JP2007015954A - 毛髪化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a1)特定のモノ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤、(a2)特定のジ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤、(b1)室温で液状の炭化水素オイル、(b2)室温で液状のシリコーンオイル、(c1)ポリエチレングリコール、および(c2)グリセリンを特定の量で含有してなる毛髪化粧料であって、上記(a1)成分および(a2)成分を(a2):(a1)の重量比で、さらに上記(b1)成分および(b2)成分を(b1):(b2)の重量比で、かつ、上記(c1)成分および(c2)成分を(c1):(c2)の重量比で、それぞれ特定の割合で含む組成物を用いる。
【選択図】なし
Description
たとえば、特許文献1には、カチオン性界面活性剤と油脂類と特定の分子量を有するポリオールとを含み、さらに水溶性高分子化合物を含んでもよい毛髪化粧料が記載されている。
また、良好な使用感を保持し製品寿命を延ばす点から、剤の保存安定性を向上させることも望まれていた。
本発明に係る毛髪化粧料は、(a1)下記式1で示されるモノ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤および(a2)下記式2で示されるジ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤を合計で0.5〜2.0重量%、(b1)室温で液状の炭化水素オイルおよび(b2)室温で液状のシリコーンオイルを合計で1.0〜15重量%、(c1)数平均分子量1000〜15000のポリエチレングリコールおよび(c2)グリセリンを合計で3.0〜8.0重量%の量で含有してなる毛髪化粧料であって、
上記(a1)成分および(a2)成分を、(a2):(a1)の重量比で1:1〜5の割合で含み、さらに上記(b1)成分および(b2)成分を、(b1):(b2)の重量比で1:2〜10の割合で含み、かつ、上記(c1)成分および(c2)成分を、(c1):(c2)の重量比で1:1〜3の割合で含むことを特徴としている;
ン原子を示す。)
さらに、本発明の毛髪化粧料は、乳化した整髪料であることが望ましい。
本発明の毛髪化粧料は、少なくとも(a1)(a2)(b1)(b2)(c1)(c2)成分を、特定の量および成分比(重量比)で含有してなる。したがって、まず各成分について説明し、その後に毛髪化粧料について説明する。
本発明の毛髪化粧料に用いることのできる(a1)モノ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤としては、下記式1で示される化合物が挙げられる。
または臭素原子を示す。
<(a2)ジ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤>
本発明の毛髪化粧料に用いることのできる(a2)ジ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤としては、下記式2で示される化合物が挙げられる。
前記(a1)成分および(a2)成分は、本発明の毛髪化粧料中に、合計で通常0.5〜2.0重量%、好ましくは0.6〜0.8重量%の量で、かつ、(a2):(a1)の重量比が通常1:1〜5、好ましくは1:1〜3、さらに好ましくは1:1〜2となるように含まれている。
本明細書において、室温で液状の炭化水素オイルとは、20〜40℃にわたる温度範囲で流動性を有する油状の物質を意味する。なお、該炭化水素オイルの37.8℃における動粘度は1〜100cSt程度であることが好ましい。
本明細書において、室温で液状のシリコーンオイルとは、20〜40℃にわたる温度範囲で流動性を有する油状のシリコーン化合物を意味する。なお、該シリコーンオイルの25℃における動粘度は1〜1,000,000cSt程度であることが好ましい。
付与できる。具体的には、(b2)成分のシリコーンオイルによれば、毛髪に対する軽い質感と良好な指どおりの付与といった効果が期待されるが、その一方で、毛髪のまとまりや潤いの不充分さといった負の効果が懸念される。これに対して、本発明では、(b2)成分を(b1)成分と共に特定の重量比で配合していることから、上記負の効果を(b1)成分の炭化水素オイルが打ち消してさらに補うことができる。
本発明に用いることのできるポリエチレングリコールは、数平均分子量が通常1000〜15000、好ましくは7000〜10000のポリエチレングリコールである。なお、ポリエチレングリコールの数平均分子量は、化粧品原料基準(厚生省薬務局審査課監修、(株)薬事日報社発行、1982年、第2版、321〜326ページ)に記載の方法で求められる。具体的には、以下の手順で求められる。
(ml)、bは試料の試験における0.5N水酸化ナトリウム液の消費量(ml)を表す
。
また、本発明の毛髪化粧料には、上述した各成分の溶解あるいは分散や、組成物全体の粘度調整や濃度調整などが容易となる点から、水が含まれていることが好ましい。本発明に用いることのできる水としては、とくに限定されないが、イオン交換水、蒸留水などの精製水が好ましく挙げられる。
<その他>
本発明の毛髪化粧料には、上述した成分以外の他の成分を本発明の効果を損ねない範囲でさらに配合することができる。
ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、セトステアリルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコールなどの高級モノアルコール:
エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、1−ブチルアルコール、2−ブチルアルコール、ベンジルアルコールなどの低級モノアルコール類;
塩化トリ(ポリオキシエチレン)ステアリルアンモニウム(5E.O.)、塩化ジ(ポリオ
キシエチレン)オレイルメチルアンモニウム(2E.O.)などの4級アンモニウム塩;脂肪
酸アミドアミン塩;アルキルトリアルキレングリコールアンモニウム塩;ベンゼトニウム塩;ピリジウム塩;イミダゾリニウム塩などの(a1)および(a2)成分以外のカチオン性界面活性剤:
ポリオキシエチレン(以下、POEと略す)アルキルエーテル類;POEポリオキシプロピレンアルキルエーテル類;多価アルコール脂肪酸エステル類;グリセリン脂肪酸エステル類;ポリグリセリン脂肪酸エステル類;ソルビタン脂肪酸エステル類;POEグリセリン脂肪酸エステル類;POEソルビタン脂肪酸エステル類;POEソルビット脂肪酸エステル類;ポリエチレングリコール脂肪酸エステル類;アルキルアルカノールアミド類;POE硬化ヒマシ油;ピログルタミン酸イソステアリン酸POE硬化ヒマシ油;POEエチレンラノリン;POEコレステロール;POEフィトステロール;POEコレスタノール;POEフィトスタノールなどのノニオン性界面活性剤:
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインなどのベタイン型;2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウムなどのイミダゾリン型;アミノ酸型などの両性界面活性剤:
蛋白質、ポリペプチド、アミノ酸、ピロリドンカルボン酸誘導体、擬似セラミドなどの毛髪保護剤:
アボガド油、椿油、マカダミアナッツ油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ヒマシ油、ホホバ油などの天然系植物油:
カチオン化セルロース、カチオン化グァガム、カチオン化ポリマー、カチオン化樹脂、天然水溶性高分子類;カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプンなどのデンプン系高分子の半合成水溶性高分子類;などのコンディショニング剤:
カルボキシエチルセルロース、キサンタンガムなどのカチオン系あるいはノニオン系の増粘剤:
アスコルビン酸、エリソルビン酸、エデト酸塩、エチドロン酸塩、フェナセチン、サリチル酸などの安定化剤:
パラベン、安息香酸ナトリウム、フェノキシエタノールなどの防腐剤:
pH調整剤、養毛剤、紫外線吸収剤、色素、パール剤、香料などが挙げられる。
本発明の毛髪化粧料は、上述した各成分を、公知の方法で、撹拌、混合、加熱、溶解、
分散等することによって製造することができ、製造方法はとくに限定されない。
・流動パラフィン ;動粘度=7.34〜8.0cSt(37.8℃)
・シクロメチコン(デカメチルペンタシクロシロキサン) ;動粘度=4.2cSt(
25℃)
・ジメチコン(高重合メチルポリシロキサン(1)) ;動粘度=1,000,000cSt(25℃)
・ポリエチレングリコール; 数平均分子量=7300〜9300
[実施例1〜48および比較例1〜19]
表2〜7に示した実施例1〜48および比較例1〜19の配合組成でヘアクリームをそれぞれ調製した。
その結果を、表2〜7に示す。
黒色人毛(30cm×30g)を室温で30分間ブリーチ処理し、次にシャンプー、トリートメント処理を行い、タオルドライ後に上記ヘアクリーム0.5gを塗布し、ドライヤーで乾燥させた。
これに対し、表5より、(a1)成分および(a2)成分の含有量や重量比が本発明の構成から外れると、保存安定性が著しく劣り、毛髪に対してしなやかで軽い質感を付与するのが困難であることがわかる。さらに比較例5より、(a1)成分および(a2)成分を多く配合しすぎた場合には、毛髪に対する剤の伸びが悪くなり、毛髪の指通りが劣ることがわかる。
Claims (3)
- (a1)下記式1で示されるモノ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤および(a2)下記式2で示されるジ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩型カチオン性界面活性剤を合計で0.5〜2.0重量%、(b1)室温で液状の炭化水素オイルおよび(b2)室温で液状のシリコーンオイルを合計で1.0〜15重量%、(c1)数平均分子量1000〜15000のポリエチレングリコールおよび(c2)グリセリンを合計で3.0〜8.0重量%の量で含有してなる毛髪化粧料であって、
上記(a1)成分および(a2)成分を、(a2):(a1)の重量比で1:1〜5の割合で含み、さらに上記(b1)成分および(b2)成分を、(b1):(b2)の重量比で1:2〜10の割合で含み、かつ、
上記(c1)成分および(c2)成分を、(c1):(c2)の重量比で1:1〜3の割合で含むことを特徴とする毛髪化粧料;
ン原子を示す。)
- 前記(b1)成分が、飽和炭化水素オイルであることを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料。
- 乳化した整髪料であることを特徴とする請求項1または2に記載の毛髪化粧料。
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