JP2011065227A - 操作シート作成システム、及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】操作シートに設定する機能及びデザインをユーザが任意に設定することが可能な操作シート作成システムを提供する。
【解決手段】操作シート作成システムは、アイコンに付与する機能の一覧が示された機能一覧画面を表示することで、当該機能の一覧の中からユーザが選択した機能を取得する。そして、ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧が示されたデザイン一覧画面を表示することで、当該デザインの一覧の中からユーザが選択したデザインを取得する。操作シート作成システムは、このようにユーザが選択した機能及びデザインに基づいて操作シートを作成する。
【選択図】図15

Description

本発明は、電子ペンで利用される操作シートを作成する操作シート作成システムに関する。
近年、記入した情報を電子化する電子ペンが開発されており、その代表的なものとしてスウェーデンのAnoto 社が開発した「アノトペン(Anoto pen)」が知られている。アノトペンは、所定のドットパターンが印刷された専用紙とともに使用される。アノトペンは、ペン先部に、文字等を書くための通常のインクカートリッジに加えて、専用紙に印刷されたドットパターンを撮像するための小型カメラと、撮像したドットパターンから専用紙における位置座標を演算するプロセッサと、演算された位置座標等を外部機器へ送信するデータ通信ユニットとを搭載している。ユーザが専用紙上にアノトペンで文字等を書いたり、専用紙上に図案化されている画像にチェックマークを記入したりすると、ペンの移動に伴って小型カメラが専用紙に印刷されたドットパターンを撮像し、プロセッサによって演算された連続する位置座標から、ユーザが書き込んだ文字、画像などの記入情報が認識される。そして、この記入情報が、データ通信ユニットによりアノトペンから近くのパーソナルコンピュータや携帯電話などの端末装置に送信される(例えば、特許文献1参照)。
また、このような電子ペンで記入した情報によって、パーソナルコンピュータや携帯電話などの外部機器端末に動作を実行させる指示情報などが埋め込まれた操作シートが知られている。例えば、操作シートとしては、アノトペンに特定の動作を実行させる指示情報が埋め込まれたコンフィグレーションカードなどが挙げられる。この種の技術としては、例えば、特許文献2に、表示手段に表示させたアイコン画像を、そのアイコン画像に対応したドットパターンとともに紙面に印刷してペーパーコントローラを生成する技術が提案されている。
特表2003−511761号公報 特開2008−152756号公報
上記したような従来技術では、操作シートに設定する機能やそのデザインはアプリケーション毎に一律であって、ユーザごとに任意に設定することができなかった。そこで、本発明は、操作シートに設定する機能及びデザインをユーザが任意に設定することが可能な操作シート作成システムを提供する。
本発明の1つの観点では、サーバ装置と、前記サーバ装置とネットワークを介して接続され、ユーザによって操作される端末装置とを備えて構成され、電子ペンの記入情報に基づいて端末装置を操作するための操作シートを作成する操作シート作成システムであって、前記サーバ装置は、前記端末装置の表示手段に表示させるために、前記操作シートに設定するアイコンに付与する機能の一覧を表示するための機能一覧画面を生成する機能一覧画面生成手段と、前記端末装置から、前記機能の一覧の中から前記ユーザが選択した機能を受信する機能受信手段と、前記端末装置の表示手段に表示させるために、前記ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧を表示するためのデザイン一覧画面を生成するデザイン一覧画面生成手段と、前記端末装置から、前記デザインの一覧の中から前記ユーザが選択したデザインを受信するデザイン受信手段と、前記ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対して、ドットパターンを割り当てるドットパターン割当手段と、前記ドットパターン割当手段が割り当てたドットパターン、前記ユーザが選択した機能、及び前記ユーザが選択したデザインに基づいて、前記操作シートを印刷するための出力ファイルを生成する出力ファイル生成手段とを備え、前記端末装置は、前記機能一覧画面生成手段が生成した前記機能一覧画面を、前記表示手段に表示させる機能一覧画面表示手段と、前記機能一覧画面に表示された機能の一覧の中から前記ユーザが選択した機能を取得し、前記サーバ装置に送信する機能送信手段と、前記デザイン一覧画面生成手段が生成した前記デザイン一覧画面を、前記表示手段に表示させるデザイン一覧画面表示手段と、前記デザイン一覧画面に表示されたデザインの一覧の中から前記ユーザが選択したデザインを取得し、前記サーバ装置に送信するデザイン送信手段とを備える。
上記の操作シート作成システムは、サーバ装置及び端末装置を備えて構成され、操作シートを作成するために好適に利用される。サーバ装置は、アイコンに付与する機能の一覧を表示するための機能一覧画面を生成する。端末装置は、当該機能一覧画面を表示手段に表示させ、機能一覧画面に表示された機能の一覧の中からユーザが選択した機能を取得し、サーバ装置に送信する。サーバ装置は、端末装置から、ユーザが選択した機能を受信すると、ユーザが選択した機能に適用可能なデザイン(言い換えると「絵柄」)の一覧を表示するためのデザイン一覧画面を生成する。端末装置は、当該デザイン一覧画面を表示手段に表示させ、デザイン一覧画面に表示されたデザインの一覧の中からユーザが選択したデザインを取得し、サーバ装置に送信する。サーバ装置は、端末装置から、ユーザが選択したデザインを受信し、ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対してドットパターンを割り当て、当該ドットパターン、ユーザが選択した機能及びデザインに基づいて出力ファイルを生成する。
上記の操作シート作成システムによれば、ユーザごとに機能及びデザインを任意に選択して操作シートを作成することができる。よって、ユーザが機能とデザインとの組み合わせを自由に選択した操作シートを作成することができる。具体的には、ユーザごとに、利用シーンやテーマに合わせて必要最低限の機能を設定した操作シートを作成することができると共に、設定された機能をユーザが認識しやすい任意のデザインに指定することができる。
更に、上記の操作シート作成システムによれば、テーマごとに利用できる機能を制限したい場合や、利用者の役割にあわせて利用できる機能を個別に設定したい場合などに、それぞれに専用の操作シートを用意することができる。よって、間違った機能を使用してしまうリスクを減らすことができ、操作シートの利便性を向上させることが可能となる。
上記操作シート作成システムの一態様では、前記端末装置は、前記ユーザによる入力操作により前記操作シートの作成部数を取得する作成部数取得手段と、前記作成部数取得手段により取得された前記作成部数が複数である場合に、前記操作シートを作成するために用いるドットパターンとして、複数の操作シートにおいてドットパターンが同一であるコピーパターンと、前記複数の操作シートの各々でドットパターンが異なるユニークパターンとのいずれを用いるかの選択を、前記ユーザの入力操作により取得するパターン種別取得手段とを更に備え、前記サーバ装置の前記ドットパターン割当手段は、前記ユーザが前記コピーパターンと前記ユニークパターンとのいずれを選択したかに対応して、前記ドットパターンを割り当てるよう構成させるとよい。この態様により、ユーザは利用状況に応じて、操作シートの作成部数、及び、作成部数が複数である場合に、各操作シートのドットパターンを同一とするか異なるようにするかを選択することができる。
上記操作シート作成システムの他の一態様では、前記サーバ装置は、前記ユーザによる入力操作により前記操作シートの作成部数を取得する作成部数取得手段と、前記作成部数取得手段が取得した前記作成部数、前記アイコンに付与する機能及びデザインに応じて、前記操作シートの購入価格を設定する購入価格設定手段と、前記端末装置の表示手段に表示させるために、前記ユーザが選択した前記アイコンのデザイン、前記購入価格、及び購入ボタンが表示された購入画面を生成する購入画面生成手段とを更に備える。この態様では、サーバ装置は、操作シートの作成部数、アイコンに付与する機能及びデザインに応じて、操作シートの購入価格を設定すると共に、ユーザが選択したアイコンのデザイン、購入価格、及び購入ボタンが表示された購入画面を生成する。これにより、操作シートの購入価格を適切に設定することができる。また、ユーザは、購入画面に表示された購入価格を確認して、操作シートを購入するか否かの判断を行うことができる。
上記操作シート作成システムの他の一態様では、前記サーバ装置は、前記作成部数取得手段が取得した前記作成部数、前記コピーパターンとするか前記ユニークパターンとするかの選択、及び前記アイコンに付与する機能及びデザインに応じて、前記操作シートの購入価格を設定する購入価格設定手段と、前記端末装置の表示手段に表示させるために、前記ユーザが選択した前記アイコンのデザイン、前記購入価格、及び購入ボタンが表示された購入画面を生成する購入画面生成手段とを更に備える。この態様では、サーバ装置は、操作シートの作成部数、コピーパターンとするかユニークパターンとするかの選択、アイコンに付与する機能及びデザインに応じて、操作シートの購入価格を設定すると共に、ユーザが選択したアイコンのデザイン、購入価格、及び購入ボタンが表示された購入画面を生成する。これにより、操作シートの購入価格を適切に設定することができる。また、ユーザは、購入画面に表示された購入価格を確認して、操作シートを購入するか否かの判断を行うことができる。
上記操作シート作成システムの他の一態様では、前記端末装置は、前記ユーザからの入力により、前記操作シート上に配置する前記アイコンの位置を取得するアイコン位置取得手段を更に備え、前記サーバ装置の前記出力ファイル生成手段は、前記アイコン位置取得手段が取得した前記アイコンの位置に基づいて、前記出力ファイルを生成する。この態様によれば、ユーザの好みの位置にアイコンが配置された操作シートを作成することが可能となる。
上記操作シート作成システムの他の一態様では、前記サーバ装置は、前記ユーザが選択した機能に対して、前記ドットパターン割当手段が割り当てた前記ドットパターンの情報を対応付けた定義ファイルを作成する定義ファイル作成手段を更に備え、前記端末装置は、前記定義ファイル作成手段が作成した前記定義ファイルを登録する定義ファイル登録手段を更に備える。この態様によれば、端末装置は、作成された操作シートが使用された際に、登録された定義ファイルに基づいて適切な動作を行うことができる。
上記操作シート作成システムの他の一態様では、前記サーバ装置に接続されており、前記出力ファイル生成手段が生成した前記出力ファイルに基づいて前記操作シートを印刷するプリンタを備える。この態様では、操作シート作成システムは、サーバ装置に接続されたプリンタを備える。
上記操作シート作成システムの他の一態様では、前記端末装置に接続されており、前記出力ファイル生成手段が生成した前記出力ファイルに基づいて前記操作シートを印刷するプリンタを備える。この態様では、操作シート作成システムは、端末装置に接続されたプリンタを備える。
本発明の他の観点では、電子ペンの記入情報に基づいて端末を操作するための操作シートを作成する操作シート作成装置であって、前記操作シートに設定するアイコンに付与する機能の一覧を表示するための機能一覧画面を生成する機能一覧画面生成手段、前記機能一覧画面を表示手段に表示させる機能一覧画面表示手段と、前記機能一覧画面に表示された機能の一覧の中からユーザが選択した機能を取得する機能取得手段と、前記ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧を表示するためのデザイン一覧画面を生成するデザイン一覧画面生成手段と、前記デザイン一覧画面を前記表示手段に表示させるデザイン一覧画面表示手段と、前記デザイン一覧画面に表示されたデザインの一覧の中から前記ユーザが選択したデザインを取得するデザイン取得手段と、前記ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対して、ドットパターンを割り当てるドットパターン割当手段と、前記ドットパターン割当手段が割り当てたドットパターン、前記ユーザが選択した機能、及び前記ユーザが選択したデザインに基づいて、前記操作シートを印刷するための出力ファイルを生成する出力ファイル生成手段とを備える。
上記操作シート作成装置においては、ユーザは、表示手段により表示された機能一覧画面により、操作シートに設定するための機能を選択することができる。さらに、表示手段に表示されたデザイン一覧画面により、ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧が表示されるため、ユーザは、機能ごとにデザインを選択することができる。そのため、ユーザが機能とデザインとの組み合わせを自由に選択した操作シートを作成することができる。具体的には、ユーザごとに、利用シーンやテーマに合わせて必要最低限の機能を設定することができると共に、設定された機能をユーザが認識しやすい任意のデザインに指定することができる。
更に、ユーザは、テーマごとに利用できる機能を制限したい場合や、利用者の役割にあわせて利用できる機能を個別に設定したい場合などに、それぞれに専用の操作シートを用意することができる。よって、間違った機能を使用してしまうリスクを減らすことができ、操作シートの利便性を向上させることが可能となる。
上記操作シート作成装置の他の一態様では、前記ユーザによる入力操作により前記操作シートの作成部数を取得する作成部数取得手段と、前記作成部数取得手段により取得された前記作成部数が複数である場合に、前記操作シートを作成するために用いるドットパターンとして、複数の操作シートにおいてドットパターンが同一であるコピーパターンと、前記複数の操作シートの各々でドットパターンが異なるユニークパターンとのいずれを用いるかの選択を、前記ユーザの入力操作により取得する手段とを更に備え、前記ドットパターン割当手段は、前記ユーザが前記コピーパターンと前記ユニークパターンとのいずれを選択したかに対応して、前記ドットパターンを割り当てるよう構成させる。この態様により、ユーザは利用状況に応じて、操作シートの作成部数、及び、作成部数が複数である場合に、各操作シートのドットパターンを同一とするか異なるようにするかを選択することができる。
上記操作シート作成装置の他の一態様では、ユーザからの入力により、前記操作シート上に配置する前記アイコンの位置を取得するアイコン位置取得手段を更に備え、前記出力ファイル生成手段は、前記アイコン位置取得手段が取得した前記アイコンの位置に基づいて、前記出力ファイルを生成するよう構成させる。この態様によれば、ユーザの好みの位置にアイコンが配置された操作シートを作成することが可能となる。
また、上記操作シート作成装置の他の一態様では、前記ユーザが選択した機能に対して、前記ドットパターン割当手段が割り当てた前記ドットパターンの情報を対応付けた定義ファイルを作成する定義ファイル作成手段と、前記定義ファイル作成手段が作成した前記定義ファイルを登録する定義ファイル登録手段とを更に備えるよう構成させる。この態様によれば、操作シート作成装置は、作成された操作シートが使用された際に、登録された定義ファイルに基づいて適切な動作を行うことができる。
本発明の他の観点では、電子ペンの記入情報に基づいて端末を操作するための操作シートを作成する操作シート作成装置によって実行されるプログラムは、前記操作シート作成装置を、前記操作シートに設定するアイコンに付与する機能の一覧を表示するための機能一覧画面を生成する機能一覧画面生成手段、前記機能一覧画面を表示手段に表示させる機能一覧画面表示手段、前記機能一覧画面に表示された機能の一覧の中からユーザが選択した機能を取得する機能取得手段、前記ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧を表示するためのデザイン一覧画面を生成するデザイン一覧画面生成手段、前記デザイン一覧画面を前記表示手段に表示させるデザイン一覧画面表示手段、前記デザイン一覧画面に表示されたデザインの一覧の中から前記ユーザが選択したデザインを取得するデザイン取得手段、前記ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対して、ドットパターンを割り当てるドットパターン割当手段、前記ドットパターン割当手段が割り当てたドットパターン、前記ユーザが選択した機能、及び前記ユーザが選択したデザインに基づいて、前記操作シートを印刷するための出力ファイルを生成する出力ファイル生成手段、として機能させる。
上記プログラムの一態様では、前記ユーザによる入力操作により前記操作シートの作成部数を取得する作成部数取得手段、前記作成部数取得手段により取得された前記作成部数が複数である場合に、前記操作シートを作成するために用いるドットパターンとして、複数の操作シートにおいてドットパターンが同一であるコピーパターンと、前記複数の操作シートの各々でドットパターンが異なるユニークパターンとのいずれを用いるかの選択を、前記ユーザの入力操作により取得する手段、として前記操作シート作成装置を更に機能させ、前記ドットパターン割当手段は、前記ユーザが前記コピーパターンと前記ユニークパターンとのいずれを選択したかに対応して、前記ドットパターンを割り当てる。
また、上記プログラムの他の一態様では、ユーザからの入力により、前記操作シート上に配置する前記アイコンの位置を取得するアイコン位置取得手段、として前記操作シート作成装置を更に機能させ、前記出力ファイル生成手段は、前記アイコン位置取得手段が取得した前記アイコンの位置に基づいて、前記出力ファイルを生成する。
また、上記プログラムの他の一態様では、前記ユーザが選択した機能に対して、前記ドットパターン割当手段が割り当てた前記ドットパターンの情報を対応付けた定義ファイルを作成する定義ファイル作成手段、前記定義ファイル作成手段が作成した前記定義ファイルを登録する定義ファイル登録手段、として前記操作シート作成装置を更に機能させる。
これらのプログラムをコンピュータにインストールして実行することにより、上記の操作シート作成装置を実現することができる。
本発明によれば、ユーザごとに機能及びデザインを変更した操作シートを適切に作成することができる。つまり、ユーザが機能とデザインとの組み合わせを自由に選択した操作シートを作成することができる。
操作シートの利用方法を説明するための図である。 ドットパターンにおけるドットの配置と変換される値との関係を示す説明図である。 (a)は、ドットパターンを模式的に示し、(b)は、それに対応する情報の例を示す図である。 電子ペンの構造を示す概略図である。 PC装置の機能ブロック図である。 第1実施形態における操作シート作成システムの構成図である。 第1実施形態における端末装置の機能ブロック図である。 第1実施形態におけるサーバ装置の機能ブロック図である。 定義ファイルの一例を示す図である。 ドットパターンの座標領域を説明するための図である。 機能一覧画面の一例を示す図である。 デザイン一覧画面の一例を示す図である。 購入画面の一例を示す図である。 作成された操作シートの一例を示す図である。 第1実施形態における操作シート作成処理フローである。 第2実施形態における操作シート作成システムの構成図である。 第2実施形態における端末装置の機能ブロック図である。 第2実施形態におけるサーバ装置の機能ブロック図である。 プリンタと端末装置とを接続して、プリンタの電源を入れることをユーザに促すためのメッセージ画面の一例を示す図である。 プリンタに対して操作シートの出力命令を出すためのメッセージ画面の一例を示す図である。 第2実施形態における操作シート作成処理フローである。 第3実施形態における操作シート作成システムの構成図である。 第3実施形態における端末装置の機能ブロック図である。 印刷画面の一例を示す図である。 第3実施形態における操作シート作成処理フローである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
[操作シートの利用方法]
まず、図1を参照して、本実施形態で用いられる操作シート2の利用方法について説明する。図1に示すように、操作シート2にはアイコン3A、3Bが印刷されており、ユーザが電子ペン1を用いてアイコン3A、3Bをチェックしたりタップしたりすることで、PC(パーソナルコンピュータ)装置4がアイコン3A、3Bに応じた動作を行う。図1では、操作シート2に「新規作成」のアイコン3A及び「保存」のアイコン3Bの2つが印刷されている例を示すと共に、ユーザが電子ペン1によりアイコン3AをタップすることでPC装置4が「新規作成」の動作を行う例を示している。
[操作シート]
次に、操作シート2について説明する。操作シート2には、その略全面に後述するドットパターン(コード化パターン)が印刷されている。ドットパターンは、赤外線を吸収するカーボンを含んだインキにより印刷される。アイコン3A、3Bを構成する絵柄及び文字は、赤外域に吸収性を持たないインキで印刷されている。なお、ドットパターンは、操作シート2全体に配置してもよいし、アイコン3A、3B内にのみ配置してもよい。
[ドットパターン]
続いて、操作シート2に印刷されたドットパターン(コード化パターン)について説明する。図2は、操作シート2に印刷されたドットパターンのドットとそのドットが変換される値との関係を説明する図である。図2に示すように、ドットパターンの各ドットは、その位置によって所定の値に対応付けられている。すなわち、ドットの位置を仮想格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右のどの方向にシフトするかによって、各ドットは、0〜3の値に対応付けられている。また、各ドットの値は、さらに、X座標用の第1ビット値及びY座標用の第2ビット値に変換できる。このようにして対応付けられた情報の組み合わせにより、操作シート2上の位置座標が決定されるよう構成されている。
図3(a)は、あるドットパターンの配列を示している。図3(a)に示すように、縦横約2mmの範囲内に6×6個のドットが、操作シート2上のどの部分から6×6ドットを取ってもユニークなパターンとなるように配置されている。これら36個のドットにより形成されるドットパターンは位置座標(例えば、そのドットパターンが操作シート2上のどの位置にあるのか)及びドットパターンアドレス(コード化パターンアドレス)を保持している。図3(b)は、図3(a)に示す各ドットを、格子の基準位置からのシフト方向によって、図2に示す規則性に基づいて対応づけられた値に変換したものである。この変換は、ドットパターンの画像を撮影する電子ペン1によって行われる。
[電子ペン]
次に電子ペン1について説明する。図4に示すように、電子ペン1は、その筐体101の内部に、インクカートリッジ104、LED105、CMOSカメラ106、圧力センサ107、CPU等により構成されるプロセッサ108、ROMやRAMといったメモリ109、リアルタイムクロック110、アンテナ等により構成される通信ユニット111及びバッテリー112を備える。インクカートリッジ104の先端は、ペン先部103となっており、ユーザは、電子ペン1のペン先部103によって操作シート2に印刷されたアイコンをチェックしたりタップしたりする。
バッテリー112は電子ペン1内の各部品に電力を供給するためのものであり、例えば電子ペン1のキャップ(図示せず)の脱着により電子ペン1自体の電源のオン/オフを行うよう構成させてもよい。リアルタイムクロック110は、現在時刻(タイムスタンプ)を示す時刻情報を発信し、プロセッサ108に供給する。圧力センサ107は、ユーザが電子ペン1により操作シート2に文字やマークを書いたりタップしたりする際にペン先部103からインクカートリッジ104を通じて与えられる圧力、即ち筆圧を検出し、その値をプロセッサ108へ伝送する。
プロセッサ108は、圧力センサ107から与えられる筆圧データに基づいて、LED105及びCMOSカメラ106のスイッチのオン/オフを切替える。即ち、ユーザが電子ペン1で操作シート2に文字などを書くと、ペン先部103に筆圧がかかり、圧力センサ107によって所定値以上の筆圧が検出されたときに、プロセッサ108は、ユーザが記入を開始したと判定して、LED105及びCMOSカメラ106を作動させる。
LED105とCMOSカメラ106は、電子ペン1のペン先部103付近に取り付けられており、筐体101におけるLED105及びCMOSカメラ106と対向する部分には、開口部102が形成されている。LED105は、操作シート2上のペン先部103近傍に向けて赤外線を照明する。その領域は、ペン先部103が操作シート2に接触する位置とはわずかにずれている。CMOSカメラ106は、LED105によって照明された領域内におけるドットパターンを撮影し、そのドットパターンの画像データをプロセッサ108に供給する。ここで、カーボンは赤外線を吸収するため、LED105によって照射された赤外線は、ドットに含まれるカーボンによって吸収される。そのため、ドットの部分は、赤外線の反射量が少なく、ドット以外の部分は赤外線の反射量が多い。CMOSカメラ106の撮影により、赤外線の反射量の違いから閾値を設けることによって、カーボンを含むドットの領域とそれ以外の領域を区別することができる。したがって、操作シート2に記入欄などが印刷されていた場合でも、印刷したインクは赤外域に吸収性を持たないため、プロセッサ108は、ドットパターンを認識することができる。なお、CMOSカメラ106による撮影領域は、図3(a)に示すような約2mm×約2mmの大きさを含む範囲であり、CMOSカメラ106の撮影は毎秒50〜100回程度の定間隔で行われる。
プロセッサ108は、ユーザの記入が行われる間、CMOSカメラ106によって供給される画像データのドットパターンから、ユーザが記入するストローク(筆跡)の操作シート2上におけるX,Y座標(単に「座標データ」とも呼ぶ)と操作シート2に固有のドットパターンアドレス(コード化パターンアドレス)とを連続的に演算していく。すなわち、プロセッサ108は、CMOSカメラ106によって供給される、図3(a)に示されるようなドットパターンの画像データを図3(b)に示すデータ配列に変換し、さらに、X座標ビット値・Y座標ビット値に変換して、そのデータ配列から所定の演算方法によりX,Y座標データ及びドットパターンアドレスを演算する。そしてプロセッサ108は、リアルタイムクロック110から発信される現在時刻(タイムスタンプ:記入された時刻情報)、筆圧データ、ドットパターンアドレス及びX,Y座標データとを関連付ける。なお、操作シート2における6×6のドットパターンは、操作シート2内で重複することはないため、ユーザが電子ペン1で文字等を記入すると、記入された位置が操作シート2のどの位置に当たるかを、プロセッサ108による座標演算により特定することができる。
メモリ109には、電子ペン1を識別するための「pen01」といったペンID、ペン製造者番号、ペンソフトウェアのバージョン等のプロパティ情報が記憶されている。そして、通信ユニット111は、ペンID(電子ペン識別情報)と、時刻情報(タイムスタンプ)と、筆圧データと、ドットパターンアドレスと、X,Y座標データとを関連付けて、記入情報として操作シート作成システム2へ送信する。通信ユニット111による操作シート作成システム2への送信は、Bluetooth(登録商標)の無線送信によって、即時的かつ逐次的に行われる。
[PC装置]
次に、PC(パーソナルコンピュータ)装置4について説明する。PC装置4は、ハードウェアとして、電子ペン1とのデータ通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイ、マウスやキーボード等で構成される。図5は、PC装置4の機能ブロック図である。PC装置4は、機能的には、マウスやキーボードといった入力手段41、受信手段42、記憶手段43、表示手段44、及び処理手段45を備える。そして、PC装置4は、電子ペン1から受信した記入情報に基づいて所定の処理を行う。
受信手段42は、アンテナ受信回路等により構成され、電子ペン1から記入情報を受信し、処理手段45に伝送する。表示手段44は、ディスプレイ等によって構成され、処理手段45によって指示された内容を表示する。
記憶手段43は、ROMやRAMといったメモリによって構成される。記憶手段43は、処理手段45の処理命令により、電子ペン1から受信した記入情報をペンID毎に記憶する。また、記憶手段43は、操作シート2に印刷されているアイコン3の機能に対してドットパターンの情報が対応付けられた定義ファイルなどを記憶している。
処理手段45は、CPU等のプロセッサによって構成され、受信手段42が受信した記入情報に基づいて所定の処理を行う。具体的には、処理手段45は、ユーザが電子ペン1により操作シート2に印刷されたアイコン3をタップしたりチェックしたりした場合に、記憶手段43に記憶された定義ファイルを読み込むことで、当該アイコン3に対応する所定の動作を実行する。例えば、処理手段45は、「新規作成」や「保存」や「メール送信」などの動作を実行する。
以下では、本実施形態における操作シート2の作成方法について具体的に説明する。
<第1実施形態>
[操作シート作成システム]
まず、第1実施形態における操作シート作成システム100について説明する。図6に示すように、操作シート作成システム100は、端末装置5aと、サーバ装置7aと、プリンタ8とから構成される。端末装置5aは、ネットワーク6を介してサーバ装置7aに接続され、ユーザによって操作される。ネットワーク6は、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)である。サーバ装置7aは、ユーザが端末装置5aに対して行った操作に基づいて、アイコンデザインDB(データベース)71及びドットパターン管理DB(データベース)72に記憶された情報を用いて、操作シート2を作成するための処理を行うもので、操作シート2の提供者により管理されている。アイコンデザインDB71には、操作シート2に設定することができるアイコン3のデザインが記憶されており、ドットパターン管理DB72には、操作シート2に対して割り当てるためのドットパターンが記憶されている。プリンタ8は、サーバ装置7aに接続されており、サーバ装置7aからの命令に応じて操作シート2を印刷する。
図7は、端末装置5aの機能ブロック図である。端末装置5aは、ハードウェアとして、電子ペン1とのデータ通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイ、マウスやキーボード等で構成される、パーソナルコンピュータ(PC)等で構成される。図7に示すように、端末装置5aは、機能的には、マウスやキーボードといった入力手段51、受信手段52、記憶手段53、表示手段54、処理手段55、及び通信インターフェイス56を備える。
受信手段52は、アンテナ受信回路等により構成され、電子ペン1から記入情報を受信し、処理手段55に伝送する。表示手段54は、ディスプレイ等によって構成され、処理手段55によって指示された内容を表示する。記憶手段53は、ROMやRAMといったメモリによって構成される。通信インターフェイス56は、ネットワーク6を介して端末装置5aをサーバ装置7aに接続する。
処理手段55は、CPU等のプロセッサによって構成され、サーバ装置7aから受信した情報に基づいて所定の処理を行う。処理手段55は、操作シート2を作成するためにユーザに使用させる画面(以下、「操作シート作成画面」と呼ぶ。)をサーバ装置7aから受信し、当該操作シート作成画面を表示手段54に表示させる。具体的には、処理手段55は、操作シート2に設定するアイコン3に付与することができる機能の一覧が表示された画面(以下、「機能一覧画面」と呼ぶ。)を、表示手段54に表示させる。そして、処理手段55は、機能一覧画面201に表示された機能の一覧の中からユーザが選択した機能を取得して、サーバ装置7aに送信する。また、処理手段55は、ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧が表示された画面(以下、「デザイン一覧画面」と呼ぶ。)を、表示手段54に表示させる。そして、処理手段55は、デザイン一覧画面202に表示されたデザインの一覧の中からユーザが選択したデザインを取得して、サーバ装置7aに送信する。また、処理手段55は、ユーザが選択した機能及びデザインのアイコンが配置された操作シート2を購入するための画面(以下、「購入画面」と呼ぶ。)を、表示手段54に表示させる。そして、処理手段55は、購入画面203にユーザが入力した作成部数及び選択したパターン種別を取得してサーバ装置7aに送信したり、購入の確定情報を取得してサーバ装置7aに送信したりする。
続いて、図8は、サーバ装置7aの機能ブロック図である。サーバ装置7aは、ハードウェアとして、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ等で構成される。図8に示すように、サーバ装置7aは、機能的には、通信インターフェイス74、記憶手段75、印刷制御手段76、及び処理手段77を備える。
通信インターフェイス74は、ネットワーク6を介してサーバ装置7aを端末装置5aに接続する。記憶手段75は、ROMやRAMといったメモリによって構成される。記憶手段75は、上記したアイコンデザインDB71及びドットパターン管理DB72を有し、アイコンのデザインやドットパターンなどを記憶している。また、記憶手段75は、予め、後述する操作シート作成用のプログラムを記憶している。印刷制御手段76は、処理手段77により生成された操作シート2の出力ファイルに基づいて、プリンタ8に操作シート2を印刷させるもので、プリンタ8へのデータ送信方式は有線式であっても無線式であってもよい。
処理手段77は、CPU等のプロセッサによって構成され、端末装置5aから受信した情報に基づいて所定の処理を行う。処理手段77は、上記した操作シート作成画面を生成して、当該操作シート作成画面を端末装置5aに送信する。具体的には、処理手段77は、機能の一覧が表示された機能一覧画面201を生成して端末装置5aに送信し、ユーザが端末装置5aの表示手段54に表示された機能一覧画面201から機能を選択した際に端末装置5aから当該機能を受信する。また、処理手段77は、ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧が表示されたデザイン一覧画面202を生成して端末装置5aに送信し、ユーザが端末装置5aの表示手段54に表示されたデザイン一覧画面202からデザインを選択した際に端末装置5aから当該デザインを受信する。更に、処理手段77は、ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンを配置した操作シート2の購入画面203を生成して端末装置5aに送信する。また、処理手段77は、ユーザがキーボード操作により入力した作成部数と、ユーザがマウス操作により選択したパターン種別を端末装置5aから受信すると、購入価格(販売金額)を算出して、購入画面203にその購入価格を表示するように端末装置5aに送信する。そして、処理手段77は、ユーザが購入ボタン203Eをマウス操作で押下することで端末装置5aから購入確定の情報を受信すると、ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対してドットパターンを割り当て、当該機能と当該ドットパターンの情報とを対応付けた定義ファイルを生成すると共に、当該機能及びデザインと割り当てた当該ドットパターンとに基づいて、プリンタ8に操作シート2を印刷させるための出力ファイルを生成して、印刷制御手段76に伝送する。
[定義ファイル]
ここで、定義ファイルについて説明する。図9は、定義ファイルの一例を示す。図9に示すように、定義ファイルでは、ユーザが選択した機能についての機能番号と、アイコンに対して割り当てられたドットパターンの座標領域及びドットパターンアドレス(言い換えるとアドレス番号)とが対応付けられている。また、図10に示すように、ドットパターンの座標領域(具体的には、ユーザによって選択されたデザインのアイコン2bに対して割り当てられたドットパターンの座標領域)は、特定の角の座標点(Xn,Yn)と、X方向の幅Wnと、Y方向の高さHnとによって規定されている。
なお、ユーザがユニークパターンを選択した場合には、処理手段77は、複数の操作シート2の各々について異なる定義ファイルを作成する。これに対して、ユーザがコピーパターンを選択した場合には、処理手段77は、複数の操作シート2について1つの定義ファイル、つまり共通の定義ファイルを作成する。
[操作シート作成画面]
続いて、第1実施形態において、操作シート2を作成するためにユーザが使用する操作シート作成画面について具体的に説明する。なお、操作シート作成画面は、サーバ装置7aの処理手段77によって生成され、サーバ装置7aが当該操作シート作成画面を、通信インターフェイス74を介して端末装置5aに送信することで、端末装置5aの処理手段55の処理により表示手段54に表示される画面である。
図11は、端末装置5aの表示手段54に表示される機能一覧画面201の一例を示している。機能一覧画面201には、図11中の破線領域201Aに示すように、操作シート2のアイコンに付与することが可能な機能の一覧が表示されている。ユーザは、端末装置5aのマウス(入力手段51の一部)を操作することで、このような機能の一覧の中から、操作シート2に設定する機能を選択することができる。この場合、ユーザは、必要な機能を一度に複数選択することができる。図11では、ユーザが、「新規作成」、「保存」、及び「再生」の3つの機能を選択した場合を例示している。機能の選択が完了した後、ユーザがOKボタン201Bをマウス操作により押下することで、次の画面に進むこととなる。これに対して、ユーザが戻るボタン201Cをマウス操作で押下した場合、前の画面に戻ることとなる。なお、アイコンに付与することが可能な機能は、図11に示したものに限定はされない。
図12は、端末装置5aの表示手段54に表示されるデザイン一覧画面202の一例を示している。デザイン一覧画面202には、図12中の破線領域202Aに示すように、ユーザが選択した機能に適用可能な(起想させる)デザインの一覧が表示されている。図12では、「保存」の機能に適用可能なデザインの一覧を例示している。ユーザは、端末装置5aのマウス(入力手段51の一部)を用いてカーソル202Bを操作することで、このようなデザイン一覧の中から、選択した機能に割り当てるデザインを選ぶことができる。ユーザが割り当てたいデザインをマウス操作で選択し、OKボタン202Cをマウス操作で押下することで、次の画面に進むこととなる。デザインの選択をまだ行っていない機能が存在する場合には、その機能についてのデザイン一覧画面202が次の画面として表示される。これに対して、全ての機能についてのデザインの選択が完了した場合には、後述する購入画面203が次の画面として表示される。一方、ユーザが戻るボタン202Dをマウス操作で押下した場合、前の画面に戻ることとなる。
なお、上記したように、必要な機能を全て選んだ後に各機能ごとのデザイン選択を行うことに限定はされず、機能の選択とデザインの選択とを1つの機能ごとに繰り返し行うこととしてもよい。
図13は、端末装置5aの表示手段54に表示される購入画面203の一例を示している。購入画面203には、符号203Aで示すように、ユーザが選択した機能及びデザインが付与されたアイコンが示された画面が表示される。この画面は、操作シート2のプレビューに相当する。ユーザは、このような購入画面203を用いて、符号203Bで示すように、キーボード(入力手段51の一部)操作により操作シート2の作成部数を入力する。ここで、作成部数が複数である場合には、符号203Cで示すように、複数の操作シート2においてドットパターンが同一である「コピーパターン」と、複数の操作シート2の各々でドットパターンが異なる「ユニークパターン」とのいずれのパターン種別を用いるかを選択する領域がアクティブとなる(利用可能となる)ので、ユーザは、マウス操作によりパターン種別を選択する。
更に、購入画面203には、符号203Dで示すように、サーバ装置7aによって算出された操作シート2の購入価格(合計金額)が表示される。操作シート2の購入価格は、操作シート2の作成部数、選択された機能の数、選択されたデザイン、及び、コピーパターンとユニークパターンとのいずれのパターン種別が選択されたかに応じて、設定される。具体的には、操作シート2の作成部数及び選択された機能の数が多いほど、高い購入価格が設定される。また、著作権が発生しているデザインが選択された場合には、それに応じた購入価格が設定される。また、ユニークパターンが選択された場合には、コピーパターンが選択された場合よりも、割り当てるドットパターンの領域が広くなるため、高い購入価格が設定される。
ユーザが操作シート2の購入価格を確認した後に、購入ボタン203Eをマウス操作で押下することで、操作シート2の購入が確定することとなる。これに対して、ユーザが戻るボタン203Fを押下した場合、前の画面に戻ることとなる。
なお、ユーザは、符号203Aで示すような、ユーザが選択した機能及びデザインが付与されたアイコンが表示された画面を用いて、操作シート2上に配置するアイコンの位置を変更することができる。例えば、ユーザは、端末装置5aのマウス(入力手段51の一部)を用いて、表示されたアイコンをドラッグ操作することで、そのアイコンを好みの位置に配置することができる。
なお、ユニークパターンが選択された場合には、複数の操作シート2を、複数のユーザで用いることが想定される。つまり、同一の機能及びデザインが設定されているが、割り当てられたドットパターンが異なる操作シート2のそれぞれを、異なるユーザで用いることが想定される。ユニークパターンが選択された場合には、端末装置5は、ドットパターンとユーザIDとの関連付けなどを行い、関連付け情報を登録することで、端末装置5が電子ペン1から受信する記入情報にペンIDが含まれていなくても、ユーザを区別することができる。言い換えると、端末装置5は、登録された関連付け情報に基づいて、操作シート2ごとにユーザ別の動作を発生させる。例えば、複数のユーザの各々が操作シート2に設定された「再生」のアイコンを電子ペン1でチェック若しくはタップした場合、複数のユーザごとに異なるデータが再生される。なお、関連付け情報は、操作シート2の利用前にユーザが登録を行うこととしてもよいし、操作シート2の購入時などに予め登録するようにしてもよい。
図14は、上記のような手順により作成された操作シート2の一例を示している。図14に示すように、操作シート2aには、「新規作成」のアイコン2aaと、「保存」のアイコン2abと、「再生」のアイコン2acとが印刷されている。ドットパターンは、操作シート2a全体に印刷されるか、若しくはアイコン2aa、2ab、2ac内にのみ印刷される。このドットパターンは、プリンタ8によって赤外線を吸収するカーボンを含んだインキにより印刷される。また、アイコン2aa、2ab、2acを構成する絵柄及び文字は、プリンタ8によって赤外域に吸収性を持たないインキにより印刷される。
[操作シート作成処理]
図15は、本第1実施形態の操作シート作成システム100による操作シート作成処理フローを示す。操作シート作成処理は、ユーザが端末装置5aを操作してサーバ装置7aにアクセスし、サーバ装置7aに記憶された操作シート作成用のプログラムが端末装置5aに読み込まれることで実行される。
まず、端末装置5aの処理手段55は、アイコンに付与することができる機能の一覧が表示された機能一覧画面201(図11参照)を、表示手段54に表示させる(ステップS101)。この機能一覧画面201は、サーバ装置7aから受信される。そして、処理手段55は、ユーザが機能一覧画面201を参照しマウスでクリックすることで選択した機能を取得し、サーバ装置7aへ送信する(ステップS102)。
次に、サーバ装置7aの処理手段77は、端末装置5aから受信した機能情報をメモリに記憶する(ステップS201)。そして、処理手段77は、ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧が表示されたデザイン一覧画面202を生成し、デザイン一覧画面202を端末装置5aへ送信する(ステップS202)。
次に、端末装置5aの処理手段55は、サーバ装置7aからデザイン一覧画面202を受信して、デザイン一覧画面202(図12参照)を表示手段54に表示させる(ステップS103)。そして、処理手段55は、ユーザがデザイン一覧画面202を参照しマウスでクリックすることで選択したデザインを取得し、サーバ装置7aへ送信する(ステップS104)。
次に、サーバ装置7aの処理手段77は、端末装置5aから受信したデザイン情報をメモリに記憶する(ステップS203)。そして、処理手段77は、ユーザが選択した機能及びデザインの情報などに基づいて購入画面203を生成し、購入画面203を端末装置5aへ送信する(ステップS204)。具体的には、処理手段77は、ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンや、購入ボタンや、購入価格が表示されると共に、ユーザによって操作シート2の作成部数の入力及びコピーパターンとユニークパターンとの選択ができるように構成された購入画面203を生成する。
次に、端末装置5aの処理手段55は、サーバ装置7aから購入画面203を受信して、購入画面203(図13参照)を表示手段54に表示させる(ステップS105)。そして、処理手段55は、ユーザがキーボードにより入力した操作シートの作成部数を取得すると共に、作成部数が複数である場合に、ユーザがマウスでクリックすることで選択した、コピーパターンかユニークパターンかのパターン種別の選択を取得し、サーバ装置7aへ送信する(ステップS106)。サーバ装置7aの処理手段77は、受信した操作シート2の作成部数及びパターン種別(コピーパターンまたはユニークパターン)に応じた購入価格(販売価格)を算出して端末装置5aへ送信して(ステップS205)、当該購入価格を購入画面203に表示させる(ステップS107)。そして、処理手段55は、ユーザが購入ボタン203Eをマウス操作で押下した際に、購入確定の旨を示す情報をサーバ装置7aへ送信する(ステップS108)。
この後、サーバ装置7aの処理手段77は、端末装置5aから受信した情報に基づいてドットパターンの割当てを行う(ステップS206)。具体的には、処理手段77は、ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対して、ドットパターン管理DB72に記憶されたドットパターンから一部の領域のドットパターンを割り当てる。処理手段77は、操作シート2の作成部数が複数である場合において、ユーザがコピーパターンを選択した場合には、ドットパターンを割り当てた1つの操作シート2を、ユーザが入力した部数、プリンタ8に印刷させる。これに対して、処理手段77は、ユーザがユニークパターンを選択した場合には、複数の操作シート2の各々に対して異なるドットパターンを割り当てる。
次に、サーバ装置7aの処理手段77は、ユーザが選択した機能と、対応するアイコンに対して割り当てたドットパターンの情報とを対応付けた定義ファイルを作成する(ステップS207)。そして、サーバ装置7aの処理手段77は、作成した定義ファイルを、通信インターフェイス74に対してネットワーク6を介して端末装置5aへ送信させる。端末装置5aの処理手段55は、通信インターフェイス56によりサーバ装置7aから定義ファイルを受信して、定義ファイルの登録を行う(ステップS109)。そして、端末装置5aは処理を終了する。なお、定義ファイルの登録は、操作シート2の購入時に行うことに限定されず、操作シート2の初回利用時にサーバ装置7aから取得することで行ってもよい。
一方、サーバ装置7aの処理手段77は、定義ファイルの作成後に、操作シート2を実際に印刷する際に用いられる出力ファイルを生成する(ステップS208)。具体的には、処理手段77は、ユーザが選択したデザインが付与されたアイコンと、それに対して割り当てたドットパターンとに基づいて、出力ファイルを生成する。この後、印刷制御手段76は、処理手段77が生成した出力ファイルに基づいて、プリンタ8に対して出力命令を送信する(ステップS209)。そして、サーバ装置7aは処理を終了する。
プリンタ8は、サーバ装置7aから受信した出力命令に基づいて、操作シート2を出力する(ステップS301)。このとき、上述のように、プリンタ8は、ドットパターンを、赤外線を吸収するカーボンを含んだインキにより印刷し、アイコン2aa、2ab、2acを構成する絵柄及び文字を、赤外域に吸収性を持たないインキにより印刷する。そして、プリンタ8は処理を終了する。
なお、上記では、定義ファイルの作成後に出力ファイルを生成する例を示したが、この代わりに、出力ファイルの生成後に定義ファイルを作成してもよい。また、上記では、端末装置5aが、ユーザによって購入画面203に入力等された作成部数及びパターン種別の情報をサーバ装置7aへ送信し、サーバ装置7aが算出した購入価格を端末装置5aへ送信することで、購入画面203に購入価格を表示させる例を示したが、この代わりに、サーバ装置7aが、購入価格を算出するためのアプレット(プログラム)を組み込んだ購入画面203を生成して端末装置5aへ送信して、端末装置5aが購入価格を自動計算できるように構成してもよい。
[本第1実施形態の操作シート作成システムによる作用効果]
本第1実施形態の操作シート作成システム100によれば、ユーザごとに機能及びデザインを任意に選択して操作シート2を作成することができる。具体的には、ユーザごとに、利用シーンやテーマに合わせて必要最低限の機能を操作シート2に設定することができると共に、設定された機能をユーザが認識しやすい任意のデザインに指定することができる。
更に、操作シート作成システム100によれば、テーマごとに利用できる機能を制限したい場合や、利用者の役割にあわせて利用できる機能を個別に設定したい場合などに、それぞれに専用の操作シート2を用意することができる。よって、間違った機能を使用してしまうリスクを減らすことができ、操作シート2の利便性を向上させることが可能となる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態は、プリンタ8がサーバ装置7ではなく端末装置5に接続されている点で、第1実施形態と異なる。なお、以下では、第1実施形態と同様の構成要素、画面及び処理などについては同じ符号を付し、その説明を適宜省略する。
[操作シート作成システム]
図16に示すように、第2実施形態における操作シート作成システム101は、端末装置5bと、サーバ装置7bと、プリンタ8とから構成される。第2実施形態における操作シート作成システム101は、第1実施形態における操作シート作成システム100と異なり、プリンタ8がユーザの端末装置5bに接続されている。基本的には、端末装置5b及びサーバ装置7bは、前述した端末装置5a及びサーバ装置7aと同様の処理を行う。
図17は、端末装置5bの機能ブロック図である。端末装置5bは、端末装置5aと異なり、プリンタ8に情報を送信する印刷制御手段57を備える。印刷制御手段57は、処理手段55の指示による操作シート2の出力命令に応じて、プリンタ8に操作シート2を印刷させるもので、プリンタ8へのデータ送信方式は有線式であっても無線式であってもよい。続いて、図18は、サーバ装置7bの機能ブロック図である。サーバ装置7bは、サーバ装置7aと異なり、プリンタ8に情報を送信する印刷制御手段76を具備しないで構成されている。
[操作シート作成画面]
続いて、第2実施形態における操作シート作成画面について説明する。操作シート作成画面は、サーバ装置7bの処理手段77によって生成され、サーバ装置7bが当該操作シート作成画面を、通信インターフェイス74を介して端末装置5bに送信することで、端末装置5bの処理手段55の処理により表示手段54に表示される画面である。なお、第2実施形態でも、基本的には、第1実施形態と同様に、図11乃至図13に示したような操作シート作成画面が用いられる。ここでは、第1実施形態と異なる操作シート作成画面についてのみ説明する。
図19に示すように、第2実施形態では、購入画面203の表示後に、プリンタ8と端末装置5b(パソコン)とを接続して、プリンタ8の電源を入れることをユーザに促すためのメッセージ画面204が表示される。具体的には、ユーザが購入画面203に表示された購入ボタン203Eをマウス操作で押下した後に、メッセージ画面204が表示される。次に、ユーザがOKボタン204Aをマウス操作で押下した後に、図20に示すようなメッセージ画面205が表示される。具体的には、プリンタ8に対して操作シート2の出力命令(印刷指示)を出すためのメッセージ画面205が表示される。ユーザがプリントボタン205Aをマウス操作で押下した場合には、操作シート2の出力命令が出されて、プリンタ8での操作シート2の印刷が開始されることとなる。これに対して、ユーザが戻るボタン205Bをマウス操作で押下した場合には、前の画面に戻ることとなる。
[操作シート作成処理]
図21は、本第2実施形態の操作シート作成システム101による操作シート作成処理フローを示す。操作シート作成処理は、ユーザが端末装置5bを操作してサーバ装置7bにアクセスすることで、サーバ装置7bに記憶された操作シート作成用のプログラムが読み込まれることで実行される。
端末装置5bでのステップS401〜S408の処理、サーバ装置7bでのステップS501〜S506の処理、及びプリンタ8でのステップS601の処理は、それぞれ、第1実施形態で説明したステップS101〜S108の処理、ステップS201〜S206の処理、及びステップS301の処理と同様であるため(図15参照)、その説明を省略する。
第2実施形態においては、端末装置5bの処理手段55は、ユーザが購入ボタン203Eをマウスにより押下した際に、購入確定を示す情報を取得してサーバ装置7bへ送信(ステップS408)した後に、前述したようなメッセージ画面204、205(図19及び図20参照)を表示する(ステップS409)。サーバ装置7bの処理手段77は、購入確定情報を受信すると、ドットパターンの割当て(ステップS506)を行い、その後、操作シート2を実際に印刷する際に用いられる出力ファイルを生成して(ステップS507)、生成した出力ファイルを端末装置5bへ送信する。ここで、ユーザがメッセージ画面205のプリントボタン205Aをマウスにより押下した場合、端末装置5bの処理手段55は、印刷確定の旨の情報を取得する。そして、端末装置5bの印刷制御手段55は、サーバ装置7bから受信した出力ファイル及び印刷確定情報の両方の情報が揃った場合には、出力ファイルに基づいて、プリンタ8に対して出力命令を送信する(ステップS410)。
一方、サーバ装置7bの処理手段77は、出力ファイルの生成(ステップS507)後、定義ファイルを作成して端末装置5bへ送信し(ステップS508)、端末装置5bの処理手段55は、サーバ装置7bから定義ファイルを受信して、定義ファイルの登録を行う(ステップS411)。
なお、上記では、出力ファイルの生成後に定義ファイルを作成する例を示したが、この代わりに、定義ファイルの作成後に出力ファイルを生成してもよい。また、上記では、端末装置5bが、ユーザによって購入画面203に入力等された作成部数及びパターン種別の情報をサーバ装置7bへ送信し、サーバ装置7bが算出した購入価格を端末装置5bへ送信することで、購入画面203に購入価格を表示させる例を示したが、この代わりに、サーバ装置7bが、購入価格を算出するためのアプレット(プログラム)を組み込んだ購入画面203を生成して端末装置5bへ送信して、端末装置5bが購入価格を自動計算できるように構成してもよい。
[本第2実施形態の操作シート作成システムによる作用効果]
本第2実施形態の操作シート作成システム101によっても、ユーザごとに機能及びデザインを任意に選択して操作シート2を適切に作成することができる。また、本第2実施形態の操作シート作成システム101では端末装置5bにプリンタ8が接続されているため、ユーザが端末装置5bを操作することで、プリンタ8に対して直接出力命令を出すことができる。したがって、ユーザは、作成された操作シート2を即座に入手することが可能となる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明する。第3実施形態は、サーバ装置7を具備しないで操作シート作成システムが構成されている点で、第1及び第2実施形態と異なる。具体的には、第3実施形態では、第1及び第2実施形態で示したような端末装置5及びサーバ装置7の両方が行う処理を、端末装置5が単体で行う。つまり、第3実施形態では、端末装置5は操作シート作成装置として機能する。なお、以下では、第1及び第2実施形態と同様の構成要素及び処理などについては同じ符号を付し、その説明を適宜省略する。
[操作シート作成システム]
図22に示すように、第3実施形態における操作シート作成システム102は、端末装置5cと、プリンタ8とから構成される。第3実施形態における操作シート作成システム102は、第1及び第2実施形態における操作シート作成システム100、101と異なり、サーバ装置7a、7bを具備しないで構成されている。端末装置5cは、操作シート作成画面を生成して表示することでユーザからの入力を取得し、ユーザからの入力に基づいて操作シート2を作成する。つまり、前述したような端末装置5a及びサーバ装置7aが協調して行う処理を、端末装置5cが単体で実行する。具体的には、端末装置5cは、アイコンデザインDB501及びドットパターン管理DB502に記憶された情報に基づいて、操作シート2を作成するための処理を実行する。アイコンデザインDB501には、操作シート2に設定することができるアイコンのデザインが記憶されており、ドットパターン管理DB502には、操作シート2に対して割り当てるためのドットパターンが記憶されている。
図23は、端末装置5cの機能ブロック図である。端末装置5cは、端末装置5a、5bと異なり、サーバ装置7a、7bに接続する通信インターフェイス56を具備しないで構成されている。端末装置5cにおいては、記憶手段53は、上記したアイコンデザインDB501及びドットパターン管理DB502を有し、アイコンのデザインやドットパターンなどを記憶している。また、記憶手段53は、予め、操作シート作成用のプログラムを記憶している。
処理手段55は、CPU等のプロセッサによって構成され、ユーザからの入力に基づいて所定の処理を行う。処理手段55は、操作シート作成画面を生成して、当該操作シート作成画面を表示手段54に表示させる。具体的には、処理手段55は、機能一覧画面201を生成して表示手段54に表示させることで、ユーザが選択した機能を取得する。そして、処理手段55は、ユーザが選択した機能に基づいてデザイン一覧画面202を生成して表示手段54に表示させることで、ユーザが選択したデザインを取得する。そして、処理手段55は、ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンを配置した操作シート2の印刷画面206を生成して表示手段54に表示させることで、ユーザが入力した作成部数及びユーザが選択したパターン種別の情報を取得する。更に、処理手段55は、ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対してドットパターンを割り当て、当該機能と当該ドットパターンの情報とを対応付けた定義ファイルを生成すると共に、当該ドットパターンに基づいて出力ファイルを生成する。
[操作シート作成画面]
続いて、第3実施形態における操作シート作成画面について説明する。操作シート作成画面は、端末装置5cの処理手段55によって生成され、表示手段54に表示される画面である。第3実施形態では、第1及び第2実施形態における購入画面203に換えて、印刷画面206が用いられる。図24は、端末装置5cの処理手段55により生成されて表示手段54に表示される印刷画面206の一例を示している。印刷画面206には、符号206Aで示すように、ユーザが選択した機能及びデザインが付与されたアイコンが示された画面が表示される。この画面は、操作シート2のプレビューに相当する。ユーザは、このような印刷画面206を用いて、符号206Bで示すように、キーボード操作により操作シート2の作成部数を入力する。ここで、作成部数が複数である場合には、符号206Cで示すように、複数の操作シート2においてドットパターンが同一である「コピーパターン」と、複数の操作シート2の各々でドットパターンが異なる「ユニークパターン」とのいずれのパターン種別を用いるかを選択する領域がアクティブとなる(利用可能となる)ので、ユーザは、マウス操作によりパターン種別を選択する。
そして、ユーザが印刷画面206に表示されたプリントボタン206Eをマウスにより押下した後に、プリンタ8の準備を促すメッセージ画面207が表示される。次に、ユーザがOKボタン207Aをマウス操作で押下した後に、第2実施形態と同様の図20に示すような、プリンタ8に対して操作シート2の出力命令(印刷指示)を出すためのメッセージ画面205が表示される。なお、第3実施形態では、第1及び第2実施形態で示した購入画面203(図13参照)における購入ボタン203Eや購入価格203Dは表示されない。これは、第3実施形態では、操作シート2を作成する際にユーザは課金処理を行う必要はないからであり、ユーザは、操作シート2作成のための費用(例えば著作権やドットパターンの割当てなどに応じた費用)に基づいて価格設定がされた操作シート作成用のプログラムを予め購入しているからである。
[操作シート作成処理]
図25は、本第3実施形態の操作シート作成システム102による操作シート作成処理フローを示す。操作シート作成処理は、端末装置5cに記憶された操作シート作成用のプログラムが読み込まれることで実行される。このようなプログラムは、ユーザが予め購入等することで取得して、端末装置5cにインストールされている。
まず、端末装置5cの処理手段55は、機能一覧画面201(図11参照)を表示手段54に表示させる(ステップS701)。そして、処理手段55は、ユーザが機能一覧画面201を参照しマウスを操作することで選択した機能を取得して、当該機能情報を記憶する(ステップS702)。次に、処理手段55は、ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧が表示されたデザイン一覧画面202を生成し、生成したデザイン一覧画面202(図12参照)を表示手段54に表示させる(ステップS703)。そして、処理手段55は、ユーザがデザイン一覧画面202を参照しマウスを操作することで選択したデザインを取得して、当該デザイン情報を記憶する(ステップS704)。そして、処理手段55は、ユーザが選択した機能及びデザインの情報などに基づいて印刷画面206を生成し、当該印刷画面206(図24参照)を表示手段54に表示させる(ステップS705)。
次に、処理手段55は、ユーザがプリントボタン206Eをマウスにより押下した際に、ユーザがキーボードによって入力した操作シート2の作成部数を取得すると共に、作成部数が複数である場合に、ユーザがマウス操作によって選択したコピーパターンかユニークパターンかのパターン種別を取得して(ステップS706)、メッセージ画面207、205(図24及び図20参照)を表示する(ステップS707)。また、処理手段55は、ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対してドットパターンを割り当てる(ステップS708)。そして、処理手段55は、当該ドットパターンの情報を対応付けた定義ファイルを作成して、当該定義ファイルを登録する(ステップS709)。次に、処理手段55は、出力ファイルを生成する(ステップS710)。ここで、ユーザがメッセージ画面205のプリントボタン205Aをマウスにより押下した場合、印刷制御手段57は、処理手段55が生成した出力ファイルに基づいてプリンタ8に対して出力命令を送信する(ステップS711)。そして、処理手段55は処理を終了する。
プリンタ8は、端末装置5cから受信した出力命令に基づいて、操作シート2を出力する(ステップS801)。このとき、第1、第2実施形態と同様に、プリンタ8は、ドットパターンを、赤外線を吸収するカーボンを含んだインキにより印刷し、アイコンを構成する絵柄及び文字を、赤外域に吸収性を持たないインキにより印刷する。そして、プリンタ8は処理を終了する。
なお、上記では、定義ファイルの作成後に出力ファイルを生成する例を示したが、この代わりに、出力ファイルの生成後に定義ファイルを作成してもよい。
[本第3実施形態の操作シート作成システムによる作用効果]
本第3実施形態の操作シート作成システム102によっても、ユーザごとに機能及びデザインを任意に選択して操作シート2を作成することができる。また、本第3実施形態の操作シート作成システム102では、端末装置5cにおいて全ての操作シート作成処理が行われるため、ネットワークに接続できないような環境においても操作シート2を適切に作成することができる。
<変形例>
上記した実施形態では、端末装置としてパーソナルコンピュータ(PC)を用いる例を示したが、これに限定はされない。パーソナルコンピュータ以外にも、携帯電話などを端末装置として用いてもよい。
本発明は、企業研修、学校教育、会議、リサーチ業務、クイズ番組などで利用することができる。
1…電子ペン
2…操作シート
3、3A、3B…アイコン
4…PC装置
5、5a、5b、5c…端末装置
6…ネットワーク
7、7a、7b…サーバ装置
8…プリンタ
51…入力手段
53…記憶手段
54…表示手段
55…処理手段
56…通信インターフェイス
57…印刷制御手段
71…アイコンデザインDB(データベース)
72…ドットパターン管理DB(データベース)
74…通信インターフェイス
75…記憶手段
76…印刷制御手段
77…処理手段
100、101、102…操作シート作成システム
201…機能一覧画面
202…デザイン一覧画面
203…購入画面
206…印刷画面

Claims (16)

  1. サーバ装置と、前記サーバ装置とネットワークを介して接続され、ユーザによって操作される端末装置とを備えて構成され、電子ペンの記入情報に基づいて端末装置を操作するための操作シートを作成する操作シート作成システムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記端末装置の表示手段に表示させるために、前記操作シートに設定するアイコンに付与する機能の一覧を表示するための機能一覧画面を生成する機能一覧画面生成手段と、
    前記端末装置から、前記機能の一覧の中から前記ユーザが選択した機能を受信する機能受信手段と、
    前記端末装置の表示手段に表示させるために、前記ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧を表示するためのデザイン一覧画面を生成するデザイン一覧画面生成手段と、
    前記端末装置から、前記デザインの一覧の中から前記ユーザが選択したデザインを受信するデザイン受信手段と、
    前記ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対して、ドットパターンを割り当てるドットパターン割当手段と、
    前記ドットパターン割当手段が割り当てたドットパターン、前記ユーザが選択した機能、及び前記ユーザが選択したデザインに基づいて、前記操作シートを印刷するための出力ファイルを生成する出力ファイル生成手段とを備え、
    前記端末装置は、
    前記機能一覧画面生成手段が生成した前記機能一覧画面を、前記表示手段に表示させる機能一覧画面表示手段と、
    前記機能一覧画面に表示された機能の一覧の中から前記ユーザが選択した機能を取得し、前記サーバ装置に送信する機能送信手段と、
    前記デザイン一覧画面生成手段が生成した前記デザイン一覧画面を、前記表示手段に表示させるデザイン一覧画面表示手段と、
    前記デザイン一覧画面に表示されたデザインの一覧の中から前記ユーザが選択したデザインを取得し、前記サーバ装置に送信するデザイン送信手段とを備えることを特徴とする操作シート作成システム。
  2. 前記端末装置は、
    前記ユーザによる入力操作により前記操作シートの作成部数を取得する作成部数取得手段と、
    前記作成部数取得手段により取得された前記作成部数が複数である場合に、前記操作シートを作成するために用いるドットパターンとして、複数の操作シートにおいてドットパターンが同一であるコピーパターンと、前記複数の操作シートの各々でドットパターンが異なるユニークパターンとのいずれを用いるかの選択を、前記ユーザの入力操作により取得するパターン種別取得手段とを更に備え、
    前記サーバ装置の前記ドットパターン割当手段は、前記ユーザが前記コピーパターンと前記ユニークパターンとのいずれを選択したかに対応して、前記ドットパターンを割り当てることを特徴とする請求項1に記載の操作シート作成システム。
  3. 前記サーバ装置は、
    前記端末装置から、前記ユーザによる入力操作により前記操作シートの作成部数を取得する作成部数取得手段と、
    前記作成部数取得手段が取得した前記作成部数、前記アイコンに付与する機能及びデザインに応じて、前記操作シートの購入価格を設定する購入価格設定手段と、
    前記端末装置の表示手段に表示させるために、前記ユーザが選択した前記アイコンのデザイン、前記購入価格、及び購入ボタンが表示された購入画面を生成する購入画面生成手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の操作シート作成システム。
  4. 前記サーバ装置は、
    前記作成部数取得手段が取得した前記作成部数、前記コピーパターンとするか前記ユニークパターンとするかの選択、及び前記アイコンに付与する機能及びデザインに応じて、前記操作シートの購入価格を設定する購入価格設定手段と、
    前記端末装置の表示手段に表示させるために、前記ユーザが選択した前記アイコンのデザイン、前記購入価格、及び購入ボタンが表示された購入画面を生成する購入画面生成手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の操作シート作成システム。
  5. 前記端末装置は、前記ユーザからの入力により、前記操作シート上に配置する前記アイコンの位置を取得するアイコン位置取得手段を更に備え、
    前記サーバ装置の前記出力ファイル生成手段は、前記アイコン位置取得手段が取得した前記アイコンの位置に基づいて、前記出力ファイルを生成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の操作シート作成システム。
  6. 前記サーバ装置は、前記ユーザが選択した機能に対して、前記ドットパターン割当手段が割り当てた前記ドットパターンの情報を対応付けた定義ファイルを作成する定義ファイル作成手段を更に備え、
    前記端末装置は、前記定義ファイル作成手段が作成した前記定義ファイルを登録する定義ファイル登録手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ一項に記載の操作シート作成システム。
  7. 前記サーバ装置に接続されており、前記出力ファイル生成手段が生成した前記出力ファイルに基づいて前記操作シートを印刷するプリンタを備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の操作シート作成システム。
  8. 前記端末装置に接続されており、前記出力ファイル生成手段が生成した前記出力ファイルに基づいて前記操作シートを印刷するプリンタを備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の操作シート作成システム。
  9. 電子ペンの記入情報に基づいて端末を操作するための操作シートを作成する操作シート作成装置であって、
    前記操作シートに設定するアイコンに付与する機能の一覧を表示するための機能一覧画面を生成する機能一覧画面生成手段と、
    前記機能一覧画面を表示手段に表示させる機能一覧画面表示手段と、
    前記機能一覧画面に表示された機能の一覧の中からユーザが選択した機能を取得する機能取得手段と、
    前記ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧を表示するためのデザイン一覧画面を生成するデザイン一覧画面生成手段と、
    前記デザイン一覧画面を前記表示手段に表示させるデザイン一覧画面表示手段と、
    前記デザイン一覧画面に表示されたデザインの一覧の中から前記ユーザが選択したデザインを取得するデザイン取得手段と、
    前記ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対して、ドットパターンを割り当てるドットパターン割当手段と、
    前記ドットパターン割当手段が割り当てたドットパターン、前記ユーザが選択した機能、及び前記ユーザが選択したデザインに基づいて、前記操作シートを印刷するための出力ファイルを生成する出力ファイル生成手段と
    を備えることを特徴とする操作シート作成装置。
  10. 前記ユーザによる入力操作により前記操作シートの作成部数を取得する作成部数取得手段と、
    前記作成部数取得手段により取得された前記作成部数が複数である場合に、前記操作シートを作成するために用いるドットパターンとして、複数の操作シートにおいてドットパターンが同一であるコピーパターンと、前記複数の操作シートの各々でドットパターンが異なるユニークパターンとのいずれを用いるかの選択を、前記ユーザの入力操作により取得する手段とを更に備え、
    前記ドットパターン割当手段は、前記ユーザが前記コピーパターンと前記ユニークパターンとのいずれを選択したかに対応して、前記ドットパターンを割り当てることを特徴とする請求項9に記載の操作シート作成装置。
  11. ユーザからの入力により、前記操作シート上に配置する前記アイコンの位置を取得するアイコン位置取得手段を更に備え、
    前記出力ファイル生成手段は、前記アイコン位置取得手段が取得した前記アイコンの位置に基づいて、前記出力ファイルを生成することを特徴とする請求項9又は10に記載の操作シート作成装置。
  12. 前記ユーザが選択した機能に対して、前記ドットパターン割当手段が割り当てた前記ドットパターンの情報を対応付けた定義ファイルを作成する定義ファイル作成手段と、
    前記定義ファイル作成手段が作成した前記定義ファイルを登録する定義ファイル登録手段とを更に備えることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一項に記載の操作シート作成装置。
  13. 電子ペンの記入情報に基づいて端末を操作するための操作シートを作成する操作シート作成装置によって実行されるプログラムであって、
    前記操作シート作成装置を、
    前記操作シートに設定するアイコンに付与する機能の一覧を表示するための機能一覧画面を生成する機能一覧画面生成手段、
    前記機能一覧画面を表示手段に表示させる機能一覧画面表示手段、
    前記機能一覧画面に表示された機能の一覧の中からユーザが選択した機能を取得する機能取得手段、
    前記ユーザが選択した機能に適用可能なデザインの一覧を表示するためのデザイン一覧画面を生成するデザイン一覧画面生成手段、
    前記デザイン一覧画面を前記表示手段に表示させるデザイン一覧画面表示手段、
    前記デザイン一覧画面に表示されたデザインの一覧の中から前記ユーザが選択したデザインを取得するデザイン取得手段、
    前記ユーザが選択した機能及びデザインを付与したアイコンに対して、ドットパターンを割り当てるドットパターン割当手段、
    前記ドットパターン割当手段が割り当てたドットパターン、前記ユーザが選択した機能、及び前記ユーザが選択したデザインに基づいて、前記操作シートを印刷するための出力ファイルを生成する出力ファイル生成手段、として機能させることを特徴とするプログラム。
  14. 前記ユーザによる入力操作により前記操作シートの作成部数を取得する作成部数取得手段、
    前記作成部数取得手段により取得された前記作成部数が複数である場合に、前記操作シートを作成するために用いるドットパターンとして、複数の操作シートにおいてドットパターンが同一であるコピーパターンと、前記複数の操作シートの各々でドットパターンが異なるユニークパターンとのいずれを用いるかの選択を、前記ユーザの入力操作により取得する手段、として前記操作シート作成装置を更に機能させ、
    前記ドットパターン割当手段は、前記ユーザが前記コピーパターンと前記ユニークパターンとのいずれを選択したかに対応して、前記ドットパターンを割り当てることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  15. ユーザからの入力により、前記操作シート上に配置する前記アイコンの位置を取得するアイコン位置取得手段、として前記操作シート作成装置を更に機能させ、
    前記出力ファイル生成手段は、前記アイコン位置取得手段が取得した前記アイコンの位置に基づいて、前記出力ファイルを生成することを特徴とする請求項13又は14に記載のプログラム。
  16. 前記ユーザが選択した機能に対して、前記ドットパターン割当手段が割り当てた前記ドットパターンの情報を対応付けた定義ファイルを作成する定義ファイル作成手段、
    前記定義ファイル作成手段が作成した前記定義ファイルを登録する定義ファイル登録手段、として前記操作シート作成装置を更に機能させることを特徴とする請求項13乃至15のいずれか一項に記載のプログラム。
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