JP2011075540A - 渦電流探傷法およびこれに用いる対比試験片 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】渦電流探傷法に用いるマルチコイル式プローブの探傷条件の設定等に、複数個のスリットを人工きずとして単一円筒管の全周方向及び軸方向にずらして配置した対比試験片、または螺旋溝を有する対比試験片および軸方向と直交する単一スリットを有する対比試験片を組み合わせて用い、マルチコイル式プルーブの各コイルを容易且つ正確に校正する。
【選択図】図1
Description
前記外周に軸方向と直交する単一のスリットを設けた対比試験片を用いてマルチコイル式プローブの任意のコイルの探傷器感度及び探傷器位相角を設定し、前記単一のスリットを設けた対比試験片により設定された前記マルチコイル式プローブの探傷器感度及び探傷器位相角により、前記マルチコイル式プローブの全コイルの探傷器感度及び探傷器位相角を補正することを特徴とする。
また、渦電流探傷法において、単一の円筒管に一定の幅と深さを持つ連続的な溝を、人工きずとして等間隔の軸方向ピッチで螺旋状に加工し、右回り螺旋及び左回り螺旋の2つを形成した対比試験片を用いたことを特徴とする。
〔基本的手順〕
まず、図10を使って実施例4の円筒管のマルチコイル渦電流探傷法のフローチャートを説明する。探傷準備S101では、検査機器対象の確認、管列番のマーキング、探傷器の準備、試験条件の設定等を実施する。探傷準備S101を終えた後、探傷前の校正S102を実施する。ここで、全コイルが所定の探傷器感度、探傷器位相角を有していることを確認できれば、実際の探傷S103を開始する。予定の探傷S103が終了次第、探傷後の校正S104でスリット210(図16)に起因する信号の振幅値や位相角が、所定の値であることを確認する。最後にS105でマルチコイル201(図13)が検出した信号波形を確認して、信号検出箇所の有無を確認し、評価S106、記録作成S107という手順となる。
〔従来の手順〕
図20に示すボビンコイル式プローブ等を用いる従来の校正方法では、探傷前の校正S102と探傷後の校正S104の内容が図10と異なる。探傷前の校正S102において、従来は人工きずとして貫通孔を有する対比試験片を用い、貫通穴を使った探傷器感度、探傷器位相角の設定S114、貫通穴を検出したときの振幅値、位相角の記録S115を行っていた。また、探傷後の校正S104において、貫通穴を検出したときの振幅値、位相角の記録S116、探傷前後における貫通穴の振幅値、位相角差の確認S117を行っていた。背景技術の欄で述べたように、マルチコイル201の各コイル出力は、このような対比試験片に対して原理的に発生しないため、そのまま適用することができない。
〔本発明の手順〕
図10において、マルチコイル式プローブ301(図13)を使った探傷前の校正S102では、全コイルの探傷器感度、探傷器位相角を設定するために、人工きずとして螺旋溝207(図14)を使った探傷器感度、探傷器位相角の設定S108、人工きずとしてスリット210(図16)を使った探傷器感度、探傷器位相角の設定S109、探傷器感度、探傷器位相角の補正S110および螺旋溝207を検出したときの振幅値、位相角の記録S111を実施する。
〔装置構成〕
実施例4の装置構成について、図11を用いて説明する。装置はマルチコイル式プローブ301、渦電流探傷器302、各コイルで検出した信号の振幅値、位相角の計算を行う演算部303と演算した信号情報や位置情報を保存するメモリ304を含むコンピュータ305、コンピュータ305の入力部306およびモニタ307で構成される。
〔探傷前の校正(S102)〕
実施例4における探傷前の校正S102とその手順について述べる。探傷前の校正S102は、以下の4つの手順により進める。
(1)ステップ1
まず、ステップ1として螺旋溝207を使った探傷器感度、探傷器位相角の設定S108を実施する。この手順は、複数のコイル間における探傷器感度、探傷器位相角のばらつきを押さえることを目的とする。螺旋溝207を有した対比試験片206の内部へマルチコイル式プローブ301を通過させ、各コイルで螺旋溝207に起因する信号を取得する。
次にステップ2として、外周に軸方向と直交するスリットを設けた円筒状の対比試験片を使った探傷器感度、探傷器位相角の設定S109を実施する。この手順は、任意のコイルでスリットに起因する信号を取得し、上記手順S108で記録した探傷器感度、探傷器位相角との差を算出する。所定の深さを有するスリット210を有した対比試験片209の内部へマルチコイル式プローブ301を通過させ、スリット210に起因する信号を取得する。
ステップ3として、探傷器感度、探傷器位相角の補正S110を実施する。この手順は、全コイルにおける探傷S103での探傷器感度、探傷器位相角を決定することを目的としている。例えば、手順S108でメモリ304に保存したコイル3の探傷器感度(A3)、探傷器位相角(B3)と、手順S109でメモリ304に保存したコイル3の探傷器感度(C3)、探傷器位相角(D3)から、コイル3における螺旋溝207とスリット210を検出したときの探傷器感度の補正値(Δ=C3−A3)、探傷器位相角の補正値(δ=D3−B3)を算出することができる。
(4)ステップ4
最後にステップ4として、螺旋溝207を検出したときの振幅値、位相角の記録S111を実施する。この手順は、探傷作業の前後で同一探傷条件で探傷を行って、螺旋溝207に起因する信号を検出したときの探傷前後における各コイルの信号振幅値、位相角の違いが所定の範囲内に収まっていることを確認するために行う。
最後に、実施例4における、探傷後の校正S104の手順について述べる。まず、螺旋溝207を検出したときの振幅値、位相角の記録S112を実施する。探傷S103で使用した探傷器感度、探傷器位相のままで手順S108と同様の探傷を実施し、表4Bのようにモニタ307に表示された螺旋溝207に起因する信号の振幅値、位相角の記録をメモリ304へ保存する。
11 位置制御回路
12 巻き取り機
13 渦電流探傷器
14 渦電流探傷プローブ
15、307 モニタ
21、204 励磁コイル
22。205 検出コイル
31、81、91 対比試験片
32 スリット
52 スリットによる検出信号
82、207 螺旋溝
92 左回り螺旋溝
93 右回り螺旋溝
S102 探傷前の校正
S108 螺旋溝を使った探傷器感度、探傷器位相の設定
S109 スリットを使った探傷器感度、探傷器位相角の設定
S110 探傷器感度、探傷器位相角の補正
206 螺旋溝を付与した対比試験片
208 任意のコイル
209 スリットを付与した対比試験片
210 スリット
301 マルチコイル式プローブ
302 渦電流探傷器
303 演算部
304 メモリ
311 螺旋溝の信号
316 対比試験片(複数の短いスリット)
Claims (14)
- マルチコイル式プローブを用いた円筒管の渦電流探傷法において、単一の円筒管に複数個の同一形状の人工きずを全周方向及び軸方向にずらして配置した対比試験片を用いてマルチコイル式プローブの探傷条件の設定、探傷装置の性能確認及び点検をすることを特徴とする渦電流探傷法。
- 請求項1に記載された渦電流探傷法において、前記複数の人工きずは、前記対比試験片の全周を覆う様に配置したことを特徴とする渦電流探傷法。
- 請求項1または2に記載された渦電流探傷法において、前記複数の人工きずは、前記対比試験片外周を螺旋状に覆って配置されたことを特徴とする渦電流探傷法。
- 請求項2または3に記載された渦電流探傷法において、探傷前の校正では、前記対比試験片の全周を覆う人工きずを有する対比試験片を用いて探傷し、各コイルで検出した信号を用いて、全コイルの探傷器感度、探傷器位相角を算出することを特徴とする渦電流探傷法。
- 請求項1の渦電流探傷法において、前記人工きずを全周方向及び軸方向に等間隔にずらして配置した対比試験片を用いることを特徴とする渦電流探傷法。
- マルチコイル式プローブを用いた円筒管の渦電流探傷法において、単一の円筒管に一定の幅と深さを持つ連続的な溝を、人工きずとして等間隔の軸方向ピッチで螺旋状に加工した対比試験片を用いて、マルチコイル式プローブの探傷条件の設定、探傷装置の性能確認及び点検をすることを特徴とする渦電流探傷法。
- 請求項6に記載された渦電流探傷法において、さらに、外周に軸方向と直交する単一のスリットを設けた対比試験片を併用して、マルチコイル式プローブの探傷条件の設定、探傷装置の性能確認、及び点検をすることを特徴とする渦電流探傷法。
- 請求項7に記載された渦電流探傷法において、
前記螺旋溝を有する対比試験片を用いてマルチコイル式プローブの探傷器感度及び探傷器位相角を設定し、
前記外周に軸方向と直交する単一のスリットを設けた対比試験片を用いてマルチコイル式プローブの任意のコイルの探傷器感度及び探傷器位相角を設定し、
前記単一のスリットを設けた対比試験片により設定された前記マルチコイル式プローブの探傷器感度及び探傷器位相角により、前記マルチコイル式プローブの全コイルの探傷器感度及び探傷器位相角を補正することを特徴とする渦電流探傷法。 - 請求項7に記載された渦電流探傷法において、
螺旋溝を付与した対比試験片を探傷し、全コイルにおける螺旋溝に起因する信号の振幅値、位相角を所定の値に合わせ、そのときの全コイルの探傷器感度、探傷器位相角を記録し、
スリットを付与した対比試験片を探傷し、スリットに起因する信号を検出した任意のコイルの振幅値や位相角を所定の値に合わせ、同時にそのときの任意のコイルにおける探傷器感度、探傷器位相角を記録し、
上記スリットを付与した対比試験片を探傷して記録した任意のコイルの探傷器感度、探傷器位相角と、前記螺旋溝を付与した対比試験片を探傷して記録した前記任意のコイルと同じコイルの探傷器感度、探傷器位相角の差を補正値とし、その補正値を、前記螺旋溝を付与した対比試験片を探傷して記録した全コイルの探傷器感度、探傷器位相角に加算または減算して、探傷時に使用する探傷器感度、探傷器位相角とすることを特徴とする渦電流探傷法。 - 請求項6の渦電流探傷法において、単一の円筒管に一定の幅と深さを持つ連続的な溝を、人工きずとして等間隔の軸方向ピッチで螺旋状に加工し、右回り螺旋及び左回り螺旋の2つを形成した対比試験片を用いたことを特徴とする渦電流探傷法。
- 渦電流探傷法のマルチコイル式プローブの探傷条件の設定、探傷装置の性能確認及び点検に用いる対比試験片において、単一の円筒管に複数個の同一形状の人工きずを全周方向及び軸方向にずらして配置したことを特徴とする渦電流探傷法に用いる対比試験片。
- 請求項11の渦電流探傷法に用いる対比試験片において、前記人工きずを周方向及び軸方向に等間隔にずらして配置したことを特徴とする渦電流探傷法に用いる対比試験片。
- 渦電流探傷法のマルチコイル式プローブの探傷条件の設定、探傷装置の性能確認及び点検に用いる対比試験片において、単一の円筒管に一定の幅と深さを持つ連続的な溝を、人工きずとして等間隔の軸方向ピッチで螺旋状に加工したことを特徴とする渦電流探傷法に用いる対比試験片。
- 請求項13の渦電流探傷法に用いる対比試験片において、単一の円筒管に一定の幅と深さを持つ連続的な溝を、人工きずとして等間隔の軸方向ピッチで螺旋状に加工し、少なくとも左回り螺旋溝及び右回り螺旋溝の2つを形成したことを特徴とする渦電流探傷法に用いる対比試験片。
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