JP2011081166A - Elパネル及びそれを用いた照明装置、及びそれを用いた表示装置 - Google Patents

Elパネル及びそれを用いた照明装置、及びそれを用いた表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】EL素子の光取出し効率を向上及び照明装置等に用いる場合の、EL素子から射出される光の調整及びEL素子表面のキズ防止に関する。
【解決手段】周期的な直線状の対向する側部と頂部とからなる凹凸形状を有する構造層を有し、前記凹凸形状の周期をPとし、単位凸部の頂部の曲率をRとし、前記単位凸部の頂角をθとしたときに、
【数14】
Figure 2011081166

【数15】
Figure 2011081166

となることを特徴とする光学シートを用いたELパネル、EL照明装置、液晶表示装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明はフラットパネルディスプレイ、液晶用バックライト、照明用光源、電飾、サイン用光源等に用いられるEL素子に関する。特に光取り出し効率の向上に関する。
本発明はフラットパネルディスプレイ、液晶用バックライト、照明用光源、電飾、サイン用光源等に用いられるEL素子(エレクトロ・ルミネッセンス素子)、および、EL素子を用いた表示装置、ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ装置に関する。
一般に、有機ELは、透光性基板上に、蛍光有機化合物を含む発光層を、陽極と陰極とで挟んだ構造を有する。
そして、陽極と陰極に直流電圧を印加し、発光層に電子および正孔を注入して再結合させることにより、励起子を生成し、この励起子の失活する際の光の放出を利用して発光に至る。
従来、これらEL素子において、発光層から射出した光線が、透光性基板から射出する際、透光性基板上において全反射し、光線がロスするという問題があった。
このときの光の外部取り出し効率は、一般的に20%程度と言われている。そのため、光量を増やすためには投入電力が増大してしまうという問題があり、投入電力の増大にともない、素子に及ぼす負荷が増大し、EL素子自体の信頼性を低下させる問題があった。
この光の外部取り出し効率を向上させる目的でEL素子の最表面に微細な凹凸を形成し、全反射によりロスしている光線を外部に取り出すという方法が提案されている。
例えば、透光性基板の一方の面に、複数のマイクロレンズエレメントを平面的に配列して成るマイクロレンズアレイを形成することが提案されている(特許文献1)。
特開2002−260845号公報
しかしながら上記従来技術では、光取り出し効率の向上を図る上でEL素子の光の射出側の最表面に形成される凹凸形状が適切に賦形されていないため、表示装置や照明装置に用いる場合に十分な光取り出し量が得られなかった。また、照明用途として用いる場合には、EL素子の最表面の強度が十分ではなく、傷がつきやすく、外観上の不具合を生じやすかった。
さらに、照明用途して用いる場合は、一般的に太陽光に近い白色の光が要求される。EL素子で白色光を発光するには、発光層から発光する青色(B)、赤色(R)、黄色(Y)、緑色(G)などの各色の光を混ぜる必要がある。しかし、従来技術では、光を充分に混ぜることは出来なかった。
本発明はこのような事情を鑑みてなされたものであり、光取出し量を向上させる光取り出しフィルム及びそれを用いたEL素子、EL照明、ディスプレイ装置、ELディスプレイ、液晶ディスプレイ装置等の各種表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、周期的な直線状の対向する側部と頂部とからなる凹凸形状を有する構造層を有し、前記凹凸形状の周期をPとし、単位凸部の頂部の曲率をRとし、前記単位凸部の頂角をθとしたときに、
Figure 2011081166
Figure 2011081166
となることを特徴とする光学シートである。
本発明は、前記側部が曲率を有していることを特徴とする請求項1に記載の光学シートである。
本発明は、前記側部の曲率半径が頂部の曲率半径より大きいことを特徴とする請求項1に記載の光学シートである。
本発明は、前記側面の曲率半径をRsとしが前記凹凸形状の周期をPとしたときに、
Figure 2011081166
となることを特徴とする請求項3に記載の光学シートである。
本発明は、透光性基板と、前記透光性基板の一方の面に設けられ、かつ陽極と陰極とに挟まれた発光層と、を備えたEL素子と、前記EL素子の光射出面側の前記透光性基板の上に、請求項1から請求項4に記載の光学シートが設けられていることを特徴とするELパネルである。
本発明は、請求項5に記載のELパネルを用いることを特徴とする照明装置である。
本発明は画像表示素子の背面に請求項5に記載するELパネルを有することを特徴とする液晶表示装置である。
本発明によれば、EL素子の最表面に適切な凹凸形状を有する甲光学シートを付与することにより、光取り出し量を増加させ、かつ耐擦傷性の高いELパネル及びそれを用いた照明装置、各種表示装置を得ることができる。
本発明のELパネルの構成の一例を示す説明図である。 本発明の光学シート及び本発明のELパネルを説明する説明図である。 本発明の光学シートの凹凸形状を説明する説明図である。 本発明の光学シートの凹凸形状を説明する説明図である。 本発明の光学シートの斜視図(a)及び、上面図(b)を示す図である。 本発明の光学シートの斜視図(a)及び、上面図(b)を示す図である。 光学シートの斜視図(a)及び、上面図(b)を示す図である。 頂部の曲率半径と光取り出し量との関係を示す図である。 頂部の曲率半径と光取り出し量との関係を示す図である。 側面の曲率と光取り出し量との関係を示す図である。 本発明の光学シートの構造を示す断面図である。 本発明の光学シートの他の構造を示す断面図である。 本発明のELパネルを用いた液晶表示装置の構成の一例を示す説明図である。 本発明のELパネルの他の構成の一例を示す説明図である
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本実施の形態のELパネル100の構成を示す図である。
図1に示すように、EL素子9は、光射出面側(F)に向かって、第1の透光性基板1A、陰極4、発光層2、陽極3、第2の透光性基板1Bの順に構成される。
次に、ELパネル100は、EL素子9の光射出面側(F)に粘・接着層6を介して光学シート7が一体化された構成である。
また光学シート7は、透明基材8の上に構造層5が形成された構成、若しくは透明基材8と構造層5が一体となったもので構成される。
発光層2は、白色発光層とすることもあり、或いは、青色(B)、赤色(R)、黄色(Y)、緑色(G)などの発光層とすることもある。
白色発光層とする場合には、発光層2の構成を、例えば、ITO/CuPc(銅フタロシアニン)/α−NPDにルブレン1%ドープ/ジナクチルアントラセンにペリレン1%ドープ/Alq3/フッ化リチウム/陰極としてAlの構成とすればよい。但し、白色発光層はこの構成に限定されるものではなく、発光層2から射出する光B0の波長をR、G、Bとすることのできる適宜材料を用いた任意の構成を採用することが可能である。
また、フルカラーディスプレイ用途で使用する場合にはR、G、Bに対応した3種類の発光材料の塗り分けとすることや、白色光にカラーフィルターを重ねることによりフルカラー表示が可能となる。この発光層2から光B0が射出される。
第1の透光性基板1A及び第2の透光性基板1Bの材料としては、種々のガラス材料を用いることができる他に、PMMA、ポリカーボネート、ポリスチレン等のプラスチック材料を用いることができる。
特にプラスチック材料では、シクロオレフィン系のポリマーが好ましい。その理由は、加工性及び、耐熱、耐水性、光学透光性等の材料特性の全てにおいて優れているためである。
また、第1透光性基板1Aは、発光層2からの光B0をできるだけ透過させることができるように、全光線透過率を50%以上の材料で形成することが好ましい。
次に、光学シート7は、第1の透過性基板1Aが透明電極3に臨む面と反対側の面に透光性の粘・接着層6を介して設けられている。
このような粘・接着層6を構成する粘着剤、及び接着剤としては、例えば、アクリル系、ウレタン系、ゴム系、シリコーン系の粘着剤、及び接着剤が挙げられる。いずれの場合も高温のEL素子に使用されるため、100℃で貯蔵弾性率G’が1.0E+04(Pa)以上、1.0E+06(Pa)以下であることが望ましい。
すなわち、100℃で貯蔵弾性率G’が1.0E+04(Pa)より低いと、使用中に光学シート7が伸縮によりずれてしまう可能性がある。
また、100℃で貯蔵弾性率G’が1.0E+06(Pa)より高いと、光学シート7と透明基材1Aの熱膨張率の違いにより、光学シート7が温度変化で剥離してしまう。
また発光層2からの光をより拡散させる必要がある場合、例えば視野角を拡げたり、発光層2に発生した微小欠陥を目立たなくするため等の場合には、粘・接着層6の中に透明の微粒子、例えば、ビーズ等を混ぜても良い。さらに粘・接着層6は両面テープ状のものでも良いし、単層のものでもよい。
図2に示すように、構造層5に入射した光B1において、その一部の光は、構造層5の射出面150から外部へ射出される光B2となる。
また構造層5に入射した光B1の一部の光は、構造層5の射出面150で反射し、再度発光層に入射する光B12、B13となる。
光B12は、頂部Tに入射して、頂部Tで反射されることで、再度発光層2に入射する光である。
光B13は、側部Sに入射して、側部Sで反射されることで、再度発光層2に入射する光である。
光学シート7の単位凸部160の射出面150は、図3、図4に示すように頂部Tと側部Sに分けられる。
ここで、光学シート7の射出面150のうち、入射面151からもっとも離れた点を最上部Hとする。
射出面150のうち、頂部Tは、最上部Hを含み、曲率半径Rの円に一致する(内接する)領域である。射出面150のうちそれ以外の領域が側部Sである。
図3(a)は、側部Sが直線の場合の図を示したものである。
次に、図3(b)は、側部Sが曲線である場合の図を示したものである。
図4(a)は、側部Sが曲線であり、曲率が変わる場合の図を示したものである。図4(b)は、相対する側部Sの曲率が異なる場合の図を示したものである。
また頂角θは、相対する側部Sの最下部Bと頂部Tと側部Sの境界Cを結ぶ線のなす角度である。
また側部Sの曲率半径Rs、Rs1、Rs2は、側部Sの最下部Bで内接する円の半径である。図4(b)のように曲率が異なる側部Sを有する場合には、曲率半径Rs1の曲率をK1、曲率半径Rs2の曲率をK2とすると、側部Sの曲率Kは、
Figure 2011081166
曲率半径Rsは、下記のように定義する。
Figure 2011081166
ただし、
Figure 2011081166
Figure 2011081166
とする。
図5〜図7は、本発明の光学シート7の斜視図(図5(a)〜図7(a))と上面図(図5(b)〜図7(b))である。
図5(b)に示す、頂部Tの面積は、構造層5の凹凸形状の周期Pが小さくなるほど、また、頂部Tの曲率半径Rが大きくなるほど増える。
また上述の頂部Tの曲率半径Rと上述の凹凸形状の周期Pとの比R/Pが増加するに従い増加する。
光B12は頂部Tに入射した後、頂部Tで反射し、再度発光層2に入射する光であるため、光B12はR/Pが増えるに従い増加する。
一方、側部Sの面積は、構造層5の凹凸形状の周期Pが大きくなるほど、また、頂部Tの曲率半径Rが小さくなるほど増加する。
上述の頂部Tの曲率半径Rと上述の凹凸形状の周期Pとの比R/Pが増加するに従い減少する。
光B13は、側部Sに入射した後、側部Sで反射し再度発光層2に入射する光であるため、光B13はR/Pが増えるに従い減少する。
図8は、頂部Tの曲率Rと上述の凹凸形状の周期Pとの比R/Pと、頂部T、側部Sで反射し再度発光層2に入射する光B12、B13との関係を示したものである。
ここで頂部T、側部Sで反射し再度発光層2する光が減少すれば、射出面から射出する光B2は増加することが分かる。
図9は、上述の外部に射出する光B2の光取り出し量について、頂部Tの曲率Rと凹凸形状の周期Pとの比R/Pと頂角θを変えたときの結果を示したものである。
図9のグラフの縦軸に示す光取り出し量は、射出面150の凹凸形状がない場合のELパネル100の光取り出し量を1としたときの相対値を示す。
頂角θが、90°より大きくなると光取り出し量が低下する。また、頂角θは、60°より小さくなるにつれて光取り出し量も小さくなる。頂角が40°以上であれば、増加率として最大の光取り出し量の90%以上が得られ、十分な光取り出し量を得ることができる。そのため、頂角θは下記の式を満たすことが好ましい。
Figure 2011081166
また、図9に示すようにR/Pが0.2より大きくなると、光取り出し量が低下して、射出面150の凹凸形状がない場合のELパネル100の光取り出し量に対しての増加率として最大の光取り出し量の90%より小さくなり、十分な光取り出し量を得ることができない。
したがって頂部Tの曲率半径Rと凹凸形状の周期Pとの比R/Pは、下記の式を満たすことが好ましい。
Figure 2011081166
図10は、側部Sの曲率半径Rsを変えたときの光取り出し量を表す図である。光取り出し量は、曲率半径Rsと凹凸の周期Pの比Rs/Pの変化に伴い光取り出し量は変化する。
図10のグラフの横軸は、Rs/Pの逆数であり、縦軸は光取り出し量を示す。
Rs/Pの逆数が1.6より大きくなると、射出面150の凹凸形状がない場合のELパネル100の光取り出し量に対しての増加率が、最大の光取り出し量の90%より小さくなり、十分な光取り出し量を得ることができない。したがって曲率半径Rsと凹凸の周期Pの比Rs/Pの逆数は、下記の式を満たすことが好ましい。
Figure 2011081166
さらに、上述のように、構造層5が曲率を有することで、構造層5を直線で形成する形状と比較して、発光層2から射出される光を混ぜる効果がある。
このような、光を混ぜる効果により、例えば、発光層2からでるR、G、Bなどの各色の光を効率よく混ぜ合わせ白色光を射出することが可能となる。
上述の光を混ぜる効果は、構造層5の頂部T、及び側部Sの曲率をそれぞれ適宜設定することで、所望の白色光を射出することが可能となる。
次に、ELパネル100が照明装置として用いられる場合には、構造層5は、発光層2からの光を外部に射出する機能と同時に、EL素子9の最表面に配置されるため耐擦傷性等の機能を有する必要がある。
ここでの照明装置とは、ELパネル100に電源装置を組合せ、照明用途として使用する装置である。
上述の照明装置は、複数のELパネル100を組み合わせて大面積化したり、ELパネル100の明るさを調節する調光機能を付加したり、ELパネル100の発光する色を電気的に調節する調色機能を付加してもよい。さらに、照明装置としての意匠性を持たせた筐体とELパネル100を組み合わせて意匠性を付加してもよい。
上述のように、大面積化や、あるいは機能付加、意匠性付加をすることで、付加価値の高い照明装置を提供することが可能となる。
また、構造層5の表面の硬さは、壁紙工業会制定「表面強化壁紙性能表示規定」に準拠した引っ掻き試験後、耐傷つき性能を目視により判定し4級の表面に少し変化ありか、5級の変化なしが好ましい。
すなわち、構造層5は、硬い樹脂が好ましい。例えば、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、アクリロニトリル−(ポリ)スチレン共重合体(AS樹脂)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS樹脂)等のアクリル系樹脂やポリスチレン系樹脂を用いるのが好ましい。
また、ポリカーボーネート樹脂を用いる場合には、分子量の高いものを用いることにより硬い構造層5が得られる。このときの分子量としては2万以上のものが好ましい。
また図11のように、光学シート7は、基材層8を有し、基材層8の一方の面に構造層5を成型しても良い。
基材層8の一方の面に構造層5を成型する方法として、基材層8上にUVや放射線硬化樹脂(UVや放射線で硬化する材料を含む樹脂であれば特に種類は限定しない)を用いて、UV成形法を用いて成型してもよい。
このような基材層8としては、脆性の低い樹脂を用いることが望ましい。材料としては、(a―)PETまたは、ポリカーボネート、(ポリ)ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、(ポリ)エチレン樹脂、アクリル樹脂、アクリロニトリル(ポリ)スチレン樹脂、ABS樹脂等が挙げられる。
円筒状の型を使用して、ロール to ロールの製造工程にてUV成型法を実施する場合、上述の基材層8上にUV硬化樹脂を塗布したシートを、型に押し付けながら、UVを照射しUV硬化樹脂を硬化することによって、光学シート7を得ることができる。
上述の製造工程において、基材層8上にUV硬化樹脂を塗布したシートは、ラインスピードが1m/minから30m/minのスピードで型に押し付けながら、UVを照射しUV硬化樹脂を硬化することが好ましい。
ラインスピードが1m/minより低速な場合では、型に押し付ける前に、空気中の酸素や水分とUV硬化樹脂が反応してしまい、高精度な成型が困難になる問題が生じる。
ラインスピードが30m/minより高速な場合では、型に充分にUV硬化樹脂が入らないため、高精度な成型が困難になる問題が生じる。
また、UV樹脂を硬化する際には、積算光量が500mJ/m2から、3000mJ/m2のUVを照射し硬化することによって、構造層5を有する光学シート7を得ることができる。このようなUV硬化樹脂としては、単官能のアクリル樹脂と多官能のアクリル樹脂を適時混合することによって、表面の表面強化性能と光取り出しの効果を両立することができる。
次に、押出成型法を用いて、ポリスチレンと共重合体を形成することにより、押し出し成型等により表面が硬い光学シート7を得ることができる。押出成形法の場合、基材層8と構造層5とを一体成型することが可能となる。これにより成型性も同時に向上させることができる。
光学シート7内部に中空シリカ粒子、あるいは気泡を形成することによって、光学シート7内部で光を拡散して混ぜ合わせることが可能となる。このとき、中空シリカ粒子の添加量としては、5重量部から50重量部が望ましい。
中空シリカ粒子の添加量が、5重量部より少ない場合は、光学シート7内部での光の拡散効果がないため、好ましくない。
中空シリカ粒子の添加量が、50重量部より大きい場合は、中空シリカ粒子による光の拡散効果が過大となるため、発光層2からの光が、射出面150でなく発光層2側に反射する。そのため、光の損失が発生するため好ましくない。
また発泡剤又は、攪拌等により、微細な気泡を含有させても同様の効果を得ることができる。
このような構造層5を有する光学シート7は、樹脂フィルムへのエンボス加工により作製することもできる。通常、凹凸形状の頂部には、樹脂が入らず成型性が低下するが、頂部Tの形状が曲率半径Rを有していれば、凹凸形状の頂部Tに樹脂が入りやすくなるため成型性を上げることができる。そのため頂部Tの曲率半径Rとしては、5μm以上、100μm以下であることが好ましい。
頂部Tの曲率半径Rが、5μmより小さいと樹脂が型に十分に入らず成型性が悪い。
また、頂部Tの曲率半径Rが、100μmより大きいと成型後の保管時に形状が変形してしまう。
このときのエンボスの圧力条件は、通常線圧5〜500kg/cmであり、好ましくは5〜300kg/cm、より好ましくは10〜150kg/cmである。線圧が5kg/cmより小さい場合には、賦形率が70%未満であり、凹凸形状を十分に賦形できない。
10kg/cmより大きい場合には、85%以上の賦形率が得られるため、より好ましい。500kg/cmの線圧では、型への負荷が大きすぎ実用的でない。また、300kg/cm以下であれば、フィルム幅が1mを超えても、型への負荷が大きすぎないため、より好ましい。150kg/cmあれば、賦形率は99%〜100%得られるため、それ以上線圧を大きくしても、賦形率を上げることができない。そのため、型への負荷を小さくするため、150kg/cm以下が好ましい。
上述のUV成型法、あるいは押出成型法、エンボス加工に用いられる型の材料は、金属、プラスチック、セラミックなどが挙げられる。
次に、粘・接着層6を光学シート7に貼合する。このとき、貼合するときに使用するロール直径が150mm〜450mmであることが好ましい。ロール直径が150mmより小さいと貼合時に粘・接着層6と光学シート7との間に浮きが生じてしまう。ロール直径が450mmより大きいと貼合時に、粘・接着層6と光学シート7との間に生じる泡を抜くことが難しい。なお、このときのロールのゴム硬度は40〜70が好ましい。ゴム硬度が40より小さいとシワが発生し易く、70より大きいと、異物による傷付が発生し易い。さらに、貼合を容易にするため、ロールを加熱しても良い。このときの温度は、15℃〜35℃が良い。15℃より低い場合は加熱の効果が無い。また、45℃より高いと粘着剤、あるいは接着剤がフィルム端部よりはみ出して、光学シート7の構造層5に粘着剤、あるいは接着剤が付着してしまい光学シート7を汚してしまうため好ましくない。あるいは、45℃より高いと熱膨張等により小さなシワを生じてしまうため好ましくない。
さらに、上述の粘・接着層6を貼合した光学シート7をEL素子9の前面の第1の透光性基板1Aへ貼合する際には、第1の透光性基板1Aに付加される力をできるだけ小さくし、且つ泡がみを防ぐ必要がある。そのためには、ロール直径20mm〜150mmのロールが適している。150mmより太いロールでは、EL素子9が撓んでしまい、EL素子9の中央部付近が貼り合わせできない。また、ロール直径が20mmより小さいとロール自体の撓みにより、ロール中央部付近に圧力がかからず、貼り合わせできない。なお、このときのロールのゴム硬度は30〜70が好ましい。ゴム硬度が30より小さいと光学シート7がよれてしまい、70より大きいと、異物による傷が発生し易い。
さらに、貼合を容易にするため、ロールを加熱しても良い。このときの温度は、15℃〜35℃が良い。15℃より低い場合は加熱の効果が無く、50℃より高いとEL素子9の発光材料を劣化させてしまうからである。
光学シート7と、EL素子9と貼合する際、人為的なミスが生じることがある。この場合、EL素子9から、光学シート7を剥がし、新規に光学シート7を貼り合わせることが必要となる。この工程をリワークと呼ぶ。リワークはELパネル100において、最もコストが大きいEL素子9を有効的に活用し、歩留まりを向上するのに有効である。
リワークの際には粘・接着層6がEL素子9側に残らないように、つまり、光学シート7側に粘・接着層6が付く事が好ましい。
そのため、光学シート7と粘・接着層6の剥離強度をB、EL素子9と粘・接着層6の剥離強度をCとした場合、B>Cとなる必要がある。
また、光学シート7を、EL素子9と密着させる場合、まず初めに粘・接着層6を保護している保護フィルムを粘・接着層6から剥離する工程が必要となる。その際、光学シート7側に接着している保護フィルムは、粘・接着層6を保護している保護フィルムを粘・接着層6から剥離した際にも構造層5側に密着している必要がある。
よって構造層5と保護シートとの剥離強度をAとした場合、A>Cとなる必要がある。また、A>Cの状態であるため、構造層5を保護する保護フィルム側が内側となるように、光学シート7をロール状にして製造していく必要があり、粘・接着層6を保護する保護フィルム側を内側にしてしまうと、剥離強度の一番弱い粘・接着層6と粘・接着層6を保護する保護フィルムとの間が剥離する問題が生じる。
上述の剥離強度の条件を達成するために、第1の透過性基板1Aとして主に採用されるガラスに剥がれやすく、基材層10に主に採用されるプラスチックに付きやすい、粘・接着層6の材料としては、例えば、アクリル系、ウレタン系、ゴム系、シリコーン系の粘・接着剤が挙げられる。また接・粘着層6の中に透明の微粒子、例えば、ビーズ等を混ぜて剥離強度を調整しても良い
また、ELパネル100は様々な環境で用いられ、紫外線が多く当たるような例えば、屋外での使用等が考えられる。このような場合紫外線がEL素子9内部へ照射されることにより、EL素子9の劣化損傷が起こる。そのため、光学シート7内、あるいは粘・接着層6中に紫外線吸収剤を混入する事によって、外部からEL素子9内部への紫外線の照射が抑制され、この劣化損傷を緩和することが可能となる。
図13は、本発明のELパネルを、画像表示素子である液晶パネル20の背面に設置した液晶表示装置である。
本発明のELパネルを液晶表示装置200に設置することで、均一で明るい液晶表示装置200を提供することが可能となる。
図14は、本発明のELパネル20の他の形態を示したものである。
図14は、光学シート7の構造層をEL素子9側に向けて、貼合したELパネル20を示している。このような構成にすることで、構造層5がELパネル100の再表面にないため、構造層5が傷付くのを防ぐことが可能となる。
(光学シートの作製方法)
次に光学シート7の作製方法の実施例を示す。
(実施例1)
2軸延伸易接着PETフィルム(東洋紡製、A4300、膜厚125μm)上に、構造層5の形状を成型させるウレタンアクリレートを主成分とし、メガファックF−482を3重量部添加したUV硬化型樹脂(日本化薬社製ウレタンアクリレート樹脂(屈折率1.51))を塗布し、構造層5の形状に切削したシリンダー金型を使用してUV硬化型樹脂が塗布されたシートを搬送しながらUV光をPETフィルム側から露光することにより、UV硬化型樹脂が硬化する。硬化後、金型からPETフィルムを離型することにより、ピッチが100μmの図5に示す逆四角錐状のレンズ群を作製できた。 また、構造層5の表面の硬さについては、壁紙工業会制定「表面強化壁紙性能表示規定」に準拠した引っ掻き試験後、耐傷つき性能を目視により判定し4級の表面に少し変化ありのものが得られた。
(実施例2)
AS樹脂を約230℃に加熱し、ロールに沿わせ延伸しながら厚さ0.3mmのフィルムを成形した後に、凸型の四角錐状形状が加工されたシリンダー金型を使用し、加熱されたフィルムを加圧しながら冷却(シリンダー金型自体は常温25℃)し、逆四角錐状のレンズ群形状が成形されたフィルムを完全に硬化した。
これにより150μmの逆四角錐状のレンズ群を作製できた。
また、構造層5の表面の硬さについては、壁紙工業会制定「表面強化壁紙性能表示規定」に準拠した引っ掻き試験後、耐傷つき性能を目視により判定し4級の表面に少し変化ありのものが得られた。
1…透光性基板、2…発光層、3…透明電極、4…陰極、5…構造層、6…粘・接着層、7…光学シート、8…透光性基材、9…EL素子、20…液晶パネル、100…ELパネル、150…射出面、151…入射面、160…単位凸部、200…液晶表示装置、R…頂部の曲率半径、Rs、Rs1、Rs2…側部の曲率半径、K、K1、K2…側部の曲率、P…凹凸構造の周期、B0…発光層から射出する光、B1、B11、B12、B13…構造層に入射する光、B2…射出面から射出する光、T…頂部、S…側部、H…最上部

Claims (7)

  1. 周期的な直線状の対向する側部と頂部とからなる凹凸形状を有する構造層を有し、
    前記凹凸形状の周期をPとし、単位凸部の頂部の曲率をRとし、前記単位凸部の頂角をθとしたときに、
    Figure 2011081166
    Figure 2011081166
    となることを特徴とする光学シート。
  2. 前記側部が曲率を有していることを特徴とする請求項1に記載の光学シート。
  3. 前記側部の曲率半径Rsが頂部の曲率半径Rより大きいことを特徴とする請求項1に記載の光学シート。
  4. 前記側面の曲率半径をRsとし、前記凹凸形状の周期をPとしたときに、
    Figure 2011081166
    となることを特徴とする請求項3に記載の光学シート。
  5. 透光性基板と、
    前記透光性基板の一方の面に設けられ、かつ陽極と陰極とに挟まれた発光層と、
    を備えたEL素子と、
    前記EL素子の光射出面側の前記透光性基板の上に、請求項1から請求項4に記載の光学シートが設けられていることを特徴とするELパネル。
  6. 請求項5に記載のELパネルを用いることを特徴とする照明装置。
  7. 画像表示素子の背面に請求項5に記載するELパネルを有することを特徴とする液晶表示装置。
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