JP2011075944A - 光反射板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、太陽光や人工光などの光源の光を反射して、可視光領域における特定波長領域の光を強調することによって、照明や表示装置、及び、それらにより照らされた物体の色相を変え、従来の白色及び銀色反射板では表現できなかった色相にすることができる光反射板を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射板は、光反射層1の一面に発光体層2が積層一体化されてなる光反射板であって、上記発光体層2は、合成樹脂100重量部、可視光領域に発光する発光体及び光反射性充填剤0.05〜50重量部を含有していることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明や表示装置、及び、それらにより照らされた物体の色相を変え、従来の白色及び銀色反射板では表現することができなかった色相を表現することができる光反射板に関する。
現在、テレビやモニターなどのディスプレイ分野、シーリングライト、ダウンライト、防犯灯、非常灯、誘虫灯などの照明分野、広告灯などの電飾看板分野などにおいて、蛍光灯や冷陰極管などの光源からの光を有効に利用するために光源の背後に高反射性の光反射板が用いられている。この反射板は銀色又は白色であり、可視光領域において、光源から発せられる光のスペクトルを変化させることなく反射している。
近年、ディスプレイ分野においては、CCFL(冷陰極管)だけでは表現することができなかった色相を出すために、CCFLと、特定波長の光を放射するLED(発光ダイオード)とを併用することにより、ディスプレイの色相を変える試みがされている。
又、防犯灯、誘虫灯に用いられている人工灯などのように、一部の波長の光を利用した照明などが提案されている。何れの方法も特定波長領域の光を放射するような特殊な光源を使用しているためにコストが高いといった問題点を有しており、特殊な光源を使用することなく、照明やディスプレイの色相を変化させる技術が要求されている。
特許文献1には、(A)可視光線透過率が70%以上、紫外線透過率が0〜30%で膜厚が5〜150μmのフィルムから成る紫外線吸収層、その上に(B)膜厚が50〜200μmの蛍光着色層、(C)隠蔽率が70%以上で膜厚が5〜50μmの反射層を設けてなる蛍光シートが提案されている。
又、特許文献2には、内部に気泡を含有する白色フィルムの少なくとも片面に紫外線吸収能を有する物質と蛍光増白剤とを含有した塗布層が設けられた面光源反射板用白色フィルムが提案されている。
しかしながら、上記蛍光シート及び面光源反射板用白色フィルムは、蛍光着色層又は蛍光増白剤を含有する塗布層には、蛍光顔料又は蛍光増白剤のみが単独で含有されており、蛍光作用が弱いという問題点を有している。しかも、上記蛍光シートは、反射層の厚みも薄いために、蛍光着色層の蛍光作用が更に弱いという問題点を有している。
又、一般的に蛍光又は燐光を発する染料又は顔料などの発光体は、その濃度を高くした場合、発光体から発せられる光が、発光体に入射して吸収されることによって発光作用が低減するという濃度消光という現象が知られており、発光体を高濃度にしても一定以上の発光作用が発現しないという問題点が知られている。特に、染料系の発光体は上記濃度消光が生じやすく、発光体の発光作用を強くすることが困難であった。
特開平4−345835号公報 特開2002−40214号公報
本発明は、発光体層に可視光領域に発光する発光体及び光反射性充填剤を含有させることによって発光体の発光作用を強くし、特定の波長領域の光の光量を多くすることができ、照明や表示装置、及び、それらにより照らされた物体の色相を変え、従来の白色及び銀色反射板では表現できなかった色相にすることができる光反射板を提供する。
本発明の光反射板Aは、光反射層1の一面に発光体層2が積層一体化されてなる光反射板であって、上記発光体層2は、合成樹脂中に、可視光領域に発光する発光体及び光反射性充填剤を含有している。
上記光反射層1としては、後述する発光体層2中に含有させている発光体が発光する波長領域の光を反射させることができればよく、好ましくは、発光体層2中に含有させている発光体が吸収する波長領域の光を更に反射させることができればよい。光反射層1の光線全反射率は、80%以上が好ましく、85%以上がより好ましく、90%以上が特に好ましい。
このような光反射層1としては、例えば、酸化チタンやシリカなどの粒子を含有させている光反射性非発泡シート又は発泡シート、互いに非相溶の合成樹脂を混合してなる混合樹脂からなるシートを延伸して多数のボイドを形成してなる非発泡シート、フィラーを含有するシートを延伸して多数のボイドを形成してなる非発泡シート、微細な気泡を多量に含んだ光反射性発泡シートなどが挙げられ、熱成形可能であるものが好ましい。なお、光反射層1は、上記非発泡シート又は発泡シートを適宜選択して複数層、積層一体化させたものであってもよい。又、光反射板の剛性や成形性の向上を目的として光反射性の低い発泡体層又は非発泡体層を光反射層1の他面に積層一体化させてもよい。
光反射層1を構成している合成樹脂としては、特に限定されず、例えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、環状ポリオレフィンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ乳酸などのポリエステル系樹脂、ナイロン−6、ナイロン−6,6などのポリアミド系樹脂、ポリスチレン、ABS樹脂、AS樹脂などのポリスチレン系樹脂、ポリカーボネート、ポリエステルカーボネートなどのポリカーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどの塩素系樹脂、ポリメチルメタクリレート、ポリエチルメタクリレートなどのアクリル系樹脂などの熱可塑性樹脂が挙げられる。なお、合成樹脂は単独で用いられても二種以上が併用されてもよい。
上記光反射性非発泡シート又は発泡シートに含有される粒子としては、例えば、酸化亜鉛、亜鉛華、タルク、炭酸カルシウム、酸化チタンなどが挙げられ、合成樹脂との屈折率の差が大きく反射性の高い酸化チタンが好ましい。
酸化チタンは、ルチル型、アナターゼ型、ブルツカイト型があるが、ルチル型酸化チタンが好ましい。酸化チタンは通常、その光触媒作用により樹脂を劣化させてしまうため、酸化チタンには表面処理をすることが好ましい。
合成樹脂シート中における酸化チタンの含有量は、少ないと、光反射板の光反射性能が低下する一方、多いと、光反射板の軽量性も低下するので、50〜200g/m2が好ましく、50〜150g/m2がより好ましい。
次に、光反射層1上に積層一体化されている発光体層2について説明する。この発光体層2は、合成樹脂中に、可視光領域に発光する発光体及び光反射性充填剤が含有されている。
本発明の光反射板は、発光体層2に入射した入射光の一部を発光体が吸収し、発光体は可視光領域、即ち、380〜780nmの波長領域に光を発する。即ち、発光体層2に含まれている発光体は、紫外領域又は可視光領域の光を吸収し、吸収した波長領域とは異なる可視光領域の光を放射することにより、光反射板によって反射される反射光は、入射光に比して、特定の波長領域の光が強調され異なる色相を呈している。
更に、光反射板の反射スペクトルにおいて最大光線反射率が100%を越えていることが好ましく、可視光領域、即ち、380〜780nmの波長領域における最大光線反射率が100%を越えていることがより好ましい。このように調整することによって、光反射板の反射光において入射光よりも発光体が放射する特定波長領域の光量を多くして更に確実に特定波長領域の光を強調することができる。
なお、発光体層2を構成している合成樹脂は、光反射層1を構成している合成樹脂と同様であるのでその説明を省略する。発光体層2を構成している合成樹脂と、光反射層1を構成している合成樹脂は相違していてもよい。
発光体層2中に含有されている発光体としては、蛍光若しくは燐光を生じる顔料又は染料が用いられる。蛍光とは、励起一重項状態から基底状態へ遷移するときに放出される光のことをいい、工業的には、この現象を利用した発光体が蛍光顔料、蛍光染料として広く利用されている。
又、燐光とは、励起三重項状態から基底状態へ遷移するときに放出される光のことをいい、工業的には、この現象を利用した発光体が蓄光顔料、蓄光染料として広く利用されている。
紫外領域又は可視光領域の光を吸収し、吸収した波長領域とは異なる可視光領域の光を放射する発光体には、有機系の色素構造を有する有機系発光体、無機系の色素構造を有する無機系発光体がある。
有機系発光体としては、例えば、キサンテン系、クマリン系、ペリレン系、ナフタルイミド系、アクリジン系、チオフラビン系、ジアミノスチルベン系、イミダゾール系、チアゾール系、オキサゾール系、ピラゾリン系、アンスラキノン系、メチン系、ベンゾピラン系、チオインジゴ系、アゾ系、フタロシアニン系などの有機系色素構造を有する発光体が挙げられる。有機系発光体は、単独で用いられても二種以上が併用されもよい。
又、無機系発光体としては、例えば、ZnS、(ZnCd)Sなどの硫化物、Zn2SiO4、Cd225、YVO3、CaWO4などの酸化物などの無機系色素構造を有する発光体が挙げられる。無機系発光体は、単独で用いられても二種以上が併用されもよい。
なお、紫外領域又は可視光領域の光を吸収し、吸収した波長領域とは異なる可視光領域の光を放射する顔料又は染料としては、クラリアント社から商品名「ホスタルックス KCB」、イーストマン社から商品名「OB−1」、チバスペシャリティケミカルズ社から「OB」、住友精化社から商品名「TBO」、日本層達社から商品名「ケイコール」、日本化薬社から商品名「カヤライト」及び「カヤクリルローダミンFB」、BASF社から商品名「Lumogen F Ywllow083」、「Lumogen F Ywllow170」、「Lumogen F Orange240」、「「Lumogen F Pink285」,「Lumogen F Red305」、「Lumogen F Violet570」、「Lumogen F Blue650」及び「Lumogen F Green850」、シンロイヒ社から商品名「FZ−2801」、「FZ−2802」、「FZ−2803」、「FZ−2817」、「FZ−2808」、「FZ−SB」、「FZ−5009」、「FX−301」、「FX−303」、「FX−307」及び「FX−327」、デイグロ社から商品名「ZQ−19」、「ZQ−18」、「ZQ−19」、「IPO−13」、「IPO−18」、「IPO−19」、「NX−13」、「GPL−11」、「GPL−13」、「Z−11」及び「Z−13」、猪名川顔料社から商品名「ローダミンBレーキ」にて市販されている。
発光体層2中における発光体の総量は、少ないと、発光体層の発光量が少なくなるので、合成樹脂100重量部に対して0.01重量部以上が好ましく、多くても、発光体層2の発光量に変化はないので、合成樹脂100重量部に対して65重量部以下が好ましく、30重量部以下がより好ましい。
更に、発光体層2には光反射性充填剤が含有されている。この光反射性充填剤としては、光を反射することができればよいが、発光体層を構成している合成樹脂と光反射性充填剤との界面にて反射する反射光の波長領域と、発光体層に含有されている発光体における光吸収波長領域又は発光波長領域とが重複するように光反射性充填剤を選択することが好ましい。
このように、発光体層2に光反射性充填剤を含有させることによって、発光体層2に入射した光を、発光体層2を構成している合成樹脂と光反射性充填剤との界面にて反射させて、発光体に更に多くの光量の光を吸収させて可視光領域に光を放射させることができる。
特に、発光体層を構成している合成樹脂と光反射性充填剤との界面にて反射する反射光の波長領域と、発光体層に含有されている発光体における光吸収波長領域とが重複するように光反射性充填剤を選択することによって、発光体層中の発光体に效率良く光を吸収させて特定波長の光を多く放射させて発光体の発光作用を強くすることができ、光反射板による反射光の色相をより確実に変化させることができる。
又、発光体層を構成している合成樹脂と光反射性充填剤との界面にて反射する反射光の波長領域と、発光体層に含有されている発光体における発光波長領域とが重複するように光反射性充填剤を選択することによって、発光体から放射された光を光反射性充填剤によって反射させて発光体層外に効率良く放出させることでき、光反射板による反射光の色相をより確実に変化させることができる。
このような光反射性充填剤としては、光反射性を有しておれば、特に限定されず、例えば、光反射性を有している合成樹脂粒子、顔料などが挙げられ、顔料が好ましく、白色顔料がより好ましい。
上記合成樹脂粒子を構成している合成樹脂としては、発光体層2を構成している合成樹脂の屈折率と異なる屈折率を有する合成樹脂であれば、特に限定されず、例えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、環状ポリオレフィンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ乳酸などのポリエステル系樹脂、ナイロン−6、ナイロン−6,6などのポリアミド系樹脂、ポリスチレン、ABS樹脂、AS樹脂などのポリスチレン系樹脂、ポリカーボネート、ポリエステルカーボネートなどのポリカーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどの塩素系樹脂、ポリメチルメタクリレート、ポリエチルメタクリレートなどのアクリル系樹脂などの熱可塑性樹脂が挙げられる。なお、合成樹脂は単独で用いられても二種以上が併用されてもよい。
上記顔料としては、発光体層2を構成している合成樹脂の屈折率と異なる屈折率を有する顔料であれば、特に限定されず、例えば、亜鉛華、鉛白、酸化チタンなどの白色顔料、鉛丹、黄鉛、亜鉛黄、ウルトラマリン青、プロシア青などの無機顔料、キサンテン系、クマリン系、ペリレン系、ナフタルイミド系、アクリジン系、チオフラビン系、ジアミノスチルベン系、イミダゾール系、チアゾール系、オキサゾール系、ピラゾリン系、アンスラキノン系、メチン系、ベンゾピラン系、チオインジゴ系、アゾ系、フタロシアニン系などの色素構造を有する有機顔料などが挙げられ、発光体の吸収波長領域又は発光波長領域において高い光反射性能を有する亜鉛華、鉛白、酸化チタンなどの白色顔料が好ましい。
上記白色顔料としては、特に限定されず、例えば、硫酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、アルミナ、酸化鉛、炭酸バリウム、硫酸バリウム、チタン酸カリウム、酸化亜鉛、亜鉛華、鉛白、タルク、炭酸カルシウム、酸化チタンなどが挙げられ、屈折率が高く、発光体層を構成している合成樹脂の屈折率との差が大きいことから、酸化チタンが好ましい。
又、光反射性充填剤の屈折率と、発光体層2を構成している合成樹脂の屈折率との差は、小さいと、光反射性充填剤と発光体層を構成している合成樹脂との界面における光反射性が低下することがあるので、0.05以上が好ましく、0.10以上がより好ましい。
発光体層2における光反射性充填剤の含有量は、少ないと、発光体層の光吸収波長領域又は発光波長領域における光反射性が低下して、発光体からの放射光の量が少なくなり、光反射板の光反射性が低下することがあり、多いと、発光体層への光の入射量が少なくなり、或いは、発光体から放射された光が発光体層外に放出されにくくなる虞れがあるので、発光体層を構成している合成樹脂100重量部に対して0.05〜50重量部に限定され、0.05〜25重量部が好ましく、0.1〜10重量部がより好ましい。
上記光反射層1及び発光体層2には、これらの物性を損なわない範囲内において、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、金属不活性剤などの安定剤、帯電防止剤、難燃剤などの添加剤が添加されていてもよい。
紫外線吸収剤としては、特に限定されず、例えば、2−(2'−ヒドロキシ−5'−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−[2'−ヒドロキシ−3',5'−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニル]−ベンゾトリアゾール、2−(2'−ヒドロキシ−3',5−ジ−t−ブチルフェニル)−ベンゾトリアゾール、2−(2'−ヒドロキシ−3'−t−ブチル−5'−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2'−ヒドロキシ−3',5'−ジ−t−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2'−ヒドロキシ−3',5'−ジ−t−アミル)ベンゾトリアゾール、2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2,2'−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2N−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノール]などのベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキシ−ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−n−オクチル−ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−ドデシロキシ−ベンゾフェノン、ビス(5−ベンゾイル−4−ヒドロキシ−2−メトキシフェニル)メタン、2,2'−ジヒドロキシ−4−メトキシ−ベンゾフェノン、2,2'−ジヒドロキシ−4,4'−ジメトキシベンゾフェノンなどのベンゾフェノン系紫外線吸収剤、サリチル酸フェニル、4−t−ブチルフェニルサリチレートなどのサリシレート系紫外線吸収剤、エチル−2−シアノ−3,3−ジフェニル−アクリレート、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3'−ジフェニル−アクリレートなどのシアノアクリレート系紫外線吸収剤、2−エトキシ−3−t−ブチル−2'−エチル−シュウ酸ビスアニリド、2−エトキシ−2'−エチル−シュウ酸ビスアニリドなどのオキザリックアシッドアニリド系紫外線吸収剤、2,4−ジ−t−ブチルフェニル−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエートなどのベンゾエート系紫外線吸収剤、2−[4,6−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−1,3,5−トリアジン−2−イル]−5−ヒドロキシフェノール、2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−4,6−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ビス(2−ヒドロキシ−4−ブトキシフェニル)−6−(2,4−ジブトキシフェニル)−1,3−5−トリアジンなどのトリアジン系紫外線吸収剤などが挙げられる。なお、紫外線吸収剤は単独で用いられても二種以上が併用されてもよい。
光反射層1又は発光体層2における紫外線吸収剤の含有量は、少ないと、光反射板の光反射性の低下を防止することできないことがあり、多くても、光反射板の光反射性の低下を抑制する効果に変化はないので、光反射層1又は発光体層2を構成している合成樹脂100重量部に対して0.01〜0.8重量部が好ましく、0.05〜0.5重量部がより好ましい。
更に、光反射板に強度や自己保形性を付与するために、光反射板の光反射層の他面に発泡体層が積層一体化されていてもよい。この発泡体層を構成している合成樹脂は、光反射層を構成している合成樹脂と同様であるので説明を省略する。
この発泡体層には酸化チタンが含有されていてもよい。このように酸化チタンを発泡体層に含有させることによって、光反射板の光線反射率を向上させることができ好ましい。
発泡体層における酸化チタンの含有量は、少ないと、光線反射率を向上させる効果が発現しないことがあり、多いと、光反射板の軽量性が低下することがあるので、発泡体層を構成している合成樹脂100重量部に対して5〜40重量部が好ましく、10〜20重量部がより好ましい。
次に、本発明の光反射板の製造方法について説明する。光反射板の製造方法としては、特に限定されず、例えば、熱可塑性樹脂、発光体及び光反射性充填剤を含有する発光体層用熱可塑性樹脂組成物を第一押出機に供給して溶融混練する一方、熱可塑性樹脂及び上記粒子を含有する光反射層用熱可塑性樹脂組成物を第二押出機に供給して溶融混練し、第一、第二押出機を接続させている同一のダイに発光体層用熱可塑性樹脂組成物及び光反射層用熱可塑性樹脂組成物を供給して共押出しすることによって、光反射層用熱可塑性樹脂組成物からなる光反射層の一面に、発光体層用熱可塑性樹脂組成物からなる発光体層を積層一体化してなる光反射板を製造する方法、予め用意した光反射層上に、発光体を含有する塗料を塗布、乾燥させて発光体層を積層一体化して光反射板を製造する方法などが挙げられる。
又、光反射層の他面に発泡体層を積層一体化させている光反射板の製造方法について説明する。この光反射板の製造方法としては、汎用の方法が用いられ、例えば、熱可塑性樹脂及び上記粒子を含有する光反射層用熱可塑性樹脂組成物を第一押出機に供給して溶融混練すると共に、熱可塑性樹脂、発光体及び光反射性充填剤を含有する発光体層用熱可塑性樹脂組成物を第二押出機に供給して溶融混練し、更に、熱可塑性樹脂及び必要に応じて含有されるルチル型酸化チタンなどの添加剤を含む熱可塑性樹脂組成物を第三押出機に供給して溶融混練すると共に第三押出機に発泡剤を圧入して溶融混練して発泡性熱可塑性樹脂組成物とし、第一〜三押出機を共に接続させている同一の合流ダイに押出して、発光体層用熱可塑性樹脂組成物、光反射層用熱可塑性樹脂組成物及び発泡性熱可塑性樹脂組成物がこの順序で積層されてなる積層体とし、この積層体を合流ダイの先端に取り付けたダイから押出発泡させて、光反射層用熱可塑性樹脂組成物からなる光反射層の一面に発光体層用熱可塑性樹脂組成物からなる発光体層が積層一体化され且つ上記光反射層の他面に発泡性熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなる発泡体層が積層一体化されてなる光反射板を製造することができる。なお、上記ダイとしては、押出発泡において汎用されているものであれば、特に限定されず、例えば、Tダイ、環状ダイなどが挙げられる。
上記製造方法において、ダイとしてTダイを用いた場合には、押出機からシート状に押出発泡することによって上記構成を有する光反射板を製造することができる。
又、ダイとして環状ダイを用いた場合には、環状ダイから円筒状に押出発泡して円筒状体を製造し、この円筒状体を徐々に拡径した上で冷却マンドレルに供給して冷却した後、円筒状体をその押出方向に連続的に内外周面間に亘って切断し切り開いて展開することによって上記構成を有する光反射板を製造することができる。
なお、上記発泡剤としては、特に限定されず、プロパン、ブタン、ペンタンなどの飽和脂肪族炭化水素、テトラフルオロエタン、クロロジフルオロエタン、ジフルオロエタンなどのハロゲン化炭化水素などの有機ガス;二酸化炭素、窒素ガスなどの気体状の無機化合物;水などの液体状の無機化合物;重炭酸ナトリウムとクエン酸との混合物の如き、有機酸若しくはその塩と、重炭酸塩との混合物、ジニトロソペンタメチレンテトラミンなどの固体状の発泡剤などが挙げられ、有機酸若しくはその塩と、重炭酸塩との混合物、及び、有機ガスを併用することが好ましく、重炭酸ナトリウムとクエン酸との混合物、及び、有機ガスを併用することがより好ましい。
このようにして得られた光反射板は、発光体層2に可視光領域に発光する発光体を含有しており、光反射板の発光体層2に入射した紫外線又は可視光線を発光体が吸収して可視光領域に発光スペクトルのピークを有する光を放射する。
更に、発光体層2には光反射性充填剤が含有されており、発光体層2に入射した光の一部が、光反射性充填剤とこの光反射性充填剤に接している合成樹脂との界面にて反射され、その反射光の波長領域と、発光体の光吸収波長領域とが重複している場合には、反射光が発光体によって吸収され、発光体から更に多い光量の光が放射され、その結果、光反射板による反射光の色相をより確実に変化させることができる。
又、光反射性充填剤とこの光反射性充填剤に接している合成樹脂との界面にて反射された反射光の波長領域と、発光体の発光波長領域とが重複している場合には、発光体から放射された光を光反射性充填剤によって反射させて発光体層外に効率良く放出させることでき、光反射板による反射光の色相をより確実に変化させることができる。
しかも、発光体に吸収されることなく発光体層2を透過した入射光は、光反射層1によって発光体層2側に反射され、発光体層2中を再度、通過する途上に発光体に吸収されて発光体は可視光領域に光を放射し、更に、発光体が放射した光のうち、光反射層1側に放射された光も光反射層1が発光体層2側に反射する。従って、発光体層2の発光体から放射された光は発光体層2から効率良く放射される。
従って、本発明の光反射板Aによれば、発光体層2中の発光体の発光作用により、可視光領域における特定波長領域において、光反射板Aに入射した光量よりも光反射板Aから放射された光量の方が多いため、表示装置や照明などの色相の重視される用途に好適に用いることができる。
本発明の光反射板は、上述のような構成を有しているので、反射光は、発光体の放射する可視光領域の特定波長領域の光が強調され、照明や表示装置、及び、それらにより照らされた物体の色相を変え、従来の白色及び銀色反射板では表現できなかった色相にすることができ、表示装置や照明用途などの色相が重視される用途において好適に用いることができる。
本発明の光反射板を示した縦断面図である。 実施例3、比較例1、2の光反射板の反射スペクトルを示したグラフである。 実施例11、比較例3、4の光反射板の反射スペクトルを示したグラフである。 光反射板の発光体層中の光反射性充填剤量の変化に伴う光反射板の最大光線反射率の変化を示したグラフである。 光反射板の発光体層中の光反射性充填剤量の変化に伴う光反射板の最大光線反射率の変化を示したグラフである。 光反射板の発光体層中の光反射性充填剤量の変化に伴う光反射板の最大光線反射率の変化を示したグラフである。 光反射板の発光体層中の光反射性充填剤量の変化に伴う光反射板の最大光線反射率の変化を示したグラフである。
(実施例1〜14、比較例1〜4)
ポリプロピレン(サンアロマー社製 商品名「PL500A」、屈折率:1.48)100重量部、発光体として表1に示した所定量の蛍光染料(チバスペシャリティケミカルズ社製 商品名「OB」)又は蛍光顔料(シンロイヒ社製 商品名「FX−327」)、及び、表1に示した所定量のルチル型酸化チタン(屈折率:2.71)を含有する発光体層用熱可塑性樹脂組成物を第一押出機に、ポリプロピレン(サンアロマー社製 商品名「PL500A」)100重量部、及び、エチレン−プロピレンブロック共重合体中にルチル型酸化チタンを含有させたマスターバッチ(東洋インキ社製 商品名「PPM 1KB662 WHT FD」、エチレン−プロピレンブロック共重合体:酸化チタン=30重量%:70重量%)100重量部を含有する光反射層用熱可塑性樹脂組成物を第二押出機に、ポリプロピレン(サンアロマー社製 商品名「PL500A」)25重量部、ポリプロピレン(日本ポリプロ社製 商品名「FB3312」)75重量部、エチレン−プロピレンブロック共重合体中にルチル型酸化チタンを含有させたマスターバッチ(東洋インキ社製 商品名「PPM 1KB662 WHT FD」、エチレン−プロピレンブロック共重合体:酸化チタン=30重量%:70重量%)20重量部、及び、気泡剤として重炭酸ナトリウムとクエン酸との混合物1.4重量部を含有する発泡体層用熱可塑性樹脂組成物を第三押出機に供給して溶融混練し、第一〜三押出機から発光体層用熱可塑性樹脂組成物、光反射層用熱可塑性樹脂組成物及び発泡体層用熱可塑性樹脂組成物を合流ダイに押出し、発泡体層用熱可塑性樹脂組成物からなる断面円環状の発泡性樹脂層と、この発泡性樹脂層の外面に積層され且つ光反射層用熱可塑性樹脂組成物からなる断面円環状の非発泡性樹脂層と、この非発泡性樹脂層の外面に積層され且つ発光体層用熱可塑性樹脂組成物からなる断面円環状の発光樹脂層とからなる積層体を形成し、この積層体を合流ダイに接続させた環状ダイに供給し、環状ダイから円筒状に押出発泡させて円筒状発泡体を得た。
しかる後、円筒状発泡体を徐々に拡径させた後に冷却マンドレルに供給して成形しながら冷却した後、円筒状発泡体を径方向の対向する二点において押出し方向に連続的に内外周面間に亘って切断することによって切り開いて展開し、全体の密度が0.7g/cm3である光反射板を得た。
なお、光反射板は、発泡性樹脂層を発泡させてなる厚みが0.5mmの発泡体層上に、非発泡性樹脂層からなる厚みが0.15mmの光反射層1が積層一体化されてなり、更に、光反射層1上に発光樹脂層から形成されてなる厚みが0.05mmの発光体層2が積層一体化されていた。
蛍光染料(チバスペシャリティケミカルズ社製 商品名「OB」)は、紫外領域の光を吸収して400〜500nmに発光波長領域を有していた。蛍光顔料(シンロイヒ社製 商品名「FX−327」)は、可視光領域の光を吸収して570〜710nmに発光波長領域を有していた。発光体層2において、ポリプロピレンとルチル型酸化チタンとの界面にて反射する反射光の反射波長領域は380〜780nmであった。
(実施例15〜28、比較例5〜8)
ポリプロピレン(サンアロマー社製 商品名「PL500A」、屈折率:1.48)100重量部、発光体として表1に示した所定量の蛍光染料(チバスペシャリティケミカルズ社製 商品名「OB」)又は蛍光顔料(シンロイヒ社製 商品名「FX−327」)、及び、表1に示した所定量のルチル型酸化チタン(屈折率:2.71)を含有する発光体層用熱可塑性樹脂組成物を第一押出機に、ポリプロピレン(サンアロマー社製 商品名「PL500A」)100重量部、及び、エチレン−プロピレンブロック共重合体中にルチル型酸化チタンを含有させたマスターバッチ(東洋インキ社製 商品名「PPM 1KB662 WHT FD」、エチレン−プロピレンブロック共重合体:酸化チタン=30重量%:70重量%)100重量部を含有する光反射層用熱可塑性樹脂組成物を第二押出機に供給して溶融混練し、第一、二押出機から発光体層用熱可塑性樹脂組成物及び光反射層用熱可塑性樹脂組成物を合流ダイに押出し、光反射層用熱可塑性樹脂組成物からなる非発泡性樹脂層上に、発光体層用熱可塑性樹脂組成物からなる発光樹脂層が積層されてなる積層シートを形成し、この積層シートを合流ダイに接続したTダイに供給してTダイから全体の密度が1.3g/cm3である光反射板を共押出成形した。なお、光反射板の厚みが0.2mmとなるように引き取った。
なお、光反射板は、非発泡性樹脂層から形成されてなる厚みが0.15mmの光反射層1と、この光反射層1上に積層一体化され且つ発光樹脂層から形成されてなる厚みが0.05mmの発光体層2とから構成されていた。
得られた光反射板について、下記の要領で光線反射率及び最大光線反射率を測定し、その結果を表1及び図2〜7に示した。なお、図2には実施例3及び比較例1、2の反射スペクトルを、図3には実施例11及び比較例3、4の反射スペクトルを、図4には実施例1〜7及び比較例1、2の最大光線反射率をルチル型酸化チタンの添加量に対してプロットした結果を、図5には実施例8〜14及び比較例3、4の最大光線反射率をルチル型酸化チタンの添加量に対してプロットした結果を、図6には実施例15〜21及び比較例5、6の最大光線反射率をルチル型酸化チタンの添加量に対してプロットした結果を、図7には実施例22〜28及び比較例7、8の最大光線反射率をルチル型酸化チタンの添加量に対してプロットした結果を示した。
(光線反射率)
光反射板の光線反射率の測定には分光測色計(コニカミノルタ社製 商品名「CM−2600d」)を使用し、JIS Z 8722に準拠し、測定雰囲気の室温が20℃、測定雰囲気の相対湿度が60%の条件において、光反射板の光線反射率を360〜740nmの波長領域において10nm毎に測定した。
得られた光線反射率において、360〜740nmの波長領域にて最大光線反射率を求めた。
Figure 2011075944
1 光反射層
2 発光体層
A 光反射板

Claims (7)

  1. 光反射層の一面に発光体層が積層一体化されてなる光反射板であって、上記発光体層は、合成樹脂100重量部、光反射性充填剤0.05〜50重量部及び可視光領域に発光する発光体を含有していることを特徴とする光反射板。
  2. 発光体層を構成している合成樹脂と光反射性充填剤との界面にて反射する反射光の波長領域が、発光体層に含有されている発光体における光吸収波長領域又は発光波長領域と重複していることを特徴とする請求項1に記載の光反射板。
  3. 反射スペクトルにおいて最大光線反射率が100%以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光反射板。
  4. 発光体層を構成している合成樹脂と、光反射性充填剤との屈折率の差が0.05以上であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の光反射板。
  5. 発光体層中に合成樹脂100重量部に対して光反射性充填剤0.05〜25重量部含有されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の光反射板。
  6. 光反射性充填剤が白色顔料であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の光反射板。
  7. 光反射層の他面に発泡体層が積層一体化されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の光反射板。
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