センサ14が下降してオン状態となる(図2(b)参照)。従って、この調理容器検知手段15のオンオフ信号よりガスバーナ11上の調理容器Aの有無が検知される。
再び図1を参照して、コンロ本体10の正面部には、各コンロ部13のガスバーナ11を点消火させるための点消火ボタン3と、各コンロ部13のガスバーナ11の火力調節を行う火力調節レバー4とが各ガスバーナ11に対応して設けられている。各コンロ部13に対応した点消火ボタン3及び火力調節レバー4は、図示しないガス配管とガスバーナ11との間のガス通路に配設されてガス配管からガスバーナ11へのガス供給を制御する器具栓2に接続されている。また、コンロ本体10の正面部には、後述する調理容器検知機能を作動解除する解除キー9が設けられている。
図3に示すように、器具栓2は、点消火ボタン3による点火操作の際に手動で開成されるメカ式の器具栓である。この器具栓2は、弁筐20内に導入口21から導出口22に連通されたガスの内部通路23が形成されており、内部通路23には、上流側から電磁安全弁25、元ガス弁24、ガス量調節のためのニードル弁26が収納されている。元ガス弁24は、ロッド27の所定位置に固定して取り付けられ、電磁安全弁25は、このロッド27の先端部に押圧可能に配置されている。ロッド27の基端部は、点消火ボタン3のスライダー部30に対向されており、点消火ボタン3の押し込みによりスライダー部30を介してロッド27が先端側に移動される。元ガス弁24と電磁安全弁25とは、コイルバネ28,29によって閉弁側(点消火ボタン3の配置側)に付勢されている。
そして、器具栓2は、点消火ボタン3が押込み操作(点火操作)されていない始端位置にある状態では、元ガス弁24と電磁安全弁25とは弁座に当接された閉弁状態にあり、内部通路23が閉鎖される。そして、点消火ボタン3が押込み操作(点火操作)されると、元ガス弁24がコイルバネ28の付勢力に抗して弁座から離反されて開弁され、続いて、点消火ボタン3が所定位置まで押込まれると、電磁安全弁25がロッド27に押圧されコイルバネ29の付勢力に抗して弁座から離反されて開弁される。電磁安全弁25は、後端に吸着片25aが取り付けられており、点消火ボタン3が所定の点火位置まで押込まれると、その奥側に配設する電磁石25bに吸着片25aが吸着され開弁保持される。これにより、器具栓2が開成状態に維持され、内部通路23にガスが流れる。なお、本実施形態では、元ガス弁24と電磁安全弁25とによりガスバーナ11の点火操作時に手動で開弁される手動開閉弁を構成し、これら元ガス弁24と電磁安全弁25の両方が開弁したときに手動開閉弁の開弁と定義する。
ニードル弁26は、カム板26aを介して火力調節レバー4と連結されている。従って、火力調節レバー4の操作によりカム板26aを介してニードル弁26が進退動され、内部通路23を流通するガスの流量調節がなされ、ガスバーナ11の火力が調節される。
点消火ボタン3には、ハート形のカム溝31とこれに係合する係合子32とからなるハートカム式のプッシュプッシュ機構が設けられ、点消火ボタン3を終端位置まで押込んだ後に押圧を解くと、点消火ボタン3が始端位置の手前の保持位置に係止される。点消火ボタン3の保持位置では、元ガス弁24は開弁保持され、電磁安全弁25はロッド27による押圧が解かれるが、吸着片25aがコイルバネ29に抗して電磁石25bに吸着保持されて開弁保持される。
また、器具栓2とガスバーナ11との間における器具栓2の下流位置には、上流側からガス量調整弁6とガス遮断弁7とが直列に配設されている。ガス量調整弁6は、開閉弁61とガス通路が狭くなったオリフィス通路62とが並列に設けられている。このガス量調整弁6によって、開閉弁61が閉弁されることでガスがオリフィス通路62のみ流通されてガスバーナ11の火力が強制的に小火に絞られる。
ガス遮断弁7は、ラッチ式電磁弁(自己保持型電磁弁)により構成されている。ラッチ式電磁弁としては、例えば、図4に示すように、弁体73にプランジャ71が取付けられ、このプランジャ71の周囲に電磁コイル75を配置し、電磁コイル75に励磁電流を通電してプランジャ71を移動させることで弁体73を開閉動作させる。そして、弁体73の閉弁状態では、弁口72を塞ぐように弁体73をバネ76により付勢して閉弁保持し、弁体73の開弁状態では、永久磁石74によりプランジャ71を吸着して弁口72を開けるように弁体73を開弁保持させる。従って、ラッチ式電磁弁は、開弁状態及び閉弁状態の保持電力を必要としないから、電源電力の消費を抑制することができ、電池電源とする場合は電池寿命等の性能の早期劣化を防止することができる。なお、ガス量調整弁6の開閉弁61もラッチ式電磁弁で構成することができる。
また、点消火ボタン3のスライダー部30には、図5に示すように、カム33が固定されており、このカム33の近傍には、カム33によってオンオフされるマイクロスイッチ5が配設されている。マイクロスイッチ5は、点消火ボタン3の始端位置から終端位置までの手動操作位置を2段階で検出する位置検出手段を構成する。このマイクロスイッチ5は、内部に独立した2つの接点を有する2接点式のものであり、カム33の表面に当接する可動片51を備え、点消火ボタン3が押込まれ可動片51が中間位置まで押込まれると1つ目の接点(SW1)がオンし、点消火ボタン3がさらに押込まれ可動片51がさらに押込まれると2つ目の接点(SW2)がオンする。
図6に示すように、1つ目の接点(SW1)がオンする1段目の手動操作位置は、元ガス弁24が開弁した直後の位置に設定されている。1つ目の接点(SW1)がオンすると、電磁安全弁25の電磁石25bが励磁される。本実施形態では、マイクロスイッチ5が1段目の手動操作位置を検知した直後は、元ガス弁24は開弁された状態にあるが、電磁安全弁25は電磁石25bが励磁されていても弁は閉じた状態となっている。そして、2つ目の接点(SW2)がオンする2段目の手動操作位置は、電磁安全弁25が開弁する直前の位置に設定されている。従って、2段目の手動操作位置の検知時点では、手動開閉弁である器具栓2の元ガス弁24のみが開弁されている。調理容器Aがガスバーナ11上にある場合や後述の調理容器検知機能が作動解除されている場合、2つ目の接点(SW2)がオンされるとガス遮断弁7の開弁制御及びイグナイタの駆動制御等が実行される。なお、上記マイクロスイッチ5は、2接点式のものとするが、単接点の2個のマイクロスイッチを用いて点消火ボタン3の手動操作位置を2段階で検出するようにしてもよい。
また、コンロ本体10には、このガスコンロ1の動作を制御する制御ユニット8が内蔵されている(図1参照)。制御ユニット8には、マイクロコンピュータ等で構成された制御回路80を備える。この制御回路80は、点消火ボタン3で手動点火操作が行われるときに調理容器検知手段15により調理容器無しが検知されるとガスバーナ11の加熱を防ぐための調理容器検知機能を構成する点火制御部と、点消火ボタン3で手動点火操作が行われる前に解除キー9をオンすることにより上記調理容器検知機能の作動解除を可能とする解除機能を構成する解除設定部と、ガスバーナ11の燃焼中にガスバーナ11上から調理容器Aが退けられると火力を小火に絞るための機能を構成する火力制御部とを備える。なお、制御ユニット8には、上記制御回路80以外にも、電源回路81、第1スイッチ検出回路82、第2スイッチ検出回路83、電源保持回路84等を備える(図7参照)。
ところで、このガスコンロ1は、電源ボタンがなくて点消火ボタン3での手動点火操作により制御回路80への電源が入る構成となっているが、この手動点火操作前に解除キー9をオンした場合も一定時間(例えば、10秒間)だけ制御回路80に電源が入るように構成されている。具体的に説明すると、図7に示すように、点消火ボタン3が押込まれてマイクロスイッチ5がオン(例えば、1つ目の接点がオン)すると、第1スイッチ検出回路82によりSWオン信号sg1が電源回路81と制御回路80に入力される。電源回路81は、第1スイッチ検出回路82からSWオン信号sg1が入力されると、電源を立上げて制御回路80を起動させる。上述した点消火ボタン3の保持位置では、マイクロスイッチ5のオン状態(例えば、1目の接点のオン状態)が維持されるため、点消火ボタン3を押込んで手を離しても第1スイッチ検出回路82から電源回路81へのSWオン信号sg1の出力が維持され、制御回路80への電源供給が保持される。これにより、制御回路80によりガスコンロ1の各制御が実行可能となる。
一方、解除キー9がオンされると、第2スイッチ検出回路83により解除SWオン信号sg2が電源回路81と制御回路80に入力される。電源回路81は、第2スイッチ検出回路83から解除SWオン信号sg2が入力されると、電源を立上げて制御回路80を起動させる。解除キー9は、タクトスイッチであるため、解除キー9から手を離すと第2スイッチ検出回路83からの解除SWオン信号sg2の出力が停止されるが、制御回路80は、第2スイッチ検出回路83から解除SWオン信号sg2が入力されると、電源保持回路84に電源保持信号sg3を出力する。すると、電源保持回路84は、一定時間(例えば、10秒間)が経過するまでは電源回路81へ電源保持信号sg3を出力し続け、これによって制御回路80への電源供給が保持される。なお、一定時間が経過すると電源保持回路84から電源回路81への電源保持信号sg3の出力が停止されて電源回路81から制御回路80への電源供給が停止される。このようにして、制御回路80は、点消火ボタン3で手動点火操作する前であっても、解除キー9がオンされると電源供給されて手動点火操作前の一定時間内だけ解除SWオン信号sg2による調理容器検知機能の作動解除を受け付けることができる。そして、上記一定時間内に点消火ボタン3の手動点火操作によりマイクロスイッチ5がオンされると、上述のとおり制御回路80への電源供給が保持される。従って、この場合は制御回路80の解除設定部で調理容器検知機能の作動解除を受け付けた状態になっているので、使用者の意思によりガスバーナ11上に調理容器Aを置かない状態でもガスバーナ11を点火させて燃焼させることができる。
次に、上記構成のガスコンロ1の点火操作の際に作動する調理容器検知機能を説明する。この調理容器検知機能は、制御回路80の点火制御部により以下の動作制御が行われる。図8のフローチャートを参照して、点火操作を開始するため(S1)、点消火ボタン3を押込んで行くと器具栓2の元ガス弁24が開弁される(S2)。そして、点消火ボタン3の押込みによりマイクロスイッチ5にて1段目の器具栓手動操作位置が検出されると(S3)、制御ユニット8(制御回路80)の電源がオンされて、器具栓2の電磁安全弁25における電磁石25bに電流印加して励磁する(S4)。そして、調理容器検知手段15により調理容器Aの有無を監視しガスバーナ11上に調理容器Aが配置されているか否かを判定する(S5)。
このとき、調理容器Aが無いと判定された場合は(S5で「No」)、点消火ボタン3のさらなる押込みによりマイクロスイッチ5にて2段目の器具栓手動操作位置が検出されると(S6)、ガス遮断弁7に閉弁信号を一定時間(例えば、0.1秒)出力する閉弁制御を行って(S7)、ガス遮断弁7を閉じた状態にする。これはガス遮断弁7がラッチ式電磁弁であり最終的に開弁状態であるのか閉弁状態であるのか分からないから、ガス遮断弁7の開閉状態にかかわらず点火制御部からガス遮断弁7に対して閉弁信号を出力して確実に閉弁状態にさせるためである。
そして、調理容器Aの無い旨がブザーや表示器等の報知手段(図示せず)により報知され(S8)、電磁安全弁25における電磁石25bへの電流印加が停止される(S9)。このとき、ガス遮断弁7は閉弁状態となっているので、ガスバーナ11は点火されない(S10)。なお、この場合はイグナイタへの電圧印加も行わず点火電極を火花放電させないようにしてもよい。
これにより、ガスバーナ11の点火操作時に、ガスバーナ11上に調理容器Aが無い状態ではガス遮断弁7によってガスバーナ11へのガス通路が遮断される。従って、ガスバーナ11が点火されることはなく、また、生ガスが放出されることもない。よって、点火操作の際に調理容器Aが無いときの直火に起因した危険事象を確実に回避することができる。また、点火電極を火花放電させない場合はその分の電力消費が抑えられる。
また、調理容器無しの旨が報知(S8)されることにより、点消火ボタン3を操作したにもかかわらず、ガスバーナ11が点火されないことで使用者がガスコンロ1の故障であると誤認することが防止され、また、調理容器Aをガスバーナ11上に載置させてガスバーナ11を点火操作する必要があることを使用者に促すことができる。さらに、電磁安全弁25における電磁石25bへの電流印加が停止(S9)されることにより、電磁安全弁25が開弁保持されるのを防止する。
一方、ステップS5で調理容器有りが検知された場合は(S5で「Yes」)、マイクロスイッチ5により2段目の器具栓手動操作位置が検出されると(S11)、ガス遮断弁7及びガス量調整弁6の開閉弁61に開弁信号を一定時間(例えば、0.1秒)出力する開弁制御を行って(S12)、ガス遮断弁7及び開閉弁61を開いた状態にする。ガス量調整弁6の開閉弁61もラッチ式電磁弁であり最終的に開弁状態であるのか閉弁状態であるのか分からないから、開閉弁61の開閉状態にかかわらず点火制御手段81から開閉弁61に対して開弁信号を出力して確実に開弁状態にさせるためである。
続いて、イグナイタへ電圧を印加して(S13)点火電極より火花放電させ、点消火ボタン3のさらなる押込みにより電磁安全弁25が開弁されると(S14)、ガスバーナ11が点火される。そして、点消火ボタン3の押し込みを解除すると(S15)、イグナイタへの電圧の印加が停止される(S16)。点消火ボタン3の押込みを解除すると、点消火ボタン3が保持位置で保持され、器具栓2の元ガス弁24及び電磁安全弁25が開弁保持されるとともに、ガス量調整弁6の開閉弁61とガス遮断弁7が開弁保持されるので、ガスバーナ11は燃焼を続ける(S17)。
なお、上記点消火ボタン3による点火操作が開始されても、点消火ボタン3の押込みが途中で中断されマイクロスイッチ5の各接点がオンされなかった場合は、点火操作が終了される(S18)。
次に、上記調理容器検知機能の作動解除の動作を説明する。図9のフローチャートを参照して、点消火ボタン3により手動点火操作する前に、解除キー9を押すと電源が入り(S21,S22)、制御ユニット8(制御回路80)が起動されて制御回路80の解除設定部で調理容器検知機能の作動解除が受け付けられる(S23)。これにより、上述した点火制御部における調理容器検知機能が作動解除される。そして、この解除キー9を押した後の一定時間(例えば、10秒間)内に(S24で「No」)、点消火ボタン3を押込んで手動点火操作すれば(S25)、上述の調理容器検知機能が作動解除されているため、ガスバーナ11上の調理容器Aの有無にかかわらずガスバーナ11を点火し燃焼が継続して行われる(S26,S27)。
一方、解除キー9を押した後、点消火ボタン3で手動点火操作されずに一定時間が経過すると(S24で「Yes」)、電源が切れて制御ユニット8(制御回路80)が起動停止され、制御回路80の解除設定部における調理容器検知機能の作動解除がキャンセルされる(S28)。これにより、制御回路80の点火制御部における調理容器検知機能が有効となるので、上述のとおり、ガスバーナ11上に調理容器Aが無ければ手動点火操作を行ってもガスバーナ11が点火されない。
このように、解除キー9をオンすることにより、点消火ボタン3で手動点火操作する前に調理容器検知機能の作動解除を受け付けることができる。従って、使用者の意思によりガスバーナ11上に調理容器Aを置かない状態でガスバーナ11を点火させて燃焼させることができ、点火初期から調理容器Aが無くてもガスバーナ11を燃焼させて、のり等のあぶり調理を行うことができる。よって、上述した調理容器検知機能の装備に伴って、使用者の使い勝手が制限されることもない。
一方で、手動点火操作前に調理容器検知機能の作動解除ができ、しかも解除キー9をオンすれば常に調理容器検知機能の作動が解除されたままになると、使用者が調理容器検知機能を解除したことを忘れ、調理容器無しの状態で手動点火操作することも起こり得る。そうすると、調理容器検知機能を備えるにもかかわらず、その作動解除を自覚せずに調理容器無しの状態で手動点火操作するとガスバーナ11が点火・燃焼されるので、点火操作の際に調理容器無し状態での直火に起因した危険事象を起こし得る。これに対して、本実施形態の解除機能によれば、手動点火操作前の一定時間(例えば、10秒間)内だけ調理容器検知機能の作動解除が有効となるので(図9のS24)、調理容器検知機能を解除したことを忘れて調理容器無しの状態で手動点火操作することが防止される。また同時に、使用者は、調理容器検知機能の作動解除を自覚して調理容器無しの状態で手動点火操作しガスバーナ11を点火させることとなる。従って、解除キー9を設けても、安全性を確保することができる。
次に、ガスバーナ11の燃焼中は、火力制御部により以下の動作制御を行う。図10のフローチャートを参照して、ガスバーナ11の燃焼中は、調理容器検知手段15により調理容器Aの有無が監視される(S31)。そして、調理容器Aがガスバーナ11上から退けられて調理容器無しが検知されると(S32で「No」)、ガス量調整弁6の開閉弁61が閉弁される(S33)。すると、ガス量調整弁6においてガスがオリフィス通路62のみに流通されてガス供給量が絞られる結果、火力調節レバー4の火力設定にかかわらず、ガスバーナ11の火力が小火になる(S34)。これにより、ガスバーナ11の燃焼中においても調理容器無しの状態での大火の直火に起因する危険事象を回避することができ、安全性を向上することができる。また、ガスバーナ燃焼中の鍋振り等で一時的に調理容器Aを持ち上げた場合に小火になるだけで消火されないため、消火により再点火させる煩わしさ等がなく調理使用時の使い勝手がよい。
そして、ガスバーナ11の火力を小火にしてから調理容器無し状態が所定時間(例えば、1分)継続されると(S35で「Yes」)、器具栓2の電磁安全弁25への開弁保持電流の印加を停止して(S36)電磁安全弁25を閉弁し、ガスバーナ11を消火する(S37)。これにより、調理容器無しの状態でガスバーナ11の燃焼状態が放置されることが防止される。従って、調理容器無し時の直火に起因した危険事象を回避して安全性を向上することができ、また、燃料ガスを無駄に消費することが防止される。一方、上記所定時間内にガスバーナ11上に調理容器Aが配置され調理容器有りが検出されると(S35で「No」)、ガス量調整弁6を開弁して絞り制御を解除する(S38)。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく本発明の範囲内で種々の変更を施すことができる。
例えば、上記実施形態では、ガス遮断弁7を設け、調理容器検知機能において調理容器Aが無いときはガス遮断弁7を閉弁してガスバーナ11を点火させない構成とするが(図8のS5〜S10)、ガス遮断弁7を設けず、調理容器検知機能において調理容器Aが無いときはガスバーナ11の点火直後にガス量調整弁6の開閉弁61を閉弁して小火にしその後所定時間経過後に電磁安全弁25を閉弁して消火させる構成やガスバーナ11の点火直後に直ちに電磁安全弁25を閉弁して消火させる構成等としてもよい。
また、点火操作の際、調理容器Aが有るときにガス遮断弁7やガス量調整弁6の開閉弁61を開弁するタイミング(図8のS12)として、電磁安全弁25の開弁後となるように制御してもよい。これにより、電磁安全弁25からガス遮断弁7の間のガス通路内のガス圧力が高圧状態となっていても、ガス遮断弁7を開弁制御するときには電磁安全弁25が既に開かれて上記ガス通路内のガス圧力が電磁安全弁25より上流のガス配管内の圧力と同等な正常圧まで低下される。従って、ガス遮断弁7を開弁制御するときに強いガス圧力がガス遮断弁7の閉弁方向に作用することがなく円滑に開弁されてガスバーナ11の点火を確実に行うことができる。
また、ガス量調整弁6は、器具栓2の下流位置に設けるが、器具栓2内における元ガス弁24の下流位置に設けてもよい。
また、ガス遮断弁7やガス量調整弁6の開閉弁61は、ラッチ式電磁弁に代えて、モータ駆動により開閉されるモータ弁としてもよい。このモータ弁でもラッチ式電磁弁と同様に閉弁保持又は開弁保持のための保持電力を必要としないので、電源電力の消費を抑制することができる。
また、手動開閉弁として、電磁安全弁25を廃止して元ガス弁24のみで構成してもよい。この場合、ガスバーナ11の失火時にはガス遮断弁7を閉弁させればよい。
また、点消火ボタン3は、押し込み式に限らず、回転式でもよい。
1 ガスコンロ
2 器具栓
3 点消火ボタン
5 マイクロスイッチ(位置検出手段)
6 ガス量調整弁
7 ガス遮断弁
8 制御ユニット
9 解除キー
11 ガスバーナ
15 調理容器検知手段
24 元ガス弁
25 電磁安全弁
61 開閉弁
62 オリフィス通路
80 制御回路
A 調理容器

Claims (3)

  1. コンロ本体に設置する点消火ボタンの手動点火操作により、器具栓の手動開閉弁が開弁されてガスバーナへガス供給されると共に、制御部の電源が入る構成のガスコンロであって、
    ガスバーナ上における調理容器の有無を検知する調理容器検知手段を設け、
    上記制御部は、点消火ボタンで手動点火操作が行われるときに調理容器検知手段により調理容器無しが検知されるとガスバーナの加熱を防ぐ調理容器検知機能と、コンロ本体に設けた解除キーがオンされると電源供給されて上記調理容器検知機能を作動解除する解除機能とを備えるガスコンロ。
  2. 請求項1に記載のガスコンロにおいて、
    上記制御部の解除機能は、解除キーがオンされてから一定時間内に点消火ボタンにより手動点火操作が行われない場合には電源供給が停止されて上記調理容器検知機能の作動解除がキャンセルされる制御構成とするガスコンロ。
  3. 請求項1又は2に記載のガスコンロにおいて、
    上記手動開閉弁よりも下流側のガス通路にガスバーナへのガス供給を遮断するガス遮断手段を設け、
    上記制御部の調理容器検知機能は、上記ガス遮断手段を閉弁制御しガスバーナへのガス供給を遮断して点火させない制御構成とするガスコンロ。
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