JP2011068938A - 電着被膜形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】陽極の迅速な引き上げを可能にすると共に、電着被膜を形成する際に陽極を適切に配置する電着被膜形成装置を提供する。
【解決手段】海洋鋼構造物6の上方に位置する架台7と、架台7に設置されたウインチ8により繰出又は引込可能に配置されるワイヤ9と、ワイヤ9に固定されてワイヤ9に鉛直方向へ張力を付与する錘部10と、錘部10に固定され且つ海洋鋼構造物6と通電可能に配置される電線11と、電線11に通電可能に接続されてワイヤ9の繰出により海水中へ浸漬される陽極12とを備え、
陽極12を海水中に浸漬した際に、海水中に水没した海洋鋼構造物6の水没部6bに対して電着被膜を形成するように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、海洋鋼構造物に電着被膜を形成する電着被膜形成装置に関するものである。
一般に、護岸等に設けられる鋼矢板、橋梁や桟橋等に設けられる鋼管杭、或いはコンクリート構造物の表面を鉄鋼部材で被覆した鋼ケーソン等の海洋鋼構造物は、その一部が海水に水没した状態で設けられており、非常に錆が発生し易い環境に晒されている。
従って、このような海洋鋼構造物では、長期間の使用により錆が発生し減肉して強度が低下するため、補強工事或いは取替工事等を行う必要が生じるが、該補強工事或いは取替工事には多大の費用が掛かるため、電着被膜を形成して前記海洋鋼構造物の寿命延長を図ることが行われている。
図9は従来の海洋鋼構造物1に電着被膜を形成する方法の一例を示す概略図であって、海洋鋼構造物1の海水に水没した水没部2に対し所要の間隔をあけて陽極3を設け、該陽極3と海洋鋼構造物1との間に直流電源4を設けて直流電流を通電することにより、海水に溶存するカルシウムイオン(Ca2+)やマグネシウムイオン(Mg2+)等の陽イオンが陰極としての海洋鋼構造物1へ向かって海水中を泳動し、該海洋鋼構造物1において電子を得ることとなり、該海洋鋼構造物1の水没部2表面に、CaCO及びMg(OH)等を主成分とする電着被膜5(エレクトロコーティング層)が形成され、該電着被膜5により前記海洋鋼構造物1の水没部2が防食されるようになっている。
尚、前述の如き海洋鋼構造物に電着被膜を形成する方法と関連する一般的技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特許第4146637号公報
しかしながら、陽極3を海水中に配置する場合には、電流分布を均一にするように水没部に対して陽極3を一定間隔で多数配置する必要があるため、陽極3の設置及び撤去に多大な労力を必要とし、コストが増加するという問題があった。又、台風等によって海が急に荒れる場合には、陽極3を海水中から迅速に回収する必要があるにもかかわらず、多数の陽極3を海中から迅速に引き上げることが困難であるという問題があった。更に、陽極3を海水中に単に吊り下げるのみでは波及び潮流の影響を受けて陽極3が揺動し、海洋鋼構造物1の水没部2に対する電流分布を均一にすることができないという問題があった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、陽極の迅速な引き上げを可能にすると共に、電着被膜を形成する際に陽極を適切に配置する電着被膜形成装置を提供しようとするものである。
本発明の電着被膜形成装置は、海洋鋼構造物の上方に位置する架台と、該架台に設置されたウインチにより繰出又は引込可能に配置されるワイヤと、該ワイヤに固定されてワイヤに鉛直方向へ張力を付与する錘部と、該錘部に固定され且つ海洋鋼構造物と通電可能に配置される電線と、該電線に通電可能に接続されてワイヤの繰出により海水中へ浸漬される陽極とを備え、
前記陽極を海水中に浸漬した際に、海水中に水没した海洋鋼構造物の水没部に対して電着被膜を形成するように構成したものである。
又、本発明において、陽極を、横方向に延在する形状で複数配置し、該陽極を上下方向に間隔を介して配置することが好ましい。
更に本発明において、錘部に下方へ突出する突起部を形成することが好ましい。
又、本発明において、電線を、架台に設置されたリールに支持することが好ましい。
更に本発明において、架台に走行手段を備えて海洋鋼構造物の上面を走行可能にすることが好ましい。
本発明の電着被膜形成装置によれば、ウインチによってワイヤを繰り出すことにより多数の陽極を一度に海水中に設置すると共に、ウインチによってワイヤを引き込むことにより多数の陽極を一度に海水中から撤去し、よって陽極の設置及び撤去を簡易にし、労力を低減してコストを大幅に抑制することができる。又、台風等によって急に海が荒れる場合であっても、ワイヤを引き込むことにより、多数の陽極を海水中から迅速に回収することができる。更に、電着被膜を形成する際には、錘部によってワイヤに張力を鉛直方向へ付与するので、波及び潮流の影響を低減して陽極を適切に配置し、海洋鋼構造物の水没部に対する電流分布を均一で良好にすることができるという優れた効果を奏し得る。
本発明の電着被膜形成装置を示す概念側面図である。 本発明の電着被膜形成装置を示す概念正面図である。 本発明の電着被膜形成装置であって陽極を展開する前の陽極とワイヤの状態を示す拡大概念図である。 本発明の電着被膜形成装置であって陽極を展開する前の陽極と電線の状態を示す拡大概念図である。 本発明の電着被膜形成装置であって陽極を展開した状態を示す概念側面図である。 本発明の電着被膜形成装置であって陽極を展開した状態を示す概念正面図である。 本発明の電着被膜形成装置の陽極に対して波や潮流の影響を低減する状態を示す概念図である。 本発明の電着被膜形成装置の他例を示す概念側面図である。 従来の電着被膜を形成する一例を示す概念図である。
以下、本発明の実施の形態例を図1〜図8を参照して説明する。
実施の形態例の電着被膜形成装置は、海洋鋼構造物6の上方に位置する架台7と、架台7に設置されたウインチ8に巻き掛けられるワイヤ9と、ワイヤ9に固定される錘部10と、錘部10に固定される電線11と、電線11に接続される陽極12とを備えている。
架台7は、海洋鋼構造物6の上面6aに底部材13を介して下方部材14を配置し、下方部材14にはトラス構造の中間部材15を介して上方部材16を配置し、海岸線に沿う所定幅の構造物を形成している。又、架台7の下方部材14は、海洋鋼構造物6の上面6aから海側へ延在し、下方部材14の海側の先端には海側へ突出する張出部17を備えている。更に架台7の上方部材16は、海洋鋼構造物6の上方から海側へ延在し、上方部材16の海側の先端には下方部材14の張出部17よりも海側へ突出するアーム部18を備えている。更に又、底部材13及び下方部材14は、ケミカルアンカー等の接続手段(図示せず)によって海洋鋼構造物6の上面6aに固定されており、下方部材14、中間部材15、上方部材16は、ボルト等の接続手段(図示せず)によって組み付けられている。ここで架台7は、底部材13の代わりに、図8に示す如く車輪やレール等の走行手段19や、モータ等の駆動部20を備えて走行可能にしても良く、又、走行手段19等を備えた場合には、全体の重量バランスを取るように架台7にカウンターウエイト21を配置することが好ましい。
架台7の上方部材16の一端には、海と反対側に位置するようにウインチ8が配置されていると共に、架台7の上方部材16の他端には、海側に位置するようにガイドシーブ22が配置されており、ウインチ8及びガイドシーブ22は架台7の幅方向の両側に一台ずつ配置されている(図2参照)。又、ウインチ8には、モータ等の駆動部(図示せず)により回転する回転ドラム23が備えられており、ウインチ8の回転ドラム23及びガイドシーブ22にはワイヤ9が繰出又は引込可能に巻き掛けられている。
ワイヤ9は、海水に対して耐久性を有する被覆ワイヤであり、両側のワイヤ9の先端にはシンカー等の錘部10が接続され、ワイヤ9に対して鉛直方向へ張力を付与するようにしている。
錘部10は、横方向に所定長さを有する重量物であり、底面には下方へ突出する鋼棒等の突起部24(図5、図6参照)を備えている。ここで突起部24は底面より下方へ突出するならば形状や本数は特に制限されるものでない(図6では2本)。
一方、架台7の上方部材16には、両側のウインチ8の間に位置するようにインバータリール等のリール本体25が設置されていると共に、両側のガイドシーブ22の間に位置するように中央ガイドシーブ26が配置されており、リール本体25のリール27及び中央ガイドシーブ26には電線11が巻き掛けられている。ここでリール本体25には、モータ等の駆動部(図示せず)を備えて電線11を繰出又は引込可能にしても良い。なお図1、図5では電線11の先端側を中途位置から省略している。
電線11は、架台7の下方部材14に載置される電源設備28に電源ライン29を介して接続されていると共に、海洋鋼構造物6に接続ライン30を介して接続され、電源設備28及び海洋鋼構造物6とを通電可能にしている。又、電線11は、図2、図6に示す如く陽極12の手前から二本に分岐すると共に、陽極12から錘部10への間で一本にまとまる構成を備え、二本に分岐する箇所には複数の陽極12を一定間隔で固定している。更に電線11の先端にはシンカー等の錘部10が接続され、ワイヤ9を繰り出した際には錘部10の降下に伴って電線11が引き出されるようになっている。ここで電線11と接続される電源設備28は、架台7に配置されるものでなく、他の外部電源設備でも良い。
陽極12は、横方向に延在する棒体で簾状に複数配置され、陽極12の両側には図3に示す如くワイヤ9を絶縁状態で通すガイド孔12aを備えていると共に、陽極12の中央寄り位置には、図4に示す如く電線11を通電可能に接続する接続部12bを備えている。ここで陽極12は、白金めっき等を施した不溶解性の電極であるが、海洋鋼構造物6の水没部6bと通電し得るならば他の素材でも良い。又、錘部10の代わりに陽極12を配置しても良い。
以下本発明を実施する形態例の作用を説明する。
海水中に水没した海洋鋼構造物6の水没部6bに対して電着被膜を形成する前には、準備段階として、電着被膜が必要な水没部6bの上方位置に装置全体を移設し、錘部10を下方部材14の張出部17に載置すると共に、ワイヤ9をウインチ8に引き込んだ状態にする。ここで電線11は、陽極12,12間や、下端の陽極12と錘部10の間等で弛みを生じる状態にしても良いし、複数の陽極12がガイドシーブ22とリール27の間に位置するように電線11はリール27に引き込まれた状態にしても良い。
海洋鋼構造物6の水没部6bに対して電着被膜を形成する際には、投入段階として、ウインチ8を駆動して陽極12のガイド孔12aを通過するようにワイヤ9を繰り出すと同時に錘部10を介して電線11を引き出し、陽極12を海水中に浸漬させる。
そして設置段階として、突起部24が海底Bに突き刺さるように錘部10を海底Bに着地させ、錘部10によりワイヤ9に張力を鉛直方向へ付与すると共に、電線11と陽極12の固定より陽極12を海中の上下方向で一定の間隔を介して簾状に配置する。ここで錘部10の重量、ワイヤ9の径、架台7の構造、陽極12と水没部6bの間隔、陽極12の簾状の配置、陽極12の大きさ等の設定は、陽極12を海水中に浸漬する前に、海の状態、海洋鋼構造物6の構造、水没部6bの形状や面積等の種々の条件に基づいて決定することが好ましい。
陽極12を設置した後には、電着被膜形成段階として、電源設備28から電線11に直流電流を流して陽極12と海洋鋼構造物6を通電し、海洋鋼構造物6の水没部6bに対して電着被膜を形成する。又、この時、図7の如く全ての方向から作用する波や潮流(図7では矢印)に対し、陽極は上下方向で一定の間隔を介して簾状に配置されることから、波や潮流の影響を低減して陽極12が海水中で常に所定位置になり、海洋鋼構造物6の水没部6bに対して電着被膜を安定的に形成する。更に、波や潮流等が強い場合は、陽極12とワイヤ9を絶縁状態で固縛した後、陽極12を海水中に浸漬させて陽極のばたつきを抑制するようにしても良い。
電着被膜の形成が終了した場合には、回収段階として、ウインチ8を逆方向に駆動してワイヤ9を引き込み、陽極12及び錘部10を海水中から引き上げ、錘部10を下方部材14の張出部17に載置する。又、この時、ワイヤ9は図3に示す如く引き込みにより緊張した状態になっており、電線11は図4に示す如く陽極12,12間や、下端の陽極12と錘部10の間等で弛みを生じる状態になっている。
その後、装置全体を撤去して次に電着被膜が必要な場所に移設する。ここで架台7に走行手段19を備える場合は、電着被膜の形成後に次に電着被膜を必要とする場所へ走行手段19によって移動しても良い。
一方、台風等によって急に海が荒れる場合には、同様に陽極12及び錘部10を海水中から引き上げて回収し、その後、天候が収まった後に再び海水中に陽極12を配置し、電着被膜を形成する。ここで架台7に走行手段19を備える場合は、陽極12及び錘部10を回収した後、走行手段19等によって一層安全な場所へ待避することも可能となる。
而して、このように実施の形態例によれば、ウインチ8によってワイヤ9を繰り出すことにより多数の陽極12を一度に海水中に設置すると共に、ウインチ8によってワイヤ9を引き込むことにより多数の陽極12を一度に海水中から撤去し、よって陽極12の設置及び撤去を簡易にし、労力を低減してコストを大幅に抑制することができる。又、台風等によって急に海が荒れる場合であっても、ワイヤ9を引き込むことにより、多数の陽極12を海水中から迅速に回収し、容易に待避することができる。更に、陽極12を海水中に設置して電着被膜を形成する際には、錘部10によってワイヤ9に張力を鉛直方向へ付与するので、波及び潮流の影響を低減して陽極12を適切に配置し、海洋鋼構造物6の水没部6bに対する電流分布を均一で良好にすることができる。
実施の形態例において、陽極12を、横方向に延在する形状で複数配置し、陽極12を上下方向に間隔を介して配置すると、陽極12の長さ方向が水流に一致して水流抵抗を小さくするので、波及び潮流の影響を大幅に低減して陽極12の位置を維持し、海洋鋼構造物6の水没部6bに対する電流分布を均一で極めて良好にすることができる。
実施の形態例において、錘部10に下方へ突出する突起部24を形成すると、錘部10が海底Bに着地した際に突起部24が海底Bに突き刺さるので、海底Bとの摩擦抵抗を高めて前後左右方向への移動を抑制し、よって波及び潮流の影響を低減して陽極12の位置を好適に維持し、海洋鋼構造物6の水没部6bに対する電流分布を均一で極めて良好にすることができる。
実施の形態例において、電線11を、架台7に設置されたリール27に支持すると、電線11の繰出及び引込を容易にするので、台風等によって急に海が荒れる場合であっても、電線11をワイヤ9と共に簡易に引き込んで多数の陽極12を海水中から迅速に回収し、容易に待避することができる。
更に実施の形態例において、架台7に走行手段19等を備えて海洋鋼構造物6の上面6aを走行可能にすると、電着被膜を形成する箇所に容易に移動し得るので、電着被膜を形成する自由度を高めることができると共に、台風等によって急に海が荒れる場合であっても、ワイヤ9を引き込むと共に走行手段19で移動することにより、一層容易に待避することができる。
尚、本発明の電着被膜形成装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
6 海洋鋼構造物
6a 上面
6b 水没部
7 架台
8 ウインチ
9 ワイヤ
10 錘部
11 電線
12 陽極
18 アーム部
19 走行手段
24 突起部
27 リール

Claims (5)

  1. 海洋鋼構造物の上方に位置する架台と、該架台に設置されたウインチにより繰出又は引込可能に配置されるワイヤと、該ワイヤに固定されてワイヤに鉛直方向へ張力を付与する錘部と、該錘部に固定され且つ海洋鋼構造物と通電可能に配置される電線と、該電線に通電可能に接続されてワイヤの繰出により海水中へ浸漬される陽極とを備え、
    前記陽極を海水中に浸漬した際に、海水中に水没した海洋鋼構造物の水没部に対して電着被膜を形成するように構成したことを特徴とする電着被膜形成装置。
  2. 陽極を、横方向に延在する形状で複数配置し、該陽極を上下方向に間隔を介して配置したことを特徴とする請求項1に記載の電着被膜形成装置。
  3. 錘部に下方へ突出する突起部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の電着被膜形成装置。
  4. 電線を、架台に設置されたリールに支持したことを特徴とする請求項1に記載の電着被膜形成装置。
  5. 架台に走行手段を備えて海洋構造物の上面を走行可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の電着形成装置。
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