JP2011080248A - 可動ルーバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】揺動操作機構を小型でコンパクトなものにすると共に、比較的小さな力で大型のルーバーを楽に回転操作できる可動ルーバー装置を提供する。
【解決手段】左右の縦枠1,1間に多段状に配したルーバー2の両端部を支軸3を介して両縦枠1,1に回転可能に取り付け、各ルーバー2の一端面に固着したアームプレート4をルーバー2の幅方向一端部から所要長さ突出させ、その突出端部をルーバー連動杆5に枢支連結し、ルーバー連動杆5の下端側所要位置には、把手部6oが室内側へ延出したルーバー回転操作用ハンドル6を枢着し、ハンドル6の先端部をルーバー2の支軸3より室外側へ寄った位置で縦枠1に枢着し、ハンドル6を先端枢着部10を中心に上下方向に回動させることによりルーバー2を一斉に回転させるようにすると共に、ハンドル6と縦枠1との間に、ハンドル6を所要角度回動させた位置に固定するロック手段7を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、建物の窓部の外側に設置され、日除けとして使用される可動ルーバー装置に関するもので、特に高さが例えば3m程度あるいはそれ以上の大型ルーバー装置に好適な可動ルーバー装置に関する。
従来の可動ルーバー装置として、特許公報等の具体的な公知文献を挙げることはできないが、従来の大型の可動ルーバー装置は、左右の縦枠間に多数のルーバーを多段状に等間隔に配して、各ルーバーの両端部を支軸を介して両縦枠に回転可能に取り付け、一方の支軸に突設した連結アームを連動棒に枢着し、この連動棒と一方の縦枠との間に、連動棒を上下方向に揺動させる揺動機構を介装したもので、この揺動機構は、ハンドルの回転操作によってウォームギヤからなる減速機を回転駆動し、この減速機の回転により大型の四節リンク機構を作動させて連動棒を上下揺動し、それによってルーバーを一斉に回転させるようにしている。
上記したような従来の可動ルーバー装置では、揺動機構が大掛かりなものとなるため、製作コストが高くつくと共に、その大掛かりな揺動機構が場所をとり、外観上の体裁、見栄えもを悪くしている。
本発明は、上記の事情に鑑み、揺動操作機構を小型でコンパクトなものにすると共に、比較的小さな力で大型のルーバーを楽に回転操作できる可動ルーバー装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明の可動ルーバー装置は、左右の縦枠1,1間に多数のルーバー2を多段状に等間隔に配して、各ルーバー2の両端部を支軸3を介して両縦枠1,1に回転可能に取り付け、各ルーバー2の一端面に固着したアームプレート4をルーバー2の幅方向一端部から所要長さ突出させて、その突出端部を縦枠1の室内側に配置したルーバー連動杆5に枢支連結し、このルーバー連動杆5の下端側所要位置には、把手部6oが室内側へ延出したルーバー回転操作用ハンドル6の所要部を枢着し、このハンドル6の先端部をルーバー2の支軸3よりも室外側へ寄った位置で縦枠1に枢着して、このハンドル6を先端枢着部10を中心に上下方向に回動させることによってルーバー2を一斉に回転させるように構成すると共に、ハンドル6と縦枠1との間に、ハンドル6を所要角度回動させた位置に固定するロック手段7を設けてなることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の可動ルーバー装置において、ロック手段7は、縦枠1に設けた台板13に、ルーバー回転操作用ハンドル6の先端部の枢着部10を中心とする半径上に一定のピッチでピン孔14を複数設け、これらのピン孔14に対し係脱自在のロックピン15を、ハンドル6に枢着したピン係脱操作用レバー16の先端部に取り付け、レバー16とハンドル6との間に介装したバネ17によってロックピン15を常時台板13のピン孔14に係入するように付勢し、このバネ17に抗してレバー16の基端側を押えることにより、ロックピン15をピン孔14から抜いてロック解除するようにしてなることを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2に記載の可動ルーバー装置において、各ルーバー2の長さ方向中間部にその厚さ方向に貫通する貫通孔24を設け、上方から垂下した中間支持材23を全段のルーバー2の貫通孔24にわたって挿通し、この中間支持材23に各ルーバー2を前記支軸2と同軸線上で回転可能に枢着してなることを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3の何れかに記載の可動ルーバー装置において、ハンドル6の回動操作角度を一定範囲内に制限するストッパー19,20を設けてなることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明によれば、各ルーバー2の一端面に固着したアームプレート4をルーバー2の幅方向一端部から所要長さ突出させて、その突出端部を縦枠1の室内側に配置したルーバー連動杆5に枢支連結すると共に、このルーバー連動杆5の下端側所要位置にルーバー回転操作用ハンドル6の所要部を枢着し、このハンドル6の先端部をルーバー2の支軸3よりも室外側へ寄った位置で縦枠1に枢着し、ハンドル6の基端側を室内側へ長く延出して、その延出端部を把手6oとしていることから、ハンドル6は、梃子の作用を有効に発揮させて、把手6oでの比較的小さな操作力で、ルーバー連動杆5及びアームプレート4に対し大きな力を作用させることができ、それにより大型可動ルーバー装置の多数のルーバー2であっても非常に楽に回転操作することができる。またハンドル6は、ロック手段7によって所要回動位置に簡単に固定させることができる。
また、この可動ルーバー装置のルーバー回転操作機構は、構造が簡単で、小型且つコンパクトに構成されるから、場所をとらず、ルーバー装置の設置が容易になると共に、施工費を安くできる効果を奏する。
請求項2に係る発明によれば、ロック手段7は、縦枠1に設けた台板13に、ルーバー回転操作用ハンドル6の先端枢着部10を中心とする半径上に一定のピッチでピン孔14を複数設け、これらのピン孔14に対し係脱自在のロックピン15を、ハンドル6に枢着したピン係脱操作用レバー16の先端部に取り付け、レバー16とハンドル6との間に介装したバネ17でロックピン15を常時台板13のピン孔14に係入するように付勢し、バネ17に抗してレバー16の基端側を押えることにより、ロックピン15をピン孔14から抜いてロック解除するようにしたから、簡単な操作でハンドル6を所要角度位置に確実に固定することができる。
請求項3に係る発明によれば、各ルーバー2の長さ方向中間部にその厚さ方向に貫通する貫通孔を設け、上方から垂下した中間支持材を全段のルーバーの貫通孔にわたって挿通し、この中間支持材に各ルーバーを回転可能に枢着しているから、長さの長いルーバー2でも、その自重による撓み変形を防止することができる。
請求項4に係る発明によれば、ハンドル6の回動操作角度を一定範囲内に制限するストッパー19,20を設けているから、ハンドル6を勢い良く上方又は下方へ回動した時にハンドル6とルーバー連動杆5との枢着部を破損するような不都合な事態を回避することができる。
(a) は本発明に係る可動ルーバー装置を示す室外側から見た正面図、(b) は(a) のX−X線断面図、(c) は(a) のY−Y線断面図である。 図1の(a) の矢印Zで示す部分の拡大詳細図である。 (a) は図1の(c) の矢印Vで示す部分の拡大詳細図で、ロック手段のロック状態を示し、(b)はロック解除状態を示す(a) と同様な図である。 (a) は図1の(a) の矢印Wで示す部分の拡大図、(b) は(a) のQ−Q線断面図である。
以下に本発明の好適な一実施形態を図面に基づいて説明すると、図1には、建物に設けられた、高さが例えば約3500mm程度、幅が例えば約2400mm程度の窓開口部O内に設置された大型の可動ルーバー装置を示している。
この可動ルーバー装置は、窓開口部O内の左右両側に配設される縦枠1,1間に多数のルーバー2を多段状に等間隔に配して、各ルーバー2の両端部を支軸3を介して両縦枠1,1に回転可能に取り付け、各ルーバー2の一端面に沿って固着したアームプレート4をルーバー2の幅方向一端部から所要長さ突出させて、その突出端部を縦枠1よりも室内側に配置したルーバー連動杆5に枢支連結し、このルーバー連動杆5の下端側所要位置に、把手部が室内側へ長く延出されたルーバー回転操作用ハンドル6の所要部を枢着し、このハンドル6の先端部をルーバー2の支軸3より室外側へ寄った位置で縦枠1に枢着して、このハンドル6を先端枢着部を中心に上下方向に回動させることにより、ルーバー2を一斉に回転させるように構成すると共に、ハンドル6と縦枠1との間に、ハンドル6を所要角度回動させた位置に固定するロック手段7を設けたものである。
上記ルーバー装置の構造について更に詳しく説明すれば、ルーバー2は、中空状のアルミ押出型材よりなる(その中空部を図4の(a) ,(b) に2oで示す)もので、図2及び図5に示すように、幅方向中央部に略円筒状の軸部2aが形成され、この円筒状軸部2aの内部は略角筒状を成している。このルーバー2の両端部には夫々支軸3の一端部が嵌合固定され、各支軸3の他端部は、図3の(a) に示すように、縦枠1の内側に配設固定された取付枠部材8に回転可能に軸支されている。
各ルーバー2の一端面には、図2及び図3の(a) に示すように、金属帯板状のアームプレート4が、ルーバー2の幅方向に沿ってその端面を覆うと共にルーバー2の一端から所要長さ(ルーバー2の幅方向長さの約1/2程度)突出するようにビス30により固着され、そして各アームプレート4の先端部は、図2に示すようにピン(ボルト・ナット)9によってルーバー連動杆5に枢着されている。このルーバー連動杆5は、縦枠1よりも室内側に配置されている。
ルーバー回転操作用ハンドル6は、図2及び図3に示すように、ルーバー連動杆5の下端側所要位置において、ハンドル先端部がルーバー8の支軸3よりも室外側端部へ寄った位置で縦枠1にピン(ボルト・ナット)10によって枢着され、そしてこのハンドル6の先端部側寄りの中央部には長孔11が設けてあって、この長孔11に挿通されたボルト・ナットからなるピン12が、ルーバー連動杆5に枢着されており、従ってこのハンドル6を上下方向に回動操作することによって、ルーバー連動杆5を介して全てのルーバー2をその支軸3を中心に一斉に回転させるようになっている。
この場合、ハンドル6は、上記のように先端部がルーバー8の支軸3よりも室外側端部へ寄った位置で縦枠1に枢着されていると共に、基端部側が室内側へ長く突出するように形成されていて、その室内側突出端部が把手6oとなっているため、把手6oを掴んでハンドル操作する時に梃子の作用を有効に発揮して、小さなハンドル操作力でルーバー連動杆5及びアームプレート4に対し大きな力を作用させることができる。
ロック手段7は、図2及び図3の(a) から分かるように、縦枠1にボルト・ナット21で取り付けられた平面視半円状の台板13の周辺部に、ルーバー回転操作用ハンドル6の先端部の枢着部(ピン)10を中心とする半径上に一定ピッチでピン孔14を複数設け、これらのピン孔14に対し係脱自在のロックピン15を、ルーバー回転操作用ハンドル6に枢支部材18によって枢着したピン係脱操作用レバー16の先端部にピン22によって取り付け、このピン係脱操作用レバー16とハンドル6との間に介装したバネ17によってロックピン15を常時台板13のピン孔14に係入するように付勢し、このバネ17に抗してピン係脱操作用レバー16の基端側を押えることによって、ロックピン15をピン孔14から抜いてロック解除するようにしたものである。
このロック手段7の使用において、常時はバネ17の付勢力によってロックピン15が図3の(a) に示すように台板13の何れかのピン孔14に係入し、それによりルーバー回転操作用ハンドル6を所要角度回転位置にロックして、各ルーバー2を所定の回転位置に保持し、そして図3の(b) に示すように、バネ17に抗してピン係脱操作用レバー16の基端側を押えると、ロックピン15が台板13のピン孔14から抜け出てロック解除し、ルーバー回転操作用ハンドル6の回動操作を可能とするようになっている。
また図2の実線で示すように、ルーバー回転操作用ハンドル6が水平姿勢にある時は、各ルーバー2も水平姿勢にあり、しかしてこのハンドル6を先端部の枢着部(ピン)10を中心に上方へ回動すると、ルーバー連動杆5及びアームプレート4を介しルーバー2が両端部の支軸3を中心に上向きに回転し、またハンドル6を下方へ回動すると、ルーバー2が下向きに回転することになる。
そして、この可動ルーバー装置でば、各ルーバー2の一端面に沿って固着したアームプレート4をルーバー2の幅方向一端部から所要長さ突出させて、その突出端部を縦枠1よりも室内側に配置したルーバー連動杆5に枢支連結すると共に、このルーバー連動杆5の下端側所要位置にルーバー回転操作用ハンドル6の所要部を枢着し、このハンドル6の先端部をルーバー2よりも室外側へ寄った位置で縦枠1に枢着し、ハンドル6の基端側を室内側へ長く延出して、その延出端部を把手6oとしていることから、ハンドル6は、梃子の作用を有効に発揮させて、把手6oでの比較的小さな操作力により、ルーバー連動杆5及びアームプレート4に対し大きな力を作用させることができて、大型可動ルーバー装置の多数のルーバー2を楽に回転操作することができる。この場合、梃子の作用をするハンドル6の先端枢着部10が支点、ハンドル6の基端部の把手6oが力点、ルーバー連動杆5との枢着部12が作用点となる。
因みに、ルーバー回転操作用ハンドル6のハンドル回動角度は、ルーバー2の回転角度より小さく、例えばハンドル6を、図2の実線で示す水平姿勢から上方へ30°回動すると、各ルーバー2は、同実線図示の水平姿勢から上向きに約40°回転するようになっている。
また図2において、19はハンドル6の上方への回動操作角度を制限するストッパー、20はハンドル6の下方への回動操作角度を制限するストッパーで、これらのストッパー19,20は、夫々台板13に設けられている。このストッパー719,20を設けることによって、ハンドル6を勢い良く上方又は下方へ回動した時にハンドル6とルーバー連動杆5との枢着部を破損するような不都合な事態を回避することができる。
各ルーバー2は長さが例えば約2400mm程度もあるため、図1に示すように、その長さ方向中央部を中間支持材23によって支持し、それによりルーバー2が自重で撓み変形するのを防止している。
即ち、図4の(a) ,(b) に示すように、各ルーバー2の長さ方向中央部にその厚さ方向に貫通する貫通孔24を設け、窓開口部Oの上端から垂下した金属帯板からなる中間支持材23を、全段のルーバー2の貫通孔24にわたって挿通すると共に、この中間支持材23に各ルーバー2をピン25によって回転可能に枢着している。
この中間支持材23にルーバー2を枢着するにあたっては、各ルーバー2の貫通孔24に中間支持材23を挿通した後、ルーバー2の中空部2o内にその一端側から中央部に向かって、先端面側にピン挿入孔(図示せず)を有する挿入片26を挿入し、ルーバー2の他端側からは、先端にピン25を突設した同様な挿入片26を中央部に向かって挿入し、この挿入片26の先端面に突出するピン25を、ルーバー2の貫通孔24に挿通している中間支持材23のピン挿通孔27から、対向する位置に挿入されている挿入片26のピン挿入孔に挿入すればよい。尚、各挿入片26は、ルーバー2の外側からネジ具28で固定する。
また図4の(a) ,(b) に示すように、中間支持材23は、適当な長さのところで両側一対のジョイント部材29,29で挟み、ボルト・ナット30で締め付けることによって、接続されるようになっている。
この実施形態では、各ルーバー2をその長さ方向の中央部(真ん中)で1つの中間支持材23によって回転可能に支持しているが、ルーバー2の長さによってはルーバー2の中間部複数箇所を複数の中間支持材23によって支持してもよい。
1 縦枠
2 ルーバー
3 支軸
4 アームプレート
5 ルーバー連動杆
6 ルーバー回転操作用ハンドル
6o ハンドルの把手
7 ロック手段
9 ピン
10 ピン
13 台板
14 ピン孔
15 ロックピン
16 レバー
17 バネ
23 中間支持材

Claims (4)

  1. 左右の縦枠間に多数のルーバーを多段状に等間隔に配して、各ルーバーの両端部を支軸を介して両縦枠に回転可能に取り付け、各ルーバーの一端面に固着したアームプレートをルーバーの幅方向一端部から所要長さ突出させて、その突出端部を縦枠の室内側に配置したルーバー連動杆に枢支連結し、このルーバー連動杆の下端側所要位置には、把手部が室内側へ延出したルーバー回転操作用ハンドルの所要部を枢着し、このハンドルの先端部をルーバーの支軸よりも室外側へ寄った位置で縦枠に枢着して、このハンドルを先端枢着部を中心に上下方向に回動させることによってルーバーを一斉に回転させるように構成すると共に、ハンドルと縦枠との間に、ハンドルを所要角度回動させた位置に固定するロック手段を設けてなる可動ルーバー装置。
  2. ロック手段は、縦枠に設けた台板に、ルーバー回転操作用ハンドルの先端部の枢着部を中心とする半径上に一定のピッチでピン孔を複数設け、これらのピン孔に対し係脱自在のロックピンを、ハンドルに枢着したピン係脱操作用レバーの先端部に取り付け、レバーとハンドルとの間に介装したバネによってロックピンを常時台板のピン孔に係入するように付勢し、このバネに抗してレバーの基端側を押えることにより、ロックピンをピン孔から抜いてロック解除するようにしてなる請求項1に記載の可動ルーバー装置。
  3. 各ルーバーの長さ方向中間部にその厚さ方向に貫通する貫通孔を設け、上方から垂下した中間支持材を全段のルーバーの貫通孔にわたって挿通し、この中間支持材に各ルーバーを前記支軸と同軸線上で回転可能に枢着してなる請求項1又は2に記載の可動ルーバー装置。
  4. ハンドルの回動操作角度を一定範囲内に制限するストッパーを設けてなる請求項1〜3の何れかに記載の可動ルーバー装置。
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WO2013038878A1 (ja) 2011-09-16 2013-03-21 シャープ株式会社 発光装置、および発光装置を備えた光照射装置
KR101576938B1 (ko) * 2014-07-01 2015-12-15 권상우 회전식 난간
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