JP2011098146A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動支持部が目立たずしかもその内部の配線によって外観が損なわれることのない遊技機を提供する。
【解決手段】演出体41を移動可能に支持する可動支持部42内に、演出体41とその外部の所定部位とを接続するケーブル101が配設された遊技機で、可動支持部42を透明な樹脂で形成し、その可動支持部42に沿って配設するケーブル101を扁平なフラットケーブルとし、可動支持部42のうち、少なくとも遊技機本体1の前側から視認可能な部分についてはフラットケーブル101をその厚さ方向が遊技機本体1の前後方向に対して略垂直となるように配設したものである。
【選択図】図10

Description

本発明は、可動支持部によって移動可能に支持される演出体を備えたパチンコ機、スロットマシン等の遊技機に関するものである。
パチンコ機等の遊技機では、近年、大型の液晶表示手段を搭載したものが主流となっており、各社とも、その液晶表示手段に表示する演出画像等により他社製品との差別化を図ってきたが、液晶表示手段に表示するバーチャルな演出画像による差別化のみではもはや他社製品との差別化を十分に図ることが難しくなってきている。そこで、画像による演出に機械的な動作を組み合わせてより演出効果を高めるべく、例えば液晶表示手段の近傍に可動演出体を設けたものが開発されている(特許文献1参照)。
この種の遊技機では、例えば液晶表示手段に表示される図柄変動演出中に所定の確率で可動演出体を動作させることにより、図柄変動後に大当たりとなる可能性が高いことを予告する予告演出を行うようになっている。
特開2007−222349号公報
ところで、このような可動演出体の中には、その略全体が演出体としての役割を果たすものと、例えば飛行機など空間に浮かぶ物体を模した演出体とこれを単に移動可能に支持するためだけの可動支持部とで構成されるものとが存在する。後者の場合には、可動支持部は極力目立たないようにする必要があるため、例えばできる限り細く形成することはもちろん、例えば透明な樹脂を使用することも有効であると考えられる。
しかしながら、例えば演出体にLED等の電気部品が装着されている場合には、可動支持部に沿って例えばその内部にケーブルを配設する必要があるため、可動支持部を透明な樹脂で形成するとそのケーブルが透けて見え、かえって外観が損なわれる問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、可動支持部が目立たずしかもその内部の配線によって外観が損なわれることのない遊技機を提供することにある。
本発明は、所定の演出体41を移動可能に支持する可動支持部42内に、前記演出体41とその外部の所定部位とを接続するケーブル101が配設された遊技機において、前記可動支持部42を透明な樹脂で形成し、その可動支持部42に沿って配設する前記ケーブル101を扁平なフラットケーブルとし、前記可動支持部42のうち、少なくとも遊技機本体1の前側から視認可能な部分については前記フラットケーブル101をその厚さ方向が前記遊技機本体1の前後方向に対して略垂直となるように配設したものである。
本発明によれば、可動支持部42の内部の配線は前側から透けて見えるものの殆ど目立たず、外観が大きく損なわれることがないという利点がある。
本発明の一実施形態を示すパチンコ機の全体正面図である。 同じくセンターケースの分解斜視図である。 同じくセンターケースの後構造体の正面図である。 同じく可動ユニットの分解斜視図である。 同じく可動ユニットの演出体及び可動支持部の斜視図である。 同じく可動ユニットの演出体及び可動支持部の分解斜視図である。 同じく抜け止めプレートとケーブル固定部材の分解斜視図である。 同じく可動ユニットの側面断面図である。 同じく可動ユニットの平面断面図である。 同じく可動ユニットの背面断面図である。 同じく可動ユニットの演出体及び可動支持部の側面断面図である。 同じく可動ユニットの演出体及び可動支持部の平面断面図である。 同じく可動ユニットの演出体及び回転駆動機構の動作を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図13は本発明をパチンコ機に採用した一実施形態を例示している。図1において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3の前側には、ガラス扉4と前面板5とが上下に配置され、前枠3に開閉自在に枢支されている。
前面板5には、その前側に、発射手段(図示省略)に供給するための遊技球を貯留する貯留皿6、発射手段を作動させるための発射ハンドル7等が設けられている。
ガラス扉4の後側には、遊技盤11が前枠3に対して例えば前側から着脱自在に装着されている。遊技盤11の前面側には、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール12が環状に装着されると共に、そのガイドレール12の内側の遊技領域13に、センターケース14、普通図柄始動手段15、特別図柄始動手段16、大入賞手段17、普通入賞手段18等の各種遊技部品が配置されている。
センターケース14は、図1〜図3に示すように、遊技盤11の装着孔に対して前側から着脱自在に装着される前構造体21と、液晶式その他の画像表示手段22が装着され且つ前構造体21に対応して遊技盤11の裏側に着脱自在に装着される後構造体23とを備えている。前構造体21は、遊技盤11の装着孔に沿って配置される装飾枠24と、この装飾枠24の下部側に沿って左右方向に配置され且つ入球口25に入球した遊技球を自由に転動させて前側に落下させるステージ26等を備えている。
また、後構造体23は、前側が開放した略箱形に形成され且つその略中央に表示窓31が形成された後ケース32と、この後ケース32の内側で且つ表示窓31の上側に配置される可動ユニット33とを備えており、前構造体21の後側に対応するように遊技盤11の裏側に装着され、後ケース32の前端側に一体に設けられた鍔状の固定部34においてねじ止め等により遊技盤11に固定されている。画像表示手段22は、その表示画面22aを表示窓31に一致させた状態で後ケース32の背面側に着脱自在に固定されている。
可動ユニット33は、図2〜図4等に示すように、演出体41と、この演出体41を前後方向の軸回りに回転可能に支持する可動支持部42と、この可動支持部42を左右方向に移動可能に支持する支持本体部43と、可動支持部42等を介して演出体41を左右方向に駆動する水平駆動手段44と、可動支持部42及び演出体41の左右方向への移動に伴って演出体41を前後方向の軸回りに回転駆動する回転駆動機構45とを備えている。
支持本体部43は、図4,図8,図9等に示すように、左右方向に水平に配置された前後一対のガイドシャフト46,46と、これらガイドシャフト46,46上にその軸方向、即ち左右方向に摺動自在に装着された移動台47と、ガイドシャフト46,46をその両端側で支持する支持フレーム48とを備え、この支持フレーム48が、表示窓31の上側で後ケース32に着脱自在に固定されている。なお、この支持本体部43は、その略全体が前構造体21の装飾枠24等によって前側から覆われており(図1参照)、遊技機本体1の正面からは見えないようになっている。
支持フレーム48は、例えば板金製で、略水平で且つ左右方向に長い略矩形状の上壁部49と、この上壁部49の左右の縁部に沿って夫々下向きに折り曲げられた一対のシャフト支持部50a,50bと、上壁部49の前縁に沿って例えば下向きに折り曲げられた前壁部51と、一対のシャフト支持部50a,50bのうちの一方、例えば右シャフト支持部50bの下端部に沿って例えば水平外向きに折り曲げられたセンサ装着部52と、例えば上壁部49の後縁に沿って上向きに折り曲げられた固定フランジ53とを一体に備え、固定フランジ53が後ケース32に対して例えばねじ止めされている。
前後一対のガイドシャフト46,46は、所定距離を隔てて平行に配置され、その両端側が夫々左右のシャフト支持部50a,50bにより支持されている。移動台47は、前後のガイドシャフト46,46に跨るように例えばその上側に載置され、ガイドシャフト46,46を下側から抱き込むように移動台47に固定されるガイドカバー54によってガイドシャフト46,46上に軸方向摺動自在に保持されている。
移動台47上には、ガイドシャフト46,46の軸方向、即ち左右方向に沿って配置されたラック55と、例えば前向き突出状に設けられた1又は複数、例えば2つの第1,第2固定基部56a,56bとが例えば一体に設けられている。ラック55は例えば後ろ向きに設けられ、水平駆動手段44によって回転される駆動ギヤ56が噛合されている。水平駆動手段44はステッピングモータにより構成され、例えばその駆動軸44aを上壁部49から下向きに突出させた状態で上壁部49の上面側に着脱自在に装着されており、その駆動軸44aに駆動ギヤ56が固定されている。
移動台47は、水平駆動手段44の駆動により、ガイドシャフト46,46の一端側、例えば右端側の原点位置と、ガイドシャフト46,46の他端側、例えば左端側の最大作動位置との間を可動範囲として往復移動可能となっており、原点位置にあるとき、例えばその右端部に設けられた被検出部57が原点位置検出センサ58により検出されるようになっている。なお、原点位置検出センサ58は例えば透過型フォトセンサにより構成され、支持フレーム48のセンサ装着部52に装着されている。
また、支持フレーム48には、移動台47上の第1,第2固定基部56a,56bの可動範囲に対応して、例えば上壁部49と前壁部51との角部に沿って開口部59が形成されている。更に、例えば支持フレーム48の上壁部49上には、中継基板支持部61が設けられ、その中継基板支持部61の例えば背面側に中継基板62が着脱自在に固定されている。中継基板支持部61は例えば合成樹脂製で、上壁部49の上面側に着脱自在に固定されている。
また、支持フレーム48の前側にはクランクガイド63が配置されている。クランクガイド63は、回転駆動機構45の一部を構成するもので、例えば前壁部51の前面側で且つ開口部59の下側に移動台47の移動方向に沿って配置されており、その上縁側の略全体が、演出体41を前後方向の軸回りに回転駆動するためのガイド面63aとなっている。このガイド面63aは、移動台47の移動方向に沿ってその高さ位置が滑らかに変化しており、例えば原点位置側(右端側)が最も低く、最大作動位置側(左端側)が最も高くなっている。なお、前壁部51は、開口部59の下側で左右方向の一部が破断しており、クランクガイド63はその破断部分に対応して配置され、その左右両端側が前壁部51側の左固定端64と例えばセンサ装着部52側の右固定端65とに固定されている。
演出体41は、図4〜図6,図10,図11等に示すように、裏カバー71と、この裏カバー71の前側に装着されたLED基板72と、このLED基板72を前側から覆うように裏カバー71に固定された装飾レンズ73とを備えている。裏カバー71は、正面視円形の回転プレート74と、この回転プレート74の外周側に張り出す張り出し部75とを備え、例えば不透明な合成樹脂により一体に形成されており、その前面側の略全体に対応するようにLED基板72が装着されている。張り出し部75は、互いに反対側の二箇所に設けられており、裏カバー71は全体として略楕円形に形成されている。この裏カバー71が、後側を見通せない不透明部の一例であって、本実施形態では、遊技機本体1の正面から見て演出体41の略全体にこの不透明部としての裏カバー71が設けられている。
LED基板72には、その前面側に多数のLED76が配置され、また裏面側にはその略中央にLED基板側コネクタ77が後ろ向きに装着されている。回転プレート74には、その中心に円形のコネクタ挿通孔78が形成されており、LED基板72のLED基板側コネクタ77がこのコネクタ挿通孔78から後ろ向きに露出している。
また、回転プレート74の裏側には、コネクタ挿通孔78の外周に沿って後ろ向きに突出する円筒状のコネクタガイド79と、このコネクタガイド79の外周側から回転プレート74の背面に沿って半径方向に突出する複数のガイドリブ80と、回転プレート74の外周に沿って後ろ向きに突出する円形の外周リブ81と、この外周リブ81の内側近傍に後ろ向き突出状に設けられる1つの被駆動連結軸82とを一体に備えている。
ガイドリブ80は、コネクタガイド79の外周に沿って略等ピッチで複数、例えば6つ設けられており、それらの外周側端部の半径方向位置は全て同じとなっている。なお、本実施形態では、6つのガイドリブ80のうちの複数、例えば3つに対して、抜け止めプレート83をねじ止めするためのねじ止めボス84が後ろ向きに一体形成されている。
装飾レンズ73は、透光性を有する無色透明又は有色透明の合成樹脂により形成され、例えばその略全体に装飾を兼ねた乱反射加工が施されており、裏カバー71及びその前側のLED基板72の全体を前側から覆うように裏カバー71の前側に着脱自在に装着されている。
可動支持部42は、演出体41を支持本体部43側の移動台47の下方で支持するもので、図4〜図6,図10〜図12等に示すように、演出体41を回転自在に支持する回転ベース部85と、移動台47に固定される支持ベース部86と、それら支持ベース部86と回転ベース部85とを上下に連結するアーム部87とを備え、例えば透明な合成樹脂により一体に形成されている。
回転ベース部85は、演出体41の回転プレート74に対応する円形の板状に形成され、その中心部には演出体41側のコネクタガイド79及びガイドリブ80が前側から回動自在に嵌合する円形の軸受孔88が、その軸受孔88の外周側には演出体41側の被駆動連結軸82が前側から摺動自在に嵌合する円弧状のガイド孔89が夫々形成されている。演出体41のコネクタガイド79及びガイドリブ80に対しては、回転ベース部85の裏側から軸受孔88よりも大径の抜け止めプレート83が装着され、ねじ止めボス84に対してねじ止めにより着脱自在に固定されており、回転ベース部85を回転プレート74と抜け止めプレート83とで前後両面から挟み込むことにより、演出体41は回転ベース部85に回転自在に保持されている。
このように、演出体41は、回転ベース部85に対して、被駆動連結軸82がガイド孔89に沿って移動可能な所定角度、例えば略90度の範囲で、前後方向の中心軸廻りに回転可能である。ここで、ガイド孔89は、回転ベース部85の左右一方側、例えば左側に縦向きに配置されており、被駆動連結軸82はこのガイド孔89に沿って略上下方向に移動可能となっている。また、抜け止めプレート83には、演出体41側のコネクタ挿通孔78に対応する例えば円形のケーブル挿通孔90が形成されている。なお、回転ベース部85は、その略全体が演出体41の裏側に隠れており、遊技機本体1の正面からは見えないようになっている。
アーム部87は、回転ベース部85の上端側略中央から上向きに延設された細長板状に形成されており、その上端側に支持ベース部86が一体に設けられている。支持ベース部86の背面側には、移動台47上の第1,第2固定基部56a,56bに対応する第1,第2被固定部91a,91bが一体に設けられており、第1固定基部56aの前端側に第1被固定部91aが、第2固定基部56bの前端側に第2被固定部91bが、夫々ねじ止めにより着脱自在に固定されている。
これにより、可動支持部42は、水平駆動手段44の駆動により、移動台47と一体で原点位置と最大作動位置との間を左右方向に移動可能である。図10に示すように、第1固定基部56a及び第1被固定部91aは例えば演出体41の中心軸の略上方に位置し、第2固定基部56b及び第2被固定部91bはその移動方向(左右方向)の一方側、例えば左側に配置されている。
なお、支持ベース部86は支持本体部43の前側に位置しているため、その略全体が支持本体部43と共に前構造体21の装飾枠24等によって前側から覆われており(図1参照)、遊技機本体1の正面からは見えないようになっている。このように、可動ユニット33のうち、遊技機本体1の正面から見ることができるのは、演出体41と、可動支持部42のアーム部87の少なくとも一部のみである。また、そのアーム部87は透明な合成樹脂により形成されており、その裏側を見通すことができるためあまり目立たず、演出体41があたかも宙に浮いているように見せることができる。
また、可動支持部42の後側にはクランク部材92とリンク部材93とが配置されている。これらクランク部材92とリンク部材93は、クランクガイド63と共に回転駆動機構45を構成するものである。クランク部材92は、第1固定基部56aにより回転自在に支持される例えば筒状の軸着部94と、この軸着部94から互いに異なる半径方向に突出するガイドアーム95及び駆動アーム96とを一体に備え、支持ベース部86の後側に装着されている。ガイドアーム95の先端側には、クランクガイド63のガイド面63a上に摺接する例えば正面視略円形の摺接部95aが一体に設けられている。
クランク部材92は、図13(a)に示すように、可動支持部42が原点位置にあるとき、ガイドアーム95が軸着部94に対して真下よりも原点位置側(右側)においてクランクガイド63のガイド面63aに上側から摺接し、駆動アーム96が軸着部94に対して最大作動位置側の所定方向、例えば左斜め上方に向くように形成されている。なお、クランク部材92は、第1固定基部56aに装着されたバネ97により、ガイドアーム95をクランクガイド63のガイド面63aに押し付ける方向、即ち正面視時計方向に弾性付勢されている。
これにより、可動支持部42が水平駆動手段44の駆動によって原点位置から最大作動位置側に移動する際には、ガイドアーム95はクランクガイド63のガイド面63aに案内されて徐々に押し上げられ、それによって駆動アーム96は下向きに揺動する(図13(a)→(b))。逆に可動支持部42が最大作動位置から原点位置側に移動する際には、ガイドアーム95はクランクガイド63のガイド面63aに案内されてバネ97の付勢力により徐々に押し下げられ、それによって駆動アーム96は上向きに揺動する(図13(b)→(a))。
リンク部材93は、駆動アーム96の先端側と演出体41の被駆動連結軸82とを例えば可動支持部42の後側で上下方向に接続するもので、例えば透明な合成樹脂により形成されており、駆動アーム96の上下方向の揺動動作と、被駆動連結軸82の上下方向の移動動作とが連動するように、上端側が前後方向の連結軸98により駆動アーム96の先端側に、下端側が演出体41の被駆動連結軸82に夫々回転自在に連結されている。これにより、可動支持部42が水平駆動手段44の駆動によって水平方向に往復移動すると、それに伴って演出体41が前後方向の軸廻りに所定角度(例えば90度)の範囲内で往復回転する(図13)。なお、リンク部材93は、作動中になるべく可動支持部42の外側にはみ出さないように、その上下方向の中間部分が可動支持部42のアーム部87側に屈曲している。
また、演出体41上のLED基板72と支持フレーム48上の中継基板62との間は、扁平なフラットケーブル101により接続されており、このフラットケーブル101は以下のように配設されている。即ち、フラットケーブル101は、図10,図11等に示すように、その一端側に設けられたケーブル側コネクタ102がLED基板72側のLED基板側コネクタ77に後側から結合され、演出体41側のコネクタ挿通孔78及びコネクタガイド79、抜け止めプレート83のケーブル挿通孔90を介して後ろ向きに引き出されており、更にその近傍でケーブル固定部材(ケーブル固定手段)103により例えば抜け止めプレート83に固定されると共に、演出体41の回転方向に沿うようにその長手方向の向きが切り換えられている。
ここで、ケーブル固定部材103は、図7等に示すように、ケーブル挿通孔90に沿って抜け止めプレート83の背面83aに当接する略円弧状の内押さえ部104と、この内押さえ部104から演出体41の軸方向に沿って後ろ向きに立設された起立壁105と、この起立壁105の後縁側から半径方向外側に向けて抜け止めプレート83に平行に延設された本体部106と、この本体部106の外周側から抜け止めプレート83の外周面83bに沿って前向きに延設された外押さえ部107とを一体に備え、例えば本体部106の周方向両端側において抜け止めプレート83にねじ止め等により着脱自在に固定されている。
抜け止めプレート83のケーブル挿通孔90から後ろ向きに引き出されたフラットケーブル101は、抜け止めプレート83の背面83aに沿うように半径方向外向きに略90度屈曲され、抜け止めプレート83の背面83aとケーブル固定部材103の内押さえ部104との間に挟まれて固定された後、更に前向きに略90度屈曲され、抜け止めプレート83の背面83aに沿ってその周方向に向くように略直角に折り返され、この折り返し部分(以下、第1折り返し部101aとする)が、抜け止めプレート83の外周面83bとケーブル固定部材103の外押さえ部107との間に挟まれて固定されている。
これにより、フラットケーブル101は、図13に示すように第1折り返し部101aよりもLED基板72側の部分が演出体41と一体的に回転する。なお、ケーブル固定部材103は、例えば抜け止めプレート83の上部側に配置されており、フラットケーブル101は第1折り返し部101aから抜け止めプレート83の外周面83bに沿って例えば被駆動連結軸82とは反対側、即ち右側に引き出されている。また、抜け止めプレート83とケーブル固定部材103の内押さえ部104との対向面には、互いに対応する凹部108と凸部109とが設けられており、フラットケーブル101をこれら凹部108と凸部109との間に咬ませることで滑り無く確実に固定できるようになっている。
第1折り返し部101aから抜け止めプレート83の外周面83bに沿って引き出されたフラットケーブル101は、その厚さ方向が遊技機本体1の前後方向に対して略垂直 (即ちフラットケーブル101の幅方向と遊技機本体1の前後方向とが略一致)となっており、その状態を維持したまま、図10〜図12等に示すように、可動支持部42の背面に沿って設けられたケーブル縦案内部110により回転ベース部85、アーム部87、支持ベース部86へと上向きに配設されている。
このケーブル縦案内部110は、可動支持部42の背面から後ろ向きに突設された左右一対のケーブル案内リブ111a,111bにより構成されている。これらケーブル案内リブ111a,111bは、アーム部87から支持ベース部86にかけてはその間隔が狭く、フラットケーブル101を左右両側から厚さ方向に挟み込んで保持、案内するようになっており、また回転ベース部85においては図10等に示すように抜け止めプレート83の上側でその間隔が下開き状に広がってその内側に弛み収容部112を形成している。
第1折り返し部101aから抜け止めプレート83の外周面83bに沿って引き出されたフラットケーブル101は、弛み収容部112内で、演出体41の回転動作に完全に追従できる程度の弛み(以下、第1弛み部101bという)が形成された後、左右一対のケーブル案内リブ111a,111bに挟まれた状態でアーム部87を経て支持ベース部86の上端側まで案内される。
ここで、可動支持部42は透明であるため、その裏側に配設されたフラットケーブル101についても前側から見通すことができるが、フラットケーブル101のうち可動支持部42の回転ベース部85の裏側に配設される部分、即ち第1弛み部101bからケーブル側コネクタ102までの部分については演出体41の裏側に隠れており、また支持ベース部86の裏側に配設される部分については前構造体21の装飾枠24等の裏側に隠れているため、遊技機本体1の前側から見えるのはアーム部87に配設された部分のみである。しかも、図10〜図12等に示すようにそのアーム部87の裏側ではフラットケーブル101はその厚さ方向が遊技機本体1の前後方向に対して略垂直となるように保持されているため、アーム部87が透明であるにも拘わらず遊技機本体1の前側から見て殆ど目立たず、外観を損ねることはない。
なお、ケーブル案内リブ111a,111bは、アーム部87から支持ベース部86にかけてはリンク部材93が配置される側とは反対の例えば右縁部に沿って配置されており、回転ベース部85においては、外側のケーブル案内リブ111aがアーム部87との連結部からそのまま例えば右縁部に沿って外側に屈曲し、内側のケーブル案内リブ111bはアーム部87との連結部から抜け止めプレート83の上側を覆うように反対側(左側)に屈曲している。
ケーブル縦案内部110に案内されて可動支持部42の上端側まで上向きに配設されたフラットケーブル101は、図9〜図11等に示すように可動支持部42の上端側に設けられたケーブル横案内部113によって後ろ向きに案内され、更に第2弛み部101cを介して先端側のケーブル側コネクタ114が中継基板62上の中継基板側コネクタ115に結合されている。
即ち、ケーブル横案内部113は、例えば外側のケーブル案内リブ111aの上端側から後ろ向きに延設された案内側壁部116と、この案内側壁部116の上縁側から内側のケーブル案内リブ111bの上側を覆うように略水平に延設された上壁部117と、この上壁部117を挟んで案内側壁部116と平行に配置された対向側壁部118とを一体に備えた例えば断面コの字型に形成されており、中継基板62上の中継基板側コネクタ115と略同じ高さ位置に配置されている。
可動支持部42の上端側まで上向きに配設されたフラットケーブル101は、ケーブル縦案内部110の上端側で後ろ向きに略直角に折り返され(以下、第2折り返し部101dとする)、ケーブル横案内部113の案内側壁部116に沿って後ろ向きに案内され、ケーブル横案内部113の後端側で例えば右向きに引き出されている。フラットケーブル101は、ここから中継基板62までの区間についてはその厚さ方向が当該パチンコ機の前後方向に対して略垂直(即ち幅方向が前後方向と一致)とはなっていない。
なお、可動支持部42の裏側には、ケーブル縦案内部110を後側から覆う縦案内部カバー119と、ケーブル横案内部113を下側及び後側から覆う横案内部カバー120とを例えば一体に備えた裏蓋121が着脱自在に設けられており、横案内部カバー120に、ケーブル横案内部113内のフラットケーブル101を案内側壁部116に沿って案内するケーブル押さえリブ122が一体に設けられている。即ち、裏蓋121の横案内部カバー120は、縦案内部カバー119の上端側からケーブル横案内部113の下側を覆うように後ろ向きに延設された下カバー板123と、この下カバー板123の後端側からケーブル横案内部113の後端側を覆うように上向きに延設された後カバー板124とで構成されており、例えばこの後カバー板124の前面側にケーブル押さえリブ122が前向きに突設されている。なお、フラットケーブル101は、ケーブル横案内部113の案内側壁部116と裏蓋121の後カバー板124との間から引き出されている。
可動支持部42側のケーブル横案内部113から例えば右向きに引き出されたフラットケーブル101は、図9等に示すように例えばその後側で十分な弛みを持たせつつ略180度屈曲され(第2弛み部101c)、先端側のケーブル側コネクタ114が中継基板62上の中継基板側コネクタ115に結合されている。中継基板62には、例えばその前面側に中継基板側コネクタ115が所定の水平方向、例えば右向きに設けられ、この中継基板側コネクタ115にフラットケーブル101のケーブル側コネクタ114が右側から結合された状態で、中継基板支持部61の例えば背側に着脱自在に固定されている。中継基板支持部61には、例えばその外縁に沿って囲いリブ125が後ろ向きに突設され、この囲いリブ125が中継基板側コネクタ115を取り囲むように中継基板62の前面側に略当接しており、フラットケーブル101はケーブル側コネクタ114の近傍において中継基板62と中継基板支持部61側の囲いリブ125とで挟まれて固定されている。
以上のような可動ユニット33の動作について簡単に説明する。可動ユニット33は、通常状態では原点位置、即ち移動台47がガイドシャフト46,46上の右端側で原点位置検出センサ58により検出された状態に保持されている(図13(a))。このとき、演出体41は例えば縦長の状態で可動支持部42と共にその略全体が表示窓31の右側で前構造体21の装飾枠24等の裏側に隠れた状態となっている(図1)。
遊技中の所定のタイミングで例えば主制御基板から演出制御基板に対して可動演出コマンド等が送信されると、演出制御基板側の駆動制御手段が、演出体41を所定の動作パターンに従って動作させて再び原点位置まで戻すように水平駆動手段44を制御する。駆動制御手段の制御により水平駆動手段44が例えば正転方向に作動すると、移動台47が、可動支持部42、演出体41と共に原点位置を外れて左側、即ち画像表示手段22側に移動し、演出体41とこれを支持する可動支持部42のアーム部87(その後側のリンク部材93を含む)が画像表示手段22の前側で遊技機本体1の前側から視認可能な状態(図1に二点鎖線で示す)となる。
ここで、アーム部87及びその後側のリンク部材93は透明な合成樹脂により形成されており、その後側の画像表示手段22を見通すことができるためあまり目立たず、演出体41が宙に浮いているように見せることができる。しかも、アーム部87内のフラットケーブル101は、その厚さ方向が遊技機本体1の前後方向に対して略垂直となるように保持されているため、アーム部87が透明であるにも拘わらず遊技機本体1の前側から見て殆ど目立たず、外観を損ねることはない。
また、可動支持部42等が原点位置から最大作動位置側に向けて移動する際には、クランク部材92の摺接部95aがクランクガイド63のガイド面63aに沿って例えば押し上げられることによりクランク部材92が例えば反時計方向に回転し、それによってリンク部材93を介して演出体41も反時計方向に回転する(図13(a)→(b))。このとき、演出体41の回転に伴ってフラットケーブル101における第1弛み部101bの状態が変化し、またその第1弛み部101bよりもLED基板72側の部分は演出体41と一体に回転するが、それらの部分は全て演出体41の後側に隠れて遊技機本体1の前側からは見えないため、演出体41の回転動作に伴うフラットケーブル101の変化が外観に影響を与えることはない。
例えば可動支持部42等が最大作動位置にある状態から、駆動制御手段の制御により水平駆動手段44が例えば逆転方向に作動すると、移動台47が可動支持部42、演出体41と共に右側に移動する。そして、それに伴ってクランク部材92がバネ97の付勢によりクランクガイド63のガイド面63aに沿って例えば押し下げられることによりクランク部材92が例えば時計方向に回転し、それによってリンク部材93を介して演出体41も時計方向に回転する(図13(b)→(a))。そして、移動台47が原点位置に到達して原点位置検出センサ58により検出されたとき、演出体41は再び縦長の状態で可動支持部42と共にその略全体が表示窓31の右側で前構造体21の装飾枠24等の裏側に隠れた状態となる(図1)。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機では、可動支持部42を透明な樹脂で形成し、その可動支持部42に沿って配設するケーブル101を扁平なフラットケーブルとし、可動支持部42のうち、少なくとも遊技機本体1の前側から視認可能な部分、即ちアーム部87についてはフラットケーブル101をその厚さ方向が遊技機本体1の前後方向に対して略垂直となるように配設しているため、可動支持部42が目立たずしかもその内部の配線によって外観が大きく損なわれることもない。
また、演出体41は少なくとも一部に後側を見通せない不透明部としての裏カバー71が設けられており、フラットケーブル101はその裏カバー71の後側で演出体41側のLED基板側コネクタ77に接続されており、しかも演出体41の回転動作に追従して動作する弛み部101bについても裏カバー71の後側に配置されているため、フラットケーブル101のうち、特に目立ちやすい部分が遊技者側からは見えず、外観をより良好に保つことができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施形態では可動支持部42に対して演出体41が相対動作可能に構成された例を示したが、演出体41は可動支持部42に固定的に支持されていてもよい。可動支持部42に対する演出体41の相対動作は、任意の軸廻りの回転移動の他、上下左右等の所定の方向への往復移動、或いはそれらの組み合わせであってもよい。
可動支持部42内のフラットケーブル101は、少なくとも遊技機本体1の前側から視認可能な部分について、その厚さ方向が遊技機本体1の前後方向に対して略垂直であればよく、その配置方向は可動支持部42の方向等に応じて上下方向、左右方向等、任意に設定すればよい。なお、フラットケーブル101は、遊技機本体1の前側から視認可能な部分についてはなるべく目立たないようになるべく直線的に配設し、屈曲箇所や屈曲箇所は最小限とすることが望ましい。
なお、実施形態ではパチンコ機について例示したが、アレンジボール機、雀球遊技機等の他の弾球遊技機はもちろん、スロットマシン等の弾球遊技機以外の各種遊技機でも同様に実施可能であることはいうまでもない。
1 遊技機本体
41 演出体
42 可動支持部
71 裏カバー(不透明部)
77 LED基板側コネクタ
83 抜け止めプレート
101 フラットケーブル
101b 弛み部
103 ケーブル固定部材(ケーブル固定手段)

Claims (5)

  1. 所定の演出体(41)を移動可能に支持する可動支持部(42)内に、前記演出体(41)とその外部の所定部位とを接続するケーブル(101)が配設された遊技機において、前記可動支持部(42)を透明な樹脂で形成し、その可動支持部(42)に沿って配設する前記ケーブル(101)を扁平なフラットケーブルとし、前記可動支持部(42)のうち、少なくとも遊技機本体(1)の前側から視認可能な部分については前記フラットケーブル(101)をその厚さ方向が前記遊技機本体(1)の前後方向に対して略垂直となるように配設したことを特徴とする遊技機。
  2. 前記演出体(41)は少なくとも一部に後側を見通せない不透明部(71)が設けられており、前記フラットケーブル(101)は前記不透明部(71)の後側で前記演出体(41)側のコネクタ(77)に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記演出体(41)は前記可動支持部(42)に対して前後方向の軸回りに一定角度の範囲内で回転動作可能であり、前記フラットケーブル(101)は前記不透明部(71)の後側で前記回転動作に追従させるための弛み部(101b)を持たせたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記フラットケーブル(101)を前記弛み部(101b)に対する前記演出体(41)側で該演出体(41)又はこれと一体に回転する部材(83)に固定するケーブル固定手段(103)を設けたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記フラットケーブル(101)は、前記弛み部(101b)に対する前記演出体(41)側で後ろ向き略直角に折り返され、更に前向きに屈曲されて前記演出体(41)側の前記コネクタ(77)に後側から結合されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
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