JP2011099270A - シートシャッタのシートガイド - Google Patents

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Abstract

【課題】支柱を変更することなくインナーレールを交換することができると共に、インナーレールを取外したアウターレール内に、心材付きシートのシート張り用の心材を昇降スライド可能に挿入することができるシートシャッタのシートガイドを提供する。
【解決手段】内部にシートを巻取り繰出しするシートドラムを回転自在に軸支するシートケースと、該シートケースの両端を支持する支柱3と、該支柱3側に固定されシートを昇降案内するシートガイド部11を備えたシートシャッタのシートガイドであって、シートガイド部11を内側に向かって解放され前後一対の側壁を有するアウターレール14と、該アウターレール14内に収容されて着脱可能に取付けられるインナレール16とで構成し、該インナレール16にシートの両端に付設されたガイド突起10を昇降スライド可能に係合させて収容する内向きの係合ガイド21を設けた。
【選択図】図6

Description

本発明は、工場や倉庫等建物の出入口や間仕切り部分に設置することができるシートシャッタのシートガイドに関する。
従来、工場や倉庫等建物の出入口や間仕切り部分に設置され、シートドラムに巻き取り繰り出し可能に設けたシートを両側の支柱に沿わせて昇降させるシートシャッタは、支柱に構成されるシートガイド部に、シートの両端に付設されたガイド突起を昇降スライド可能に係合させて収容するものが既に公知である(例えば、特許文献1参照。)。
上記シートシャッタのシートガイドは、ガイド突起の抜け出しを規制する内向きの抜止めガイドとガイド壁とからなる係合ガイドを、支柱内に対をなして一体的に設けている。そして、強風や通過体の衝突等によってシートが強く押動された場合に、係合ガイドの抜け止め保持力に抗してガイド突起の抜き出しを許容しシートを支柱から外すことができる。また支柱の上方でシートドラムを収容するシートケース内に、支柱から外れた状態のシートを、上昇時にシートガイド部内に復帰させるシート復帰ガイドを設けている。
特開2004−293173号公報
上記特許文献1で示されるシートシャッタは、支柱内に対をなして一体的に構成される係合ガイドによって、ガイド突起の抜け出しを規制しシート外れを防止した開閉作動を行うと共に、強風を受けたり通過体が衝突した場合に、係合ガイドの保持力に抗してガイド突起を抜き出させてシートを支柱から外すことができる。また支柱から外れたシートはシート復帰ガイドによって、上昇時にシートガイド部内に自動的に復帰させることができる。
然し、上記シートガイド部は支柱に係合ガイドを一体的に設けているので、支柱の構造が複雑化し製造コストが高くなると共に、長期の使用において係合ガイドのガイド壁が拡開方向に変形したり抜止めガイドが損耗した場合に、係合ガイドのみの交換をすることができないため新たな支柱に交換しなければならない。また支柱をシートケースから取り外して行うメンテナンス作業が煩雑であると共にコスト高になる等の欠点がある。またシート復帰ガイドの交換を必要とするとき、交換作業はシートケースの内部において行なわねばならず、メンテナンス作業を行ない難い等の課題がある。
上記課題を解決するために本発明に係るシートシャッタのシートガイドは、第1に、内部にシート2を巻取り繰出しするシートドラム5を回転自在に軸支するシートケース4と、該シートケース4の両端を支持する支柱3と、該支柱3側に固定されシート2を昇降案内するシートガイド部11を備えたシートシャッタのシートガイドにおいて、シートガイド部11を内側に向かって解放され前後一対の側壁14aを有するアウターレール14と、該アウターレール14内に収容されて着脱可能に取付けられるインナーレール16とで構成し、該インナーレール16にシート2の両端に付設されたガイド突起10を昇降スライド可能に係合させて収容する内向きの係合ガイド21を設けてなることを特徴としている。
第2に、アウターレール14内に、インナーレール16をシート幅方向にスライド可能に嵌合し、且つ外方向に付勢支持することを特徴としている。
第3に、インナーレール16の中途部に内側と外側とを仕切る仕切壁19を前後方向に形成し、該仕切壁19の内側位置に、ガイド突起10を収容する係合ガイド21を形成し、仕切壁19の外側位置にガイド突起10を外方向に付勢するスプリング28を収容させるインナー支持部22を形成したことを特徴としている。
第4に、係合ガイド21を、仕切壁19から一体的に突設されてガイド突起10を収容する内向きフック状の先端部を有して前後一対をなすガイド壁23,23とし、該ガイド壁23,23の外側面基部と仕切壁19との間に凹状の括れ部19aを形成することを特徴としている。
第5に、アウターレール14内に支持されるインナーレール16の上部に、インナーレール16の係合ガイド21から外れたシート2端を、該シート2の上昇時に係合ガイド21内に案内して復帰させるシート復帰ガイド17を着脱可能に接続することを特徴としている。
第6に、アウターレール14内にインナーレール16を着脱可能に取付けると共に、インナーレール16を取外したアウターレール14内に、心材付きシート2aのシート張り用の横向きの心材36の両端部を昇降スライド自在に挿入可能に構成したことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、シートガイド部を支柱に取付けられるアウターレール内に、シートの両端に付設されたガイド突起を昇降スライド可能に係合させて収容する内向きの係合ガイドを設けたインナーレールを着脱可能に取付けることにより、シートが強風を受けて押圧されガイド突起が係合ガイドから抜け出ようとする際に、インナーレールに形成した係合ガイドがガイド突起の抜け出しを規制して、風によるシート外れを防止した開閉作動をスムーズに行うことができる。
またインナーレールは損耗した場合に、支柱の変更を要することなく新たなインナーレールと交換することができるので、メンテナンス作業を簡単に行うことができ作業コストを低減することができる。またインナーレールを支柱に対し、耐久性に勝れた加工手段とシンプルな形状を以って、簡単且つ廉価に設けることができる。
請求項2の発明によれば、アウターレール内に、インナーレールをシート幅方向にスライド可能に嵌合し外方向に付勢支持することにより、シートが強風を受けて押圧されガイド突起が係合ガイドから抜け出ようとする際に、インナーレールを外方向の付勢力に抗して内向きにスライド移動させ弾力的に元のシート張り姿勢に戻すように作用するので、シートを風の変化に対し押圧力を緩衝しながら張り支持することができる。
請求項3の発明によれば、インナーレールの中途部に設けた仕切壁の内側と外側に、係合ガイドとインナー支持部とを一体的に形成することにより、インナーレールを強度を有しコンパクトに構成して、アウターレール内でスムーズにスライドするように嵌合し外方向に付勢支持することができる。
請求項4の発明によれば、係合ガイドを内向きフック状の先端部を有して対をなすガイド壁となし、該ガイド壁の外側面基部と仕切壁の間に括れ部を形成することにより、ガイド突起をガイド壁によって適正ガイド姿勢を保持してスムーズに係合案内すると共に、シートが所定以上の押圧負荷を受ける場合に、ガイド壁のみに大きな負荷を掛けて無理に変形させることなく、ガイド壁を括れ部及び仕切壁等を介し速やかに拡開作動させて、ガイド突起を離脱し各構成部材等の損傷を防止することができる。
請求項5の発明によれば、アウターレール内に支持されるインナーレールの上部に、シート復帰ガイドを着脱可能に接続することにより、インナーレールの係合ガイドから外れたシートをシート復帰ガイドにより上昇時に簡単に復帰させることができる。またシート復帰ガイドをインナーレールとアウターレールにより安定よく支持することができると共に、シート復帰ガイドの着脱を容易にすることができる。
請求項6の発明によれば、アウターレール内にインナーレールを着脱可能に取付け、該インナーレールを取外したアウターレール内に、心材付きシートのシート張り用の横向きの心材の端部を昇降スライド可能に挿入することにより、ガイド突起付きシートを昇降させるシートシャッタを、支柱等の変更を要することなく心材付きシートを昇降させるシートシャッタに簡単に変更することができる。
本発明が適用されたシートシャッタを一部破断をして示す正面図である。 図1の要部の構成を示す側断面図である。 図1のシートケースとシートガイド部の構成を示す左側正断面図である。 シートガイド部の構成を分解して示す斜視図である。 支柱とシートガイド部の構成を示す断面図である。 図5のインナーレールが内側に移動した状態を示す断面図である。 図5のガイド突起が係合ガイドから抜け出す状態を示す断面図である。 別実施形態のインナーレールが内側に移動した状態を示す断面図である。 図8のガイド突起が係合ガイドから抜け出す状態を示す断面図である。 シート復帰ガイドとインナーレールとの構成を示す正面側斜視図である。 シート復帰ガイドとインナーレールとの構成を示す背面側斜視図である。 図5のインナーレールを外したアウターレール内に心材付きシートの心材を挿入した状態を示す断面図である。 図12の心材付きシートを備えたシートシャッタを一部破断をして示す正面図である。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。符号1は主として建物の出入口に設置されるシートシャッタであり、シャッタ用のシート2とその左右を支持し上下方向の昇降移動を案内するガイド部材として構成される支柱3(サイドフレーム)と、シート2の開閉機構を内装する筒状のシートケース4等で構成される。上記支柱3は建物の出入口に構成される柱や壁に沿わせて取付固定され、シートケース4は建物の梁或いは壁面に沿って横向きに設置され、且つ左右の支柱3に載置した状態で組付けられる。
図示例のシートシャッタ1はシートケース4の両側を、左右の支柱3に載置した状態で該支柱3の上部外側に固定される取付部材3aによって着脱可能に接続している。またシートケース4の内部にシャッタ開閉機構としてシートドラム(繰出装置)5を内装しており、シートドラム5の正逆回転によってシート2の巻き取りと繰り出しをすることができ、シート2は左右の支柱3に構成されるシートガイドに両側辺を昇降スライド可能に支持されて昇降動作し出入口の開閉を行うことができる。
先ず図1〜図4を参照しシートシャッタ1の全体構成について説明する。シートケース4は、側面視で四角形断面の筒状をなすケース本体6の両側に、端板6a,6bを着脱自在に取付けることにより中空状のケース室を形成し、ケース室内に左右の端板6a,6bによって回転可能に軸支される中空円筒状のシートドラム5をドラム軸方向に収容している。またケース本体6の後方下部に左右の支柱3と連通してシート2の昇降移動を許容する開口部6cを形成している。
右方の端板6aは内側面に、円柱形状のモータ7の基部をボルトによって取付けることにより、シートドラム5内に臨ませて支持している。モータ7は駆動軸7aに凹凸状の輪体からなる駆動体8を有しており、該駆動体8をシートドラム5の内面にスプライン嵌合させることによりシートドラム5を正逆回転させる。
左方の端板6bは内側面に、シートドラム5の左端部に取付けられる取付板8aが有する支軸8bを回転可能に支持して、ケース本体6の左端部を閉鎖するように取付けられる。これによりシートドラム5は、シートケース4内に水平状に軸支されモータ7の正逆回転に伴い、シート2の繰り出し下降(進動)と巻き取り上昇(退動)を行い建物の出入口の開閉を行う。
またシート2の開閉作動は、従来のものと同様に制御盤9に設置される操作スイッチ9aの手動操作指令及び通過体を検知する検知部9bの検知指令等に基づくモータ7の正逆回転制御によって行なわれる。
シート2は、透光性,可撓性等を有する合成樹脂材よりなる長方形の幕体からなり、上端(基部側)をシートドラム5の周面に軸方向に沿って取付けている。図示例のシート2は、幕体の両側縁に沿って公知の構成からなる駒状のガイド突起10を所定間隔を有して複数設けており、各支柱3の内向き対向面側に構成されるシートガイド部11に、ガイド突起10を昇降スライド可能に係合させて収容している。これによりシート2はシート両側の抜け止めを図りながら、横方向のシート張りを保持したスムーズな昇降作動を行う。
またシート2の下端には、シート2が最下降した閉じ状態で地面或いは床面等(以下床面と言う)に横方向の通直性と気密性を有して接地する接地部12を設けている。この接地部12はウェイトを内装したウェイト部を兼ねており、シート2をウェイトによって下方に向けて付勢する。
シートガイド部11は図4,図5で示すように、支柱3を簡潔な四角形断面となしその内向き面に溝13を支柱方向に形成し、該溝13にコ字状断面をなすアウターレール14を嵌合し前後で対をなす側壁14aの端部を固定している。そして、アウターレール14の側壁14a,14a間で形成されるレール溝14b内に、インナーレール16と該インナーレール16の上部に接続されるシート復帰ガイド17とを嵌合し、着脱可能に取付けている。尚、アウターレール14及びインナーレール16並びにシート復帰ガイド17は、耐摩耗性と所定の可撓性を有する合成樹脂材によって形成している。
図5で示すようにインナーレール16は、平面視においてレール部材内で支柱方向に設けた仕切壁19の左右側に、シート2に付設されたガイド突起10を昇降スライド可能に係合させて収容する内向きの係合ガイド21と、アウターレール14にシート張り方向に弾力性を有して取付けるためのインナー支持部22を一体的に形成している。
係合ガイド21は仕切壁19の両側から内向きに突設したフック状の先端部を有して対をなすガイド壁23によって形成され、ガイド壁23,23は先端部に形成されるフック部の間にシート2の昇降を案内するシート溝23aを形成し、且つ基部側と仕切壁19との間にシート溝23aに連通しガイド突起10を昇降スライド可能に収容する突起溝23bを形成している。
図示例の突起溝23bはシート溝23a側(先端部側)の溝幅をガイド突起10と平行状に近接させた幅狭となし、基部側の溝幅を拡開させたアリ溝状にしている。これにより図5で示すインナーレール16の通常取付け姿勢において、シート2はガイド突起10が係合ガイド21の突起溝23bの左右中間に位置した状態で内方向の抜けを規制した状態で昇降スライドさせる。
またシート2が昇降時に強風を受けると、シート2の両端は内向きに引張られてガイド突起10がシート溝23aから抜け出そうとするが、ガイド突起10は対をなす前後のガイド壁23のフック形状によって抜け出しを規制するため、シート外れを防止したシート2の昇降案内をすることができる。
インナー支持部22は仕切壁19とその両側から外向きに突設した周壁24,24によって形成され、周壁24,24の先端部に形成される鉤状の先端部の間で取付ピン26を挿入するピン溝27を形成している。
この構成によりインナー支持部22に、コイル状のスプリング28を嵌挿した取付ピン26を収容した状態で、取付ピン26の端部をピン溝27から突出させることができ、該ピン溝27から突出した部分をアウターレール14の底壁14cに穿設される取付孔29に挿入し、止めピン等の着脱可能な止め具30によって抜け止めをしている。
上記スプリング28を嵌挿した取付ピン26は、アウターレール14の支柱方向に所定の取付け間隔を有して穿設された取付孔29の数だけインナー支持部22に収容しており、各取付ピン26を対応するアウターレール14の取付孔29に挿入している。
これによりインナーレール16は図3,図5で示すように、アウターレール14内に没入状態で取付けられ、各スプリング28の外向き付勢力によってアウターレール14の底壁14cに押接され、係合ガイド21がガイド突起10を介しシート2を外向きのシート張り方向に張り支持することができる。
尚、アウターレール14は少なくとも一方の側壁14aの開口端に、シート長さ方向に可撓性及び弾力性を有して摺接する摺接部材(シール)25を着脱可能に取付ける断面C型の取付溝14dを支柱方向に形成している。取付溝14dに取付けられるシール25は図5に点線で示すように、シート2に可撓性を有して接当しレール溝14b内に流入しようとする風を遮蔽すると共に、シート2の前後方向への揺れを弾力性を有して規制することができ、且つガイド突起10の離脱を妨げないものである。
以上のように構成されるシートガイドは図6で示すように、シート2がシート面に直交する方向(押圧方向)の強い力を強風等によって受けた場合に、インナーレール16はシート2及びガイド突起10を介して内向き方向の引抜力を受け、これによりインナーレール16はスプリング28に抗して、アウターレール14内で内向き方向にスライドするため引抜力を緩衝することができる。
また車等の通過体がシート2に衝突した場合に、シート2が前後方向に強く押動され、インナーレール16が図6で示すようなスライド限界になり、且つシート2がさらに強い押圧を受けると、ガイド突起10は押圧方向に傾いてガイド壁23,23をこじ開けるように拡開作動する。
次いでガイド突起10は、ガイド壁23,23をこじ開けて係合を解除し、拡開した係合ガイド21によるシート溝23aから抜け出してインナーレール16から離脱する。
従って、インナーレール16から離脱し支柱3による支持を失ったシート2は、押圧力による無理な引張りが解除されるので、シート2及びガイド突起10の損傷を防止することができ、またインナーレール16及び関連部材等に対しても過負荷を生じさせることなく破損を防止することができる。
そして、インナーレール16は、仕切壁19の内側と外側に突起溝23bとインナー支持部22を形成していること、及び仕切壁19から突出するガイド壁23,23を先端に至るほど内向きに集束させた形状にしていることにより、図6で示すようにガイド突起10が抜け出る際に、各ガイド壁23,23が撓むとき仕切壁19も撓ませながら弾力的に変形させることができる。これによりガイド壁23,23の拡開を仕切壁19の弾力的な変形を付加して行なうのでガイド壁23,23の応力集中による劣化を防止することができる。またガイド壁23,23のスパンを短くしても拡開を無理なく行なうため、ガイド突起10を損傷させることなく離脱させる。また上記のように撓ませたガイド壁23,23及び仕切壁19も弾力的に復帰するので、シートガイド部11の耐久性を向上させることができる。
次に図8,図9を参照しインナーレール16の別実施形態について説明する。尚、前記実施形態と同様な構成及び作用については説明を省略する。このインナーレール16は前記実施形態のものと同様に、平面視においてレール部材内に設けた仕切壁19の左右側に、シート2のガイド突起10を昇降スライド可能に係合させて収容する内向きの係合ガイド21と、アウターレール14にシート張り方向に弾力性を有して取付けるインナー支持部22を設けている。
またインナーレール16は、インナー支持部22にスプリング28を嵌挿した取付ピン26を収容してピン端部をピン溝27から突出させ、アウターレール14の底壁14cに穿設される取付孔29に挿入し止め具30によって抜け止めをし、各スプリング28の外向き付勢力によってアウターレール14内で底壁14cに押接状態で支持される。これにより係合ガイド21がガイド突起10を介し、シート2を外向きのシート張り方向に張り支持をする。
また係合ガイド21は、ガイド突起10を収容する係合ガイド21を、内向きフック状の先端部を有して対をなすガイド壁23,23となし、該ガイド壁23,23の外側面基部に凹入させた括れ部19aを設けて仕切壁19から一体的に突設する。これによりガイド壁23,23は先端部に形成されるフック部の間にシート2の昇降を案内するシート溝23aを形成し、基部側と仕切壁19との間にシート溝23aに連通しガイド突起10を昇降スライド可能に収容する突起溝23bを形成している。
即ち、図示例の突起溝23bは、溝形状をガイド突起10を左右方向にスライド可能とする平行状をなす幅で溝底を滑らかな円弧状にしている。そして、ガイド壁23,23は肉厚を略一定として外側面基部側を前記溝底円弧状面に沿う円弧状面に形成することにより、仕切壁19との間に筋状に凹入される括れ部19aを設ける。
上記のように構成されるインナーレール16は、シート2が押圧方向の強い力を受けた場合に図8で示すように、シート2及びガイド突起10を介して内向き方向の引抜力を受け、スプリング28に抗してアウターレール14内で内向き方向にスライドし引抜力を緩衝する。また車等の通過体がシート2に衝突した場合に、シート2が前後方向に強く押動され、インナーレール16がスライド限界になり且つシート2がさらに強い押圧力を受けるとき、図9で示すようにガイド突起10は押圧方向に傾いて平行状に対設されるガイド壁23,23を容易にこじ開け作動して係合を解除し、シート溝23aから抜け出してインナーレール16から離脱する。
このときインナーレール16は、ガイド突起10を抜け出させる際に、一定な肉厚となして基部側を円弧状面となし且つ仕切壁19との間に括れ部19aを形成しているので、ガイド壁23,23を括れ部19aを介して撓ませながら拡開するとき、仕切壁19及び周壁24,24も同時に撓ませながら弾力的に変形させるので、各構成部材が少量づつ撓み変形して負荷を分散させる。これによりガイド壁23,23は通常の所定負荷以下では適正ガイド姿勢を保持してガイド突起10をスムーズに係合案内し、且つ所定以上の押圧負荷を受けるとき、ガイド壁23,23のみに大きな負荷を掛けて無理に変形させることなく、ガイド壁23,23を速やかに拡開作動させてガイド突起10を離脱し、各構成部材や関連部材の損傷を防止し保護することができる。
次に図10,図11を参照しシート復帰ガイド17について説明する。このシート復帰ガイド17はアウターレール14内で図1〜図4で示すように、インナーレール16の上部に接続することができる。これによりシート復帰ガイド17はシート2の巻き取り案内と繰り出し案内を行うと共に、支柱3のシートガイド部11から図2の点線で示すように、巻き取り時に外れたシート2を元の姿勢に復帰させて適正姿勢で繰り出すことができる。このシート復帰ガイド17はインナーレール16と同様な合成樹脂材によって、ガイド本体部の平断面形状も略同じにしている。即ち、シート復帰ガイド17はガイド本体部の中途部に仕切壁19を形成しその内側と外側に、ガイド突起10を収容する突起溝23bを形成する係合ガイド21と、ガイド突起10を外向きに付勢するスプリング28を収容させるインナー支持部22を形成している。
また上記シート復帰ガイド17は係合ガイド21の中途部に、外れたシート2を導入する間隔を有して切欠形成される復帰溝31を設けている。また復帰溝31の上下に位置する各ガイド壁23,23は、その端面をそれぞれシート溝23aに向かう傾斜面にしている。これにより各ガイド壁23,23の傾斜端面は、復帰溝31の上下に位置する各シート溝23aに対するシート2及びガイド突起10の導入を、抵抗なくスムーズに案内して行うことができる。
またシート復帰ガイド17のガイド本体の上部には、ガイド壁23を内向きに延長させて形成したシートストッパ片32を一体的に突設している。このシートストッパ片32は接地部12の両側近傍に設置されるストッパ33を接当させることができ、シート2の巻き取り時に誤動作があったとき、該シート2が接当位置以上の上昇を不能にして接地部12の巻き込みを防止する。またこの状態でシートドラム5に巻き取ったシート2を巻き締めし、膨らみや皺を取り除き適正な巻き取り径に修正することができるので、シート2の左右の巻き取り径を均一となし、再下降初期の弛みを抑制し接地部12を略等速度で下降し適正に接地させることができる。
またシート復帰ガイド17は本体のインナー支持部22側の下部に、インナーレール16のインナー支持部22に嵌合する形状及び長さを有する接続片34を突設している。これによりシート復帰ガイド17は、接続片34をインナーレール16のインナー支持部22に嵌合することにより、両者のガイド壁23,23及び突起溝23b並びにインナー支持部22を一連に接続した状態となし、アウターレール14内に前記取付ピン26及びスプリング28によって両者を安定よく取付けることができる。
また上記のように構成されるシートガイドは、前記止め具30を外し各取付ピン26とアウターレール14との固定を解除すると、取付ピン26を取付孔29から抜き出すことができ、固定を解除したインナーレール16及びシート復帰ガイド17を、共にアウターレール14から簡単に取り外すことができる。実施形態のアウターレール14はレール溝14bの幅と深さを、図12,図13で後述する心材付きシート2aが備える心材36を挿入して昇降スライドさせることができるものと兼用している。
次にシートシャッタ1の動作及び使用態様について説明する。シートシャッタ1はシート2がシートドラム5に巻き取られ、シート復帰ガイド17のシートストッパ片32にストッパ33が接当する直前の位置を最上昇位置として、シートドラム5の回転を停止するように回転制御する。そして、この最上昇姿勢においてシート復帰ガイド17の復帰溝31の上方に接地部12を停止させた下降待機姿勢にする。そして、シートドラム5が繰り出し回転しシート2が繰り出されると、シート2の両端のガイド突起10は左右の支柱3に構成されるシートガイド部11のインナーレール16に案内されて下降スライドし、接地部12が床面に接地した位置でシートドラム5が自動停止し、シート2を巾(横)方向に張り弛みを防止した状態で間口を閉鎖する。
このシートシャッタ1はシート2が上記閉鎖状態において又は昇降動作しているとき、強風を受けて押圧されガイド突起10が係合ガイド21から抜け出ようとする際に、ガイド突起10は係合ガイド21の係合力によって抜け出しを規制され、インナーレール16をスプリング28の付勢力に抗して内向きにスライド移動させる。また風の押圧力が弱まるときインナーレール16を弾力的に元のシート張り姿勢に戻すことができる。従って、インナーレール16はシート2を風の変化に対し押圧力を緩衝しながら張り支持することができると共に、風によるシート外れを防止した開閉作動をスムーズに行うことができる。
また車等の通過体がシート2に衝突した場合に、シート2が前又は後方向に強く押動され、インナーレール16が図6で示すようなスライド限界になりシート2がさらに強い押圧を受ける場合に、ガイド突起10は押圧方向に傾きガイド壁23,23をこじ開けるように作動する。これによりガイド突起10はシート溝23aを開き係合ガイド21から抜け出してインナーレール16から離脱し、シート2は支柱3による支持を失って自由になる。従って、シート2は耐久限界以上の押圧力を回避して損傷を防止することができ、またインナーレール16及び関連部材等もそれ以上の負荷を受けることがない。
このようにしてシート外れを生じたシート2は、シートドラム5の巻き取り回転によって元の状態に修正復帰されるが、このときシート2は左右の支柱3間において撓みながらガイド片10の位置を前後左右に不定にした状態で上昇する。またシートドラム5側のシート2の両側は、前記したようにシート復帰ガイド17の復帰溝31に対し、外れた側の前側又は後側の溝口のいずれから、外れた部分が導入されて復帰溝31上部のシート溝23aを通って撓みを修正されながらシートドラム5に巻き取られる。これにより、接地部12がシート復帰ガイド17の復帰溝31の上方で停止した前記最上昇位置において、シート2は自動的に復帰し下降待機姿勢になり、シートドラム5の繰り出し回転により再下降することができる。
上記のように動作するシートシャッタ1は、インナーレール16とシート復帰ガイド17とを別体となして、複雑な形状をなし損耗も伴い易く部品交換のメンテナンス作業を要するシート復帰ガイド17を小型化することができ、且つインナーレール16を耐久性に勝れたシンプルな形状を以って長尺化を図り、押し出し又は引き抜き加工等の簡単な手段によって廉価に製作することができる。またインナーレール16に対するシート復帰ガイド17の着脱及び交換作業を簡単に行うことができると共に、インナーレール16もアウターレール14に対して簡単に着脱することができる。
従って、長期の使用においてインナーレール16が損耗した場合に、従来のインナーレール16を支柱3に組み付けたアッシー構造のもののように、シートケース4から支柱3を外してアッシー交換を要することなく、インナーレール16のみの交換を廉価に行なうことが可能になり、またメンテナンス作業の省力化を図ることができる等の特徴がある。尚、シート復帰ガイド17は嵌合した接続片34を、インナーレール16にビス止め固定することができる。
次にシートシャッタ1の別使用態様を、例えば上記実施形態のシートシャッタ1が既にユーザ側に設置されている場合に、ユーザの要望に基づきシート2を心材付きシート2aに変更して使用する例について、図12,図13を参照し説明する。この場合にシートシャッタ1は、アウターレール14からインナーレール16及びシート復帰ガイド17を簡単に取り外すことができるので、これ等を取り外した左右のアウターレール14に対し、在来の構成からなる心材付シート2aの心材36の両端を挿入すると、心材36を昇降スライド案内しシート2aの開閉を行うことができる方式のシートシャッタ1に変更して使用することができる。
即ちこの場合には、先ず前記止め具30を外し各取付ピン26をアウターレール14との固定を解除して取付孔29から抜き出し、次いでインナーレール16及びシート復帰ガイド17を共にアウターレール14から取り外す。またガイド突起10付のシート2に代えて、シートドラム5に心材付きシート2aを取付けて巻き取ると共に、該シート2aに所定間隔を有して装着される複数の心材36及び接地部12側にある心材36aの両端を左右のアウターレール14のレール溝14bに挿入する。
これによりシャッタ1は、シート2aをシートドラム5に巻き取り最上昇位置において下降待機姿勢にする。そして、シートドラム5を繰り出し回転すると、シート2aを繰り出し前記最下位の心材36a及び次位の心材36・・を順次レール溝14b内に下降スライドさせて間口を閉鎖することができる。またシートドラム5の巻き取り回転によって各心材36をアウターレール14内を上昇スライドさせてシート2aを巻き取り上昇させることができる。尚、図示例の心材36,36aはいずれも在来のものと同様に、シート2の心材取付け位置に形成される心材取付袋37によって挿入支持され、且つ軸端に装着したローラ38を介してレール溝14bに挿入している。
従って、アウターレール14内にインナーレール16を着脱可能に構成した支柱3を有するシートシャッタ1は、インナーレール16を取外すことによりアウターレール14内にシート張り用の横向きの心材36を、支柱3を別のものに取り替えることなく、簡潔で廉価な構成によって昇降スライド可能に設けることができる。また上記使用態様とは逆に心材付のシート2aを備えるシートシャッタ1をガイド突起10付のシート2を昇降させるように変更することができる。この場合にはシート2aをシート2に取り替えると共に、アウターレール14に前記インナーレール16及びシート復帰ガイド17を付加するだけの簡単な変更作業によって速やかに行うことができる。
1 シートシャッタ
2 シート
2a 心材付きシート
3 支柱
4 シートケース
5 シートドラム
10 ガイド突起
11 シートガイド部
14 アウターレール
14a 側壁
16 インナーレール
17 シート復帰ガイド
19 仕切壁
21 係合ガイド
22 インナー支持部
23 ガイド壁
26 取付ピン
28 スプリング
36,36a 心材

Claims (6)

  1. 内部にシート(2)を巻取り繰出しするシートドラム(5)を回転自在に軸支するシートケース(4)と、該シートケース(4)の両端を支持する支柱(3)と、該支柱(3)側に固定されシート(2)を昇降案内するシートガイド部(11)を備えたシートシャッタのシートガイドにおいて、シートガイド部(11)を内側に向かって解放され前後一対の側壁(14a)を有するアウターレール(14)と、該アウターレール(14)内に収容されて着脱可能に取付けられるインナーレール(16)とで構成し、該インナーレール(16)にシート(2)の両端に付設されたガイド突起(10)を昇降スライド可能に係合させて収容する内向きの係合ガイド(21)を設けてなるシートシャッタのシートガイド。
  2. アウターレール(14)内に、インナーレール(16)をシート幅方向にスライド可能に嵌合し、且つ外方向に付勢支持する請求項1のシートシャッタのシートガイド。
  3. インナーレール(16)の中途部に内側と外側とを仕切る仕切壁(19)を前後方向に形成し、該仕切壁(19)の内側位置に、ガイド突起(10)を収容する係合ガイド(21)を形成し、仕切壁(19)の外側位置にガイド突起(10)を外方向に付勢するスプリング(28)を収容させるインナー支持部(22)を形成した請求項1又は2のシートガイド。
  4. 係合ガイド(21)を、仕切壁(19)から一体的に突設されてガイド突起(10)を収容する内向きフック状の先端部を有して前後一対をなすガイド壁(23),(23)とし、該ガイド壁(23),(23)の外側面基部と仕切壁(19)との間に凹状の括れ部(19a)を形成する請求項1又は2又は3のシートシャッタのシートガイド。
  5. アウターレール(14)内に支持されるインナーレール(16)の上部に、インナーレール(16)の係合ガイド(21)から外れたシート(2)端を、該シート(2)の上昇時に係合ガイド(21)内に案内して復帰させるシート復帰ガイド(17)を着脱可能に接続する請求項1又は2又は3又は4のシートシャッタのシートガイド。
  6. アウターレール(14)内にインナーレール(16)を着脱可能に取付けると共に、インナーレール(16)を取外したアウターレール(14)内に、心材付きシート(2a)のシート張り用の横向きの心材(36)の両端部を昇降スライド自在に挿入可能に構成した請求項1又は2又は3又は4又は5のシートシャッタのシートガイド。
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