JP2016062436A - 表示制御装置、表示制御方法、及び記録媒体 - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法、及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】特定の画面を表示させるためのユーザの負担を軽減し、特定の画面を容易に表示させることができるようにする。
【解決手段】表示部に表示される画面は、装置の動作状態やユーザ操作などに応じて切り替わる。画面の切り替えが少なくとも1回行われた場合に、その切り替え後の最終の画面において特定の履歴保持条件が成立した場合は、その最終の画面である最終画面を示す情報が最終履歴として保持される。最終履歴が保持された後、お気に入り待機画面80を表示させると、最終履歴として保持されている最終画面に直接遷移させるための履歴呼出キー93b、94bが表示される。履歴呼出キー93b、94bを押下すると、表示部に表示される画面が、現在のお気に入り待機画面80から、その押下された履歴呼出キーに対応した最終画面に直接切り替わる。
【選択図】図3

Description

本発明は、各種画面を表示部に表示させるための表示制御装置、表示制御方法、及びその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが記録された記録媒体に関する。
例えばスキャナ、プリンタ、ファクシミリ機能などの各種の機能を実行可能な装置として、特定の設定値に基づく特定の機能をショートカットとして登録しておき、簡単な操作(例えばショートカット実行キーの押下)によってその登録した機能を実行させることが可能な装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−104340号公報
上記機能を実行させる場合、ユーザによる複数の操作手順が必要な場合があるが、そのような機能をショートカットとして登録しておくことで、ユーザは容易にその機能を実行させることができる。
一方、装置の機能を実行させるユーザにとっては、上記のような機能実行のためのショートカットに限らず、他の各種操作においても、特定の操作を容易に実行できると便利である。例えば、ある機能の設定項目を設定するために、初期の待機画面から画面を順次遷移させながらその設定項目の設定画面を表示させる必要のある場合がある。このような場合、ユーザは、その設定画面を表示させたい場合は、その都度、待機画面から複数回の画面遷移を経て設定画面までたどり着かせる必要がある。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、特定の画面を表示させるためのユーザの負担を軽減し、特定の画面を容易に表示させることができるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の表示制御装置は、画像を表示可能な表示部と、複数種類の画面のデータが記憶された記憶部と、その記憶部に記憶されている画面を表示部に表示させる制御を行う制御部とを備える。制御部は、表示切替処理と、履歴保持処理と、最終遷移表示処理と、画面遷移処理とを実行する。
表示切替処理は、表示部に表示されている画面中の特定画像に対する選択操作がなされた場合に、表示部に表示させる画面を、その選択された特定画像に対応付けられた別の画面に切り替える処理である。履歴保持処理は、表示切替処理による表示部の画面の切り替えが少なくとも1回行われた場合に、その切り替え後の最終の画面において特定の履歴保持条件が成立した場合、その最終の画面である最終画面を示す情報を最終履歴として保持する処理である。最終遷移表示処理は、履歴保持処理により最終履歴として保持されている最終画面に直接遷移させるための最終遷移用画像を表示部に表示させる処理である。画面遷移処理は、最終遷移表示処理により表示部に最終遷移用画像が表示されているときにその最終遷移用画像の選択操作がなされた場合、表示部に表示させる画面を、その選択された最終遷移用画像に対応した最終画面に直接遷移させる処理である。
上記構成の表示制御装置では、画像切り替え過程における最終画面が最終履歴として保持される。そして、以後、その保持された最終履歴に対応した最終遷移用画像が選択されると、表示部に表示される画面が、対応する最終画面に直接遷移される。そのため、特定の画面を最終履歴として保持させることで、その画面を表示させるためのユーザの負担を軽減することができ、特定の画面を容易に表示させることができるようになる。
制御部は、登録処理と、選択表示処理と、短縮実行処理とを実行するようにしてもよい。登録処理は、特定の機能を、その特定の機能の実行に必要な予め指定された実行情報を用いて通常の処理手順よりも少ない処理手順を経て実行させる、短縮実行機能の登録を受け付ける処理である。選択表示処理は、登録処理により登録されている短縮実行機能毎の短縮機能画像が表示された選択画面を表示部に表示させる処理である。短縮実行処理は、選択表示処理により表示部に選択画面が表示されているときにその選択画面内の短縮機能画像の選択操作がなされた場合、その短縮機能画像に対応した短縮実行機能を実行する処理である。そして、制御部は、選択表示処理が実行された場合に最終遷移表示処理を実行することにより、選択画面内に、短縮機能画像と共に最終遷移用画像を表示させるようにしてもよい。
上記構成の表示制御装置では、同じ1つの選択画面内に、短縮機能画像と最終遷移用画像の双方が表示される。そのため、同じ1つの選択画面を起点として、短縮実行機能を実行させたり、特定の最終画面への遷移を実行させたりすることができる。
選択画面には、複数の画像表示領域が割り当てられ、短縮機能画像及び最終遷移用画像は1つの画像表示領域内に1つ表示されるよう構成されていてもよい。その場合、制御部は、選択表示処理では、最終遷移用画像に対して短縮機能画像を優先して選択画面内の各画像表示領域に表示させ、表示対象の短縮機能画像がない画像表示領域である空き領域がある場合に、その空き領域に最終遷移用画像を表示させるようにしてもよい。
上記構成の表示制御装置では、選択画面内に複数の画像表示領域が割り当てられており、画像表示領域毎に、短縮機能画像又は最終遷移用画像の何れか一方を表示可能である。ただし、短縮機能画像の方が優先して表示される。そのため、短縮機能画像が多い場合(つまり短縮実行機能が多く登録されている場合)には選択画面内の全ての画像表示領域が短縮機能画像で埋まる可能性もある。一方、例えば短縮実行機能の登録数が少ないなどの種々の要因によって、短縮機能画像が表示されない空き領域が存在する場合は、その空き領域に最終遷移用画像が表示される。
このような構成により、短縮機能画像が最終遷移用画像の影響を受けて選択画面に表示されなくなることを抑制できる。このような構成は、短縮実行機能を重用するユーザにとっては特に有用である。
選択表示処理として、新規表示処理と混合表示処理とを有していてもよい。新規表示処理は、空き領域毎に、その空き領域に対し、短縮実行機能の新規登録を受け付けるための新規登録画像を表示させる処理である。混合表示処理は、履歴保持処理により最終履歴が保持されている場合に、その最終履歴に対応した最終遷移用画像を、新規登録画像と共に空き領域内に表示させる処理である。
上記構成の表示制御装置では、選択画面において、1つの空き領域に対して最終遷移用画像と新規登録画像とが共に表示されるため、空き領域の有効活用が実現される。
最終遷移表示処理では、表示部に最終遷移用画像を少なくとも1つは表示可能な場合に、その表示可能な最終遷移用画像の最大数を上限として、履歴保持処理により保持されている最終履歴毎の最終遷移用画像のうち、特定の優先表示基準に基づいて決定される少なくとも1つを、表示部に表示させるようにしてもよい。
最終履歴が複数保持されている場合、全ての最終遷移用画像を同時に表示させることができない可能性がある。そこで、予め優先表示基準を決めておき、その優先表示基準に基づいて決定される最終遷移用画像を優先的に表示させるようにすることで、最終遷移用画像の表示を実用的且つ効率的に行うことが可能となる。
一方、履歴保持処理において、予め設定された優先保持基準に基づいて決定される保持優先度の高い順に、所定の最大保持数を上限として最終履歴を保持するようにしてもよい。
つまり、最終履歴の保持自体、無条件に実行(保持)するのではなく、制限を設けるようにしてもよい。具体的には、最大保持数を上限として、保持優先度の高い順に最終履歴を保持する。このように、保持する最終履歴について上限を設定すると共に優先度を設定することで、最終履歴の保持に必要な領域(例えばメモリの記憶領域)を低減しつつ、有用性の高い最終履歴を保持させることができる。
上記の優先保持基準は、履歴保持条件が成立したタイミングが新しいほど保持優先度が高くなるような内容であってもよい。
保持優先度を決定付ける優先保持基準は種々考えられ、例えば、履歴保持条件が成立したタイミングが新しいほど保持優先度が高くなるような基準とすることができる。優先保持基準をこのように設定することで、ユーザの直近の使用履歴が反映された最終履歴が優先的に保持され、ユーザは、過去の操作履歴のうち相対的に新しい操作内容を容易に再現することができる。
履歴保持条件は、表示されている画面に関連付けられた特定の処理を実行させるための特定の処理実行操作がなされること、であってもよい。特定の処理実行操作が行われたということは、以後も再び同じ処理実行操作を行うべく同じ画面に遷移させる必要が生じる可能性が高いと考えられる。そこで、特定の処理実行操作がなされた場合に最終履歴を保持するようにすることで、最終履歴の無駄な保持を抑制することができる。
実施形態の画像処理システムの構成を示すブロック図である。 基本待機画面からの画面遷移例を示す説明図である。 お気に入り待機画面の画面例を示す説明図である。 お気に入り待機画面からの画面遷移例を示す説明図である。 画面情報テーブル、お気に入り情報テーブル、及び操作履歴情報テーブルを示す説明図である。 機能実行処理のフローチャートである。 図6のS140のお気に入り待機画面表示処理を示すフローチャートである。 図6のS150のお気に入り待機画面内処理を示すフローチャートである。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
本実施形態の画像処理システム1は、図1に示すように、複合機10とPC(Personal Computer )30とを備えている。複合機10とPC30は、LAN(Local Area Network)3を通じて相互にデータ通信可能である。
複合機10は、原稿の画像を読み取る画像読取機能、読み取った画像のデータ(以下「スキャンデータ」という)を各種の処理方法で処理するスキャンデータ処理機能、画像データ(スキャンデータを含む)を印刷出力するコピー機能などの、複数の機能を備えている。スキャンデータ処理機能には、スキャンデータを複合機10の外部に出力する方法や出力先などに応じて複数種類の機能があり、その1つに、ファクシミリ送信を行うファクス機能がある。
複合機10は、CPU11、ROM12、RAM13、NVRAM14、画像読取部15、印刷部16、操作部17、表示部18、ネットワークインタフェース19、USBインタフェース20、及び回線接続部21を備えている。
CPU11は、ROM12やNVRAM14などに記憶されている各種プログラムに従って複合機10内の各部の制御および各種演算を実行する。RAM13は、CPU11から直接アクセスされるメインメモリとして利用される。NVRAM14は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリである。NVRAM14には、複合機10に関する各種設定情報が記憶されている。後述する図5(a)の画面情報テーブル及び図6〜図8の各処理のプログラムは、ROM12又はNVRAM14に記憶されている。また、後述する図5(b),図5(c)の各テーブルはNVRAM14に記憶され、適宜更新される。
画像読取部15は、イメージセンサを備え、原稿の画像を読み取ってその画像を表す画像データを生成する。印刷部16は、画像読取部15で読み取られた画像データを含む各種画像データを印刷媒体に印刷する機能を有する。操作部17は、ユーザによる入力操作を受け付ける入力装置である。操作部17は、タッチパネル22、操作ボタン(不図示)などの各種の入力手段を有する。表示部18は、情報を表示可能な表示デバイスとしてディスプレイ(例えば液晶ディスプレイ)23を有する。ディスプレイ23の表示領域には、タッチパネル22が重畳配置されている。ネットワークインタフェース19は、複合機10をLAN3に接続するための通信インタフェースである。USBインタフェース20は、周知のUSB(Universal Serial Bus)規格にてデータ通信を行うためのインタフェースである。
PC30は、CPU31、ROM32、RAM33、ハードディスクドライブ(以下「HDD」という)34、操作部35、表示部36、及びネットワークインタフェース37を備えている。
CPU31は、ROM32やHDD34に記憶されている各種プログラムを実行することによってPC30の各部や外部機器(複合機10を含む)を制御する。ROM32には、CPU31によって実行される各種プログラムやデータ等が記憶されている。RAM33は、CPU31が各種処理を実行するための主記憶装置として用いられる。HDD34には、OS(Operating System)や各種デバイスドライバ、各種アプリケーションソフトなどがインストールされている。操作部35は、キーボードや各種ポインティングデバイスなどを有する。表示部36は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどの各種の表示デバイスを有する。ネットワークインタフェース37は、PC30をLAN3に接続するための通信インタフェースである。
LAN3には、FTPサーバ400が接続されている。また、LAN3は、インターネット300に接続されている。インターネット300には、サーバ310を含む複数の情報処理装置が接続されている。複合機10、PC30、及びFTPサーバ400は、LAN3を通じて相互にデータ通信可能である。また、複合機10、PC30、及びFTPサーバ400は、インターネット300に接続されている各種の情報処理装置とデータ通信可能である。
複合機10の電源を投入後、所定の起動処理が行われると、ディスプレイ23には、図2の最上段に示す基本待機画面40が表示される。基本待機画面40には、中央部に日時情報が表示されると共に、ファクスモードキー41、コピーモードキー42、スキャンモードキー43、メニューキー44、左切替キー45、及び右切替キー46などが表示される。
ディスプレイ23には、ユーザ操作に応じて或いは複合機10の動作状態に応じて、基本待機画面40を含め、図2〜図4に例示している各画面、その他図示しない各種の画面が表示される。ディスプレイ23に表示される可能性のある各画面に関する情報は、ROM12又はNVRAM14において画面情報テーブルとして予め記憶されている。図5(a)はその画面情報テーブルの一例である。
画面情報テーブルには、画面毎に、画面ID、画面の名前、機能分類、及び画面構成情報が記憶されている。本実施形態では、基本待機画面40の画面情報は画面情報テーブルにおいて画面ID1として(つまり先頭の画面IDとして)設定されている。また、図2の最下段に示すスリープモード設定画面70は、画面情報テーブルにおいて画面ID102として設定されている。その他、基本待機画面40内のコピーモードキー42に対する選択操作が行われた場合に遷移する(つまり切り替わる)次の画面は、画面情報テーブルにおいて画面ID4として設定されている。また、基本待機画面40内のファクスモードキー41に対する選択操作が行われた場合に遷移する次の画面は、画面情報テーブルにおいて画面ID5として設定されている。
なお、画面に表示されている各種画像やキーに対する選択操作としては種々の方法を採用できるが、本実施形態では、操作対象への押下(詳しくは、タッチパネル22における、操作対象が表示されている領域の押下)を例に挙げて説明する。
画面情報テーブルにおいて、機能分類とは、複合機10が有する各種機能のうち主にどの機能に関する画面であるかを示す情報である。また、画面構成情報とは、画面の具体的な内容に関する情報であり、例えば、当該画面に表示させる文字に関する表示文字情報、表示させる各種画像である部品画像、ディスプレイ23における各部品画像の表示座標、各部品画像や文字に紐付けられる、それが押下された場合に次に表示させるべき画面の画面IDである遷移先画面ID、各部品画像や文字に紐付けられる、それが押下された場合に開始すべき機能を表す開始機能情報などがある。
基本待機画面40に表示される各キー41〜46はいずれも部品画像の1つである。基本待機画面40に対応した画面ID1の画面情報には、これら各キー41〜46毎に遷移先画面IDが紐付けられており、何れかのキーが押下されると、そのキーに紐付けられている遷移先画面IDの画面に切り替わる。なお、必ずしも、表示されている全てのキーに対して遷移先画面ID及び開始機能情報が設定されるとは限らない。
基本待機画面40が表示されている状態で、例えば原稿をスキャンさせたい場合は、スキャンモードキー43を押下すればよい。スキャンモードキー43を押下すると、スキャン実行に必要な各種設定画面や確認画面等が表示され、画面毎にユーザが必要な入力操作を行うことで、最終的に特定のスキャンデータ処理機能を実行させることができる。
より具体的には、基本待機画面40のスキャンモードキー43を押下すると、スキャンデータ処理機能の一覧画面が表示され、その中からユーザが特定のスキャンデータ処理機能を選択操作できる。ここで例えばスキャンtoUSBを選択すると、以後、スキャンtoUSBの実行に必要な各種設定項目の設定値の設定や確認等を行うための画面に順次切り替わっていく。そして、最終的に図4の中央部に示した確認画面110(又はこれに類似した画面)が表示され、そこでユーザがスタートキー112を押下すると、スキャンtoUSBの機能が開始される。なお、確認画面110のような、スキャン、コピー、又はファクシミリ機能などの複合機10が有する機能を開始させるためのキーを有し、そのキーが押下されると機能が実行されるような画面を、以下、総称して「機能実行系画面」ともいう。また、確認画面110内のスタートキー112のような、機能実行系画面に表示される、機能を開始させるためのキーを、以下、総称して「機能開始キー」ともいう。
機能実行系画面内の機能開始キーが押下されると、対応する機能の実行が開始されるのに加え、そのときの機能実行系画面に関する各種情報が、機能開始に至るまでの一連の画面遷移における最終画面を示す操作履歴情報(本発明の最終履歴の一例に相当)として記憶される。具体的には、操作履歴情報は、NVRAM14において操作履歴情報テーブルとして記憶される。図5(c)はその操作履歴情報テーブルの一例である。
操作履歴情報テーブルには、記憶される操作履歴情報毎に、対応する最終画面の画面ID、その画面名称、対応する最終画面で機能開始キーが押下された日時である使用日時、その最終画面を直接表示させるための履歴呼出キー(詳細は後述)が押下された回数である使用回数、その最終画面において設定されていた各種設定項目の設定値を示す機能設定情報などが保存される。
機能実行系画面として例えば上記の確認画面110が表示されている場合、スキャンtoUSBを実行させる際の各種設定値(例えば読み取り解像度、ファイルタイプ、カラー設定、USBメモリのポート情報など)が設定された状態となっている。その状態で機能開始キーとしてのスタートキー112が押下されると、そのときの各種設定値の設定状態が、その確認画面110に対応した機能設定情報として操作履歴情報テーブルに保存される。また例えば、コピー機能を実行させるための機能実行系画面で機能開始キーが押下された場合は、機能設定情報として、そのとき設定されていたコピー枚数やコピー画質も保存される。また例えば、ファクシミリ機能を実行させるための機能実行系画面で機能開始キーが押下された場合は、機能設定情報として、そのとき設定されていたファクシミリ番号も保存される。
本実施形態では、操作履歴情報テーブルに記憶される操作履歴情報は、最大で10個である。また、本実施形態では、操作履歴情報は、使用日時が新しいものほど優先的に保存される。つまり、使用日時が最も新しい操作履歴情報が履歴番号1として保存され、以下、新しい順に履歴番号2,3,4・・・と順に番号がつけられて保存される。そのため、新たに機能実行系画面において機能開始キーが押下される度に、その機能実行画面が新たに履歴番号1の操作履歴情報として操作履歴情報テーブルに保存されることになる。またそれに伴い、元の履歴番号1〜9の操作履歴情報はそれぞれ履歴番号が1つずつ繰り下がり、元の履歴番号10の操作履歴情報は操作履歴情報テーブルから消去される。
操作履歴情報テーブルに最終画面の操作履歴情報が保存されると、その操作履歴情報に対応した最終画面については、以後、後述するように、お気に入り待機画面80(図3)からキー押下操作1つで直接その最終画面へ遷移させることができる。
なお、操作履歴情報が操作履歴情報テーブルに保存されるのは、機能実行系画面で機能開始キーが押下された場合だけではない。後述するように、複合機10の各種設定項目を設定したり設定状態を確認したりするための画面(以下、総称して「メニュー系画面」ともいう)において特定の設定確定操作がなされた場合も、その設定確定操作がなされたときに表示されていたメニュー系画面に関する情報が、最終画面を示す操作履歴情報として、操作履歴情報テーブルに保存される。後に説明するスリープモード設定画面70(図2最下段)は、メニュー系画面の1つである。
基本待機画面40が表示されている状態で、複合機10の各種機能に関する各種設定項目の設定や各種設定状態の確認などを行いたい場合は、メニューキー44を押下すればよい。メニューキー44を押下すると、図2の上から2段目に図示されているメニュー画面50が表示される。
メニュー画面50には、設定対象をユーザに選択させるための複数のキーがリストアップされており、ユーザが特定のキーを押下すると、そのキーに対応した下位階層の画面に切り替わり、そのキーに対応した設定項目の設定操作に進むことができる。
メニュー画面50に表示されている各キーのうち例えば基本設定キー51は、特定の機能に限定されない、複合機10の基本的な各種設定値について設定、確認等を行うためのキーである。この基本設定キー51を押下すると、図2の上から3段目に図示されている基本設定画面60が表示される。基本設定画面60には、複合機10における各種の基本的な設定項目のキーがリストアップされる。その中のスリープモード設定キー61は、複合機10をスリープモードに移行させるための移行時間を設定するためのキーである。
本実施形態の複合機10は、ユーザ操作が行われていない非操作状態が所定の移行時間継続すると、スリープモードに移行するように構成されている。スリープモードとは、CPUの処理機能を必要最小限に絞って他の機能は停止させることにより、未使用状態での消費電力を低減させるための機能である。
未使用状態に移行させるための移行時間は、複数種類の移行時間の中からユーザが任意に選択できるように構成されている。具合的には、基本設定画面60に表示されているスリープモード設定キー61を押下すると、図2の最下段に示すスリープモード設定画面70が表示される。スリープモード設定画面70には、移行時間を選択させるための複数のキーが表示される。このスリープモード設定画面70においてユーザが例えば5分設定キー71を押下すると、移行時間が5分に設定される。そして、ディスプレイ23に表示される画面は、基本待機画面40に戻る。或いは、所定の確認画面(例えば、移行時間が5分に設定されたことをユーザに報知するための画面)を短時間表示させた後に基本待機画面40に戻るようにしてもよい。
このように、スリープモードへの移行時間を設定するためには、基本待機画面40から複数回の画面遷移を経て最終的にスリープモード設定画面70を表示させ、そのスリープモード設定画面70内で特定の移行時間に対応したキーを押下する必要がある。スリープモードへの移行時間の設定に限らず、他の各種の設定項目についても、基本待機画面40から複数回の画面遷移を経て最終的に設定用の画面を表示させ、そこで、設定値を選択、確定させるための操作(設定確定操作)を行う必要がある。
そして、メニュー系画面において設定確定操作を行った場合、そのときのメニュー系画面に関する各種情報が、その画面に至るまでの一連の画面遷移における最終画面を示す操作履歴情報として、操作履歴情報テーブル(図5(c))に記憶される。ここで記憶される操作履歴情報の内容は、機能実行系画面に対する操作履歴情報の内容と基本的に同じである。つまり、操作履歴情報テーブルには、機能実行系画面及びメニュー系画面の双方の操作履歴情報が混在することになる。
スリープモード設定画面70で特定の移行時間を選択することによりそのスリープモード設定画面70が操作履歴情報として保存されると、次にお気に入り待機画面80を表示させたとき、図3(b)に例示するように、その保存された操作履歴情報に対応した履歴呼出キー94bが表示される。履歴呼出キーについては後で詳説する。
本実施形態では、ディスプレイ23に通常表示されるベース画面として、3種類の待機画面があり、ユーザが任意に選択できる。3種類の待機画面のうち1つは、図2に示した基本待機画面40であり、他の1つは、図3に示すお気に入り待機画面80である。本実施形態では、基本待機画面40がベース画面として設定されている。
本実施形態では、各種操作によって画面が切り替わっていっても、不図示のホームボタンを押下することで、画面をベース画面(本実施形態では基本待機画面40)に戻すことができる。また、既述の通り、複合機10の電源投入後所定の起動処理が行われた後に表示される画面もこのベース画面である。さらに、本実施形態では、ユーザが何らかの操作をしたことによって画面が切り替わっていても、何ら操作がなされない未操作状態が一定時間(ただしスリープモードへの移行時間よりは短い時間)継続したら自動的にベース画面40に戻るように構成されている。
基本待機画面40において、右切替キー46を押下する度に、表示されるベース画面が、基本待機画面40から他の待機画面に切り替わる。具体的には、右切替キー46を押下すると第2の基本待機画面(不図示)に切り替わり、そこで更に右切替キーを押下するとお気に入り待機画面80(図3)に切り替わる。また、基本待機画面40において、左切替キー45を押下することによっても、右切替キー46押下時とは逆順で、ベース画面を順次切り替えることができる。
ここで、お気に入り待機画面80について詳しく説明する。複合機10が有する各種の機能を利用する際には、通常、ユーザは複数の手順を踏んで(具体的には必要に応じた回数の画面遷移を経て)実行させる必要がある。例えば、スキャンtoUSBの機能を利用したい場合、保存先のUSBのポートを指定する入力操作や、スキャン時の各種設定値の設定・確認作業等が必要となる。そのため、特定の機能を通常の手順で実行させようとすると、非常に手間がかかる。
これに対し、本実施形態の複合機10では、当該複合機10が有する各種機能について、ショートカット登録を行うことができる。そして、登録したショートカットに基づくショートカット処理を実行させることで、特定の機能を、ユーザの手数を減らして実行させることができる。
本実施形態の複合機10では、ショートカットを合計で少なくとも72種類登録することができる。ショートカットを登録又は実行させるためには、ディスプレイ23に、図3に示すお気に入り待機画面80を表示させる必要がある。
図3に示すように、お気に入り待機画面80には、タブ表示領域101と、複数(本実施形態では9個)のキー表示領域81〜89が割り当てられている。タブ表示領域101には第1タブから第8タブまでの8つのタブが表示され、そのうちユーザにより選択された1つのタブが選択状態として表示される。図3は、最も左側の第1タブが選択されている例を示している。
各キー表示領域81〜89には、選択されているタブに対応したキーが表示される。つまり、1つのタブに対して9個のキーが割り当てられている。タブを切り替えると、各キー表示領域81〜89内のキーも、切り替え後のタブに対応したキーに切り替わる。
各キー表示領域81〜89に表示されるキーには複数の種類がある。例えば、図3に例示するように、登録されている特定のショートカットが割り当てられていてそのショートカットに基づくショートカット処理を実行させることが可能なショートカット実行キー91,92,95,96,99、ショートカットがまだ割り当てられていないショートカット登録キー93a,94,97,98などがある。さらに、操作履歴情報として保存されている画面に直接遷移させるための履歴呼出キー93bもある。ショートカット実行キーを選択する入力操作を行うと、そのショートカット実行キーに割り当てられて登録されているショートカットに基づくショートカット処理が実行される。お気に入り待機画面80には、右上隅にメニューキー102が表示される。
なお、例えば製品出荷時など、複合機10がまだ使用されていない初期状態では、ショートカットは登録されていない。そのため、各タブ全て、各キー表示領域81〜89は、ショートカット実行キーが表示されない空き領域となっている。本実施形態では、空き領域に対してはショートカット登録キーが表示されるよう構成されている。そのため、製品出荷後に初めてお気に入り待機画面80を表示させると、各キー表示領域81〜89の全てにショートカット登録キーが表示された状態となる。そして、ユーザは、特定のタブ内における特定のキー表示領域に、ショートカットを登録することができる。特定のキー表示領域のショートカット登録キーを押下してショートカットを登録すると、そのキー表示領域には、登録したショートカットに対応したショートカット実行キーが表示される。そして、以後、そのショートカット実行キーを押下すると、登録したショートカットに基づくショートカット処理が実行される。
ショートカットを登録することで、特定の機能を少ない手数で実行させることができ、ショートカット実行キーを押下するだけで後はユーザ操作を要することなく登録機能を全て完了させることができる。しかし、ユーザによっては、或いは機能の種類によっては、実行開始前或いは完了前に処理を一旦止めて処理内容を確認することを望む場合もある。例えばスキャンtoEメールの場合、スキャンデータの誤送信を防ぐために、少なくとも送信前に送信先アドレスを表示させ、アドレス確認作業を経てから送信が実行されるようにしたいと望むユーザがいるかもしれない。
そこで本実施形態の複合機10は、ショートカット登録されている各機能毎に、登録されている機能を通常手順又は簡易手順のどちらで実行させるかを設定可能な、ワンタッチ機能を有している。通常手順とは、ユーザに対して処理内容の確認作業を要求する処理を含む処理手順である。簡易手順とは、ユーザの確認作業等を要しない処理手順、即ちショートカット実行キーが押下されれば後は自動的に機能が最後まで実行されるような処理手順である。本実施形態では、ワンタッチ機能を有効又は無効に設定でき、ワンタッチ機能を無効に設定すると通常手順で実行され、ワンタッチ機能を有効に設定すると簡易手順で実行される。
図3に例示したお気に入り待機画面80では、第6キー表示領域86に表示されているショートカット実行キー96に割り当てられているショートカットは、ワンタッチ機能が有効に設定されている。一方、第1,第2,第5,第9の各キー表示領域81,82,85,89に表示されている各ショートカット実行キー91,92,95,99に割り当てられている各ショートカットは、ワンタッチ機能が無効に設定されている。ワンタッチ機能の有効、無効の設定は、ショートカット毎に個別に行うことができる。
お気に入り待機画面80において各キー表示領域に表示させるべきキーは、図5(b)に示すお気に入り情報テーブルによって管理されている。お気に入り情報テーブルには、各タブ1〜8の各キー表示領域81〜89毎に(つまり合計72個のキー表示領域毎に)、使用(ショートカットが登録)されているかそれとも未使用(ショートカットが未登録)かを示す情報、キー表示領域の位置、ショートカットが登録されている場合における、そのショートカット名やワンタッチ起動の有効・無効の設定情報、ショートカット実行時に用いる各種設定値、その他の関連情報が保存される。関連情報には、当該キー表示領域に表示されるキーが押下された場合に遷移すべき次の画面のIDである遷移先画面IDが含まれる。
従って、お気に入り待機画面80が表示される際は、図5(a)の画面情報テーブルと図5(b)のお気に入り情報テーブルが参照され、各テーブルの情報に基づいてお気に入り待機画面80が作成されてディスプレイ23に表示されることになる。
お気に入り待機画面80において、1つのキー表示領域には、基本的には、1つのキーが表示される。但し、図3に例示するように、ショートカット登録キーが表示される場合には、1つのキー表示領域内に、ショートカット登録キーと履歴呼出キーの両方が同時に表示されることがある。履歴呼出キーは、操作履歴情報テーブルに操作履歴情報として保存されている最終画面に直接遷移させるためのキーである。
図3(a)は、第3キー表示領域83内に、ショートカット登録キー93aと履歴呼出キー93bが共に表示されている例を示している。図3(a)に示す履歴呼出キー93bは、複合機10が備えるスピーカ(不図示)の音量に関する設定確定操作が可能なメニュー系画面に直接遷移させるためのキーである。この履歴呼出キー93bを押下すると、過去に音量設定時に表示させたことのあるメニュー系画面を直接表示させることができ、これにより音量設定を容易に変更することができる。
また、図2に例示したように、基本待機画面40から順次画面を遷移させてスリープモード設定画面70を表示させることで、スリープモードへの移行時間を設定することができ、その場合もそのスリープモード設定画面70が操作履歴情報として操作履歴情報テーブルに保存される。これにより、次にお気に入り待機画面80を表示させた場合は、図3(b)に例示するように、ショートカット登録キーのみが表示されているキー表示領域の何れか(図3(b)の例では第4キー表示領域84)に、スリープモード設定画面70に直接遷移させるための履歴呼出キー94bが追加される。
なお、お気に入り待機画面80において、操作履歴情報テーブルに保存されている各操作履歴情報のうちどの操作履歴情報に対応した履歴呼出キーを表示させるかについては、適宜決めることができる。本実施形態では、空き領域の数を上限として、操作履歴情報テーブルに保存されている操作履歴情報のうち使用日時の新しいものを優先的に、その操作履歴情報に対応した履歴呼出キーが表示されるよう構成されている。
お気に入り待機画面80内のキーが押下された場合の動作の概要を、図4を用いて簡潔に説明する。お気に入り待機画面80において、メニューキー102が押下されると、図2に示すメニュー画面50に遷移する。
お気に入り待機画面80において、第4キー表示領域84に表示されている履歴呼出キー94bが押下されると、ディスプレイ23の表示画面は、その履歴呼出キー94bに対応した最終画面、即ち図2最下段のスリープモード設定画面70に直接遷移する。
お気に入り待機画面80において、ワンタッチ起動が有効に設定されているショートカットのショートカット実行キー96が押下されると、そのショートカットが簡易手順にて実行される。つまり、登録されている機能が、ユーザ操作を要することなく、登録されている各種設定情報に従って自動的に実行される。実行中は、ディスプレイ23には、機能実行中画面120が表示される。
お気に入り待機画面80において、ワンタッチ起動が無効に設定されているショートカットのショートカット実行キー99が押下されると、登録されているショートカットが通常手順で実行される。具体的には、まず確認画面110が表示される。確認画面110には、登録されているショートカットの実行に必要な各種設定情報が表示される。また、確認画面110には、オプションキー111とスタートキー112が表示される。オプションキー111を押下すると、設定内容を変更することができる。そして、スタートキー112を押下すると、登録されている機能が、登録されている各種設定情報に従って自動的に実行される。実行中は、ディスプレイ23には、機能実行中画面120が表示される。
お気に入り待機画面80において、ショートカットが未登録のショートカット登録キー(例えば第4キー表示領域84内のショートカット登録キー94a、第8キー表示領域88内のショートカット登録キー98など)が押下されると、ショートカットを新規に登録するための手順に進む。具体的には、まず、ショートカット登録対象の機能の選択画面が表示され、そこで、スキャン、コピー、ファクス、その他の各種機能の中から登録したい機能を選択できる。機能を選択すると、さらに、その機能に関連した各種の詳細設定用画面に進み、最終的にショートカットを登録することができる。スキャン機能のショートカットを登録する際には、登録の過程で、図4に示す個別機能選択画面130が表示され、ここで、登録させたい具体的なスキャンデータ処理機能を選択できる。
上述した各種の画面遷移を実現するために複合機10のCPU11が実行する機能実行処理について、図6を用いて説明する。複合機10のCPU11が図6の機能実行処理を実行することで、図2〜図4を用いて説明した各種の画面遷移や機能の実行などが実現される。複合機10のCPU11は、電源投入により起動すると、所定の起動処理を経て、図6の機能実行処理のプログラムをROM12又はNVRAM14から読み込んで実行する。
複合機10のCPU11は、機能実行処理を開始すると、S110で、画面情報テーブル(図5(a))から画面情報を読み込む。S120では、読み込んだ画面情報に基づき、画面情報における先頭の画面ID(つまり画面ID1)に応じた画面をディスプレイ23に表示させる。本実施形態では、基本待機画面40が表示される。
S130では、お気に入り待機画面への遷移操作がなされたか否か判断する。具体的には、基本待機画面40において左切替キー45が1回又は右切替キー46が2回押下されたか否か判断する。お気に入り待機画面への遷移操作がなされていない場合は、S160に進む。
S160では、機能実行系画面で機能開始キーが押下されたか否か判断する。機能開始キーが押下された場合は、S170で、現在表示させている画面の操作履歴情報を操作履歴情報テーブルに新規保存する。S180では、操作履歴情報テーブルに保存されている操作履歴情報を、最新履歴順(つまり使用日時の新しい順)にソートし、最新履歴順に履歴番号を1から割り当てる。
S190では、対応する機能動作を開始する。S200では、押下された機能開始キーに割り当てられている遷移先画面IDに従って、次に遷移すべき画面の画面構成情報を読み込む。S210では、S200で読み込んだ画面構成情報に基づいて、次の画面を作成、表示させる。S210により画面を遷移させた後は、S130に戻る。
S160で、機能実行系画面での機能開始キーの押下がなされていない場合は、S220に進む。S220では、メニュー系画面で設定確定操作(例えばスリープモード設定画面70での何れかの設定キーの押下)がなされたか否か判断する。設定確定操作がなされた場合は、S230で、現在表示させている画面の操作履歴情報を操作履歴情報テーブルに新規保存する。S240では、操作履歴情報テーブルに保存されている操作履歴情報を、最新履歴順にソートし、最新履歴順に履歴番号を1から割り当てる。S250では、設定確定操作として押下されたキーに割り当てられている遷移先画面IDに従って、次に遷移すべき画面の画面構成情報を読み込む。S260では、S250で読み込んだ画面構成情報に基づいて、次の画面を作成、表示させる。S260により画面を遷移させた後は、S130に戻る。
S220で、メニュー系画面での設定確定操作がなされていない場合は、S270に進む。S270では、その他の画面への遷移キーが押下されたか否か判断する。ここでいう「その他の画面への遷移キー」とは、基本的に、S130,S160及びS220で判断対象とされている各キー操作に該当しないキー操作が全て含まれる。例えば、基本待機画面40で各モードキー41〜43の何れかを押下する操作、メニュー画面50や基本設定画面60でのキー操作、個別機能選択画面130でのキー操作、などは、「その他の画面への遷移キー」の操作に該当する。
S270で、その他の画面への遷移キーが押下されていない場合は、S130に戻る。その他の画面への遷移キーが押下された場合は、S280に進む。S280では、押下された遷移キーに割り当てられている遷移先画面IDに従って、次に遷移すべき画面の画面構成情報を読み込む。S290では、S280で読み込んだ画面構成情報に基づいて、次の画面を作成、表示させる。S290により画面を遷移させた後は、S130に戻る。
S130で、お気に入り待機画面への遷移操作がなされた場合は、S140のお気に入り待機画面表示処理に進む。S140のお気に入り待機画面表示処理の詳細は、図7に示す通りである。図7のお気に入り待機画面表示処理に進むと、S410で、お気に入り情報テーブル(図5(b))からお気に入り情報を読み込む。S420では、お気に入り待機画面80に最初に表示させるべきタブである表示予定タブ(例えば第1タブ)内に、ショートカットが割り当てられていないキー表示領域である空き領域があるか否か判断する。空き領域がない場合、即ち9個のキー表示領域全てにショートカットが割り当てられている場合は、S440に進む。空き領域がある場合は、S430に進む。S430では、操作履歴情報テーブル(図5(c))から操作履歴情報を読み込む。
S440では、これから表示させる第1タブの9個のキー表示領域毎に、表示させるべきキー名を割り当てる。具体的には、まず、ショートカットが割り当てられているキー表示領域に、ショートカット実行キーを割り当てる。次に、ショートカットが割り当てられていないキー表示領域に、ショートカット登録キーを割り当てる。ショートカット実行キー及びショートカット登録キーの割当は、図5(b)のお気に入り情報テーブルに基づいて行う。続いて、ショートカットが割り当てられていない空き領域、即ちショートカット登録キーが割り当てられているキー表示領域に対し、図5(c)の操作履歴情報テーブルに基づいて、履歴呼出キーを割り当てる。具体的には、履歴番号1から順に、空き領域の数を上限として、履歴呼出キーを割り当てていく。
S450では、お気に入り待機画面の画面IDに従い、画面情報テーブル(図5(a))から、お気に入り待機画面の画面構成情報を読み込む。そしてS460で、S440及びS450の処理結果に基づいてお気に入り待機画面80を作成し、ディスプレイ23に表示させる。図7のお気に入り待機画面表示処理の終了後は、S150(図6)に進む。
S150では、お気に入り待機画面内処理を実行する。S150のお気に入り待機画面内処理の詳細は、図8に示す通りである。図8のお気に入り待機画面内処理に進むと、S510で、現在表示中のタブ以外のタブが押下されたか否か判断する。つまり、例えば現在第1タブの各キーが表示されているとすると、第2〜第8タブの何れかが押下されたか否か判断する。
現在表示中のタブ以外のタブが押下された場合は、S520に進み、お気に入り待機画面表示処理(図7)を実行して、S510に戻る。つまり、押下されたタブを対象として、図7お気に入り待機画面表示処理を実行する。
S510で、現在表示中のタブ以外のタブが押下されていない場合は、S530に進む。S530では、ショートカット登録キーが押下されたか否か判断する。ショートカット登録キーが押下された場合は、S540で、押下されたショートカット登録キーに割り当てられている遷移先画面IDに従って、次に遷移すべき画面の画面構成情報を読み込む。S550では、S540で読み込んだ画面構成情報に基づいて、次の画面を作成、表示させる。そして、S560で、お気に入り登録処理を実行する。具体的には、ショートカット登録させる対象の機能の選択操作や、その機能実行に必要な各種の設定情報などの設定操作などを受け付けることにより、ショートカットを新規登録する。これにより、押下されたショートカット登録キーのキー表示領域には、以後、登録したショートカットのショートカット実行キーが表示されることになる。
S530で、ショートカット登録キーが押下されていない場合は、S570に進む。S570では、ショートカット実行キーが押下されたか否か判断する。ショートカット実行キーが押下された場合は、S580に進む。S580では、押下されたショートカット実行キーに割り当てられているショートカットについて、ワンタッチ起動が有効又は無効の何れに設定されているかを判断する。
ワンタッチ起動が無効に設定されている場合は、S600に進む。ワンタッチ起動が有効に設定されている場合は、S590で、ショートカットの機能動作を開始して、S600に進む。S600では、押下されたショートカット実行キーに割り当てられている遷移先画面IDに従って、次に遷移すべき画面の画面構成情報を読み込む。S610では、S600で読み込んだ画面構成情報に基づいて、次の画面を作成、表示させる。ここでは、例えば、ワンタッチ起動が有効に設定されている場合は、例えば図4の機能実行中画面120に相当する画面が表示される。また例えば、ワンタッチ起動が無効に設定されている場合は、例えば図4の確認画面110に相当する画面が表示される。
S570で、ショートカット実行キーが押下されていない場合は、S620に進む。S620では、履歴呼出キーが押下されたか否か判断する。履歴呼出キーが押下されていない場合は、S510に戻る。履歴呼出キーが押下された場合は、S630に進む。
S630では、押下された履歴呼出キーに対応した操作履歴情報を操作履歴情報テーブル(図5(c))から読み込む。そしてその読み込んだ操作履歴情報に基づいて、S600及びS610の処理を実行する。この場合、S600では、操作履歴情報として登録されている画面IDが、遷移先画面IDとなる。そして、S610では、操作履歴情報として保存されている最終画面が表示される。その際、操作履歴情報として保存されている既往設定情報が反映される。
以上説明した本実施形態の複合機10によれば、過去に機能開始キーの押下又は設定確定操作を行ったことのある画面が操作履歴情報として保存され、以後、その画面に直接遷移させることができる。そのため、次に再びその画面を表示させたい場合に、その画面を表示させるためのユーザの負担を軽減することができ、特定の画面を容易に表示させることができる。
また、同じ1つのお気に入り待機画面80内に、ショートカット実行キーと履歴呼出キーの双方が表示される。そのため、同じ1つのお気に入り待機画面80を起点として、ショートカット処理を実行させたり、特定の画面への直接遷移を実行させたりすることができる。
また、履歴呼出キーは、1つの空き領域(1つのキー表示領域)を占有して表示されるのではなく、1つの空き領域内においてショートカット登録キーと共に表示される。そのため、ショートカット実行キー及びショートカット登録キーの表示数に影響を与えることなく、履歴呼出キーを混在させることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
(1)上記実施形態では、機能実行系画面で機能開始キーが押下された場合、又はメニュー系画面で設定確定操作がなされた場合に、そのときの画面が操作履歴情報として保存される構成であったが、どのようなタイミング、条件で操作履歴情報を保存するかについては適宜決めることができる。
例えば、スリープモードに移行する場合に、その移行直前に表示されていた画面を操作履歴情報として保存するようにしてもよい。また例えば、上記実施形態の複合機10では、未操作状態が一定時間継続すると画面が自動的にベース画面(待機画面)に戻るように構成されているが、そのベース画面に戻る際にも、ベース画面に戻る直前に表示されていた画面を操作履歴情報として保存するようにしてもよい。
また、上記実施形態の複合機10では、ディスプレイ23にどのような画面が表示されていても、図示しないホームボタンが押下されると強制的に待機画面に切り替わるが、そのホームボタンが押下された場合も、その押下される直前に表示されていた画を操作履歴情報として保存するようにしてもよい。
また、各画面に、その画面を操作履歴情報として保存するためのキーを表示させ、そのキーが押下された場合はその画面を操作履歴情報として保存するようにしてもよい。このようにすることで、例えば、上位階層から下位階層まで画面を遷移させていく間に表示される中間階層の画面についても、操作履歴情報として保存させることができる。
また、例えば、操作履歴情報として保存された情報の使用回数が特定の回数以上になった場合は、恒久的に保存して、ユーザによる消去の操作が実行されない限り消去されないようにしても良い。
(2)履歴呼出キーは、お気に入り待機画面80だけでなく、他の各種画面の何れかにも表示させてもよい。例えば、基本待機画面40にも表示させるようにしてもよい。その際、表示させる履歴呼出キーの数を絞って(例えば最新のものを1つ、又は2つ、など)表示させてもよい。
また、表示させる機会の多い画面など、ユーザが望む画面については、いつでもその画面に直接遷移できるよう、その画面遷移用の履歴呼出キーを常に画面のどこかに表示させるようにしてもよい。
(3)履歴呼出キーをどこに表示させるかについては適宜決めることができる。例えば、第1タブ〜第8タブのうち何れかを履歴呼出キー専用のタブとして、その専用のタブにのみ、履歴呼出キーを表示させるようにしてもよい。
また、タブ毎に、そのタブで表示可能な履歴呼出キーの数を視覚的に認識可能な情報を表示させるようにしてもよい。
(4)その他、上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
1…画像処理システム、3…LAN、10…複合機、11,31…CPU、12,32…ROM、13,33…RAM、14…NVRAM、15…画像読取部、16…印刷部、17,35…操作部、18,36…表示部、19,37…ネットワークインタフェース、20…USBインタフェース、21…回線接続部、22…タッチパネル、23…ディスプレイ、30…PC、34…HDD、40…基本待機画面、41…ファクスモードキー、42…コピーモードキー、43…スキャンモードキー、44,102…メニューキー、45…左切替キー、46…右切替キー、50…メニュー画面、51…基本設定キー、60…基本設定画面、61…スリープモード設定キー、70…スリープモード設定画面、71…5分設定キー、80…お気に入り待機画面、81〜89…キー表示領域、91,92,95,96,99…ショートカット実行キー、93a,94,94a,97,98…ショートカット登録キー、93b,94b…履歴呼出キー、101…タブ表示領域、110…確認画面、111…オプションキー、112…スタートキー、120…機能実行中画面、130…個別機能選択画面、300…インターネット、310…サーバ、400…サーバ。

Claims (10)

  1. 画像を表示可能な表示部と、
    複数種類の画面のデータが記憶された記憶部と、
    前記記憶部に記憶されている前記画面を前記表示部に表示させる制御を行う制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記表示部に表示されている前記画面中の特定画像に対する選択操作がなされた場合に、前記表示部に表示させる画面を、その選択された特定画像に対応付けられた別の前記画面に切り替える表示切替処理と、
    前記表示切替処理による前記表示部の画面の切り替えが少なくとも1回行われた場合に、その切り替え後の最終の前記画面において特定の履歴保持条件が成立した場合、その最終の画面である最終画面を示す情報を最終履歴として保持する履歴保持処理と、
    前記履歴保持処理により前記最終履歴として保持されている前記最終画面に直接遷移させるための最終遷移用画像を前記表示部に表示させる最終遷移表示処理と、
    前記最終遷移表示処理により前記表示部に前記最終遷移用画像が表示されているときにその最終遷移用画像の選択操作がなされた場合、前記表示部に表示させる画面を、その選択された最終遷移用画像に対応した前記最終画面に直接遷移させる画面遷移処理と、
    を実行することを特徴とする表示制御装置。
  2. 請求項1に記載の表示制御装置であって、
    前記制御部は、
    特定の機能を、その特定の機能の実行に必要な予め指定された実行情報を用いて通常の処理手順よりも少ない処理手順を経て実行させる、短縮実行機能の登録を受け付ける登録処理と、
    前記登録処理により登録されている前記短縮実行機能毎の短縮機能画像が表示された選択画面を前記表示部に表示させる選択表示処理と、
    前記選択表示処理により前記表示部に前記選択画面が表示されているときにその選択画面内の前記短縮機能画像の選択操作がなされた場合、その短縮機能画像に対応した前記短縮実行機能を実行する短縮実行処理と、
    を実行し、
    前記制御部は、前記選択表示処理が実行された場合に前記最終遷移表示処理を実行することにより、前記選択画面内に、前記短縮機能画像と共に前記最終遷移用画像を表示させる
    ことを特徴とする表示制御装置。
  3. 請求項2に記載の表示制御装置であって、
    前記選択画面には、複数の画像表示領域が割り当てられていて、前記短縮機能画像及び前記最終遷移用画像は1つの前記画像表示領域内に1つ表示されるよう構成されており、
    前記制御部は、前記選択表示処理では、前記最終遷移用画像に対して前記短縮機能画像を優先して前記選択画面内の各前記画像表示領域に表示させ、表示対象の前記短縮機能画像がない前記画像表示領域である空き領域がある場合に、その空き領域に前記最終遷移用画像を表示させる
    ことを特徴とする表示制御装置。
  4. 請求項3に記載の表示制御装置であって、
    前記選択表示処理として、
    前記空き領域毎に、その空き領域に対し、前記短縮実行機能の新規登録を受け付けるための新規登録画像を表示させる新規表示処理と、
    前記履歴保持処理により前記最終履歴が保持されている場合に、その最終履歴に対応した前記最終遷移用画像を、前記新規登録画像と共に前記空き領域内に表示させる混合表示処理と、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の表示制御装置であって、
    前記最終遷移表示処理では、前記表示部に前記最終遷移用画像を少なくとも1つは表示可能な場合に、その表示可能な前記最終遷移用画像の最大数を上限として、前記履歴保持処理により保持されている前記最終履歴毎の前記最終遷移用画像のうち、特定の優先表示基準に基づいて決定される少なくとも1つを、前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする表示制御装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の表示制御装置であって、
    前記履歴保持処理では、予め設定された優先保持基準に基づいて決定される保持優先度の高い順に所定の最大保持数を上限として前記最終履歴を保持する
    ことを特徴とする表示制御装置。
  7. 請求項6に記載の表示制御装置であって、
    前記優先保持基準は、前記履歴保持条件が成立したタイミングが新しいほど前記保持優先度が高くなるように設定されている
    ことを特徴とする表示制御装置。
  8. 請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の表示制御装置であって、
    前記履歴保持条件は、表示されている画面に関連付けられた特定の処理を実行させるための特定の処理実行操作がなされることである
    ことを特徴とする表示制御装置。
  9. 表示部に表示されている画面中の特定画像に対する選択操作がなされた場合に、前記表示部に表示させる画面を、その選択された特定画像に対応付けられた別の画面に切り替える表示切替ステップと、
    前記表示切替ステップによる前記画面の切り替えが少なくとも1回行われた場合に、その切り替え後の最終の画面において特定の履歴保持条件が成立した場合、その最終の画面である最終画面を示す情報を最終履歴として保持する履歴保持ステップと、
    前記履歴保持ステップにより前記最終履歴として保持されている前記最終画面に直接遷移させるための最終遷移用画像を前記表示部に表示させる最終遷移表示ステップと、
    前記最終遷移表示ステップにより前記表示部に前記最終遷移用画像が表示されているときにその最終遷移用画像の選択操作がなされた場合、前記表示部に表示させる画面を、その選択された最終遷移用画像に対応した前記最終画面に直接遷移させる画面遷移ステップと、
    を有することを特徴とする表示制御方法。
  10. 表示部に表示されている画面中の特定画像に対する選択操作がなされた場合に、前記表示部に表示させる画面を、その選択された特定画像に対応付けられた別の画面に切り替える表示切替処理と、
    前記表示切替処理による前記画面の切り替えが少なくとも1回行われた場合に、その切り替え後の最終の前記画面において特定の履歴保持条件が成立した場合、その最終の画面である最終画面を示す情報を最終履歴として保持する履歴保持処理と、
    前記履歴保持処理により前記最終履歴として保持されている前記最終画面に直接遷移させるための最終遷移用画像を前記表示部に表示させる最終遷移表示処理と、
    前記最終遷移表示処理により前記表示部に前記最終遷移用画像が表示されているときにその最終遷移用画像の選択操作がなされた場合、前記表示部に表示させる画面を、その選択された最終遷移用画像に対応した前記最終画面に直接遷移させる画面遷移処理と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した、前記コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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