JP2011101974A - プリント装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1ジョブのプリント中に単位時間あたりのシート搬送量が変わる場合でも、シートをムラなく乾燥させる。
【解決手段】 1枚のシートのプリント中に単位時間あたりのシート搬送量を変化させるように搬送機構を制御し、且つ前記シート搬送量の変化に応じて乾燥部のシートに対する乾燥能力を変化させる。
【選択図】 図7

Description

本発明はプリント後のシートを乾燥させる乾燥部を持ったプリント装置に関する。
インクジェット方式のプリント装置において装置に専用の乾燥部を設置し、インクが付与されたシートを強制乾燥させて乾燥時間を短縮することが知られる。特許文献1には、プリントに使用されたインク量や単位面積あたりのデューティに応じて、乾燥部のヒータ温度とシート搬送速度を可変制御して適切な乾燥状態を得ることができる装置が開示されている。
特開平5−270100号公報
プリント装置においては、1つのプリントジョブでプリント実行中にも搬送速度(単位時間あたりのシート搬送量)が変化する搬送制御がなされることがある。すると、乾燥部を通過するシートの搬送速度も同期して変化する。乾燥部の熱量が時間当たり一定とすると、乾燥部におけるシートの通過速度の変動によってシートの部位によって加熱される量が変わり、乾燥ムラが生じる可能性がある。乾燥ムラは画像の色ムラとして視認される場合がある。
本発明は上記課題の認識にもとづいてなされたものである。本発明の目的は、1ジョブのプリント中に単位時間あたりのシート搬送量が変わる場合でも、乾燥ムラの少ない良好が画像が得られるプリント装置を提供することである。
本発明のプリント装置は、シートを搬送する搬送機構と、前記搬送機構で搬送されるシートにインクを付与しプリントを行なうプリント部と、前記プリント部でインクが付与されたシートを乾燥させる乾燥部と、前記搬送機構、前記プリント部及び前記乾燥部を制御する制御部とを有し、前記制御部は、1ジョブのプリント中に単位時間あたりのシート搬送量を変化させるように前記搬送機構を制御し、且つ、前記1ジョブのプリント中に前記シート搬送量の変化に応じて前記乾燥部を制御することが可能であることを特徴とする。
本発明によれば、1ジョブのプリント中に単位時間あたりのシート搬送量が変わる場合でも、乾燥ムラの少ない良好な画像が得られるプリント装置が実現する。
実施形態のプリント装置の全体構成の概略を示す構成図 乾燥部の内部構成を示す構成図 制御部を中心としたプリント装置のシステム構成を示すブロック図 PCから入力された画像データが受信されるシーケンスを示す図 受信バッファの画像データがHV変換バッファに保存されるシーケンスを示す図 HV変換バッファに保持された画像データがプリントされるシーケンスを示す図 後端プリント制御時のヒータ制御を説明するための図 プリント領域と非プリント領域が混在した場合のヒータ制御を説明するための図 プリントデューティに応じてプリントパス数及びシート搬送速度を変える場合のヒータ制御を説明するための図 ウェイトが発生した時のヒータ制御を説明するための図 画像データのメモリ上のアドレスを示す図 Nullラスタ情報とプリント方法の関係を示す図 デューティ情報とプリント方法の関係を示す例
本発明の実施形態のインクジェット方式のプリント装置を説明する。図1はプリント装置の全体構成の概略を示す構成図である。装置は大きくは、シートを給送する給送部、シートを搬送する搬送機構、搬送されるシートにインクを付与しプリントを行なうプリント部、及び制御部を有する。
給送部は、カットシートトレイ209、ロールシートホルダ210、給送ローラ202を有する。カットシート又は連続シートをそれぞれ保持して、いずれかのシートを選択して後のプリント部にフィードする。カットシートトレイ209は複数枚のカットシートを積載して、給送ローラ202はカットシートを1枚ずつプリント部に向けて送り出す。ロールシートホルダ210はウェブ状に巻き取られた連続シートを回転可能に保持して、給送ローラ202は連続シートをプリント部に向けて送り出す。
搬送機構は、搬送ローラ203、排出ローラ205を有する。搬送ローラ203はカットシート又は連続シートであるシート206をプリント動作中に副走査方向(図面矢印方向)に搬送する。搬送ローラ203により搬送されたシート206はプラテン204上を通り、排出ローラ205により排出される。搬送ローラ203と排出ローラ205は同期回転する。搬送ローラ203の回転状態は後述のエンコーダによって検知され、シート206の搬送状態の情報を得ることができる。
プリント部は、キャリッジ201及びプリントヘッド207を有する。キャリッジ201は、プラテン204の上方において、シート搬送方向である副走査方向と交差(例えば直交)する主走査方向に往復走査可能にガイドシャフト208に滑動可能に支持されている。キャリッジ201の主走査方向における位置情報は後述するエンコーダによって検知される。キャリッジ201には、シート206にインクを付与してプリントを行うためのインクジェット方式のプリントヘッド207が搭載されている。インクジェット方式は、発熱素子を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS素子を用いた方式などを採用することができる。
シートが排出ローラ205から排出された後の経路には乾燥部211が設けられている。乾燥部211はヒータを内蔵し、プリントヘッド207を含むプリント機構でインクが付与されたシートを加熱する乾燥機を備え、短時間でシートを乾燥させることができる。乾燥部211は乾燥能力(単位時間あたりの加熱量)が可変に制御される。制御部212は、搬送機構、プリント部、乾燥部211を始めプリント装置全体の各種制御を司るコントローラを有する。
給送部からフィードされたシート206は給送ローラ202でプリント部に送られる。プリント部では、キャリッジ201でプリントヘッド207を主走査しながら1バンド分プリントする動作と、搬送ローラ203による副走査方向の1バンド分のステップ送りとを交互に繰り返してシート上に画像を形成する。本実施形形態のプリント装置は、主走査と副走査を交互に繰り返すいわゆるシリアルプリント方式のシリアルプリンタである。本発明はシリアルプリンタには限定されず、長尺のラインヘッドを用いて、シートを副走査方向に連続搬送しながらプリントを行なうラインプリンタにも適用可能である。
シリアルプリントではシートは間欠的にステップ送りされる。したがって、微視的にはシート搬送速度は、速度ゼロから1ステップの送りでの加速、定速、減速を繰り返して、細かく変動する。本明細書においては、シリアルプリンタにおける複数のステップ送りを含む所定期間を単位時間として、単位時間あたりのトータルのシート移動量(単位時間内での平均速度)を捉えて、これを「単位時間あたりの搬送量」又は単に「搬送速度」と呼ぶ。なお、ラインプリンタにおいては、シートは非間欠で連続送りされるので、その搬送速度が「単位時間あたりの搬送量」又は「搬送速度」となる。
プリント部で画像形成されたシート206は排出ローラ205によりプリント部から排出され、次いで乾燥部211に導入される。インクが付与されたシートは乾燥部211に通過しながら加熱されることで乾燥促進がなされる。プリント部と乾燥部211とは近接しており、プリント部でのプリント中の画像の下流側の画像が乾燥部211に位置する。言い換えると、プリント部と前記乾燥部の間の搬送経路の長さは、使用するシートの搬送方向の長さよりも短い。このため、プリント部でのプリント動作に伴なうシート搬送の速度に同期した速度で、シート下流側が乾燥部211の位置を移動する。したがって、1つのプリントジョブでプリント実行中にも搬送速度(単位時間あたりのシート搬送量)が変化する搬送制御がなされた場合には、乾燥部211を通過するシートの搬送速度も同期して変化する。
図2は乾燥部211の内部構成を示す構成図である。図2(a)は送風式の乾燥機の例である。ヒータ302が熱を発生し、ファン301によってヒータ302で発生した熱をシートのインク付与面に送風することでシートを乾燥させる。ヒータ302に投入される電気エネルギとファン301の回転数を可変にすることで、シートに対する乾燥能力を変えることができる。図2(b)は別例であるところの熱ローラ式の乾燥機の例である。加熱ローラ402は内部にヒータ401を有する。高温の加熱ローラ402がシートのインク付与面に接触して回転することで、シートを乾燥させる。ヒータ401に投入される電気エネルギを可変にすることで、シートに対する乾燥能力を変えることができる。
図3は、制御部212を中心としたプリント装置のシステム構成を示すブロック図である。CPU100、ROM101、RAM102が制御処理の中心を司る。シスエムは更に、モータ109のモータ駆動回路108を制御するモータ制御回路107、プリントヘッド207を駆動制御するプリント制御回路114を有する。システムは更に、キャリッジ201の走査位置及び搬送ローラ203の回転を検知するためのエンコーダ121、エンコーダ121からの信号をカウントして位置を計測するエンコーダ信号処理回路120を有する。システムは更にプリント装置のホスト機器であるPC110からのプリントデータを受信するための外部インターフェース回路104を有する。システムは更に入力された画像データをプリントヘッドが吐出しやすい順番に並べ替えるためのHV変換回路111、プリントヘッドに送る画像データに加工を行うための画像処理回路103を有する。システムは更に乾燥部に内蔵されるヒータ123、及びヒータ123の加熱量を可変に制御するためのヒータ制御回路122を有する。
プリント制御回路114は、RAM102からデータを読み出すためのDMAコントローラ118、パスを分割してプリントするためのマスク処理回路117、プリントデータを所定の送信フォーマットに変換するヘッドインターフェース回路115等からなる。また、HV変換回路111は、HV変換処理と共に1ラスタ内のデータの有無を検知するNullラスタ検知回路112、ある単位領域のプリントデューティを判別するためのデューティ検知回路113等からなる。
次に、PCから入力された画像データをプリントする動作について説明する。図4、図5、図6に示す3つのシーケンスが同時並行で実行される。
図4は、PCから入力された画像データが受信されるシーケンスを示すフローチャートである。例えば、LANなどのインターフェース経由でホストPCからプリントデータがプリント装置に転送されるシステムでは、データの転送レートが制限され、それが原因でプリントのウェイトが発生する場合がある。あるいは受信バッファが溢れて受信不能となり、プリントのウェイトが発生する場合がある。外部インターフェース回路104は、受信バッファに空きがある(Yes)か否か(No)を判断する(ステップS101)。Noの場合(ウェイトイベント発生)は受信バッファに空きができるまで受信空き待ち(ウェイト)する(ステップS104)。Yesの場合は画像データを一旦RAM102上の受信バッファに格納する(ステップS102)。次いで、1ジョブのプリント処理が終了したか(Yes)否か(No)を判断する(ステップS103)。Yesの場合はシーケンスを終了する。Noの場合はステップS101に戻って、同様に処理を繰り返す。
図5は、受信バッファの画像データがHV変換バッファに保存されるシーケンスを示すフローチャートである。ここでは、入力される画像データがラスタ方向に連続したデータでであるとする。PCのプリンタドライバで生成されるプリントデータは、ラスタ方向に連続したデータである場合が多く、プリンタがプリントに使いやすいデータにするためには吐出させるノズル方向にデータを並べ替える必要がある。最初に、RAM102の受信バッファに一定量のデータが揃ったか(Yes)か否か(No)を判断する(ステップS201)。Noの場合(ウェイトイベント発生)は受信バッファに空きができるまで受信空き待ち(ウェイト)する(ステップS209)。Yesの場合は、受信バッファから一旦データを読み出す(ステップS202)。そして、プリントヘッドの駆動順番に合わせてプリントデータの並びをHV(縦横)変換する(ステップS203)。HV変換処理と共にNullラスタの検知(ステップS204)、デューティ検知(ステップS205)も並行して行う。HV変換後のデータはHV変換バッファに格納する(ステップS206)。HV変換バッファに空きがあるか(Yes)か否か(No)かを判断する(ステップS207)。Noの場合はHV変換バッファが空くのを待つ(S211)。そしてS201に戻って、同様の処理を繰り返す。次いで、1ジョブのプリント処理が終了したか(Yes)否か(No)を判断する(ステップS103)。Yesの場合はシーケンスを終了する。Noの場合はステップS201に戻って、同様に処理を繰り返す。
HV変換では、主走査・副走査方向に並ぶ画像データが、図11(a)から図11(b)のようなアドレス順に並び替えられる。HV変換処理と共に、Nullラスタの検知(ステップS204)、デューティ検知(ステップS205)も並行して行うことで、RAM102へのアクセス頻度を減らすことができる。受信データのNullラスタ情報・デューティ情報は、図12、図13のようなデータ列として、別途RAM102に記憶されシート搬送制御に用いられる。
図6は、HV変換バッファに保持された画像データがプリントされるシーケンスを示すフローチャートである。最初に、1スキャン分(1パスプリントの場合は最低でもプリントヘッド長さ×シート面の主走査長さ)のHV変換したプリントデータが揃ったか(Yes)否か(No)を判断する(ステップS301)。Noの場合(ウェイトイベント発生)は、Yesになるまでウェイトする(ステップS307)。Yesの場合はプリントを開始する。給送部でシートをフィードして副走査方向に所定の位置まで搬送してプリントヘッド207を主走査方向に走査する。キャリッジ201の主走査方向の位置はエンコーダとその処理回路によって検知され、主走査方向の位置に対応した画像データがRAM102から読み出され、プリントヘッド207に駆動信号が送られる。
文字中心のドキュメントプリントのように空白が多い画像とそうでない画像とで処理方法が異なる。Nullラスタ数が一定以上連続して続く(Yes)か否か(No)を判断する(ステップS302)。Yesの場合、シートは次のプリント領域まで通常よりも高速でスキップ(空送り)搬送される(ステップS303)。次のプリント領域がプリントヘッドに対向する位置までシートが達したらプリントの主走査を行なう。一方、Noの場合は、プリントデューティが一定値以下であるか(Yes)否か(No)を判断する(ステップS308)。Noの場合は、1走査プリント(1パスプリント)を行ない(ステップS309)、Yesの場合は2走査プリント(2パスプリント)を行なう(ステップS310)。2走査プリントは、プリントデューティが一定値より大きいので、一度の走査間での吐出量を制限するためにデータを複数の走査に分割してプリントするものである。
図13は、ある基準で計算されたデューティ値を100としたデューティ情報とプリント方法の関係を示した例である。1パスプリントモードを基本として、局所的にデューティの高い領域(デューティ値が100以上)では2パスプリントに切り換える。2パスプリントでは2値化された元の画像データを分割する必要がある。これは、RAM102に格納された元の画像データを読出し、画像データに対してマスクをすることによりプリントデューティを落とすことで実現できる。例えばマスクパターンは50%デューティの千鳥配置で構成され、1パス目と2パス目で反転したパターンを使用する。ノズルを単純に上下半分ずつ制限して使用するようにしてもよい。なお、プリントパス数はここでは1パス/2パスを例に挙げたが、パス数これに限らず例えば2パス/4パス、あるいは更にパス数を多くしてもよい。こうしてステップS309もしくはステップS310でプリントが済んだら、次のプリント位置までシートが搬送される(ステップS311)。
シート後端領域が搬送ローラ203を通過すると、シートは排出ローラ205でのみ搬送されることになるので、搬送精度が低下する。そこで、シート後端ではプリント方法を変えて搬送精度劣化の提供を軽減させる。予め定められたシート後端領域の処理位置にシート後端に達したか(Yes)否か(No)を判断する(ステップS304)。この判断は、搬送ローラ203に設けたエンコーダの検知出力をモニタすることで行なう。Yesの場合は、後端処理に適した値となるよう、単位時間あたりのシート搬送量を通常よりも小さな値に変更する(ステップS305)。この切り換えと共に、プリントヘッドが使用するノズル数をシート送り量に合わせて制限して後端プリントを行う。次いで、1ジョブのプリント処理が終了したか(Yes)否か(No)を判断する(ステップS306)。Yesの場合はシーケンスを終了する。Noの場合はステップS301に戻って、同様に処理を繰り返す。また、ステップS304の判断がNoの場合は、ステップS305をスキップして、ステップS306に移行する。
上述したように、図4、図5、図6の各シーケンスの処理は並列で実行される。外部インターフェース回路104は、PCからデータが送信されるたびに受信バッファの空き状態を見てデータを書き込む。受信バッファ、HV変換バッファのデータ滞留数が一定値を越えるかどうかで、図4、図5の処理はウェイトと実行を繰り返す。HV変換回路111は、受信バッファにデータが一定数滞留した時点で受信データを取得し(ステップS201)、HV変換後のデータをHV変換バッファの空き状態を見て書き込む(ステップS206)。一方、プリント制御回路114は、HV変換バッファに1走査分のデータが滞留した時点で(ステップS301)、HV変換バッファからデータを読出し、データ形式をプリントヘッドにあわせて変換して1走査の間プリントヘッドを駆動する。そして、プリントヘッドの主走査とシートの副走査を繰り返すことで1枚のシートに対する画像形成を完了する。
上述のように1つのプリントジョブでプリント実行中に単位時間あたりのシート搬送量を変化させるように搬送が制御される。制御方法をまとめると以下の(1)〜(4)に分類される。
(1)後端プリント
シート後端にプリントを行なう場合とそれ以前とで搬送速度を変える。単位時間あたりのシート搬送量を小さくすると共に、プリントヘッドの1走査で使用するノズルの数も少なくする。
(2)スキップ搬送
文字中心のドキュメントのようにプリント領域と非プリント領域が混在する場合に、非プリント領域はプリント領域よりも高速にスキップ搬送する。
(3)プリントデューティ
プリントデューティに応じてプリントパス数及びシート搬送速度を変える。
(4)ウェイトイベント発生
プリント動作中にウェイトのイベントが発生したら、シート搬送を一時停止させる(速度ゼロにする)。
上述した(1)〜(4)のように、1ジョブのプリント中に単位時間あたりの搬送量が変化する。本実施形態のプリント装置は、この変化に連動して乾燥部211の乾燥能力も変化させるよう制御することを特徴とする。上述した(1)〜(4)の各形態において、制御部212による乾燥部211の制御方法を以下説明する。
(1)後端プリント
通常プリントと後端プリントでプリント制御を変える場合を説明する。図7は、後端プリント制御時のヒータ制御を説明するための図であり。シートに対するヒータ熱量の関係を示す。図7(a)は各タイミングA〜Cにおけるヒータ熱量を示す。図7(b)はシートに対して加えられる熱量の分布を示し、白はシート上の通常プリント領域、グレーは後端プリント領域を示す。また、シートが搬送される間のシートに対する乾燥部211のヒータの加熱位置とヘッドのインク付与位置との位置関係を示す。左側をシート先端(下流)、右側をシート後端(上流)として、シートが搬送される時系列順にシートに対するプリントヘッドのインク付与位置をヘッド位置1、ヘッド位置2、ヘッド位置3として表している。ヒータの加熱位置はプリントヘッドの各ヘッド位置から常に下流側に一定距離だけ離れているので、それぞれヒータ位置1、ヒータ位置2、ヒータ位置3として表している。
図7(a)において、タイミングAはプリントヘッドが通常プリント領域に位置する(ヘッド位置1)段階である。シートは標準の搬送速度で搬送され、ヒータの熱量は標準の「中」に設定する。タイミングBは、標準プリント領域の後、プリントヘッドがシート後端位置(ヘッド位置2)に達した段階である。シートは標準よりも小さな搬送速度となるので、それだけヒータの加熱位置にシートが留まる時間が長くなる。その分、ヒータの熱量を「中」よりも小さな「小」に設定する。このときヒータで加熱される領域のトータルの加熱量(熱量×時間)はタイミングAの場合とほぼ等しくなるように、「中」と「小」のそれぞれの値を設定する。タイミングCは後端プリントが終了してシートが排出される段階である。ヘッド位置3にはもはやシート上にはない。排出はプリントスループット向上のため、搬送速度は標準よりも更に大きくなる。これに合わせてヒータの熱量を「中」よりも大きな「大」に設定する。このときヒータで加熱される領域のトータルの加熱量(熱量×時間)はタイミングA、タイミングBの場合とほぼ等しくなるように、「中」と「大」のそれぞれの値を設定する。本例によれば、シート上のインクが付与された領域は概ねムラなく加熱されることになるので、全体としてムラのない乾燥がなされ、ひいては画像ムラが少ない良好な画質のプリントが実現する。
(2)スキップ搬送
プリント領域と非プリント領域が混在した場合のプリント制御を説明する。図8は、画像中に非プリント領域が含まれている場合、主に文字中心のドキュメントプリント制御時のヒータ制御を説明するための図であり。シートに対するヒータ熱量の関係を示す。図8(a)は各タイミングA〜Cにおけるヒータ熱量を示す。図8(b)はシートに対して加えられる熱量の分布を示し、白は非プリント領域、グレーはプリント領域を示す。また、シートが搬送される間のシートに対する乾燥部211のヒータの加熱位置とヘッドのインク付与位置との位置関係を示す。この例では、ヘッド位置1からヘッド位置4と、これらに対応してヒータ位置1からヒータ位置4がある。
図8(a)において、タイミングAはプリントヘッドがプリント領域に位置する(ヘッド位置3)場合である。シートは標準の搬送速度で搬送され、ヒータの熱量は標準の「中」に設定される。タイミングCはプリントヘッドが非プリント領域に位置する(ヘッド位置2)場合である。シートはプリントせずに標準よりも大きな搬送速度でスキップ搬送されるので、ヒータ熱量は「中」よりも大きい「大」を設定する。このときヒータで加熱される領域のトータルの加熱量(熱量×時間)はタイミングA、タイミングCの場合とほぼ等しくなるように、「中」と「大」のそれぞれの値を設定する。タイミングBは、ヒータ位置にプリント領域がない場合である。ヘッド位置がプリント領域にあるか否かに関わらずヒータ熱量は無しとする。このように、プリント領域に対してのみ必要十分な熱量を加えることができる。本例によれば、シート上のインクが付与された領域は概ねムラなく加熱されることになるので、全体としてムラの少ない乾燥がなされ、ひいては画像ムラが少ない良好な画質のプリントが実現する。
(3)プリントデューティ
プリントデューティに応じてプリントパス数及びシート搬送速度を変えるプリント制御を説明する。特定の単位領域内のプリントデューティを判定して許容値を超える場合に使用ノズルを制限して過大電力消費を回避するものである。
図9は、プリントデューティに応じてプリントパス数及びシート搬送速度を変えるプリント制御時のヒータ制御を説明するための図であり。シートに対するヒータ熱量の関係を示す。図9(a)は各タイミングA〜Cにおけるヒータ熱量を示す。図9(b)はシートに対して加えられる熱量の分布を示し、白は1パスプリント領域、グレーは2パスプリント領域を示す。また、シートが搬送される間のシートに対する乾燥部211のヒータの加熱位置とヘッドのインク付与位置との位置関係を示す。この例では、ヘッド位置1からヘッド位置3と、これらに対応してヒータ位置1からヒータ位置3がある。
図9(a)において、タイミングAは1パスプリント(ヘッド位置1)の場合である。プリントヘッドのインク付与位置におけるプリントデューティが所定の一定値以下のときに標準の1パスプリントが選択される。シートは標準の搬送速度で搬送され、ヒータの熱量は標準の「中」に設定される。タイミングBは2パスプリント(ヘッド位置2)の場合である。プリントヘッドのインク付与位置におけるプリントデューティが所定の一定値よりも大きいときに2パスプリントが選択される。2パスプリントではシートの搬送速度は1パスのときに較べて半分程度になる。その分、ヒータの熱量を「中」より小さな「小」に設定する。タイミングCはプリント動作が終了して排出動作に入った段階である。ヘッド位置3はもはやシート上にはない。搬送速度は標準よりも更に大きくなる。これに合わせてヒータの熱量を「中」よりも大きな「大」に設定する。このときヒータで加熱される領域のトータルの加熱量(熱量×時間)はタイミングA、タイミングBの場合とほぼ等しくなるように、「中」と「大」のそれぞれの値を設定する。本例によれば、シート上のインクが付与された領域は概ねムラなく加熱されることになるので、全体としてムラのない乾燥がなされ、ひいては画像ムラが少ない良好な画質のプリントが実現する。上述したように、プリントパス数はここでは1パス/2パスを例に挙げたが、パス数これに限らず例えば2パス/4パス、あるいは更にパス数を多くしてもよい。
(4)ウェイトイベント発生
プリント動作中にウェイトイベントが発生したら、シート搬送を一時停止させるプリント制御を説明する。
図10は、ウェイトが発生した時のヒータ制御を説明するための図であり、シートに対するヒータ熱量の関係を示す。図10(a)はウェイトイベントが発生した場合と無い通常状態とにおけるヒータの熱量を示す。通常はヒータ熱量「大」で加熱する。ウェイトが発生したらヒータをオフにして熱量は「無」にする。図10(b)はシートに対して加えられる熱量の分布を示す。この例では、ヘッド位置1、ヘッド位置2でウェイトイベントが発生して、これらに対応してヒータ位置1、ヒータ位置2がある。
先の図4〜図6で説明したように、プリント実行中にウェイトイベントが発生することがある。例えば、LANなどのインターフェース経由でホストPCからプリントデータがプリント装置に転送されるシステムでは、データの転送レートが制限され、それが原因でプリントのウェイトが発生する場合がある。逆に、受信バッファが溢れて受信不能となり、ウェイトが発生する場合がある。また、プリントデータの生成が間に合わずにウェイトが発生する場合がある。ウェイトイベントが発生した場合には、ウェイトが解除されるまでの時間を精確に予測することは困難である。そこで、ウェイトイベントが発生してプリント動作が停止したら、ヒータ加熱を一旦オフにして、ウェイトが長引くことで過剰にシートが加熱されるのを防ぐ。そして、ウェイトが解除されたらヒータの熱量を元に戻してプリント動作を再開する。なお、ここでいうオフとはヒータ加熱は完全に停止させるものには限定されず、通常よりも熱量を小さくして乾燥能力を小さくする形態をいう。本例によれば、搬送が停止した位置で過剰に過熱されることがないので全体としてムラのない乾燥がなされ、ひいては画像ムラが少ない良好な画質のプリントが実現する。
なお、以上の例において、ヒータの熱量は3種(大・中・小)あるいは2種としたが、より細かい段階に分けて制御するようにしてもよい。各熱量の値は、使用されるインクやシートの種類に応じた適切な値に可変に設定してもよい。また、図7から図10に示した例を任意に組み合わせるようにしてもよい。この場合も1ジョブのプリント中の複数の搬送速度に合わせたヒータ熱量を設定する。また、上述した4つのプリント制御以外でも、1ジョブのプリント中に単位時間あたりのシート搬送量を変化させるように制御するプリントモードであれば、その変化に合わせて乾燥部の能力を変化させるように制御すればよい。
以上説明してきた実施形態によれば、1ジョブのプリント中に単位時間あたりのシート搬送量が変わる場合でも、シートをムラなく乾燥させることができる。その際に、プリントスループットの低下を最小限に留めることができる。なお、使用するシートがカットシートの場合は、1ジョブとは1枚のカットシートにプリントを行なうプリント指令を指すものとする。制御部は1枚のカットシートの中で単位時間あたりのシート搬送量を変化させ、これに応じて乾燥部の能力を変化させるように制御する。使用するシートが連続シートの場合は、1ジョブとは複数の画像のプリントが連続して行なわれる際の1つの単位長さ(後に連続シートがこの単位長さ毎に切断される)のプリント指令を指すものとする。制御部は連続プリントの中の1つの単位長さのプリント中で、単位時間あたりのシート搬送量を変化させ、これに応じて乾燥部の能力を変化させるように制御する。
201 キャリッジ
203 搬送ローラ
207 プリントヘッド
211 乾燥部
212 制御部

Claims (9)

  1. シートを搬送する搬送機構と、
    前記搬送機構で搬送されるシートにインクを付与しプリントを行なうプリント部と、
    前記プリント部でインクが付与されたシートを乾燥させる乾燥部と、
    前記搬送機構、前記プリント部及び前記乾燥部を制御する制御部と
    を有し、前記制御部は、1ジョブのプリント中に単位時間あたりのシート搬送量を変化させるように前記搬送機構を制御し、且つ、前記1ジョブのプリント中に前記シート搬送量の変化に応じて前記乾燥部を制御することが可能であることを特徴とするプリント装置。
  2. 前記プリント部と前記乾燥部の間の搬送経路の長さは、使用するシートの搬送方向の長さよりも短いことを特徴とする、請求項1記載のプリント装置。
  3. 前記制御部は、シートの後端をプリントする際にそれ以前にプリントする際に較べて、前記単位時間あたりのシート搬送量を小さくし且つ前記乾燥部の能力を小さくするように制御することを特徴とする、請求項1又は2に記載のプリント装置。
  4. 前記制御部は、前記1ジョブのプリントの画像データがシートの搬送方向においてプリント領域と非プリント領域が混在する場合に、前記非プリント領域が前記プリント部を通過する際には前記プリント領域が前記プリント部を通過する際に較べて、前記単位時間あたりのシート搬送量を大きくし且つ前記乾燥部の能力を大きくするように制御することを特徴とする、請求項1又は2に記載のプリント装置。
  5. 前記制御部は、プリントのデューティに応じて前記単位時間あたりのシート搬送量を変化させ且つ前記乾燥部の能力を変化させるように前記乾燥部を制御することを特徴とする、請求項1又は2に記載のプリント装置。
  6. 前記制御部は、プリント動作中にウェイトのイベントが発生したら、前記シート搬送を一時停止させ且つ前記乾燥部の能力を小さくするように制御することを特徴とする、請求項1又は2に記載のプリント装置。
  7. 前記制御部は、プリントが完了してシートを排出する動作では、前記単位時間あたりのシート搬送量をより大きくし且つ前記乾燥部の能力をより大きくするように制御することを特徴とする、請求項3から6のいずれかに記載のプリント装置。
  8. 前記シートはカットシートであり、1枚のカットシートの中で単位時間あたりのシート搬送量が変化することを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載のプリント装置。
  9. 前記シートは連続シートであり、複数の画像のプリントが連続して行なわれ、1つの画像のプリント中で単位時間あたりのシート搬送量が変化することを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載のプリント装置。
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