JP2011093846A - 整髪剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 仕上がり時の毛髪にべたつきがなく、カールスタイルの毛髪において、ボリュームアップに有効でかつ毛先を良好にまとめ得る整髪剤組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも、25℃で固体のロウまたは炭化水素、ジオクチルシクロヘキサン、界面活性剤、および水が配合されたことを特徴とする整髪剤組成物により、上記課題を解決する。上記界面活性剤としては、ノニオン性界面活性剤が好ましい。本発明の整髪剤組成物は、カールスタイル用の整髪剤として好ましく使用される。
【選択図】 なし

Description

本発明は、仕上がり時の毛髪にべたつきがなく、カールスタイルの毛髪において、ボリュームアップに有効でかつ毛先を良好にまとめ得る整髪剤組成物に関するものである。
従来から、整髪剤には、セット力を高めるために、常温(25℃)で固体のロウや炭化水素を配合することが一般的である。ところが、このようなロウや炭化水素を配合した整髪剤を毛髪に塗布すると、仕上がり時にべたつくことが多いといった問題があった。
そこで、上記のロウや炭化水素とともに各種の成分を配合して整髪剤を構成することで、セット力の向上を図りつつ、仕上がり時の毛髪のべたつきを抑える試みがなされている(例えば、特許文献1〜3)。
特開2000−86450号公報 特開2007−197401号公報 特開2009−161488号公報
ところで、最近では、カールアイロンによる処理やパーマネントウェーブ処理によって、毛髪全体にカールをかけたカールスタイルが流行している。このようなカールスタイルの毛髪においては、美しくボリュームアップし、かつ毛先がぱさついて見えないことが求められている。
図1に、カールスタイルの毛髪を模式的に示している。図1の(a)から(d)は、それぞれカールスタイルの毛髪数本が集まった様子を示しており、図中上側が頭皮側、下側が毛先側である。また、図1では、(a)から(d)に示すそれぞれの状態について、そのボリュームと毛先のまとまりの評価を示しており、これらが良好な場合を「○」で、良好でない場合を「×」で表している。
図1の(a)の状態のように毛髪の毛先同士がばらけている場合、頭髪全体のボリュームが小さく、かつ毛先がぱさついて見える。また、(b)の状態のように毛髪同士が一体となっていると、毛先はまとまっていてぱさつきは感じられないが、頭髪全体のボリュームは小さい。一方、(c)に示すように毛髪全体がばらけていると、頭髪全体のボリュームはアップしているが、毛先がぱさついて見える。このように、図1の(a)から(c)の状態は、いずれもカールスタイルの毛髪に求められているヘアスタイルとしては不十分である。
これに対し、図1の(d)に示す状態の場合、カールのリッジ(山部分)の形状を保持したまま毛髪同士が適度の位置を保つことで、頭髪全体のボリュームがアップしつつ、毛先がまとまって見え、ぱさつきが感じられない。
このように、カールスタイルの毛髪においては、整髪剤を使用することでボリュームアップしつつ毛先をまとめ、例えば、図1の(d)に示すようなヘアスタイルを作ることが求められるが、上記のロウや炭化水素を配合した整髪剤をカールスタイルの毛髪に用いた場合、ボリュームアップは可能であるものの、毛先がぱさついて見えるようになり、図1の(c)に示すようなヘアスタイルになりやすい。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、仕上がり時の毛髪にべたつきがなく、カールスタイルの毛髪において、ボリュームアップに有効でかつ毛先を良好にまとめ得る整髪剤組成物を提供することにある。
上記目的を達成し得た本発明の整髪剤組成物は、少なくとも、25℃で固体のロウまたは炭化水素、ジオクチルシクロヘキサン、界面活性剤、および水が配合されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、仕上がり時の毛髪にべたつきがなく、かつカールスタイルの毛髪において、ボリュームアップに有効でかつ毛先を良好にまとめ得る整髪剤組成物を提供することができる。
カールスタイルの毛髪の状態を説明するための模式図である。
本発明の整髪剤組成物は、ジオクチルシクロヘキサンを、25℃で固体のロウまたは炭化水素、界面活性剤および水と組み合わせて構成されており、特に上記ロウまたは炭化水素とジオクチルシクロヘキサンとを組み合わせることにより、仕上がり時の毛髪のべたつきを抑制し、また、カールスタイルの毛髪のボリュームアップと毛先のまとまりの付与とを可能としている。
25℃で固体のロウとしては、例えば、ミツロウ、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、ラノリン、モクロウなどが挙げられる。また、25℃で固体の炭化水素としては、例えば、パラフィン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス、セレシンなどが挙げられる。25℃で固体のロウや、25℃で固体の炭化水素は、上記例示のものを1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。なお、毛髪への塗布性を高めることができ、また、整髪剤組成物をヘアスタイルに応じたセット力に調整しやすくなることから、25℃で固体のロウと、25℃で固体の炭化水素とを併用することが好ましい。
整髪剤組成物における25℃で固体のロウまたは炭化水素の配合量は、これらの使用による効果(特に、カールスタイルの毛髪のボリュームアップ効果)を良好に確保する観点から、1質量%以上であることが好ましく、5質量%以上であることがより好ましい。ただし、整髪剤組成物中の上記ロウまたは炭化水素の量が多すぎると、仕上がり時の毛髪のべたつきを抑える効果が小さくなる虞があることから、整髪剤組成物における上記ロウまたは炭化水素の配合量は、25質量%以下であることが好ましく、15質量%以下であることがより好ましい。
ジオクチルシクロヘキサンは、上記の通り、上記ロウまたは炭化水素と併用することで、仕上がり時の毛髪のべたつきがなく、かつカールスタイルの毛髪を良好にボリュームアップし毛先をまとめ得る整髪剤組成物の提供を可能とする成分である。また、ジオクチルシクロヘキサンの使用によって、仕上がり時の毛髪に良好なつやを付与できる整髪剤組成物となる。
また、整髪剤組成物におけるジオクチルシクロヘキサンの配合量は、ジオクチルシクロヘキサンを上記ロウまたは炭化水素と組み合わせることによる上記の効果(仕上がり時の毛髪のべたつきの抑制効果、並びにカールスタイルの毛髪のボリュームアップ効果および毛先をまとめる効果)を良好に確保する観点から、1質量%以上であることが好ましく、仕上がり時の毛髪につやを付与する作用がより良好となる点で、3質量%以上であることがより好ましい。ただし、整髪剤組成物中のジオクチルシクロヘキサンの量が多すぎると、毛髪のボリュームアップ効果が低下する傾向があることから、整髪剤組成物におけるジオクチルシクロヘキサンの配合量は、35質量%以下であることが好ましく、15質量%以下であることがより好ましい。
また、整髪剤組成物においては、25℃で固体のロウまたは炭化水素とジオクチルシクロヘキサンとの併用による上記の効果がより良好となる点で、上記ロウまたは炭化水素の配合量とジオクチルシクロヘキサンの配合量との比が、質量比で、10:1〜1:10であることが好ましく、2:1〜1:2であることがより好ましい。
整髪剤組成物に係る界面活性剤には、公知の各種界面活性剤(ノニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤および両性界面活性剤)が使用できる。
ノニオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンソルビットミツロウ、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンステロール、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、レシチンなどが挙げられる。なお、上記の各ノニオン性界面活性剤におけるエチレンオキサイドの付加モル数は2〜50モルであることが好ましい。また、ポリオキシエチレンアルキルエーテルとしては、例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテルなどが挙げられる。更に、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、およびショ糖脂肪酸エステルにおける脂肪酸としては、例えば、ウンデシレン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ベヘン酸、リノール酸などが挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、例えば、脂肪酸アミドアミン塩、モノアルキル型4級アンモニウム塩、ジアルキル型4級アンモニウム塩、ベンザルコニウム型4級アンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウムなどが挙げられる。脂肪酸アミドアミン塩としては、例えば、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドなどが挙げられる。モノアルキル型4級アンモニウム塩としては、例えば、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウムなどが挙げられる。ジアルキル型4級アンモニウム塩としては、例えば、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウムなどが挙げられる。ベンザルコニウム型4級アンモニウムとしては、例えば、塩化ベンザルコニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウムなどが挙げられる。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、スルホン酸塩、アシルアミノ酸またはその塩、アルキルエーテルカルボン酸またはその塩、アルキルリン酸またはその塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸またはその塩などが挙げられる。アルキル硫酸塩としては、例えば、ラウリル硫酸カリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、アルキル硫酸塩トリエタノールアミンなどが挙げられる。ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩としては、例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム、ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリル硫酸塩トリエタノールアミンなどが挙げられ、これらのエチレンオキサイドの付加モル数は1〜3モルであることが好ましい。スルホン酸塩としては、例えば、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウムなどが挙げられる。アシルアミノ酸またはその塩としては、例えば、ラウロイルアスパラギン酸、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸、ラウロイルグルタミン酸、ミリストイルグルタミン酸、ステアロイルグルタミン酸、ヤシ油脂肪酸メチルアラニン、ラウロイルメチルアラニン、ミリストイルメチルアラニン、ヤシ油脂肪酸アシルグリシン、ヤシ油脂肪酸メチルタウリン、ラウロイルメチルタウリン、ヤシ油脂肪酸サルコシン、ラウロイルサルコシン、および、これらの塩(ナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩など)などが挙げられる。アルキルエーテルカルボン酸またはその塩としては、例えば、ポリオキシエチレンラウリル酢酸、ポリオキシエチレンラウリル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレントリデシル酢酸ナトリウムなどが挙げられ、これらのエチレンオキサイドの付加モル数は1〜10モルであることが好ましい。アルキルリン酸またはその塩としては、例えば、ラウリルリン酸、ラウリルリン酸ナトリウムが挙げられ、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸またはその塩としては、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウムなどが挙げられ、これらのエチレンオキサイドの付加モル数は1〜2モルであることが好ましい。
また、整髪剤組成物の調製に際し、脂肪酸(高級脂肪酸)とアルカリ(水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどのアルカリ金属の水酸化物、有機アミンなど)とを配合することで系内で生成する脂肪酸塩を、アニオン性界面活性剤として利用することもできる。
両性界面活性剤としては、例えば、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、イソステアリン酸アミドプロピルベタイン、リノレイン酸アミドプロピル、パーム油脂酸アミドプロピルベタイン、ウンデシル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウム−N−プロピルスルホン酸ナトリウム、N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウム−N−(2−ヒドロキシプロピル)スルホン酸ナトリウム、N−脂肪酸アミドプロピル−N,N−ジメチルアンモニウム−N−(2−ヒドロキシプロピル)スルホン酸ナトリウム、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ヤシ油アルキルベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタインなどが挙げられる。
これらの界面活性剤は、上記例示のものを1種単独で用いてもよく、界面活性剤としての効果を損なわない限り、2種以上のものを併用してもよい。なお、本発明の整髪剤組成物は、上記ロウまたは炭化水素やジオクチルシクロヘキサンといった油性成分と界面活性剤と水とが配合されて構成されることから、乳化物としての形態を取る。ここで、界面活性剤は、その乳化状態を維持する作用を有しているが、整髪剤組成物の乳化安定性がより向上する点で、上記の界面活性剤の中でも、ノニオン性界面活性剤を使用することが好ましい。
整髪剤組成物における界面活性剤の配合量は、界面活性剤の種類や、整髪剤組成物に配合する他の成分の配合量に応じて適宜設定できるが、通常、1〜20質量%とすることが好ましい。
本発明の整髪剤組成物は、媒体として水を使用する。なお、整髪剤組成物に配合される各種成分は、媒体である水に溶解していてもよく、分散していてもよい。整髪剤組成物における水の好適配合量は、整髪剤組成物の剤型などに応じて変動するが、通常、30〜90質量%である。
また、本発明の整髪剤組成物には、多価アルコールを配合することが好ましい。多価アルコールの使用によって、整髪剤組成物の乳化安定性がより向上する。
多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリンなどが挙げられる。整髪剤組成物における多価アルコールの配合量は、例えば、0.1〜10質量%であることが好ましい。
更に、本発明の整髪剤組成物には、そのセット力を高めるために、平均重合度が45000以上のポリエチレングリコール(高重合ポリエチレングリコール)を配合することもできる。整髪剤組成物における上記高重合ポリエチレングリコールの配合量は、例えば、0.1〜5質量%であることが好ましい。
また、本発明の整髪剤組成物には、粘度調節や毛髪への塗布感を調節するなどの目的で、25℃で液状の油性成分(ジオクチルシクロヘキサンを除く)を配合することもできる。25℃で液状の油性成分としては、例えば、動植物油、上記以外の炭化水素、エーテル、シリコーン、エステル油などが挙げられる。
動植物油としては、例えば、エミュー油、馬油、ミンク油、オレンジラフィー油などの動物油;ホホバ油、シア脂、ローズヒップ油、ヒマワリ油、綿実油、アルガン油、ツバキ油、サザンカ油、アボカド油、アーモンド油、オリーブ油、ゴマ油、コメヌカ油、サフラワー油、大豆油、トウモロコシ油、ナタネ油、パーム油、ヒマシ油、グレープシード油、ヤシ油、硬化油などの植物油;が挙げられる。炭化水素としては、例えば、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、スクワラン、流動パラフィン、流動イソパラフィンなどが挙げられる。
エーテルとしては、例えば、イソステアリルグリセリルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、グリセリンモノセチルエーテル、モノオレイルグリセリルエーテルなどが挙げられる。シリコーンとしては、例えば、ジメチルシリコーン、ジメチコノール、環状シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、ポリグリセリン変性シリコーン、メチルフェニルシリコーンなどが挙げられる。
エステル油としては、例えば、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、パルミチン酸イソプロピル、オレイン酸エチル、リノール酸エチル、リノール酸イソプロピル、カプリル酸セチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸デシル、オレイン酸デシル、オレイン酸オレイル、ラウリン酸イソステアリル、ミリスチン酸イソトリデシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸イソステアリル、ミリスチン酸2−オクチルドデシル、パルミチン酸2-エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸イソステアリル、ステアリン酸2−ジエチルヘキシル、ステアリン酸2−ヘキシルデシル、オレイン酸イソデシル、オレイン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸エチル、イソステアリン酸イソプロピル、2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸セトステアリル、イソステアリン酸ヘキシル、ジ2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジオレイン酸エチレングリコール、ジカプリル酸プロピレングリコール、ジ(カプリル・カプリン酸)プロピレングリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、ジオレイン酸プロピレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、トリカプリル酸グリセリル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリ2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、テトライソステアリン酸ペンタエリスリトール、ネオペンタン酸2−オクチルドデシル、2−エチルヘキサン酸2−ヘキシルデシル、2−エチルヘキサン酸イソステアリル、イソノナン酸2−エチルヘキシル、ジメチルオクタン酸2−ヘキシルデシル、ジメチルオクタン酸2−オクチルドデシル、イソパルミチン酸2−エチルヘキシル、イソステアリン酸2−ヘキシルデシル、イソステアリン酸イソステアリル、イソステアリン酸2−オクチルドデシル、乳酸ラウリル、乳酸2−オクチルドデシル、炭酸ジカプリリル、クエン酸トリエチル、クエン酸アセチルトリエチル、クエン酸アセチルトリブチル、クエン酸トリ2−エチルヘキシル、クエン酸トリイソセチル、クエン酸トリ2−オクチルドデシル、リンゴ酸ジステアリル、コハク酸ジ2−エチルヘキシル、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジ2−エチルヘキシル、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジ2−エチルヘキシル、セバシン酸ジブチルオクチル、12−ステアロイルヒドロキシステアリン酸イソセチル、12−ステアロイルヒドロキシステアリン酸ステアリル、12−ステアロイルヒドロキシステアリン酸イソステアリル、テトラオレイン酸ペンタエリスリチルなどが挙げられる。
25℃で液状の油性成分の、整髪剤組成物における配合量は、例えば整髪剤組成物に求められる粘度に調整可能な量とすればよいが、通常、1〜35質量%とすることが好ましい。
また、本発明の整髪剤組成物には水溶性高分子を配合することができる。水溶性高分子を配合することで、例えばセット力を高めたり、経時安定性を向上させたり、整髪剤組成物の操作性(手にとったときの伸ばしやすさや毛髪への塗布しやすさなど)を調整することができる。水溶性高分子としては、天然高分子、天然高分子誘導体、合成高分子などが挙げられる。
天然高分子としては、例えば、カラギーナン、寒天、キサンタンガム、ゼラチン、ペクチン、タマリンド種子多糖類、ローカストビーンガム、グアーガム、アラビアガム、トラガカントガム、ヒアルロン酸またはその塩、キトサンなどが挙げられる。天然高分子誘導体としては、例えば、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カチオン化セルロース、デンプンリン酸エステル、デンプングルコール酸ナトリウム、両性デンプン、カチオン化グアーガム、カルボキシメチル・ヒドロキシプロピル化グアーガム、ヒドロキシプロピル化グアーガムなどが挙げられる。合成高分子としては例えば、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸アミド、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレンイミン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、アクリル酸ヒドロキシエチル・アクリル酸ブチル・アクリル酸メトキシメチル共重合体、アクリル酸ヒドロキシエチル・アクリル酸メトキシエチル共重合体、アクリル酸・アクリル酸アミド・アクリル酸エチル共重合体、アクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、アクリル酸ブチル・メタクリル酸ヒドロキシエチル共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミン、アクリル酸アルキルエステル・メタクリル酸アルキルエステル・ジアセトンアクリルアミド・メタクリル酸共重合体、アクリル酸ヒドロキシエチル・アクリル酸ブチル・アクリル酸メトキシエチル共重合体、アクリル酸アルキル・酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体、ビニルメチルエーテル・マレイン酸エチル共重合体、ビニルメチルエーテル・マレイン酸ブチル共重合体、酢酸ビニル・クロトン酸共重合体、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩、ポリウレタン−14などのウレタン樹脂などが挙げられる。
水溶性高分子の整髪剤組成物における配合量は、求められる特性に応じて適宜調整すればよいが、例えば、0.01〜10質量%とすることが好ましい。
また、本発明の整髪剤組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、所望のヘアスタイルを形成可能にしたり、また、毛髪補修効果を確保したりするなどの必要に応じて、通常の整髪剤などの毛髪化粧料を始めとする各種化粧料に配合されている成分を、適宜配合することもできる。このような成分としては、例えば、25℃で固体またはペースト状の動植物油、25℃で固体またはペースト状のエステル、高級アルコール、糖類、粘土鉱物などの無機粉体、有機粉体、植物・海草エキス、アミノ酸、タンパク質加水分解物、紫外線吸収剤、殺菌・防腐剤、キレート剤、酸化防止剤、低級アルコール、香料などが挙げられる。
本発明の整髪剤組成物の剤型については、特に制限はなく、上記の各種成分の配合量を調整して、ワックス、クリーム、フォームなどの剤型とすることができる。
本発明の整髪剤組成物は、パーマネントウェーブ処理を施した毛髪でもカールアイロンを用いてカールをつけた毛髪にでも使用することができる。また、パーマネントウェーブ処理を施した毛髪の場合は、毛髪が塗れた状態からでも、乾燥させた後でも使用することができ、カールアイロンを用いる場合は、カールアイロンを用いてカールをつける前でも、カールをつけた後でも使用することができる。
本発明の整髪剤組成物は、上記の通り、カールスタイルの毛髪に対するボリュームアップ効果が高いことから、カールスタイル用の整髪剤組成物として特に有用である。
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に述べる。ただし、下記実施例は、本発明を制限するものではない。なお、以下の実施例などにおいて、「%」は「質量%」を意味している。また、整髪剤組成物の配合量としては、全体で100%となるように各成分の配合量を%で示し、後記の表1、表2および表4中ではその%の表示を省略し、配合量を表す数値のみで表示する。
実施例1〜6および比較例1〜4
実施例1〜6および比較例1〜4の整髪剤組成物を、表1および表2に示す組成で調製した。
Figure 2011093846
Figure 2011093846
表1および表2における水の欄の「計100とする」とは、整髪剤組成物を構成する水以外の各成分の合計量に、水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している(後記の表4においても、同じ)。また、表1および表2に記載の「POE(5.5)セチルエーテル」における「POE」は「ポリオキシエチレン」の略であり、POEの後の括弧内の数値は、酸化エチレンの平均付加モル数である(後記の表4における「POE(10)セチルエーテルについても、同じ)。
更に、表1および表2に記載の成分のうち、「ジオクチルシクロヘキサン」は、コグニス社製の「セチオールS(商品名)」であり、「防腐剤」とは、ケミクレア社製の「ZONEN−MT10(商品名)」(2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンを9.5%含有)である(後記の表4においても、同じ)。
なお、実施例3および実施例4の整髪剤組成物では、ヒドロキシステアリン酸と水酸化ナトリウムとを配合することで、脂肪酸塩であるヒドロキシステアリン酸ナトリウムが形成されており、これがアニオン性界面活性剤として機能する。
実施例1〜6および比較例1〜4の整髪剤組成物について、下記の評価を行った。まず、評価用ウィッグ[フォンテーヌ社製「FC121(商品名)」]を複数用意した。各評価用ウィッグの毛髪に、180℃のカールアイロンでカールをつけた。
上記の各評価用ウィッグの左半分の毛髪に実施例1の整髪剤組成物を塗布し、右半分の毛髪には、実施例2〜6および比較例1〜4の各整髪剤組成物を塗布した。各整髪剤組成物の毛髪への塗布は、整髪剤組成物を、それぞれパール1粒程度取り、手でのばして毛髪に塗布する方法で行った。
整髪剤組成物を塗布した後の各評価用ウィッグの右半分の毛髪におけるべたつきのなさ、ボリュームアップ効果、および毛先の状態(まとまりの有無)について、実施例1の整髪剤組成物を塗布した左半分の毛髪におけるそれらを基準として、5名の評価者のそれぞれが、下記評価基準に従って点数付けし、全評価者の点数を合計して評価した。これらの結果を表3に示す。
<べたつきのなさの評価基準>
実施例1の整髪剤組成物で処理した毛髪よりも、べたつきがない・・・2点。
実施例1の整髪剤組成物で処理した毛髪と、べたつきが同等である・・・1点。
実施例1の整髪剤組成物で処理した毛髪よりも、べたついている・・・0点。
<ボリュームアップ効果の評価基準>
実施例1の整髪剤組成物で処理した場合よりも、毛髪のボリュームアップ効果がある・・2点。
実施例1の整髪剤組成物で処理した場合と、毛髪のボリュームアップ効果が同等である・・・1点。
実施例1の整髪剤組成物で処理した場合よりも、毛髪のボリュームアップ効果が劣っている・・・0点。
<毛先の状態の評価基準>
実施例1の整髪剤組成物で処理した毛髪よりも、毛先がまとまっている・・・2点。
実施例1の整髪剤組成物で処理した毛髪と、毛先のまとまりが同等である・・・1点。
実施例1の整髪剤組成物で処理した毛髪よりも、毛先がぱさついている(毛先のまとまりがない)・・・0点。
Figure 2011093846
表3から明らかなように、25℃で固体のロウまたは炭化水素とジオクチルシクロヘキサンとを組み合わせて構成した実施例1〜6の整髪剤組成物では、仕上がり時の毛髪のべたつきが抑えられており、カールスタイルの毛髪のボリュームアップ効果と毛先をまとめる効果が高く、これら3つの効果(仕上がり時の毛髪のべたつき抑制効果、カールスタイルの毛髪のボリュームアップ効果、およびカールスタイルの毛髪の毛先をまとめる効果)のバランスが良好である。これに対し、ジオクチルシクロヘキサンに代えて、他の液状油性成分を配合した比較例1〜4の整髪剤組成物では、仕上がり時の毛髪がべたついているか、またはカールスタイルの毛髪のボリュームアップ効果や毛先のまとまりが劣っていて、バランスがよくない。
なお、実施例2の整髪剤組成物は、ジオクチルシクロヘキサンの配合量が、例えば実施例1の整髪剤組成物に比べて少なく、そのため、仕上がり時の毛髪のべたつき度合いや、カールスタイルの毛髪の毛先をまとめる効果が若干劣っているが、比較例の整髪剤組成物に比べると、仕上がり時の毛髪のべたつきを抑える効果、並びにカールスタイルの毛髪のボリュームアップ効果および毛先をまとめる効果のバランスが良好である。
また、実施例3の整髪料組成物は、実施例1の整髪剤組成物と比べて、毛髪につやを付与する効果も優れていた。
実施例7
次に整髪剤組成物のより具体的な処方例として、実施例7の整髪剤組成物を、表4に示す組成で調製し、実施例1などと同様にして、仕上がり時の毛髪のべたつきのなさ、カールスタイルの毛髪のボリュームアップ効果、毛先の状態を評価した。
Figure 2011093846
表4において、「PEG−90M」とは、平均重合度が9万のポリエチレングリコール(高重合ポリエチレングリコール)であり、「DynamX」(商品名)とは、アクゾノーベル社製のセット樹脂(水溶性高分子)で、ポリウレタン−14を19.6%、アクリレーツコポリマーAMPを8.4%、エタノールを25%、および精製水を47.0%含んでいる。
なお、実施例7の整髪剤組成物は以下の手順で調製した。まず、表4に示す(1)〜(12)の成分を80〜90℃で攪拌溶解して油相部を形成した。この油相部を(13)、(14)、(16)および(18)の成分からなる水相部に加えて均一に攪拌し、その後冷却してから(15)および(17)の成分を加えて更に攪拌し、整髪剤組成物を得た。
実施例7の整髪剤組成物でも、実施例1〜6の整髪剤組成物と同様に、仕上がり時の毛髪のべたつきが抑えられており、かつカールスタイルの毛髪のボリュームアップ効果と毛先をまとめる効果とが良好で、また、毛髪へのつやの付与効果も良好であった。

Claims (3)

  1. 少なくとも、25℃で固体のロウまたは炭化水素、ジオクチルシクロヘキサン、界面活性剤、および水が配合されたことを特徴とする整髪剤組成物。
  2. 界面活性剤として、ノニオン性界面活性剤が配合された請求項1に記載の整髪剤組成物。
  3. カールスタイル用である請求項1または2に記載の整髪剤組成物。
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