JP2011099656A - 自動製氷装置 - Google Patents

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Hiroki Marutani
裕樹 丸谷
Kota Watanabe
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Abstract

【課題】自動製氷装置で透明な氷の離氷時に製氷皿が捻られると加熱部が損傷しやすいため、加熱部は製氷皿から離隔した位置に配設されるが、加熱効率が悪いという課題がある。
【解決手段】内部が複数の製氷ブロック61に区画された製氷皿62と、前記製氷皿の一端に連結された回転軸68を回動させ回転軸の周りに製氷皿を捻り離氷する離氷機構64と、製氷皿の外底面に配設され前記製氷ブロックの底部に面接触するシート状の加熱部と、を備えた自動製氷装置において、前記加熱部に前記切欠部が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷凍冷蔵庫の自動製氷装置に関し、特に、透明度の高い氷を製氷することを可能にした自動製氷装置に関する。
一般に、家庭用の冷蔵庫に搭載した自動製氷装置は、冷蔵室内に給水タンクを設置するとともに、この給水タンク内の冷水を給水ポンプにより冷凍温度に保持した製氷室内に導き、複数の製氷ブロックに区画された製氷皿に所定量給水して製氷し、製氷後は自動的に離氷して貯氷することでユーザーの使用に供するように構成されている。
一方、前記自動製氷装置では、製氷過程において、製氷ブロックに注入された水に含まれる空気が氷粒の中に閉じ込められたまま氷結する結果、氷粒として白濁した外観となり、概して不透明なものが多い。
これに対して、透明な氷粒は堅く融けにくいため飲食用に適しており、見た目にも美しいものであることから、従来より、前記製氷ブロックに供給された水の底部を加熱する加熱部を設け、製氷ブロックに供給された水をその上部から凝固させるとともに、その底部を加熱部により加熱して製氷ブロック内の水を対流させる自動製氷装置が提案されている(下記特許文献1、2参照)。
特開平9−269172号公報 特開平5−203299号公報
上記のような自動製氷装置は、製氷が完了すると駆動装置が製氷皿に捻りを加えることで製氷ブロックから離氷する。面状の加熱部を製氷皿に配設すると離氷時に製氷皿が捻られることで断線などの損傷が生じやすいため、加熱部が製氷皿から離隔した位置に配設され間接的に製氷ブロックの底部を加熱したり、あるいは、製氷皿に直接配設される場合でも加熱部を線状のヒータで構成している。しかしながら、これらの加熱部の構成では加熱効率が悪いという問題がある。
本発明は上記問題を考慮してなされたものであり、製氷皿を効率よく加熱することができ効率的に透明な氷が製氷可能であり、しかも、離氷時に製氷皿が捻られても加熱部が損傷しにくい自動製氷装置を提供することを目的とする。
本発明に係る自動製氷装置は、内部が複数の製氷ブロックに区画された製氷皿と、前記製氷皿の一端に連結された回転軸を回動させ前記回転軸の周りに前記製氷皿を捻り離氷する離氷機構と、前記製氷皿の底部に面接触するシート状の加熱部と、を備えた自動製氷装置において、前記加熱部に前記切欠部が設けられていることを特徴とする。
本発明では、上記構成により、製氷皿の加熱効率を向上させ効率的に透明な氷を製氷することができ、しかも、離氷時に加熱部が破損しにくく耐久性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係る自動製氷装置を用いた冷蔵庫の断面図である。 図1の要部拡大図である。 本発明の第1実施形態に係る自動製氷装置に用いられる製氷皿の底面図である。 本発明の第1実施形態に係る自動製氷装置の電気構成を示すブロック図である。 離氷動作による製氷ブロック間の距離の変化を示す図である。 本発明の第1の変更例に係る自動製氷装置に用いられる製氷皿の底面図である。 本発明の第2の変更例に係る自動製氷装置に用いられる製氷皿の底面図である。
以下、図面に基づき本発明の1実施形態につき、自動製氷装置60を冷蔵庫10の冷凍空間30に配設した例について説明する
本実施形態の冷蔵庫10は、図1に示すように、前面が開口する断熱箱体11の内部に貯蔵空間が形成され、貯蔵空間は断熱仕切壁12によって上方の冷蔵空間20と下方の冷凍空間30とに区画されている。
冷蔵空間20は、内部が仕切板21及び底面仕切板23によって上下に区画されており、最上段に複数段の食品載置棚25を設けた冷蔵室22が配置され、その下方に引き出し式の野菜容器27が配置された野菜室24が配置され、最下段に0〜−3℃程度に冷却する低温容器が設けられた不図示の低温室と給水タンク50が配置されている。冷蔵空間20の前面開口部は冷蔵室扉28で閉塞されている。
冷凍空間30は、断熱仕切壁12の直下に、自動製氷装置60と貯氷箱65を設置した製氷室32と不図示の小冷凍室とを左右に併設し、その下方には冷凍室36が設けられている。
冷蔵空間20および冷凍空間30のそれぞれの背面部には、冷蔵用冷却器41および冷凍用冷却器42と、各冷却器41,42に対応する冷蔵用ファン43および冷凍用ファン44とがそれぞれ配設されている。
冷蔵用冷却器41と冷凍用冷却器42は、不図示の冷凍サイクルにより冷却されるものであり、凝縮器の下流に接続した切替弁によって、冷蔵庫10の下部に設けた圧縮機45から吐出される冷媒を冷蔵用冷却器41及び冷凍用冷却器42に交互に切り替えて導入して、これらを低温化する。各冷却器41,42により生成された冷気は、それぞれ対応するファン43,44によりダクトを介して各貯蔵室内に導入されることで、各貯蔵室を所定温度に冷却する。
給水タンク50は、幅狭で奥行き方向に長い形状の容器であり、タンク内に水を貯留してその上部開口を蓋で密閉し、冷蔵空間20内に着脱自在に装着されている。給水タンク50に貯留された水は、容器内に配設された給水ポンプ54によって給水パイプ52を介して製氷室32に設けられた自動製氷装置60に製氷用水として供給される。
自動製氷装置60は、図2に示すように、給水タンク50から製氷用水が供給される製氷皿62と、製氷皿62を捻り離氷する離氷機構64と、製氷皿62の外底部に配設されたシート状の加熱部66とを備える。
製氷皿62は、プラスチック製の変形可能な薄型の矩形容器であり、離氷機構64から冷蔵庫10の前方に延びる回転軸68が製氷皿62の後端部に連結され、回転軸68によって軸周りに回動自在に支持されている。
図3に示すように、製氷皿62は、内部が複数の製氷ブロック61に区画形成されており、具体的には、冷蔵庫10の前後方向に相当する回転軸方向Lに沿って5個の製氷ブロック61が一列に連なって製氷ブロック列63をなし、回転軸方向Lと垂直な垂直方向Mに製氷ブロック列63が2列設けられており、製氷皿62には合計10個の製氷ブロック61が形成されている。
製氷皿62における回転軸68が連結された後端部(連結側端部)62aの反対側に位置する非連結側端部(すなわち、前端部)62bには、垂直方向Mの一方側に寄せて突片70が設けられており、図2に示すような製氷皿62の開口部が上方に向いた水平状態から製氷皿62が回転軸68の軸回りに所定角度回動し、製氷皿62の開口部を下方に向けた状態で突片70が不図示の当接部に当接する。
離氷機構64は、回転軸68を軸回りに回動させる離氷モータ71を備え、回転軸68を介して製氷皿62を回転軸68の軸回り回動させ、突片70が当接部に当接してから更に製氷皿62を回動させることで、製氷皿62に捻り応力を付与し離氷させる。
また、離氷機構64には、検知レバー69が貯氷箱65の上方位置へ延設されている。この検知レバー69は、製氷皿62の下方に位置する貯氷箱65内を上下に揺動し貯氷箱65に蓄積された氷と接触することで貯氷量を検知する。
加熱部66は、製氷ブロック61に供給された製氷水の底部を加熱するヒータであって、アルミ箔ヒータ等のシート状のヒータからなり、製氷ブロック61の底部に面接触するように製氷皿62の底部に配設されている。
詳細には、図3に示すように、加熱部66には、垂直方向Mに隣り合う製氷ブロック列63の間に切欠部66aが設けられており、切欠部66aを挟んで2列の直線部66b、66bが設けられている。直線部66bは、製氷ブロック列63を構成する5個の製氷ブロック61の底部を一列に連結してなり、回転軸68が連結された製氷皿62の連結側端部62aにおいて、垂直方向Mに隣り合う直線部66bが切欠部66aを挟んで互いに離隔し開口部66dが形成され、製氷皿62の非連結側端部62bにおいて、垂直方向Mに隣り合う直線部66bが連結部66cによって連結され、これにより、加熱部66は、底面視において製氷皿62の連結側端部62aに開口する略コ字状をなしている。
加熱部66は、回転軸68を伝って配線されたリード線67を介して冷蔵庫10の制御部18に接続されている。
また、製氷皿62の底面には、製氷ブロック61に給水された水の温度を検出する温度センサ72が配設されている。この温度センサ72は、製氷皿62の底面のほぼ中央部であって加熱部66の切欠部66aに対応する位置に配され、加熱部66に設けられた開口部66dより回転軸68を伝って配線された信号線74を介して冷蔵庫10の制御部18に接続されている。
なお、図2中の符号76は、製氷皿62の底部に配設された加熱部66の下方に配設されたカバー体である。このカバー体76は、離氷時の製氷皿62の捻りに追従するような軟質の断熱材より構成されている。
制御部18は、図4に示すように、検知レバー69や温度センサ72などから入力される信号に基づいて、給水ポンプ54、加熱部66、離氷モータ71を制御する。
具体的には、制御部18が給水ポンプ54を駆動して給水タンク50内の製氷水を製氷皿62に供給する。
そして、温度センサ72の検知温度が4〜5℃の所定の温度になると、制御部18は、
加熱部66への通電を開始して、製氷ブロック61内の製氷水の底部側温度が約5℃を保つように一定電力を加える。その後、凝固が進むと、加熱部66への前記一定電力の入力では、前記底部側温度が約5℃に維持できなくなって徐々に低下し始める。温度センサ72の検知温度が2〜4℃の所定の温度となったときに、製氷ブロック61内の製氷水の約3分の2が凝固したとして、加熱部66への電力の入力を増加させる。
なお、上記した制御部18による加熱部66の制御方法は加熱部66への電力制御の一例を示したものであり、上記以外にも、例えば、製氷皿62に製氷水が給水されてから所定時間経過するまで、あるいは、製氷皿62に給水された製氷水が所定温度以下に達するまで、常時、制御部18が所定電力を加熱部66へ入力するように構成するなど、加熱部66に対して様々な電力制御を行うことができる。
そして、温度センサ72の検知温度が所定温度(例えば、−10℃)以下に達していると、製氷が完了したとして離氷動作に移行するが、貯氷箱65が満氷状態であると離氷できない。
そこで、制御部18は、検知レバー69を貯氷箱65内で上下動させて貯氷量を検知し、検知レバー69によって検知された貯氷量が所定量より多く貯氷箱65が満杯であれば、検知レバー69によって検知される貯氷量が所定量以下となるまで製氷動作を行わず待機する。一方、検知レバー69によって検知された貯氷量が所定量以下であれば、離氷機構64が回転軸68を回動させ製氷皿62の上面開口部を下方に向けた状態で製氷皿62に捻り応力を付与することで、製氷ブロック61から氷塊を離脱し、下方の貯氷箱65内に落下させて貯氷する。
そして、製氷ブロック61から離氷され、開口部が上方に向いた水平状態に製氷皿62が戻ると、制御部18は、給水ポンプ54を駆動して給水タンク50内の製氷水を製氷皿62に供給する。
以上のよう本実施形態の自動製氷装置60によれば、製氷皿62の底部に加熱部66が配設され、製氷ブロック61内の製氷水の底部側を加熱するため、上部側と底部側との間で生じた温度差によって製氷ブロック61内で製氷水を対流させ、底部側に気体成分を集中させて凝固させ、これにより、全体として透明度の高い氷が得られる。
しかも、加熱部66は、製氷ブロック61の底部と面接触するシート状をなしているため、加熱効率を向上させることができ消費電力を抑えることができる。
また、本実施形態の自動製氷装置60では、離氷時に離氷機構64によって製氷皿62に捻り応力が付与され、製氷皿62が捻れた状態に変形させても、シート状の加熱部66には切欠部66aが設けられているため、製氷皿62に面接触するように設けられた加熱部66に作用する引張力を逃がすことができ、加熱部66が損傷しにくく、耐久性を向上させることができる。
図5(a)は、各製氷ブロック61にA〜Jの符号を付して各製氷ブロック61の位置を示した製氷皿62の底面図であり、図5(b)は、2つの製氷ブロック61の距離を、製氷皿62の開口部が上方に向いた水平状態と製氷皿62が捻れた離氷状態において測定した結果と、離氷状態と水平状態における距離の変化量を示す。なお、製氷ブロック61同士の距離は、各製氷ブロック61の底面中央部の距離を測定し、単位はmmである。
図5より明らかなように、製氷皿62が水平状態から離氷状態に変形しても、回転軸方向Lに隣接する製氷ブロック61同士(すなわち、製氷ブロック列63を構成する5個の製氷ブロック61同士)の距離は変化せず、また、製氷皿62の回転軸方向Lの両端部において垂直方向Mに隣接する製氷ブロック61同士(すなわち、図5におけるA−B間、及び、I−J間)の距離は変化しない。一方、製氷皿62が水平状態から離氷状態に変形することに伴って、回転軸方向L及び垂直方向M以外の方向に位置する製氷ブロック61同士(すなわち、図5におけるA−D間、A−F間、A−H間、A−J間)の距離や、製氷皿62の回転軸方向Lの中央部寄りにおいて垂直方向Mに隣接する製氷ブロック61同士(すなわち、図5におけるC−D間、E−F間、G−H間)の距離は変化する。
そのため、製氷ブロック列63を構成する複数の製氷ブロック61の底部を一列に連結する直線部66bには、離氷動作に伴って引張力が作用することが無く破損のおそれがない。しかも、2列の直線部66bの間に切欠部66aが設けられるとともに、製氷皿62の非連結側端部62bにおいて2列の直線部66bが連結されているため、垂直方向Mに隣り合う直線部66bに生じる引張力を切欠部66aによって逃がしつつ、引張力が生じない位置において2列の直線部66b同士を連結することができる。
しかも、本実施形態では、製氷皿62の連結側端部62aにおいて垂直方向Mに隣り合う直線部66bが離隔しているため、製氷皿62の底面に温度センサ72等を設けても、開口部66dより信号線74等の電気配線を引き出すことができ、電気配線が加熱部66と干渉することがない。
さらにまた、加熱部66の下方にカバー体76が配設され、加熱部66が製氷皿62とカバー体76で挟持されているため、製氷皿62から加熱部66が脱落することがなく、また、加熱部66からの熱が製氷室32内に漏洩しにくく、より一層効率的に製氷ブロック61内の製氷水に伝達される。
なお、上記した実施形態では、加熱部66を底面視において略コ字状に設けたが、本発明はこれに限定されず、例えば、図6に示すように、連結部66cを設けることなく、製氷ブロック列63を構成する5個の製氷ブロック61の底部を一列に連結する連結部66cと、連結部66cに挟まれた切欠部66aとから加熱部66を構成してもよい。
また、図7に示すように、回転軸方向Lの中央部において加熱部66が製氷ブロック61の底部と接触する面積を、回転軸方向Lの両端部におけて接触する面積に比べて広く設ける等によって、回転軸方向Lの中央部における加熱能力を、回転軸方向Lの両端部における加熱能力より高く設定してもよい。
回転軸方向Lの中央部に位置する製氷ブロック61内の製氷水は、回転軸方向Lの両端部に位置する製氷ブロック61の製氷水に比べて、製氷皿62を介して製氷室32内の冷気と接触する面積が小さいため、冷却されにくい。
そのため、回転軸方向Lの中央部の製氷ブロック61では、上部側と底部側との温度差が小さくなり製氷水の対流が起きにくい状態にあるが、上記のように加熱部66の加熱能力を設定することで、冷却されにくい回転軸方向Lの中央部の製氷ブロック61においても、上部側と底部側との温度差を大きくして製氷水が対流しやすくなり、透明度の高い氷が得られる。
10…冷蔵庫 18…制御部 20…冷蔵空間
22…冷蔵室 30…冷凍空間 32…製氷室
50…給水タンク 52…給水パイプ 54…給水ポンプ
60…自動製氷装置 61…製氷ブロック 62…製氷皿
62a…連結側端部 62b…非連結側端部 63…製氷ブロック列
64…離氷機構 65…貯氷箱 66…加熱部
66a…切欠部 66b…直線部 66c…連結部
66d…開口部 67…リード線 68…回転軸
69…検知レバー 70…突片 71…離氷モータ
72…温度センサ 74…信号線 76…カバー体
L…回転軸方向 M…垂直方向

Claims (6)

  1. 内部が複数の製氷ブロックに区画された製氷皿と、前記製氷皿の一端に連結された回転軸を回動させ前記回転軸の周りに前記製氷皿を捻り離氷する離氷機構と、前記製氷皿の底部に面接触するシート状の加熱部と、を備えた自動製氷装置において、前記加熱部に前記切欠部が設けられていることを特徴とする自動製氷装置。
  2. 前記製氷皿には、回転軸方向に沿って複数の製氷ブロックを一列に連ねてなる製氷ブロック列が、前記回転軸方向と垂直な垂直方向に複数列設けられ、
    前記加熱部は、前記製氷ブロック列を構成する複数の前記製氷ブロックの底部を一列に連結する直線部を前記垂直方向に複数列備え、前記垂直方向に隣り合う前記直線部の間に前記切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動製氷装置。
  3. 前記加熱部は、前記直線部の少なくとも一方の端部において、前記垂直方向に隣り合う前記直線部と連結されていることを特徴とする請求項2に記載の自動製氷装置。
  4. 前記回転軸が連結された前記製氷皿の連結側端部において前記垂直方向に隣り合う前記直線部が離隔し、前記連結側端部の反対側端部において前記垂直方向に隣り合う前記直線部が連結されていることを特徴とする請求項3に記載の自動製氷装置。
  5. 前記加熱部は、前記回転軸方向の中央部の加熱能力が回転軸方向の両端部の加熱能力より高く設定されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動製氷装置。
  6. 前記加熱部の下方にカバー体が配設されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動製氷装置。
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