JP2011092243A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】クラウン・トウ側及びソール・ヒール側に打点がずれても、スイートスポットで打撃した際の飛距離に対する飛距離差を小さく保つゴルフクラブヘッドを提供すること。
【解決手段】フェース11の裏面に厚肉部20が設けられている。この厚肉部は、トウ側リブ21、ヒール側リブ22が設けられているとともに、これらリブ間に設けられた中間リブ24とを含む。中間リブ24は、フェース11の中央を通る横リブ24Aと、この横リブ24と中央部で交差するとともに上端が下端よりも後方に位置する傾斜リブ24Bとからなり、トウ側リブ21及びヒール側リブ24間に、クラウン・トウ寄り部Mct、ソール・ヒール寄り部Mshと、これらの面積よりも面積が小さいクラウン・ヒール寄り部Mch、ソール・トウ寄り部Mstに区分されている。
【選択図】図2

Description

本発明はゴルフクラブヘッドに係り、フェースのスイートスポットに対する打点のばらつきによって生ずる飛距離低下を抑制し、特に、アベレージゴルファーによる使い勝手を良好にするゴルフクラブヘッドに関する。
一般に、ドライバーと称呼されるゴルフクラブは、中空金属製の場合、ゴルフボールの打撃面となるフェースの板厚をできるだけ薄くして飛距離特性を向上させる傾向にある。これによれば、ゴルフクラブヘッド(以下、「ヘッド」と称する)の重心点とフェース面を垂直に結ぶ交点であるスイートスポットの撓み量が大きくなって飛距離を延ばすことができる。
フェースの板厚を薄くする場合には一定の強度を維持する必要があるため、例えば、特許文献1、2に記載されているように、フェース裏面に厚肉部を設ける場合がある。
特開2008−36050号公報 特開2008−237689号公報
特許文献1に記載されたヘッドは、フェース裏面に略X状の厚肉部(リブ)を設けてフェース面をクラウン寄り部、ソール寄り部、トウ寄り部及びヒール寄り部に分割した構成が採用されている。
また、特許文献2に記載されたヘッドは、フェース裏面に、中央部から外側に向かって段階的に肉厚が小さくなる厚肉部を設けた構成が採用されている。
しかしながら、特許文献1に記載されたヘッドにあっては、フェースの中心で打撃したときの飛距離と、上下、左右に打点がずれた時の飛距離との差を小さくすることができるが、フェース中心に対してトウ寄り上方、ヒール寄り下方に打点がずれたときの飛距離が相対的に低下する傾向がある。
また、特許文献2記載のヘッドにあっては、トウ側上方、ヒール側下方に打点がばらついたときの飛距離低下は小さくなっているが、板厚の段階的な変化によって反発係数をコントロールしているため、フェース重量が重くなり、余剰重量をヘッドの他の部位に移動させる設計の自由度を狭めてしまう、という不都合がある。また、板厚は、中心から外側に向けて薄くしているため、途中の板厚を変更すると、それより外側の板厚を全て変更しなければならないという製造上の手間が掛かる、という問題もある。
ところで、アベレージゴルファーは、ヘッドのいわゆるトウダウン現象により、ヘッドがトウ寄り上方とヒール寄り下方にずれ易い傾向がある。従って、そのようなずれを生じた際の飛距離低下を抑制することができれば、有用なゴルフクラブを提供できることとなる。
[発明の目的]
本発明の目的は、スイートスポットで打撃した時の飛距離と、スイートスポットに対してトウ寄り上方及びヒール寄り下方に打点がずれた場合の飛距離との差を小さくすることのできるゴルフクラブヘッドを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、ゴルフボールの打撃面となるフェース裏面に厚肉部が設けられた中空金属製のゴルフクラブヘッドにおいて、
前記厚肉部は、トウ寄りの上下方向に延びるトウ側リブと、ヒール寄りの上下方向に延びるヒール側リブと、これらリブ間に位置して当該リブに連なる中間リブとからなり、
前記中間リブは前記フェースの中央部を通って横方向に延びる横リブと、当該横リブと中央部で交差するとともに、上端が下端よりも後方に位置する傾斜リブとを有する略X状に設けられてトウ側リブ及びヒール側リブ間にクラウン・トウ寄り部、ソール・ヒール寄り部、ソール・トウ寄り部、クラウン・ヒール寄り部を形成し、
前記クラウン・トウ寄り部及びソール・ヒール寄り部の面積は、前記ソール・トウ寄り部及びクラウン・ヒール寄り部の面積よりも大きく設定される、という構成を採っている。
本発明において、前記クラウン・トウ寄り部及びソール・ヒール寄り部の面積は略同一であり、前記ソール・トウ寄り部とクラウン・ヒール寄り部の面積は略同一である、という構成を採るとよい。
また、前記横リブはトウ側及びヒール側を連結する長さを有し、傾斜リブはクラウン側とソール側とを連結する長さを有する、という構成を採っている。
更に、前記トウ側リブは、クラウン側中央部から横リブの前部を通ってソール側前方に延びる一方、前記ヒール側リブは、クラウン側後方から横リブの後部を通ってソール側後方に延び、
前記トウ側リブは、前記横リブを通過する位置が最もトウ寄りとなる湾曲した軌跡に沿って形成される一方、前記ヒール側リブは前記横リブを通過する位置が最もヒール寄りとなる湾曲した軌跡に沿って形成される、という構成を採っている。
本発明によれば、トウ側リブ及びヒール側リブ間に設けられたクラウン・トウ寄り部、ソール・ヒール寄り部の面積がソール・トウ寄り部及びクラウン・ヒール寄り部の面積よりも大きく設定されているため、クラウン・トウ寄り部及びソール・ヒール寄り部を撓み易い構造とすることができる。従って、フェースの中央部、具体的にはスイートスポットで打撃したときの飛距離と、クラウン・トウ寄り部及びソール・ヒール寄り部に打点がずれて打撃した場合の飛距離との差を小さくすることが可能となる。
また、クラウン・トウ寄り部及びソール・ヒール寄り部の面積を略同一とすることにより、クラウン・トウ寄りにずれて打撃したときの飛距離と、ソール・ヒール寄りにずれて打撃したときの飛距離とのばらつきを無くすことができる。
更に、前記横リブと傾斜リブがフェースの外周側間を連結する長さに設けられる構成では、これらリブの補強によって全体的に板厚を薄く形成することができる。
また、トウ側リブとヒール側リブを湾曲した軌跡に沿う形状とすることで、クラウン・トウ寄り部及びソール・ヒール寄り部の面積が確保し易くなる。
本実施形態に係るゴルフクラブヘッドをフェース側から見た正面図。 前記フェースを裏面側から見た概略正面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書における方向若しくは位置を示す用語に関し、ヘッドをフェース側から見たときのトウ側を「前」、ヒール側を「後」、クラウン側を「上」、ソール側を「下」とする。
図1及び図2において、いわゆるウッドタイプのゴルフクラブのヘッド10は、フェース11と、このフェース11の前後に位置するトウ12,ヒール13と、上下に位置するクラウン14及びソール15とを備えた中空金属成形品により構成されている。クラウン14の後部及びヒール13の上部には、図示しないシャフトが連結されるホーゼル17が設けられ、当該ホーゼル17内にシャフトが差し込まれて当該シャフトがヘッド10に固定されるようになっている。なお、フェース11はバルジと呼ばれる曲面形状に設けられている。
前記フェース11は、図2に示されるように、その裏面側に厚肉部20がフェース11と一体に形成されている。この厚肉部20は、トウ寄りの上下方向に延びるトウ側リブ21と、ヒール寄りの上下方向に延びるヒール側リブ22と、これらリブ21、22間に位置して当該リブ21、22に連なる横リブ24A及び傾斜リブ24Bからなる中間リブ24とを含む。このような厚肉部20を設けることにより、トウ側リブ21及びヒール側リブ22間において、フェース11部分をクラウン・トウ寄り部Mct、ソール・ヒール寄り部Msh、ソール・トウ寄り部Mst、クラウン・ヒール寄り部Mchに四区分することができ、更に外側に、前部クラウン寄り部Mc1、前部ソール寄り部Ms1、後部クラウン寄り部Mc2、後部ソール寄り部Ms2が形成されている。なお、フェース11の外周側には、当該フェース11の面に対して立ち上がる周壁30が形成されているが、この周壁30は、図示しないカップ状をなすヘッド本体の開口部に連なってクラウン、ソール、トウ、ヒールのフェース側縁を形成する領域となる。
前記トウ側リブ21は、クラウン側中央部から横リブ24Aの前部を通るように横切ってソール側前方に延びている。この一方、ヒール側リブ22はクラウン側後方から横リブ24Aの後部を通るように横切ってソール側に延びている。また、トウ側リブ21は、横リブ24Aを通過する位置が最もトウ寄りとなるように湾曲した平面形状をなし、ヒール側リブ22は、横リブ24Aを通過する位置が最もヒール寄りとなるように湾曲した平面形状となっており、これによって、トウ側リブ21とヒール側リブ22が、略楕円の一部軌跡上に位置するようになっている。
前記中間リブ24を構成する横リブ24Aは、フェース11の正面視において、略水平方向に向けられた直線状に設けられているとともに、トウ側とヒール側とを連結する長さに設けられている。一方、横リブ24Aの中央部で交わる傾斜リブ24Bは、その上端が下端よりも後方すなわちヒール寄りとなる向きに傾斜する直線状に設けられているとともに、クラウン側とソール側とを連結する長さに設けられている。なお、傾斜リブ24Bの図1中傾斜角度θは、鈍角、例えば、120度に設定されている。
前記トウ側リブ21、ヒール側リブ22、中間リブ24は、幅方向に沿う断面形状において、中央部が最も高い厚みとなるように、略ドーム状に形成されており、その裾野がフェース11の平面に緩やかに連なるように設けられている。また、中間リブ24は、横リブ24A、傾斜リブ24Bが交差する中央部の厚みが最も厚く設けられているとともに、トウ側リブ21及びヒール側リブ22に向かって厚みが減少するように設けられている。なお、図示例では、中間リブ24は、直線状の横リブ24A、傾斜リブ24Bがクロスしているが、直線性は厳格でなくてもよく、曲線状のものも含む。
次に、本発明の効果を確認するため、具体的な試験例について、本発明に係る試作ヘッドと、比較ヘッドとを用いて説明する。
4pcs鍛造法により、4個のチタンヘッドをヘッド体積460cc、ヘッド重量195gで作成した。これら4個のヘッドの違いは、フェースの構成が異なるだけで、他の部分については共通である。
試作ヘッド1:
中間リブ24を構成する横リブ24Aに対する傾斜リブ24Bの傾斜角度θを120度とし、クラウン・トウ寄り部Mct、ソール・ヒール寄り部Msh、クラウン・ヒール寄り部Mch、ソール・トウ寄り部Mstの面積をそれぞれ6.5cm、6.5cm、3.4cm、3.4cmとし、前部クラウン寄り部Mc1、後部クラウン寄り部Mc2、前部ソール寄り部Ms1、後部ソール寄り部の面積をそれぞれ5.5cm、3.7cm、0.6cm、1.2cmとした。
また、クラウン・トウ寄り部Mct、ソール・ヒール寄り部Msh、クラウン・ヒール寄り部Mch、ソール・トウ寄り部Mstの板厚を2.5mm、1.9mm、2.5mm、1.9mmとし、前部クラウン寄り部Mc1、後部クラウン寄り部Mc2、前部ソール寄り部Ms1、後部ソール寄り部の板厚を1.9mm、2.1mm、1.9mm、2.1mmとした。
中間リブの横リブは、中央部幅の幅が11mmであり、端部に向かって次第にリブ幅を小さくして最も外側のリブ幅が6mmとなるようにした。傾斜リブ24Bは中央部幅が11mmで、端部幅が8mmとなるように幅を漸減させた。また、横リブは、その中央部板厚が4.9mmであり、端部板厚が3.2mmとなるように外側に向かって高さを次第に小さく設け、傾斜リブは中央部板厚が4.9mmであり、端部板厚が3.2mmとなるように厚みを次第に小さくした。
トウ側リブ及びヒール側リブの幅は7mmであり、その板厚は3.8mmと一定とした。フェース裏面総面積は、50.0cmであり、その重量は65gである。
比較ヘッド1:
試作ヘッド1は板厚が2.6mmの均一のフェースを用いた。フェース裏面総面積は試作ヘッド1と同一であり、重量は77gである。
比較ヘッド2:
フェース裏面中央を通ってクラウン及びソール間に延びるリブを平面視でI型設け、当該リブが設けられている部分の板厚を4.5mmとする一方、それ以外のフェース板厚を2.3mmとした。フェース裏面総面積は試作ヘッド1と同一であり、重量は76gである
比較ヘッド3
フェース裏面中央にX状のリブを設けた。このリブは、特許文献1に記載されたリブと実質同一である。クラウン寄り部、ソール寄り部、トウ寄り部及びヒール寄り部の面積は、3.2cm、2.8cm、19.5cm、19.0cmであり、その板厚は1.8mm、1.8mm、2.2mm、2.5mmとした。フェース裏面総面積は試作ヘッドと同一であり、重量は74gである。
前記試作ヘッド1及び比較ヘッド1〜3にシャフト(長さ1168mm(46インチ)、重量55g)を連結し、ロフト角を10度、ライ角を60度としたゴルフクラブを試打用ロボットで飛距離テストを行った。このテストでは、ヘッドスピード40m/sとし、各5球ずつ打撃した平均値を求めた。ゴルフボールの打点は、図1に示されるように、フェースのセンターP1と、センターP1からトウ側及びクラウン側にそれぞれ12mm及び15mmに離れたクラウン・トウ寄り部内の点P2、センターP1からヒール側及びソール側にそれぞれ12mm、15mm離れたソール・ヒール寄り部内の点P3とした。ここで、フェースのセンターP1は、フェースとクラウン及びソールとの境界を鉛直方向に結ぶ仮想線の中心と、フェースとトウ及びヒールとの境界を水平方向に結ぶ仮想線の中心との交点であって実質的にスイートスポットとされる位置である。
以下に各点打撃による飛距離の結果を示す。
Figure 2011092243
表1の結果に示されるように、試作ヘッド1は、打点P2、P3において打点P1との飛距離差が3mと少ないヘッドとなった。従って、試作ヘッド1は、スイングに際して、クラウン・トウ寄り部及びソール・ヒール寄り部間の方向にずれてヘッドが打撃しても、飛距離差が小さく、その意味において、スイートスポットが拡大したゴルフクラブということができる。因みに、試作ヘッド1は、反発係数に関するゴルフルールの規制値(R&Aによって定められているCT値)が239を越えない234であった。
比較ヘッド1及び2は、打点がセンターの上下方向にずれたときの飛距離差が17m、14mmとなり、相対的にスイートエリアが狭いヘッドとなる。また、比較ヘッド3は、比較ヘッド1,2に比べて飛距離差は小さいが、試作ヘッド1との比較においては、依然として差が大きい。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態では、ドライバーと称呼されるウッドタイプについて示したが、いわゆるフェアウェイウッドや、ユーティリティゴルフクラブのヘッドにも適用することが可能である。
更に、厚肉部20は、フェース一体構造に限らず、別体の厚肉部を形成しておき、これをフェース裏面に接合することでもよい。
10…ゴルフクラブヘッド、11…フェース、12…トウ、13…ヒール、14…クラウン、15…ソール、20…厚肉部、21…トウ側リブ、22…ヒール側リブ、24…中間リブ、24A…横リブ、24B…傾斜リブ、Mct…クラウン・トウ寄り部、Msh…ソール・ヒール寄り部、Mst…ソール・トウ寄り部、Mch…クラウン・ヒール寄り部

Claims (4)

  1. ゴルフボールの打撃面となるフェース裏面に厚肉部が設けられた中空金属製のゴルフクラブヘッドにおいて、
    前記厚肉部は、トウ寄りの上下方向に延びるトウ側リブと、ヒール寄りの上下方向に延びるヒール側リブと、これらリブ間に位置して当該リブに連なると中間リブとからなり、
    前記中間リブは前記フェースの中央部を通って横方向に延びる横リブと、当該横リブと中央部で交差するとともに、上端が下端よりも後方に位置する傾斜リブとを有する略X状に設けられてトウ側リブ及びヒール側リブ間にクラウン・トウ寄り部、ソール・ヒール寄り部、ソール・トウ寄り部、クラウン・ヒール寄り部を形成し、
    前記クラウン・トウ寄り部及びソール・ヒール寄り部の面積は、前記ソール・ヒール寄り部及びクラウン・ヒール寄り部の面積よりも大きく設定されることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記クラウン・トウ寄り部及びソール・ヒール寄り部の面積は略同一であり、前記ソール・トウ寄り部とクラウン・ヒール寄り部の面積は略同一であることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記横リブはトウ側及びヒール側を連結する長さを有し、傾斜リブはクラウン側とソール側とを連結する長さを有することを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記トウ側リブは、クラウン側中央部から横リブの前部を通ってソール側前方に延びる一方、前記ヒール側リブは、クラウン側後方から横リブの後部を通ってソール側後方に延び、
    前記トウ側リブは、前記横リブを通過する位置が最もトウ寄りとなる湾曲した軌跡に沿って形成される一方、前記ヒール側リブは前記横リブを通過する位置が最もヒール寄りとなる湾曲した軌跡に沿って形成されることを特徴とする請求項1、2又は3記載のゴルフクラブヘッド。
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