JP2011088633A - 車両ウィンドガラスを洗浄するためのワイパブレード - Google Patents

車両ウィンドガラスを洗浄するためのワイパブレード Download PDF

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Abstract

【課題】ウィンドガラスワイパの取扱い時の損傷の危険を減少させることができるようにする。
【解決手段】両スプリングストリップ28,30の端区分に配置された各横方向ウェブ36,38が、プラスチックから製造されたカバーキャップを備えているようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車のウィンドガラスに用いられるワイパブレードであって、ウィンドガラスに当付け可能な長く延ばされたゴム弾性的なワイパ条片が設けられており、該ワイパ条片が、ワイパアームのための接続装置を有する、長く延ばされたばね弾性的な支持エレメントに長手方向軸線に対して平行に結合されており、該支持エレメントが、互いに平行にかつウィンドガラスの前方に間隔を置いて位置する平面に配置された2つの帯状のスプリングストリップを有しており、両スプリングストリップの内側の長手方向縁部が、互いに間隔を置いて互いに隣り合って位置しており、長手方向延在長さにわたって一定の不変の横断面を有するワイパ条片が、ウィンドガラスに当付け可能な条片状のワイパリップを有しており、該ワイパリップが、互いに反対の側に配置された溝状のくびれ部によって形成された狭幅のウェブ条片を介して、支持エレメントに保持されるカバー条片に結合されており、支持エレメントが、ワイパ条片を保持しており、スプリングストリップの内側の各長手方向縁部が、ワイパ条片の一方の溝状のくびれ部内に配置されており、支持エレメントへのワイパ条片の応力なしの保持が保証されているように、ヘッド条片に設けられた長手方向溝の幅が、スプリングストリップの厚さもしくはスプリングストリップの内側の縁部ストリップの厚さに調和されており、さらに、両スプリングストリップが、端区分に配置された少なくとも2つの横方向ウェブによって互いに結合されており、各横方向ウェブが、中間区分を有しており、該中間区分が、スプリングストリップの上側の帯面から間隔を置いて延びており、これによって、ブリッジ状の横方向ウェブが得られるようになっており、両長手方向スプリングストリップの間の間隔が、ブリッジ幅よりも小さく寸法設定されている形式のものに関する。
請求項1の上位概念に記載した形式のワイパブレードにおいては、支持エレメントはワイパブレードにより拭われる全ワイパ領域にわたってワイパブレードと結合されているワイパアームから出るワイパブレード圧着力をウィンドガラスに可及的に一様に分配することを保証しなければならない。負荷されていない支持エレメントの相応する湾曲によって−要するにワイパブレードがウィンドガラスに当てつけられていない場合−ワイパブレードの運転中に完全にウィンドガラスに当てつけられる端部はその場合緊張せしめられる支持エレメントによって、球面状に湾曲せしめられているウィンドガラスの曲率半径がワイパブレードの各位置において変化する場合においても、ウィンドガラスに負荷される。ワイパブレードの曲率は要するにワイパ領域内でぬぐうべきウィンドガラスにおいて測定されたもっとも強い曲率よりもやや強くなければならない。支持エレメントはしたがって高価な支持湾曲部材構造を、従来のワイパブレードにおいて実用されているように、2つのワイパ条片内に配置されたスプリングストリップで代用しなければならない(ドイツ連邦共和国特許出願公開第1505357号明細書参照)。
本発明は、請求項1の上位概念によるワイパブレードから出発する。この形式の公知のワイパブレード(ドイツ連邦共和国特許出願公開第19814609号明細書参照)においては、支持エレメントは2つのスプリングストリップを有しており、これらのスプリングストリップは両方の長手方向側に配置されたゴム弾性的なワイパ条片の受容溝内に位置している。このワイパ条片は、支持エレメントのスプリングストリップのための受容溝を備えた横断面がほぼ長方形のヘッド条片(図13)と、ウィンドシールにおいて払拭作業を行う条片形のワイパリップとを有している。ヘッド条片およびワイパリップはウェブ条片によって一体に互いに結合されており、したがってヘッド条片およびワイパリップの互いに向き合う壁は互いに間隔をおいて位置しており、振子払拭運転中に常にいわゆる引きずり位置にあるワイパリップを支えるようになっている。実地において、特定の前提条件の下では、ウィンドガラスの前方の流動条件がワイパブレードのウィンドガラスに対する圧着力を弱めることが分かった。この欠点を回避するためにワイパブレードの構造高さを減少させることは、公知のワイパブレードにおいて図12に示されているように、支持エレメントを一体のスプリングストリップとして構成し、ヘッド条片の、ワイパリップとは逆の側の表面とたとえば接着によって結合することによって達成することができる。このような接着結合はワイパブレードにとって困難な作業条件および環境条件−交番負荷、寒さ、熱、オゾンの影響など−に不充分にしか耐えることができない。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第1505357号明細書 ドイツ連邦共和国特許出願公開第19814609号明細書
したがって、本発明の課題は、冒頭で述べた形式のワイパブレードを改良して、ウィンドガラスワイパの取扱い時の損傷の危険を減少させることができるようにすることである。
この課題を解決するために本発明に係るワイパブレードでは、両スプリングストリップの端区分に配置された各横方向ウェブが、プラスチックから製造されたカバーキャップを備えているようにした。
請求項1の特徴部に記載の特徴を備えた本発明によるワイパブレードでは、両スプリングストリップが、ワイパ条片に設けられた溝状の両くびれ部内にそれぞれ配置され、これによって、ワイパ条片のヘッド条片に設けられる特殊な収容溝を不要にすることができる。これによって、問題となる接着結合部が支持エレメントとワイパ条片との間に必要となることなしに、ワイパブレードの構造高さが減少させられる。くびれ部の幅は部分領域でスプリングストリップの厚さよりも広幅に寸法設定されているので、ワイパリップは、払拭運転の間、必要となる引きずり位置に常に傾倒することができる。
溝状のくびれ部の側方の制限面が、ウェブ条片からワイパ条片の長手方向サイドに向かって拡がっていると特に有利である。したがって、スプリングストリップは、相応の調和を維持してワイパ条片をウェブ条片に沿って案内することができ、同時にワイパリップに必要となる、引きずり位置への傾倒運動を可能にすることができる。
本発明の有利な構成では、溝状のくびれ部の一方の側方の制限面が、横断面で見て球面状の経過を有している。これによって、側壁の有利なかつ騒音の少ない転動運動が、該当するスプリングストリップの、側壁に向かい合った帯面において可能となる。
この利点は、溝状のくびれ部の側方の両制限面が、横断面で見て球面状の経過を有しているとさらに改善され得る。
払拭したい、有利には球面状に湾曲させられたウィンドガラスへのワイパ条片の最適な当付けを助成するために、本発明の有利な構成では、ワイパリップが、全周にわたって閉じられた長手方向通路を備えている。
さらに、スプリングストリップの、互いに向かい合った長手方向縁部と、ウェブ条片の、長手方向縁部に隣り合って位置する長手方向サイドとの間にそれぞれ1つの空隙が残されていると、ワイパ条片の応力なしのガイドひいては騒音の少ない有効な払拭運転が得られる。
ワイパブレードを運動させるワイパアームに用いられる接続装置を固定するための特別な手段が不要となるように、各スプリングストリップが、少なくとも中間の縁部ストリップで溝状のくびれ部から突出しており、これによって、露出した縁部ストリップに接続装置を固定することができる。
製造技術的な利点は、両スプリングストリップが、別個の構成部分として形成されていることによって得ることができる。
両スプリングストリップが、端区分に配置された少なくとも2つの横方向ウェブによって互いに結合されており、各横方向ウェブが、中間区分を有しており、該中間区分が、スプリングストリップの上側の帯面から間隔を置いて延びており、これによって、ブリッジ状の横方向ウェブが得られるようになっており、両長手方向スプリングストリップの間の間隔が、ブリッジ幅よりも小さく寸法設定されていると、ワイパブレードを特に簡単に支持エレメントと組み合わせることができる。
横方向ウェブが、別個の構成部分として形成されていて、両スプリングストリップに固く結合されていると、ワイパブレード製造時の利点が得られる。
スプリングストリップと横方向ウェブと間の結合のためには、横方向ウェブが、両スプリングストリップの上側の帯面に固定されていると有利である。
ワイパブレードもしくはワイパ条片が、払拭運転の間、妨害なしにあらゆるウィンドガラス曲率に適合するようにするために、スプリングストリップの長さが、ワイパ条片の長さよりも大きく寸法設定されていると有利であると分かった。なぜならば、この場合、相応の構成によって、支持エレメントに対するワイパ条片のある程度の有利な長手方向可動性を保証することができるからである。
ねじれの少ない安定した支持エレメントは、互いに所属する両スプリングストリップの少なくとも各端区分に横方向ウェブが配置されている場合に得られる。しかし、ワイパブレードの長さに応じて、両スプリングストリップを別のブリッジ状の横方向ウェブによって互いに結合すること全く可能である。ワイパブレードが短い場合に、ねじれなしの安定したワイパブレードを獲得するためには、ただ1つの横方向ウェブを支持エレメントの各端区分に配置すれば十分である。
支持エレメントのさらなる安定化は、互いに所属する両スプリングストリップの中間領域に配置された横方向ウェブが、当該ワイパブレードをワイパアームに接続するための接続装置の一部として形成されていると達成される。
本発明の改良形では、スプリングストリップの一方の端区分に配置された少なくとも一方の横方向ウェブのが、中間区分に結合された、ワイパ条片の、隣り合って位置する端面を部分的に覆うストッパを有している。これによって、ワイパブレードの長手方向での支持エレメントからのワイパ条片の抜落ちが阻止される。それぞれ1つのストッパを備えたそれぞれ1つの横方向ウェブが両支持エレメント端部に配置されている場合には、あらゆるウィンドガラス曲率へのワイパ条片の良好な適合に関して、両ストッパの間の間隔がワイパ条片の長さよりも大きく寸法設定されている。
ウィンドガラスワイパの取扱い時の損傷の危険を減少させるために、両スプリングストリップの端区分に配置された各横方向ウェブが、有利にはプラスチックから製造されたカバーキャップを備えている。
本発明によるウィンドガラスワイパの払拭運転の間のさらなる利点は、ワイパ条片に設けられた両長手方向溝の間に存在するウェブ条片の厚さが、互いに所属する両スプリングストリップの、互いに隣り合って位置する長手方向縁部の間の間隔よりも小さく寸法設定されていることによって得られる。したがって、支持エレメント内のワイパ条片の長手方向遊びと相俟って、「片持ち式」のかつ応力なしのワイパ条片が得られる。このワイパ条片は、払拭運転の間の緊締保持による損傷なしに、ウィンドガラスプロフィルに連続的に適合することができる。
本発明のさらに有利な改良形および構成は、所属の図面に示した以下の実施例の説明に記載されている。
本発明によるワイパブレードの側面図である。 図1によるワイパブレードを伸張させて実寸と異なって示した斜視図である。 本発明によるワイパブレードに所属する、短縮して示した支持エレメントの拡大した、伸張させた、斜視図である。 図2のIV−IV線に沿った拡大断面図である。 図2においてVで示した細部の拡大図である。 本発明によるワイパブレードの別の実施例の図4による断面図である。 図5に相応する図6のワイパブレードの細部である。 本発明によるワイパブレードの別の実施例の、図4および6による断面図である。 本発明によるワイパブレードの図2のIX−IX線に沿った断面図の原理図であり、その際ワイパブレードは払拭したいウィンドガラス表面上に乗せられている。 図9のワイパブレードの1つのワイパ方向での払拭運転中の図である。 図9のワイパブレードの他方のワイパ方向での払拭運転中の図である。
以下に、本発明を実施するための形態を図面につき詳しく説明する。
図1および2に示したワイパブレード10は、帯状に長く延ばされたばね弾性的な支持エレメント12を有している。この支持エレメント12の下面13には、長く延ばされたゴム弾性的なワイパ条片14が長手方向軸線に対して平行に配置されている。ばね弾性ビームとも呼ぶことができる支持エレメント12の上面11には、この支持エレメント12の中間区分において、接続装置のワイパブレード側の部分16が配置されている。この部分16によって、ワイパブレード10は、図1に一点鎖線で示した駆動されるワイパアーム18にジョイント式に解離可能に結合することができる。このためには、ワイパアーム18がその自由端部に、接続装置のワイパアーム側の部分を備えている。ワイパアーム18は矢印20の方向で、払拭したいウィンドガラス、たとえば自動車のウィンドシールドガラスに向かって負荷されている。このウィンドガラスの払拭したい表面は、図1に一点鎖線22によって示してある。この一点鎖線22は、ウィンドガラス表面の最も強い曲率を図示しているので、両端部でウィンドガラスに接触する、まだ負荷されていないワイパブレード10の曲率が、最大のウィンドガラス曲率よりも強くなっていることは明らかである(図1参照)。圧着圧(矢印20)下で、ワイパブレード10はワイパリップ24の全長さにわたってウィンドガラス表面22に当て付けられる。この場合、たとえば金属から製造されたばね弾性的な支持エレメント12内に応力が形成される。この応力に基づき、ワイパ条片14もしくはワイパリップ24はその全長さにわたってウィンドガラスに整然と当て付けられ、圧着圧は均一に分配される。
以下に、ワイパブレード10の第1の構成を図3〜図5につき詳しく説明する。図4から分かるように、ワイパブレード10の支持エレメント12は間隔26を置いて、払拭したいウィンドガラス22の前方に位置している。この場合、支持エレメント12は、この支持エレメント12の帯面11;13が、払拭したいウィンドガラス表面22に対してほぼ平行に延びる平面内に位置しているように配置されている。支持エレメント12の特に有利な構成は、特に図3および図4から明らかである。支持エレメント12は、1つの共通の平面内に位置する2つの帯状のスプリングストリップ28,30を有している。両スプリングストリップ28,30は互いに平行に方向付けられている。この場合、互いに向かい合って位置する内側の長手方向縁部32は互いに間隔34を置いて位置している。スプリングストリップ28,30の端部において、両スプリングストリップ28,30はブリッジ状の横方向ウェブ36;38によって互いに結合され、たとえば溶着されている。この場合、ブリッジ状の各横方向ウェブ36,38は端区分40で支持エレメント12の上面11にもしくは支持エレメント12のスプリングストリップ28,30に接触している。各横方向ウェブ36;38は中間区分42を有している。この中間区分42は、スプリングストリップ28,30の上側の帯面11から間隔44を置いて位置していて、これによって、横方向ウェブ36;38のブリッジ状の構造を形成している。中間区分42の長手方向延在長さ46は、互いに向かい合って位置する内側の両長手方向縁部32の間の間隔34よりも大きく寸法設定されているので、両スプリングストリップ28,30は内側の縁部ストリップ48で中間区分42の領域に延びている。この場合、縁部ストリップ48は間隔44を置いて中間区分42の下方に配置されている。載着力分配に関する支持エレメント12の前記タスクの他に、この支持エレメント12は、払拭運転の間のワイパ条片14の、前述した形式の応力なしのガイドをも保証していることが望ましい。これによって、騒音の少ない払拭運転も保証されている。
この第1の構成のワイパ条片14は、図4に明瞭に示した横断面を有している。ワイパ条片14はヘッド条片50を有している。このヘッド条片50は、本来の払拭作業を引き受けるワイパリップ24に狭幅のウェブ条片52を介して結合されている。このウェブ条片52の配置によって、払拭作業を助成する引きずり位置へのワイパリップ24の傾倒が可能となる。引きずり位置については、あとで説明することにする。ヘッド条片50は、互いに反対の側に位置する長手方向側に、両長手方向側に向かって縁部で開いた長手方向溝54,56を備えている。両長手方向溝54,56は、スプリングストリップ28,30の内側の縁部ストリップ48を収容するために働く。長手方向溝54,56の深さは、両長手方向溝54,56の間に壁58が残されるように選択されている。したがって、ヘッド条片50はベース条片60とカバー条片62とを有している。両条片60,62は壁58によって互いに結合されている。壁58の厚さ64は両スプリングストリップ28,30の内側の長手方向縁部32の間の間隔34よりも小さく寸法設定されているかもしくは両スプリングストリップ28,30の内側の縁部ストリップ48の間の間隔よりも小さく寸法設定されている。ヘッド条片50に設けられた両長手方向溝54,56の幅は、図4に示したワイパ条片14が、図3に示した支持エレメント12と組み合わされている場合に、支持エレメント12へのワイパ条片14の応力なしの保持が保証されているように、スプリングストリップ28,30の厚さもしくはスプリングストリップ28,30の内側の縁部ストリップ48の厚さに調和されている。カバー条片62の幅66も、中間区分42の、ブリッジ幅とも呼ぶことができる長手方向延在長さ46よりもやや小さく寸法設定されており、カバー条片62の厚さ67は、中間区分42とスプリングストリップ28,30の上面11との間の間隔44よりも小さく寸法設定されているので、全長手方向延在長さにわたって一様な横断面を有するワイパ条片14を難なく長手方向で支持エレメント12内に押し込むことができ、したがって、この支持エレメント12に結合することができる。
本発明によるワイパブレードの別の特別な構成は図5に示してある。図5に示したように、支持エレメント12の一方の端部に配置された横方向ウェブ70は、ワイパブレード端部に面した側の中間区分42に、この中間区分42に結合された、隣接した端面72を少なくとも部分的に覆うストッパ74を備えている。この場合、このストッパ74は、中間区分42の、折り曲げられたフラップ状の延長部によって形成されている。各ワイパブレード端部もしくは各支持エレメント12に、図5に示した横方向ウェブ70が設けられている場合には、ストッパフラップ74の、互いに向かい合った内壁75の間の間隔が、ワイパ条片14の長さ76(図2参照)よりやや大きく寸法設定されていることに注意を払わなければならない。このことは、たとえば支持エレメント12の長さ78がワイパ条片14の長さ76よりも僅かに大きく寸法設定されていることによっても達成することができる。したがって、ストッパ74を両側に配置することによって、払拭運転中にワイパ条片14が長手方向で支持エレメント12から抜け出すことが有効に防止される。当然ながら、このような事例では、少なくとも1つのストッパフラップ74の折曲げは、ワイパ条片14を支持エレメント12内に導入したあとに初めて行われる。
ワイパアームに用いられる接続装置の、ワイパブレード10の中間区分に配置された部分16は、スプリングストリップ28,30もしくは支持エレメント12の、長手方向溝54,56から突出した外側の各縁部ストリップ80を取り囲むように把持している。部分16と支持エレメント12との間の結合は形状接続的(formschluessig)および/または摩擦接続的であってよい。ワイパブレード10の長さが相応である場合には、端部側に配置された両横方向ウェブ36,38の間に、対応する別の横方向ウェブが配置されていることも有利となり得る。特に末端消費者によるワイパブレード10の取扱い時の損傷を回避するために、両スプリングストリップ28,30もしくは端部側の横方向ウェブ36,38に、有利にはプラスチックから製造されたカバーキャップ82が配置されており、有利には嵌められて係止されている(図1および図2参照)。
図6〜図8には、本発明によるワイパブレードの別の構成が示してある。
この構成の支持エレメント12は、すでに図3〜5につき説明した支持エレメント12に完全に相当しており、したがって、これらの図面で使用された符号を直接使用することができる。しかし、この構成におけるワイパ条片100の構造は、すでに説明した構成におけるワイパ条片14の構造と基本的に異なっている。特に図6に示したように、ワイパ条片100はただ1つのワイパリップ101しか有していない。このワイパリップ101はウェブ条片102を介してカバー条片104に一体に結合されている。したがって、図4および5につきすでに説明した実施例に設けられているベース条片60は不要となる。スプリングストリップ28,30の内側の縁部ストリップ48はワイパ条片100の溝状のくびれ部106内に位置している。このくびれ部106は狭幅のウェブ条片102を形成するために必要となる。したがって、くびれ部106の、カバー条片104に形成された側方の制限面108は支持エレメント12の上方の帯面11に向けられている。したがって、溝状のくびれ部106の別の側方の制限面110は支持エレメント12の下方の帯面13に直接向かい合って位置している。したがって、明らかなように、両スプリングストリップ28,30もしくは支持エレメント12の内側の各長手方向縁部32は、ワイパ条片100の溝状の各くびれ部106に配置されている。さらに、特に図6から分かるように、くびれ部106の側方の両制限面110は球面状に形成されていて、溝状のくびれ部106の幅寸法が少なくとも外側の部分範囲にわたってスプリングストリップ28,30の厚さよりも幅広となるように配置されている。これによって、ワイパリップ101が、払拭運転の間、目標とされる有利な引きずり位置に傾倒できることが可能となる。本発明によるワイパブレード10のこの構成でも、ウェブ条片102の幅112は、ウェブ条片102とスプリングストリップ28,30との間に空隙が残されるように、スプリングストリップ28,30の、互いに向き合った内側の長手方向縁部32の間の間隔34に調和されている。さらに、ここでも、カバー条片104の厚さ114は、横方向ウェブ36の中間区分42と内側の縁部ストリップ48との間の間隔44よりもやや小さく寸法設定されている。カバー条片104の幅116もブリッジ状の横方向ウェブ36の中間区分42の長手方向延在長さ46よりもやや小さく寸法設定されている。これによって、全長にわたって不変の横断面を有するワイパ条片100を妨害なしに長手方向延在長さに沿って支持エレメント12内に導入することが可能となり、これによって、図6に示した組付け位置が得られる。この構成でも、支持エレメント12が延びている平面は、払拭したいウィンドガラス表面22から間隔26を置いて位置している。
図5につきすでに説明したように、本発明によるワイパブレード10のこの構成でも、ブリッジ状の各横方向ウェブ70は、ワイパブレード10の長手方向延在長さで見て外側の端部に、折り曲げられたストッパ74を備えていてよく、これによって、ワイパ条片14を支持エレメント12内に導入しかつストッパフラップ74を折り曲げた後、支持エレメント12内でのワイパ条片100の確実な長手方向位置固定が保証されている。当然ながら、この構成でも、ストッパフラップ74の、互いに向き合った内壁75の間隔は、ワイパ条片100の長さ76よりもやや大きく寸法設定されていなければならない。
本発明によるワイパブレード10の別の構成を図8につき説明する。図8に示した構成は、基本的な構造において、図6につき説明した構成の構造に相当している。しかし、図6に示した構成と異なり、この構成では、溝状のくびれ部106の側方の制限面110だけでなく、カバー条片104に形成された側方の別の制限面108も球面状に形成されている。さらに、図8に示した構成は、ワイパリップ101内に配置された、全周にわたって閉じられた一貫して延びる長手方向通路118の点で図6に示した構成と異なっている。長手方向通路118をワイパリップ101に配置することによって、それ自体でまたは別の長手方向溝と組み合わせて、払拭運転の間のワイパリップ101の、騒音の少ない穏やかな傾倒特性が得られる。この配置形式は、制限面108,110の球面状の構成に対して必ずしも必要というわけではない。
図2および図3から分かるように、支持エレメント12の幅は長手方向延在長さ全体にわたって均一である。しかし、支持エレメント12がワイパブレード10の端区分に向かって先細にされていることも可能である。部分16をワイパブレード10に固定することができるようにするためには、各スプリングストリップ28,30が少なくとも中間の外側の縁部ストリップ80で溝状のくびれ部106から突出していれば十分であり、これによって、この縁部ストリップ80に接続装置の部分16を固定することができる。さらに、図3に示した1つの支持エレメント12の代わりに、両スプリングストリップ28,30を別個の構成部分として形成しかつワイパ条片の溝状のくびれ部内に配置することができることも可能である。この場合、特に間隔寸法34の保証は別の構成エレメント(図示せず)によって引き受けることができる。
図9〜図11には、図2に示したIX−IX線に沿った、図6および図7に示したワイパブレードの原理断面図が示してある。この場合、図9では、ワイパブレード10のワイパリップ101は、払拭したいウィンドガラス表面22に載置されているだけである。ワイパ条片100は、遊びを備えて両スプリングストリップ28,30の内側の長手方向縁部32の間に保持されている(図3および図4も参照)。ワイパ条片100の長さ76も支持エレメント12の長さ78よりもやや小さく寸法設定されているかもしくは支持エレメント12の両端部に設けられたストッパ74の、互いに向かい合った内壁75の間の寸法よりも小さく寸法設定されているので、支持エレメント12内でのワイパ条片100の、いわゆる「片持ち式(freischwimmend)」のかつ応力なしの、しかし、運転確実な保持が得られる。
いま、払拭運転の間、ワイパブレード10が圧着圧(図1の矢印20参照)による負荷下で、図10に示した矢印122の方向でウィンドガラス22にわたって運動させられると、ワイパリップ101はウェブ条片102の領域で有利な引きずり位置に傾倒する。この場合、支持エレメント12はウィンドガラスにやや接近している(矢印123参照)。傾倒運動は、溝状のくびれ部106の一方の側方の制限面110が、一方のスプリングストリップ30の下面13に支持されていることによって制限される。ワイパブレード10が反転位置に到達しかつワイパアーム18によって逆方向(図11の矢印124参照)に運動させられると、ワイパリップ101は、図9から明らかである中間位置を越えて別の引きずり位置に傾倒する(図11参照)。この場合、ワイパリップ101は他方の溝状のくびれ部106の側方の制限面110で他方のスプリングストリップ28の下面13に支持されている。
ワイパリップ101の引きずり位置が、(ウィンドガラス22の通常の球面状の曲率のために)反転位置の近くでウィンドガラスに接近すると、球面状に形成された制限面110は騒音なしにスプリングストリップ28,30の下面13に沿って転動する。これに相応して、(必要な場合には)溝状のくびれ部106の別の球面状の制限面108をスプリングストリップ28;30の上面11に沿って転動させることができる。
10 ワイパブレード、 11 上面、 12 支持エレメント、 13 下面、 14 ワイパ条片、 16 部分、 18 ワイパアーム、 20 矢印、 22 ウィンドガラス表面、 24 ワイパリップ、 26 間隔、 28 スプリングストリップ、 30 スプリングストリップ、 32 長手方向縁部、 34 間隔、 36 横方向ウェブ、 38 横方向ウェブ、 40 端区分、 42 中間区分、 44 間隔、 46 長手方向延在長さ、 48 縁部ストリップ、 50 ヘッド条片、 52 ウェブ条片、 54 長手方向溝、 56 長手方向溝、 58 壁、 60 ベース条片、 62 カバー条片、 64 厚さ、 66 幅、 67 厚さ、 70 横方向ウェブ、 72 端面、 74 ストッパ、 75 内壁、 76 長さ、 78 長さ、 80 縁部ストリップ、 82 カバーキャップ、 100 ワイパ条片、 101 ワイパリップ、 102 ウェブ条片、 104 カバー条片、 106 くびれ部、 108 制限面、 110 制限面、 112 幅、 114 厚さ、 116 幅、 118 長手方向通路、 122 矢印、 123 矢印、 124 矢印

Claims (15)

  1. 自動車のウィンドガラスに用いられるワイパブレード(10)であって、ウィンドガラス(22)に当付け可能な長く延ばされたゴム弾性的なワイパ条片(14)が設けられており、該ワイパ条片(14)が、ワイパアーム(18)のための接続装置(16)を有する、長く延ばされたばね弾性的な支持エレメント(12)に長手方向軸線に対して平行に結合されており、該支持エレメント(12)が、互いに平行にかつウィンドガラス(22)の前方に間隔(26)を置いて位置する平面に配置された2つの帯状のスプリングストリップ(28,30)を有しており、両スプリングストリップ(28,30)の内側の長手方向縁部(32)が、互いに間隔(34)を置いて互いに隣り合って位置しており、長手方向延在長さにわたって一定の不変の横断面を有するワイパ条片が、ウィンドガラスに当付け可能な条片状のワイパリップ(101)を有しており、該ワイパリップ(101)が、互いに反対の側に配置された溝状のくびれ部(106)によって形成された狭幅のウェブ条片(102)を介して、支持エレメント(12)に保持されるカバー条片(104)に結合されており、支持エレメント(12)が、ワイパ条片を保持しており、スプリングストリップ(28,30)の内側の各長手方向縁部(32)が、ワイパ条片(100)の一方の溝状のくびれ部(106)内に配置されており、支持エレメント(12)へのワイパ条片の応力なしの保持が保証されているように、ヘッド条片(50)に設けられた長手方向溝(54,56)の幅が、スプリングストリップ(28,30)の厚さもしくはスプリングストリップ(28,30)の内側の縁部ストリップ(48)の厚さに調和されており、さらに、両スプリングストリップ(28,30)が、端区分に配置された少なくとも2つの横方向ウェブ(36,38)によって互いに結合されており、各横方向ウェブ(36,38)が、中間区分(42)を有しており、該中間区分(42)が、スプリングストリップ(28,30)の上側の帯面(11)から間隔(44)を置いて延びており、これによって、ブリッジ状の横方向ウェブが得られるようになっており、両長手方向スプリングストリップ(28,30)の間の間隔(34)が、ブリッジ幅(46)よりも小さく寸法設定されている形式のものにおいて、両スプリングストリップ(28,30)の端区分に配置された各横方向ウェブ(36,38)が、プラスチックから製造されたカバーキャップ(82)を備えていることを特徴とする、ウィンドガラスに用いられるワイパブレード。
  2. 内部にスプリングストリップ(28,30)が位置する溝状のくびれ部(106)が設けられており、該溝状のくびれ部(106)の側方の制限面(108,110)が、ウェブ条片(102)からワイパ条片(100)の長手方向サイドに向かって拡がっている、請求項1記載のワイパブレード。
  3. 溝状のくびれ部(106)の一方の側方の制限面(110)が、横断面で見て球面状の経過を有している、請求項2記載のワイパブレード。
  4. 溝状のくびれ部(106)の側方の両制限面(108,110)が、横断面で見て球面状の経過を有している、請求項2記載のワイパブレード。
  5. ワイパリップ(101)が、全周にわたって閉じられた長手方向通路(118)を備えている、請求項1から4までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  6. スプリングストリップ(28,30)の、互いに向かい合った長手方向縁部(32)と、ウェブ条片(102)の、長手方向縁部(32)に隣り合って位置する長手方向サイドとの間にそれぞれ1つの空隙が残されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  7. 各スプリングストリップ(28,30)が、少なくとも中間の縁部ストリップで溝状のくびれ部(106)から突出している、請求項1から6までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  8. 両スプリングストリップ(28,30)が、別個の構成部分として形成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  9. 横方向ウェブ(36,38)が、別個の構成部分として形成されていて、両スプリングストリップ(28,30)に固く結合されている、請求項8記載のワイパブレード。
  10. 横方向ウェブ(36,38)が、両スプリングストリップ(28,30)の上側の帯面(11)に固定されている、請求項1から9までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  11. スプリングストリップ(28,30)の長さが、ワイパ条片(14;100)の長さよりも大きく寸法設定されている、請求項1から10までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  12. 互いに所属する両スプリングストリップ(28,30)の少なくとも各端区分に横方向ウェブ(36,38)が配置されている、請求項1から11までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  13. 互いに所属する両スプリングストリップ(28,30)の中間領域に配置された横方向ウェブが、当該ワイパブレード(10)をワイパアーム(18)に接続するための接続装置(16)の一部として形成されている、請求項1から12までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  14. スプリングストリップ(28,30)の一方の端区分に配置された少なくとも一方の横方向ウェブ(36,38)が、中間区分(42)に結合された、ワイパ条片(14;100)の、隣り合って位置する端面を部分的に覆うストッパ(74)を有している、請求項12または13記載のワイパブレード。
  15. ワイパ条片(14;100)に設けられた両長手方向溝(54,56;106)の間に存在するウェブ条片(52;102)の厚さ(46;112)が、互いに所属する両スプリングストリップ(28,30)の、互いに隣り合って位置する長手方向縁部(32)の間の間隔(34)よりも小さく寸法設定されている、請求項1から8までのいずれか1項記載のワイパブレード。
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