JP2011079158A - 印刷システム、および印刷処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所定の領域に繰り返しパターンを描画するタイル処理命令において、データサイズが大きいイメージや複数のオブジェクトをまとめたグループをパターンとして用いる場合がある。そのようなタイル処理について、メモリ消費量を抑えつつ、高速に処理する方法を提案する。
【解決手段】 データサイズが大きいイメージは所定のサイズにパターンイメージに分割し、それぞれのパターンイメージを用いた間隔を空けたタイル処理命令に変換して処理を行うようにする。これによってパターンイメージの一時格納領域のサイズを抑えることができるのに加え、メモリキャッシュに入ることでデータアクセスを高速に行うことができる。グループをパターンとして用いる場合は、グループの占める領域やオブジェクト間の重なり状況によって、効率のよいタイル処理を切り替える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、印刷システムおよび印刷処理方法、およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体および制御プログラムに関係するものである。
印刷装置に対し、PostScriptやPDF等のページ記述言語(PDL)で記述された描画データが入力されると、その描画データが解釈されて各ページの画像データが形成される。入力される描画データは、複数種類の描画オブジェクトの集合として構成され、そのオブジェクトとしては図形・テキスト・イメージなどがある。形成される画像データは、1ページのラスタ画像または圧縮形式の画像等である。印刷装置が形成した画像データは、必要に応じて一旦記憶装置に蓄積されたり、ページ合成や回転などの画像処理が実行された後、プリンタエンジンを用いて印刷される。(「POSTSCRIPT」「PDF」は登録商標)
近年、画像のカラー化・高解像度化によって、画像データが肥大化してきているため、メモリ消費を抑えるなどの観点から、一定のサイズに分割して取り扱うことなどが行われてきている。(特許文献1参照)
特開2003-330646号公報
ここで、PDLの記述方法の1つとして、イメージなどのパターンを所定の領域を埋めるように繰り返し描画するタイル処理命令がある。従来では使用するパターンは単純なものであったが、近年、データサイズの大きい画像データなども取り扱うアプリケーションが出てきている。そのような画像データをパターンとして取り扱う際に一時格納用のメモリが不足した場合、パターンイメージの画素を間引くなどして処理されてきた。また、複数の描画オブジェクトをまとめたグループをパターンとして適用するといったことも行われてきている。
本発明は、上記のようなパターンを用いたタイル処理命令について、メモリ消費量を抑えつつ、高速に処理することができる印刷装置を提供しようとするものである。
上記問題点を解決することを目的とした、本出願にかかわる発明の印刷システムおよび印刷処理方法は、以下の各項(1)〜(5)のいずれかに示す構成を備え、前記目的を達成しようとするものである。
(1)PDLデータを元に画像生成を行い、印刷処理を行う印刷処理システムにおいて、イメージを用いたタイルパターンを処理する際に、データサイズが所定の閾値を超えているか否かを判断するパターンサイズ判定手段と、前記パターンサイズ判定手段で所定の閾値を超えていると判断された際、イメージデータを所定のサイズに分割するイメージデータ分割手段と、前記イメージデータ分割手段によって分割されたイメージデータを、間隔を空けたタイルパターンとして処理する描画命令に変換するタイル処理命令変換手段と、前記イメージデータ分割手段によって分割されたイメージデータ同士に重なりがなく、クリップ処理も不要であることを示す情報を付加する分割情報付加手段と、前記分割情報付加手段によって付加された情報を元にRIP処理を簡略化させる高速RIP処理手段と、を有することを特徴とする印刷処理システム。
(2)PDLデータを元に画像生成を行い、印刷処理を行う印刷処理システムにおいて、複数のオブジェクトをまとめたグループを用いたタイルパターンを処理する際に、各オブジェクト間の重なりを確認する重なり判断手段と、前記重なり判断手段で重なりがないと判断された際に、それぞれのオブジェクトごとのタイルパターンとして処理する描画命令に変換するタイル処理命令変換手段と、前記タイル処理命令変換手段によって変換された描画命令に重なりが無いことを示す情報を付加する重なり情報付加手段と、前記重なり情報付加手段によって付加された情報を元にRIP処理を簡略化させる高速RIP処理手段と、を有することを特徴とする印刷処理システム。
(3)PDLデータを元に画像生成を行い、印刷処理を行う印刷処理システムにおいて、複数のオブジェクトをまとめたグループを用いたタイルパターンを処理する際に、グループ内のオブジェクトに対してプレレンダリングを行うタイルイメージ生成手段と、前記タイルイメージ生成手段によって生成されたイメージのデータサイズが所定の閾値を超えているか否かを判断するパターンサイズ判定手段と、前記パターンサイズ判定手段で所定の閾値を超えていると判断された際、イメージデータを所定のサイズに分割するイメージデータ分割手段と、前記イメージデータ分割手段によって分割されたイメージデータを、間隔を空けたタイルパターンとして処理する描画命令に変換するタイル処理命令変換手段と、前記イメージデータ分割手段によって分割されたイメージデータ同士に重なりがなく、クリップ処理も不要であることを示す情報を付加する分割情報付加手段と、前記分割情報付加手段によって付加された情報を元にRIP処理を簡略化させる高速RIP処理手段と、を有することを特徴とする印刷処理システム。
(4)複数のオブジェクトをまとめたグループを用いたタイルパターンを処理する際に、グループの幅・高さといった領域を算出するグループ領域算出手段と、前記グループ領域算出手段によって求められたサイズが所定の閾値を超えていない場合に前記タイルイメージ生成手段を行うように処理を切り替えるグループタイル処理切り替え手段と、を有することを特徴とする第(3)項記載の印刷処理システム。
(5)複数のオブジェクトをまとめたグループを用いたタイルパターンを処理する際に、グループ内のオブジェクトの重なりを確認する重なり確認手段と、前記重なり確認手段によってオブジェクト間の重なりがあると判断された場合に、前記タイルイメージ生成手段を行うように処理を切り替えるグループタイル処理切り替え手段と、を有することを特徴とする第(3)項記載の印刷処理システム。
データサイズの大きいイメージや複数のオブジェクトをまとめたグループを繰り返しパターンとするタイル処理を行う際、必要となるメモリ量を抑えつつ、高速に処理することができる。
本発明の実施形態における、印刷処理システムの一実施形態を示すブロック図。 本発明の実施例1における、印刷装置の処理手順を示すフローチャート図。 本発明の実施例1における、シンプルなパターンイメージのタイル処理の例。 本発明の実施例1における、複雑なパターンイメージのタイル処理の例。 本発明の実施例2における、グループパターンのタイル処理の例。 本発明の実施例2における、グループパターンをプレレンダリングしたパターンイメージのタイル処理の例。 本発明の実施例2における、印刷装置の処理手段を示すフローチャート図。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
本実施例では、印刷装置100のようなMFP(Multi Function Printer)を例として用いた。もちろん、SFP(Single Function Printer)やLBP(Laser Beam Printer)、その他のプリント方式のプリンタでもよいことは言うまでもない。
<印刷システム概要>
図1は、本発明に関係する電子部品としてのコントローラが搭載された印刷システムの一実施形態を示すブロック図である。印刷装置100はイーサネット(登録商標)等のLAN(Local Area Network)190にて、ホストコンピュータ(本実施形態では第一のホストコンピュータ191、第二のホストコンピュータ192)に接続されている。
前記印刷装置100は、リーダー装置(リーダー部)200、プリンタ装置(プリンタ部)300、操作部150、画像記憶部160、さらに、これら各構成要素を制御する制御装置(コントローラ部)110によって構成されている。制御装置110は、ROM、RAM、CPU等を有し、CPUがROMまたは他の記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて、画像入出力装置100全体を統括制御する。なお、前記RAMは、CPUの作業領域として用いられる。リーダー装置200では、画像データの読み取りを行う。プリンタ装置300では、プリンタエンジンを用いて画像データの出力を行う。操作部150は、画像データの入出力操作を行うキーボード、及び画像データや各種機能の表示/設定などを行う液晶パネルを備える。画像記憶部160では、画像データやPDLなどのデータの格納/保存ができる。
ホストコンピュータ191、あるいは192は、アプリケーションからOSを介して依頼された印刷命令を元にプリンタドライバを用いてPDLを生成し、LAN190を介して印刷装置100へ送信する。印刷装置100は、受信した前記PDLを元に制御装置110のCPUを用いて画像データの生成処理を行い、プリンタ装置300で紙などの印刷媒体に出力する。ここでは、LAN190を介してPDLデータが入力された例を示したが、印刷装置100に接続したUSBメモリなどの可搬メディアや画像記憶部160に保存されたPDLを使用してもよい。
上述のような構成の印刷システムを例に挙げ、印刷装置100における入力PDLデータから画像データ生成処理について、本発明の具体的な実施例を以下に述べる。
図2は、本実施例における印刷装置100の処理フローを示す図であり、図中のS201からS230は各ステップを示す。図3、図4は本実施例におけるタイル処理命令の処理例を示す図である。図2のフローチャートと図3、4を用いて、本実施例で行う処理について説明を行う。なお、本実施例では説明の簡略化のため1ページのPDLデータについての画像生成処理について説明するが、複数ページ処理する場合はS201〜S230の処理を繰り返す。
S201で、受信したPDLデータの解釈処理を行いS210へ進む。
S210で、S201で解釈したコマンドがタイル処理命令か否かの判断を行う。タイル処理命令であった場合はS211へ、そうでない場合はS220へ進む。
S211で、タイル処理されるパターンイメージのサイズを確認する。メモリの容量やキャッシュ可能サイズなどを元に定められた閾値とパターンサイズを比較し、閾値よりも大きければS212へ、小さければS220へ進む。例えば、図3のパターンイメージ500のようなシンプルなものは小さい、図4のパターンイメージ530のような複雑なものは大きいといったように判断される。
S212で、パターンイメージを分割する。分割するサイズはキャッシュ可能サイズなどを元に決定される。図4のパターンイメージ530は、本ステップでパターンイメージ531とパターンイメージ532に分割される。ここでは説明の簡略化のため2つに分割したが、サイズによってはさらに細かく分割することも必要となる。その際、走査線方向に分割やブロック単位に分割といったように、どのような分割を行ってもよい。
S213で、S212で分割された531と532それぞれのパターンイメージが重なっておらず、クリップ処理なども不要であるという情報を付加する。
S214で、分割したパターンイメージ531と532について、重ならないように間隔を空けたタイル処理命令に変換する。
S220で、PDL命令に沿って印刷装置での処理に適した中間データへの変換処理を行う。
S221で、1ページ分のPDL解釈が全て終了したかどうかを判断し、終了していなければS201へ戻り、終了していればS230へ進む。
S230で、S221で生成された中間データを元にRIP処理を行い、1ページ分の画像を生成して本処理を終了する。
図3のようにS211でデータサイズが小さいと判断されたパターンイメージ500は、領域510に対してタイル処理を行われて描画結果520が得られる。
図4のようにS211でデータサイズが大きいと判断されたパターンイメージ530は、S212でパターンイメージ531と532に分割され、それぞれ領域540に対してタイル処理が行われる。まず、領域540に対して、パターンイメージ531がタイル処理された描画結果550が得られる。続いて、領域540に対してパターンイメージ532がタイル処理され、描画結果550と合成された描画結果551が得られる。また、画像生成の際には、S213で付加された重なりとクリップ処理が不要という情報を元にRIP処理の高速化が行われる。
なお、ホストコンピュータ901などでプリンタドライバを用いてPDLデータを作成する際に、S210からS214までの処理を事前に行っていてもよい。
図7は、本実施例における印刷装置100の処理フローを示す図であり、図中のS301からS350は各ステップを示す。図5、図6は本実施例におけるタイル処理命令の処理例を示す図である。図7のフローチャートと図5、6を用いて、本実施例で行う処理の説明を行う。なお、本実施例では説明の簡略化のため1ページのPDLデータについての画像生成処理について説明するが、複数ページ処理する場合はS201〜S230の処理を繰り返す。
S301で、受信したPDLデータの解釈処理を行いS310へ進む。
S310で、S301で解釈したコマンドがグループタイル処理命令か否かの判断を行う。グループタイル処理命令であった場合はS311へ、そうでない場合はS340へ進む。
S311で、グループが占める領域のサイズを確認する。あらかじめ設けられた閾値とパターンサイズを比較し、閾値よりも大きければS312へ、小さければS320へ進む。
S312で、グループ内のオブジェクト間に重なりを確認する。重なりがない場合はS330へ、重なりがある場合はS320へ進む。
S320で、グループ内のオブジェクトに対してプレレンダリングを行い、1つのパターンイメージを生成する。
S321で、タイル処理されるパターンイメージのサイズを確認する。メモリの容量やキャッシュ可能サイズなどを元に定められた閾値とパターンサイズを比較し、閾値よりも大きければS322へ、小さければS340へ進む。
S322で、パターンイメージを分割する。分割するサイズはキャッシュ可能サイズなどを元に決定される。
S323で、S322で分割されたそれぞれのパターンイメージが重なっておらず、クリップ処理なども不要であるという情報を付加する。
S324で、分割したパターンイメージについて、重ならないように間隔を空けたタイル処理命令に変換する。
S330で、グループ内のオブジェクトごとのタイル処理命令に変換する。
S331で、S330のそれぞれのタイル処理命令に重なりがないという情報を付加する。
S340で、PDL命令に沿って印刷装置での処理に適した中間データへの変換処理を行う。
S341で、1ページ分のPDL解釈が全て終了したかどうかを判断し、終了していなければS301へ戻り、終了していればS350へ進む。
S350で、S340で生成された中間データを元にRIP処理を行い、1ページ分の画像を生成して本処理を終了する。
図5は、S330でグループ内のオブジェクトごとのタイル処理命令に変換された場合の処理例を示す図である。グループ600は、グラフィック601とグラフィック602と文字列603によって構成されている。グループ600をパターンとして領域610にタイル処理を行う。まず、グラフィック601のタイル処理を行った描画結果620が生成される。次に、グラフィック602のタイル処理を行ったものと描画結果610が合成された描画結果620が生成される。最後に、文字列603のタイル処理を行ったものと描画結果620が合成された描画結果630が生成される。
図6は、S320でグループパターンのプレレンダリングが行われ、1つのパターンイメージが生成された場合の処理例を示す図である。グループ600がS320でプレレンダリングが行われ、1つのパターンイメージ650が生成される。ここで、S321〜S322でこのパターンイメージが分割された場合は、パターンイメージ651、パターンイメージ652のように分割される。これらのパターンイメージについてのタイル処理は図4と同様のため記載を省略する。
また、画像生成の際には、S323で付加された重なりとクリップ処理が不要という情報や、S331で付加された重なりがないという情報を元にRIP処理の高速化が行われる。
なお、ホストコンピュータ901などでプリンタドライバを用いてPDLデータを作成する際に、S310からS331までの処理を事前に行っていてもよい。
100 画像入出力システム
110 制御装置(コントローラ部)
112 CPU
114 ROM
116 RAM
150 操作部
151 パネル
152 地紋表示切替部
160 画像記憶部
190 LAN
191 ホストコンピュータ
192 ホストコンピュータ
200 リーダー装置(リーダー部)
300 プリンタ装置(プリンタ部)
500、530 パターンイメージ
531、532 分割されたパターンイメージ
510、540 パターンイメージで埋め尽くされる領域
520、550、551 描画結果
600 グループパターン
601、602 グループ内のグラフィック
603 グループ内の文字列
610 グループパターンで埋め尽くされる領域
620、630、640 描画結果
650 プレレンダリングされて生成されたパターンイメージ
651、652 分割されたパターンイメージ

Claims (5)

  1. PDLデータを元に画像生成を行い、印刷処理を行う印刷処理システムにおいて、
    イメージを用いたタイルパターンを処理する際に、データサイズが所定の閾値を超えているか否かを判断するパターンサイズ判定手段と、
    前記パターンサイズ判定手段で所定の閾値を超えていると判断された際、イメージデータを所定のサイズに分割するイメージデータ分割手段と、
    前記イメージデータ分割手段によって分割されたイメージデータを、間隔を空けたタイルパターンとして処理する描画命令に変換するタイル処理命令変換手段と、
    前記イメージデータ分割手段によって分割されたイメージデータ同士に重なりがなく、クリップ処理も不要であることを示す情報を付加する分割情報付加手段と、
    前記分割情報付加手段によって付加された情報を元にRIP処理を簡略化させる高速RIP処理手段と、
    を有することを特徴とする印刷処理システム。
  2. PDLデータを元に画像生成を行い、印刷処理を行う印刷処理システムにおいて、
    複数のオブジェクトをまとめたグループを用いたタイルパターンを処理する際に、各オブジェクト間の重なりを確認する重なり判断手段と、
    前記重なり判断手段で重なりがないと判断された際に、それぞれのオブジェクトごとのタイルパターンとして処理する描画命令に変換するタイル処理命令変換手段と、
    前記タイル処理命令変換手段によって変換された描画命令に重なりが無いことを示す情報を付加する重なり情報付加手段と、
    前記重なり情報付加手段によって付加された情報を元にRIP処理を簡略化させる高速RIP処理手段と、
    を有することを特徴とする印刷処理システム。
  3. PDLデータを元に画像生成を行い、印刷処理を行う印刷処理システムにおいて、
    複数のオブジェクトをまとめたグループを用いたタイルパターンを処理する際に、グループ内のオブジェクトに対してプレレンダリングを行うタイルイメージ生成手段と、
    前記タイルイメージ生成手段によって生成されたイメージのデータサイズが所定の閾値を超えているか否かを判断するパターンサイズ判定手段と、
    前記パターンサイズ判定手段で所定の閾値を超えていると判断された際、イメージデータを所定のサイズに分割するイメージデータ分割手段と、
    前記イメージデータ分割手段によって分割されたイメージデータを、間隔を空けたタイルパターンとして処理する描画命令に変換するタイル処理命令変換手段と、
    前記イメージデータ分割手段によって分割されたイメージデータ同士に重なりがなく、クリップ処理も不要であることを示す情報を付加する分割情報付加手段と、
    前記分割情報付加手段によって付加された情報を元にRIP処理を簡略化させる高速RIP処理手段と、
    を有することを特徴とする印刷処理システム。
  4. 複数のオブジェクトをまとめたグループを用いたタイルパターンを処理する際に、グループの幅・高さといった領域を算出するグループ領域算出手段と、
    前記グループ領域算出手段によって求められたサイズが所定の閾値を超えていない場合に前記タイルイメージ生成手段を行うように処理を切り替えるグループタイル処理切り替え手段と、
    を有することを特徴とする請求項3記載の印刷処理システム。
  5. 複数のオブジェクトをまとめたグループを用いたタイルパターンを処理する際に、グループ内のオブジェクトの重なりを確認する重なり確認手段と、
    前記重なり確認手段によってオブジェクト間の重なりがあると判断された場合に、前記タイルイメージ生成手段を行うように処理を切り替えるグループタイル処理切り替え手段と、
    を有することを特徴とする請求項3記載の印刷処理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9953249B2 (en) 2016-03-16 2018-04-24 Kyocera Document Solutions Inc. Method and system for generating a drawing order list for multiple drawing objects based on scanlines

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