JP2011237077A - 自動製氷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】離氷動作に伴って製氷皿が捻られても製氷皿と加熱部との間に隙間が生じにくく、製氷皿への加熱効率が悪化しにくい自動製氷装置を提供する。
【解決手段】製氷用水が給水される製氷皿62と、製氷皿62の一端に連結された回転軸を回動させ回転軸の周りに製氷皿62を捻り離氷する離氷機構と、製氷皿62の底面に接触するシート状の加熱部66と、製氷皿62の底面を下方より覆うカバー体76と、弾性を有するシート状をなし加熱部66とカバー体76との間に配設される弾性シート78と、を備え、加熱部66および弾性シート78が、製氷皿62とカバー体76とで挟持されている。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、冷凍冷蔵庫の自動製氷装置に関する。
一般に、家庭用の冷蔵庫に搭載した自動製氷装置は、冷蔵室内に給水タンクを設置するとともに、この給水タンク内の水を給水ポンプにより冷凍温度に保持した製氷室内に導き、複数の製氷ブロックに区画された製氷皿に所定量給水して製氷する。製氷後は自動的に離氷して貯氷することでユーザーの使用に供するように構成されている。
一方、自動製氷装置では、製氷過程において、製氷ブロックに注入された水に含まれる空気が氷粒の中に閉じ込められたまま氷結する結果、氷粒として白濁した外観となり、概して不透明なものが多い。
これに対して、透明な氷粒は堅く融けにくいため飲食用に適しており、見た目にも美しいものである。そこで、従来より、製氷皿の底面に加熱部を設け、前記製氷ブロックに供給された水の底部を加熱することで、製氷ブロックに供給された水をその上部から凝固させるとともに、製氷ブロック内の水を対流させて、透明な氷粒を製氷する自動製氷装置が提案されている(下記特許文献1、2参照)。
特開平9−269172号公報 特開平5−203299号公報
上記のような自動製氷装置は、製氷が完了すると駆動装置が製氷皿に捻りを加えることで製氷ブロックから離氷するため、離氷時に製氷皿の底面に配設された加熱部も同時に捻り変形される。加熱部は、金属材を有しており塑性変形しやすいことから、捻り応力が解除された後も捻り変形時の形状が一部保存されることがある。そのため、離氷動作に伴う製氷皿の形状変形に加熱部が追従できず、製氷皿と加熱部との間に隙間が生じて、製氷皿を効率よく加熱できないという問題がある。
本発明は上記問題を考慮してなされたものであり、離氷動作に伴って製氷皿が捻られても製氷皿と加熱部との間に隙間が生じにくく、製氷皿への加熱効率が悪化しにくい自動製氷装置を提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る自動製氷装置は、製氷用水が給水される製氷皿と、前記製氷皿の一端に連結された回転軸を回動させ前記回転軸の周りに前記製氷皿を捻り離氷する離氷機構と、前記製氷皿の底面に接触するシート状の加熱部と、前記製氷皿の底面を下方より覆うカバー体と、弾性を有するシート状をなし、前記加熱部と前記カバー体との間に配設される弾性シートとを備え、前記加熱部および前記弾性シートが、前記製氷皿と前記カバー体とで挟持されていることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る自動製氷装置を用いた冷蔵庫の断面図である。 図1の要部拡大図である。 本発明の一実施形態に係る自動製氷装置に用いられる製氷皿の底面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 本発明の一実施形態に係る自動製氷装置の電気構成を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明の一実施形態につき、自動製氷装置60を冷蔵庫10の冷凍空間30に配設した例について説明する
本実施形態において例示する冷蔵庫10は、図1に示すように、前面が開口する断熱箱体11の内部に貯蔵空間が形成され、貯蔵空間は断熱仕切壁12によって上方の冷蔵空間20と下方の冷凍空間30とに区画されている。
冷蔵空間20は、内部が仕切板21及び底面仕切板23によって上下に区画されており、最上段に複数段の食品載置棚25を設けた冷蔵室22が配置され、その下方に引き出し式の野菜容器27が配置された野菜室24が配置され、最下段に0〜−3℃程度に冷却する低温容器が設けられた不図示の低温室と給水タンク50が配置されている。冷蔵空間20の前面開口部は冷蔵室扉28で閉塞されている。
冷凍空間30は、断熱仕切壁12の直下に、自動製氷装置60と貯氷箱65を設置した製氷室32と不図示の小冷凍室とを左右に併設し、その下方には冷凍室36が設けられている。
冷蔵空間20および冷凍空間30のそれぞれの背面部には、冷蔵用冷却器41および冷凍用冷却器42と、各冷却器41,42に対応する冷蔵用ファン43および冷凍用ファン44とがそれぞれ配設されている。
冷蔵用冷却器41と冷凍用冷却器42は、不図示の冷凍サイクルにより冷却されるものであり、凝縮器の下流に接続した切替弁によって、冷蔵庫10の下部に設けた圧縮機45から吐出される冷媒を冷蔵用冷却器41及び冷凍用冷却器42に交互に切り替えて導入して、これらを低温化する。各冷却器41,42により生成された冷気は、それぞれ対応するファン43,44によりダクトを介して各貯蔵室内に導入されることで、各貯蔵室を所定温度に冷却する。
給水タンク50は、幅狭で奥行き方向に長い形状の容器であり、タンク内に水を貯留してその上部開口を蓋で密閉し、冷蔵空間20内に着脱自在に装着されている。給水タンク50に貯留された水は、容器内に配設された給水ポンプ54によって給水パイプ52を介して製氷室32に設けられた自動製氷装置60に製氷用水として供給される。
自動製氷装置60は、図2〜図5に示すように、給水タンク50から製氷用水が供給される製氷皿62と、製氷皿62を捻り離氷する離氷機構64と、製氷皿62の外底部に配設されたシート状の加熱部66と、製氷皿62に給水された製氷用水の温度を検出する温度センサ72と、製氷皿62の底面を下方より覆うカバー体76と、弾性を有するシート状をなし加熱部66とカバー体76との間に配設される弾性シート78とを備える。
製氷皿62は、プラスチック製の変形可能な薄型の矩形容器であり、離氷機構64から冷蔵庫10の前方に延びる回転軸68が製氷皿62の後端部に連結され、回転軸68によって軸周りに回動自在に支持されている。
図3に示すように、製氷皿62は、内部が複数の製氷ブロック61に区画形成されており、具体的には、冷蔵庫10の前後方向に相当する回転軸方向Lに沿って5個の製氷ブロック61が一列に連なって製氷ブロック列63をなし、回転軸方向Lと垂直な垂直方向Mに製氷ブロック列63が2列設けられており、製氷皿62には合計10個の製氷ブロック61が形成されている。
製氷皿62における回転軸68が連結された後端部(連結側端部)62aの反対側に位置する非連結側端部(すなわち、前端部)62bには、垂直方向Mの一方側に寄せて突片70が設けられており、図2に示すような製氷皿62の開口部が上方に向いた水平状態から製氷皿62が回転軸68の軸回りに所定角度回動し、製氷皿62の開口部を下方に向けた状態で突片70が不図示の当接部に当接する。
離氷機構64は、回転軸68を軸回りに回動させる離氷モータ71を備え、回転軸68を介して製氷皿62を回転軸68の軸回り回動させ、突片70が当接部に当接してから更に製氷皿62を回動させることで、製氷皿62に捻り応力を付与し離氷させる。
また、離氷機構64には、検知レバー69が貯氷箱65の上方位置へ延設されている(図2参照)。この検知レバー69は、製氷皿62の下方に位置する貯氷箱65内を上下に揺動し貯氷箱65に蓄積された氷と接触することで貯氷量を検知する。
加熱部66は、図3〜図5に示すように、発熱体66aと、アルミニウムや銅等の金属箔からなり発熱体66aで発生した熱を伝導する伝熱体66bとを備え、全体としてシート状をなしている。加熱部66は、製氷ブロック61の底部に面接触するように製氷皿62の底部に配設され、製氷ブロック61に供給された製氷用水の底部を加熱する。
詳細には、発熱体66aは、回転軸68を伝って配線されたリード線67を介して冷蔵庫10の制御部18に接続されている。
伝熱体66bには、垂直方向Mに隣り合う製氷ブロック列63の間に切欠部66cが設けられており、切欠部66cを挟んで2列の直線部66dが設けられている。直線部66dは、製氷ブロック列63を構成する5個の製氷ブロック61の底部を一列に連結してなり、回転軸68が連結された製氷皿62の連結側端部62aにおいて、垂直方向Mに隣り合う直線部66dが連結部66fによって連結され、製氷皿62の非連結側端部62bにおいて、垂直方向Mに隣り合う直線部66dが切欠部66cを挟んで互いに離隔し開口部66eが形成され、これにより、伝熱体66bは、底面視において製氷皿62の非連結側端部62bに開口する略コ字状をなしている。
弾性シート78は、例えば、連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体などをシート状に成形したもので、加熱部66の下面に接触するように配置されている。本実施形態では、例えば、両面テープなどによって弾性シート78と加熱部66の伝熱体66bとが貼り付けられている。
温度センサ72は、製氷ブロック61の間で上方へ窪んだ位置、例えば、垂直方向Mに設けられた2列の製氷ブロック列63の間(つまり、加熱部66の切欠部66cに対応する位置)において、製氷皿62の外底面に接触するように配設されている。温度センサ72は、製氷ブロック61の間で上方へ窪んだ凹部に嵌るセンサ固定部材80と製氷皿62との間で挟持され製氷皿62に対して固定される(図4参照)。温度センサ72は、回転軸68を伝って配線された信号線74を介して冷蔵庫10の制御部18に接続されている。
なお、センサ固定部材80は、製氷ブロック61の間で上方へ窪んだ凹部に嵌り込み、製氷ブロック61の底面を避けるように配置されており、加熱部66と接触して干渉することがない。
カバー体76は、図4および図5に示すように、上方に開口する矩形容器形状をなしたブラスチック製の部材であり、製氷皿62に設けられた係止爪62cおよびボス部材62dによって製氷皿62の下方に固定されており、離氷機構64により製氷皿62を回動させると、製氷皿62とともにカバー体76も捻り変形する。
具体的には、カバー体76の上縁部には、係止穴76aが設けられており、製氷皿62の上縁部に設けられた係止爪62cが係止穴76aに係止することで、カバー体76の上部が製氷皿62に固定される(図4参照)。
また、製氷皿62の底面には、下方へ延びるボス部材62dが設けられており、このボス部材62dが、加熱部66の切欠部66cと、弾性シート78およびカバー体76を貫通する挿通孔82とに挿通される(図5参照)。カバー体76の底面より下方に突出するボス部材62dの先端部(下端部)には係止部材84が係止され、製氷皿62と係止部材84との間で加熱部66、センサ固定部材80、弾性シート78、およびカバー体76が挟持される。なお、係止部材84は、例えば、螺合、圧入などによりボス部材62dに対して係止固定されてもよい。
上記したように製氷皿62に対してカバー体76を固定した状態では、加熱部66が製氷皿62とカバー体76との間で弾性シート78を介在させて挟持されるとともに、加熱部66と干渉を避けて配置されているセンサ固定部材80も製氷皿62とカバー体76との間で弾性シート78を介在させて挟持される。
制御部18は、図6に示すように、検知レバー69や温度センサ72などから入力される信号に基づいて、給水ポンプ54、加熱部66、離氷モータ71を制御する。
具体的には、制御部18が給水ポンプ54を駆動して給水タンク50内の製氷用水を製氷皿62に供給する。
そして、温度センサ72の検知温度が4〜5℃の所定の温度になると、制御部18は、加熱部66への通電を開始して、製氷ブロック61内の製氷用水の底部側温度が約5℃を保つように一定電力を加える。その後、凝固が進むと、加熱部66への前記一定電力の入力では、前記底部側温度が約5℃に維持できなくなって徐々に低下し始める。温度センサ72の検知温度が2〜4℃の所定の温度となったときに、製氷ブロック61内の製氷用水の約3分の2が凝固したとして、加熱部66への電力の入力を増加させる。
なお、上記した制御部18による加熱部66の制御方法は加熱部66への電力制御の一例を示したものであり、上記以外にも、例えば、製氷皿62に製氷用水が給水されてから所定時間経過するまで、あるいは、製氷皿62に給水された製氷用水が所定温度以下に達するまで、常時、制御部18が所定電力を加熱部66へ入力するように構成するなど、加熱部66に対して様々な電力制御を行うことができる。
そして、温度センサ72の検知温度が所定温度(例えば、−10℃)以下に達していると、製氷が完了したとして離氷動作に移行するが、貯氷箱65が満氷状態であると離氷できない。
そこで、制御部18は、検知レバー69を貯氷箱65内で上下動させて貯氷量を検知し、検知レバー69によって検知された貯氷量が所定量より多く貯氷箱65が満杯であれば、検知レバー69によって検知される貯氷量が所定量以下となるまで製氷動作を行わず待機する。一方、検知レバー69によって検知された貯氷量が所定量以下であれば、離氷機構64が回転軸68を回動させ製氷皿62の上面開口部を下方に向けた状態で製氷皿62に捻り応力を付与することで、製氷ブロック61から氷塊を離脱し、下方の貯氷箱65内に落下させて貯氷する。
そして、製氷ブロック61から離氷され、開口部が上方に向いた水平状態に製氷皿62が戻ると、制御部18は、給水ポンプ54を駆動して給水タンク50内の製氷用水を製氷皿62に供給する。
以上のような本実施形態の自動製氷装置60によれば、シート状の加熱部66が弾性シート78を介在させた状態で製氷皿62とカバー体76とで挟持されており、弾性シート78を介してカバー体76が加熱部66を製氷皿62に押さえ付けている。そのため、弾性シート78の弾性力により加熱部66を製氷皿62の底面形状に沿わせて密着させることができ、加熱部66からの熱を効率的に製氷皿62に伝えることができる。
また、本実施形態の自動製氷装置60では、離氷機構64による離氷動作時に製氷皿62が捻り変形されても、加熱部66は、弾性シート78によって製氷皿62に常に押さえ付けられるため、加熱部66を製氷皿62の捻り変形に追従させることができ、離氷動作を行っても製氷皿62と加熱部66との間に隙間ができにくく製氷皿62への加熱効率が悪化しにくい。
更に、本実施形態の自動製氷装置60では、加熱部66が、製氷皿62に両面テープなどにより直接貼り付けられることなく、弾性シート78を介して押さえ付けることで製氷皿62に固定されている。そのため、離氷動作時に製氷皿62が捻り変形することで加熱部66に対して作用する張力を、弾性シート78の有する弾性によって緩和することができ、加熱部66の破損を抑えることができる。
しかも、本実施形態の自動製氷装置60では、シート状の加熱部66に切欠部66cが設けられており、離氷動作時に製氷皿62が捻り変形することで加熱部66に作用する張力を、切欠部66cによって逃がすことができ、より一層、加熱部66の破損を抑えることができる。
また、本実施形態の自動製氷装置60では、弾性シート78とカバー体76とが加熱部66の下方に配設されているため、加熱部66からの熱が製氷室32内に漏洩しにくく、効率的に製氷ブロック61内の製氷用水に伝達される。特に、本実施形態のように弾性シート78を独立気泡構造の発泡樹脂材で形成することで、断熱効果を向上させることができ、より一層、効率的に加熱部66からの熱を製氷ブロック61内の製氷用水に伝達される。
また、本実施形態の自動製氷装置60では、加熱部66が弾性シート78に貼り付けられているため、加熱部66の下面に弾性シート78が確実に配置されることとなるとともに、加熱部66と製氷皿62との位置決めが容易となる。
しかも、本実施形態の自動製氷装置60では、製氷皿62の底面から下方へ延びるボス部材62dが、弾性シート78およびカバー体76に設けられた挿通孔82に挿通されるため、製氷皿62に対する加熱部66および弾性シート78の位置決めが容易となる。
また、本実施形態のように製氷皿62の底面にセンサを配設するためのセンサ固定部材80を設ける場合、加熱部66と併せてセンサ固定部材80も弾性シート78を介してカバー体76に押さえ付けられることとなり、簡便な構成によってセンサ固定部材80に設けられた温度センサ72を製氷皿62に密着させることができる。
10…冷蔵庫 11…断熱箱体 12…断熱仕切壁
18…制御部 20…冷蔵空間 22…冷蔵室
60…自動製氷装置 62…製氷皿 62c…係止爪
62d…ボス部材 64…離氷機構 65…貯氷箱
66…加熱部 66a…発熱体 66b…伝熱体
72…温度センサ 76…カバー体 76a…係止穴
78…弾性シート 80…センサ固定部材 82…挿通孔
84…係止部材

Claims (5)

  1. 製氷用水が給水される製氷皿と、
    前記製氷皿の一端に連結された回転軸を回動させ前記回転軸の周りに前記製氷皿を捻り離氷する離氷機構と、
    前記製氷皿の底面に接触するシート状の加熱部と、
    前記製氷皿の底面を下方より覆うカバー体と、
    弾性を有するシート状をなし前記加熱部と前記カバー体との間に配設される弾性シートとを備え、
    前記加熱部および前記弾性シートが、前記製氷皿と前記カバー体とで挟持されていることを特徴とする自動製氷装置。
  2. 前記加熱部が前記弾性シートに貼付されていることを特徴とする請求項1に記載の自動製氷装置。
  3. 前記製氷皿に給水された製氷用水の温度を検出する温度センサと、
    前記製氷皿との間で前記温度センサを挟持して前記製氷皿の底面に前記温度センサを固定するセンサ固定部材とを備え、
    前記センサ固定部材と前記カバー体との間に前記弾性シートを介在した状態で、前記センサ固定部材が、前記製氷皿と前記カバー体とで挟持されていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動製氷装置。
  4. 前記加熱部が切欠部を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動製氷装置。
  5. 前記製氷皿は、底面から下方に延びるボス部材を備え、
    前記ボス部材が、前記加熱部の切欠部と、前記弾性シートおよび前記カバー体を貫通する挿通孔とに挿通され、
    前記ボス部材の先端に係止する係止部材により前記カバー体が前記製氷皿に固定されていることを特徴とする請求項4に記載の自動製氷装置。
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