JP2011077901A5 - - Google Patents

Description

請求項１０に記載の撮像装置は、請求項９に記載の撮像装置において、前記撮像素子は前記発熱部である水平転送路が形成されたＣＣＤ型イメージセンサであることを特徴とする。

請求項１２に記載の撮像装置は、請求項１１に記載の撮像装置において、前記撮像手段は、前記撮像素子に結像された画像の一部を切り出して撮影倍率を変化させる電子ズーム手段を有し、前記検出手段は、前記電子ズーム手段により撮影倍率が変化された被写体の画像を取得しているか否かを検出し、前記制御手段は、前記検出手段により撮影倍率が変化された被写体の画像を取得しており、当該撮影倍率が所定の閾値以上であることが検出された場合には、前記第１の駆動手段を駆動して前記保持部材を前記放熱部材に接触させることを特徴とする。

請求項１３に記載の撮像装置は、請求項１１に記載の撮像装置において、前記撮像手段は、前記撮像素子の画素数よりも画素数が少ない画像を読み出す間引き読出手段を有し、前記検出手段は、前記間引き読出手段により前記撮像素子の画素数よりも画素数が少ない画像を取得しているか否かを検出し、前記制御手段は、前記検出手段により前記撮像素子の画素数よりも画素数が少ない画像を取得しており、かつ当該画素数が所定の閾値以下であることが検出された場合には、前記保持部材を前記放熱部材に接触させることを特徴とする。

請求項１４に記載の撮像装置は、請求項１１から１３のいずれかに記載の撮像装置において、前記保持部材の位置を検出する位置検出手段を備え、前記制御手段は、前記位置検出手段により前記保持部材が前記第２の位置に位置することが検出され、前記検出手段により前記撮像手段が被写体の画像の取得を開始したことが検出された場合には、前記ブレ検出手段により検出された振動に基づいて前記第１の駆動手段を駆動する場合よりも大きな駆動力で前記第１の駆動手段を駆動して前記保持部材を前記第１の位置に移動させることを特徴とする。

請求項１５に記載の撮像装置は、請求項１から１４のいずれかに記載の撮像装置において、伝熱性材料で形成された筐体を備え、前記放熱部材は、前記筐体に接触するように配設されたことを特徴とする。

Claims (6)

1. 被写体の画像が結像される撮像素子と、
   装置本体に加えられた振動を検出するブレ検出手段と、
   前記ブレ検出手段により検出された振動により発生する前記画像の像ブレを除去する補正を行う像ブレ補正手段と、を備えた撮像装置において、
   前記像ブレ補正手段は、
   前記撮像素子を保持する保持部材と、
   前記保持部材を光軸に直交する方向へ移動させる駆動手段であって、前記撮像素子の中心が光軸と略一致する第１の位置と、前記撮像素子の中心が光軸上に位置しない第２の位置との間で前記保持部材を移動させる第１の駆動手段と、
   前記保持部材が前記第２の位置に位置するときに前記保持部材と接触するように配設された放熱部材と、
   前記ブレ検出手段により検出された振動に基づいて前記第１の駆動手段を駆動する制御手段と、
   を備えたことを特徴とする撮像装置。
2. 前記撮像素子は前記発熱部である水平転送路が形成されたＣＣＤ型イメージセンサであることを特徴とする請求項９に記載の撮像装置。
3. 前記撮像手段は、前記撮像素子に結像された画像の一部を切り出して撮影倍率を変化させる電子ズーム手段を有し、
   前記検出手段は、前記電子ズーム手段により撮影倍率が変化された被写体の画像を取得しているか否かを検出し、
   前記制御手段は、前記検出手段により撮影倍率が変化された被写体の画像を取得しており、当該撮影倍率が所定の閾値以上であることが検出された場合には、前記第１の駆動手段を駆動して前記保持部材を前記放熱部材に接触させることを特徴とする請求項１１に記載の撮像装置。
4. 前記撮像手段は、前記撮像素子の画素数よりも画素数が少ない画像を読み出す間引き読出手段を有し、
   前記検出手段は、前記間引き読出手段により前記撮像素子の画素数よりも画素数が少ない画像を取得しているか否かを検出し、
   前記制御手段は、前記検出手段により前記撮像素子の画素数よりも画素数が少ない画像を取得しており、かつ当該画素数が所定の閾値以下であることが検出された場合には、前記保持部材を前記放熱部材に接触させることを特徴とする請求項１１に記載の撮像装置。
5. 前記保持部材の位置を検出する位置検出手段を備え、
   前記制御手段は、前記位置検出手段により前記保持部材が前記第２の位置に位置することが検出され、前記検出手段により前記撮像手段が被写体の画像の取得を開始したことが検出された場合には、前記ブレ検出手段により検出された振動に基づいて前記第１の駆動手段を駆動する場合よりも大きな駆動力で前記第１の駆動手段を駆動して前記保持部材を前記第１の位置に移動させることを特徴とする請求項１１から１３のいずれかに記載の撮像装置。
6. 伝熱性材料で形成された筐体を備え、
   前記放熱部材は、前記筐体に接触するように配設されたことを特徴とする請求項１から１４のいずれかに記載の撮像装置。