JP2011088476A - 自動車の外装樹脂パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で外観品質が良く、さらには、大きな衝撃が加わっても安全な外装樹脂パネルを提供する。
【解決手段】ボンネットフード1は、樹脂製のアウターパネル3及びインナーパネル5とで構成されている。インナーパネル5には、アウターパネル3との接合部分となる脚部71と、脚部71先端にアウターパネル3裏面との間に空間部R1を有するように平面部73とが形成されている。平面部73には、ヒンジブラケット11を取り付けるための取付孔h1が形成され、ヒンジブラケット11の貫通孔h2及び取付孔h1に固定用ボルトB1を挿入してヒンジブラケット11をインナーパネル5に取り付ける。このとき、空間部R1に位置している固定用ボルトB1の先端よりも、平面部73に一体に突設された突起部75の先端の方がアウターパネル3側に位置している。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、自動車の外装を形成する外装樹脂パネルに関する。
従来より、自動車の外装パネルを樹脂で成形する場合がある。例えば、特許文献1には、樹脂製アウターパネルと樹脂製インナーパネルとが所定の閉断面空間を介して相互に対向する状態で接合されたボンネットフードが開示されており、該ボンネットフードはヒンジブラケットを介して自動車の車体に取り付けられるようになっている。上記アウターパネル裏面には、ボスがインナーパネル側に向かって一体に突設され、上記インナーパネルには嵌合孔が貫通形成されている。そして、上記ボスの先端をインナーパネルの嵌合孔に嵌合した状態で、ヒンジブラケットをインナーパネルに沿わせて、ヒンジブラケットに形成された貫通孔に固定ボルトを挿入し、且つ、上記ボスの先端に形成された取付孔に上記固定ボルトを螺合することにより、アウターパネル、インナーパネル及びヒンジブラケットを一体に組み立てるようにしている。
実開平3−40172号公報(図1)
ところで、近年の自動車業界では、燃費向上を目的として車体を軽量化するとともに車体の品質を良くすることで高い顧客満足度を得ようとしている。これに対し、特許文献1では、ボスがアウターパネル裏面に一体に突設されているので、該アウターパネルの成形時において、アウターパネル表面のボス対応箇所にひけが発生し易く、外観品質が安定し難い。また、アウターパネルとインナーパネルとの間が比較的広く設計され、且つ、該アウターパネルにボスが突設されていることにより全体的にボンネットフードが重くなっている。これらを改善するために、アウターパネルのボスをなくし、インナーパネルをできるだけ小さくして軽量化する手法が考えられる。しかし、軽量化のためにアウターパネルとインナーパネルとの間を狭くしてインナーパネルを小さくし、またインナーパネルの板厚も薄くするので、上記ボンネットフードにヒンジブラケットを固定ボルトで固定すると、該固定ボルトの先端がアウターパネルとインナーパネルとの間のアウターパネルの裏面近くにまで突出することになり、該アウターパネルに人が衝突するような大きな衝撃が加わったとき、該アウターパネルと固定ボルトの先端とが接触してしまい、固定ボルトの先端がアウターパネルを突き破ってしまったり、或いは、その衝撃により固定ボルトがインナーパネルから外れてしまい、ボンネットフードの脱落等部品の飛散を引き起こしてしまう恐れがある。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、軽量で外観品質が良く、さらには、大きな衝撃が加わっても安全な外装樹脂パネルを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、インナーパネルに形成された取付孔周辺において、突起部がアウターパネル側に向かって一体に突設されたことを特徴とする。
すなわち、第1の発明では、樹脂製アウターパネルと、該アウターパネルの裏側に重なるように接合された樹脂製インナーパネルとで構成され、上記インナーパネルには、上記アウターパネルとの接合部分となる脚部と、該脚部先端に上記アウターパネル裏面との間に空間部を有するように連続する平面部とが形成され、上記平面部には、被取付部材を取り付けるための取付孔が形成され、被取付部材を上記平面部に沿わせて、上記被取付部材に形成された貫通孔及び上記取付孔に固定部材を挿入して被取付部材をインナーパネルに取り付けた状態で、上記固定部材の先端が上記取付孔を貫通して上記空間部に位置している自動車の外装樹脂パネルであって、上記平面部の空間部側における取付孔周辺には、突起部が上記アウターパネル側に向かって一体に突設され、上記突起部の先端は上記固定部材の先端よりも上記アウターパネル側に位置している構成とした。
第2の発明では、第1の発明において、上記突起部と上記アウターパネル裏面との間には、隙間が形成されている構成とした。
第3の発明では、第1又は2のいずれか1つの発明において、上記取付孔は、複数形成され、上記突起部は、隣り合う取付孔の間に一体に突設されている構成とした。
第1の発明によれば、アウターパネルに人が衝突するような大きな衝撃が加わっても、アウターパネルが固定部材の先端に接触する前に突起部の先端に接触するようになる。したがって、固定部材の先端がアウターパネルを突き破ることがなく安全な外装樹脂パネルとすることができるとともに固定部材がインナーパネルから外れてしまうことがなく部品の飛散を防止することができる。また、特許文献1の如きアウターパネルに一体に突設されたボスをなくし、且つ、アウターパネルとインナーパネルとの間を狭くすることでインナーパネルが小型化され、該外装樹脂パネルを軽量化することができる。さらには、アウターパネルのボスをなくすことで該アウターパネルの成形時にボスに起因するひけが発生せず、外装樹脂パネルの外観品質を高めることができる。
第2の発明によれば、自動車の走行時等に外装樹脂パネルが振動しても、アウターパネルと突起部とが接触しない。したがって、アウターパネルと突起部とが接触することで発生する異音を抑制することができる。
第3の発明によれば、平面部の隣り合う取付孔の間の強度が高くなるので、該取付孔周りの剛性を高めることができる。
実施形態に係るボンネットフードをインナーパネル側から見た平面図である。 図2(a)は図1のA−A線における断面図であり、図2(b)はヒンジブラケット周辺のインナーパネルをアウターパネル側から見た図である。 図3(a)は図1のB−B線における断面図であり、図2(b)はストライカ周辺のインナーパネルをアウターパネル側から見た図である。 実施形態の変形例に係る図2相当図である。
以下、本発明の実施形態をボンネットフードのヒンジブラケットとシール部材の取付部位に適用した例で図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係るボンネットフード(外装樹脂パネル)1を示すものである。該ボンネットフード1は、車幅方向に延びる板状の部品であり、車体前方のエンジンルーム(図示せず)を覆うようにヒンジブラケット(被取付部材)11を介して車体Bd側に取り付けられている(図2参照)。該ヒンジブラケット11は、図2に仮想線で示すように、ボンネットフード1に固定するための固定用ボルト(固定部材)B1が挿通する貫通孔h2が形成された第1ヒンジ構成部材13と、回転軸17を軸心として上記第1ヒンジ構成部材13に回動可能に取り付けられるとともに固定用ボルトB3で車体Bd側に固定される第2ヒンジ構成部材15とで構成されている。上記ヒンジブラケット11は、後述する取付孔h1及び上記貫通孔h2に固定用ボルトB1を挿入してボンネットフード1に取り付けられるようになっている。そして、上記ヒンジブラケット11によってボンネットフード1を車体Bdに対して開閉できるようになっている。
上記ボンネットフード1の車体前方及び後方の周縁は、車幅方向中央部分が車体前方に位置するように緩やかに湾曲しており、車体Bdの左側及び右側に行くにしたがって、ボンネットフード1の車体前後方向の幅が狭くなる形状をなしている。上記ボンネットフード1は、車体Bdの外板側を構成する樹脂製アウターパネル3と、該アウターパネル3の裏側に重なるように接合された樹脂製インナーパネル5とで構成されている。また、図1に示すように、ボンネットフード1の前端中央部にはストライカStが取り付けられており、該ストライカStを車体Bdに設けられたラッチ機構(図示せず)に係合させることにより、ボンネットフード1を車体Bdに固定できるようになっている。
上記アウターパネル3及びインナーパネル5は、例えば、シートモールディングコンパウンド(SMC)やガラス繊維強化ポリプロピレン等を成形材料として射出成形されたものである。
図1に示すように、上記インナーパネル5は、該インナーパネル5の外周縁に沿って形成された外周フレーム5aと、該外周フレーム5aの内方において、車体前後方向及び車幅方向に格子状に延びる内側フレーム5bとで構成されており、該インナーパネル5の車体後方の左側端部及び右側端部にはボンネットフード1をヒンジブラケット11に取り付けるための取付座7が左右一対に形成されている。
図2に示すように、取付座7は、縦断面がハット形状をなしており、上記アウターパネル3の裏面側との接合部分となるフランジ部71aを有する脚部71と、該脚部71先端に上記アウターパネル3の裏面との間に空間部R1を有するように連続する平面部73とを備えている。
上記平面部73は、車体前方に向かって緩やかに下傾した板状をなしており、第1ヒンジ構成部材13を取り付けるためのインサートナットNuを一体に埋設した台座部77と、アウターパネル3側に向かって一体に突設された突起部75とを備えている。
図2(a),(b)に示すように、上記台座部77は、上記突起部75の車体前後方向両側に2つ並んで形成されており、アウターパネル3側に突出するとともに平面視で略円形状をなしている。上記台座部77の外径は上方に向かうにつれて縮径しており、その肉厚は平面部73の肉厚より厚くなっている。インサートナットNuには固定用ボルトB1を螺合する取付孔h1が形成されており、該インサートナットNuは、取付孔h1の中心軸が略上下方向となるように台座部77に埋設されている。
上記突起部75は、上方に突出するとともに車体前後方向に延びる板状部75aと、該板状部75aの中央部分において該板状部75aと交差するように車幅方向に延びる板状部75bとからなり、断面十字形状をなしている。また、突起部75の板状部75aの先端形状は、アウターパネル3の裏面と接触しないように、該アウターパネル3の裏面と平行になっている。そして、上記突起部75とアウターパネル3裏面との間には、走行における車体の振動や人が軽く押さえた程度では上記接触が生じないほどの隙間s1が形成されるようになっている。さらに上記突起部75の先端は、ヒンジブラケット11をインナーパネル5に取り付けた状態で、固定用ボルトB1の先端よりもアウターパネル3側に位置している。
一方、図3に示すように、ボンネットフード1の前方には、該ボンネットフード1とフロントグリルFg及び車体Bdとの間をシールするゴム製のシール部材(被取付部材)Ceが設けられており、インナーパネル5には、上記シール部材Ceを取り付けるための取付座9が形成されている。
上記シール部材Ceは、ボンネットフード1の前端裏面側の周縁に沿って延びており、車体後方に開放するように断面略コ字状をなしている。該シール部材Ceの基端内部には、断面L字状の補強プレートPが一体に埋設されており、シール部材Ceの補強プレートP埋設箇所には、シール部材Ceを取付座9に取り付けるための貫通孔h3が形成されている。
図3(a)に示すように、取付座9は、縦断面が略くの字状をなしており、上記アウターパネル3の裏面側との接合部分となるフランジ部91aを有する脚部91と、該脚部91先端に上記アウターパネル3の裏面との間に空間部R3を有するように連続する平面部93とを備えている。
上記平面部93は、車体前方に向かって下傾した板状をなしており、シール部材Ceをファスナ(固定部材)F1で固定するためのファスナ係合孔(取付孔)h4と、該ファスナ係合孔h4の周縁において、上記アウターパネル3側に向かって一体に突設された突起部95とを備えている。図1に示すように、上記ファスナ係合孔h4はインナーパネル5の前端部に略等間隔で4箇所設けられており、突起部95は上記ファスナ係合孔h4の車幅方向片側に隣接して形成されている。
図3(b)に示すように、突起部95は、上記ファスナ係合孔h4の周縁から上方に突出するとともに車体前後方向に延びる板部95aと、該板部95aの車体前後方向中央部分からファスナ係合孔h4の形成位置とは反対側に延びる板部95bとからなり、断面T字形状をなしている。突起部95の先端形状は、上記ヒンジブラケット11に取り付けるための取付座7に形成した突起部75と同様に、アウターパネル3の裏面と接触しないように、該アウターパネル3の裏面と平行になっている。そして、突起部95とアウターパネル3裏面との間には、隙間s3が形成されるようになっている。さらに突起部95の先端は、シール部材Ceをインナーパネル5に取り付けた状態で、ファスナF1の先端よりもアウターパネル3側に位置している。
以上より、本発明の実施形態によれば、アウターパネル3に人が衝突するような大きな衝撃が加わっても、突起部75の先端が固定用ボルトB1の先端よりアウターパネル3側に位置し、且つ、突起部95の先端がファスナF1の先端よりアウターパネル3側に位置しているので、該アウターパネル3が固定用ボルトB1やファスナF1の先端に接触する前に突起部75や突起部95の先端に接触し、上記インナーパネル5とアウターパネル3の裏面との間に設けた空間を維持するようになる。したがって、固定用ボルトB1の先端がアウターパネル3を突き破ることがなく安全なボンネットフード1とすることができ、さらに、ファスナF1がインナーパネル5から外れてしまうことがなく部品の飛散を防止することができる。また、特許文献1の如きアウターパネル3に一体に成形されたボスをなくし、且つ、アウターパネル3とインナーパネル5との間を狭くすることでインナーパネル5が小型化され、該ボンネットフード1を軽量化することができる。さらには、アウターパネル3のボスをなくすことでアウターパネル3の成形時にボスに起因するひけが発生せず、ボンネットフード1の外観品質を高めることができる。
また、アウターパネル3裏面と突起部75及び突起部95との間には隙間s1、s3が形成されているので、自動車の走行時等にボンネットフード1が振動してもアウターパネル3と突起部75及び突起部95とが接触せず、これにより、アウターパネル3と突起部75及び突起部95とが接触することで発生する異音を抑制することができる。
また、突起部75を設けることによって、平面部73の隣り合うインサートナットNuの取付孔h1の間の強度が高くなるので、該取付孔h1周りの剛性を高めることができる。
図4は、本実施形態の変形例を示す。この変形例では、以下に述べる点が上記実施形態と異なっているほかは、上記実施形態と同様に構成されているので、同一構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。すなわち、上記実施形態では、突起部75の形状を断面十字形状としたが、この変形例では、突起部79を平面部73から上方に膨出するように形成している。
上記突起部79は、車体前後方向より車幅方向の方が長い略矩形の箱形状をなしている。該突起部79の車幅方向の長さは台座部77の下端の外径と略同じであり、下方に開放する凹部79aが形成されている。突起部79の上面は、アウターパネル3の裏面と接触しないように、該アウターパネル3の裏面と平行になっている。そして、突起部79とアウターパネル3裏面との間には、隙間s5が形成されるようになっている。したがって、この変形例では上記実施形態と同様に、軽量で外観品質が良く、さらには、大きな衝撃が加わっても安全、且つ、部品の飛散を防止できるボンネットフード1とすることができる。
尚、本実施形態では、アウターパネル3及びインナーパネル5の材質にシートモールディングコンパウンド及びガラス繊維強化ポリプロピレンを用いたが、これに限るものではない。
また、本実施形態では、取付孔h1は2つ、ファスナ係合孔h4は4つ設けられているが、これに限らず必要な取付強度に応じて任意の数設けることができる。
また、本発明は、ボンネットフード1以外の外装樹脂パネルにも適用することができる。
本発明は、例えば、自動車の外装を形成するボンネットフードへ適用するのに適している。
1 ボンネットフード(外装樹脂パネル)
3 アウターパネル
5 インナーパネル
11 ヒンジブラケット(被取付部材)
71 脚部
73 平面部
75、79 突起部
91 脚部
93 平面部
95 突起部
B1 固定用ボルト(固定部材)
Bd 車体
F1 ファスナ(固定部材)
Ce シール部材(被取付部材)
R1、R3 空間部
h1 取付孔
h2、h3 貫通孔
h4 ファスナ係合孔(取付孔)
s1、s3、s5 隙間

Claims (3)

  1. 樹脂製アウターパネルと、該アウターパネルの裏側に重なるように接合された樹脂製インナーパネルとで構成され、
    上記インナーパネルには、上記アウターパネルとの接合部分となる脚部と、該脚部先端に上記アウターパネル裏面との間に空間部を有するように連続する平面部とが形成され、
    上記平面部には、被取付部材を取り付けるための取付孔が形成され、被取付部材を上記平面部に沿わせて、上記被取付部材に形成された貫通孔及び上記取付孔に固定部材を挿入して被取付部材をインナーパネルに取り付けた状態で、上記固定部材の先端が上記取付孔を貫通して上記空間部に位置している自動車の外装樹脂パネルであって、
    上記平面部の空間部側における取付孔周辺には、突起部が上記アウターパネル側に向かって一体に突設され、
    上記突起部の先端は上記固定部材の先端よりも上記アウターパネル側に位置していることを特徴とする自動車の外装樹脂パネル。
  2. 請求項1に記載の自動車の外装樹脂パネルであって、
    上記突起部と上記アウターパネル裏面との間には、隙間が形成されていることを特徴とする自動車の外装樹脂パネル。
  3. 請求項1又は2に記載の自動車の外装樹脂パネルであって、
    上記取付孔は、複数形成され、
    上記突起部は、隣り合う取付孔の間に一体に突設されていることを特徴とする自動車の外装樹脂パネル。
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