JP2011102684A - 出湯遮断システム、及び給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の意図しない高温の湯水が出湯端末から出湯されることを確実に防止することができる出湯遮断システム及び給湯装置を提供する。
【解決手段】給水管3には、給湯器2への水の供給/遮断を行なう給水用開閉弁92が設けられ、出湯管5には、給湯器2と出湯端末53との間で上流側から順に、出湯管5内の湯水の温度を検知する温度検知手段8と、出湯管5から出湯端末53への湯水の供給/遮断を行なう出湯用開閉弁91とが設けられており、遮断装置6は、温度検知手段8で検知される出湯管5内の湯水の温度が設定遮断温度以上である場合に、給水用開閉弁92及び出湯用開閉弁91をいずれも閉弁する。
【選択図】図1

Description

本発明は、給湯器で加熱された湯水を複数の出湯端末から出湯する給湯装置の出湯遮断制御に用いられる出湯遮断システム、及びこれを用いた給湯装置に関する。
一般に、給湯装置では、給水管が接続される給湯器において給水管から給水された水をガスバーナの燃焼により加熱した後、給湯器に接続される出湯管を介してカランやシャワーヘッドなどの出湯端末から湯水を出湯させるようにしている。そして、この種の給湯装置においては、加熱された湯水の温度を検知する温度センサなどの温調用の温度検知手段を給湯器内に設け、給湯器から出湯される湯水の出湯温度が設定温度となるようにガスバーナの燃焼量及び給水量が制御されている。
一般家庭に用いられる給湯装置では小型の給湯器(例えば、20号の給湯器)が用いられているが、例えば、厩舎や医療施設などにおいては、出湯量を確保するために、大型の給湯器(例えば、50号以上の給湯器)と、この給湯器に接続された出湯管から分岐した複数の出湯端末とを有する給湯装置が用いられている。このような、大型の給湯器及び複数の出湯端末を有する給湯装置を用いれば、複数の競走馬や患者を同時に洗浄することができる。
ところで、上記のような給湯装置では、リモコンなどの外部端末で使用者が出湯温度を設定し、この設定温度に基づき、給湯装置の運転が制御されているが、出湯端末で使用する出湯量が少ないと、給湯器への通水量が少ないために最小燃焼能力の熱量が給湯器内で水を加熱するのに必要な熱量以上となり、設定温度よりも高い温度の湯水が出湯する場合がある。そのため、最小燃焼能力でガスバーナを燃焼させている場合、設定温度と給湯器内の温度センサで検知される湯水の温度とを比較し、給湯器から出湯される湯水の温度が設定温度に対して所定の温度範囲を超えた場合、ガスバーナへのガスの供給を遮断して、ガスバーナの燃焼を停止させる給湯装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平8−210699号公報
しかしながら、最小燃焼能力よりも高い燃焼能力でガスバーナを燃焼させているときでも、給湯器内の温度検知手段や給湯器自体が故障した場合には、使用者の意図した温度よりも高温の湯水が出湯される場合がある。また、給湯器が正常に作動していても、夏場など給水管から供給される水の給水温度が非常に高い場合には、ガスバーナの燃焼量を抑え、給水量を多くしても設定温度からかけ離れた高温の湯水が出湯される場合がある。さらに、大型の給湯器が用いられる給湯装置においては、給湯器から出湯端末までの距離が長く、それゆえガスバーナの燃焼を停止させても、出湯管に残った高温の湯水が出湯端末から出湯される虞がある。例えば、競走馬の洗浄では37〜42℃の温度の湯水が使用されているが、競走馬は非常に臆病な動物であるため、このような設定温度よりも高い温度の湯水が出湯されると、洗浄中に競走馬が暴れだし、怪我をすることが問題となっている。また、介護が必要な老人などの患者は高温の湯水が使用されても不快感を直ちに介護士や看護士などに伝達できない場合もあるため、患者が火傷をしてしまう虞がある。
本発明の目的は、上記のような不測の状況が生じた場合でも、出湯端末から使用者の意図しない高温の湯水が出湯されることを確実に防止することができる出湯遮断システム及び給湯装置を提供することにある。
本発明は、給湯器で給水管から供給される水が加熱され、出湯管を介して複数の出湯端末から出湯される湯水の出湯遮断制御を行うために用いられる出湯遮断システムであって、
前記給水管には、前記給湯器への水の供給/遮断を行なう給水用開閉弁が設けられ、
前記出湯管には、前記給湯器と前記出湯端末との間で上流側から順に、前記出湯管内の湯水の温度を検知する温度検知手段と、前記出湯管から前記出湯端末への湯水の供給/遮断を行なう出湯用開閉弁とが設けられており、
前記温度検知手段で検知される出湯管内の湯水の温度が設定遮断温度以上である場合に、前記給水用開閉弁及び前記出湯用開閉弁をいずれも閉弁する遮断装置を有する出湯遮断システムである。
上記出湯遮断システムによれば、給湯器内の温度検知手段とは別の出湯管に設けられた温度検知手段で検知される湯水の温度に基づき、該湯水の温度が設定遮断温度以上である場合に、遮断装置が給水管に設けられた給水用開閉弁及び給湯器と出湯端末との間の出湯管に設けられた出湯用開閉弁をいずれも閉弁させるので、高温の湯水が何れの出湯端末からも出湯することを防止することができる。また、温度検知手段よりも下流に出湯用開閉弁が設けられているから、温度検知手段で検知された高温の湯水が出湯端末から出湯される前に、出湯端末への湯水の供給を停止させることができる。さらに、硬水の水は加熱されると炭酸カルシウムなどのいわゆるスケールを析出し、それによって出湯用開閉弁が正常に作動しない虞があるが、上記出湯遮断システムによれば、未加熱の水が通水する給水管にも給水用開閉弁が設けられているから、出湯用開閉弁が正常に作動しない場合でも、確実に高温の湯水の出湯を防止することができる。
上記出湯遮断システムにおいては、前記遮断装置を介して前記給湯器に電源供給し、前記遮断装置は、前記温度検知手段で検知される出湯管内の湯水の温度が設定遮断温度以上である場合に、前記給湯器への電源供給を遮断するようにしてもよい。
上記出湯遮断システムによれば、出湯管内の湯水の温度が設定遮断温度以上となったときには、出湯端末からの出湯が行なえないようにするだけでなく、遮断装置を介して電源供給されている給湯器の運転も停止されるから、より安全性が向上される。
さらに、上記遮断装置は、前記給水用開閉弁及び前記出湯用開閉弁が閉弁された後、前記温度検知手段により検知される出湯管内の湯水の温度が前記設定遮断温度未満となるまで、前記給水用開閉弁及び前記出湯用開閉弁を閉弁状態で維持することが好ましい。
上記出湯遮断システムによれば、高温の湯水が出湯管に残っている場合でも、出湯管内の湯水の温度が設定遮断温度未満にならなければ出湯が再開されないので、より安全性を確保することができる。
そして、本発明は、上記出湯遮断システムを備えた給湯装置である。
以上のように、本発明の出湯遮断システム及び給湯装置によれば、給湯器内の温度検知手段及び給湯器自体に異常がある場合や、給湯器が正常でありながら給水温度が高い場合に、使用者の意図しない高温の湯水が給湯器から出湯管に供給されても、出湯端末からの高温の湯水の出湯を阻止することができる。これにより、競争馬の怪我や、患者の火傷を確実に防止することができる。
本発明の実施の形態に係る出湯遮断システムを備えた給湯装置の概略構成図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る出湯遮断システム及びこの出湯遮断システムを備えた給湯装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態の出湯遮断システムを備えた給湯装置の概略構成図である。本実施の形態の給湯装置1は、厩舎などの競争馬を洗浄する施設に設置されるものであって、給水管3、出湯管5、及びガス管4が接続された大型の給湯器2(例えば、50号の給湯器)と、出湯管5から分岐接続され、給湯器2で加熱された湯水が出湯される出湯端末としての複数のシャワーヘッド53と、給湯装置1の運転の開始及び停止や出湯温度を設定する外部端末であるリモコン71と、給湯器2から出湯される湯水の出湯遮断制御を行う遮断装置6とを備える。
給湯器2は、内部に、ガスバーナ及び熱交換器を内蔵した加熱ユニット20と、システムコントローラ21と、外部のリモコン71と信号を送受信するための送受信部22と、電源供給するためのコンセント23とを備える。使用者がリモコン71の運転スイッチをオンし、出湯温度設定スイッチを操作して出湯温度を設定すると、送受信部22で受信したリモコン71からの信号がシステムコントローラ21に送られて、システムコントローラ21により給湯器2のガスバーナや制御弁などの各機器が駆動制御される。なお、本実施の形態の給湯装置1においては、競走馬の洗浄を考慮して給湯器2から出湯される湯水の温度が37〜42℃の範囲内となるように設定されている。
出湯管5は、給湯器2に接続される主配管51と、主配管51の下流側において複数に分岐される分岐管52とにより構成される。なお、図1では便宜上、3本の分岐管52が示されているが、分岐管52は3本以上設けることができる。分岐管52の先端には、出湯端末であるシャワーヘッド53が設けられる。
本実施の形態の給湯装置1に用いられる出湯遮断システムは、給水管3に設けられた給湯器2への水の供給/遮断を行なうための電磁弁からなる給水用開閉弁92と、出湯管5の主配管51における給湯器2との接続部近傍に設けられた主配管51内の湯水の温度を検知する温度検知手段としての温度センサ8と、この温度センサ8よりも下流で、分岐管52よりも上流の主配管51に設けられた出湯管5からシャワーヘッド53への湯水の供給/遮断を行なうための電磁弁からなる出湯用開閉弁91と、これらの開閉弁91,92を開閉制御するための遮断装置6などから構成されている。なお、出湯用開閉弁91と温度センサ8との間には、出湯遮断を行なった後、主配管51内に残留した湯水を早期に外部に排出するための湯抜き管54が接続されており、この湯抜き管54には湯抜きバルブ93が設けられている。
遮断装置6は、給湯器2から出湯される湯水の温度が所定温度以上であると判定するための基準となる設定遮断温度(例えば、46℃)が設定できるように構成されており、図示しない送受信部、温度比較部、開閉弁制御部などを備えた制御手段と、設定遮断温度及び温度センサ8で検知された湯水の温度が表示されるモニタ61とを備える。遮断装置6は、温度センサ8、出湯用開閉弁91、及び給水用開閉弁92と電気的に接続されており、温度センサ8で検知される出湯管5内の湯水の温度が遮断装置6に入力されるように構成され、該検知温度に基づいて遮断装置6は出湯用開閉弁91及び給水用開閉弁92を開閉制御する。
また、遮断装置6は、電源72及び給湯器2のコンセント23とそれぞれ接続されており、給湯器2のコンセント23には遮断装置6を介して電源が供給される。さらに、遮断装置6の前面パネルには、温度センサ8で検知された湯水の温度が設定遮断温度以上となった場合に点灯する異常ランプ62と、湯水の温度が設定遮断温度以上となって、出湯用開閉弁91及び給水用開閉弁92が閉弁された後、再度出湯用開閉弁91及び給水用開閉弁92を開弁させるためのリセットボタン63とが設けられている。
本実施の形態の出湯遮断システムは、温度センサ8が設定遮断温度以上を検知すると、この検知結果に基づいて遮断装置6が出湯用開閉弁91及び給水用開閉弁92をいずれも閉弁するとともに、電源72から給湯器2への電源供給を遮断するように構成されている。このように、給湯器2内の温度センサとは別の出湯管5に設けられた温度センサ8で検知される湯水の温度に基づき、遮断装置6が給水管3に設けられた給水用開閉弁92、及び給湯器2と出湯端末であるシャワーヘッド53との間の出湯管5に設けられた出湯用開閉弁91をいずれも閉弁させるので、高温の湯水が何れのシャワーヘッド53から出湯されることを防止することができる。
また、温度センサ8よりも下流で、各シャワーヘッド53に分岐する分岐管52よりも上流に出湯用開閉弁91が設けられているから、温度センサ8で検知された高温の湯水がシャワーヘッド53から出湯される前に、シャワーヘッド53への湯水の供給を停止させることができる。
さらに、硬水の水は加熱されると炭酸カルシウムなどのいわゆるスケールを析出し、それによって出湯用開閉弁91が正常に作動しない虞があるが、上記出湯遮断システムによれば、未加熱の水が通水する給水管3にも給水用開閉弁92が設けられているから、該スケールに起因して出湯用開閉弁91が正常に作動しない場合でも、確実に高温の湯水の出湯を防止することができる。
そして、出湯管5内の湯水の温度が設定遮断温度以上となったときには、遮断装置6を介して電源供給されている給湯器2の運転も停止されるから、加熱ユニット20内で滞留した水が過熱されることも防止することができる。
従って、上記出湯遮断システムによれば、給湯器2内の温度センサ及び給湯器2自体に異常がある場合や、給湯器2が正常でありながら給水温度が高い場合に、設定遮断温度以上の高温の湯水が給湯器2から出湯管5に供給されても、出湯端末からの高温の湯水の出湯を阻止することができる。これにより、競争馬に所定の設定温度を超えた高温の湯水が浴びせられることがなく、競走馬の怪我を確実に防止することができる。
さらに、本実施の形態の出湯遮断システムにおいては、温度センサ8で検知される出湯管5内の湯水の温度が設定遮断温度以上となり、給水用開閉弁92及び出湯用開閉弁91が閉弁される出湯遮断が行われた場合、温度センサ8により検知される出湯管5内の湯水の温度が設定遮断温度未満となるまで、給水用開閉弁92及び出湯用開閉弁91を閉弁状態で維持するように構成されている。
すなわち、大型の給湯器2が用いられるような給湯装置1においては、給湯器2から出湯端末までの距離が長く、それゆえ出湯遮断を行なっても、出湯管5内には湯水が大量に残留する。このため、出湯遮断を行なった後、直ちに給湯装置1の運転を再開すると、出湯管5内に残留していた高温の湯水が出湯端末から出湯される可能性がある。このため、出湯遮断を行なった後でも、出湯管5内の湯水の温度を温度センサ8で検知し、該湯水の温度が設定遮断温度未満となるまで給水用開閉弁92及び出湯用開閉弁91の閉弁状態を維持すれば、そのような残留した高温の湯水の出湯も防止することができる。このため、温度センサ8により検知される出湯管5内の湯水の温度が設定遮断温度未満となるまで、遮断装置6に設けられたリセットボタン63を操作しても、リセット運転を機能させないことが好ましい。
なお、上記出湯遮断が行なわれた後、給湯装置1の運転を再開するために、自然冷却により出湯管5内の湯水の温度が設定遮断温度未満に低下するのを待ってもよいが、湯抜きバルブ93を開放し、高温の湯水を出湯管5内から排出させれば、早期に給湯装置の出湯を再開させることができる。
(その他の実施の形態)
(1)上記実施の形態では、出湯管5に単一の温度センサ8が設けられているが、温度センサは複数設けてもよい。このように複数の温度センサを設けることにより、より確実に出湯管5内の湯水の温度を検知できるので、出湯用開閉弁91及び給水用開閉弁92の閉弁をより確実に行うことができる。
(2)上記実施の形態では、競走馬を洗浄する給湯装置に用いられる出湯遮断システムついて説明したが、本実施の形態の出湯遮断システムは上記実施の形態に制約されず、種々の給湯装置に用いることができる。例えば、老人ホームなどの介護施設や医療施設内に設ける人体洗浄のための上記の出湯遮断システムを給湯装置に用いてもよい。
1 給湯装置
2 給湯器
3 給水管
4 ガス管
5 出湯管
6 遮断装置
8 温度センサ(温度検知手段)
51 主配管
52 分岐管
53 シャワーヘッド(出湯端末)
71 リモコン
72 電源
91 出湯用開閉弁
92 給水用開閉弁

Claims (4)

  1. 給湯器で給水管から供給される水が加熱され、出湯管を介して複数の出湯端末から出湯される湯水の出湯遮断制御を行うために用いられる出湯遮断システムであって、
    前記給水管には、前記給湯器への水の供給/遮断を行なう給水用開閉弁が設けられ、
    前記出湯管には、前記給湯器と前記出湯端末との間で上流側から順に、前記出湯管内の湯水の温度を検知する温度検知手段と、前記出湯管から前記出湯端末への湯水の供給/遮断を行なう出湯用開閉弁とが設けられており、
    前記温度検知手段で検知される出湯管内の湯水の温度が設定遮断温度以上である場合に、前記給水用開閉弁及び前記出湯用開閉弁をいずれも閉弁する遮断装置を有する出湯遮断システム。
  2. 請求項1に記載の出湯遮断システムにおいて、
    前記給湯器は、前記遮断装置を介して電源供給されており、
    前記遮断装置は、前記温度検知手段で検知される出湯管内の湯水の温度が設定遮断温度以上である場合に、前記給湯器への電源供給を遮断する出湯遮断システム。
  3. 請求項1または2に記載の出湯遮断システムにおいて、
    前記遮断装置は、前記給水用開閉弁及び前記出湯用開閉弁が閉弁された後、前記温度検知手段により検知される出湯管内の湯水の温度が前記設定遮断温度未満となるまで、前記給水用開閉弁及び前記出湯用開閉弁を閉弁状態で維持する出湯遮断システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の出湯遮断システムを備えた給湯装置。
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