JP2011076698A - プリセンシング及び分離回路を含む半導体メモリ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】プリセンシング及び分離回路を含む半導体メモリ装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による半導体メモリ装置は、第1等化回路によって第1電圧レベルに等化される第1ビットライン対と、第2等化回路によって第2電圧レベルに等化される第2ビットライン対と、前記第1ビットライン対と第2ビットライン対との間に位置し、前記第1ビットライン対と前記第2ビットライン対とを電気的に接続するか、または遮断するプリセンシング及び分離回路と、前記第2ビットライン対に電気的に接続され、前記第2ビットライン対の電圧差を感知して増幅する感知増幅器とを含む。本発明の実施形態によるプリセンシング及び分離回路は、前記感知増幅器が駆動される間に前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対の間の接続のうち1つを遮断する。
【選択図】 図2
【解決手段】本発明の実施形態による半導体メモリ装置は、第1等化回路によって第1電圧レベルに等化される第1ビットライン対と、第2等化回路によって第2電圧レベルに等化される第2ビットライン対と、前記第1ビットライン対と第2ビットライン対との間に位置し、前記第1ビットライン対と前記第2ビットライン対とを電気的に接続するか、または遮断するプリセンシング及び分離回路と、前記第2ビットライン対に電気的に接続され、前記第2ビットライン対の電圧差を感知して増幅する感知増幅器とを含む。本発明の実施形態によるプリセンシング及び分離回路は、前記感知増幅器が駆動される間に前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対の間の接続のうち1つを遮断する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、半導体メモリ装置に係り、さらに詳細には、プリセンシング及び分離回路を含む半導体メモリ装置に関する。
半導体メモリ装置(semiconductor memory device)はデータを格納しておいて必要な時に取り出して読み出すことができる記憶装置である。半導体メモリ装置は、大きくRAM(Random Access Memory)とROM(Read Only Memory)に分けることができる。RAMは電源が切れれば格納されたデータが消滅する揮発性メモリ装置(volatilememory device)である。ROMは電源が切れても格納されたデータが消滅しないフラッシュメモリ(nonvolatile memory device)である。RAMはDRAM(Dynamic RAM)、SRAM(Static RAM)などを含む。ROMはPROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、EEPROM(Electrically EPROM)、フラッシュメモリ装置(flash memory device)などを含む。
DRAMにおいて、メモリセルアレイはビットラインBL及び相補ビットラインBLBに接続される。読み出し動作が実行される場合、感知増幅器はビットラインBLと相補ビットラインBLBとの電圧差を感知して増幅する。しかし、ビットラインBL及び相補ビットラインBLBに提供される等化電圧レベルが低い場合、ビットラインBL及び相補ビットラインBLBは読み出し動作を実行するための十分な電圧差を有することができない。
本発明の目的は、低い等化電圧レベルでも正常動作が可能な半導体メモリ装置を提供することにある。
本発明の実施形態による半導体メモリ装置は、第1等化回路によって第1電圧レベルに等化される第1ビットライン対と、第2等化回路によって第2電圧レベルに等化される第2ビットライン対と、前記第1ビットライン対と第2ビットライン対との間に位置し、前記第1ビットライン対と前記第2ビットライン対とを電気的に接続するか、または遮断するプリセンシング及び分離回路と、前記第2ビットライン対に電気的に接続され、前記第2ビットライン対の電圧差を感知して増幅する感知増幅器とを含み、前記プリセンシング及び分離回路は前記感知増幅器が駆動される間に前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対の間の接続のうち1つを遮断する。
実施形態において、前記プリセンシング及び分離回路はプリセンシング信号に応答し、前記感知増幅器が駆動される前に、前記第1ビットライン対と前記第2ビットライン対とを電気的に接続し、前記感知増幅器が駆動される間に前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対の間の接続のうち1つを遮断する。
実施形態において、前記プリセンシング及び分離回路は前記第1ビットライン対に接続され、前記第1ビットライン対及び第1ノード対を電気的に接続するか、または遮断する第1回路部と、前記第1ノード対及び前記第2ビットライン対に接続され、前記第1ノード対及び前記第2ビットライン対を電気的に接続するか、または遮断する第2回路部とを含み、前記感知増幅器が駆動される前に、前記第1回路部はプリセンシング信号に応答して前記第1ビットライン対及び前記第1ノード対を電気的に接続し、前記第2回路部は前記第1ノード対及び前記第2ビットライン対を電気的に接続する。
実施形態において、前記感知増幅器が駆動される間に、前記第1回路部はプリセンシング信号に応答して前記第1ビットライン対及び前記第1ノード対を電気的に接続し、前記第2回路部は前記第1ノード対及び前記第2ビットライン対の接続のうち1つを遮断する。
実施形態において、読み出し動作の時に、前記第1ノード対のうち前記第2回路部によって遮断されたノードは第1電圧レベルであり、前記第1ノード対のうち前記第2回路部によって接続されたノードはグラウンド電圧レベルである。
実施形態において、読み出し動作の時に、前記第1ノード対のうち前記第2回路部によって遮断されたノードは第1電圧レベルであり、前記第1ノード対のうち前記第2回路部によって接続されたノードはグラウンド電圧レベルである。
実施形態において、前記プリセンシング及び分離回路は前記第1ビットライン対に接続され、前記第1ビットライン対に前記第2電圧レベルを提供するための第3回路部をさらに含む。
実施形態において、修復動作時に、前記第3回路部は前記第1ビットライン対のうち前記第2回路部によって遮断されたビットラインに前記第2電圧レベルを供給する。
実施形態において、修復動作時に、前記第3回路部は前記第1ビットライン対のうち前記第2回路部によって遮断されたビットラインに前記第2電圧レベルを供給する。
本発明の実施形態によるビットライン対の電圧差を感知してデータを読み出す半導体メモリ装置は、第1等化回路によって第1電圧レベルに等化される第1ビットライン対と、第2等化回路によって第2電圧レベルに等化される第2ビットライン対と、前記第1ビットライン対と第2ビットラインとの間に位置し、前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対を電気的に接続するか、または遮断するプリセンシング及び分離回路と、前記第2ビットライン対に電気的に接続され、前記第2ビットライン対の電圧差を感知して増幅する感知増幅器とを含む。
前記プリセンシング及び分離回路は前記第1ビットライン対のうち第1メインビットラインと第1ノードとの間に接続され、プリセンシング信号に応答して電流通路を形成する第1トランジスタと、前記第1ビットライン対のうち第1基準ビットラインと第2ノードとの間に接続され、前記プリセンシング信号に応答して電流通路を形成する第2トランジスタと、前記第2ビットライン対のうち第2メインビットラインと前記第1ノードとの間に接続され、前記第2ビットライン対のうち第2基準ビットライン電圧に応答して電流通路を形成する第3トランジスタと、前記第2基準ビットラインと前記第2ノードとの間に接続され、前記第2メインビットライン電圧に応答して電流通路を形成する第4トランジスタとを含む。
実施形態において、前記プリセンシング及び分離回路は前記第1メインビットラインと第3ノードとの間に接続され、前記第2基準ビットライン電圧に応答して電流通路を形成する第5トランジスタと、前記第1基準ビットラインと前記第3ノードとの間に接続され、前記第2メインビットライン電圧に応答して電流通路を形成する第6トランジスタをと含む。
実施形態において、前記プリセンシング及び分離回路は前記第3ノードに接続され、修復信号に応答して前記第2電圧を前記第1メインビットラインまたは前記第1基準ビットラインに供給するための第7トランジスタをさらに含む。
実施形態において、前記プリセンシング及び分離回路は前記第3ノードに接続され、修復信号に応答して前記第2電圧を前記第1メインビットラインまたは前記第1基準ビットラインに供給するための第7トランジスタをさらに含む。
本発明によれば、ビットライン対及びセンシングビットライン対は各々異なる電圧レベルに等化される。読み出し動作が実行される場合に、ビットライン対及びセンシングビットライン対が電気的に接続されることによって、低い等化電圧レベルでも読み出し動作が正常に実行される。
以下、本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者が本発明の技術的思想を容易に実施することができる程度に詳細に説明するために、本発明の技術的思想による実施形態を添付の図を参照して説明する。説明の便宜のために、DRAMの例を参照して本発明の技術的思想を詳細に説明する。しかし、本発明によるメモリ装置はDRAMに限定されない。
図1は、本発明の技術的思想の実施形態による感知増幅器の共有構造の感知及び等化回路を示すブロック図である。
図1を参照すれば、感知及び等化回路10はメモリセルアレイ110、110aと、VBL等化回路120、120aと、プリセンシング及び分離回路(Pre−Sensing And Charge Isolation circuit、以下PACI)130、130aと、感知増幅器(Sensing Amplifier、以下SA)140と、伝達ゲート回路(Transfer Gate Circuit)150と、VDD等化回路160とを含む。
図1を参照すれば、感知及び等化回路10はメモリセルアレイ110、110aと、VBL等化回路120、120aと、プリセンシング及び分離回路(Pre−Sensing And Charge Isolation circuit、以下PACI)130、130aと、感知増幅器(Sensing Amplifier、以下SA)140と、伝達ゲート回路(Transfer Gate Circuit)150と、VDD等化回路160とを含む。
本発明の技術的思想による実施形態において、メモリセルアレイ110、110aは各々SA140と、伝達ゲート回路150と、VDD等化回路160とを共有する。したがって、メモリセルアレイ110、110aのうちの1つが選択される場合、PACI130、130aはもう一方のメモリセルアレイを遮断する。説明の便宜上、SA140、伝達ゲート回路150及びVDD等化回路160は感知ブロック(Sensing Block)と称する。
例えば、メモリセルアレイ110に書き込まれたデータが読み出される場合、PACI130はビットラインを通じてメモリセルアレイ110と感知ブロックを接続する。PACI130aはメモリセルアレイ110aと感知ブロックを遮断(isolation)する。
以下、図2を参照して、本発明の技術的思想の実施形態による感知及び等化回路10の構造及び動作をさらに詳細に説明する。また、説明の便宜上、メモリセルアレイ110aはPACI130aによって遮断されると仮定する。
図2は、本発明の技術的思想の実施形態による図1の感知及び等化回路をさらに詳細に示す回路図である。
図2は、本発明の技術的思想の実施形態による図1の感知及び等化回路をさらに詳細に示す回路図である。
図2を参照すれば、感知及び等化回路は、メモリセルアレイ110と、VBL等化回路120と、プリセンシング及び分離回路(PACI)130と、感知増幅器(SA)140と、伝達ゲート回路(Transfer Gate Circuit)150と、VDD等化回路160とを含む。
メモリセルアレイ110及びVBL等化回路120はビットライン対BL、BLBを通じてPACI130に接続される。SA140、伝達ゲート回路150及びVDD等化回路160はセンシングビットライン対SABL、SABLBを通じてPACI130に接続される。
メモリセルアレイ110及びVBL等化回路120はビットライン対BL、BLBを通じてPACI130に接続される。SA140、伝達ゲート回路150及びVDD等化回路160はセンシングビットライン対SABL、SABLBを通じてPACI130に接続される。
メモリセルアレイ110は複数のメモリセルを含む。説明の便宜上、図2では、1つのメモリセルを示している。各メモリセルはワードラインWLとビットラインBLとが交差する地点に位置する。例示的に、各メモリセルはワードラインWLとビットラインBLとの交差点に位置するトランジスタとキャパシタとを含む。ただ、これは例示であり、本発明の技術的思想によるメモリセルはこれに限定されない。
VBL等化回路120は複数のNMOSトランジスタを含む。VBL等化回路120はVBL等化信号VBL_EQがイネーブル(enable)される場合に、ビットライン対BL、BLBをVBLレベルにプリチャージ(Pre_charging)して等化(Equalizing)する。
PACI130は、複数のNMOSトランジスタ及びPMOSトランジスタを含む。例えば、図2を参照すれば、PACI130は第1〜第4NMOSトランジスタMN1〜MN4及び第1〜第3PMOSトランジスタMP1〜MP3を含む。
PACI130は、複数のNMOSトランジスタ及びPMOSトランジスタを含む。例えば、図2を参照すれば、PACI130は第1〜第4NMOSトランジスタMN1〜MN4及び第1〜第3PMOSトランジスタMP1〜MP3を含む。
本発明の技術的思想による実施形態において、第1または第2NMOSトランジスタMN1、MN2はセンシング動作の時、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとの接続のうち1つを遮断する。また、第1または第2NMOSトランジスタMN1、MN2はセンシング動作の時、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとの接続のうち1つをグラウンドレベル0Vに放電する。
例えば、センシングビットラインSABLがローレベル(low Level)であり、相補センシングビットラインSABLBがハイレベル(high level)の場合、第2NMOSトランジスタMN2はターンオフ(turn off)され、相補ビットラインBLBと相補センシングビットラインSABLBとの接続を遮断する。また、この場合、第1NMOSトランジスタMN1はターンオン(turn on)され、ビットラインBLBとセンシングビットラインSABLBの電圧レベルはグラウンドレベル0Vに放電される。
本発明の技術的思想による実施形態において、第3及び第4NMOSトランジスタMN3、MN4はターンオフされ、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとを遮断する。すなわち、第3及び第4NMOSトランジスタMN3、MN4はメモリセルアレイ110と感知ブロック(Sensing BLock)とを遮断する。
また、第3及び第4NMOSトランジスタMN3、MN4はターンオンされ、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとを接続する。この場合、第3及び第4NMOSトランジスタMN3、MN4はプリセンシング動作を誘発することができる。例えば、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとが各々異なる電圧レベルにプリチャージされている場合、第3及び第4NMOSトランジスタMN3、MN4がターンオンされることによって、プリセンシング動作が実行される。
本発明の技術的思想による実施形態において、第1〜第3PMOSトランジスタMP1〜MP3は修復(Restore)または書き込み動作(Write operation)の時にビットライン対BL、BLBのうちいずれか1つをVDDレベルに上げる。例えば、感知動作の後に修復動作が実行される場合、第1〜第3PMOSトランジスタMP1〜MP3はVBLレベルのビットラインをVDDレベルに上げる。
SA140はNMOSトランジスタで構成されたNラッチ回路142とPMOSトランジスタで構成されたPラッチ回路144とを含む。Nラッチ回路142は感知動作の時にセンシングビットライン対SABL、SABLBのうち低電圧ラインをグラウンドレベル0Vに接続する。Pラッチ回路144は感知動作の時にセンシングビットライン対SABL、SABLBのうち高電圧ラインをVDDレベルに上げる。Pラッチ回路144にはウェルバイアス(well−bais)としてVDDが提供される。
伝達ゲート回路150は複数のNMOSトランジスタを含む。伝達ゲート回路150は読み出し動作時にSA140から伝達されたデータを外部に伝達する。伝達ゲート回路150は書き込み動作時に外部から伝達されたデータをSA140に印加する。
VDD等化回路160は複数のNMOSトランジスタを含む。VDD等化回路160はVDD等化信号VDD_EQがイネーブルされる場合にセンシングビットライン対SABL、SABLBをVDDレベルにプリチャージして等化する。
VDD等化回路160は複数のNMOSトランジスタを含む。VDD等化回路160はVDD等化信号VDD_EQがイネーブルされる場合にセンシングビットライン対SABL、SABLBをVDDレベルにプリチャージして等化する。
上述のように、本発明の技術的思想による感知及び等化回路は読み出し動作時にプリセンシング動作を実行する。この場合、センシングビットライン対SABL、SABLBの間の電圧差がビットライン対BL、BLBの間の電圧差より大きいため、感知及び等化回路は低いVBL及びVDD電圧レベルでも読み出し動作を実行することができる。これは図3及び図6を参照して、以下、さらに詳細に説明する。
また、本発明の技術的思想による実施形態において、PACI130は読み出し動作時にメモリセルアレイ110とSA140との接続を自動遮断する。したがって、図2の感知及び等化回路は読み出し動作時の消費電力を最小化することができる。これは図3を参照して、以下でさらに詳細に説明する。
また、本発明の技術的思想による実施形態において、PACI130は書き込み動作時にビットライン対BL、BLBの電圧レベルの遷移を自動遮断する。したがって、図2の感知及び等化回路は書き込み動作時の消費電力を最小化することができる。これは、図4を参照して、以下でさらに詳細に説明する。
また、本発明の技術的思想による実施形態において、PACI130は書き込み動作時にビットライン対BL、BLBの電圧レベルの遷移を自動遮断する。したがって、図2の感知及び等化回路は書き込み動作時の消費電力を最小化することができる。これは、図4を参照して、以下でさらに詳細に説明する。
図3は、本発明の技術的思想の実施形態による図2の感知及び等化回路の読み出し及び修復動作を示すタイミング図である。
説明を簡略化するために、読み出し(read out)動作が実行された後、修復動作が実行されると仮定する。読み出し動作はメモリセルとビットラインBLの電荷共有(Charge sharing)動作、プリセンシング動作及びセンシング動作を含むと仮定する。
説明を簡略化するために、読み出し(read out)動作が実行された後、修復動作が実行されると仮定する。読み出し動作はメモリセルとビットラインBLの電荷共有(Charge sharing)動作、プリセンシング動作及びセンシング動作を含むと仮定する。
先ず、初期時間t0に、PRES信号はロー状態にある。したがって、第3及び第4NMOSトランジスタMN3、MN4は非活性化状態である。したがって、ビットライン対(BL pair)BL、BLBとセンシングビットライン対(SABL pair)SABL、SABLBは各々分離する。また、初期時間t0に、VBL等化信号VBL_EQ及びVDD等化信号VDD_EQはハイ状態にある。したがって、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBは各々VBLレベルとVDDレベルにプリチャージ及び等化される。
第1時間t1で、VBL等化信号VBL_EQ及びVDD等化信号VDD_EQはロー状態に遷移される。したがって、ビットライン対BL、BLB及びセンシングビットライン対SABL、SABLBは各々外部と遮断されたフローティング(floating)状態になる。
第2時間t2で、ワードラインWL電圧がハイ状態に遷移される。すなわち、行デコーダ(Row decoder、図示せず)によってワードラインWLが選択され、選択されたワードラインWL電圧がハイ状態に遷移される。したがって、選択されたワードラインに接続されたメモリセルに格納された電荷とビットラインBLとの間に、電荷共有が発生する。
第2時間t2で、ワードラインWL電圧がハイ状態に遷移される。すなわち、行デコーダ(Row decoder、図示せず)によってワードラインWLが選択され、選択されたワードラインWL電圧がハイ状態に遷移される。したがって、選択されたワードラインに接続されたメモリセルに格納された電荷とビットラインBLとの間に、電荷共有が発生する。
例えば、図3ではメモリセルにデータ‘0'が格納されていると仮定する。すなわち、メモリセルに格納された電荷レベルがビットラインに格納された電荷レベルより低いと仮定する。この場合、メモリセルに格納された電荷とビットラインBLに格納された電荷との間の電荷共有によって、ビットラインBLの電圧は△VBLだけ低くなる。一方、この場合に、相補ビットラインBLBはVBL電圧レベルを維持する。
第3時間t3から第4時間t4の間に、PRES信号がハイ状態に遷移され、プリセンシング動作が実行される。詳細に説明すれば、PRES信号がハイ状態に遷移されることによって、第3及び第4NMOSトランジスタMN3、MN4が活性化される。したがって、ビットラインBL及び相補ビットラインBLBは各々センシングビットラインSABL及び相補センシングビットラインSABLBに接続される。
この場合、ビットラインBLとセンシングビットラインSABLとの電圧レベルが異なるので、ビットラインBLとセンシングビットラインSABLとの間には電荷共有が発生する。同様に、相補ビットラインBLBと相補センシングビットラインSABLBとの電圧レベルが異なるので、相補ビットラインBLBと相補センシングビットラインSABLBとの間には電荷共有が発生する。
電荷共有が発生する場合、センシングビットライン対SABL、SABLBの間には電圧差が存在する。これはセンシングビットラインSABLに接続されるビットラインBLと相補センシングビットラインSABLBに接続される相補ビットラインBLBとの間に電圧差△VBLが存在することからである。
また、センシングビットライン対SABL、SABLBの間の電圧差はビットライン対BL、BLBの間の電圧差より大きい。これはセンシングビットラインSABLの電荷容量がビットラインBL及びビットラインBLに接続されたメモリセルの電荷容量より小さいからである。
また、センシングビットライン対SABL、SABLBの間の電圧差はビットライン対BL、BLBの間の電圧差より大きい。これはセンシングビットラインSABLの電荷容量がビットラインBL及びビットラインBLに接続されたメモリセルの電荷容量より小さいからである。
例えば、図3ではビットラインBLの電圧レベルが相補ビットラインBLBの電圧レベルより低い。したがって、センシングビットラインSABLの電圧レベルが相補センシングビットラインSABLBの電圧レベルより速く減少する。また、図3の第4時間t4を参照すれば、センシングビットライン対SABL、SABLBの間の電圧差がビットライン対BL、BLBの間の電圧差より大きい。
第4時間t4から第5時間t5の間に、SA140が活性化されてセンシング動作が実行される。すなわち、SA140はセンシングビットラインSABLと相補センシングビットラインSABLBとの電圧差を増幅する。例えば、図2のNラッチ回路142が駆動され、センシングビットラインSABLの電圧レベルがグラウンドレベル0Vになる。また、Pラッチ回路144が駆動され、相補センシングビットラインSABLBの電圧レベルがVDDレベルになる。
この場合、上述のように、本発明の技術的思想による実施形態において、センシングビットライン対SABL、SABLBの間の電圧差はビットライン対BL、BLBの間の電圧差より大きい。したがって、SA140は低いVBL及びVDDレベルでもセンシング動作を実行することができる。
一方、続いて図3を参照すれば、センシング動作が実行される間にビットライン対BL、BLBのうちの1つの電圧レベルはほとんど変化しない。これは第1及び第2NMOSトランジスタMN1、MN2のうち1つがターンオフされ、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとの接続のうち1つの接続が遮断されることからである。
例えば、図2及び図3を参照して詳細に説明すれば、SA140によって、センシングビットラインSABLはグラウンドレベル0Vになり、相補センシングビットラインSABLBはVDDレベルになる。したがって、第1NMOSトランジスタMN1はターンオンされて、ビットラインBLとセンシングビットラインSABLとを接続する。第2NMOSトランジスタMN2はターンオフされて、相補ビットラインBLBと相補センシングビットラインSABLBとの接続を遮断する。
この場合、第1NMOSトランジスタMN1によって接続されたビットラインBLとセンシングビットラインSABLの電圧はグラウンド0Vレベルになる。また、第2NMOSトランジスタMN2によって、相補ビットラインBLBと相補センシングビットラインSABLBとの接続は遮断される。したがって、本発明の技術的思想の実施形態による感知及び等化回路10はセンシング動作が実行される間の消費電力を最小化することができる。
第5時間t5から第6時間t6の間に、修復動作が実行される。すなわち、RES信号がロー状態に遷移され、第3PMOSトランジスタMP3が活性化される。したがって、VDD電圧が第1及び第2PMOSトランジスタMP1、MP2の共通ノードに印加される。したがって、ビットライン対BL、BLBのうち高電圧ラインがVDDレベルになる。
第6時間t6で、PRES信号及びワードラインWL電圧が各々ロー状態に遷移される。したがって、メモリセルアレイ110とセンシングブロックが遮断される。また、メモリセルのデータは格納状態になる。
第7時間t7で、次の読み出し動作や書き込み動作に備えて、プリチャージ及び等化動作が実行される。
第7時間t7で、次の読み出し動作や書き込み動作に備えて、プリチャージ及び等化動作が実行される。
上述のように、本発明の技術的思想による感知及び等化回路はプリセンシング動作を実行する。したがって、低いVBL及びVDD電圧レベルが印加される場合にも、読み出し動作を正常に実行することができる。また、本発明の技術的思想による感知及び等化回路はセンシング動作の時、ビットライン対BL、BLBと相補ビットライン対SABL、SABLBとの接続のうち1つを遮断する。したがって、センシング動作の時の消費電力を最小化することができる。
一方、上述の図2の等化/感知回路の読み出し及び修復動作はあくまでも例示である。例えば、読み出し動作が実行された後に、修復動作に代わって他のデータの書き込み動作が実行され得る。
図4は、本発明の技術的思想の実施形態による図2の感知及び等化回路の書き込み動作を示すタイミング図である。
説明を簡略化するために、メモリセルアレイ110のメモリセルにデータ‘0’が格納されていると仮定する。また、第3時間t3乃至第6時間t6で、データ‘1、0、1、0’が外部からSA140に伝達されると仮定する。以下では図2及び図4を参照して、図2の感知及び等化回路の書き込み動作を詳細に説明する。
説明を簡略化するために、メモリセルアレイ110のメモリセルにデータ‘0’が格納されていると仮定する。また、第3時間t3乃至第6時間t6で、データ‘1、0、1、0’が外部からSA140に伝達されると仮定する。以下では図2及び図4を参照して、図2の感知及び等化回路の書き込み動作を詳細に説明する。
第1時間t1から第3時間t3の間に、メモリセルアレイ110のメモリセルに格納されたデータが読み出される。すなわち、SA140はメモリセルに格納されたデータを感知する。メモリセルにデータ‘0’が格納されているので、ビットラインBL及びセンシングビットラインSABLは各々ロー状態である。また、相補ビットラインBLB及び相補センシングビットラインSABLBは各々VBL及びVDD電圧レベルを有する。読み出し動作は図3で詳細に説明したので、詳細な説明は省略する。
第3時間t3から第4時間t4の間に、伝達ゲート回路150を通じてデータ‘1’がSA140に伝達される。この場合、データ入出力ライン対IO、IOBの電圧によってセンシングビットライン対SABL、SABLBの電圧が反転される。したがって、センシングビットラインSABLはハイ状態になり、相補センシングビットラインSABLBはロー状態になる。
この場合、相補センシングビットラインSABLBがロー状態にあるので、第1NMOSトランジスタMN1はターンオフされる。したがって、ビットラインBLとセンシングビットラインSABLとは互いに分離する。したがって、ビットラインBLは以前の電圧レベルであるロー状態の電圧レベルを有する。
また、センシングビットラインSABLがハイ状態であるので、第2NMOSトランジスタMN2はターンオンされる。したがって、相補ビットラインBLBと相補センシングビットラインSABLBとは互いに接続される。したがって、相補ビットラインBLBの電圧レベルは相補センシングビットラインSABLBの電圧レベルであるロー状態に遷移される。
第4時間t4から第5時間t5の間に、伝達ゲート回路150を通じてデータ‘0’がSA140に伝達される。この場合、センシングビットライン対SABL、SABLBの電圧が再び反転される。したがって、センシングビットラインSABLはロー状態になり、相補センシングビットラインSABLBはハイ状態になる。
この場合、ビットライン対BL、BLBの電圧レベルはロー状態を引き続いて維持する。詳細に説明すれば、センシングビットラインSABLがロー状態であるので、第2NMOSトランジスタMN2はターンオフされる。したがって、相補ビットラインBLBと相補センシングビットラインSABLBとは互いに分離する。したがって、相補ビットラインBLBの電圧レベルは以前の電圧レベルであるロー状態を引き続いて維持する。
また、相補センシングビットラインSABLBがハイ状態であるので、第1NMOSトランジスタMN1はターンオンされる。したがって、ビットラインBLとセンシングビットラインSABLは互いに接続される。したがって、ビットラインBLはセンシングビットラインSABLの電圧レベルであるロー状態になる。結果的に、ビットラインBLの電圧レベルはロー状態を引き続いて維持する。
以後、第5時間t5から第6時間t6の間に、データ‘1’がSA140に伝達され、第6時間t6から第7時間t7の間に、データ‘0’がSA140に伝達される。この場合、上述のように、センシングビットライン対SABL、SABLBの電圧は引き続いて反転される。しかし、ビットライン対BL、BLBの電圧は引き続いてロー状態を維持する。
第7時間t7から第8時間t8の間に、センシングビットライン対SABL、SABLBに伝達されたデータがメモリセルに格納される。外部からデータの格納要請がある場合、RES信号がロー状態に遷移される。したがって、VDD電圧が第1PMOSトランジスタMP1及び第2PMOSトランジスタMP2の共通端子に印加される。したがって、相補ビットラインBLBの電圧がVDD電圧レベルに上昇し、メモリセルにデータが書き込まれる。
上述のように、本発明の技術的思想の実施形態によるPACI130はビットライン対BL、BLBの遷移を自動遮断する。したがって、外部から伝達されたデータは自動でメモリセルに格納されない。これは使用者が所望するデータを選択的にメモリセルに格納することができることを意味する。例えば、図4のように、使用者は所望する時点t7に、SA140に伝達されたデータを格納することができる。また、外部からデータが連続的に伝達された場合に、ビットライン対BL、BLBの遷移が自動遮断されることによって、書き込み動作の時の消費電力を減少することができる。
図5は、本発明の技術的思想の他の実施形態による図1のプリセンシング及び分離回路を示すブロック図である。
図5を参照すれば、プリセンシング及び分離回路(以下、PACI)130は第5及び第6NMOSトランジスタMN5、MN6を含む。PACI130は第4〜第6PMOSトランジスタMP4〜MP6を含む。図5のPACIは図2のPACIと類似である。すなわち、図5のPACIは図2のPACIにおいて、第1、2NMOSトランジスタMN1、MN2が省略された構造である。したがって、以下、図6を参照して、図5のPACIと図2のPACIとの差異について重点的に説明する。
図5を参照すれば、プリセンシング及び分離回路(以下、PACI)130は第5及び第6NMOSトランジスタMN5、MN6を含む。PACI130は第4〜第6PMOSトランジスタMP4〜MP6を含む。図5のPACIは図2のPACIと類似である。すなわち、図5のPACIは図2のPACIにおいて、第1、2NMOSトランジスタMN1、MN2が省略された構造である。したがって、以下、図6を参照して、図5のPACIと図2のPACIとの差異について重点的に説明する。
図6は、本発明の技術的思想の他の実施形態による図5のプリセンシング及び分離回路130の動作を示すタイミング図である。
先ず、初期時間t0から第3時間t3の間に、メモリセルとビットラインBLとの電荷共有が発生する。これは図2のPACIの動作と類似であるので、詳細な説明は省略する。
先ず、初期時間t0から第3時間t3の間に、メモリセルとビットラインBLとの電荷共有が発生する。これは図2のPACIの動作と類似であるので、詳細な説明は省略する。
第3時間t3から第4時間t4の間に、プリセンシング動作が実行される。すなわち、PRES信号がハイ状態に遷移され、したがってビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとの間に電荷共有が発生する。
第4時間t4から第5時間t5の間に、センシング動作が実行される。すなわち、SA140が活性化され、センシングビットライン対SABL、SABLBの電圧差を増幅する。
この場合、SA140は低いVBL及びVDD電圧レベルでもセンシング動作を実行することができる。これはセンシングビットライン対SABL、SABLBの間の電圧差がビットライン対BL、BLBの間の電圧差より大きいことからである。これは図3で詳細に説明するので、説明は省略する。
第4時間t4から第5時間t5の間に、センシング動作が実行される。すなわち、SA140が活性化され、センシングビットライン対SABL、SABLBの電圧差を増幅する。
この場合、SA140は低いVBL及びVDD電圧レベルでもセンシング動作を実行することができる。これはセンシングビットライン対SABL、SABLBの間の電圧差がビットライン対BL、BLBの間の電圧差より大きいことからである。これは図3で詳細に説明するので、説明は省略する。
一方、図5のPACIは図2のPACIと異なり、相補ビットラインBLBの電圧が一定のレベルに維持されない。これは図5のPACIは図2のPACIの第1、第2NMOSトランジスタMN1、MN2を含まないからである。したがって、相補ビットラインBLBはVDDで第6NMOSトランジスタのスレッショルド電圧Vth6だけ差し引いた電圧レベルを有する。
第5時間t5から第6時間t6の間に、修復動作が実行される。これは図2のPACIの動作と類似であるので、詳細な説明は省略する。
第5時間t5から第6時間t6の間に、修復動作が実行される。これは図2のPACIの動作と類似であるので、詳細な説明は省略する。
図7は、本発明の技術的思想の実施形態による感知及び等化回路の読み出し動作を示すフローチャートである。図7では、図1〜図6を参照して感知及び等化回路の動作を簡略に説明する。
S110で、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとが各々VBLレベル及びVDDレベルにプリチャージされる。この場合、PRES信号はロー状態を維持する。したがって、第3及び第4NMOSトランジスタはターンオフされ、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとは分離する。したがって、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとは各々異なる電圧レベルにプリチャージされ得る。
S110で、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとが各々VBLレベル及びVDDレベルにプリチャージされる。この場合、PRES信号はロー状態を維持する。したがって、第3及び第4NMOSトランジスタはターンオフされ、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとは分離する。したがって、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとは各々異なる電圧レベルにプリチャージされ得る。
S130で、ビットラインBLとメモリセルとの間に電荷共有が発生する。すなわち、行デコーダによってワードラインWLが選択され、選択されたワードラインWLの電圧がハイ状態に遷移される。したがって、メモリセルのキャパシタに格納された電荷とビットラインBLの電荷との間に電荷共有が発生する。
例えば、メモリセルに格納された電荷がビットラインBL電荷より少ない場合、ビットラインBLの電圧レベルは減少する。一方、この場合、相補ビットラインBLBの電圧は同一のレベルを維持する。この場合、ビットラインBLと相補ビットラインBLBとの電圧差は△VBLに示すことができる。
例えば、メモリセルに格納された電荷がビットラインBL電荷より少ない場合、ビットラインBLの電圧レベルは減少する。一方、この場合、相補ビットラインBLBの電圧は同一のレベルを維持する。この場合、ビットラインBLと相補ビットラインBLBとの電圧差は△VBLに示すことができる。
S150で、プリセンシング動作が実行される。すなわち、PRES信号がハイ状態に遷移され、ビットライン対BL、BLBとセンシングビットライン対SABL、SABLBとが各々接続される。この場合、ビットラインBLとセンシングビットラインSABLとの間には電荷共有が発生する。同様に、相補ビットラインBLBと相補センシングビットラインSABLBとの間に電荷共有が発生する。
例えば、ビットラインBL電圧が相補ビットラインSABL電圧より低い場合、センシングビットラインSABLの電圧は相補センシングビットラインSABLBの電圧より速く減少する。また、センシングビットラインSABLと相補センシングビットラインSABLBとの電圧差はビットラインBLと相補ビットラインBLBとの電圧差より大きい。
S170で、センシング動作が実行される。すなわち、SA140が活性化され、センシングビットラインSABL及び相補センシングビットラインSABLBの電圧差を感知して増幅する。
S170で、センシング動作が実行される。すなわち、SA140が活性化され、センシングビットラインSABL及び相補センシングビットラインSABLBの電圧差を感知して増幅する。
本発明の技術的思想による実施形態において、センシングビットラインSABL及び相補センシングビットラインSABLBの電圧差はビットラインBL及び相補ビットラインBLBの電圧差より大きい。したがって、本発明の技術的思想による感知及び等化回路は低いVBL及びVDDレベルでもセンシング動作を実行することができる。
一方、図2の感知等化回路の場合、センシング動作が実行される場合に、第3または第4NMOSトランジスタのうちの1つがターンオフされる。したがって、図2の感知及び等化回路は読み出し動作時の消費電力を減少させることができる。
一方、上述のVBL電圧レベル及びVDD電圧レベルは本発明の技術的思想によって多様に定義することができる。例えば、VDD電圧レベルは数1のような最大電圧レベルを有することができる。ここで、Vht1,3は第1または第3NMOSトランジスタMN1、MN3のスレッショルド電圧を意味する。Vht2,4は第2または第4NMOSトランジスタMN2、MN4のスレッショルド電圧を意味する。△VBLはビットライン対BL、BLBの間の電圧差を意味する。
一方、上述のVBL電圧レベル及びVDD電圧レベルは本発明の技術的思想によって多様に定義することができる。例えば、VDD電圧レベルは数1のような最大電圧レベルを有することができる。ここで、Vht1,3は第1または第3NMOSトランジスタMN1、MN3のスレッショルド電圧を意味する。Vht2,4は第2または第4NMOSトランジスタMN2、MN4のスレッショルド電圧を意味する。△VBLはビットライン対BL、BLBの間の電圧差を意味する。
例えば、実験によれば、VDDは約0.6Vであり、VBLは約0.3Vであり、温度は−55℃の場合に、前記のような読み出し動作及び読み出し動作が正常に実行された。
図8は、本発明の技術的思想の実施形態によるメモリシステム100を示すブロック図である。図8を参照すれば、本発明の技術的思想の実施形態によるメモリシステム300はメモリ装置310とコントローラ320とを含む。
コントローラ320はホスト(Host)及びメモリ装置310に接続される。コントローラ320はメモリ装置310から読み出したデータをホストに伝達し、ホストから伝達されるデータをメモリ装置310に格納する。
コントローラ320はホスト(Host)及びメモリ装置310に接続される。コントローラ320はメモリ装置310から読み出したデータをホストに伝達し、ホストから伝達されるデータをメモリ装置310に格納する。
コントローラ320はプロセッシングユニット321、ホストインターフェース322、RAM323、及びメモリインターフェース324のような周知の構成要素を含む。プロセッシングユニット321はコントローラ320のあらゆる動作を制御する。ホストインターフェース322はホストとコントローラ320との間のデータ交換を実行するためのプロトコルを含む。例示的に、コントローラ320はUSB、MMC、PCI−E、ATA(Advanced Technology Attachment)、Serial−ATA、Parallel−ATA、SCSI、ESDI、及びIDE(Integrated Drive Electronics)などのような多様なインターフェースプロトコルのうちの1つを通じて外部(ホスト)と通信するように構成される。RAM323はプロセッシングユニットの動作メモリとして利用される。
本発明の技術的思想による実施形態において、RAM323は図1の感知及び等化回路10を含むことができる。メモリインターフェース324はメモリ装置310とインタフェーシングする。コントローラ320はエラー訂正ブロックを追加的に含むことができる。エラー訂正ブロックはメモリ装置310から読み出されたデータのエラーを検出して訂正する。
メモリ装置310はコントローラ320の制御に応答してデータを格納する。本発明の技術的思想の実施形態によるメモリ装置310は多様な形態に実現される。例えば、本発明の技術的思想の実施形態によるメモリ装置310は、SRAM、DRAM、SDRAMなどのような揮発性メモリ装置及びROM、PROM、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリ装置、PRAM、MRAM、RRAM、FRAMなどのような不揮発性メモリ装置に実現可能である。
コントローラ320及びメモリ装置310は1つの半導体装置に集積することができる。一つの例として、コントローラ320及びメモリ装置310は1つの半導体装置に集積して、メモリカードを構成する。例えば、コントローラ320及びメモリ装置310は1つの半導体装置に集積し、PCカード(PCMCIA)、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード(CF)、スマートメディアカード(SM/SMC)、メモリスティック、マルチメディアカード(MMC、RS−MMC、MMCmicro)、SDカード(SD、miniSD、microSD)、ユニバーサルフラッシュ記憶装置(UFS)などを構成する。
他の例として、コントローラ320及びメモリ装置310は1つの半導体装置に集積し、半導体ディスク/ドライブ(SSD、Solid State Disk/Drive)を構成する。メモリシステム300が半導体ディスクSSDとして利用される場合、メモリシステム300に接続されたホストの動作速度は画期的に改善する。
他の例として、メモリシステム300はPDA、ポータブルコンピュータ、ウェッブタブレット(web tablet)、無線電話機(wireless phone)、モバイルフォン(mobile phone)、デジタルミュージックプレーヤー(digital music player)、または情報を無線環境で送受信することができる装置に適用される。
図9は、図8のメモリシステム300を含むコンピューティングシステム200の実施形態を示すブロック図である。図9を参照すれば、本発明の技術的思想の実施形態によるコンピューティングシステム200は、中央処理装置210と、RAM220(Random Access Memory)と、ユーザインターフェース230と、電源240と、メモリシステム300とを含む。
メモリシステム300はシステムバス250を通じて、中央処理装置210、RAM220、ユーザインターフェース230、及び電源240に電気的に接続される。ユーザインターフェース230を通じて提供されるか、または中央処理装置210によって処理されたデータはメモリシステム300に格納される。メモリシステム300はコントローラ320及び不揮発性メモリ装置310を含む。
本発明の技術的思想の実施形態によるメモリ装置310はコントローラ320とメモリシステム300とを構成してシステムバス250に接続されることに限定されない。例えば、本発明の技術的思想の実施形態によるメモリ装置310(図8参照)はコンピューティングシステム200のRAM220として具備されることもある。
本発明の技術的思想の詳細な説明では具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の技術的思想の範囲及び技術的思想から逸脱しない限度内で様々な変形が可能であることは自明である。したがって、本発明の技術的思想の範囲は上述の実施形態に限定されず、後述の特許請求範囲だけではなく、この発明の特許請求範囲と均等なものなどによって決められなければならない。
Claims (10)
- 第1等化回路によって第1電圧レベルに等化される第1ビットライン対と、
第2等化回路によって第2電圧レベルに等化される第2ビットライン対と、
前記第1ビットライン対と第2ビットライン対との間に位置し、前記第1ビットライン対と前記第2ビットライン対とを電気的に接続するか、または遮断するプリセンシング及び分離回路と、
前記第2ビットライン対に電気的に接続され、前記第2ビットライン対の電圧差を感知する感知増幅器とを含み、
前記プリセンシング及び分離回路は前記感知増幅器が駆動される間に前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対の間の接続のうち1つを遮断することを特徴とする半導体メモリ装置。 - 前記プリセンシング及び分離回路は、
前記感知増幅器が駆動される前に前記第1ビットライン対と前記第2ビットライン対とを電気的に接続し、前記感知増幅器が駆動される間に前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対の間の接続のうち1つを遮断することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。 - 前記プリセンシング及び分離回路は、
前記第1ビットライン対にカップリングされ、前記第1ビットライン対及び第2ビットライン対を電気的に接続するか、または遮断する第1回路部と、
前記第2ビットライン対にカップリングされ、前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対を電気的に接続するか、または遮断する第2回路部とを含み、
前記感知増幅器が駆動される前に、前記第1及び第2回路部は前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対を電気的に接続することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。 - 前記感知増幅器が駆動される間に、前記第2回路部は前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対の接続のうち1つを遮断することを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
- 前記第1ビットライン対及び前記第2ビットライン対の接続のうち前記第2回路部によって遮断されたビットラインはグラウンド電圧レベルであることを特徴とする請求項4に記載の半導体メモリ装置。
- 前記プリセンシング及び分離回路は、
前記第1ビットライン対に接続され、前記第1ビットライン対に前記第2電圧レベルを提供するための第3回路部をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。 - 修復動作時に、前記第3回路部は前記第1ビットライン対のうち前記第2回路部によって遮断されたビットラインに前記第2電圧レベルを供給することを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置。
- ビットライン対の電圧差を感知してデータを読み出す半導体メモリ装置において、
第1等化回路によって第1電圧レベルに等化される第1ビットライン対と、
第2等化回路によって第2電圧レベルに等化される第2ビットライン対と、
前記第1ビットライン対と第2ビットラインとの間に位置し、前記第1ビットライン対と前記第2ビットライン対とを電気的に接続するか、または遮断するプリセンシング及び分離回路と、
前記第2ビットライン対に電気的に接続され、前記第2ビットライン対の電圧差を感知して増幅する感知増幅器とを含み、
前記プリセンシング及び分離回路は、
前記第1ビットライン対のうち第1メインビットラインと第1ノードとの間に接続され、プリセンシング信号に応答して電流通路を形成する第1トランジスタと、
前記第1ビットライン対のうち第1基準ビットラインと第2ノードとの間に接続され、前記プリセンシング信号に応答して電流通路を形成する第2トランジスタと、
前記第2ビットライン対のうち第2メインビットラインと前記第1ノードとの間に接続され、前記第2ビットライン対のうち第2基準ビットライン電圧に応答して電流通路を形成する第3トランジスタと、
前記第2基準ビットラインと前記第2ノードとの間に接続され、前記第2メインビットライン電圧に応答して電流通路を形成する第4トランジスタとを含むことを特徴とする半導体メモリ装置。 - 前記プリセンシング及び分離回路は、
前記第1メインビットラインと第3ノードとの間に接続され、前記第2基準ビットライン電圧に応答して電流通路を形成する第5トランジスタと、
前記第1基準ビットラインと前記第3ノードとの間に接続され、前記第2メインビットライン電圧に応答して電流通路を形成する第6トランジスタとを含むことを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ装置。 - 前記プリセンシング及び分離回路は、
前記第3ノードに接続され、修復信号に応答して前記第2電圧を前記第1メインビットラインまたは前記第1基準ビットラインに供給するための第7トランジスタをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ装置。
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