JP2011105503A - 用紙後処理装置、搬送制御方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

用紙後処理装置、搬送制御方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】処理トレイに用紙を重ね合わせて搬送することで生産性の低下を防ぐことを可能とする用紙後処理装置、搬送制御方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像形成装置から排出された用紙を処理トレイへ搬送する第3の搬送路と、前記第3の搬送路から分岐し、一時的に前記用紙を退避させる第1、第2の搬送路と、各搬送路に一時的に退避させていた用紙を再度合流させ、複数枚重ねて前記処理トレイへ搬送する搬送手段と、を備え、前記搬送手段は、前記排出された用紙がZ折り紙である場合に、前記Z折り紙を前記第1又は第2の搬送路に一時的に退避させることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、用紙後処理装置、搬送制御方法、プログラム及び記録媒体に関し、特に処理トレイに用紙を重ね合わせて搬送することで生産性の低下を防ぐことを可能とする用紙後処理装置、搬送制御方法、プログラム及び記録媒体に関する。
複写機等の画像形成装置から出力した用紙に対してステープル綴じ、穴あけ、折り、スタンプ等の各種の後処理を施す用紙後処理装置が知られている。
従来このような用紙後処理装置において、循環式自動原稿送り装置と組み合わせて画像形成装置で形成される複数部のコピーを処理する場合、まず最初の部の用紙束に、例えば、ステープル等の後処理を施した後、排紙トレイへ用紙束を排出し、後処理部が処理可能な状態になったら、次の部の用紙束を受け入れるようにしていた。しかしながら、複数部のコピーに対し上記のような後処理を施す場合、ステープル等の後処理に要する時間に加え、後処理部から排紙トレイに用紙束を排出する時間も必要となり、トータルの後処理時間は画像形成装置の画像形成時間より長くなる。そこで、用紙後処理中は画像形成装置の動作を一旦停止して対処しているが、画像形成装置の生産性の低下を避けられない。
以上の問題に対し、後処理部の上流側に、平行な2つの搬送経路(スタック経路)を設け、用紙を2枚重ねて後処理部へ搬送することにより、画像形成速度と後処理時間との差を吸収することが提案されている(特許文献1参照)。具体的には、2つの搬送経路長の差により、排紙側で一緒に(2枚重ね)したり(特許文献1、シート重ね合わせ部313、図13及び図14参照)、一の搬送経路で用紙(1枚目)を一旦停止して、他方の搬送経路に2枚目が搬送された場合に1枚目の搬送を再開することで、2枚重ねの状態で排紙したりする(特許文献1、図15参照)。さらに、2枚重ね搬送の際にジャムの原因となるスキューを生じさせないよう、2つの搬送経路が合流した後の1つの搬送経路に先端の位置決めを行うストッパー手段を設けられている(特許文献1、段落0006、0011)。
しかしながら、2枚重ねて後処理部へ搬送する方式では、先行する用紙束の処理中にスタックできる枚数が少なく、画像形成装置の画像形成速度を上げられないという問題があった。そこで各スタック経路に2枚以上の用紙を集積する用紙処理装置が提案されている(特許文献2参照)。
特許文献2では、2部目のステープル処理を要する用紙が、1部目の用紙束のステープル処理が完了する前に画像形成装置から排紙されてくるため、分岐爪により下搬送路Dに搬送され、スタック経路としての搬送路E(プレスタック搬送路)内に滞留される。該搬送路で設定枚数まで用紙をスタックさせた後、その次の用紙は分岐爪により搬送路F(プレスタック通常搬送路)に搬送される。搬送路F内を搬送している用紙と合流タイミングを合わせるように、搬送路Eにおいて滞留させていた用紙束を搬送させ、合流点(プレスタック合流部)において両経路から搬送させた用紙を合流させて、空となった(1部目のステープル処理が終了し排出された)後処理部へ搬送する。
しかしながら、上記の技術は、以下のような問題がある。
用紙後処理装置は、上述したステープル綴じ処理の他、Z折り処理、例えばA4の出力時にA3をZ折りすることが可能である。ステープル等処理を行うユニット(用紙後処理装置a)の上流に、Z折り処理を行うユニット(用紙後処理装置b)を配置し、Z折り処理した用紙を含む用紙束に対してステープル等処理を行うことが可能である。
Z折り処理されたZ折り紙をステープル綴じ処理する際には、Z折り紙以降の平紙は、1枚づつステープルトレイに搬送する必要があった。Z折り紙以降の平紙プレスタックは、制御的に非常に複雑になる為に行っておらず、従ってプレスタック出来ないことで生産性が落ちてしまうという問題点があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、Z折り紙を第1または第2の搬送路に搬送させて退避させ、Z折り紙以降の用紙搬送でプレスタックすることで、Z折り紙以降の用紙搬送の待ち時間をなくし、生産性の低下を防ぐことを目的とする。
本発明に係る用紙後処理装置は、画像形成装置から排出された用紙を処理トレイへ搬送する第3の搬送路と、前記第3の搬送路から分岐し、一時的に前記用紙を退避させる第1、第2の搬送路と、各搬送路に一時的に退避させていた用紙を再度合流させ、複数枚重ねて前記処理トレイへ搬送する搬送手段と、を備え、前記搬送手段は、前記排出された用紙がZ折り紙である場合に、前記Z折り紙を前記第1又は第2の搬送路に一時的に退避させることを特徴とする。
本発明に係る搬送制御方法は、画像形成装置から排出された用紙を処理トレイへ搬送する第3の搬送路と、前記第3の搬送路から分岐し、一時的に前記用紙を退避させる第1、第2の搬送路と、の各搬送路に一時的に退避させていた用紙を再度合流させ、複数枚重ねて前記処理トレイへ搬送するステップを備え、前記搬送するステップは、前記排出された用紙がZ折り紙である場合に、前記Z折り紙を前記第1又は第2の搬送路に一時的に退避させることを特徴とする。
本発明に係る搬送制御プログラムは、画像形成装置から排出された用紙を処理トレイへ搬送する第3の搬送路と、前記第3の搬送路から分岐し、一時的に前記用紙を退避させる第1、第2の搬送路と、の各搬送路に一時的に退避させていた用紙を再度合流させ、複数枚重ねて前記処理トレイへ搬送する処理をコンピュータに実行させ、前記搬送する処理は、前記排出された用紙がZ折り紙である場合に、前記Z折り紙を前記第1又は第2の搬送路に一時的に退避させることを特徴とする。
本発明に係る記録媒体は、上記本発明に係る搬送制御プログラムの処理を記録するコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、Z折り紙を第1または第2の搬送路に搬送させて退避させ、Z折り紙以降の用紙搬送でプレスタックすることで、Z折り紙以降の用紙搬送の待ち時間をなくし、生産性の低下を防ぐことが出来る。
本発明の実施形態に係るプレスタック処理を行う用紙後処理装置2と、その上流にある用紙後処理装置3の全体構成図である。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置2のプレスタック部455の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置2の制御回路の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るプレスタック搬送制御の動作処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置2の動作処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置2で搬送する用紙の長さを、タイマカウンタを利用して計測する場合の動作処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置2で搬送する用紙の長さを、タイマカウンタを利用して計測する場合の動作処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置2で搬送する用紙の用紙長を、パルスカウンタを利用して計測する場合の動作処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置2で搬送する用紙の用紙長を、パルスカウンタを利用して計測する場合の動作処理を示すフローチャートである。 用紙後処理装置3が備える第2の折り部521で可能な折り処理の一例を示す図である。
以下に、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な実施形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
〔構成〕
図1は、本発明の実施形態に係るプレスタック処理を行う用紙後処理装置2と、その上流にある用紙後処理装置3の全体構成図である。
複写機本体(画像形成装置)1から排出された転写紙は、用紙後処理装置3の入り口ガイド板501に搬入され、搬送ローラ502によって用紙後処理装置3内に搬送される。用紙後処理装置3に搬入された転写紙は分岐爪503によってストレート搬送経路、若しくは転写紙折り搬送経路に分岐される。
ストレート搬送経路に搬入された転写紙は排紙コロ509によって用紙後処理装置2に搬送される。
転写紙折り経路に搬入された転写紙は折り搬送経路530を通過し、第1の折り部520に搬送され1回目の折りが行われる。1回目の折りで終了の場合は分岐爪510によって搬送経路531を通過し、搬送経路534に搬送されストレート搬送経路に合流し、後処理装置2に搬送される。
1回目の折りを行った転写紙がさらに折りを行う場合は分岐爪510によって搬送経路532を通過し、第2の折り部521に搬送され2回目の折りが行われる。第2の折り部521での折り処理後の用紙は、搬送経路533を通過し、搬送経路である搬送経路534を通過し、用紙後処理装置2に搬送される。ここで、第2の折り部521での折り処理で可能な折り種類は、例えば図10に示すような、Z折り、外三つ折り、内三つ折りがある。本実施形態では、Z折り処理が行われたZ折り用紙が、用紙後処理装置2に搬送される。
用紙後処理装置3から搬送された転写紙が用紙後処理装置2の入り口ガイド板201に搬入され、搬送ローラ202、203によって用紙後処理装置2内に搬送される。
用紙後処理装置2に搬入された転写紙は分岐爪204によってソート搬送経路、若しくはステープル搬送経路に分岐される。
ソート搬送経路に搬入された転写紙は搬送ローラ205、206、排紙ローラ211によって積載トレイ301に排出される。排出時には戻し駆動452によって積載トレイのエンドフェンス側に戻す動作を行う。
ステープル搬送経路に搬入された転写紙はステープルセンサ472を通過し、ステープル排紙ローラ209によってステープルトレイ402に排出され、タタキコロ210、先端ストッパー454によって基準フェンス421に落下させた後、ジョガーフェンス422によって整合され、ステープラ401によって所望の位置に綴じ処理され、放出爪471、及び排紙ローラ211によって積載トレイ301に放出される。
(プレスタック搬送制御)
ここで、上記ステープル処理される前に、転写紙はプレスタック部455でスタックされ、複数枚重ねてステープルセンサ472を通過する。プレスタック部455でのプレスタック搬送制御について、図2及び図4を用いて説明する。図2は、用紙後処理装置2のプレスタック部455の構成を示す図である。図4は、本実施形態に係るプレスタック搬送制御の動作処理を示すフローチャートである。なお、図4は通常の平紙ステープルの用紙搬送のフローである。
用紙後処理装置3から搬送された転写紙が入口センサ241(図1)を通過し(ステップS1/Yes)、所定の距離を移動した後、分岐爪204を切替えモータ(図示せず)によって切替え、転写紙をステープル側に搬送する。さらに規定距離搬送後(ステップS2/Yes)、プレスタック分岐爪320を分岐爪切替えモータ(図示せず)によって切替え、転写紙を所定の搬送路に導く。
転写紙が部の先頭1枚目の場合は(ステップS3/Yes)、プレスタック分岐爪320を切換え、第1搬送路に導く(ステップS4)。さらに所定の距離を移動した後、停止位置に到達した時に(ステップS5/Yes)、駆動ローラ316、317を停止させ、転写紙の搬送を停止する(ステップS6)。
一方、転写紙が部の2枚目または偶数枚目の場合は(ステップS7/Yes)、プレスタック分岐爪320を切換え、第2搬送路に導く(ステップS8)。そのまま、停止位置を検知する検知部341まで搬送する(ステップS9)。停止位置を検知したとき(ステップS9/Yes)駆動ローラ318、319の搬送圧力を解除する(ステップS10)。搬送圧力は、駆動ローラを直接解除してもよく、また、ガイド板330、331そのものの搬送圧力を解除するようにしてもよい。
転写紙が部の3枚目以降の奇数枚目の場合は(ステップS7/No)、プレスタック分岐爪320を切換え、第3搬送路に導く(ステップS11)。そのまま、駆動ローラ312、313によって用紙位置を検知する検知部340(プレスタック停止用紙再起動開始ポイント)まで搬送する(ステップS12)。このとき、第1搬送路に用紙がある場合は(ステップS13/Yes)、駆動モータ(図示せず)によって駆動ローラ316、317を動作させ、第1搬送路上の用紙の移動を開始する(ステップS14)。同時に、第2搬送路の搬送圧力をONさせ(ステップS15)、第2搬送路上の用紙の移動を開始する。
このように、第1搬送路に用紙がある場合は3枚重ねてステープルトレイに搬送し、第2搬送路のみにある場合は2枚重ねてステープルトレイに搬送する。3枚重ねて搬送する場合は、部の最初のみになる。従って、部の1枚目〜3枚目を重ねて搬送でき、4枚目以降が2枚重ねてステープルトレイに搬送することになる。
なお、部の1枚目のみ第1搬送路にスタックするのは、部と部の間の時間を稼ぐ為である。第1搬送路と第2搬送路に用紙をスタックした場合、本体から送られてくる用紙の間隔をあける必要がなく、生産性が向上する。これを行わないと本体から送られてくる用紙の間隔をあける必要があり、生産性が低下してしまう。
一方、第1搬送路に用紙がない場合は(ステップS13/No)、第2搬送路の搬送圧力をONさせ(ステップS15)、第2搬送路上の用紙の移動を開始する。
全ての用紙が同期するようにして、駆動ローラ314、315、209、310によってステープルトレイに搬送する(ステップS16)。
ステープルモード時のプレスタック搬送制御は、以上の処理を繰り返す(RET.)。
(制御回路の構成)
ここで、本実施形態に係る用紙後処理装置2の制御回路の構成について図3を用いて説明する。
用紙後処理装置2の各センサ及び各スイッチからの信号がI/Oインターフェース701を介してCPU(Central Processing Unit)702へ入力される。CPU702は入力された信号に応じて戻し駆動452を回転させるための駆動モータ703、シフトトレイ301を昇降させる上下モータ704、シフトトレイ301のシフトを行うシフトモータ620、分岐爪204の切り替え動作を行うソレノイド705、タタキコロ210を駆動するタタキソレノイド706、搬送ローラ203、205、209などを駆動する搬送モータ707、排紙コロ211を駆動する排紙モータ708、ステープラ401を駆動するステープラモータ709、ステープルトレイ402上の用紙を送り出すための放出ベルト(図示せず)を駆動する放出モータ710、用紙の綴じ位置を調節するためステープラ401を移動させるためのステープラ移動モータ711、ジョガーフェンス422を駆動するジョガーモータ712、さらにパンチ処理を行わせるパンチ駆動モータ713、の駆動を制御する。
(Z折り用紙のプレスタック搬送制御)
次に、用紙後処理装置2において、ステープルモード時にZ折り用紙が搬送されてきた場合のプレスタック搬送制御について図5のフローチャートを用いて説明する。
用紙後処理装置3が、排出紙の先端を第1排紙センサ508で検知したとき、後処理装置2に対し用紙排出を知らせる排紙ON信号を送る。後処理装置2は、排紙ON信号を受信したか常時チェックする(ステップS20)。排紙ON信号を受信した時に(ステップS20/Yes)、排出紙(用紙後処理装置2に搬入される用紙)がZ折り紙かどうかのチェックを行う(ステップS21)。本実施形態では、排紙ON信号を受信した際に用紙のサイズ、折り紙の有無・種類の情報等を確定しているが、入口センサ241がONの場合にチェックを行っても良い。用紙後処理装置3から排出された用紙のサイズ、折り紙の有無・種類の情報等は、排紙ON信号受信前に用紙後処理装置3から送られてくる情報から判断できるようにしても良い。
Z折り紙であれば(ステップS21/Yes)(以下、用紙Aと称す)、プレスタック部455に停止中(第1または第2搬送路、第1と第2搬送路に用紙が停止している場合)の用紙があるかどうかのチェックを行う(ステップS22)。プレスタック部455を空の状態にしてからZ折り用紙を搬送させるためである。
停止中の用紙があった場合は(ステップS22/Yes)、ステープルトレイ402に当該停止中の用紙を搬送する(ステップS23)。
プレスタック部315に用紙がなく(ステップS22/No)、搬送中の用紙があった場合は、プレスタック部315に用紙Aを搬入せず、当該配送中の用紙をそのままステープルトレイ402へと搬送する(ステップS23)。
搬送中の用紙もなかった場合は(ステップS25/No)、用紙A(Z折り紙)をプレスタック部315に搬入させ、Z折り紙を第1または第2搬送路に用紙搬送し、停止させる(ステップS24)。
搬入される用紙がZ折り紙でない場合は(ここでは平紙のみを想定)(ステップS21/No)(以下、用紙Bと称す)、プレスタック部315に停止中の用紙があるかどうかのチェックを行う(ステップS26)。停止中の用紙があった場合は、停止している用紙が平紙か否かのチェックを行う(ステップS27)。これらのチェックは、予めプレスタック部315に用紙が停止する際に、プレスタック部315の用紙情報に搬送されてきた情報をセットしておき、この情報を基に判断しても良い。
停止中の用紙が平紙であった場合は(ステップS27/Yes)(以下、用紙Cと称す)、プレスタック部455に停止している用紙Cと用紙Bとを重ねてステープルトレイ402に排出する。まず、プレスタック部315の用紙搬送開始タイミングの位置(平紙のプレスタック部搬送開始タイミング位置)に、搬入されてきた用紙Bが到達したかのチェックを行い(ステップS28)、搬送開始タイミング位置に到達した場合に(ステップS28/Yes)、プレスタック部315の用紙を搬送開始させ、搬入される用紙Bと重ねてステープルトレイ402に搬送する(ステップS29)。ここで、ステップ28の用紙搬送開始タイミングの位置(平紙のプレスタック部搬送開始タイミング位置)とは、検知部340で搬入されてきた用紙Bを検知してから所定のタイミングで停止中の用紙Cの搬送を開始するタイミングである。詳細は後述する。
停止中の用紙が平紙以外の場合は(ここではZ折り紙のみを想定)(ステップS27/No)(以下、用紙Dと称す)、プレスタック部455に停止している用紙(用紙D)と用紙Bとを重ねてステープルトレイ402に排出する。まず、プレスタック部315の用紙搬送開始タイミングの位置(Z折り紙のプレスタック部搬送開始タイミング位置)に搬入されてきた用紙Bが到達したかのチェックを行い(ステップS30)、タイミング位置に到達した場合に(ステップS30/Yes)、プレスタック部315の用紙Dの搬送を開始させ、搬入されてきた用紙Bと重ねてステープルトレイ402に搬送する(ステップS29)。このとき、搬入されてきた後行の用紙Bは第3の搬送路を通過させる。ここで、ステップ30の用紙搬送開始タイミングの位置(Z折り紙のプレスタック部搬送開始タイミング位置)とは、検知部340で搬入されてきた用紙Bを検知してから所定のタイミングで停止中の用紙Dの搬送を開始するタイミングである。詳細は後述する。
一方、上記ステップS26でプレスタック部315に停止中の用紙がない場合(ステップS26/No)、搬入される用紙(平紙)が部の最終紙か否かのチェックを行う(ステップS31)。
最終紙でない場合は(ステップS31/No)、プレスタック部455の第1または第2の搬送路に搬入し、停止する(ステップS32)。第1または第2のいずれの搬送路でスタックするかは、図4に示す方法で行い、搬送されてきた用紙が1枚目の場合は第1搬送路、2枚目以降の場合は第2搬送路になる。
最終紙である場合は(ステップS31/Yes)、第3の搬送路を通過させ、そのままステープルトレイ402に搬送する。
以上説明したように、本実施形態に係る用紙後処理装置2では、ステープルモード時には、Z折り紙を第1または第2の経路で一時的に退避させ、そこで停止させる制御を持つことで、生産性の低下を防ぐことが出来る。
また、次に搬送される用紙がZ折り紙であった場合で、第1または第2の搬送路に一時的に退避した用紙が停止している場合は、停止している用紙をステープルトレイに排出する制御を持つことで、平紙のみのスタックとなり揃え制度の低下を防ぐことが出来る。
また、次に搬送される用紙がZ折り紙であった場合で、用紙後処理装置2内を搬送中の用紙がある場合は、搬送中の用紙を第1または第2の搬送路に退避せずにそのままステープルトレイに搬送する制御を持つことで、平紙のみのスタックとなり揃え制度の低下を防ぐことが出来る。
また、Z折り紙に後続する用紙もZ折り紙の場合は、先行するZ折り紙をステープルトレイに搬送させた後(図5 ステップS23)、第1または第2の搬送路に退避させる(ステップS24)制御を行うことで、Z折り紙を重ねてスタックするよりも揃え制度の低下を防ぐことが出来る。
また、Z折り紙の次の用紙が平紙の場合、先行するZ折り紙を第1または第2の搬送路に搬送して停止させ(図5 ステップS24)、後行の平紙を第3の搬送路に搬送する制御を持つことで(図5 S30、S29)、生産性の低下を防ぐことが出来る。
また、上記図5のステップS30におけるZ折り紙のプレスタック部搬送開始タイミング(Z折り紙と平紙を重ね合わせて停止していたZ折り紙の搬送を開始するタイミング)を、ステップS28における平紙のプレスタック部搬送開始タイミング(平紙同士を重ね合わせて搬送するタイミング)よりも遅く開始する制御を持つことで、平紙同士を重ねて合わせて搬送するタイミングと同じタイミングで重ね合わせて搬送するよりも、揃え制度の低下を防ぐことが出来る。用紙を重ねて搬送する場合、駆動側のローラと従動側のローラに面した用紙の搬送差が生じてしまうため、その搬送差を見越して予めタイミングをずらすことで、ステープルトレイにスタックされる時点で揃うようにするためである。
(搬送開始タイミングの制御)
次に、プレスタック部に停止していた用紙を搬送開始するタイミング(図4 S12、図5 S28、S30)を、用紙の長さ(搬送方向と並行する方向の長さ:以下、用紙長と称す)によって可変とする実施形態について説明する。これにより、揃え制度の低下を防ぐことが出来る。
例えば、用紙長と搬送開始のタイミングとを対応付けたテーブルTを予め備え、例えばA4(用紙長210mm)の場合には搬送されてきた用紙がセンサ340を通過後、一定時間(上記テーブルT参照)経過したら、プレスタック部に停止中の用紙を搬送開始させるように制御する。また、テーブルを記憶するための容量を節減するために、用紙長に応じた搬送開始のタイミングを所定の計算式によって算出しても良い。
若しくは、用紙長と搬送開始のタイミングとを対応付けたテーブルPを予め備え、例えばA4(用紙長210mm)の場合には搬送されてきた用紙がセンサ340を通過後、一定のモータパルス数分(上記テーブルP参照)進んだら、プレスタック部に停止中の用紙を搬送開始させるように制御する。また、テーブルを記憶するための容量を節減するために、用紙長に応じた搬送開始のタイミングを所定の計算式によって算出しても良い。
搬送する用紙の長さを、タイマカウンタを利用して計測する場合について、図6及び図7のフローチャートを用いて説明する。
用紙先端が入口センサ241に到達したかのチェックを行う(ステップS40)。未到達であれば処理をしない。到達した場合(ステップS40/Yes)、タイマ計測用のタイマカウンタをクリアする(ステップS41)。
用紙後端が入口センサを通過したかのチェックを行う(ステップS50)。通過中であれば処理をしない。通過した場合(ステップS50/Yes)、タイマ計測用のタイマカウンタを使用し、用紙長を計算する(ステップS51)。
用紙長は複写機本体1の排紙線速にタイマカウンタを掛け、1msecインターバルカウンタであるので1000で割り、用紙長を計算する。
上記実施形態により、搬送を開始するタイミングを決定するために用いる用紙長を、センサの通過時間から計測するため、搬送モータがパルス駆動していない場合でも、正確にタイミングを計ることが出来る。
搬送する用紙の用紙長を、パルスカウンタを利用して計測する場合について、図8及び図9のフローチャートを用いて説明する。
用紙先端が入口センサに到達したかのチェックを行う(ステップS60)。未到達であれば処理をしない。到達した場合(ステップS60/Yes)、モータパルス計測用のパルスカウンタをクリアする(ステップS61)。
用紙後端が入口センサを通過したかのチェックを行う(ステップS70)。通過中であれば処理をしない。通過した場合(ステップS70/Yes)、モータパルス計測用のパルスカウンタを使用し、用紙長を計算する(ステップS71)。
用紙長はパルスカウンタに1パルス当たりの用紙長を掛けて求める。パルスカウンタに105を掛け100で割り、用紙長を計算する。
上記実施形態により、搬送を開始するタイミングを決定するために用いる用紙長を、モータ搬送パルス数から計測するため、タイマ計測が出来ない場合でも、正確にタイミングを計ることが出来る。
なお、搬送する用紙の長さの計測方法は上記各実施形態に限定されるものではない。
各図のフローチャートに示す処理を、CPUが実行するためのプログラムは本発明によるプログラムを構成する。このプログラムを記録する記録媒体としては、半導体記憶部や光学的及び/又は磁気的な記憶部等を用いることができる。このようなプログラム及び記録媒体を、前述した各実施形態とは異なる構成のシステム等で用い、そこのCPUで上記プログラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
以上、本発明を好適な実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
1 複写機本体(画像形成装置)
2 用紙後処理装置(ステープル処理)
3 用紙後処理装置(折り処理)
201 入り口ガイド板
202、203、205、206、209 搬送ローラ
204 分岐爪
210 タタキコロ
211 排紙コロ
231 開閉ガイド板
241 入口センサ
301 シフトトレイ
312、313、314、315、316、317、318、319 駆動ローラ
320 プレスタック分岐爪
340 検知部
401 ステープラ
402 ステープルトレイ
421 基準フェンス
422 ジョガーフェンス
452 戻し駆動
453 排紙ジョガー
454 先端ストッパー
455 プレスタック部
471 放出爪
472 ステープルセンサ
501 入り口ガイド板
502 搬送ローラ
503 分岐爪
507 入口センサ
508 第1排紙センサ
509 排紙コロ
510 分岐爪
520 第1の折り部
521 第2の折り部
530 折り搬送経路
531、532 搬送経路
533 折り後搬送経路
534 搬送経路
620 シフトモータ
701 I/Oインターフェース
702 CPU
703 駆動モータ
704 上下モータ
705 ソレノイド
706 タタキソレノイド
707 搬送モータ
708 排紙モータ
709 ステープラモータ
710 放出モータ
711 ステープラ移動モータ
712 ジョガーモータ
713 パンチ駆動モータ
特許第3531786号公報 特開2006−248762号公報

Claims (12)

  1. 画像形成装置から排出された用紙を処理トレイへ搬送する第3の搬送路と、
    前記第3の搬送路から分岐し、一時的に前記用紙を退避させる第1、第2の搬送路と、
    各搬送路に一時的に退避させていた用紙を再度合流させ、複数枚重ねて前記処理トレイへ搬送する搬送手段と、を備え、
    前記搬送手段は、前記排出された用紙がZ折り紙である場合に、前記Z折り紙を前記第1又は第2の搬送路に一時的に退避させることを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 前記搬送手段は、前記Z折り紙が排出されたときに、前記第1または第2の搬送路に一時的に退避した先行する用紙が停止している場合は、前記停止している用紙を前記処理トレイに排出することを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  3. 前記搬送手段は、前記Z折り紙が排出されたときに、前記用紙後処理装置内を搬送中の先行する用紙がある場合は、前記搬送中の用紙を、前記第1または第2の搬送路に退避せずにそのまま前記処理トレイに搬送することを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  4. 前記搬送手段は、前記Z折り紙が排出されたときに、先行するZ折り紙が、前記第1または第2の搬送路に一時的に退避して停止中、若しくは前記用紙後処理装置内を搬送中の場合は、前記先行するZ折り紙を前記処理トレイに排出またはそのまま搬送させることを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  5. 前記搬送手段は、平紙が排出されたときに、先行するZ折り紙が、前記第1または第2の搬送路に退避している場合は、前記平紙を前記第3の搬送路に搬送することを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  6. 前記搬送手段は、前記Z折り紙と前記平紙とを重ね合わせて搬送する場合は、前記退避しているZ折り紙の搬送を開始するタイミングを、平紙同士を重ね合わせて搬送する場合よりも遅くすることを特徴とする請求項5記載の用紙後処理装置。
  7. 前記搬送を開始するタイミングを、用紙の搬送長によって可変とすることを特徴とする請求項6記載の用紙後処理装置。
  8. 前記用紙の搬送長は、センサの通過時間に基づいて算出することを特徴とする請求項7記載の用紙後処理装置。
  9. 前記用紙の搬送長は、モータ搬送パルス数に基づいて算出することを特徴とする請求項7記載の用紙後処理装置。
  10. 画像形成装置から排出された用紙を処理トレイへ搬送する第3の搬送路と、前記第3の搬送路から分岐し、一時的に前記用紙を退避させる第1、第2の搬送路と、の各搬送路に一時的に退避させていた用紙を再度合流させ、複数枚重ねて前記処理トレイへ搬送するステップを備え、
    前記搬送するステップは、前記排出された用紙がZ折り紙である場合に、前記Z折り紙を前記第1又は第2の搬送路に一時的に退避させることを特徴とする搬送制御方法。
  11. 画像形成装置から排出された用紙を処理トレイへ搬送する第3の搬送路と、前記第3の搬送路から分岐し、一時的に前記用紙を退避させる第1、第2の搬送路と、の各搬送路に一時的に退避させていた用紙を再度合流させ、複数枚重ねて前記処理トレイへ搬送する処理をコンピュータに実行させ、
    前記搬送する処理は、前記排出された用紙がZ折り紙である場合に、前記Z折り紙を前記第1又は第2の搬送路に一時的に退避させることを特徴とする搬送制御プログラム。
  12. 請求項11記載の搬送制御プログラムの処理を記録するコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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