JP2011084973A - 小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造 - Google Patents

小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2011084973A
JP2011084973A JP2009239962A JP2009239962A JP2011084973A JP 2011084973 A JP2011084973 A JP 2011084973A JP 2009239962 A JP2009239962 A JP 2009239962A JP 2009239962 A JP2009239962 A JP 2009239962A JP 2011084973 A JP2011084973 A JP 2011084973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical drainage
groove
drainage channel
drainage groove
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009239962A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5322304B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Tanase
寛之 田名瀬
Takeshi Goto
武 後藤
Naoki Watanabe
直樹 渡辺
Shozo Ishida
昭三 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Iron Works Co Ltd
Central Nippon Highway Engineering Nagoya Co Ltd
Original Assignee
Ishida Iron Works Co Ltd
Central Nippon Highway Engineering Nagoya Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Iron Works Co Ltd, Central Nippon Highway Engineering Nagoya Co Ltd filed Critical Ishida Iron Works Co Ltd
Priority to JP2009239962A priority Critical patent/JP5322304B2/ja
Publication of JP2011084973A publication Critical patent/JP2011084973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5322304B2 publication Critical patent/JP5322304B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/60Planning or developing urban green infrastructure

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Sewage (AREA)

Abstract

【課題】小動物が高速道路のり面にある縦排水溝を伝って高速道路内へ侵入するのを防止できる小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造を提供する。
【解決手段】高速道路21とそれよりも低い位置にある一般道路22の間にあるのり面20に形成した傾斜縦排水溝10と、この縦排水溝10に設置する溝蓋1との組み合わせからなる。前記溝蓋1の裏面に縦排水溝10の長手方向で、かつ下側に向けてのみ回動可能な遮蔽用スクリーン2が垂設されている。また、遮蔽用スクリーン2は、回転軸3に複数本の板状部材4がスダレ状に等間隔に配設され、板状部材4の長さが縦排水溝10の深さよりも長くなっていて遮蔽用スクリーン2が上側に向けて回動できないよう規制されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、小動物が高速道路のり面にある縦排水溝を伝って高速道路内へ侵入するのを防止することができる小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造に関するものである。
一般的に、高速道路は高架線になっている場合が多いが、山中などでは一般道路と並走している場合もある。この場合、高速道路は一般道路よりも高い場所に位置しており、各々の道路の路肩には境界用のフェンスを設置するとともに、2つの道路間には傾斜したのり面を設けて両者を仕切っているのが普通である。また、前記のり面の所々には高速道路側の雨水を一般道路側の側溝へ導くために縦排水溝を形成してあるが、この縦排水溝には溝蓋が装着されておらず開放状態となっているのが普通である。
従って、山中にいるタヌキや猪の子供などの小動物が、前記縦排水溝を通って一般道路側から高速道路内へ侵入する場合が多々あり、高速道路内に侵入した小動物と走行中の車とが衝突する事故が多発し危険であるという問題点が指摘されていた。また、高速道路側に小動物が侵入不可能な特別なフェンスを設置する等の対策も考えられているが、設備費用が多大になるため実現が難しいという問題点があった。
一方、溝内を仕切るスクリーン付きの溝蓋として、例えば特許文献1に示されるようなゴミ除去用スクリーン付き溝蓋が提案されているが、このスクリーンはゴミを堆積させるためのもので強度が弱く、また溝内の長手方向のいずれにも回動するため小動物の侵入防止に適用することはできないものであった。
特開2004−156366号公報
本発明は上記のような問題点を解決して、小動物が高速道路のり面にある縦排水溝を伝って高速道路内へ侵入するのを確実に防止することができ、また設備の設置も簡単で安価に行うことができる小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造を提供することを目的として完成されたものである。
上記課題を解決するためになされた本発明の小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造は、高速道路とそれよりも低い位置にある一般道路の間にあるのり面に形成した傾斜縦排水溝と、この縦排水溝に設置する溝蓋との組み合わせからなり、前記溝蓋の裏面に縦排水溝の長手方向で、かつ下側に向けてのみ回動可能な遮蔽用スクリーンが設けられていることを特徴とするものである。
また、遮蔽用スクリーンは、回転軸に複数本の板状部材がスダレ状に等間隔に配設され、板状部材の長さが縦排水溝の深さよりも長くなっていて遮蔽用スクリーンが上側に向けて回動できないよう規制されていることが好ましく、これを請求項2に係る発明とする。
更に、中央部の板状部材の長さが縦排水溝の深さよりも長くなっているとともに両側部の板状部材の長さが縦排水溝の深さよりも短くなっており、遮蔽用スクリーンの両側下隅部において溝底面との間に空隙部が形成されているものが好ましく、これを請求項3に係る発明とする。
請求項1に係る発明では、高速道路とそれよりも低い位置にある一般道路の間にあるのり面に形成した傾斜縦排水溝と、この縦排水溝に設置する溝蓋との組み合わせからなり、前記溝蓋の裏面に縦排水溝の長手方向で、かつ下側に向けてのみ回動可能な遮蔽用スクリーンが設けられているので、この遮蔽用スクリーンの遮蔽効果により小動物が縦排水溝を通って一般道路側から高速道路内へ侵入するのを確実に防止できることとなる。
また、請求項2に係る発明では、回転軸に複数本の板状部材がスダレ状に等間隔に配設され、板状部材の長さが縦排水溝の深さよりも長くなっていて遮蔽用スクリーンが上側に向けて回動できないよう規制されているので、雨水の流下に支障を生じることはなく、また特別な回り止め機構等を設けなくても一方向へのみ回動可能な遮蔽用スクリーンとすることができることとなる。
更に、請求項3に係る発明では、中央部の板状部材の長さが縦排水溝の深さよりも長くなっているとともに両側部の板状部材の長さが縦排水溝の深さよりも短くなっており、遮蔽用スクリーンの両側下隅部において溝底面との間に空隙部が形成されているので、この空隙部から小さなゴミ等が流下しスクリーン上におけるゴミの堆積を防止することができることとなる。
本発明の実施の形態を示す断面図である。 溝蓋を示す斜視図である。 遮蔽用スクリーンの回動を示す説明図である。 遮蔽用スクリーンの回動を示す説明図である。 本発明の実施の形態を示す全体斜視図である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は高速道路のり面に設置した本発明の小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造を示す断面図、図2は溝蓋を示す斜視図である。また、図5は本発明の実施の形態を示す全体斜視図である。
図5に示すように、21は高速道路、22は一般道路であり、一般道路22は高速道路21よりも低い位置にあって、両者の間には高速道路側から一般道路側に向けて傾斜下降するのり面20が形成されている。また、のり面20の所々には高速道路側の雨水を一般道路側の側溝へ導くための断面U字状の縦排水溝10が形成されている。
前記縦排水溝10は、基本的には、溝蓋が装着されておらず開放状態となっているのが普通であるが、本発明では縦排水溝10の下方部に金属製の溝蓋1(グレーティングとも言う)を配置した構造となっている。なお、溝蓋1の配置位置は下方部に限定されるものでなく、また材質も金属、硬質樹脂、木材等いずれであってもよい。
この溝蓋1は、図2に示すように、上面に縦横部材により格子状柵1aが配置してある点は通常の溝蓋と同じであるが、本発明では格子状柵1aの裏面に縦排水溝の長手方向で、かつ下側に向けてのみ回動可能な遮蔽用スクリーン2が垂設された構造となっている。
この遮蔽用スクリーン2は、回転軸3に複数本の板状部材4がスダレ状に等間隔に配設され、板状部材4の長さを縦排水溝10の深さよりも長くした構造となっている。また、前記板状部材4は板の幅方向が縦排水溝10の長手方向となるように配設されており、外枠体がなくても十分な強度を有し、かつ雨水の流下を邪魔しないよう構成されている。また、前記回転軸3は溝蓋1に取り付けられたブラケット5を介して支持されている。
図3に示されるように、遮蔽用スクリーン2は常時は自重により垂れ下がっていて、板状部材4の長さが縦排水溝10の深さよりも長くなっているため下端部を縦排水溝10の底面に接触させた状態となっている。従って、板状部材4は上側に向けてそれ以上回動することができず、一点鎖線で示すように、下側に向けてのみ回動可能に規制されている。
この結果、図4に示されるように、例えば猪の子供(うり坊と称される)などの小動物が縦排水溝10を通って一般道路側から高速道路内へ移動しようとした場合、遮蔽用スクリーン2が上側に向けて回動できないためそれ以上の進行が不可能となり、高速道路内への侵入が確実に防止されることとなる。
一方、降雨時においては、高速道路側の雨水は縦排水溝10を通じて一般道路側の側溝へ導かれるが、縦排水溝内に砂利石、落ち葉、ゴミ等が混入していたとしても、遮蔽用スクリーン2は下側に向けては自在に回動する構造であるので、雨水と砂利石等との落下エネルギが遮蔽用スクリーン2を回動させ、砂利石等は雨水とともに一般道路側の側溝へ流出することとなる。この結果、遮蔽用スクリーン上に砂利石、落ち葉、ゴミ等が堆積することがないので、常に雨水の流出が適正に行われる状態となっている。
また本発明では、遮蔽用スクリーン2を下側に向けてのみ回動可能なものとしてあるので、小動物の高速道路側から一般道路側への移動が可能となるが、本発明は小動物の一般道路側から高速道路内への侵入防止が目的であるので、逆の場合は問題としない。更に、図示のものでは高速道路と一般道路間ののり面について説明したが、高速道路同士や一般道路同士ののり面に適用してもよいことは勿論である。
なお、図1に示すように、中央部の板状部材4の長さが縦排水溝10の深さよりも長くなっているとともに、両側部の板状部材4aの長さが縦排水溝10の深さよりも短くなっており、遮蔽用スクリーン2の両側下隅部において溝底面との間に空隙部6、6が形成されているものとすることができる。図示のものでは、中央部の板状部材4が2本、両側部の板状部材4aが各々2本の計6本の板状部材が等間隔で配置してあるが、これらの本数や長さ等については、任意に設計変更できることは勿論である。
図示のものでは、前記空隙部6を通じて砂利石、落ち葉、ゴミ等が下側へ流出するので、遮蔽用スクリーン上に堆積する可能性が小さくなり、雨水の流出をより円滑に行えることとなる。
1 溝蓋
1a 格子状柵
2 遮蔽用スクリーン
3 回転軸
4 板状部材
5 ブラケット
6 空隙部
10 縦排水溝
20 のり面
21 高速道路
22 一般道路

Claims (3)

  1. 高速道路とそれよりも低い位置にある一般道路の間にあるのり面に形成した傾斜縦排水溝と、この縦排水溝に設置する溝蓋との組み合わせからなり、前記溝蓋の裏面に縦排水溝の長手方向で、かつ下側に向けてのみ回動可能な遮蔽用スクリーンが設けられていることを特徴とする小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造。
  2. 遮蔽用スクリーンは、回転軸に複数本の板状部材がスダレ状に等間隔に配設され、板状部材の長さが縦排水溝の深さよりも長くなっていて遮蔽用スクリーンが上側に向けて回動できないよう規制されている請求項1に記載の小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造。
  3. 中央部の板状部材の長さが縦排水溝の深さよりも長くなっているとともに両側部の板状部材の長さが縦排水溝の深さよりも短くなっており、遮蔽用スクリーンの両側下隅部において溝底面との間に空隙部が形成されている請求項2に記載の小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造。
JP2009239962A 2009-10-19 2009-10-19 小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造 Active JP5322304B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009239962A JP5322304B2 (ja) 2009-10-19 2009-10-19 小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009239962A JP5322304B2 (ja) 2009-10-19 2009-10-19 小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011084973A true JP2011084973A (ja) 2011-04-28
JP5322304B2 JP5322304B2 (ja) 2013-10-23

Family

ID=44078117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009239962A Active JP5322304B2 (ja) 2009-10-19 2009-10-19 小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5322304B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114086652A (zh) * 2021-11-14 2022-02-25 浙江杭徽高速公路有限公司 高速公路隧道高强度钢筋混凝土装配式渗排水管道结构

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62138790U (ja) * 1986-02-26 1987-09-01
JPS6442385U (ja) * 1987-09-08 1989-03-14
JPH0193227U (ja) * 1987-12-14 1989-06-19
JPH0527186U (ja) * 1991-01-17 1993-04-09 株式会社荏原製作所 流雪溝グレーチング
JP2003219787A (ja) * 2002-01-26 2003-08-05 Heigiyoku Ra 排水備等に用いるu字溝に装着する防獣装置
JP2005000175A (ja) * 2000-01-28 2005-01-06 Kozai Steel:Kk 防獣用フェンスのフェンス体
JP2008215062A (ja) * 2007-02-05 2008-09-18 Sueo Kawaguchi 排水枡

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62138790U (ja) * 1986-02-26 1987-09-01
JPS6442385U (ja) * 1987-09-08 1989-03-14
JPH0193227U (ja) * 1987-12-14 1989-06-19
JPH0527186U (ja) * 1991-01-17 1993-04-09 株式会社荏原製作所 流雪溝グレーチング
JP2005000175A (ja) * 2000-01-28 2005-01-06 Kozai Steel:Kk 防獣用フェンスのフェンス体
JP2003219787A (ja) * 2002-01-26 2003-08-05 Heigiyoku Ra 排水備等に用いるu字溝に装着する防獣装置
JP2008215062A (ja) * 2007-02-05 2008-09-18 Sueo Kawaguchi 排水枡

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114086652A (zh) * 2021-11-14 2022-02-25 浙江杭徽高速公路有限公司 高速公路隧道高强度钢筋混凝土装配式渗排水管道结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP5322304B2 (ja) 2013-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120103883A1 (en) Fluid flow control and debris intercepting apparatus
JP2014066057A (ja) 舗装道路用側溝
JP5322304B2 (ja) 小動物侵入防止機能付き縦排水溝構造
JP2016125209A (ja) L型側溝排水口用グレーチング
KR100926273B1 (ko) 배수가 용이한 그레이팅
JP2013079544A (ja) 噴砂防止構造
KR101179735B1 (ko) 배수구 덮개
JP2004124690A (ja) 集水用グレーチングとこれを用いた排水構造
JP5999978B2 (ja) 動物侵入防止構造及び方法
JP5972178B2 (ja) 歩車道境界用縁石ブロック
JP4206360B2 (ja) 谷止工
KR102329296B1 (ko) 쓰레기 유입 차단 그레이팅
KR101100373B1 (ko) 오물수거용 그레이팅 덮개
JP6577913B2 (ja) 排水溝ユニット
KR100673921B1 (ko) 도로 경사면의 배수로 구조
JP4373898B2 (ja) 水路設置物に対する砂溜まりの防止構造
JP4972002B2 (ja) 海水交換型防波堤
CA2825893C (en) Protective grating for a drain pipe
KR102679621B1 (ko) 생태 통로용 탈출 유도 장치
JP6190588B2 (ja) 雨水桝蓋
KR200467111Y1 (ko) 배수 및 역류 겸용장치
KR100607865B1 (ko) 이물질 차단판이 구비된 로터리식 제진기
KR100767619B1 (ko) 소음방지기능을 갖는 건축용 배수로 구조물
JP3114370U (ja) 暗渠型水路部流入進入防止用スクリーン装置
KR101397016B1 (ko) 하천, 산지계류, 야계의 토사와 부유물질이 배출되도록 토사유출홀이 형성된 비담수형 사방댐

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5322304

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250