JP4742842B2 - イメージログ機能表示プログラム、イメージログ機能表示方法、画像処理装置および画像処理システム - Google Patents

イメージログ機能表示プログラム、イメージログ機能表示方法、画像処理装置および画像処理システム Download PDF

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Description

本発明は、コピー、プリント、スキャン、ファックス等のジョブを実行した後、それをジョブログ(ジョブの実行記録)として管理するジョブログ管理において、ジョブで扱った画像からイメージログを作成するイメージログ機能を有するイメージログ機能表示プログラム、イメージログ機能表示方法、画像処理装置および画像処理システムに関する。
従来より、LAN(ローカルエリアネットワーク)に複数のクライアントとプリンタが接続され、複数のユーザがプリンタを共有可能な印刷システムが一般に知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この印刷システムでは、クライアントで印刷すべき文書の印刷データを生成し、これをネットワーク上で共有されるプリンタに送信して印刷することができる。プリンタで印刷が実行されると、その印刷ジョブのジョブログがプリンタに蓄積される。ジョブログは、例えば、ジョブID、ジョブの種類、ジョブ受付時刻、ジョブ終了時刻、ジョブステータス(ジョブの状態)等からなる。
特開2004−192273号公報(段落[0002])
しかし、従来の印刷システムによると、通常はプリンタがクライアントから離れた場所に設置されているため、印刷した用紙を放置しておくと、その用紙が他の者に盗まれるおそれがある。原稿が機密文書の場合には、機密情報が漏洩しないようにする必要があるが、ジョブログのみの管理では、機密文書が漏洩されても、漏洩元を特定することができず、機密情報の漏洩を抑制することは難しい。
そこで、例えば、機密情報の漏洩を抑制するために、ジョブで扱った画像からイメージログを作成し、ジョブログと関連付けて管理サーバに転送して、管理を強化しようとすると、イメージログの作成や転送に時間がかかるため、ジョブを開始してから終了までの時間が長くなり、ジョブの終了時間の予測がつかず、使い勝手が悪くなるおそれがある。
したがって、本発明の目的は、機密情報の漏洩があっても、漏洩元を特定することが可能で、ジョブ処理時間の予測が可能なイメージログ機能表示プログラム、イメージログ機能表示方法、画像処理装置および画像処理システムを提供することにある。
本発明の第1の態様は、上記目的を達成するため、画像処理装置で処理を行うジョブで読み込まれた画像からイメージログを作成する作成ステップと、前記画像処理装置に接続された装置に前記イメージログを転送する転送ステップと、前記転送ステップの後に前記読み込まれた画像を印刷する印刷ステップと、前記作成ステップの際に、前記イメージログの作成状況を表示し、前記転送ステップの際に、前記イメージログの転送状況を表示する表示ステップを前記画像処理装置のコンピュータに実行させるためのイメージログ機能表示プログラムを提供する(以下、前記イメージログの作成状況及び前記イメージログの転送状況を前記進捗状況と記載することがある)
前記進捗状況を表示しない設定を行う表示設定ステップを含む構成とすることができる。これにより、イメージログを作成していることをユーザに悟られないようにしたり、イメージログ作成状況等を通知してジョブの進捗状況やイメージログの進捗状況をユーザが知ることができるように変えることができる。
前記進捗状況として表示する表示項目を設定する表示項目設定ステップを含む構成とすることができる。表示項目としては、例えば、作成、転送状況の表示をページ数で表示したり、バイト数で表示したり、作成率、転送率をパーセント表示にしてもよい。また、「作成中」、「転送中」という表示にしてもよい。
前記表示項目設定ステップは、前記表示項目として、作成または転送される前記イメージログの保証レベルを含むものとしてもよい。イメージログ保証レベルには、ユーザに対し、イメージログの作成・転送の有無や程度、進捗状況をどの程度開示するかを含む。イメージログ保証レベルが高いとユーザへのイメージログ処理内容に関する開示度は低く、イメージログについての情報をユーザにほとんど提供せず、セキュリティレベルが高くなる。
前記表示項目設定ステップは、前記イメージログ保証レベルに応じて前記進捗状況の表示内容を設定するものとしてもよい。例えば、イメージログ保証レベルが高いときは、イメージログの作成有効枚数などの情報が予測できないように進捗状況をパーセント表示にし、イメージログ保証レベルが低いときはページ数表示にしてもよい。これにより、悪意のユーザに対し、よりセキュリティ向上が望める。
本発明の第2の態様は、上記目的を達成するため、画像処理装置で処理を行うジョブで読み込まれた画像からイメージログを作成する作成ステップと、前記画像処理装置に接続された装置に前記イメージログを転送する転送ステップと、前記転送ステップの後に前記読み込まれた画像を印刷する印刷ステップと、前記作成ステップの際に、前記イメージログの作成状況を表示し、前記転送ステップの際に、前記イメージログの転送状況を表示する表示ステップを含むことを特徴とするイメージログ機能表示方法を提供する。
本発明の第3の態様は、上記目的を達成するため、ジョブを実行するジョブ実行手段と、前記ジョブで読み込まれた画像からイメージログを作成するイメージログ作成手段と、記イメージログを外部装置に転送する転送手段と、前記イメージログの作成中に前記イメージログの作成状況を表示し、前記イメージログの転送中に前記イメージログの転送状況を表示する表示手段と、前記ジョブの印刷を開始する前に前記表示手段による表示を行なうよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置を提供する。
本発明の第4の態様は、上記目的を達成するため、ジョブを実行する画像処理装置と、前記画像処理装置にネットワークを介して接続された管理サーバとを有する画像処理システムにおいて、前記画像処理装置は、前記ジョブを実行するジョブ実行手段と、前記ジョブの実行後にジョブログを生成するジョブログ生成手段と、前記ジョブで読み込まれた画像からイメージログを作成するイメージログ作成手段と、前記ジョブログおよび前記イメージログを外部装置に転送する転送手段と、前記イメージログの作成中に前記イメージログの作成状況を表示し、前記イメージログの転送中に前記イメージログの転送状況を表示する表示手段と、前記ジョブの印刷を開始する前に前記表示手段による表示を行なうよう制御する制御手段とを備え、前記管理サーバは、前記転送手段から転送された前記ジョブログおよび前記イメージログを互いに関連付けて記憶する記憶装置を備えたことを特徴とする画像処理システムを提供する。
上記第1乃至第4の態様によれば、イメージログの進捗状況をユーザに表示することにより、文書の漏洩抑止効果が高くなる。また、ジョブの処理時間の予測がつくようになる。
上記進捗状況、上記イメージログの作成状況、上記イメージログの転送状況の表示には、光、文字等による可視表示や、ブザー音、音声等による可聴表示が含まれ、可視表示とともに可聴表示を行ってもよい。
上記ジョブには、画像に対して一連の複数の処理を行うジョブフローも含まれる。ジョブフローでは、順次行われる複数の処理が共通の画像を扱うため、共通の画像に対してイメージログが作成される。「ジョブで扱われた画像」には、ジョブジョブ実行中やジョブ終了後の画像が含まれる。イメージログをジョブログに関連付けて記憶するには、例えば、それぞれをジョブIDや、文書画像にユニークに付与されるIDやジョブログを生成する装置のIDに関連付けて記憶することにより実現することができる。
上記外部装置は、1または2以上の画像処理装置を管理する管理サーバや、外部記憶装置等が含まれる。
上記画像処理装置には、複合機、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置等の単一の機能を有するもの、コピー、プリント、スキャン、ファックス等の複数の機能を有する複合機や、複合機、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置等からなるシステムが含まれる。
本発明によれば、ジョブで扱った画像とをジョブログとを対応させて管理する画像処理装置において、処理の進捗状況を表示することによりユーザが処理状況を理解するのを容易にできる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像処理システムを示す。この画像処理システム1は、ジョブを実行してジョブログを生成するとともに、ジョブで扱った画像からイメージログを作成し、イメージログの作成状況及び転送状況の表示を行う複数の画像処理装置としての複合機2と、各複合機2からネットワーク3を介して転送されたジョブログおよびイメージログを格納するジョブログ管理サーバ4とを備える。
図2は、複合機2のブロック図である。この複合機2は、CPU,ROM,RAM等を備え、本複合機2の各部を制御する制御部20と、ディスプレイの表面にタッチパネルを重畳して構成されたタッチパネルディスプレイや、スタートキー等のハードキーを備えた操作表示部21と、原稿から画像を光学的に読み取る画像読取部22と、電子写真方式等により画像を用紙に印刷する印刷部23と、設定画面、設定情報、画像等の各種の情報を記憶するHDD等からなる記憶装置24と、ジョブを受け付けてジョブIDを発行するとともにジョブ実行後にジョブログ等を生成するジョブ管理部25と、ネットワーク3に接続されたネットワーク通信部26と、電話回線網等に接続されたファクリミリ通信部27とを有し、これらがバス28を介して互いに接続されている。
複合機2は、コピー(複写)、プリント、スキャン、ファックス、電子メール等の各サービスに対応した複数の機能を有する。ジョブは、これらの複数の機能のうち1つまたは複数の機能を利用して画像を処理する。ジョブは、操作表示部21で受け付けるが、ネットワーク3に接続されたパーソナルコンピュータ(PC)等からなる図示しないユーザ端末から受け付けてもよい。
制御部20のROMや記憶装置24には、ジョブ実行プログラム、ジョブログ管理プログラム、イメージログ作成状況及び転送状況表示プログラム等の各種のプログラムが記憶されており、制御部20のCPUは、ROMや記憶装置24に記憶されているプログラムに従って複合機2の各部を制御する。
ジョブ管理部25は、ジョブ実行後にジョブログを生成し、それを蓄積するジョブログ生成・蓄積部250と、ジョブで扱われた画像からイメージログを作成するイメージログ作成部251と、ジョブログと関連するようにイメージログを記憶するイメージログ記憶部252とを備え、制御部20のCPUの制御の下に動作する。
ジョブログは、例えば、複合機ID、ジョブID、ジョブの種類、ユーザ名、ジョブ受付時刻、ジョブ終了時刻、ジョブの待機中・処理中・中止・完了・出力枚数・エラー種別等のステータス情報等からなる。
イメージログ作成部251は、ジョブで扱われた画像に記憶装置24に記憶されているイメージログ作成方法に従った処理を施し、イメージログを作成する。イメージログ作成方法には、例えば、画像の解像度を低下させる方法や、イメージログとするページを選択する方法等がある。
図3は、ジョブログ管理サーバ4のブロック図である。このジョブログ管理サーバ4は、ネットワーク3に接続された通信部40と、CPU、ROM、RAM等を備え、本サーバ4の各部を制御する制御部41と、HDD等からなる記憶装置42と、キーボード、マウス等を備えた入力部43と、設定画面等を表示するLCD等の表示部44とを有する。
制御部41のROMや記憶装置42には、各種のプログラムが記憶されており、制御部41のCPUは、ROMや記憶装置42に記憶されているプログラムに従ってジョブログ管理サーバ4の各部を制御する。
記憶装置42は、各複合機2から転送されたイメージログおよびジョブログ、設定画面等を記憶するものであり、イメージログは例えば複合機IDおよびジョブIDを用いてジョブログに関連付けて記憶される。
(第1の実施の形態の動作)
次に、本実施の形態の動作を場合を分けて説明する。
(1)管理者設定モード
システム1または複合機2の管理者は、複合機2の操作表示部21を操作してパスワードを入力し、当該管理者が正規の管理者であると認定されると、管理者設定モードに入る。管理者は、メニュー画面から[イメージログ機能設定]ボタンを選択してイメージログ機能設定画面を操作表示部21に表示させる。
管理者は、イメージログ機能設定画面上で、イメージログ機能のON、OFF設定を行う。イメージログ機能設定画面を閉じると、イメージログ機能設定画面に対する設定内容が確定する。制御部20は、確定したイメージログ機能設定情報を記憶装置24に記憶する。
イメージログ機能ONを選択して[閉じる]ボタンを押下した場合は、制御部20は、イメージログ作成設定画面を操作表示部21に表示する。管理者がイメージログ作成設定画面上でイメージログ作成方法およびイメージログ転送タイミングについてそれぞれ複数の項目から選択して設定すると、制御部20は、その設定情報を記憶装置24に記憶し、管理者設定モードから通常モードヘ移行する。イメージログ転送タイミングには、複合機2の電源投入時、ジョブ終了時、夜間、印刷部の温度低下中である節電モード等がある。
(2)通常モード
図8は、複合機2の通常モードの動作を示すフローチャートである。複合機2の制御部20は、初期状態において、操作表示部21にメニュー画面を表示する。ユーザがメニュー画面上でサービスを選択すると、制御部20は、そのサービスに対応するサービス詳細設定画面を操作表示部21に表示する。ユーザが複合機2の操作表示部21を操作してサービス詳細設定を行う。図8では、サービスとして、例えば、コピーを選択した場合を図示している。ユーザがスタートボタンを押下すると、コピーのジョブが開始される(ステップS1001)。
次に、制御部20は、画像読取部22によって原稿から原稿画像をスキャンして読み取る(ステップS1002)。すなわち、画像読取部22は、原稿から読み取った原稿画像を記憶装置24に記憶する。複合機2の操作表示部21にジョブ実行中画面として原稿読込中画面を表示する(ステップS1003)。本形態においては、ジョブ実行中画面内にログの作成、転送状況を表示する。
図4は、原稿読込中画面を示す。この画面110には、サービス状況表示部111、サービス状況詳細表示部112、[ストップ]ボタン113、[次の原稿なし]ボタン114、[次の原稿あり]ボタン115、[閉じる]ボタン116が表示されている。サービス状況表示部111には、コピーのジョブ進行情報が表示されている。
全ての原稿を読込終了したら(ステップS1004:YES)、イメージログの作成を開始する(ステップS1005)。すなわち、ジョブ管理部25のイメージログ作成部251は、制御部20の制御の下に、ジョブで扱われた原稿画像に記憶装置24に記憶されているイメージログ作成方法に従った画像処理を施してイメージログを作成する。また、原稿の読み込み枚数が多い場合、原稿の読み込み中に既に読み込んだ原稿画像のイメージログの作成を開始しても良い。作成されたイメージログは、複合機IDおよびジョブIDとともにイメージログ記憶部252に記憶される。続いて、イメージログ作成中画面が操作表示部21に表示される(ステップS1006)。
図5は、そのイメージログ作成中画面を示す。この画面120には、サービス状況表示部121、サービス状況詳細表示部122、[ストップ]ボタン123、[閉じる]ボタン126が表示されている。サービス状況表示部121には、イメージログ作成状況情報の表示がされている。ユーザはかかる表示により、イメージログ作成中であることおよびその進行度合いを知ることができる。イメージログ作成率がパーセント表示される。
例えば、最初の3ページのみイメージログを作成する設定のとき、イメージログ作成状況をイメージログ枚数で表示するとユーザに知られるため、悪意あるユーザが例えば3ページだけ本来必要ではない別のページがコピーするというおそれがあるが、前記したようにイメージログの作成状況として作成率をパーセント表示するようにすれば、悪意あるユーザの行為を防ぐことができる。
つぎに、全てのイメージログが作成されたら(ステップS1007)、記憶装置24に記憶されているイメージログ転送タイミングに基づいて、サーバ転送を要する場合は(ステップS1008:YES)、イメージログのジョブログ管理サーバ4への転送が開始される(ステップS1009)。すなわち、ジョブ管理部25は、ジョブログおよびイメージログをネットワーク通信部26およびネットワーク3を介してジョブログ管理サーバ4に転送する。ジョブログ管理サーバ4の制御部41は、複合機2から転送されたジョブログおよびイメージログを通信部40により受信し、ジョブログおよびイメージログを互いに関連付けて記憶装置42に記憶する。続いて、イメージログ転送中画面が操作表示部21に表示される(ステップS1010)。
図6は、そのイメージログ転送中画面を示す。この画面130には、サービス状況表示部131、サービス状況詳細表示部132、[ストップ]ボタン133、[閉じる]ボタン136が表示されている。サービス状況表示部131には、イメージログ転送状況情報及びジョブキャンセル不可の表示がされている。ユーザはかかる表示により、イメージログ転送中であることおよびその進行度合いを知ることができる。イメージログ転送率がパーセント表示される。ジョブは途中でキャンセルできないようにしてある。
全てのイメージログを転送したら(ステップS1011:YES)、印刷を行う(ステップS1012)。すなわち、制御部20は、原稿画像を記憶装置24から読み出して印刷部23に出力する。印刷部23は、原稿画像を用紙に印刷して出力する。これにより、文書が漏洩した場合にイメージログおよびジョブログから漏洩元を特定することが可能となる。続いて、印刷中画面が操作表示部21に表示される(ステップS1013)。
図7は、その印刷中画面を示す。この画面140には、サービス状況表示部141、サービス状況詳細表示部142、[閉じる]ボタン146が表示されている。[ストップ]ボタンはない。サービス状況表示部131には、イメージログ転送状況情報及びジョブキャンセル不可の表示がされている。ユーザはかかる表示により、印刷中であり、進行度合いを知ることができる。全ての印刷が終わると終了となる(ステップS1014)。
(第1の実施の形態の効果)
上述した第1の実施の形態によれば、以下の効果が得られる。
(イ)イメージログをジョブログに関連して管理することで、機密情報の漏洩があっても、漏洩元を追跡・特定することが可能となり、機密情報の漏洩を抑制することができる。
(ロ)ジョブの進行状況がユーザに通知されるので、ジョブ処理時間の予測ができる。また、デバイスがトラブル中であると勘違いされてパワーオフ・他キー押下等の誤操作がされるのを防止できる。
(ハ)パーセント表示等を行うことで、イメージログ保証レベルが高くなり、悪意あるユーザが有効イメージログ枚数などの情報の予測ができないようし、よりセキュリティ向上が望める。これは、特に、イメージログ作成が一部のページについてのみされる設定のときに特に有効である。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る画像処理システムを説明する。システム1の構成図、および複合機2のブロック図、ジョブログ管理サーバ4のブロック図は、第1の実施の形態と同様であるので、図示を省略する。
本実施の形態の複合機2は、サービス詳細設定し、スタートボタン押下後、ジョブ実行中画面とは別にLCD(液晶ディスプレイ)内にあるエリアにログの作成、転送状況を表示するものであり、サービス詳細設定を表示したままのイメージログ作成中画面を表示し、イメージログ転送中も、サービス詳細設定を表示したままのイメージログ転送中画面を表示するものであり、他は第1の実施の形態と同様に構成されている。また、本実施の形態のジョブログ管理サーバ4は、第1の実施の形態と同様に構成されている。
(第2の実施の形態の動作)
次に、本実施の形態の動作を場合を分けて説明する。
(1)管理者設定モード
本実施の形態では、管理者による複合機2に対する設定は、第1の実施の形態と同様である。
(2)通常モード
図11は、複合機2の通常モードの動作を示すフローチャートである。複合機2の制御部20は、初期状態において、操作表示部21にメニュー画面を表示する。ユーザがメニュー画面上でサービスを選択すると、制御部20は、操作表示部21にサービス詳細設定画面を表示する。ユーザがサービス詳細設定上で詳細を設定する。図11では、サービスとして、例えば、コピーを選択した場合を図示している。ユーザがスタートボタンを押下すると、コピーのジョブが開始される(ステップS2001)。次に原稿をスキャンして読み取る(ステップS2002)。
全ての原稿を読込終了したら(ステップS2004:YES)、第1の実施の形態と同様に、イメージログの作成を開始する(ステップS2005)。続いて、イメージログ作成中画面が操作表示部21に表示される(ステップS2006)。
図9は、そのイメージログ作成中画面を示す。この画面220には、サービス状況表示部221、倍率選択ボタン227、用紙選択ボタン228、カラーボタン229が表示されている。サービス状況表示部221には、メモリー残量情報及びジョブ受付状況、イメージログ作成状況情報の表示がされている。ジョブ実行中画面とは別にLCD(液晶ディスプレイ)内のあるエリアにログの作成、転送状況が表示される。ユーザはかかる表示により、イメージログ作成中であることおよび進行度合いを知ることができる。イメージログ作成率がパーセント表示される。
つぎに、全てのイメージログが作成されたら(ステップS2007:YES)、サーバ転送を要する場合は(ステップS2008)、第1の実施の形態と同様にイメージログのジョブログ管理サーバ4への転送が開始される(ステップS2009)。もちろん、全てのイメージログが作成されてから転送を開始する必要はなく、作成が完了したページのイメージログから順次転送を行うように構成してもよい。続いて、イメージログ転送中画面が操作表示部21に表示される(ステップS2010)。
図10は、そのイメージログ転送中画面を示す。この画面230には、サービス状況表示部231、倍率選択ボタン237、用紙選択ボタン238、カラーボタン239が表示されている。サービス状況表示部231には、メモリー残量情報及びジョブ受付状況、イメージログ転送状況情報の表示がされている。ユーザはかかる表示により、イメージログ転送中であることおよびその進行度合いを知ることができる。イメージログ転送率がパーセント表示される。
全てのイメージログを転送したら(ステップS2011:YES)、第1の実施の形態と同様に印刷を行う(ステップS2012)。これにより、文書が漏洩した場合にイメージログおよびジョブログから漏洩元を特定することが可能となる。全ての印刷が終わると終了となる(ステップS2014)。
(第2の実施の形態の効果)
上述した第2の実施の形態によれば、以下の効果が得られる。
(イ)イメージログをジョブログに関連して管理することで、機密情報の漏洩があっても、漏洩元を特定することが可能となり、機密情報の漏洩を抑制することができる。
(ロ)ジョブの進行状況がユーザに通知されるので、ジョブ処理時間の予測ができる。また、デバイスがトラブル中であると勘違いされてパワーオフ・他キー押下等の誤操作がされるのを防止できる。
(ハ)パーセント表示することで、イメージログ保証レベルが高くなり、悪意あるユーザが有効イメージログ枚数などの情報の予測ができないようし、よりセキュリティ向上が望める。これは、特に、イメージログ作成が一部のページについてのみされる設定のときに特に有効である。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態に係る画像処理システムを説明する。システム1の構成図、および複合機2のブロック図、ジョブログ管理サーバ4のブロック図は、第12の実施の形態と同様であるので、図示を省略する。
本実施の形態の複合機2では、イメージログ保証レベルの設定をも行う。制御部20のROMや記憶装置24には、イメージログ保証レベル設定プログラムも記憶されている。他は第2の実施の形態と同様に構成されている。また、本実施の形態のジョブログ管理サーバ4は、第1の実施の形態と同様に構成されている。
(第3の実施の形態の動作)
次に、本実施の形態の動作を場合を分けて説明する。
(1)管理者設定モード
システム1または複合機2の管理者は、複合機2の操作表示部21を操作してパスワードを入力し、当該管理者が正規の管理者であると認定されると、管理者設定モードに入る。管理者は、メニュー画面から[イメージログ機能設定]ボタンを選択してイメージログ機能設定画面を操作表示部21に表示させる。管理者は、イメージログ機能設定画面上で、イメージログ機能のON、OFF設定を行う。イメージログ機能設定画面を閉じると、イメージログ機能設定画面に対する設定内容が確定する。制御部20は、確定したイメージログ機能設定情報を記憶装置24に記憶する。
イメージログ機能設定画面を閉じると、続いて、イメージログ保証レベル設定画面を操作表示部21に表示させる。
管理者は、イメージログ保証レベル設定画面上で、イメージログ保証レベルの高、低の設定を行う。イメージログ保証レベル設定画面を閉じると、イメージログ保証レベル設定画面に対する設定内容が確定する。制御部20は、確定したイメージログ保証レベル設定情報を記憶装置24に記憶する。
イメージログ保証レベル設定画面を閉じると、続いて、イメージログ作成状況及び転送状況表示設定画面を操作表示部21に表示させる。
管理者は、イメージログ作成状況及び転送状況表示設定画面上で、イメージログ作成状況及び転送状況の表示項目の選択を行う。表示項目では、ページ数表示、パーセント表示、バイト数表示、表示無しから選択するが、イメージログ保証レベル設定画面での選択により自動的に選択され、管理者が確認するものでもよい。また、表示項目として、作成中、転送中という表示はするがページ数等の詳細は表示しないという選択枝があってもよい。
イメージログ機能設定画面でイメージログ機能OFFを選択した場合、イメージログ作成状況及び転送状況表示設定画面において、イメージログ作成しないことを表示するか否かの設定をできる。例えば、コンビニエンスストアなど、アーケード市場の機械ではイメージログを作成しないことを表示する設定にすることにより、UI(ユーザーインターフェース)にイメージログを作成しない表示がされ、ユーザが安心して使用することができる。
イメージログ作成状況及び転送状況表示設定画面を閉じると、イメージログ作成状況及び転送状況表示設定画面に対する設定内容が確定する。制御部20は、確定したイメージログ作成状況及び転送状況表示設定情報を記憶装置24に記憶する。
イメージログ作成状況及び転送状況表示設定内容確定・記憶後、管理者設定モードから通常モードヘ移行するが、イメージログ保証レベル設定後、イメージログ保証レベルに応じてイメージログ作成状況及び転送状況表示設定が自動でされ、イメージログ保証レベル設定内容確定・記憶後、管理者設定モードから通常モードヘ移行してもよい。
(2)通常モード
複合機2の制御部20は、初期状態において、操作表示部21にメニュー画面を表示する。ユーザがメニュー画面上でサービスを選択すると、制御部20は、操作表示部21にサービス詳細設定画面を表示する。ユーザがサービス詳細設定画面上で詳細を設定し、スタートボタンを押下すると、例えば、コピーのジョブが開始される。次に原稿をスキャンして読み取る。
イメージログ機能がONになっている場合は、全ての原稿を読込終了したら、イメージログの作成を開始する。続いて、イメージログ作成中画面が操作表示部21に表示される。全てのイメージログが作成されたら、サーバ転送を要する場合は、イメージログのサーバへの転送が開始される。続いて、イメージログ転送中画面が操作表示部21に表示される。全てのイメージログを転送したら、コピー印刷を行う。全ての印刷が終わると終了となる。これにより、文書が漏洩した場合にイメージログおよびジョブログから漏洩元を特定することが可能となる。
イメージログ機能がOFFになっている場合は、全ての原稿を読込終了しても、イメージログの作成はしない。イメージログを作成しないことを表示しない設定となっているときは、印刷終了まで、サービス詳細設定画面の表示のままである。
図12は、イメージログ機能OFFでイメージログ作成有無非表示の設定のとき印刷ジョブ実行中に複合機に表示されるサービス詳細設定画面を示す。この画面310には、サービス状況表示部311、倍率選択ボタン317、用紙選択ボタン318、カラーボタン319が表示されている。サービス状況表示部311には、メモリー残量情報及びジョブ受付状況の表示がされている。イメージログを作成していないことは表示されない。
イメージログを作成する場合、ジョブ管理部25は、ジョブが開始されると複合機IDおよびジョブIDを発行し、これらの複合機IDおよびジョブIDを基にジョブを管理する。ジョブ管理部25のジョブログ生成・蓄積部250は、ジョブの実行後にジョブログを生成し、蓄積する。イメージログ作成部251は、ジョブで扱われた画像に、記憶装置24に記憶されているイメージログ作成設定情報に従った画像処理を施してイメージログを作成する。なお、ジョブの設定およびジョブの実行指示は、ネットワーク3に接続されたユーザ端末から行ってもよい。ジョブで扱った画像を縮小(低解像度化)して保存する。このため、記憶装置として大容量のものを必要としない。
さらに、ジョブ管理部25は、イメージログ作成部251によって作成されたイメージログを対応するジョブログに関係付けてイメージログ記憶部252に記憶する。制御部20は、複合機2の電源投入時、ジョブ終了時等の所定のタイミングでジョブログおよびイメージログをネットワーク通信部26およびネットワーク3を介してジョブログ管理サーバ4に転送する。ジョブログ管理サーバ4の制御部41は、複合機2から転送されたジョブログおよびイメージログを通信部40により受信し、ジョブログおよびイメージログを互いに関連付けて記憶装置42に記憶する。ジョブログおよびイメージログは、管理者のジョブ管理に供される。
(第3の実施の形態の効果)
上述した第3の実施の形態によれば、以下の効果が得られる。
(イ)イメージログをジョブログに関連して管理することで、機密情報の漏洩があっても、漏洩元を追跡・特定することが可能となり、機密情報の漏洩を抑制することができる。
(ロ)ジョブの進行状況がユーザに通知されるので、ジョブ処理時間の予測ができる。また、デバイスがトラブル中であると勘違いされてパワーオフ・他キー押下等の誤操作がされるのを防止できる。
(ハ)イメージログ保証レベルに応じて表示項目を設定することで、悪意あるユーザが有効イメージログ枚数などの情報の予測ができないようにすることを優先するか、ユーザにジョブの進行状況を詳細に通知することを優先するか選択できる。
(ニ)市場や使い方の設定情報により、あえてイメージログ機能ONのときでも画面表示させないで用途に合わせた表示が可能となる。
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態に係る画像処理システムを説明する。システム1の構成図、および複合機2のブロック図、ジョブログ管理サーバ4のブロック図、複合機に表示されるイメージログ機能設定画面を示す図は、第1の実施の形態と同様であるので、図示を省略する。
本実施の形態の複合機2は、イメージログ作成状況及び転送状況の表示をページ数表示で行うものであり、他は第1の実施の形態と同様に構成されている。また、本実施の形態のジョブログ管理サーバ4は、第1の実施の形態と同様に構成されている。
(第4の実施の形態の動作)
管理者による設定は第1の実施の形態と同様とする。本形態においては、イメージログはすべてのページについて作成される。また、イメージログ作成状況及び転送状況の表示は、イメージログ作成状況及び転送状況の表示項目がパーセント表示でなく、ページ数表示である。その他は第1の実施の形態と同様とする。原稿読込中画面及び印刷中画面は第1の実施の形態と同様である。
図13は、複合機2に表示されるイメージログ作成中画面を示す。この画面320には、サービス状況表示部321、サービス状況詳細表示部322、[ストップ]ボタン323、[閉じる]ボタン326が表示されている。サービス状況表示部321には、イメージログ作成状況情報の表示がされている。イメージログ作成状況がページ数で表示される。原稿枚数を分母とし、イメージログ作成済み枚数を分子とする分数表示で表示される。ユーザはかかる表示により、イメージログ作成中であることおよびその進行度合いを枚数で知ることができる。
図14は、複合機2に表示されるイメージログ転送中画面を示す。この画面330には、サービス状況表示部331、サービス状況詳細表示部332、[閉じる]ボタン336が表示されている。サービス状況表示部331には、ジョブキャンセルはできない旨及びイメージログ転送状況情報の表示がされている。イメージログ転送状況がページ数で表示される。原稿枚数を分母とし、イメージログ作成済み枚数を分子とする分数表示で表示される。ユーザはかかる表示により、イメージログ転送中であることおよびその進行度合いを枚数で知ることができる。
(第4の実施の形態の効果)
上述した第4の実施の形態によれば、以下の効果が得られる。
(イ)イメージログをジョブログに関連して管理することで、機密情報の漏洩があっても、漏洩元を特定することが可能となり、機密情報の漏洩を抑制することができる。
(ロ)ジョブの進行状況がユーザに通知されるので、ジョブ終了の予測ができる。また、デバイスがトラブル中であると勘違いされてパワーオフ・他キー押下等の誤操作がされるのを防止できる。
(ハ)ページ数表示することで、ユーザはジョブの終了時刻がより正確に予測できる。
[第5の実施の形態]
図15は、本発明の第5の実施の形態に係る複合機に表示されるイメージログ作成状況及び転送状況を表示するジョブ状況画面を示す。同図(a)は、原稿読込中のジョブ状態画面410、同図(b)は、イメージログ作成中のジョブ状態画面420、同図(c)は、イメージログ転送中のジョブ状態画面420、同図(d)は、印刷中のジョブ状態画面420である。それぞれ、サービス状況表示部411、サービス状況詳細表示部412a〜412d、[閉じる]ボタン413が表示される。
サービス状況詳細表示部412a〜412dには、ジョブの種類、サービス進行状況、サービス詳細、進捗状況が表示される。イメージログ機能ONのときは通常表示しないジョブの情報を常に表示する。
第5の実施の形態によれば、進捗状況が常に把握できるので、常時、文書漏洩の抑止効果、ジョブ終了の予測、誤動作防止が可能となる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々と変形実施が可能である。また、上記各実施の形態の構成要素を発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に組み合わせることができる。
例えば、上記各実施の形態においては、イメージログ転送後に印刷する場合について述べたが、印刷後にイメージログ転送を行う場合は、イメージログ転送が終了するまで、イメージログ転送中画面を表示するものであってもよい。所望の文書出力が終わった後にイメージログ転送がされる設定の場合には、IIT/IOTが動作していないケースでもジョブがあるので次の仕様設定に入れないが、その場合でも、イメージログ転送状況を表示することにより、ユーザはいつ仕様設定ができるかを予測できるようになる。
また、イメージログ作成状況及び転送状況の表示項目として、イメージログ作成、転送終了時間、残り時間を設けてもよい。これにより、ユーザは終了時間が正確に知ることができる。
また、LEDの点滅や点灯によりイメージログ作成状況及び転送状況を通知してもよい。複合機の操作表示部にユーザに注意を向けることができる。
また、音声でイメージログ作成状況及び転送状況を通知してもよい。複合機の操作表示部を見ていない場合でも、ユーザがジョブ進行状況を把握できる。
また、例えば、機械の状態をライトの色で通知するアテンションライト等でイメージログ作成状況及び転送状況を通知してもよい。騒音のある工場等での使用でも、ユーザがジョブ進行状況を把握できる。
また、イメージログ作成、転送中に、イメージログ作成状況及び転送状況表示のほか、イメージログ機能の説明も表示してもよい。これにより、セキュリティやイメージログについての啓蒙ができる。
一方、ユーザにイメージログ対象原稿枚数を予測させないために、イメージログ機能がONであってもイメージログ作成率さえ表示させない設定にしてもよい。
また、イメージログ機能がONのときは、イメージログ作成、転送しているジョブのジョブ実行中画面を閉じられないようにしてもよい。
また、イメージログ作成、転送中はジョブを中止できないようにしてもよい。これにより、悪意のユーザによる中止を防止できる。
また、ジョブ内容とイメージログ作成条件を記入した指示書を画像読取部に光学的に読み取らせ、それに基づいてイメージログ作成部がイメージログを作成してもよい。
また、上記各実施の形態では、ジョブログおよびイメージログを管理サーバに保存したが、管理サーバに保存せずに複合機や外部記憶装置に保存してもよい。また、ジョブログとイメージログを互いに異なる装置に保存してもよい。
また、複数のイメージログからなるサムネイル画像を作成してもよい。これにより、イメージログの画像内容を素早く把握し、確認することができる。
上記各実施の形態では、操作表示部に表示する場合について説明したが、ユーザ端末の表示部等に表示してもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る画像処理システムの構成図である。 本発明の第1の実施の形態に係る複合機のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るジョブログ管理サーバのブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る複合機に表示される原稿読込中画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る複合機に表示されるイメージログ作成中画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る複合機に表示されるイメージログ転送中画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る複合機に表示される印刷中画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る複合機の通常モードの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る複合機に表示されるイメージログ作成中画面を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る複合機に表示されるイメージログ転送中画面を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る複合機の通常モードの動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係る複合機に、イメージログ機能OFFでイメージログ作成有無非表示の設定のときに表示される、印刷ジョブ実行中のサービス詳細設定画面を示す図である。 本発明の第4の実施の形態に係る複合機に表示されるイメージログ作成中画面を示す図である。 本発明の第4の実施の形態に係る複合機に表示されるイメージログ転送中画面を示す図である。 (a)〜(d)は、本発明の第5の実施の形態に係る複合機に表示されるジョブ状況画面の遷移を示す図である。
符号の説明
1 画像処理システム
2 複合機
3 ネットワーク
4 ジョブログ管理サーバ
20 制御部
21 操作表示部
22 画像読取部
23 印刷部
24 記憶装置
25 ジョブ管理部
26 ネットワーク通信部
27 ファクリミリ通信部
28 バス
40 通信部
41 制御部
42 記憶装置
43 入力部
44 表示部
110 原稿読込中画面
111 サービス状況表示部
112 サービス状況詳細表示部
113 [ストップ]ボタン
114 [次の原稿なし]ボタン
115 [次の原稿あり]ボタン
116 [閉じる]ボタン
120 イメージログ作成中画面
121 サービス状況表示部
122 サービス状況詳細表示部
123 [ストップ]ボタン
126 [閉じる]ボタン
130 イメージログ転送中画面
131 サービス状況表示部
132 サービス状況詳細表示部
136 [閉じる]ボタン
140 印刷中画面
141 サービス状況表示部
142 サービス状況詳細表示部
143 [ストップ]ボタン
146 [閉じる]ボタン
220 イメージログ作成中画面
221 サービス状況表示部
227 倍率選択ボタン
228 用紙選択ボタン
229 カラーボタン
230 イメージログ転送中画面
231 サービス状況表示部
237 倍率選択ボタン
238 用紙選択ボタン
239 カラーボタン
250 ジョブログ生成・蓄積部
251 イメージログ作成部
252 イメージログ記憶部
310 サービス詳細設定画面
311 サービス状況表示部
317 倍率選択ボタン
318 用紙選択ボタン
319 カラーボタン
320 イメージログ作成中画面
321 サービス状況表示部
322 サービス状況詳細表示部
323 [ストップ]ボタン
326 [閉じる]ボタン
330 イメージログ転送中画面
331 サービス状況表示部
332 サービス状況詳細表示部
336 [閉じる]ボタン
410 ジョブ状態画面
411 サービス状況表示部
412 サービス状況詳細表示部
416 [閉じる]ボタン
420 ジョブ状態画面
421 サービス状況表示部
422 サービス状況詳細表示部
426 [閉じる]ボタン
430 ジョブ状態画面
431 サービス状況表示部
432 サービス状況詳細表示部
436 [閉じる]ボタン
440 ジョブ状態画面
441 サービス状況表示部
442 サービス状況詳細表示部
446 [閉じる]ボタン

Claims (6)

  1. 画像処理装置で処理を行うジョブで読み込まれた画像からイメージログを作成する作成ステップと
    前記画像処理装置に接続された装置に前記イメージログを転送する転送ステップと、
    前記転送ステップの後に前記読み込まれた画像を印刷する印刷ステップと、
    前記作成ステップの際に、前記イメージログの作成状況を表示し、前記転送ステップの際に、前記イメージログの転送状況を表示する表示ステップを前記画像処理装置のコンピュータに実行させるためのイメージログ機能表示プログラム。
  2. 前記作成状況及び前記転送状況を表示しない設定を行う表示設定ステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のイメージログ機能表示プログラム。
  3. 前記作成状況及び前記転送状況として表示する表示項目を設定する表示項目設定ステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のイメージログ機能表示プログラム。
  4. 画像処理装置で処理を行うジョブで読み込まれた画像からイメージログを作成する作成ステップと
    前記画像処理装置に接続された装置に前記イメージログを転送する転送ステップと、
    前記転送ステップの後に前記読み込まれた画像を印刷する印刷ステップと、
    前記作成ステップの際に、前記イメージログの作成状況を表示し、前記転送ステップの際に、前記イメージログの転送状況を表示する表示ステップを含むことを特徴とするイメージログ機能表示方法。
  5. ジョブを実行するジョブ実行手段と
    記ジョブで読み込まれた画像からイメージログを作成するイメージログ作成手段と、
    記イメージログを外部装置に転送する転送手段と、
    前記イメージログの作成中に前記イメージログの作成状況を表示し、前記イメージログの転送中に前記イメージログの転送状況を表示する表示手段と
    前記ジョブの印刷を開始する前に前記表示手段による表示を行なうよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  6. ジョブを実行する画像処理装置と、前記画像処理装置にネットワークを介して接続された管理サーバとを有する画像処理システムにおいて、
    前記画像処理装置は、前記ジョブを実行するジョブ実行手段と、前記ジョブの実行後にジョブログを生成するジョブログ生成手段と、前記ジョブで読み込まれた画像からイメージログを作成するイメージログ作成手段と、前記ジョブログおよび前記イメージログを外部装置に転送する転送手段と、前記イメージログの作成中に前記イメージログの作成状況を表示し、前記イメージログの転送中に前記イメージログの転送状況を表示する表示手段と、前記ジョブの印刷を開始する前に前記表示手段による表示を行なうよう制御する制御手段とを備え、
    前記管理サーバは、前記転送手段から転送された前記ジョブログおよび前記イメージログを互いに関連付けて記憶する記憶装置を備えたことを特徴とする画像処理システム。
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