JP2011070555A - 操作装置,画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タッチキーK2に異常が検出されたとき,表示パネル11の表示画面上に空き領域が存在しない場合には(図4(a)),表示パネル11におけるタッチキーの表示内容を変更するタブT6(所定の表示画面変更キーの一例)を追加し(図4(b)),が操作されたときに該表示パネル11に表示される表示画面における前記異常箇所以外の空き領域にタッチキーK2を表示させる(図4(c))。
【選択図】図4
Description
ところで,このようなタッチパネルでは,特定箇所の操作頻度が高いことや,過剰な押圧力で操作されたこと,ペン先等の鋭いもので操作されたこと等によって前記検知パネルが部分的に損傷すると,その部分のタッチキーの操作を行うことができなくなる。
そこで,例えば特許文献1に係る発明では,タッチパネルの一部に異常が発生した場合に,その異常箇所に表示されていたタッチキーを,タッチパネルの表示画面上における異常箇所以外の空き領域に移動させることが提案されている。これにより,その異常箇所に表示されていたタッチキーの操作を継続して行うことが可能となる。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,タッチパネルの一部に異常が発生したとき,タッチパネルの表示画面上に異常箇所以外の空き領域が存在していない場合であっても,その異常箇所に表示されていたタッチキーの操作を継続して行うことのできる操作装置及び画像処理装置を提供することにある。
本発明によれば,前記タッチキー操作検知手段の一部に異常が発生したとき,前記タッチキー表示手段の表示画面上に異常箇所以外の空き領域が存在していない場合であっても,前記異常対象タッチキーの操作を継続して行うことができる。
この場合,前記表示制御手段は,前記空き領域が存在しない場合,前記異常対象タッチキーが表示されていた前記タッチキー表示手段の表示画面に,新たな表示ページに対応する前記ページ切替キーを追加し,該ページ切替キーの操作により切り替えられたときに前記タッチキー表示手段に表示される前記新たな表示ページにおける前記異常箇所以外の空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させればよい。これにより,前記新たな表示ページに確実に存在する空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させることができる。
さらに,前記表示制御手段が,前記空き領域が存在しない場合,前記異常対象タッチキーと共に前記タッチキー表示手段の表示画面に表示されていた一又は複数のページ切替キーのサイズを縮小し,該縮小により形成された空き領域に前記ページ切替キーを追加するものであることが考えられる。これにより,前記ページ切替キーを追加するためのスペースを確保することができる。
この場合,前記表示制御手段は,前記空き領域が存在しない場合,前記異常対象タッチキーが表示されていた前記タッチキー表示手段の表示画面に前記スクロールキーを追加し,該スクロールキーの操作によりスクロールされたときに前記タッチキー表示手段に表示される表示画面における前記異常箇所以外の空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させればよい。これにより,前記表示画面のスクロールによって確実に形成される空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させることができる。
ところで,本発明は,前記操作装置を備えてなる画像処理装置の発明として捉えてもよい。
まず,図1のブロック図を用いて,本発明の実施の形態に係る複写機Xの概略構成について説明する。なお,前記複写機Xは,本発明に係る画像処理装置の一例であって,他に,プリンタ装置,ファクシミリ装置,スキャナ装置,これらの複合機などの画像形成装置や画像読取装置も本発明に係る画像処理装置に該当する。
図1に示すように,前記複写機Xは,操作表示部1,画像読取部2,画像メモリ3,画像処理部4,画像形成部5,及びこれらを統括的に制御する制御部6などを備えて概略構成されている。
前記制御部6は,CPUやROM,RAM等からなり,該CPUがROMに格納された制御プログラムに従った処理を実行することにより当該複写機Xを統括的に制御するものである。具体的に,前記制御部6は,前記操作表示部1に対するユーザの操作入力により該操作表示部1から入力される操作信号に従って,当該複写機Xにおける複写処理などを実行する。
前記画像メモリ3は,EEPROMなどの読み書き可能な不揮発性半導体メモリである。なお,前記複写機XがLAN等のネットワークを介してパソコン等の情報処理装置と接続可能なものである場合は,その情報処理装置から転送された画像データも前記画像メモリ3に格納される。
前記画像処理部4は,前記画像メモリ3に記憶された画像データに対して各種の画像処理を施すことにより,前記画像形成部5の印刷形式に対応した画像データ(YMCKデータ)に変換し,該画像形成部5に出力する。
前記画像形成部5は,前記画像処理部4から入力された画像データに応じた可視像(例えばトナー像)を記録紙に転写させて定着させる画像形成処理を実行するものである。具体的に,前記画像形成部5には,感光体ドラム,該感光体ドラムの表面を所定電位に一様に帯電させる帯電装置,前記感光体ドラムの表面を露光走査して静電潜像を形成するLSU,前記静電潜像にトナーを付着させて現像する現像装置,現像されたトナー画像を記録紙に転写する転写装置,転写されたトナー像を記録紙に定着させる定着装置など,電子写真方式の画像形成装置が備える周知の各種装置が設けられている。
前記操作表示部1は,タッチパネル1aと,操作キー1b,操作表示制御部1c,異常検出部1d(異常検出手段の一例)などを有しており,ユーザと本複写機Xとを関係付けるマンマシンインタフェースとして機能する。
前記タッチパネル1aは,前記複写機Xの各種機能に対応するタッチキーの画像を表示する表示パネル11(タッチキー表示手段の一例)と,前記表示パネル11の表示画面における前記タッチキーの操作を検知する検知パネル12(タッチキー操作検知手段の一例)とを有している。
具体的に,前記表示パネル11の表示画面に表示されるタッチキーの種類やレイアウトは,前記操作表示制御部1cによって制御される。例えば,前記表示パネル11には,図3に示すように,複写機能に関する各種のタッチキーK1〜K7などが表示される。また,図3に示すように,前記表示パネル11の表示画面上には,前記表示パネル11の表示画面をタッチキーの表示内容が異なる複数の表示ページの間で切り替えるために用いられるタブT1〜T5(ページ切替キーの一例)が表示される。前記タブT1〜T5各々が操作されると,前記操作表示制御部1cによって,前記表示パネル11の表示画面が,前記タブT1〜T5各々に対応する表示ページに切り替えられる。
一方,前記操作キー1bは,例えば電源キーやコピー開始キー等,タッチパネル1a以外の部位に設けられる操作キー(ハードウエアキー)であり,操作された操作キーに対応する操作信号を前記操作表示制御部1cに入力する。
そして,前記操作表示制御部1cは,前記タッチパネル1aや前記操作キー1bから入力された操作信号を前記制御部6に入力する。これにより,前記複写機Xでは,前記制御部6によって,前記タッチパネル1aや前記操作キー1bからの操作信号に対応する各種の処理が実行される。
このとき,前記操作表示制御部1cは,前記タッチパネル1aから入力された押下部位の座標に表示されたタッチキーを特定し,該タッチキーに対応する操作信号を前記制御部6に入力する。例えば,前記操作表示制御部1cは,前記タッチパネル1aから入力される座標及び現在の前記表示パネル11の表示内容と,その座標に対応するタッチキーとの対応関係が予め設定されたタッチキー対応情報に基づいて,操作されたタッチキーを特定する。なお,当該タッチキーの特定処理は,前記制御部6において実行されてもよい。
まず,前記異常検出部1dは,前記検知パネル12の各座標について,押圧検出の都度カウント値を積算した押圧検出回数を履歴として残している。ここで,押圧検出回数は,積算し続けてもよいし,所定のタイミングでリセットしてもよい。
その後,前記異常検出部1dは,所定の周期で押圧検出回数を確認する。このとき,前記異常検出部1dは,値が他所に比して極端に少なかったり或いは多かったりする座標が所定面積内に所定割合以上存在すると,その座標範囲に異常が発生していると判断し,前記操作表示制御部1cに異常箇所を連絡する。
しかしながら,前記複写機Xでは,前記操作表示制御部1cによって後述の表示制御処理(図2のフローチャート参照)が実行されることにより,前記異常検出部1dによって前記検知パネル12の一部に異常が検出されたとき,該異常箇所に対応する前記表示パネル11の表示画面の領域に表示されていたタッチキー(以下,「異常対象タッチキー」と称する)を,前記表示パネル11の表示画面における前記異常箇所以外の領域に表示させることにより,該異常対象タッチキーを継続して操作することが可能となる。ここに,係る表示制御処理を実行するときの前記操作表示制御部1cが表示制御手段に相当する。なお,当該表示制御処理が前記制御部6によって実行されることも他の実施例として考えられ,この場合には,前記制御部5が表示制御手段に相当する。
ここでは,図3(a)に示すように,前記表示パネル11の表示画面上に複数のタッチキーK1〜K7及びタブT1〜T5が表示されており,タッチキーなどが表示されていない空き領域R1が存在する場合と,図4(a)に示すように,前記表示パネル11の表示画面上に複数のタッチキーK1〜K9及びタブT1〜T5が表示されており,図3(a)のような空き領域R1が存在しない場合とを例に挙げつつ,当該表示制御処理の実行結果について説明する。
また,ここでは「拡大・縮小」のタッチキーK2の表示位置に対応する前記検知パネル12の一部に異常が生じた場合を例に挙げて説明する。この場合,前記タッチキーK2が異常対象タッチキーに相当する。
図2に示すように,まずステップS1において,前記操作表示制御部1cは,前記タッチパネル1aの検知パネル12の一部に異常が生じたか否かを判断する。具体的には,前記異常検出部1dから異常が発生した旨及び異常箇所に関する情報が入力されたことに基づいて判断する。ここで,前記タッチパネル1aの検知パネル12の一部に異常が生じていないと判断されている間は(ステップS1のNo側),処理はステップS1で待機するが,前記タッチパネル1aの検知パネル12の一部に異常が生じたと判断された場合には(ステップS1のYes側),処理はステップS2に移行する。
ここでは,前記タッチキーK2の表示位置に対応する前記検知パネル12の一部に異常が生じたことを想定しているため(ステップS1のYes側),処理はステップS2に移行することとなる。
なお,このとき前記操作表示制御部1cは,前記異常検出部1dから異常が発生した旨の通知を受けた場合に,その旨を示す異常発生通知を制御部6に送信することも考えられる。そして,前記制御部6は,前記操作表示制御部1cからの前記異常発生通知信号の受信に応じて,所定の通信回線などを介して自動的にメンテナンス会社などへのサービスコールを送信することが考えられる。また,前記制御部6が,前記操作表示制御部1cからの前記異常発生通知信号の受信に応じて,サービスマンに連絡をすべき旨のメッセージを前記表示パネル11に表示させてユーザに報知することも考えられる。
ステップS2において,前記操作表示制御部1cは,前記ステップS1において異常が検出された異常対象タッチキーが表示されていた前記表示パネル11の表示画面に,その異常箇所以外の空き領域が存在するか否かを判断する。前記空き領域は,前記表示パネル11の表示画面上で,何らのタッチキーも表示されておらず異常も発生していない正常操作が可能な領域をいう。
ここで,前記空き領域が存在すると判断した場合には(ステップS2のYes側),処理はステップS3に移行し,前記空き領域が存在しないと判断した場合には(ステップS2のNo側),処理はステップS21に移行する。
従って,図3(a)に示すように前記空き領域R1が存在する場合には(ステップS2のYes側),処理はステップS3に移行し,図4(a)に示すように空き領域が存在しない場合には(ステップS2のNo側),処理はステップS21に移行することとなる。
まず,図3を参照しつつ,前記空き領域が存在すると判断された場合について説明する。
この場合,続くステップS3では,前記操作表示制御部1cによって,前記ステップS1で異常が発生したと判断された異常箇所に表示されていた異常対象タッチキーが前記空き領域に移動して表示される。
ここでは,図3(a)に示すように,「拡大・縮小」のタッチキーK2が,図3(b)に示すように,異常箇所R2から空き領域R1に移動されて表示されることとなる。これにより,ユーザは「拡大・縮小」のタッチキーK2の操作を継続して行うことが可能となる。
また,前記タッチキーK2が表示されていた異常箇所R2には,図3(b)に示すように何も表示しなくてもよいが,ユーザに操作不能であると思わせる画像や,「ここは操作できません」等の文字を表示させることも考えられる。なお,その後も同様に,例えば「用紙選択」のタッチキーK3の表示位置に対応する前記検知パネル12の一部にも異常が生じた場合には,前記タッチキーK3は,該タッチキーK3が表示されたいた異常箇所と前記タッチキーK2が前に表示されていた異常箇所R2とを除く空き領域R1(図3(b)参照)に表示されることになる。
この場合には,前記操作表示制御部1cによって,前記ステップS1で異常が発生したと判断された異常箇所に表示されていた異常対象タッチキーを他の領域に移動させることができない。
そこで,前記操作表示制御部1cは,以下に説明するステップS21〜S22において,前記表示パネル11におけるタッチキーの表示内容を変更する所定の表示画面変更キーが操作されたときに該表示パネル11に表示される表示画面における前記異常箇所以外の空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させる。
具体的に,前記操作表示制御部1cは,まずステップS21において,前記表示パネル11におけるタッチキーの表示内容を変更する所定の表示画面変更キーを前記表示パネル11に追加して表示させる。
図4に示す例では,前記操作表示制御部1cは,図4(b)に示すように,前記タッチキーK2と共に前記表示パネル11の表示画面に表示されていたタブT1〜T5のサイズ(横幅)を縮小し,該タブT1〜T5のサイズの縮小により形成された空き領域に,前記タブT1〜T5とは異なる新たな表示ページに対応するタブT6を新たに追加する。ここに,前記タブT1〜T6はページ切替キーの一例であって,特に,前記タブT6は所定の表示画面変更キーの一例である。
そして,前記操作表示制御部1cは,続くステップS22において,前記所定の表示画面変更キーが操作されたときに前記表示パネル11に表示される表示画面における前記異常箇所以外の空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させる。
図4に示す例では,前記操作表示制御部1cは,図4(c)に示すように,前記タブT6の操作により切り替えられたときに前記表示パネル11に表示される新たな表示ページにおける前記異常箇所R2以外の空き領域に前記タッチキーK2を移動させて表示させる。これにより,ユーザは,前記タブT6を操作して表示ページを切り替えて前記タッチキーK2を表示させることにより,該タッチキーK2の操作を継続して行うことができる。
また,前記タッチキーK2が表示されていた位置には,図4(b)に示すように何も表示しなくてもよいが,ユーザに操作不能であると思わせる画像や,「ここは操作できません」等の文字を表示させることも考えられる。
特に,前記異常対象タッチキーが表示されていた前記表示パネル11の表示画面上に空き領域が存在していない場合には(ステップS2のNo側),前記表示パネル11におけるタッチキーの表示内容を変更する所定の表示画面変更キーが操作されたときに該表示パネル11に表示される表示画面における前記異常箇所以外の空き領域に前記異常対象タッチキーが表示されることになるため(ステップS22),前記表示パネル11の表示画面上に空き領域が存在していない場合であっても,前記異常対象タッチキーの操作を継続して行うことが可能となる。
また,前記タブT1〜T5のいずれかを操作した場合に前記表示パネル11に表示される表示画面上に空き領域が存在する場合には,前記タブT6を新たに追加することなく,既存の前記タブT1〜T5のいずれかを操作したときに表示される表示画面上に前記異常対象タッチキーである前記タッチキーK2を移動させて表示させることも他の実施例として考えられる。この場合には,前記タブT1〜T5が所定の表示画面変更キーに相当する。
具体的に,前記ステップS21,S22では,前記タブT6を所定の表示画面変更キーの一例として用いる場合を例に挙げて説明したが,該所定の表示画面変更キーはこれに限らず,例えば前記表示パネル11の表示画面を上下や左右などの所定の方向にスクロールさせることにより該表示パネル11におけるタッチキーの表示内容を変更するために用いられるスクロールキーであることも考えられる。
より詳細には,図5(a)に示すように,前記表示パネル11の表示画面に空き領域が存在しない場合には(ステップS2のNo側),前記操作表示制御部1cは,前記ステップS21において,図5(b)に示すように,前記表示パネル11の右端部に表示画面を上下にスクロール表示させるためのスクロールキーC1を追加する。このように前記操作表示制御部1cによる前記スクロールキーC1を追加するという処理は,前記表示パネル11の表示画面の表示有効領域を広げるという作業と同義である。
なお,前記スクロールキーC1を追加するスペースが不足する場合には,例えば前記タッチキーK1〜K9などの他の表示サイズを縮小させることが考えられる。もちろん,前記表示パネル11上に前記スクロールキーC1が既に表示されている場合には,該スクロールキーC1を用いることが可能であるため,前記ステップS21は省略すればよい。
そして,続く前記ステップS22において,前記操作表示制御部1cは,図5(c)に示すように,前記スクロールキーC1の操作によりスクロールされたときに該表示パネル11に表示される表示画面における前記異常箇所以外の空き領域R3に前記異常対象タッチキーであるタッチキーK2を移動させて表示させる。なお,前記操作表示制御部1cは,前記スクロールキーC1の操作によって表示画面をスクロールさせるとき,そのスクロールによって前記異常箇所R2に位置することとなるタッチキーは表示させない(図5(c)参照)。
このように,前記所定の表示画面変更キーとして前記スクロールキーC1を用いた構成によっても,ユーザは,前記スクロールキーC1を操作して表示画面をスクロールさせて前記タッチキーK2を表示させることにより,該タッチキーK2の操作を継続して行うことができる。
1a:タッチパネル
1b:操作キー
1c:操作表示制御部
1d:異常検出部
2:画像読取部
3:画像メモリ
4:画像処理部
5:印刷部
6:制御部
11:表示パネル(タッチキー表示手段の一例)
12:検知パネル(タッチキー操作検知手段の一例)
C1:スクロールキー(ページ切替キーの一例)
K1〜K9:タッチキー
R1,R3:空き領域
R2:異常箇所
T1〜T6:タブ(ページ切替キーの一例)
X:複写機(画像処理装置の一例)
Claims (7)
- 各種機能に対応するタッチキーを表示するタッチキー表示手段と,前記タッチキー表示手段の表示画面における前記タッチキーの操作を検知するタッチキー操作検知手段と,前記タッチキー操作検知手段の異常及びその異常箇所を検出する異常検出手段と,前記異常検出手段によって前記タッチキー操作検知手段の一部に異常が検出されたとき,該異常箇所に対応する前記タッチキー表示手段の表示画面の領域に表示されていた異常対象タッチキーを,前記タッチキー表示手段の表示画面における前記異常箇所以外の領域に表示させる表示制御手段とを備えてなる操作装置であって,
前記表示制御手段が,前記異常対象タッチキーが表示されていた前記タッチキー表示手段の表示画面に前記異常箇所以外の空き領域が存在する場合は,該空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させ,前記空き領域が存在しない場合には,前記タッチキー表示手段におけるタッチキーの表示内容を変更する所定の表示画面変更キーが操作されたときに該タッチキー表示手段に表示される表示画面における前記異常箇所以外の空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させるものであることを特徴とする操作装置。 - 前記所定の表示画面変更キーが,前記タッチキー表示手段の表示画面上に表示され,前記タッチキー表示手段の表示画面をタッチキーの表示内容が異なる複数の表示ページの間で切り替えるために用いられるページ切替キーである請求項1に記載の操作装置。
- 前記表示制御手段が,前記空き領域が存在しない場合,前記異常対象タッチキーが表示されていた前記タッチキー表示手段の表示画面に,新たな表示ページに対応する前記ページ切替キーを追加し,該ページ切替キーの操作により切り替えられたときに前記タッチキー表示手段に表示される前記新たな表示ページにおける前記異常箇所以外の空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させるものである請求項2に記載の操作装置。
- 前記表示制御手段が,前記空き領域が存在しない場合,前記異常対象タッチキーと共に前記タッチキー表示手段の表示画面に表示されていた一又は複数のページ切替キーのサイズを縮小し,該縮小により形成された空き領域に前記ページ切替キーを追加するものである請求項3に記載の操作装置。
- 前記所定の表示画面変更キーが,前記タッチキー表示手段の表示画面を所定の方向にスクロールさせるために用いられるスクロールキーである請求項1に記載の操作装置。
- 前記表示制御手段が,前記空き領域が存在しない場合,前記異常対象タッチキーが表示されていた前記タッチキー表示手段の表示画面に前記スクロールキーを追加し,該スクロールキーの操作によりスクロールされたときに前記タッチキー表示手段に表示される表示画面における前記異常箇所以外の空き領域に前記異常対象タッチキーを表示させるものである請求項5に記載の操作装置。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の操作装置を備える画像処理装置。
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