JP4062099B2 - 操作端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作端末装置に関し、特に、ディスプレイの画面上にタッチパネルを設けてなるタッチパネル方式の操作端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、スキャナ、プリンタ、複写機等の複数の機器の機能を搭載した多機能周辺機器(MFP:Multi−Function Peripheral)が普及してきている。かかるMFPにおいては、通常操作部として、タッチパネルを利用した操作パネルが採用されている。当該操作パネルは、ディスプレイの画面上にタッチパネルを設けて各種操作キーのキー画像(ソフトウエアキー)を表示し、キー画像がユーザにより指示されるとタッチパネルにより位置情報を検出して指示されたキー画像を判別し、当該キー画像に割り当てられた情報を入力するようにしたものである。
【0003】
このような操作パネルにあっては、MFPの多機能、多品種化に伴い、接続するMFPの画像処理等の機能およびMFP本体の操作部に設けられた操作キー(ハードウエアキー)の種類に応じて、当該MFPの画像処理に必要な操作キーのうちハードウエアキーにないものをソフトウエアキーとして表示させる必要があり、MFPの型式ごとに個別に専用のキー画像表示プログラムを作成して導入する必要があるため、製造工程の煩雑化や製造コストの増大の一因となっていた。
【0004】
これに対し、ソフトウエアキーとしてMFPの型式にかかわらずすべての操作キーを操作パネルに表示させる方法が考えられるが、かかる方法では、MFPの型式ごとのキー画像表示プログラムを必要としない反面、不要な操作キーやハードウエアキーと重複する操作キー等を表示させることになるため、操作画面の複雑化や操作性の低下等の問題を招くことになり好ましくない。
【0005】
また、MFPに他のMFPを接続した場合の一方の操作パネルに、動作状況に応じて当該MFPの操作画面と当該他のMFPの操作画面とを切り替えてまたは組み合わせて表示することにより操作パネルを共用し得る画像処理システムが提案されている(特許文献1参照)。しかし、かかるシステムでは、当該MFPが有するハードウエアキー等の種類とは無関係に当該他のMFPを操作するために必要なソフトウエアキーを当該操作パネルに表示するので、当該MFPの有するハードウエアキー等と重複してソフトウエアキーを表示してしまうという上記問題点を解決することができなかった。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−230899号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、ディスプレイの画面上にタッチパネルを設けてなるタッチパネル方式の操作端末装置において、接続された情報処理装置が有するハードウエアキー等と重複することなく当該情報処理装置の情報処理の操作に必要な操作キーをソフトウエアキーとして表示することのできる操作端末装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
【0009】
(1) キー画像を表示する表示手段と、前記表示手段により表示したキー画像が指示された場合に前記表示手段上の指示された位置の情報を検出して指示されたキー画像を判別する指示キー画像判別手段と、前記指示キー画像判別手段により判別した指示キー画像に割り当てられた情報を入力する情報入力手段と、を有する操作端末装置であって、情報処理装置本体の操作端末接続用インタフェースに接続される接続手段と、前記接続手段により接続した情報処理装置本体の有する情報処理の機能に基づいて前記情報処理の操作を行うために必要な必須操作キーを特定する必須操作キー特定手段と、前記必須操作キー特定手段により特定した必須操作キーと前記情報処理装置本体の有する操作キーとを比較して差分の操作キーを特定する差分操作キー特定手段と、前記差分操作キー特定手段により特定した差分操作キーにかかるキー画像を前記表示手段に表示する操作キー表示制御手段と、を有することを特徴とする操作端末装置。
【0010】
(2) 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を受信する機能情報受信手段と、前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を受信する操作キー情報受信手段とをさらに有し、前記必須操作キー特定手段は、前記機能情報受信手段により受信した情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、前記差分操作キー特定手段は、前記操作キー情報受信手段により受信した操作キー情報に基づいて前記差分操作キーを特定するものである、(1)に記載の操作端末装置。
【0011】
(3) 情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段と、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段と、前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の型式についての情報を受信する型式情報受信手段とをさらに有し、前記必須操作キー特定手段は、前記機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から前記型式情報受信手段により受信した型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、前記差分操作キー特定手段は、前記操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、(1)に記載の操作端末装置。
【0012】
(4) 情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段と、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段と、前記情報処理装置本体の型式についての情報の入力を受ける型式情報入力手段とをさらに有し、前記必須操作キー特定手段は、前記機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から前記型式情報入力手段により入力を受けた型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、前記差分操作キー特定手段は、前記操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、(1)に記載の操作端末装置。
【0013】
(5) 情報処理の機能ごとに情報処理の操作を行うために必要な操作キーについての情報を記録した必須操作キー情報記録手段をさらに有し、前記必須操作キー特定手段は、前記必須操作キー情報記録手段に記録された必須操作キー情報から前記情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものである、(2)〜(4)のいずれか1つに記載の操作端末装置。
(6) 前記情報処理装置は、画像処理装置である(1)〜(5)のいずれか1つに記載の操作端末装置。
(7) キー画像を表示する表示手段と、前記表示手段により表示したキー画像が指示された場合に前記表示手段上の指示された位置の情報を検出して指示されたキー画像を判別する指示キー画像判別手段と、前記指示キー画像判別手段により判別した指示キー画像に割り当てられた情報を入力する情報入力手段と、を有する操作端末装置の操作キー表示方法であって、前記操作端末装置が、情報処理装置本体の操作端末接続用インタフェースに接続された状態において、当該情報処理装置本体の有する情報処理の機能に基づいて前記情報処理の操作を行うために必要な必須操作キーを特定する段階(1)と、段階(1)で特定した必須操作キーと前記情報処理装置本体の有する操作キーとを比較して差分の操作キーを特定する段階(2)と、段階(2)で特定した差分操作キーにかかるキー画像を前記表示手段に表示する段階(3)と、を有することを特徴とする操作キー表示方法。
(8) 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置の有する情報処理の機能についての情報を受信する段階(4)と、前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を受信する段階(5)とをさらに有し、段階(1)は、段階(4)で受信した情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、段階(2)は、段階(5)で受信した操作キー情報に基づいて前記差分操作キーを特定するものである、(7)に記載の操作キー表示方法。
(9) 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の型式についての情報を受信する段階(6)をさらに有し、段階(1)は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から段階(6)で受信した型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、段階(2)は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、(7)に記載の操作キー表示方法。
(10) 前記情報処理装置本体の型式についての情報の入力を受ける段階(7)をさらに有し、段階(1)は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から段階(7)で入力を受けた型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、段階(2)は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、(7)に記載の操作キー表示方法。
(11) 段階(1)は、情報処理の機能ごとに情報処理の操作を行うために必要な操作キーについての情報を記録した必須操作キー情報記録手段に記録された必須操作キー情報から前記情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものである、(8)〜(10)のいずれか1つに記載の操作キー表示方法。
(12) 前記情報処理装置は、画像処理装置である(7)〜(11)のいずれか1つに記載の操作キー表示方法。
(13) キー画像を表示する表示手段と、前記表示手段により表示したキー画像が指示された場合に前記表示手段上の指示された位置の情報を検出して指示されたキー画像を 判別する指示キー画像判別手段と、前記指示キー画像判別手段により判別した指示キー画像に割り当てられた情報を入力する情報入力手段と、を有する操作端末装置の操作キー表示プログラムであって、前記操作端末装置が、情報処理装置本体の操作端末接続用インタフェースに接続された状態において、当該情報処理装置本体の有する情報処理の機能に基づいて前記情報処理の操作を行うために必要な必須操作キーを特定する手順(1)と、手順(1)で特定した必須操作キーと前記情報処理装置の有する操作キーとを比較して差分の操作キーを特定する手順(2)と、手順(2)で特定した差分操作キーにかかるキー画像を前記表示手段に表示する手順(3)と、を操作端末装置に実行させることを特徴とする操作キー表示プログラム。
(14) 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を受信する手順(4)と、前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を受信する手順(5)とをさらに操作端末装置に実行させるものであり、手順(1)は、手順(4)で受信した情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、手順(2)は、手順(5)で受信した操作キー情報に基づいて前記差分操作キーを特定するものである、(13)に記載の操作キー表示プログラム。
(15) 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の型式についての情報を受信する手順(6)をさらに操作端末装置に実行させるものであり、手順(1)は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から手順(6)で受信した型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、手順(2)は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、(13)に記載の操作キー表示プログラム。
(16) 前記情報処理装置本体の型式についての情報の入力を受ける手順(7)をさらに操作端末装置に実行させるものであり、手順(1)は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から手順(7)で入力を受けた型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、手順(2)は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、(13)に記載の操作キー表示プログラム。
(17) 手順(1)は、情報処理の機能ごとに情報処理の操作を行うために必要な操作キーについての情報を記録した必須操作キー情報記録手段に記録された必須操作キー情報から前記情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものである、(14)〜(16)のいずれか1つに記載の操作キー表示プログラム。
(18) 前記情報処理装置本体は、画像処理装置である(13)〜(17)のいずれか1つに記載の操作キー表示プログラム。
(19) (13)〜(18)のいずれか1つに記載の操作キー表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる操作端末装置である操作端末1aの構成を示すブロック図である。図1において、操作端末1aは、CPU101、ROM102、RAM103、ディスプレイ104、タッチパネル105およびMFP接続インタフェース106を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス107を介して相互に接続されている。
【0016】
CPU101は、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理等を行う。ROM102は、各種プログラムやパラメータを格納する。RAM103は、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。
【0017】
ディスプレイ104は、液晶ディスプレイ、CRT等からなり、後述するMFP2aに所定の画像処理の動作を行わせるための各種操作キー(ソフトウエアキー)や各種情報を表示する。
【0018】
タッチパネル105は、ディスプレイ104の画面上に設けられており、電子式、静電式、光学式、超音波式等の各種方式により、パネルの触れられた位置の情報を検出する。
【0019】
MFP接続インタフェース106は、操作端末1aとMFP2aとを接続するためのインタフェースであり、PCIバス、ISAバス等の拡張バス、RS−232C、IEEE1394、USB等のシリアルインタフェース、SCSI、IEEE1284等のパラレルインタフェース、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11、HomeRF、IrDA等の無線通信インタフェース、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等のネットワークインタフェース等の各種規格によるものが利用できる。また、専用仕様によるバスや通信インタフェースであってもよい。
【0020】
操作端末1aは、上記構成により、ディスプレイ104の画面に表示したキー画像がユーザにより指示されると、タッチパネル105により位置情報を検出して指示されたキー画像を判別し、当該キー画像に割り当てられた情報を入力するものである。
【0021】
図2は、本実施形態にかかる情報処理装置本体(以下、単に「情報処理装置」と称する)であるMFP2aの構成を示すブロック図である。図2において、MFP2aは、CPU201、ROM202、RAM203、原稿読取部204、印刷部205、操作部206、操作端末接続インタフェース207、ネットワークインタフェース208および電話回線ネットワーク209を備えており、これらはバス210を介して相互に接続されている。
【0022】
CPU201、ROM202、RAM203およびバス210は、操作端末1aの構成におけるCPU101、ROM102、RAM103およびバス107とそれぞれ同様の機能を有する。
【0023】
原稿読取部204は、所定の読み取り位置にセットされた原稿に蛍光ランプ等の光源で光を当て、その反射光をCCDやCIS等の受光素子で光電変換して、その電気信号から画像データ(ビットマップデータ)を生成する。原稿読取部204は、自動原稿搬送装置(ADF)を備えており、これにより複数枚の原稿をADFにより一枚ずつ所定の読み取り位置まで搬送して順次読み取ることができる。また、印刷部205は、画像処理後の画像データを設定条件に従って印刷する。
【0024】
操作部206は、MFP2aに所定の画像処理の動作を行わせるための各種操作キー(ハードウエアキー)や各種情報を表示するディスプレイ等からなる。ハードウエアキーとしては、コピー枚数等を設定するテンキー、動作の開始を指示するスタートキー、動作の停止を指示するストップキー、各種設定条件を初期化するリセットキー等があるが、本実施形態においてMFP2aが有するハードウエアキーの種類については後述する。
【0025】
操作端末接続インタフェース207は、MFP2aと操作端末1aとを接続するためのインタフェースであり、操作端末1aのMFP接続インタフェース106と同じ規格によるものが利用される。
【0026】
ネットワークインタフェース208は、ネットワークに接続しネットワーク上の他の機器と通信するためのインタフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格が用いられる。また、電話回線インタフェース209はMFP2aを電話回線に接続するためのインタフェースである。
【0027】
MFP2aは、原稿のコピーを行うという複写機としての機能、電話回線を介して画像データを送受信する通常のファクシミリとしての機能のほか、ネットワークに接続されることにより、原稿を読み取って画像データをネットワーク上の他の機器に送信するスキャナとしての機能、およびネットワーク上の他の機器から受信した印刷ジョブに基づいて印刷を行うプリンタとしての機能を兼ね備えるものである。
【0028】
つぎに、本実施形態における画像処理システムの動作の概要を説明する。図3および図4は、それぞれ本実施形態における操作端末1aおよびMFP2aのソフトウエアキー表示処理の手順を示すフローチャートである。図3および図4のフローチャートにより示される各アルゴリズムは、それぞれ操作端末1aのROM102およびMFP2aのROM202に制御プログラムとして記憶されており、それぞれCPU101およびCPU201によって実行されるものである。
【0029】
図3において、操作端末1aは、MFP接続インタフェース106を介してMFP2aに接続されると、MFP2aに、MFP2aの有する画像処理(情報処理)の機能についての情報である画像処理機能情報(情報処理機能情報)、およびMFP2aの有するハードウエアキー(操作キー)についての情報であるハードウエアキー情報(操作キー情報)の送信を要求し(S101)、MFP2aから画像処理機能情報およびハードウエアキー情報を受信するまで待機する(S102のNO)。
【0030】
一方、図4において、MFP2aは、操作端末接続インタフェース207を介して操作端末1aが接続され、操作端末1aから画像処理機能情報およびハードウエアキー情報の送信要求を受けると(S201)、ROM202からMFP2aについての画像処理機能情報およびハードウエアキー情報を読み出して操作端末1aに送信する(S202)。
【0031】
図5は、MFP2aが操作端末1aに送信する画像処理機能情報の一例を示す図である。図5において、画像処理機能情報31には、MFP2aがコピー機能、ファクス機能、スキャン機能等の画像処理機能を有する旨の情報が含まれている。また、図6は、MFP2aが操作端末1aに送信するハードウエアキー情報の一例を示す図である。図6において、ハードウエアキー情報32には、MFP2aの操作部106がスタートキー、ストップキー等のハードウエアキーを有する旨の情報が含まれている。
【0032】
なお、上記ステップS101において、操作端末1aは、MFP2aへの画像処理機能情報およびハードウエアキー情報の送信の要求を必ずしも同時に行う必要はなく、個別に行うようにしてもよい。その場合、画像処理機能情報およびハードウエアキー情報の送信要求はいずれの順序で行ってもよく、上記ステップS201およびS202において、MFP2aは、受信した送信要求に従って操作端末1aに画像処理機能情報およびハードウエアキー情報を順次送信する。
【0033】
図3において、操作端末1aは、MFP2aから画像処理機能情報およびハードウエアキー情報を受信すると(S102のYES)、ROM102に記録している必須操作キー情報をRAM103上に読み出して、受信した画像処理機能情報に基づいて前記必須操作キー情報からMFP2aの画像処理機能ごとに画像処理の操作に必要な操作キーである必須操作キーを特定する(S103)。ここで、必須操作キー情報とは、各種画像処理の操作を行うために必要な操作キーについての情報であり、図7はその一例を示すものである。図7において、必須操作キー情報33は、MFPの画像処理機能ごとに、例えばコピー機能にはスタートキー、テンキー、倍率キー、用紙サイズキー等の操作キーが必要である旨の情報を含んでいる。
【0034】
ついで、図3において、操作端末1aは、ステップS102で取得したハードウエアキー情報に基づいて、ステップS104で取得したMFP2aの画像処理機能ごとの必須操作キーとMFP2aのハードウエアキーとの差分、すなわち、必須操作キーであってハードウエアキーにないものを抽出して、差分の操作キーを特定する(S104)。そして、特定した差分操作キーについての画面制御情報を作成し(S105)、作成した画面制御情報に基づいてディスプレイ104に差分操作キーにかかるソフトウエアキーを表示する(S106)。
【0035】
ここで、画面制御情報とは、操作端末1aのディスプレイ104に表示する画面を制御するための情報であり、図8は、操作端末1aが差分キー情報に基づいて作成する画面制御情報の一例を示したものである。図8において、画面制御情報34はコピー機能操作画面についての画面制御情報であり、ステップS104で特定した差分操作キーであるテンキー、倍率キー、用紙サイズキー、モード切替キーおよびメッセージ表示エリアの各ソフトウエアキー等について、構成キー画像、キー画像データ、表示位置等の当該ソフトウエアキー等をディスプレイ104に表示するための各種制御情報が登録されている。
【0036】
図9は、MFP2aが有するハードウエアキーと操作端末1aに表示されるソフトウエアキーとの関係についての一例を示した図である。図9(A)において、MFP2aは、コピー機能、ファックス機能およびスキャン機能を有しており、MFP2aの操作部206のハードウエアパネル41は、ハードウエアキーとしてスタートキー411およびストップキー412を備えている。そして、図9(B)において、操作端末1aのディスプレイ104には、コピー機能操作画面51として、MFP2aのハードウエアキーとの差分の必須操作キーである、テンキー511、倍率キー512、用紙サイズキー513、モード切り替えキー514およびメッセージ表示エリア515の各ソフトウエアキーが表示されている。また、図10は、MFP2aが有するハードウエアキーと操作端末1aに表示されるソフトウエアキーとの関係についての他の例を示した図である。図10(A)において、MFP2aは、同じくコピー機能、ファックス機能およびスキャン機能を有しており、ハードウエアパネル42は、ハードウエアキーとしてスタートキー421、ストップキー422およびテンキー423を備えている。そして、図10(B)において、操作端末1aには、コピー機能操作画面52として、MFP2aのハードウエアキーとの差分の必須操作キーである、倍率キー522、用紙サイズキー523、モード切り替えキー524およびメッセージ表示エリア525の各ソフトウエアキーが表示されている。このように、操作端末1aによれば、接続されたMFP2aが有するハードウエアキーと重複することなくMFP2aの画像処理の操作に必要な操作キーをソフトウエアキーとして自動的に表示することができるものである。
【0037】
図11および図12は、それぞれ本発明の第2の実施形態にかかる操作端末装置および情報処理装置である操作端末1bおよびMFP2bのソフトウエアキー表示処理の手順を示すフローチャートである。本実施形態にかかる操作端末1bおよびMFP2bは、それぞれ前記第1の実施形態にかかる操作端末1a(図1)およびMFP2a(図2)と同様の構成を有する。
【0038】
本実施形態において、操作端末1bおよびMFP2bの動作が、操作端末1aおよびMFP2aの動作と異なるのは、操作端末1bがMFP2bから画像処理機能情報およびハードウエアキー情報を受信する代わりに、MFP2bの型式についての情報である型式情報を受信して、受信した型式情報に基づいてMFP2bの有する画像処理機能およびハードウエアキーを特定する点にある。
【0039】
すなわち、図11において、操作端末1bは、MFP接続インタフェース106を介してMFP2bに接続されると、MFP2bに、MFP2bの型式情報の送信を要求し(S301)、MFP2bから型式情報を受信するまで待機する(S302のNO)。一方、図12において、MFP2bは、操作端末接続インタフェース207を介して操作端末1bが接続され、操作端末1bから型式情報の送信要求を受けると(S401)、ROM202からMFP2bの型式情報を読み出して操作端末1bに送信する(S402)。図13は、操作端末1bがMFP2bから受信する型式情報の一例を示す図である。図13において、型式情報35には、MFP2bの型式が「MFP00002X」である旨の情報が含まれている。
【0040】
図11において、操作端末1bは、MFP2bから型式情報を受信すると(S302のYES)、ROM102に記録している画像処理機能情報およびハードウエアキー情報をRAM103上に読み出して、受信した型式情報に基づいてMFP2bの有する画像処理機能およびハードウエアキーを特定する(S303)。ここで、画像処理機能情報およびハードウエアキー情報とは、MFPの型式ごとにMFPの有する画像処理機能およびハードウエアキーを記録した情報であり、図14はその一例を示したものである。図14において、画像処理機能およびハードウエアキー情報36には、例えば、型式「MFP00002X」のMFPが、コピー機能、ファックス機能、スキャン機能等の画像処理機能を有し、スタートキー、ストップキー等のハードウエアキーを有する旨の情報が含まれている。
【0041】
そして、図11において、操作端末1bは、ステップS303で特定したMFP2bの画像処理機能に基づいて必須操作キー情報から画像処理機能ごとの必須操作キーを特定し(S304)、さらにステップS303で特定したMFP2bのハードウエアキーと比較することにより差分操作キーを特定して(S305)、差分操作キーについての画面制御情報を作成し(S306)、画面制御情報に基づいてディスプレイに差分操作キーにかかるソフトウエアキーを表示するものである(S307)。
【0042】
上記第2の実施形態では、操作端末装置に接続するMFPの型式情報を当該MFPから取得してMFPの画像処理機能およびハードウエアキーを特定するものであったが、他の実施形態として、接続するMFPの型式情報を管理者等が操作端末の設定画面から直接入力できる構成とし、入力された型式情報から画像処理機能等を特定するようにしてもよい。さらに、接続するMFPの有する画像処理機能およびハードウエアキーの情報を管理者等が操作端末装置の設定画面から直接入力できる構成としても構わない。
【0043】
上記各実施形態では、操作端末装置は、接続するMFPの有する画像処理機能ごとの必須操作キーとハードウエアキーとの差分を抽出するものであったが、接続するMFPがハードウエアキーの代わりに、またはハードウエアキーの他にソフトウエアキーによる操作パネルを有する場合には、当該MFPの画像処理機能ごとの必須操作キーと当該ハードウエアキーおよびソフトウエアキーとの差分を抽出して、差分操作キーにかかるソフトウエアキーを表示する構成とすることができることはいうまでもない。
【0044】
上記実施形態では、本発明の操作端末装置を、MFPに接続した場合を例にして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、プリンタ、デジタル複写機、ファクシミリ装置の単機能画像処理装置、据え置き型パソコン、ノートパソコン等のコンピュータ、携帯電話、PHS(登録商標)、PDA、電子手帳等の携帯端末、テレビ、ステレオ、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機等の家庭用電化製品、その他の各種の情報処理装置の操作端末装置として利用することができる。
【0045】
本発明による操作端末装置は、上記各手順を実行するための専用のハードウエア回路によっても、また、上記各手順を記述した所定のプログラムをCPUが実行することによっても実現することができる。後者により本発明を実現する場合、操作端末装置を動作させるための上記プログラムは、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ROMやハードディスク等に転送され記憶される。
【0061】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、ディスプレイの画面上にタッチパネルを設けてなるタッチパネル方式の操作端末装置において、情報処理装置本体の操作端末接続用インタフェースに接続された状態にて、当該情報処理装置本体が有するハードウエアキー等と重複することなく当該情報処理装置の情報処理の操作に必要な操作キーをソフトウエアキーとして表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態にかかる操作端末装置の操作端末1aの構成を示すブロック図である。
【図2】 本実施形態にかかる情報処理装置のMFP2aの構成を示すブロック図である。
【図3】 本実施形態における操作端末1aのソフトウエアキー表示処理の手順を示すフローチャートである。
【図4】 本実施形態におけるMFP2aのソフトウエアキー表示処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】 MFP2aが操作端末1aに送信する画像処理機能情報の一例を示す図である。
【図6】 MFP2aが操作端末1aに送信するハードウエアキー情報の一例を示す図である。
【図7】 操作端末1aが有する必須操作キー情報の一例を示す図である。
【図8】 操作端末1aが差分キー情報に基づいて作成する画面制御情報の一例を示した図である。
【図9】 MFP2aが有するハードウエアキーと操作端末1aに表示されるソフトウエアキーとの関係についての一例を示した図である。
【図10】MFP2aが有するハードウエアキーと操作端末1aに表示されるソフトウエアキーとの関係についての他の例を示した図である。
【図11】 本発明の第2の実施形態にかかる操作端末装置の操作端末1bのソフトウエアキー表示処理の手順を示すフローチャートである。
【図12】 本実施形態にかかる情報処理装置のMFP2bのソフトウエアキー表示処理の手順を示すフローチャートである。
【図13】 操作端末1bがMFP2bから受信する型式情報の一例を示す図である。
【図14】 操作端末1bが有する画像処理機能情報およびハードウエアキー情報の一例を示す図である。
【符号の説明】
1a、1b…操作端末、
2a、2b…MFP
101、201…CPU、
102、202…ROM、
103、203…RAM、
104…ディスプレイ、
105…タッチパネル、
106…MFP接続インタフェース、
107…バス
204…原稿読取部、
205…印刷部、
206…操作部、
207…操作端末接続インタフェース、
208…ネットワークインタフェース、
209…電話回線ネットワーク。

Claims (19)

  1. キー画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示したキー画像が指示された場合に前記表示手段上の指示された位置の情報を検出して指示されたキー画像を判別する指示キー画像判別手段と、
    前記指示キー画像判別手段により判別した指示キー画像に割り当てられた情報を入力する情報入力手段と、
    を有する操作端末装置であって、
    情報処理装置本体の操作端末接続用インタフェースに接続される接続手段と、
    前記接続手段により接続した情報処理装置本体の有する情報処理の機能に基づいて前記情報処理の操作を行うために必要な必須操作キーを特定する必須操作キー特定手段と、
    前記必須操作キー特定手段により特定した必須操作キーと前記情報処理装置本体の有する操作キーとを比較して差分の操作キーを特定する差分操作キー特定手段と、
    前記差分操作キー特定手段により特定した差分操作キーにかかるキー画像を前記表示手段に表示する操作キー表示制御手段と、
    を有することを特徴とする操作端末装置。
  2. 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を受信する機能情報受信手段と、
    前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を受信する操作キー情報受信手段とをさらに有し、
    前記必須操作キー特定手段は、前記機能情報受信手段により受信した情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、
    前記差分操作キー特定手段は、前記操作キー情報受信手段により受信した操作キー情報に基づいて前記差分操作キーを特定するものである、
    請求項1に記載の操作端末装置。
  3. 情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段と、
    情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段と、
    前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の型式についての情報を受信する型式情報受信手段とをさらに有し、
    前記必須操作キー特定手段は、前記機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から前記型式情報受信手段により受信した型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、
    前記差分操作キー特定手段は、前記操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、
    請求項1に記載の操作端末装置。
  4. 情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段と、
    情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段と、
    前記情報処理装置本体の型式についての情報の入力を受ける型式情報入力手段とをさらに有し、
    前記必須操作キー特定手段は、前記機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から前記型式情報入力手段により入力を受けた型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、
    前記差分操作キー特定手段は、前記操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、
    請求項1に記載の操作端末装置。
  5. 情報処理の機能ごとに情報処理の操作を行うために必要な操作キーについての情報を記録した必須操作キー情報記録手段をさらに有し、
    前記必須操作キー特定手段は、前記必須操作キー情報記録手段に記録された必須操作キー情報から前記情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものである、
    請求項2〜4のいずれか1項に記載の操作端末装置。
  6. 前記情報処理装置は、画像処理装置である請求項1〜5のいずれか1項に記載の操作端末装置。
  7. キー画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示したキー画像が指示された場合に前記表示手段上の指示された位置の情報を検出して指示されたキー画像を判別する指示キー画像判別手段と、
    前記指示キー画像判別手段により判別した指示キー画像に割り当てられた情報を入力する情報入力手段と、
    を有する操作端末装置の操作キー表示方法であって、
    前記操作端末装置が、情報処理装置本体の操作端末接続用インタフェースに接続された状態において、当該情報処理装置本体の有する情報処理の機能に基づいて前記情報処理の操作を行うために必要な必須操作キーを特定する段階()と、
    段階()で特定した必須操作キーと前記情報処理装置本体の有する操作キーとを比較して差分の操作キーを特定する段階()と、
    段階()で特定した差分操作キーにかかるキー画像を前記表示手段に表示する段階()と、
    を有することを特徴とする操作キー表示方法。
  8. 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置の有する情報処理の機能についての情報を受信する段階()と、
    前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を受信する段階()とをさらに有し、
    段階()は、段階()で受信した情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、
    段階()は、段階()で受信した操作キー情報に基づいて前記差分操作キーを特定するものである、
    請求項7に記載の操作キー表示方法。
  9. 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の型式についての情報を受信する段階()をさらに有し、
    段階()は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から段階()で受信した型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、
    段階()は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、
    請求項7に記載の操作キー表示方法。
  10. 前記情報処理装置本体の型式についての情報の入力を受ける段階()をさらに有し、
    段階()は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から段階()で入力を受けた型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、
    段階()は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、
    請求項7に記載の操作キー表示方法。
  11. 段階()は、情報処理の機能ごとに情報処理の操作を行うために必要な操作キーについての情報を記録した必須操作キー情報記録手段に記録された必須操作キー情報から前記情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものである、
    請求項8〜10のいずれか1つに記載の操作キー表示方法。
  12. 前記情報処理装置は、画像処理装置である請求項7〜11のいずれか1つに記載の操作キー表示方法。
  13. キー画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示したキー画像が指示された場合に前記表示手段上の指示された位置の情報を検出して指示されたキー画像を判別する指示キー画像判別手段と、
    前記指示キー画像判別手段により判別した指示キー画像に割り当てられた情報を入力する情報入力手段と、
    を有する操作端末装置の操作キー表示プログラムであって、
    前記操作端末装置が、情報処理装置本体の操作端末接続用インタフェースに接続された状態において、当該情報処理装置本体の有する情報処理の機能に基づいて前記情報処理の操作を行うために必要な必須操作キーを特定する手順()と、
    手順()で特定した必須操作キーと前記情報処理装置の有する操作キーとを比較して差分の操作キーを特定する手順()と、
    手順()で特定した差分操作キーにかかるキー画像を前記表示手段に表示する手順()と、
    を操作端末装置に実行させることを特徴とする操作キー表示プログラム。
  14. 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を受信する手順()と、
    前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を受信する手順()とをさらに操作端末装置に実行させるものであり、
    手順()は、手順()で受信した情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、
    手順()は、手順()で受信した操作キー情報に基づいて前記差分操作キーを特定するものである、
    請求項13に記載の操作キー表示プログラム。
  15. 前記情報処理装置本体から前記情報処理装置本体の型式についての情報を受信する手順()をさらに操作端末装置に実行させるものであり、
    手順()は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から手順()で受信した型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、
    手順()は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、
    請求項13に記載の操作キー表示プログラム。
  16. 前記情報処理装置本体の型式についての情報の入力を受ける手順()をさらに操作端末装置に実行させるものであり、
    手順()は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する情報処理の機能についての情報を記録した機能情報記録手段に記録された情報処理機能情報から手順()で入力を受けた型式情報により特定した前記情報処理装置本体の情報処理機能に基づいて前記必須操作キーを特定するものであり、
    手順()は、情報処理装置本体の型式ごとに情報処理装置本体の有する操作キーについての情報を記録した操作キー情報記録手段に記録された操作キー情報から前記型式情報により特定した前記情報処理装置本体の操作キーに基づいて前記差分操作キーを特定するものである、
    請求項13に記載の操作キー表示プログラム。
  17. 手順()は、情報処理の機能ごとに情報処理の操作を行うために必要な操作キーについての情報を記録した必須操作キー情報記録手段に記録された必須操作キー情報から前記情報処理機能情報に基づいて前記必須操作キーを特定するものである、
    請求項14〜16のいずれか1つに記載の操作キー表示プログラム。
  18. 前記情報処理装置本体は、画像処理装置である請求項13〜17のいずれか1つに記載の操作キー表示プログラム。
  19. 請求項13〜18のいずれか1つに記載の操作キー表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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