JP2006260544A - 情報処理装置、画像形成装置、情報処理方法、画像形成方法及びプログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、画像形成装置、情報処理方法、画像形成方法及びプログラム並びに記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】各種機能に対するキーの割り当てやマクロの登録を自動化するとともに、登録された当該機能に対応するショートカットキーのような指標をユーザが使用するタイミングで好適に提示することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】コントロールパネル1000からのユーザの操作指示を受け付け、ストレージデバイス900にその履歴情報を記憶する。ここで、コントローラユニット200は、コントロールパネル1000によって受け付けられたある操作指示に基づいて、関連する履歴情報を上記履歴情報から検出する。検出された結果に基づいて、操作指示を実行させるためのショートカットキーを作成して登録し、所定のタイミングで表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び画像形成装置、情報処理方法及び画像形成方法、プログラム、記憶媒体に関する。
近年、複写機が備えるコピー機能に加え、プリンタ機能、FAX送受信機能等をユーザに提供するマルチファンクションプリンタ(以下、MFPとする)がある。MFPはさらに、自機が備えるスキャナで読み取った画像や、FAX受信した受信データ及びネットワーク経由で受信した受信データを一時的に複写機の内部に保持して、それを読み出して印刷したり電子メールに添付して送信したりする機能を備えることもある。ユーザはMFPを使用することで、オフィスワークの作業効率を従来よりも向上することができる。
また、MFPの開発メーカーは、ユーザの作業効率の向上をより一層図るため、MFPの多機能化を行ってきた。
しかし、MFPの多機能化が図られることにより、ユーザに要求される操作が複雑化し、その結果、MFPの提供する多くの有用な機能をユーザが十分に理解して使用することが困難になってきている。
そこで、MFP開発メーカーは、ユーザのMFPに対する操作性の向上を図るため、ユーザが自由にユーザインタフェースの操作キーの配置や操作キーの機能を変更することができる機能をMFPに具備させている。
例えば、原稿台より読み込まれた操作キーレイアウトを解析し、解析された各操作キーをユーザインタフェースに表示すると共に、各操作キーに対して機能リストから選択された機能を割り振ることが可能な画像形成装置が知られている(特許文献1参照。)。
また、ユーザのMFPに対する操作性の向上を図るため、複数の操作を一つの操作ボタンに集約して登録するマクロ機能をMFPに具備させることも考えられている。例えば、押下された複数の操作キーの種類と順番を、操作キーを押下したときに発生するキーコードを用いて登録し、かつ、呼び出しキーによって登録された一連の操作が実行されるマクロ登録機能を備えた画像形成装置が知られている(特許文献2参照。)。
特開2004−7579号公報 特開平5−246111号公報
しかしながら、上述したように、ユーザインタフェースの操作キーの配置やその機能を自由に変更することができる機能や、複雑な一連の操作をマクロとして登録する機能がMFPに具備されている場合であっても、次のような問題がある。すなわち、これらの機能が当該MFPに具備されている事実をユーザが知らなければ、それらの機能が使用されることもない。
また、MFPに上述したような複雑な操作をマクロとして登録することによって簡単化するような機能が具備され、ユーザも当該機能の存在を知っている場合であっても、ユーザ自身が操作を簡単化するために新たな機能についてその使用方法を学ぶ必要がある。すなわち、MFPが上述したそれらの機能に対するキーの割り当てやマクロ機能を実装している場合であっても、ユーザがキーの割り当てやマクロの登録を手動で行わなければ、それらの機能を使用することはできない。
従って、ユーザが、新機能の学習を煩雑な作業であると考えてしまうような場合は、MFPの上述したような機能を使用することができず、結果としてユーザ自身の作業効率を向上させることができない。
本発明は、このような事情を考慮したものであり、次のような情報処理装置及び画像処理装置、情報処置方法及び画像形成方法を提供することを目的とする。すなわち、情報処理装置又は画像形成装置が備える各種機能に対するキーの割り当てやマクロの登録を簡単にするとともに、登録された当該機能に対応するショートカットキーのような指標を所望のタイミングにおいて表示することができるようにする。
上記課題を解決するために、本発明は、ユーザによる操作指示に基づいて処理を行う情報処理装置であって、
ユーザによる操作指示を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記操作指示に関する履歴情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された履歴情報の中から、前記受付手段が受け付けた前記操作指示に基づいて、該操作指示に関連する履歴情報を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した結果に基づいて、前記受付手段が受け付けた前記操作指示を実行するための実行情報を、該操作指示を行うためのキーに割り当てる割当手段と
を備えることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、ユーザによる操作指示に基づいて画像形成を行う画像形成装置であって、
ユーザによる操作指示を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記操作指示に関する履歴情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された履歴情報の中から、前記受付手段が受け付けた前記操作指示に基づいて、該操作指示に関連する履歴情報を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した結果に基づいて、前記受付手段が受け付けた前記操作指示を実行するための実行情報を、前記操作指示を行うためのキーに割り当てる割当手段と、
前記割当手段により前記実行情報が割り当てられた前記キーが選択された場合に、該実行情報により実行される前記操作指示に基づいて、画像形成を実行する画像形成手段と
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置又は画像形成装置が備える各種機能に対するキーの割り当てやマクロの登録を簡単にするとともに、登録された当該機能に対応するショートカットキーのような指標を所望のタイミングにおいて表示することができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成及びその動作について詳細に説明する。尚、以下の実施形態では、画像形成装置の一例として、次のような機能をユーザに提供するマルチファンクションプリンタ(MFP)を例に挙げて説明する。すなわち、当該MFPは、コピー機能、プリンタ機能、FAX送受信機能、スキャン画像やFAX受信データ及びネットワーク経由の受信データを一時的に複写機の内部に保持して印刷したり電子メールに添付して送信したりする機能をユーザに提供する。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図14は、本発明の第1の実施形態に係るMFP100の構成を示すブロック図である。尚、MFP100に対する操作者の指示は、MFP100に装備されているキー等の入力装置113、或いはLAN等のネットワークに接続された不図示のPC等から行われ、これら一連の動作はデータ処理装置115内の制御部で制御される。
図14において118は認証装置であり、ユーザに対して認証情報(例えば、個人IDやパスワード等)の入力を要求する。そして、認証装置118は、入力装置113等から入力されたユーザの個人ID及びパスワード等の認証情報に基づいて、当該ユーザのMFP100に対するアクセスの許可/不許可の判断を行う。そして、認証装置118による認証の結果、アクセスが許可されたユーザであることが識別された場合に、オートドキュメントフィーダ(以下、「ADF」と略す。)を含む画像読み取り部110は、原稿の読み取りを開始する。具体的には、複数枚或いは1枚の原稿画像をMFP100内部に備える光源で照射し、原稿反射像をレンズで固体撮像素子上に結像し、固体撮像素子からラスタ状の画像読み取り信号を例えば600dpiの密度のイメージ情報として得る。そして通常の複写機能を用いる場合は、この画像信号をデータ処理部115で記録信号へ画像処理し、複数毎複写の場合は記憶装置111に一旦1ページ分の記録データを保持した後、印刷装置112に順次出力して紙上に画像を形成する。
一方、ネットワーク等を介してMFP100に入力されるプリントデータは、ネットワークI/F114を経てデータ処理装置115で記録可能なラスタデータに変換された後、印刷装置112に出力して紙上に記録画像として形成される。
一方、操作入力の状態表示及び処理中の画像データの表示は、MFP100の表示装置116又はネットワークで接続された不図示のPCのモニタ等で行われる。尚、記憶装置111は、画像読み取り部110で読み取られ、データ処理装置115でデータ処理が施された画像データを記憶する。また、記憶装置111は、上記ネットワークを介して接続されたPCからも制御可能であって、MFP100と当該PCとのデータの送受信及び制御は、ネットワークI/F114を用いて行われる。
スキャンデータは同様にファクシミリ(FAX)I/F117を用いて設定された送信先に送信される。また、FAXI/F117を介しての受信データは、印刷装置112を用いて印刷される。さらに、FAX受信した受信データを、ネットワークI/F114を介して設定されたあて先に転送することも可能である。また、ネットワークI/F114を介して受信したデータをFAXI/F117を使用して転送することもできる。
図15は、第1の実施形態に係るMFP100におけるデータ処理装置115の細部構成を示すブロック図である。図15に示すように、データ処理装置115にはCPU1401が備えられている。CPU1401は、ROM1402に記憶されているプログラムを読み出して実行することで、MFP100の備える各種機能を実現する。
図15において、1403はその動作に必要なDRAMであり、プログラムを動作させるために必要なワークメモリや画像を記憶するための画像メモリとして使用するものである。また、1404はSRAMであり、バックアップすべきデータを記憶しておくものである。さらに、1405は多値から2値への変換、及び2値から多値への変換を行う画像変換処理部であり、DRAM1403からのデータバス1416を経由して画像データを入力し、変換処理後の画像データをDRAM1403に書き戻す。同様に、1406は回転処理部、1407は変倍処理部、1408は色空間変換処理部である。
さらに、ネットワークI/Fとして1409と1410が備えられており、それぞれネットワークI/F114とFAXI/F117に接続される。また、表示部I/F1411は表示装置116に接続される。さらに、入力部I/F1412は入力装置113に接続される。さらにまた、スキャナI/F1413は画像読み取り部110に接続される。さらにまた、プリンタI/F1414は印刷装置112に接続される。さらにまた、HDDI/F1415は記憶装置111に接続される。
画像読み取り部110から読み取られた画像は、スキャナI/F1414を介してDRAM1403に蓄積される。そして、画像処理を行うユニットである画像変換処理部1405、回転処理部1406、変倍処理部1407、色空間変換処理部1408及びCPU1401を使用して、DRAM1403上の画像を入力装置113で指示されたモードに合うよう加工する。そして、ネットワークI/F1409を介してネットワークI/F114から送信、或いはプリンタI/F1414を介して印刷装置112から印字を行う。同時に、HDDI/F1415を介して記憶装置111への記憶も行う。
また、ネットワークI/F1409からのデータを受信し、DRAM1403及び記憶装置111に蓄積する。そして、画像処理を行うユニットである画像変換処理部1405、回転処理部1406、変倍処理部1407、色空間変換処理部1408及びCPU1401を使用して、DRAM1403上の画像を変換する。さらに、その後、再度ネットワークI/F1409へ転送、或いはプリンタI/F1414へ転送してプリントする。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るMFP100を具体的に実現したシステム全体を示す構成図である。図1に示すように、第1の実施形態に係るMFP100の本体上部には、上述した画像読み取り部110を実現したスキャナ700が設けられており、このスキャナ700の上方には原稿を載置するオートドキュメントフィーダ(ADF)300が配置されている。このADF300上に原稿をセットして読み取り動作を実行させると、スキャナ700は原稿を1枚ずつ読み取り、読み取られた原稿は圧板400の上面に排出される。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るMFP100におけるユーザインタフェースであるコントロールパネルの構成例を示す図である。上述した原稿の読み取り動作は、図2に示すコントロールパネル1000上のスタートキー1204を押下されることにより、ユーザの操作指示を受け付けて、実行される。
一方、ADF300の下方にはコピーをする紙を抑えて固定する役割の圧板400がある。ここで、紙を1枚毎にコピーする場合は、圧板400或いはADF300を持ち上げてスキャナ700のガラスパネル上に紙をセットし、圧板400或いはADF300を降ろして紙を固定し、コントロールパネル1000上のスタートキー1204を押下する。
尚、コピーの枚数や各種操作は、コントロールパネル1000上に存在するテンキー1205等の押下等によって実行できる。また、コントロールパネル1000には、操作指示状況等を表示したり、ユーザによって選択指示を入力したりするためのタッチパネルとして機能する液晶モニタ1100が備えられている。
さらに、MFP100の背面には、ネットワークI/F114を実現するネットワークポート500及びFAX I/F117を実現するFAXポート600が具備されている。そして、ネットワークに接続されたPC(不図示)等のドライバソフトによりプリントジョブが発行され、MFP100がこのプリンタジョブを受信するとプリント処理を行う。プリントされた紙は、サイドトレイ800上に排出される。
さらにまた、MFP100では、スキャナ700で読み取られたデータを、コピーする以外にも、電子メールの添付ファイルとして添付し、ネットワークポート500を介してPC(不図示)等へ送信する処理を行うことができる。或いは、記憶装置111により実現されるストレージデバイス900に保存する処理を行うことができる。また、第1の実施形態では、ストレージデバイス900としてハードディスクドライブを使用するとともに、当該ストレージデバイス900上に「ボックス」と呼ばれる格納領域を作成して、この格納領域内に様々なファイルを保存することができる。
さらにまた、MFP100は、FAXポート600からFAX信号を受信した場合は、プリンタジョブと同様にプリント処理を行うことができる。また、受信したFAXデータを電子メールの添付ファイルとして添付してネットワークポート500を介してPC(不図示)等に送信したり、或いは、ボックスに保存したりすることもできる。これら全ての機能は、コントローラユニット200によって集中制御される。
また、図2に示すように、ユーザインタフェースとして機能するコントロールパネル1000には、次のようなキー等が備えられている。すなわち、液晶モニタ1100、電源キー1201、節電キー1202、ストップキー1203、スタートキー1204、テンキー1205、クリアキー1206等が備えられている。また、さらに暗証キー1207、リセットキー1208、ガイドキー1209、ユーザモードキー1210、ワンタッチボタン1220等が具備されている。尚、コントロールパネル1000は、上述した表示装置116と入力装置113を実現したものである。
電源キー1201は、MFP100の電源ON或いは電源OFFに使用されるキーである。節電キー1202は、MFP100に対して低消費電力化モードへの移行を指示するキーである。ストップキー1203は、MFP100で実行されているジョブを停止させるキーである。スタートキー1204は、MFP100に対してジョブ開始を指示するキーである。テンキー1205は、MFP100で実行されるジョブの数値パラメータを入力するキーである。クリアキー1206は、ユーザが入力したジョブのパラメータをクリアするために使用されるキーである。
また、暗証キー1207は、MFP100が使用するユーザを制限するセキュリティモードに移行した場合に、ユーザ認証を指示するキーである。リセットキー1208は、MFP100の設定、入力されたパラメータ等をリセットするために使用されるキーである。ガイドキー1209は、ユーザに対してMFP100の機能を説明するガイドモードへの移行を指示するキーである。ユーザモードキー1210は、各MFP100単体の設定を開始する指示を行うキーである。液晶モニタ1100は、MFP100が提供するサービスをメニュー化し、ユーザに対して表示を行うものである。また、ワンタッチボタン1220は、それぞれに対して特定の操作指示を行うための実行情報が割り当てられていて、ユーザがいずれかのボタンを押下することにより簡単に操作指示を行えるようにするものである。
尚、第1の実施形態において、液晶モニタ1100は、タッチパネル機能を具備している。このため、ユーザは液晶モニタ1100上に表示されているメニューに触れることで、MFP100を操作することが可能である。また、液晶モニタ1100には、様々な情報が表示される。ここで、特に図2に示されている液晶モニタ1100の状態は、MFP100の初期状態であり、ユーザはこの状態からユーザ認証を行い、その後、各ボタンに触れることで所望の処理をMFP100に指示することができる。
図2において、液晶モニタ1100上にはユーザ認証モードを示すウインドウが表示されている。このウインドウ上において、ユーザID入力欄1101には、使用するユーザのIDが入力され、暗証番号入力欄1302には、使用するユーザの暗証番号が入力される。すなわち、ユーザがMFPを使用する場合は、まず、ユーザID入力欄1101に触れ、テンキー1205を用いてユーザIDを入力する。次いで、ユーザは、暗証番号入力欄1102に触れ、テンキー1205を用いて暗証番号を入力した後、暗証キー1207を押下することでユーザ認証が実行される。
図3は、本発明の第1の実施形態におけるユーザインタフェースであるコントロールパネル1000の液晶モニタ1100に表示される基本構成画面の一例を示す図である。図3に示すユーザインタフェースの基本画面構成1300は、図2に示されるユーザ認証が正常に処理された後に、液晶モニタ1100上に表示されるものである。
ユーザインタフェースの基本画面構成1300上には、コピーモードキー1301、送信/FAXモードキー1302、ボックスモードキー1303、リモートスキャナモードキー1304が表示されている。また、当該基本画面構成1300上には、MFP100の状態を表示する状態表示ウインドウ1305、等倍指示キー1306、倍率変更キー1307、用紙選択キー1308、マクロキー1309が表示されている。さらに、当該基本画面構成1300上には、ソータキー1310、両面印刷指示キー1311、印刷濃度調整バー1312、応用モード移行キー1313が表示されている。
コピーモードキー1301は、ユーザがMFP100を用いてコピーを行う際に触れるキーである。送信/FAXモードキー1302は、ユーザがスキャナ(画像読み取り部110)によって電子化した画像データを電子メールによって送信、或いはFAXで送信する際に触れるキーである。ボックスモードキー1303は、ユーザがMFP100に搭載されているハードディスク(記憶装置111)内のボックスにスキャナ(画像読み取り部110)で読み取って入力した画像データを格納する場合に触れるキーである。或いは、既にボックスに格納された画像データを印刷出力したり、電子メールやFAXで送信したりする場合に触れるキーである。
リモートスキャナモードキー1304は、ユーザがMFP100に具備されたスキャナ(画像読み取り部110)をローカルエリアネットワーク400経由で使用する際に触れるキーである。状態表示ウインドウ1305は、現在のMFP100の状態を示しており、特に図2においては、コピーモード、コピー倍率は等倍、用紙サイズはA4、コピー部数は1部であることを示す。等倍指示キー1306は、コピー倍率の設定を等倍に設定するキーである。倍率変更キー1307は、コピー倍率を例えば、25、50、61、70、81、86、115、122、141、200又は400(%)に変更するキーである。
また、マクロキー1309は、マクロの設定及び呼び出しを行うキーである。ソータキー1310は、印刷された紙がフィニッシャに出力される際に、ページ単位或いはグループ単位でソートする、出力時に紙の位置をシフトして出力する、或いはステイプル処理の有無等を指示することができる。両面印刷指示キー1311は、片面印刷済みの原稿を両面印刷でコピー、両面印刷済みの原稿を両面印刷でコピー等の指示を可能とする。印刷濃度調整バー1312は、コピー時の濃度を調整することができる。応用モード移行キー1313は、2ページを1ページに印刷する2 in 1印刷、製本印刷、異なる原稿サイズでのコピー指示、単色カラー印刷、画質調整、エリア指定印刷等が指示可能である。
図4は、本発明の第1の実施形態におけるボックス操作用のユーザインタフェースの画面構成例を示す図である。尚、図4では、「定例会議」というボックス名が表示されている。図4に示すボックス操作用のユーザインタフェースの画面構成1400は、図3におけるボックスモードキー1303を押下することにより、液晶モニタ1100上に表示される。ボックス名表示欄1401は、ユーザ毎に設定されているボックス名を表示するものであり、ユーザは、表示されたボックス名を選択することで、ボックス内に保存されるデータにアクセスすることが可能となる。ボックス概要表示欄1402は、表示されているボックスの概要を示すものであり、ユーザがボックス作成時、或いはボックス作成後に設定した概要を表示する。ボックス使用容量表示欄1403は、各ボックス内で使用されている容量をパーセンテージで表示する。ショートカットキー表示領域1404は、作成されたショートカットキーが表示される領域である。
図5は、本発明の第1の実施形態におけるボックス操作用ユーザインタフェースの別の画面構成例を示す図である。図5において、ボックス操作用ユーザインタフェースの画面構成1410は、図4に示す画面上でボックスキー1401(「定例会議」)を押下することにより、液晶モニタ1100上に表示される。ボックス名1411は、図4におけるボックスキー1401で選択したボックスの1階層下に設定されているボックス名を示している。ユーザはボックス名1411を押下することで、さらに下の階層に設定されているボックス或いはボックスに保存されているファイルを選択することができる。
図5において、ファイル名1412は、ボックス名1411で表示されている各ボックスに保存されているファイル名を表示している。使用量1413は、各ボックス内で使用されているデータ容量がどの程度であるかを、パーセンテージで示している。「閉じる」キー1414は、ユーザが押下することで、図4に示すボックス操作用ユーザインタフェースの画面構成1400に戻ることができる。
図6は、本発明の第1の実施形態におけるファイル操作用ユーザインタフェースの画面構成例を示す図である。図6において、ファイル操作用ユーザインタフェースの画面構成1420は、図5におけるボックスキー1411(第1の実施形態では、「2004.11.05」というボックス名で表示されている。)を押下することにより、液晶モニタ1100上に表示されるものである。ファイル名1421は、ユーザが選択したボックス内に存在するファイル名を示すものである。
また、図6において更新日時1422は、ユーザが最終的にファイルを更新した日時が表示されている。使用量1423は、各ファイルが使用しているデータ容量がどの程度であるかを、キロバイト単位で示している。印刷キー1424は、ユーザが選択したファイル名1421に対して、印刷を行う。送信/FAXキー1425は、ユーザが選択したファイル名1421に対して、電子メール形式で送信、或いは、FAXで送信する。第1の実施形態では、ファイルを印刷、或いは、送信/FAXを行う場合において、ファイルを選択してから印刷、或いは、送信/FAXの設定を行っても良いし、また、印刷、或いは、送信/FAXの設定を行った後にファイルを選択しても良い。
図7は、本発明の第1の実施形態におけるショートカットキー作成確認の画面構成例を示す図である。図7において、ショートカットキー作成確認の画面構成1430は、ユーザの操作において、定型的な操作を検出した場合に、検出された定型的な操作をショートカットキーに割り当てるか否かをユーザに確認する。ユーザは、ショートカットキーの作成を望む場合は、「はい」キー1431を押下し、作成を望まない場合は「いいえ」キー1432を押下する。定型的な操作をいかにして検知するかについては後述する。
図8は、本発明の第1の実施形態におけるショートカットキー作成後のボックス操作用ユーザインタフェースの画面構成例を示す図である。図8に示すように、ショートカットキー欄1404内には、作成されたショートカットキー1500が表示される。ショートカットの機能内容1501は、ショートカットで処理される特徴的な機能を示す。ユーザは、ショートカットキー1500を押下することで、そのショートカットキーが処理する内容の詳細確認と、実行指示を行うことが可能となる。
図9は、本発明の第1の実施形態におけるボックスの階層構成例を示す図である。図9において、ボックスの階層構成2000は、MFPを最上位としたボックスの構成を示している。ユーザ認証が正常に行われた後に、ユーザがボックスモードキー1303を押下すると、ボックス名表示欄1401には、認証されたユーザに対して設定されたボックスが表示される。本発明の第1の実施形態では、ユーザとして「山田太郎」というユーザが認証された場合を想定しており、図4におけるボックス操作用ユーザインタフェースの画面構成例1400は、「山田太郎」に設定されたボックス2001を示している。図5におけるボックス操作用ユーザインタフェースの画面構成1410は、「定例会議」というボックスの中に設定されたボックス群2002が表示されている。図6におけるファイル操作用ユーザインタフェースの画面構成1420は、「2004.11.05」というボックスの中に記憶されたファイル群2003を示している。
図10は、本発明の第1の実施形態におけるユーザの使用履歴参照画面例を示す図である。図10において、ユーザの使用履歴参照画面2100は、ユーザがMFPにおいて行った操作指示の履歴情報を表示している。この履歴情報は、ユーザによる操作指示毎に、後述するようにDRAM1403に記憶される。日付欄2101は、ユーザがMFPを操作した日付を表示している。時間欄2102は、ユーザがMFPを操作した時間を表示している。処理欄2103は、ユーザがMFPを操作した内容を表示している。本発明の第1の実施形態における処理欄2103は、ユーザが指示した操作(ボックス印刷、印刷等)に加え、ユーザが操作で使用した設定(両面印刷、2 in 1印刷、ステイプル指示等)も記載される。
参照ボックス名欄2104は、ユーザがアクセスしたボックス名を表示している。参照ファイル名欄2105は、ユーザがアクセスしたファイル名を表示している。本発明の第1の実施形態におけるMFP100では、ユーザの使用履歴情報を内部で保持し、管理者が必要な場合に管理サーバ(図示せず)やPC(図示せず)において確認することができる。その時には、ユーザの使用履歴参照画面2100が表示される。また、ユーザの操作が定型的であるかどうかの判断にも、このユーザの使用履歴情報が使用される。
図11は、本発明の第1の実施形態に係るMFP100における処理手順を説明するためのフローチャートである。まず、最初に、ユーザ認証を行う(ステップS100)。その結果、ユーザ認証に失敗した場合(No)は、ユーザ認証の処理(ステップS100)を再実行する。一方、ユーザ認証に成功した場合(Yes)は、ユーザの操作履歴の保存が開始される(ステップS101)。次に、ユーザからの操作待ちの状態となり、ボックス操作がなされたか否かが判定される(ステップS102)。
その結果、ユーザから指示された操作がコピーや送信/FAX等、すなわち、ボックス以外の操作の場合(No)は、指示された処理を実行し(ステップS104)、操作の終了判断を行う(ステップS109)。一方、ユーザの指示した操作がボックス操作である場合(Yes)、ユーザの操作に従ってボックス操作処理を実行する(ステップS103)。そして、当該ボックス操作処理が終了したか否かを判定する(ステップS104)。
このボックス操作処理は、ユーザが、ボックスに保存されたファイル等に対して印刷や電子メールに添付した送信、FAX送信の実行指示、或いは操作の中止指示を行わない限りは継続される(NO)。一方、ユーザによる操作指示が終了した場合(Yes)は、これらの指示が行われ、ユーザの操作履歴が検索される(ステップS106)。ステップS106の操作履歴の検索処理では、ユーザの操作が過去にも行われている定型的な操作であるかどうかを判断する。尚、当該処理は、第1の実施形態におけるMFP100では、図16に示すように処理されている。
図16は、図11に示す履歴検索処理(ステップS106)の詳細を説明するためのフローチャートである。ここでは、DRAM1403に記憶されている履歴情報のそれぞれについて、ステップS102又はステップS103でユーザから受け付けた操作指示に関連するものであるか否かを判定し、関連する履歴情報を検出する。まず、内部で使用されるフラグであって、定型業務を示す定型業務フラグに「0」を入力する(ステップS120)。次に、判定する履歴情報がステップS103で処理された操作指示に関連するものであるかを判断する(ステップS121)。ここで、「関連する」とは、操作指示の内容に共通の内容が含まれていることを示す。具体的には、操作を指示したユーザ、処理対象のファイル、該ファイルが格納されている格納領域、処理内容(Nin1印刷、両面印刷、ステイプル処理等)等のうち全て又はいずれかが共通である場合には、「関連する」と判断する。
ステップS121において、関連しないと判断された場合は、ステップS126に進み、上述したフラグは0のまま処理を終了する。一方、ステップS121において、関連すると判断された場合は、ステップS122に進み、週単位における定期的な業務か否かを判定する。例えば具体的には、S103における処理が月曜の15時に実行された場合には、検索対象の履歴情報が過去の毎週月曜の午後(12時〜18時)に受け付けた操作指示の履歴情報であるか否かを判定する。
尚、ここでは「午後」という期間が設定されている場合について説明したが、他の方法で設定されるようにしてもよい。例えば「前後1時間」と設定されていれば、過去の毎週月曜の14時〜16時に受け付けた操作指示の履歴情報であるか否かを判定する。また、時間帯を指定せず「月曜」であるか否かを判定するようにしてもよい。ステップS122において、週単位の定期的な操作指示であると判定した場合は、ステップS124に進み、フラグに「1」を入力して、ステップS126において終了する。また、週単位における定期的な操作指示でないと判定した場合は、ステップS123に進む。
ステップS123では、ステップS122と同様にして、月単位における定期的な操作指示であるか否かの判定を行う。例えば具体的には、S103における処理が25日の15時に実行された場合には、検索対象の履歴情報が過去の各月25日の午後(12時〜18時)に受け付けた操作指示の履歴情報であるか否かを判定する。
尚、上述したように、ここでの時間帯の設定は「午前」又は「午後」といったものに限らず、例えば毎月25日の全時間帯を対象にしてもよい。ステップS123において、月単位の定期的な操作指示の履歴情報であると判定した場合は、ステップS125において、フラグに「2」を入力して、ステップS126において終了する。また、月単位における定期的な操作指示でないと判定した場合は、ステップS126に進み、上述したフラグは0のまま処理を終了する。
上述した履歴情報の検索は、図10に示すように記憶されている履歴情報を使用する。図10に示す履歴情報テーブルには、日付2101、時間2102、処理内容2103、使用ボックス名2104、処理ファイル名2105等の情報が記憶されている。尚、使用ボックス名に基づいて、操作指示の関連性を判定する場合には、履歴情報テーブルに記載されているボックス名だけでなく、その上位階層のボックス名を考慮して判定するようにすれば、より使い勝手がよい。
上述した履歴検索処理(ステップS106)の後、ユーザの操作が定型的な業務であるか否かが判定される(ステップS107)。具体的には、図16に示すフローチャートで判定されたそれぞれの履歴情報のフラグをカウントし、フラグ「1」又は「2」がそれぞれ5個以上検出された場合に、S103で行われた処理の操作指示は定型的なものであると判定する。ステップS107における判定の結果、定型業務であると判定された場合(Yes)は、ステップS103で実行された処理を行うためにユーザから入力された操作指示をショートカットキーに登録するかどうかをユーザに確認する(ステップS108)。
尚、ここでは、関連する操作指示の履歴が5個以上検出された場合に、入力された操作指示を定型的なものとして判断しているが、この判断方法は上述した方法以外でもよい。例えば、5以外の個数を閾値としてもよいし、ユーザにより数値を設定できるようにしてもよい。また更に、ここでは週単位又は月単位における定期的なものを検出したが、これ以外の方法を用いても良い。例えば、単に過去1週間や1ヶ月間に行われた操作指示の履歴情報の中から、関連する履歴情報が予め決められた個数以上検出された場合に、定型的な操作指示として判断するようにしてもよい。
ステップS108において、ユーザがショートカットキーの作成を指示した場合(Yes)は、ショートカットキーを作成して登録する(ステップS109)。作成したショートカットキーは、図8に示すような画面上に表示する。一方、ステップS107においてユーザの操作が定型業務でないと判定された場合(No)、或いはステップS108においてショートカットキーの作成が拒否された場合(No)は、次の処理を行う。すなわち、ユーザの操作に従って、印刷や電子メールに添付した送信、FAX送信、或いは、操作の中止指示といったその他の処理を実行する(ステップS110)。尚、ここでは、液晶モニタ1100上に表示されるショートカットキーを作成して、操作指示を割り当てる例を用いて説明したが、操作指示の割り当ては予めコントロールパネル1000に備えられているワンタッチボタン1220に行ってもよい。
そして、ユーザが、暗証キー1207、電源キー1201、或いは節電キー1202といったボタンを押下して操作の終了を指示したかどうかを判定する(ステップS111)。その結果、ユーザが上記操作終了を指示するボタンを押下した場合(Yes)は、ユーザが指示した操作履歴の保存を終了するとともに、画像形成装置は当該ユーザを認証する前の状態に遷移する(ステップS112)。一方、ユーザが他の操作を指示した場合(No)は、ステップS102に戻って指示したユーザの操作を処理することとなる。
このように、第1の実施形態に係るMFP100によれば、当該装置が実装する各種機能に対するキーの割り当てやマクロの登録を簡単にすることができる。これにより、ユーザが新たにMFP100の使用方法を学習しなくとも、簡単に使用頻度の高い操作指示をショートカットキーに割り当てて登録することができるので、ユーザの利便性向上を実現することができる。
<第2の実施形態>
以下、本発明の第2の実施形態に係るMFP100とその処理手順について図面を用いて詳細に説明する。尚、第2の実施形態に係るMFP100の構成については上述した第1の実施形態に係るMFP100と同様であるため省略する。
図12は、本発明の第2の実施形態に係るMFP100における処理手順を説明するためのフローチャートである。まず、MFP100では、ユーザ認証を行う(ステップS200)。その結果、ユーザ認証に失敗した場合(No)は、当該ユーザ認証処理を再実行する。一方、ユーザ認証に成功した場合(Yes)が、ユーザからの操作待ちとなり、ユーザから、コピーや送信/FAX、ボックス等の操作を指示された場合は、その指示に従って各処理を実行する(ステップS201)。
次いで、ユーザが、暗証キー1207、電源キー1201、節電キー1202といった操作の終了を指示するボタンを押下したかどうかが判定される(ステップS202)。その結果、操作終了が指示された場合(Yes)は、ユーザの操作をショートカットキーに登録するかどうかをユーザに確認する(ステップS203)。一方、ステップS202において、ユーザが他の操作を指示した場合(No)は、ステップS201に戻って、再びユーザの操作を処理する。
また、ショートカットキー登録処理(ステップS203)において、ユーザがショートカットキーの作成を指示した場合(Yes)は、ショートカットキーを作成する(ステップS204)。一方、ステップS204において、ユーザがショートカットキーの作成を拒否した場合(No)は、本処理を終了する。
図13は、本発明の第2の実施形態におけるショートカットキー作成確認の画面構成例を示す図である。図13において、ショートカットキー作成確認の画面構成1600は、ユーザ操作が終了した場合に、ユーザが指示した操作をショートカットキーに割り当てることをユーザに確認するものである。例えば、ユーザは、ショートカットキーの作成を望む場合は「はい」キー1431を押下し、作成を望まない場合は「いいえ」キー1432を押下する。
第2の実施形態に係るMFP100によれば、MFP100が、ユーザによる当該装置に対して行なった操作が終了した時点で当該操作のショートカットキーを登録するか否かをユーザに問い合わせる。これにより、ユーザが必要に応じてショートカットキーを容易に登録することが可能になり、MFP100を操作する上での利便性を向上することができる。
<第3の実施形態>
以下、本発明の第3の実施形態に係るMFP100とその処理手順について図面を用いて詳細に説明する。尚、第3の実施形態に係るMFP100の構成については上述した第1の実施形態に係るMFP100と同様であるため省略する。
第3の実施形態は、第1又は第2の実施形態において説明した方法で作成されたショートカットキーの表示方法に関するものである。特定の操作指示がショートカットキーに割り当てられて登録された場合には、図17に示す登録テーブルに記録される。図17は、登録テーブルに記録された内容を示している。例えば、「定例会議」のショートカットキー1701は、「両面、2in1、ステイプル」という内容の操作指示が登録されていて、さらに表示条件として「フォルダ選択」が設定されていることが分かる。「フォルダ選択」とは、ユーザがボックス操作を行う場合に、「定例会議」のフォルダを選択したことに応じて、ショートカットキーを表示することを意味している。また「マニュアル」という名称のショートカットキー1702は、「毎週月曜午前」という表示条件が設定されており、毎週月曜の午前(午前6時〜午後0時)にショートカットキーが表示される。さらに、「山田」という名称のショートカットキー1703は、「ユーザログイン」という表示条件が設定されており、「山田」というユーザが認証装置118において認証されたことに応じて、ショートカットキーが表示される。
尚、ここでは一つのショートカットキーに対して一つの表示条件が設定されているが、それぞれ複数の条件を設定できるようにしてもよいし、AND条件やOR条件等の論理式を用いて設定できるようにしてもよい。
表示条件は、図11に示すフローチャートにおけるステップS107で、操作指示が定型的なものかどうかを判定する際に、自動的に選択される。具体的には、図16で示すフローチャートにおける週単位検索又は月単位検索の結果に基づいて、定期的な操作指示であると判断された場合には、検出された結果に基づいた時間帯にショートカットを表示するように設定される。また、関連する履歴情報が全て同一のユーザによるものであった場合には、そのユーザが認証されたことに応じてショートカットを表示するように設定される。さらに、関連する履歴情報が同一の格納領域に格納されたデータに対するものである場合には、その格納領域が選択されたことに応じて、ショートカットを表示するように設定される。
表示条件は、ユーザにより任意のタイミングで変更可能である。例えば、図7に示すようなショートカットキーの作成を指示するタイミングで、設定された表示条件で問題がないかユーザに確認させるようにしてもよい。また、ショートカットキーが作成された後に、表示条件を変更できるようにしてもよい。
第3の実施形態に係るMFP100によれば、MFP100が、作成したショートカットキーを任意のタイミングで表示することが可能になり、MFP100を操作する上での利便性をさらに向上することができる。
<その他の実施形態>
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、以下のようなものがある。フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページからハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。すなわち、ホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをダウンロードする。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布する。そして、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他にも、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後にも前述した実施形態の機能が実現される。すなわち、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行うことによっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の第1の実施形態に係るMFPを具体的に実現したシステム全体を示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るMFPにおけるユーザインタフェースであるコントロールパネルの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるユーザインタフェースであるコントロールパネル1000の液晶モニタ1100に表示される基本構成画面の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるボックス操作用のユーザインタフェースの画面構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるボックス操作用ユーザインタフェースの別の画面構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるファイル操作用ユーザインタフェースの画面構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるショートカットキー作成確認の画面構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるショートカットキー作成後のボックス操作用ユーザインタフェースの画面構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるボックスの階層構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるユーザの使用履歴参照画面例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置における処理手順を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置における処理手順を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるショートカットキー作成確認の画面構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るMFP100の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るMFP100におけるデータ処理装置115の細部構成を示すブロック図である。 図11に示す履歴検索処理(ステップS106)の詳細を説明するためのフローチャートである。 作成されたショートカットキーの登録内容を示す図である。
符号の説明
100 MFP
110 画像読み取り部
111 記憶装置
112 印刷装置
113 入力装置
114 ネットワークI/F
115 データ処理装置
116 表示装置
117 FAX I/F
200 コントローラユニット
300 Auto Document Feeder(ADF)
400 圧版
500 ネットワークボード
600 FAXボード
700 スキャナ
800 サイドトレイ
900 ストレージデバイス
1000 コントロールパネル
1100 液晶モニタ

Claims (22)

  1. ユーザによる操作指示に基づいて処理を行う情報処理装置であって、
    ユーザによる操作指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が受け付けた前記操作指示に関する履歴情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された履歴情報の中から、前記受付手段が受け付けた前記操作指示に基づいて、該操作指示に関連する履歴情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した結果に基づいて、前記受付手段が受け付けた前記操作指示を実行するための実行情報を、該操作指示を行うためのキーに割り当てる割当手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記検出手段は、前記記憶手段に記憶された前記履歴情報のうち、特定の期間内における操作指示の履歴情報の中から、前記受付手段が受け付けた前記操作指示に関連する履歴情報を検出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記検出手段が検出した結果に基づいて、前記受付手段が受け付けた前記操作指示が定型的な操作指示であるか否かを判定する判定手段をさらに備え、
    前記割当手段は、前記判定手段により前記操作指示が定型的な操作指示であると判定された場合に、前記実行情報を前記キーに割り当てる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定手段は、前記検出手段が前記操作指示に関連する履歴情報を、前記特定の期間内における操作指示の履歴情報の中から予め決められた個数以上検出した場合に、前記操作指示を定型的な操作指示であると判定することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記割当手段により前記実行情報が割り当てられるキーを作成する作成手段と、
    前記作成手段が作成したキーであって、前記割当手段により前記実行情報が割り当てられたキーを表示する表示手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示手段は、前記キーに割り当てられた前記実行情報により実行される操作指示に基づくタイミングにおいて、該実行情報が割り当てられたキーを表示することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記検出手段によって前記操作指示が前記受付手段により定期的に受け付けられている操作指示であることが検出された場合に、前記表示手段は、前記検出手段が検出した結果に基づいて、前記実行情報が割り当てられたキーを表示することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記情報処理装置のユーザを認証する認証手段をさらに備え、
    前記キーに割り当てられた前記実行情報により実行される前記操作指示が、特定のユーザによる操作指示である場合に、前記表示手段は、前記認証手段により前記特定のユーザが認証されたことに応じて、前記実行情報が割り当てられた前記キーを表示することを特徴とする請求項6又は7に記載の情報処理装置。
  9. 前記受付手段が受け付けた前記操作指示に基づいて処理されるデータを格納するための複数の格納領域を有する格納手段をさらに備え、
    前記キーに割り当てられた前記実行情報により実行される前記操作指示が、前記記憶手段における特定の格納領域に格納されたデータの処理をするための操作指示である場合に、前記表示手段は、前記特定の格納領域が選択されたことに応じて、前記実行情報が割り当てられた前記キーを表示することを特徴とする請求項6から8までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記割当手段は、前記作成手段が作成した複数のキーに、複数の異なる実行情報をそれぞれ割り当て、
    前記表示手段は、前記複数のキーをそれぞれ異なるタイミングにおいて表示することを特徴とする請求項5から9までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記表示手段は、前記実行情報が割り当てられた前記キー、及び、該実行情報により実行される前記操作指示の内容を示す情報を表示することを特徴とする請求項5から10までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記作成手段により作成される前記キーは、前記表示手段により表示されるショートカットキーであることを特徴とする請求項5から11までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 前記割当手段は、前記受付手段に予め備えられているワンタッチボタンに、前記実行情報を割り当てることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 前記受付手段は、前記割当手段による前記実行情報の割り当てを実行するか否かの指示をユーザからさらに受け付け、
    前記割当手段は、前記受付手段が前記実行情報の割り当てを実行する指示を受け付けた場合に、該実行情報を前記キーに割り当てることを特徴とする請求項1から13までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  15. 前記操作指示に基づいて印刷データを印刷する印刷手段をさらに備え、
    前記操作指示は、前記印刷手段が前記印刷データを印刷する際の処理内容を指定することを特徴とする請求項1から14までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  16. 前記処理内容が、複数ページを1枚の記録媒体の同一面上に印刷するNin1指定、両面指定、又はステイプル指定の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項15に記載の情報処理装置。
  17. ユーザによる操作指示に基づいて画像形成を行う画像形成装置であって、
    ユーザによる操作指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が受け付けた前記操作指示に関する履歴情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された履歴情報の中から、前記受付手段が受け付けた前記操作指示に基づいて、該操作指示に関連する履歴情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した結果に基づいて、前記受付手段が受け付けた前記操作指示を実行するための実行情報を、前記操作指示を行うためのキーに割り当てる割当手段と、
    前記割当手段により前記実行情報が割り当てられた前記キーが選択された場合に、該実行情報により実行される前記操作指示に基づいて、画像形成を実行する画像形成手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  18. ユーザによる操作指示に基づいて処理を行う情報処理装置の情報処理方法であって、
    ユーザによる操作指示を前記情報処理装置が受け付ける受付工程と、
    前記受付工程で受け付けた前記操作指示に関する履歴情報を前記情報処理装置が記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程で記憶された履歴情報の中から、前記受付工程で受け付けた前記操作指示に基づいて、前記情報処理装置が該操作指示に関連する履歴情報を検出する検出工程と、
    前記検出工程で検出した結果に基づいて、前記受付工程で受け付けた前記操作指示を実行するための実行情報を、前記情報処理装置が前記操作指示を行うためのキーに割り当てる割当工程と
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  19. ユーザによる操作指示に基づいて画像形成を行う画像形成装置の画像形成方法であって、
    ユーザによる操作指示を前記画像形成装置が受け付ける受付工程と、
    前記受付工程で受け付けた前記操作指示に関する履歴情報を前記画像形成装置が記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程で記憶された履歴情報の中から、前記受付工程で受け付けた前記操作指示に基づいて、該操作指示に関連する履歴情報を検出する検出工程と、
    前記検出工程で検出した結果に基づいて、前記受付工程で受け付けた前記操作指示を実行させるための実行情報を、前記操作指示を行うためのキーに割り当てる割当工程と、
    前記割当工程で前記実行情報が割り当てられたキーが選択された場合に、該実行情報により実行される操作指示に基づいて、画像形成を実行する画像形成工程と、
    を備えることを特徴とする画像形成方法。
  20. ユーザによる操作指示を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程で受け付けた前記操作指示に関する履歴情報を記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程で記憶された履歴情報の中から、前記受付工程で受け付けた前記操作指示に基づいて、該操作指示に関連する履歴情報を検出する検出工程と、
    前記検出工程で検出した結果に基づいて、前記受付工程で受け付けた前記操作指示を実行させるための実行情報を、前記操作指示を行うためのキーに割り当てる割当工程と
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  21. ユーザによる操作指示を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程で受け付けた前記操作指示に関する履歴情報を記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程で記憶された履歴情報の中から、前記受付工程で受け付けた前記操作指示に基づいて、該操作指示に関連する履歴情報を検出する検出工程と、
    前記検出工程で検出した結果に基づいて、前記受付工程で受け付けた前記操作指示を実行させるための実行情報を、前記操作指示を行うためのキーに割り当てる割当工程と、
    前記割当工程で前記実行情報が割り当てられたキーが選択された場合に、該実行情報により実行される前記操作指示に基づいて、画像形成を実行する画像形成工程と
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  22. 請求項20又は21に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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