JP2011091722A - 機器管理サーバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像処理装置において、ユーザーに対して環境負荷の少ない設定値を積極的に選択させる仕組みを提供することで、環境保護や二酸化炭素排出量削減に貢献することを目的とする。
【解決手段】 画像処理装置における設定値情報とそれに割り当てられた環境保護貢献度を基準にしたポイントとの対応を予め保存しておく手段と、ネットワークで接続された複数の画像処理装置から、実行した処理の設定値情報を、その処理を行ったユーザー情報とともに取得する手段と、取得した設定値情報と設定値に対する環境保護貢献ポイント情報を元に、ユーザーが実行した処理の環境保護貢献ポイントを計算する手段と、算出した環境保護ポイントを、ユーザーごとに累積して保存する手段とから構成される機器管理サーバー。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークで接続された複数の画像処理装置を管理する機器管理サーバーに関するものである。
近年、自然環境への影響や環境保護を懸念する意識の高まりにより、各企業や公共機関において二酸化炭素(CO)の排出量の目標値を設け、その値を下回るような消費電力や廃棄物排出の削減が求められている。
これにより、企業のオフィスにおける複写機などの事務機器についても、消費されるトナーや用紙の削減、消費電力の低減などが求められている。
これについては、1枚の用紙の片面にのみに印字を行う片面プリントよりも、用紙の両面に印字を行う両面プリントを設定することで用紙消費の削減を実現できる。また、複数のページを縮小して1枚の用紙にレイアウトして印字する縮小レイアウトプリントを設定することでも同じく用紙の消費を削減することができる。
しかし、このような用紙削減可能な設定を認識していないユーザーも多く、また、用紙の削減は行いたいが具体的にどのような設定を行えばよいかわからない、というユーザーも少なくない。
これに対して、[特許文献1]では、複写機における各設定値に環境負荷ポイントを設定して、ユーザーが印刷の設定を行うたびにその合計ポイント数を表示している。
これにより、ユーザーは印刷のための設定を行うたびに環境負荷の度合いを数値で確認できるため、環境への影響を考慮し、環境負荷を低減するための印刷設定を行うことができる。
特開2005−88506号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、複写機の印刷設定における環境負荷ポイントを表示することができるが、単純にポイントを表示するのみに留まっている。
ユーザーは環境負荷ポイントの表示に関係なく自由に設定が可能であり、設定した値における環境負荷ポイントの大小について、特にメリットやデメリットも発生しない。
そのため、ユーザーに対して積極的に環境負荷が低くなるような設定を促すものではなく、環境に配慮した設定を行うかどうかは各ユーザーの意志にゆだねられていた。
また、職場や企業に対して二酸化炭素排出量を一定の範囲に制限された場合、各機器の管理者は複写機の使用における各ユーザーの総二酸化炭素排出量などを把握したいという要望がある。
さらに、ユーザーごとの二酸化炭素排出量や、一定の排出量を超えたユーザーの把握やそれに対する警告、なんらかの罰則などを実施したいという要望がある。
しかし、上述の技術ではこれらを管理、制御することはできない。
上述した問題を解決するために、請求項1に記載の機器管理サーバーは、
ネットワークで接続された複数の画像処理装置(102、103)から、その装置で実行した処理の設定値情報を、その処理を行ったユーザー情報とともに取得する設定値取得手段(S1014)と、
前記設定値情報とそれに割り当てられた環境保護貢献度を基準としたポイント値との対応(700)を予め保存しておく対応ポイント値保存手段(S1010)と、
前記設定値取得手段(S1014)によって取得した設定値情報と前記対応ポイント値保存手段(S1010)に保存されたポイント値を元に、画像処理装置においてユーザーが実行した処理のポイント値を計算するポイント計算手段(S1015)と、
前記ポイント計算手段(S1015)によって算出したポイント値を、ユーザーごとに累積して保存する累積ポイント保存手段(S1016)とを持つことを特徴とする。
請求項2の機器管理サーバーは、請求項1の機器管理サーバーにおいて、前記画像処理装置(102、103)に対して、前記ポイント累積保存手段(S1016)によって保存されたユーザーごとの累積ポイント値を、その該当するユーザーが画像処理装置(102、103)にログインした際に、その操作画面(402)上に表示させる指示を行う累積ポイント表示指示手段(S1013)と持つことを特徴とする。
請求項3の機器管理サーバーは、請求項1および請求項2の機器管理サーバーにおいて、前記画像処理装置(102、103)における実行処理の設定値情報とそれに割り当てる前記ポイント値を変更可能にする対応ポイント値編集手段(S1008)を持つことを特徴とする。
請求項4の機器管理サーバーは、請求項1、請求項2および請求項3に記載の機器管理サーバーにおいて、前記累積ポイント保存手段(S1016)に保存されたユーザーごとの累積ポイントが、予め決められた値を超えたかどうかを判定する累積ポイント判定手段(S1312)と、
前記累積ポイント判定手段(S1312)が値を超えたと判断した場合に、前記画像処理装置(102、103)に対して予め決められた処理を実行するように指示を行う処理実行指示手段(S1322)とを持つことを特徴とする。
請求項5の機器管理サーバーは、請求項4に記載の機器管理サーバーにおいて、前記処理実行指示手段(S1322)が画像処理装置(102、103)に対して指示を行う処理の内容と、それに割り当てられている前記累積ポイントの閾値の値を変更可能にする累積ポイント処理編集手段(S1315)とを持つことを特徴とする。
本発明によって、ネットワークに接続された複数の画像処理装置における二酸化炭素排出量などを基準にした環境保護貢献度のポイントを、ユーザー毎に管理することが可能になる。
これにより、機器の管理者は、環境保護貢献ポイントの合計から複数の画像処理装置において排出される二酸化炭素のおよその総量や、排出量の多いユーザーあるいは排出量の少ないユーザーを把握することが可能になる。
また、画像処理装置の使用において、一定の環境保護貢献ポイントを超えたユーザーに対して報酬を与えたり、逆に環境保護貢献ポイントの少ないユーザーに対して懲罰を加えたりを自動的に行うことが可能になる。
これによって、画像処理装置において、ユーザーが積極的に環境保護貢献ポイントの高い、つまり二酸化炭素排出量の少ない設定を行うように促すことができ、職場の画像処理装置における二酸化炭素排出量の削減をより効果的に実現することが可能になる。
本発明における機器管理システムの構成図。 本発明における機器管理サーバーのシステムブロック図。 本発明における画像処理装置のシステムブロック図。 本発明における画像処理装置での操作部の外観図。 本発明における画像処理装置での操作パネルの表示画面を示す図。 本発明における機器管理サーバーでの表示デバイス上の表示画面を示す図。 本発明における機器管理サーバーが設定する設定データを示す図。 本発明における機器管理サーバーが保存するユーザーデータを示す図。 本発明における画像処理装置での操作パネルの表示画面を示す図。 第1の実施例における機器管理サーバーでの処理フロー図。 第2の実施例における機器管理サーバーでの表示デバイス上の表示画面を示す図。 第2の実施例における画像処理装置での操作パネルの表示画面を示す図。 第2の実施例における機器管理サーバーでの処理フロー図。
(実施例1)
図1は本発明に関わる各装置を含むシステムを示すシステム構成図である。
101は本実施例のシステムにおいて画像処理装置102および103の制御および管理機能を持つ機器管理サーバー101である。
102および103は画像処理装置である。
画像処理装置103および104は、コピーやプリント機能、ファクシミリ機能、紙媒体をスキャンして電子データとして装置内に保存する機能、同じくスキャンしたデータを他の装置に電子メールとして送信する機能などを持つ。
機器管理サーバー101は、LAN(ローカルエリアネットワーク)104によって、画像処理装置102および103に接続される。
機器管理サーバー101は、LAN104経由で各画像処理装置のステータス情報、ジョブ履歴、印刷カウント情報、ユーザーアカウント情報などを取得することが可能である。
また、機器管理サーバー101は、LAN104経由で各画像処理装置に対する機能制限や制限解除の指示、ネットワーク経由でのファームウェア配信などを行うことが可能である。
さらに、機器管理サーバー101は、各画像処理装置に対して、その操作表示パネル上に特定のメッセージを表示させるよう指示することも可能である。
この例では、LAN106に接続された画像処理装置は2台であるが、より多くの装置が接続されていてもかまわない。
また、1台のみであってもかまわない。
図2は機器管理サーバー101の内部構成を示したシステムブロック図である。
CPU201は、ROM202に格納されているブートプログラムに基づき起動する。さらに、このシステム上でHDD(ハードディスク装置)208に格納されている制御プログラムを読み出してRAM203をワークエリアとして所定の処理を実行することで、機器管理サーバー101全体の制御を行う。
ROM202はシステム起動に必要なブートプログラムや機器管理サーバー101にて実行するプログラムを記憶するための読み出し専用メモリである。
RAM203はCPU201でプログラムを実行する際に使用する作業用メモリである。
NetworkI/F204はLAN106と接続され、画像処理装置102および103と通信を行う。
システムバス205は、CPU201、ROM202、RAM203、NetworkI/F204、表示制御部206、入力制御部207、HDD208と接続され、プログラムやデータなどを相互に受け渡す。
表示制御部206は表示デバイス209と接続され、ユーザーに設定情報を表示することが可能である。
入力制御部208はマウス210、キーボード211といった入力デバイスが接続されている。
機器管理サーバー101を管理するユーザーは、これら入出力デバイスを通じて機器管理サーバー101の稼動状態の確認や動作指示を行う。
また、各画像処理装置に対する機能制限や制限解除などの設定指示を行う。
図3は、画像処理装置102および103の内部構成を示したシステムブロック図である。
この画像処理装置は、スキャナ320およびプリンタ330を接続するとともに、LAN106およびPSTNを接続することが可能なコントローラユニット300を備える。
コントローラユニット300は、各種制御プログラムを実行するCPU301を有する。
CPU301は、ROM303に格納されているブートプログラムに基づきシステムを起動し、このシステム上でHDD(ハードディスク装置)304に格納されている制御プログラムを読み出してRAM302をワークエリアとして所定の処理を実行する。
HDD304には、上記各種制御プログラムが格納されるとともに、画像データ(ドキュメントデータ)が格納される。
また、HDD304には、スキャナ320より読み込んだデータやLANI/F306やモデム307を介して装置外から取得したドキュメントデータが格納されている。
操作部I/F305は、操作部340とのインタフェースであって、操作部340に表示する画像データを操作部340へ転送し、操作部140における操作入力により発生した信号をCPU301へ転送する。
操作部340は、画像処理に関する各機能における現在の設定状態、各機能に関する設定情報を入力するための情報入力画面などを表示するための表示部、ユーザーが各機能に対する設定情報を入力するキーなどを含む入力部などを有する。
LANI/F306は、LAN106に接続され、LAN106を介した情報の入出力を行う。
このLAN106を介して、機器管理サーバー101からの機能制限や制限解除の指示を受信し、CPU301においてそれらの指示を実行する。
また、このLAN106を介して、画像処理装置のステータスや、ジョブ履歴などの情報を機器管理サーバー101に送信したり、機器管理サーバー101に対して情報の取得を要求したりすることができる。
モデム307は、PSTNに接続され、PSTNを介した情報の入出力を行う。
イメージバスI/F308は、画像バスとシステムバスとを接続し、両者のデータ構造を変換するインタフェースである。
RIP部309は、LANI/F306を介して受信したPDL(ページ記述言語)コードをビットマップイメージに展開する。
デバイスI/F310は、画像入出力デバイスであるスキャナ320やプリンタ330とコントローラユニット300とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
スキャナ画像処理部311は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。
プリンタ画像処理部312は、プリント出力画像データに対してプリンタの画像補正を行う。
画像変換処理部313は、画像データに対して、回転処理、解像度補正、2値多値変換などの処理を行う。
図4は、画像処理装置の操作部340の外観図である。
液晶操作パネル部402は、その表面にタッチパネルシート401を備えた液晶表示装置であり、各種設定を行うための操作画面及び入力された設定情報の表示を行う。
操作パネル402に表示された操作指示を、ユーザーがタッチパネルシート401越しに触れることで、各種設定の入力指示を行うことができる。
タッチパネルを用いてユーザーが指示を入力した場合は、ユーザーが触れた場所の位置情報を検知して、対応する指示内容が操作部I/F305を介してCPU301に伝えられる。
スタートキー403は、スキャナ320による読取動作やプリンタ330による印刷動作の開始を指示するためのハードキーである。
ストップキー404は、動作の停止を指示するためのハードキーである。
リセットキー405は、現在の設定をクリアして、標準の設定値に戻すためのキーである。
テンキー406は、コピー部数などの数値を入力するためのキーである。
IDキー407は、ユーザーがユーザーIDやパスワードを入力して、装置にログインするためのキーである。
画像処理装置を使用する際は、ユーザーは予め登録されたユーザーIDとパスワードを入力してログインすることによって、装置が使用可能になる。
装置を使用し終わった後は、IDキー407を押下することでログアウトし、再びユーザーIDとパスワードを入力しない限り装置を使用することができなくなる。
図5は、画像処理装置103および104の液晶操作パネル部402に表示される操作画面である。
画像処理装置103および104は、コピーモード、送信モード、ボックスモード、スキャナモードの4つのモードを備えている。
コピーモードは、スキャナ320で原稿の画像データを読み取って入力し、プリンタ330で印刷出力する複写動作を行うためのモードである。
送信モードは、スキャナ320から入力した画像データまたはHDD304に予め格納された画像データを、LAN106またはインターネット105を介して、電子メールなどの手段により宛先に送信するためのモードである。
ボックスモードは、HDD304に格納された画像データを処理(編集・印刷・送信など)するためのモードである。
ボックスとは、HDD304上の記憶領域に、ユーザー毎にそれぞれ割り当てられた画像データの保存領域である。
スキャナモードは、スキャナ320から入力した画像データをボックスに格納したりLAN106を介して他の機器に送信したりするためのモードである。
上述した各モードは、モードボタン501〜504を選択することにより切り替えられる。
図5に示す例では、画像処理装置の電源を入れた場合にデフォルト画面として表示されるコピーモード画面が表示されている。
この画面において、ボタン505〜510を用いて、それぞれ拡大/縮小、出力用紙サイズ選択、排紙仕様選択、両面/片面印刷指定、濃度指定、画質モードの設定をユーザーが行う。
応用モードボタン511は、その他さまざまなコピー設定を行う画面を表示する画面を表示する。
その他の設定としては、スキャンしたページを縮小して、プリントアウトする用紙に2ページや4ページ分を割り付けて印刷する縮小レイアウト設定などがある。
また、部数表示部512は、コピーを行う印刷物の出力部数を表示する。
図5に示すコピーモード画面が表示されている際に、テンキー406を押下することによって、部数表示部512の数値を切り替えることができ、出力部数を設定することができる。
図6は、機器管理サーバー101の表示デバイス209上に表示される、環境保護ポイントの編集画面である。
機器管理者は、各画像処理装置で行われるさまざまな機能設定における環境保護ポイントをこの環境保護ポイント編集画面601において割り当てる。
機能設定一覧部602には、各画像処理装置において設定が可能な機能設定が一覧表示される。
環境保護ポイント一覧部603には、機器設定一覧表示部602に表示された各機能設定に割り当てられた環境保護ポイントが表示される。
この環境保護ポイントは、消費用紙枚数、消費トナー量、消費する用紙の種類、消費電力などをもとにして、管理者が設定、編集する。
環境保護ポイントは、二酸化炭素排出量の少ないもの、環境保護に貢献している機能設定ほどポイントが高く、逆に二酸化炭素排出量が多く、資源や電力の消費量が大きい機能設定ほどポイントが低く設定される。
この環境保護ポイントは、各設定値における二酸化炭素排出量に比例した値を設定することで、その合計からおおよその二酸化炭素排出量を求めることが可能である。
環境保護ポイントは、プラスの値だけではなく、マイナス値も設定することが可能である。
編集機能設定表示部604は、機能設定一覧表示部602で現在選択表示されている機能設定を表示する。
さらに編集環境保護ポイント表示部605は、編集機能設定表示部604に表示されている環境保護ポイントを表示する。
編集環境保護ポイント表示部605に表示されている環境保護ポイントは、ポイント増加指示ボタン606、およびポイント減少指示ボタン607によって、増加、減少などの編集が可能である。
キャンセルボタン608は、環境保護ポイント編集画面601における編集内容を破棄して画面を閉じる。
OKボタン609は、環境保護ポイント編集画面601における編集内容を保存し、この画面を閉じる。
この環境保護ポイント編集画面601において、管理者は各画像処理装置における機能設定とそれに割り当てる環境保護ポイントの値を編集することが可能である。
環境保護ポイント編集画面601において環境保護ポイントの値を編集した後、OKボタンを押下して編集を終了すると、編集された各機能設定値と環境保護ポイントの割り当てが、各画像処理装置に送信される。
図7は、環境保護ポイント編集画面601において編集を行った後、各画像処理装置に送信する各機能設定値と環境保護ポイントの割り当てデータの例を模式的に示した図である。
機器管理サーバー101の環境保護ポイント編集画面601において、環境保護ポイントの編集を行った後、機器管理サーバー101のHDD208に、環境保護ポイントの割り当て一覧データ700が保存される。
機能設定値701は、各画像処理装置において設定可能な機能の一覧である。
これは、環境保護ポイント編集画面601の機能設定一覧表示部602に表示されるものと同じである。
また、割り当て環境保護ポイント702は、機能設定値701のそれぞれにおける環境保護ポイントの割り当てを示したものである。
これは、環境保護ポイント編集画面601の環境保護ポイント一覧表示部603に表示されるものと同じである。
画像処理装置102および103においてコピーやプリントなどの処理が実行されると、その処理の設定値が現在ログインしているユーザーのユーザー情報とともに機器管理サーバー101に送信される。
機器管理サーバー101は、受信した設定値情報と環境保護ポイント割当て一覧データ700の情報を元に、環境保護ポイントを計算して、ユーザー毎に累積して保存する。
例えば、「片面から両面」と「縮小レイアウト2in1」が設定されたコピー処理が実行された場合、この例ではそれぞれの環境保護ポイントが10ポイントと10ポイントである。これにより合計の20ポイントがそれを実行したユーザーの累積環境保護ポイントに加算される。
図8は、機器管理サーバー101が保存しているユーザー毎の累積環境保護ポイントデータを模式的に示した図である。
ユーザー毎累積環境保護ポイントデータ800は、機器管理サーバー101のHDD208に保存されている。
ユーザーデータ801は、画像処理装置のユーザーとして予め登録されているユーザーの一覧である。
累積環境保護ポイントデータ802は、ユーザー毎の環境保護ポイントを、各画像処理装置においてユーザーが何らかの処理を行う度に加算していった合計値である。
各画像処理装置は、ユーザーがログインする度に、機器管理サーバー101に対して、ログインしたユーザーの累積環境保護ポイントデータ802を問い合わせる。
機器管理サーバー101は、各画像処理装置からの問い合わせに対して、HDD208に保存されているユーザー毎の累積環境保護ポイントデータ800を読み出し、該当ユーザーの累積環境保護ポイントを送信し、その表示を指示する。
ユーザーの累積環境保護ポイントを受信した画像処理装置は、ログイン後の画面に、その累積環境保護ポイントを表示する。
図9は、ユーザーがログイン後の画像処理装置の操作パネル402に表示される操作画面の例である。
メッセージダイアログ901は、累積環境保護ポイントを表示するために、操作画面上に表示されるダイアログである。
メッセージ902は、機器管理サーバー101から受信した、ログインユーザーの累積環境ポイントを表示している。
閉じるボタン903は、メッセージダイアログ901を閉じるためのボタンである。
このように、ログインしたユーザーに対して、現在そのユーザーがどの程度環境保護ポイントが蓄積されたか、つまり環境保護に貢献しているかの度合いを知らせることが可能になる。
これにより、ユーザーの環境保護への意識がさらに高まり、環境に対する負荷の少ない設定値を設定させることが期待できる。
図10は、本発明における機器管理サーバー101における一連の処理の流れを示すフロー図である。
この処理は、機器管理サーバー101のROM202もしくはHDD208に保存されており、適宜読み出されてCPU201において実行される。
まずステップS1001において、ユーザーによる指示入力や各画像処理装置からのステータス通知などを受け付ける。
ステップS1002において、指示の入力やステータス通知など何らかの処理要求があるかどうかを判断する。
ステップS1002において、いずれの処理要求もないと判断された場合は、ステップS1001の処理に戻り、処理要求を待つ。
ステップS1002において、何からの処理要求があったと判断された場合は、ステップS1003において、その処理要求が環境保護ポイントの編集要求であるかどうかを判断する。
環境保護ポイントの編集要求であると判断された場合は、ステップS1007において、環境保護ポイントの編集画面を表示する。
つまり、表示デバイス209の画面上に、環境保護ポイント編集画面601を表示する。
次にステップS1008において、設定画面の入力処理を行う。
これは、環境保護ポイント編集画面601における602から607までの設定部分について、ユーザーからの入力デバイス210、211による入力指示に基づいて、各設定を変更する。
次に、ステップS1009において、ユーザーから環境保護ポイント編集の終了指示が入力されたかどうかを判断する。
これは、具体的にはキャンセルボタン608もしくはOKボタン609が指示されたかどうかを判断する。
ステップS1009において、環境保護ポイント編集の終了が指示されていないと判断された場合、ステップS1008の処理に戻る。
ステップS1009において、環境保護ポイント編集の終了が指示されたと判断された場合、ステップS1010において、環境保護ポイント編集画面で編集された各設定値と環境保護ポイントの組み合わせ700をHDD208に保存する。
さらに環境保護ポイント編集画面601を閉じる。
ただし、キャンセルボタン608が指示された場合は、設定値と環境保護ポイントの組み合わせ700を保存せずに、環境保護ポイント編集画面601を閉じる。
その後ステップS1001の処理に戻る。
ステップS1003において、処理要求が環境保護ポイントの編集要求でないと判断された場合は、ステップS1004において、処理要求が各画像処理装置からのユーザーログイン通知であるかどうかを判断する。
ステップS1004において、処理要求がユーザーログイン通知であると判断された場合は、ステップS1011において、ログインを通知した画像処理装置から、ログインしたユーザーのユーザー名もしくはユーザーを識別するユーザーIDなどの情報を取得する。
次にステップS1012において、HDD208から、各ユーザーの累積環境保護ポイント800を読み出し、ログインしたユーザーの累積環境保護ポイントを取得する。
さらにステップS1013において、先ほどユーザーログインを通知した画像処理装置に対して、そのユーザーの累積環境保護ポイントを表示するように指示を出す。
その後ステップS1001の処理に戻る。
ステップS1004において、処理要求がユーザーログイン通知でないと判断された場合は、ステップS1005において、処理要求が各画像処理装置からの処理実行通知であるかどうかを判断する。
ステップS1005において、処理要求が画像処理装置からの処理実行通知、つまり何らかのジョブを実行したという通知であった場合は、ステップS1014の処理に移る。
ステップS1014では、処理実行を通知した画像処理装置から、実行した処理の設定値をユーザー情報とともに取得する。
次にステップS1015において、取得した設定値と、HDD208に保存された各設定値の環境保護ポイント700のデータを元に、実行された処理における環境保護ポイントを計算する。
これは、実行された処理における各設定値の環境保護ポイントを合計したものである。
さらにステップS1016において、処理を実行したユーザー情報と、HDD208に保存された各ユーザーの累積環境保護ポイント800のデータを元に、処理を実行したユーザーの累積環境保護ポイントを更新する。
先ほど計算した環境保護ポイントを、そのユーザーの累積環境保護ポイントに合計したものを新しい累積環境保護ポイントとして設定する。
新しく設定した累積環境保護ポイントは、HDD208に更新保存する。
その後ステップS1001の処理に戻る。
ステップS1005において、処理要求が画像処理装置からの処理実行通知でないと判断された場合は、ステップS1006において、その他の要求処理を実行する。
これは、サーバーの終了処理やソフトウェアの配信処理などが含まれるが、本発明には直接関係がないため説明は省略する。
ステップS1006の処理を行った後は、ステップS1001の処理に戻る。
(実施例2)
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第2の実施例のシステム構成や機器構成は、第1の実施例と同じである。
第2の実施例では、各ユーザーの累積環境保護ポイントの値に応じて、そのユーザーがログインした際に自動的に報酬や懲罰を与えることが可能になる。
また、その報酬を与える累積環境保護ポイントの値や、報酬の内容を管理者が自由に設定可能となる。
第2の実施例では、第1の実施例と異なる部分についてのみ詳細に説明する。
図11は、機器管理サーバー101が表示デバイス209に表示する画面の例を示す。
管理者は、この報酬編集画面1101において、各ユーザーに報酬与える累積環境保護ポイントの閾値の設定と、報酬の内容をここで編集する。
報酬取得環境保護ポイント表示部1102は、ユーザーに報酬を与える累積環境保護ポイントの閾値を設定する。
入力デバイス211によって直接値を入力することが可能であり、さらに累積環境保護ポイント増加ボタン1103や累積環境保護ポイント減少ボタン1104を指示することによっても設定可能である。
報酬処理設定部1104は、報酬取得環境保護ポイント表示部1102で設定した累積環境保護ポイントにおいて、どのような報酬もしくは懲罰を与えるかを設定する。
この報酬処理設定部1104を指示することでプルダウンリストが表示され、その中から選択することで報酬を設定できる。
また、パラメータ表示部1105は、報酬処理設定部1104で設定した報酬が何らかの数値パラメータを必要とする場合に、その数値パラメータを設定する。
このパラメータ表示部1105は、先ほどと同様に入力デバイス211によって直接値を入力することが可能であり、さらにパラメータ増加ボタン1106やパラメータ減少ボタン1107を指示することによっても設定可能である。
この実施例では、報酬の内容は、コピー可能枚数に上限設定がされている場合の上限設定の枚数を増加する、というものであり、報酬内容のパラメータとしては、上限の増加枚数が指定している。
報酬処理設定部1104において、パラメータが必要のない報酬が選択された場合は、このパラメータ表示部1105には何も表示されない。
この実施例では、報酬としてコピー可能枚数の上限設定値増加が設定されているが、この他には、特定のメッセージを画像処理装置の操作パネル402に表示する、管理者にメールを通知する、などの処理を指定することも可能である。
また、報酬ではなく懲罰の意味を持つ処理を指定することも可能である。
その際は、コピー可能枚数の上限値を減らす、コピー機能を使用禁止にする、コピー機能の特定の設定のみを使用禁止にする、などの処理を設定する。
追加ボタン1108を指示することで、報酬取得環境保護ポイント表示部1102に表示された累積環境保護ポイントと、報酬処理設定部1104で設定された処理、およびパラメータ表示部1105で設定されたパラメータがそれぞれ関係づけられる。さらに、報酬取得環境保護ポイント表示一覧1109および報酬処理表示一覧1110に追加される。
報酬取得環境保護ポイント表示一覧1109および報酬処理表示部1110には、今までに編集した報酬取得環境保護ポイントの閾値と報酬処理の内容が表示される。
この報酬取得環境保護ポイント表示一覧1109および報酬処理表示部1110において選択した報酬取得環境保護ポイントおよび報酬処理は、その内容が報酬取得環境保護ポイント表示部1102および報酬処理設定部1104に値が反映される。
削除ボタン1111は、報酬取得環境保護ポイント表示一覧1109および報酬処理表示部1110において選択した報酬取得環境保護ポイントおよび報酬処理を一覧から削除する。
また、全削除ボタン1112は、報酬取得環境保護ポイント表示一覧1109および報酬処理表示部1110における全ての報酬取得環境保護ポイントおよび報酬処理の設定値を削除する。
キャンセルボタン1113は、この画面で編集した内容を保存せずにこの画面を閉じる。
OKボタン1114は、この画面で編集した内容を保存してこの画面を閉じる。
機器管理サーバー101において、画像処理装置からユーザーのログイン通知を受信すると、ユーザー情報を元に、そのユーザーの累積環境保護ポイントを取得する。
さらに、報酬編集画面1101において設定した報酬取得環境保護ポイントとユーザーの累積環境保護ポイントを比較する。その結果、ユーザーの累積環境保護ポイントが報酬取得環境保護ポイントを超えている場合に、その報酬取得環境保護ポイントに対する報酬処理を実行する。
図12は、画像処理装置102および103の表示パネル402上に表示される画面の例である。
ログインしたユーザーの累積環境保護ポイントが、予め設定した報酬取得環境保護ポイントを超えたため、そのときに設定されている報酬処理が実行される。
ここでは、報酬の内容は、コピー可能枚数に上限設定がされている場合の上限設定の枚数を10枚増加する、というものであり、実際にコピー可能な用紙の枚数上限値が増加され、さらに操作部へのメッセージ表示が指示されている。
ダイアログ1201は、ユーザーが画像処理装置にログインした際に表示パネル402上に表示される。
メッセージ表示部1202には、累積環境保護ポイントの値と、その値が一定値を超えたことにより、報酬が与えられたことを示すメッセージが表示される。
閉じるボタン1204は、この画面を閉じる。
これにより、ユーザーは環境保護ポイントの点数が高い処理、つまり環境への負荷が低い設定を多く実行することで報酬が得られることになり、環境を配慮した画像処理装置の仕様を意欲的に行うことができるようになる。
図13は、第2の実施例における、機器管理サーバー101での一連の処理の流れを示すフロー図である。
ここでは、第1の実施例との違いについてのみ詳細に説明する。
ステップS1301からステップS1303は、図10におけるステップS1001からステップS1003までの処理と同等である。
また、ステップ1308の処理は、図10におけるステップS1007からステップS1010までの処理と同等である。
ステップS1304では、機器管理サーバーに対して要求された処理が、ユーザーログイン通知による処理であるかどうかを判断する。
ステップS1304において、要求された処理がユーザーログイン通知による処理であると判断された場合は、ステップS1318において、ログインしたユーザーの情報を取得する。
さらにステップS1318でそのユーザーの累積環境保護ポイントと報酬フラグ情報を取得する。
この報酬フラグ情報は、そのユーザーが累積環境保護ポイントの蓄積によって報酬を受け取れるかどうかを示すフラグであり、ステップS1313において設定する。
この報酬フラグ情報とその設定処理については後に説明する。
ステップS1320では、この報酬フラグの値を元に、ログインしたユーザーが報酬を取得可能かどうか判断する。
ステップS1320において、ユーザーが報酬を受け取れないと判断された場合は、ステップS1324において、ログイン通知を行った画像処理装置に対して累積環境保護ポイントの表示を指示する。
これは、図10におけるステップS1013の処理と同等である。
ステップS1320において、ユーザーが報酬を受け取れると判断された場合は、ステップS1321において、累積環境保護ポイントに応じた報酬処理情報をHDD208から取得する。
次に、ステップS1322において、取得した報酬処理の実行と累積環境保護ポイントの表示を、ログイン通知した画像処理装置に対して指示する。
さらにステップS1323において、ログインしたユーザーの報酬フラグを無効化する。
その後ステップS1301の処理に戻る。
ステップS1304において、処理要求がユーザーログイン通知でないと判断された場合は、ステップS1305において、処理要求が各画像処理装置からの処理実行通知であるかどうかを判断する。
ステップS1305において、処理要求が画像処理装置からの処理実行通知、つまり何らかのジョブを実行したという通知であった場合は、ステップS1309の処理に移る。ステップS1309では、処理実行を通知した画像処理装置から、実行した処理の設定値をユーザー情報とともに取得する。
このステップS1309からステップS1311までの処理は、図10におけるステップS1014からステップS1016までの処理と同等である。
次にステップS1312において、ステップ1310で計算した累積環境保護ポイントが、報酬獲得ポイントを超えたかどうかを判断し、報酬獲得フラグの値を変更する。
報酬獲得フラグは、累積環境保護ポイントの設定閾値の数だけ存在し、それぞれ「未獲得」「獲得可能」「獲得済み」の3つの状態を持つ。
このステップS1312では、累積環境保護ポイントの値が閾値を超えており、かつそのポイントに該当する報酬獲得フラグが「未獲得」であった場合に、そのフラグの値を「獲得可能」に変更する。
また、ステップS1323における処理では、「獲得可能」であったフラグを「獲得済み」の値に変更する。
ステップS1313の処理の後、ステップS1001の処理に戻る。
ステップS1305において、処理要求が画像処理装置からの処理実行通知でないと判断された場合は、ステップS1306において、処理要求が報酬設定編集の要求であるかどうかを判断する。
ステップS1306において、処理要求が報酬設定編集の要求であると判断された場合は、ステップS1314において、報酬設定編集画面を表示する。
つまり、表示デバイス209の画面上に、報酬設定編集画面1101を表示する。
次にステップS1315において、設定画面の入力処理を行う。
これは、報酬設定編集画面1101における1102から1112までの設定部分について、ユーザーからの入力デバイス210、211による入力指示に基づいて、各設定を変更する。
次に、ステップS1316において、ユーザーから報酬設定編集の終了指示が入力されたかどうかを判断する。
これは、具体的にはキャンセルボタン1113もしくはOKボタン1114が指示されたかどうかを判断する。
ステップS1316において、報酬設定編集の終了が指示されていないと判断された場合、ステップS1315の処理に戻る。
ステップS1316において、報酬設定編集の終了が指示されたと判断された場合、ステップS1317において、報酬設定編集画面で編集された各報酬獲得環境保護ポイントの値と報酬実行処理の組み合わせをHDD208に保存する。
さらに報酬設定編集画面1101を閉じる。
ただし、キャンセルボタン1113が指示された場合は、報酬獲得環境保護ポイント値と報酬実行処理の組み合わせを保存せずに、報酬設定編集画面1101を閉じる。
その後ステップS1001の処理に戻る。
ステップS1306において、処理要求が報酬設定編集の要求でないと判断された場合は、ステップS1307において、その他の要求処理を実行する。
これは、ステップS1006と同等の処理であり、本発明には直接関係がないため説明は省略する。
ステップS1307の処理を行った後は、ステップS1301の処理に戻る。
101 機器管理サーバー
102 画像処理装置
103 画像処理装置
700 環境保護ポイントの設定値データ
800 累積環境保護ポイントデータ

Claims (5)

  1. ネットワークで接続された複数の画像処理装置(102、103)から、その装置で実行した処理の設定値情報を、その処理を行ったユーザー情報とともに取得する設定値取得手段(S1014)と、
    前記設定値情報とそれに割り当てられた環境保護貢献度を基準としたポイント値との対応(700)を予め保存しておく対応ポイント値保存手段(S1010)と、
    前記設定値取得手段(S1014)によって取得した設定値情報と前記対応ポイント値保存手段(S1010)に保存されたポイント値を元に、画像処理装置においてユーザーが実行した処理のポイント値を計算するポイント計算手段(S1015)と、
    前記ポイント計算手段(S1015)によって算出したポイント値を、ユーザーごとに累積して保存する累積ポイント保存手段(S1016)とを持つことを特徴とした機器管理サーバー(101)。
  2. 前記画像処理装置(102、103)に対して、前記ポイント累積保存手段(S1016)によって保存されたユーザーごとの累積ポイント値を、その該当するユーザーが画像処理装置(102、103)にログインした際に、その操作画面(402)上に表示させる指示を行う累積ポイント表示指示手段(S1013)と持つことを特徴とした請求項1に記載の機器管理サーバー(101)。
  3. 前記画像処理装置(102、103)における実行処理の設定値情報とそれに割り当てる前記ポイント値を変更可能にする対応ポイント値編集手段(S1008)を持つことを特徴とした請求項1および請求項2に記載の機器管理サーバー(101)。
  4. 前記累積ポイント保存手段(S1016)に保存されたユーザーごとの累積ポイントが、予め決められた値を超えたかどうかを判定する累積ポイント判定手段(S1312)と、
    前記累積ポイント判定手段(S1312)が値を超えたと判断した場合に、前記画像処理装置(102、103)に対して予め決められた処理を実行するように指示を行う処理実行指示手段(S1322)とを持つことを特徴とした、請求項1、請求項2および請求項3に記載の機器管理サーバー(101)。
  5. 前記処理実行指示手段(S1322)が画像処理装置(102、103)に対して指示を行う処理の内容と、それに割り当てられている前記累積ポイントの閾値の値を変更可能にする累積ポイント処理編集手段(S1315)とを持つことを特徴とした請求項4に記載の機器管理サーバー(101)。
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