JP2011064857A - 表示装置、表示方法、および表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】入力される映像信号に基づいて好ましい表示態様にて映像を表示することができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置100は、複数の入力端子101aと、複数の入力端子のそれぞれに対応する複数の表示エリア104aを含む表示パネル104と、複数の入力端子の各々に入力される部分映像信号に基づいて対応する表示エリアに部分映像を表示するためのコントローラ105とを備える。コントローラ105は、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、互いに接する部分映像を1つの映像として表示パネルの中央に表示し、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、部分映像の各々を独立した映像として対応する表示エリアの中央に表示する。
【選択図】図7

Description

本発明は、映像信号の入力に基づいて映像を表示するための表示装置、表示方法、および表示システムに関し、特に複数の入力端子の各々に入力される部分映像信号に基づいて対応する表示エリアに部分映像を表示するための表示装置、表示方法、および表示システムに関する。
複数の画素を含む表示パネルを、複数の入力端子のそれぞれに対応する表示エリアに分割する技術が知られている。また、複数の表示パネルを用いて1つの映像を表示させる技術も知られている。たとえば、4個の入力端子を含む表示装置においては、4096×2160(4K2K)画素を含む表示パネルが、4個の入力端子のそれぞれに対応する2048×1080画素を含む表示エリアに分割される。
たとえば、特開平7−261721号公報(特許文献1)には、マルチ映像システムが開示されている。特開平7−261721号公報(特許文献1)によると、映像信号及び文字情報等を入力し、信号処理し、デジタル映像信号を出力するマスターパソコンと、該デジタル映像信号を複数分配する映像分配装置と、該分配されるデジタル映像信号を記憶し、部分拡大等の信号処理する複数のパソコンと、該複数のパソコンからの映像出力信号を表示し、表示部が隣接するように配置する複数のモニタとで構成される。入力する映像信号とマスターパソコンのキーボード等の入力手段より入力する情報、または、記憶装置に記憶する情報等を処理し、マスターパソコンにより複数のパソコンを制御して、表示位置等を変えて、複数のモニタで表示するようにしている。
また、特開平4−280291号公報(特許文献2)には、マルチ映像システムが開示されている。特開平4−280291号公報(特許文献2)によると、供給された映像信号に所定の処理を行う画像処理部と表示画面部とから構成され複数種類の走査周波数の映像信号に対応して映像表示が可能とされた複数個の映像表示処理手段を有し、この各映像表示処理手段の各表示画面部が隣接するように配列されてマルチモニタ画面とされるようにシステムを構成する。
特開平7−261721号公報 特開平4−280291号公報
しかしながら、複数の入力端子からの複数の映像信号に基づいて複数の表示エリア(表示パネル)に複数の映像を表示する際には、当該複数の映像のそれぞれを独立した映像として複数の表示エリア(表示パネル)に表示させる方法と、当該複数の映像を1つの映像として複数の表示エリア(表示パネル)に表示させる方法とが考えられる。いずれの表示方法が好ましいかは、当然に、入力される映像信号、すなわち表示されるべき映像によって異なる。そのため、ユーザは、表示されるべき映像を確認しながら、いずれの方法によって映像を表示するかの設定を行う必要があった。
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、入力される映像信号に基づいて好ましい表示態様にて映像を表示することができる表示装置を提供することである。
この発明のある局面に従うと、表示装置が提供される。表示装置は、複数の入力端子と、複数の入力端子のそれぞれに対応する複数の表示エリアを含む表示パネルと、複数の入力端子の各々に入力される部分映像信号に基づいて対応する表示エリアに部分映像を表示するためのコントローラとを備える。コントローラは、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、互いに接する部分映像を1つの映像として表示パネルの中央に表示し、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、部分映像の各々を独立した映像として対応する表示エリアの中央に表示する。
好ましくは、複数の表示エリアは、左右方向に隣接する第1の表示エリアと第2の表示エリアとを含む。コントローラは、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときであって、第1の表示エリアに対応する第1の部分映像の縦の画素数と第2の表示エリアに対応する第2の部分映像の縦の画素数とが同じときに、互いに接する第1および第2の部分映像を1つの映像として第1および第2の表示エリアを含むエリアの中央に表示する。
好ましくは、複数の表示エリアは、上下方向に隣接する第1の表示エリアと第3の表示エリアとを含む。コントローラは、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときであって、第1の表示エリアに対応する第1の部分映像の横の画素数と第3の表示エリアに対応する第3の部分映像の横の画素数とが同じときに、互いに接する第1および第3の部分映像を1つの映像として第1および第3の表示エリアを含むエリアの中央に表示する。
好ましくは、表示装置は、第1のモードおよび第2のモードのいずれかに設定可能である。コントローラは、第1のモードにおいては、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、互いに接する部分映像を1つの映像として表示パネルの中央に表示し、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、部分映像の各々を独立した映像として対応する表示エリアの中央に表示する。コントローラは、第2のモードにおいては、部分映像信号に基づいて部分映像の各々を拡大することによって、当該拡大された部分映像の各々を対応する表示エリアの全面に表示する。
この発明の別の局面に従うと、複数の入力端子と、複数の入力端子に対応する複数の表示エリアを含む表示パネルと、コントローラとを備える表示装置における表示方法が提供される。表示方法は、コントローラが、複数の入力端子のそれぞれを介して、複数の部分映像信号を取得するステップと、コントローラが、複数の部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じか否かを判断するステップと、コントローラが、複数の部分映像信号のそれぞれに対応する横の画素数の全てが同じか否かを判断するステップと、コントローラが、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、複数の部分映像信号に対応する複数の部分映像を1つの映像として表示パネルの中央に表示するステップと、コントローラが、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、複数の部分映像の各々を独立した映像として対応する表示エリアの中央に表示するステップとを備える。
この発明の別の局面に従うと、表示システムが提供される。表示システムは、複数の入力端子と、複数の入力端子のそれぞれに対応する複数の表示パネルと、複数の入力端子と複数の表示パネルとに接続され、複数の入力端子の各々に入力される部分映像信号に基づいて対応する表示エリアに部分映像を表示するためのコントローラとを備える。コントローラは、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、部分映像の各々を対応する表示パネルのうちの他の表示パネル側に表示し、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、部分映像の各々を独立した映像として対応する表示パネルの中央に表示する。
この発明の別の局面に従うと、複数の入力端子と、複数の入力端子のそれぞれに対応する複数の表示パネルと、複数の入力端子と複数の表示パネルとに接続されるコントローラとを備える表示システムにおける表示方法が提供される。表示方法は、コントローラが、複数の入力端子のそれぞれを介して、複数の部分映像信号を取得するステップと、コントローラが、複数の部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じか否かを判断するステップと、コントローラが、複数の部分映像信号のそれぞれに対応する横の画素数の全てが同じか否かを判断するステップと、コントローラが、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、複数の部分映像信号に対応する複数の部分映像の各々を対応する表示パネルのうちの他の表示パネル側に表示するステップと、コントローラが、部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、複数の部分映像の各々を独立した映像として対応する表示パネルの中央に表示するステップとを備える。
以上のように、この発明によれば、入力される映像信号に基づいて好ましい表示態様にて映像を表示することができる表示装置が提供される。
本実施の形態に係る液晶テレビの外観を示す概略図である。 図1に示す表示態様の切替を行う場合と当該切替を行わない場合との違いを示すイメージ図である。 DotByDotモード中に液晶テレビに同一の画素数の映像信号が入力された場合における表示パネルを示すイメージ図である。 Fullモード中に液晶テレビに同一の画素数の映像信号が入力された場合における表示パネルを示すイメージ図である。 DotByDotモード中に液晶テレビに異なる画素数の映像信号が入力された場合における表示パネルを示すイメージ図である。 Fullモード中に液晶テレビに異なる画素数の映像信号が入力された場合における表示パネルを示すイメージ図である。 液晶テレビの構成を表わすブロック図である。 表示システムの構成を表わすブロック図である。 本実施の形態に係る液晶テレビにおけるモード受付処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る液晶テレビにおける表示メイン処理の処理手順を示す第1のフローチャートである。 本実施の形態に係る液晶テレビにおける表示メイン処理の処理手順を示す第2のフローチャートである。 本実施の形態に係る液晶テレビにおける表示メイン処理の処理手順を示す第3のフローチャートである。 本実施の形態に係る液晶テレビにおける全画面処理の処理手順を示すフローチャートである。 全画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。 全画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る液晶テレビにおける左画面処理の処理手順を示すフローチャートである。 左画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。 左画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る液晶テレビにおける右画面処理の処理手順を示すフローチャートである。 右画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。 右画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る液晶テレビにおける上画面処理の処理手順を示すフローチャートである。 上画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。 上画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る液晶テレビにおける下画面処理の処理手順を示すフローチャートである。 下画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。 下画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る液晶テレビにおける部分画面処理の処理手順を示すフローチャートである。 部分画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。 部分画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<液晶テレビ100の動作概要>
まず、表示装置の一例である液晶テレビ100の全体構成について説明する。ただし、表示装置は、本実施の形態に係る液晶テレビ100だけでなく、プラズマテレビなどであってもよい。そして、本発明は、本実施の形態に係る液晶テレビ100のような画面(表示パネル)が複数のエリアに分割された1つの装置だけでなく、図8に示すような複数の表示パネルを含む表示システムにも適用できるものである。
図1は、本実施の形態に係る液晶テレビ100の外観を示す概略図である。より詳細には、図1(A)は液晶テレビ100が4つの表示エリア104a〜104dに1つの映像を表示する状態を示すイメージ図であり、図1(B)は液晶テレビ100が4つの表示エリア104a〜104dのそれぞれに独立した4つの映像を表示する状態を示すイメージ図である。
図1(A)および図1(B)を参照して、本実施の形態に係る液晶テレビ100には、第1の映像端子101a〜第4の映像端子101dを介して4つの映像信号が入力される。液晶テレビ100は、第1の映像端子101aからの映像信号に基づいて、第1の表示エリア(左上表示エリア)104aに第1の部分映像を表示する。液晶テレビ100は、第2の映像端子101bからの映像信号に基づいて、第2の表示エリア(右上表示エリア)104bに第2の部分映像を表示する。液晶テレビ100は、第3の映像端子101cからの映像信号に基づいて、第3の表示エリア(左下表示エリア)104cに第3の部分映像を表示する。液晶テレビ100は、第4の映像端子101dからの映像信号に基づいて、第4の表示エリア(右下表示エリア)104dに第4の部分映像を表示する。
図1(A)を参照して、第1の映像端子101a〜第4の映像端子101dのそれぞれに1つの映像(世界地図)の一部を表示するための第1の映像信号〜第4の映像信号が入力された場合には、液晶テレビ100は、第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dを用いて1つの映像を表示する。すなわち、液晶テレビ100は、第1〜第4の映像信号に対応する映像を、互いに接する状態で、第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dを含む表示パネル104の中央に表示させる。
一方、図1(B)を参照して、第1の映像端子101aに1つの映像(小さな世界地図)を表示するための第1の映像信号が入力された場合には、液晶テレビ100は、第1の表示エリア104aの中央に当該1つの映像を表示する。第2の映像端子101bに1つの映像(鳥の映像)を表示するための第2の映像信号が入力された場合には、液晶テレビ100は、第2の表示エリア104bの中央に当該1つの映像を表示する。第3の映像端子101cに1つの映像(町の映像)を表示するための第3の映像信号が入力された場合には、液晶テレビ100は、第3の表示エリア104cの中央に当該1つの映像を表示する。第4の映像端子101dに1つの映像(花の映像)を表示するための第4の映像信号が入力された場合には、液晶テレビ100は、第4の表示エリア104dの中央に当該1つの映像を表示する。
本実施の形態に係る液晶テレビ100は、第1の映像端子101a〜第4の映像端子101dのそれぞれに入力される第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の画素数に基づいて、図1(A)に係る表示態様と図1(B)に係る表示態様とを切り替える。より詳細には、液晶テレビ100は、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の縦の画素数が全て同じであって、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の横の画素数が全て同じ場合に、図1(A)に係る表示態様で映像を表示する。一方、液晶テレビ100は、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の縦の画素数のいずれかが異なる場合、あるいは、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の横の画素数のいずれかが異なる場合に、図1(B)に係る表示態様で映像を表示する。
図2は、図1に示す表示態様の切替を行う場合と当該切替を行わない場合との違いを示すイメージ図である。
まず、図2(A)と図2(B)とを参照して、1つの映像として表示されるべき第1〜第4の映像信号が入力された場合について説明する。この場合には、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の縦の画素数が全て同じである可能性が高く、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の横の画素数が全て同じである可能性が高い。
図2(A)に示すように、本実施の形態に係る液晶テレビ100は、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の縦の画素数が全て同じであって、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の横の画素数が全て同じである場合、液晶テレビ100は第1〜第4の映像を全て液晶テレビ100の中央に寄せて表示させる。すなわち、第1〜第4の映像が互いに接する状態で表示される。これによって、ユーザは、1つの大きな画像を閲覧することができる。
一方、図2(B)に示すように、液晶テレビ100が、1つの映像として表示されるべき第1〜第4の映像信号のそれぞれに対応する第1〜第4の映像を第1〜第4の表示エリアの中央に表示すると、1つの映像として表示されるべき第1〜第4の映像の間に隙間が生じてしまう。
図2(C)に示すように、本実施の形態に係る液晶テレビ100は、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の縦の画素数のいずれかが異なる場合、あるいは、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の横の画素数のいずれかが異なる場合、液晶テレビ100は第1〜第4の映像のそれぞれを第1〜第4の表示エリアの中央に表示させる。これによって、ユーザは、複数の映像を同時に閲覧することができる。
一方、図2(D)に示すように、液晶テレビ100が、別々に表示されるべき第1〜第4の映像を全て液晶テレビ100の中央に寄せて表示させると、第1〜第4の映像の境界が把握し難くなってしまう。
本実施の形態に係る液晶テレビ100は、図2(B)および図(D)に示すような問題点を解消したものであって、図2(A)および図2(C)に示すように、入力される映像信号に基づいて好ましい表示態様にて映像を表示することができるものである。
さらに、本実施の形態に係る液晶テレビ100は、DotByDotモード(第1のモード)とFullモード(第2のモード)の設定を受け付ける。DotByDotモードにおいては、液晶テレビ100は、第1の映像端子101a〜第4の映像端子101dのそれぞれに入力された第1の映像信号〜第4の映像信号に基づいて、入力された画素数(解像度)で第1の映像〜第4の映像を表示する。一方、Fullモードにおいては、液晶テレビ100は、第1の映像端子101a〜第4の映像端子101dに入力された第1の映像信号〜第4の映像信号のそれぞれに基づいて、第1の表示エリア〜第4の表示エリアの全面に拡大された第1の映像〜第4の映像を表示する。以下では、各モードにおける動作について簡単に説明する。
図3は、DotByDotモード中に液晶テレビ100に同一の画素数の映像信号が入力された場合における表示パネル104を示すイメージ図である。表示パネル104は、第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dを含む。なお、以下の図3〜図6においては、表示パネル104が第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dを含む場合について説明する。ただし、表示システムのように、第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dを、第1の表示パネル(第1の液晶テレビ)〜第4の表示パネル(第4の液晶テレビ)に置き換えてもよい。そして、表示パネル104を、表示パネル群に置き換えてもよい。
図3に示すように、DotByDotモードにおいては、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の縦の画素数が全て同じであって、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の横の画素数が全て同じである場合、液晶テレビ100は第1〜第4の映像を全て表示パネル104の中央に寄せて表示させる。すなわち、第1〜第4の映像が互いに接する状態で表示される。これによって、ユーザは、1つの大きな画像を閲覧することができる。なお、DotByDotモードにおいては、表示パネル104の外周には、映像が表示されないエリアが生じることがある。
図4は、Fullモード中に液晶テレビ100に同一の画素数の映像信号が入力された場合における表示パネル104を示すイメージ図である。図4に示すように、Fullモードにおいては、液晶テレビ100は第1〜第4の映像を全て表示パネル104の中央に寄せて表示させるとともに、第1〜第4の映像のそれぞれを第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dの全面に表示させる。すなわち、この場合にも、第1〜第4の映像が互いに接する状態で表示される。これによって、ユーザは、1つの大きな画像を閲覧することができる。
図5は、DotByDotモード中に液晶テレビ100に異なる画素数の映像信号が入力された場合における表示パネル104を示すイメージ図である。図5に示すように、DotByDotモードにおいては、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の縦の画素数のいずれかが異なるか、第1の映像信号〜第4の映像信号に対応する映像の横の画素数のいずれかが異なる場合、液晶テレビ100は第1〜第4の映像のそれぞれを第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dの中央に表示させる。すなわち、第1の映像から第4の映像の間には、隙間が生じることがある。
より詳細には、本実施の形態に係る液晶テレビ100は、第1の映像信号と第3の映像信号に対応する映像の「縦」の画素数が同じ場合、第1の表示エリア104aの上下中央右端に第1の映像を表示し、第3の表示エリア104cの上下中央左端に第3の映像を表示する。液晶テレビ100は、第1の表示エリア104aと第3の表示エリア104cとを含む上エリアの中央に、第1の映像と第3の映像とを接合させた映像を表示させる。
同様に、第2の映像信号と第4の映像信号に対応する映像の「縦」の画素数が同じ場合、第2の表示エリア104bの上下中央右端に第2の映像を表示し、第4の表示エリア104dの上下中央左端に第4の映像を表示する。液晶テレビ100は、第2の表示エリア104bと第4の表示エリア104dとを含む下エリアの中央に、第2の映像と第4の映像とを接合させた映像を表示させる。
また、本実施の形態に係る液晶テレビ100は、第1の映像信号と第2の映像信号に対応する映像の「横」の画素数が同じ場合、第1の表示エリア104aの左右中央下端に第1の映像を表示し、第2の表示エリア104bの左右中央上端に第2の映像を表示する。液晶テレビ100は、第1の表示エリア104aと第2の表示エリア104bとを含む左エリアの中央に、第1の映像と第2の映像とを接合させた映像を表示させる。
同様に、第3の映像信号と第4の映像信号に対応する映像の「横」の画素数が同じ場合、第3の表示エリア104cの左右中央下端に第3の映像を表示し、第4の表示エリア104dの左右中央上端に第4の映像を表示する。液晶テレビ100は、第3の表示エリア104cと第4の表示エリア104dとを含む右エリアの中央に、第3の映像と第4の映像とを接合させた映像を表示させる。
図6は、Fullモード中に液晶テレビ100に異なる画素数の映像信号が入力された場合における表示パネル104を示すイメージ図である。図6に示すように、Fullモードにおいては、第1〜第4の映像のそれぞれを第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dの全面に表示させる。すなわち、この場合にも、第1〜第4の映像が互いに接する状態で表示される。これによって、ユーザは、1つの大きな画像を閲覧することができる。
以下、このような機能を実現するための構成について詳述する。
<液晶テレビ100のハードウェア構成>
まずは、液晶テレビ100の具体的構成の一態様について説明する。図7は、液晶テレビ100の構成を表わすブロック図である。図7を参照して、液晶テレビ100は、主たる構成要素として、コントローラ105と、表示パネル104と、第1の映像端子101a〜第4の映像端子101dと、スイッチ110とを含む。
表示パネル104は、第1の表示エリア104aと、第2の表示エリア104bと、第3の表示エリア104cと、第4の表示エリア104dとを含む。第1の表示エリア104aは、第1の映像端子101aに入力される第1の映像信号に基づいて第1の映像を表示する。第2の表示エリア104bは、第2の映像端子101bに入力される第2の映像信号に基づいて第2の映像を表示する。第3の表示エリア104cは、第3の映像端子101cに入力される第3の映像信号に基づいて第3の映像を表示する。第4の表示エリア104dは、第4の映像端子101dに入力される第4の映像信号に基づいて第4の映像を表示する。
コントローラ105は、第1の映像入力処理部102a〜第4の映像入力処理部102dと、制御部107と、記憶部108と、第1の映像出力処理部103a〜第4の映像出力処理部103dとを含む。
第1の映像入力処理部102a〜第4の映像入力処理部102dのそれぞれは、第1の映像端子101a〜第4の映像端子101dそれぞれからの第1の映像信号〜第4の映像信号を受け付けて、それらを映像データとして制御部107に入力する。
制御部107は、CPU(Central Processing Unit)などによって実現される。制御部107は、記憶部108のプログラムを実行することによって、液晶テレビ100の各部を制御する。ここでいうプログラムとは、たとえば、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム形式のプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
制御部107は、第1の映像入力処理部102a〜第4の映像入力処理部102dからの映像データを加工したり、加工した映像データを第1の映像出力処理部103a〜第4の映像出力処理部103dに出力したりする。制御部107は、スイッチ110を介して、ユーザからモードを切り替えるための命令を受け付ける。
記憶部108は、SRAM(Static Random Access Memory)、NV−RAM、ハードディスク、ROM(Read Only Memory)、マスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electronically Erasable Programmable Read-Only Memory)、フラッシュROMなどによって実現される。記憶部108は、制御部107によって実行されるプログラムや、制御部107によるプログラムの実行により生成されたデータ(モードをするための情報)などを記憶する。
より詳細には、記憶部108は、映像入力解像度(入力された映像信号に対応する映像の詳細度)として、第1の映像端子101aに入力される第1の映像信号に対応する横の画素数Reso_a_Hおよび縦の画素数Reso_a_V、第2の映像端子101bに入力される第2の映像信号に対応する横の画素数Reso_b_Hおよび縦の画素数Reso_b_V、第3の映像端子101cに入力される第3の映像信号に対応する縦の画素数Reso_c_Hおよび横の画素数Reso_c_V、第4の映像端子101dに入力される第4の映像信号に対応する縦の画素数Reso_d_Hおよび横の画素数Reso_d_Vを記憶する。
記憶部108は、開始座標データとして、第1の映像を表示する領域の左上のX座標Start_a_HとY座標Start_a_V、第2の映像を表示する領域の左上のX座標Start_b_HとY座標Start_b_V、第3の映像を表示する領域の左上のX座標Start_c_HとY座標Start_c_V、第4の映像を表示する領域の左上のX座標Start_d_HとY座標Start_d_Vを記憶する。
記憶部108は、拡大率として、第1の映像の横方向の拡大率Rate_a_Hと縦方向の拡大率Rate_a_V、第2の映像の横方向の拡大率Rate_b_Hと縦方向の拡大率Rate_b_V、第3の映像の横方向の拡大率Rate_c_Hと縦方向の拡大率Rate_c_V、第4の映像の横方向の拡大率Rate_d_Hと縦方向の拡大率Rate_d_Vを記憶する。
記憶部108は、FullモードであるかDotByDotモードであるかを示すフラグや、Rate_H、Rate_V、Raso_H、Raso_V、Flag_a、Flag_b、Flag_c、Flag_dを記憶する。
第1の映像出力処理部103a〜第4の映像出力処理部103dのそれぞれは、制御部107からの第1の映像信号〜第4の映像信号に基づいて、第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dに第1の映像から第4の映像を表示させる。なお、第1の映像出力処理部103a〜第4の映像出力処理部103dの各々が、後述する処理部125aや位置設定部127aや拡大部129aなどを有してもよい。より詳細には、本実施の形態においては、それらの機能を制御部107が有しているものとする。
<表示システム1のハードウェア構成>
上述したように、本発明は、複数の表示パネルを含む表示システムにも適用できる。以下では、表示システム1の具体的構成の一態様について説明する。図8は、表示システム1の構成を表わすブロック図である。
図8を参照して、表示システム1は、主たる構成要素として、システムコントローラ115と、表示パネル群114と、第1の映像端子111a〜第4の映像端子111dと、第1の映像入力処理部112a〜第4の映像入力処理部112dと、第1の映像出力処理部113a〜第4の映像出力処理部113dとを含む。
表示パネル群114は、第1の表示パネル114aと、第2の表示パネル114bと、第3の表示パネル114cと、第4の表示パネル114dとを含む。第1の表示パネル114aは、第1の映像端子111aに入力される第1の映像信号に基づいて第1の映像を表示する。第2の表示パネル114bは、第2の映像端子111bに入力される第2の映像信号に基づいて第2の映像を表示する。第3の表示パネル114cは、第3の映像端子111cに入力される第3の映像信号に基づいて第3の映像を表示する。第4の表示パネル114dは、第4の映像端子111dに入力される第4の映像信号に基づいて第4の映像を表示する。
第1の映像入力処理部112a〜第4の映像入力処理部112dのそれぞれは、第1の映像端子111a〜第4の映像端子111dそれぞれからの第1の映像信号〜第4の映像信号を受け付けて、当該映像信号をシステムコントローラ115に入力する。
システムコントローラ115は、通信部116と、制御部117と、記憶部118とを含む。
通信部116は、第1の映像入力処理部112a〜第4の映像入力処理部112dからの映像信号を制御部117に入力する。通信部116は、制御部117からの映像信号(映像入力解像度、開始座標データ、拡大率を含む。)を第1の映像出力処理部113a〜第4の映像出力処理部113dに入力する。
制御部117は、CPU(Central Processing Unit)などによって実現される。制御部117は、記憶部118のプログラムを実行することによって、表示システム1の各部を制御する。ここでいうプログラムとは、たとえば、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム形式のプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
制御部117は、映像データを加工したり、加工した映像データを第1の映像出力処理部113a〜第4の映像出力処理部113dに出力したりする。制御部117は、スイッチ110を介して、ユーザからモードを切り替えるための命令を受け付ける。
なお、記憶部118の構成は、図7に示される上述の記憶部108と同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
第1の映像出力処理部113a〜第4の映像出力処理部113dのそれぞれは、制御部117からの第1の映像信号〜第4の映像信号に基づいて、第1の表示パネル114a〜第4の表示パネル114dに第1の映像から第4の映像を表示させる。
より詳細には、第1の映像出力処理部113aは、処理部125aと、通信部126aと、位置設定部127aと、拡大部129aと、記憶部128aとを含む。通信部126aは、システムコントローラ115の通信部116から第1の映像信号を受信する。通信部126aは、映像入力解像度、開始座標データ、拡大率などを記憶部128aに格納する。位置設定部127aは、開始座標Start_a_HおよびStart_a_Vに基づいて、第1の表示パネル114aのうちの第1の映像を表示すべき範囲を決定する。拡大部129aは、拡大率Rate_a_HおよびRate_a_Vに基づいて、第1の映像を拡大して第1の表示パネル114aに表示させる。
第2の映像出力処理部113b、第3の映像出力処理部113c、第4の映像出力処理部113dの構成は、第1の映像出力処理部113aの構成と同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
<モード受付処理>
以下では、液晶テレビ100に関して、本実施の形態に係る各種の処理手順について説明する。なお、表示システム1における各種の処理手順は、液晶テレビ100におけるそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。また、各種の処理手順は、コントローラ105(制御部107)あるいはシステムコントローラ115(制御部117)がプログラムを実行することによって実現してもよいし、各処理部102a〜102d,103a〜103d,107,112a〜112d,113a〜113d,117などがハードウェア回路によって実現してもよい。
まず、本実施の形態に係る液晶テレビ100におけるモード受付処理の処理手順について説明する。図9は、本実施の形態に係る液晶テレビ100におけるモード受付処理の処理手順を示すフローチャートである。
図9を参照して、制御部107は、スイッチ110を介して、ユーザから画面サイズの選択命令を受け付ける(ステップS002)。制御部107は、Fullモードの選択命令を受け付けたか否かを判断する(ステップS004)。
Fullモードの選択命令を受け付けた場合(ステップS004においてYESである場合)、制御部107は、Fullモードに設定する(ステップS006)。すなわち、制御部107は、記憶部108のFullモードのフラグを立てる。制御部107は、モード受け付け処理を終了する。
一方、Fullモードの選択命令を受け付けなかった場合(ステップS004においてNOである場合)、すなわちDotByDotモードの選択命令を受け付けた場合、制御部107は、DotByDotモードに設定する(ステップS008)。すなわち、制御部107は、記憶部108のDotByDotモードのフラグを立てる。制御部107は、モード受付処理を終了する。
<表示メイン処理>
次に、本実施の形態に係る液晶テレビ100における表示メイン処理の処理手順について説明する。図10Aは、本実施の形態に係る液晶テレビ100における表示メイン処理の処理手順を示す第1のフローチャートである。図10Bは、本実施の形態に係る液晶テレビ100における表示メイン処理の処理手順を示す第2のフローチャートである。図10Cは、本実施の形態に係る液晶テレビ100における表示メイン処理の処理手順を示す第3のフローチャートである。
図10Aを参照して、制御部107は、第1の映像端子101aからの第1の映像信号に基づいて、当該第1の映像信号に対応する映像の横の画素数(あるいは解像度)を記憶部108のReso_a_Hに代入し、縦の画素数(あるいは解像度)をReso_a_Vに代入する(ステップS102)。制御部107は、第2の映像端子101bからの第2の映像信号に基づいて、当該第2の映像信号に対応する映像の横の画素数を記憶部108のReso_b_Hに代入し、縦の画素数をReso_b_Vに代入する(ステップS104)。制御部107は、第3の映像端子101cからの第3の映像信号に基づいて、当該第3の映像信号に対応する映像の横の画素数を記憶部108のReso_c_Hに代入し、縦の画素数をReso_c_Vに代入する(ステップS106)。制御部107は、第4の映像端子101dからの第4の映像信号に基づいて、当該第4の映像信号に対応する映像の横の画素数を記憶部108のReso_d_Hに代入し、縦の画素数をReso_d_Vに代入する(ステップS108)。
制御部107は、記憶部108のflag_a、flag_b、flag_c、flag_dに「0」を代入する(ステップS110)。制御部107は、Reso_a_H=Reso_b_H=Reso_c_H=Reso_d_Hであるか否かを判断する(ステップS112)。さらに、制御部107は、Reso_a_V=Reso_b_V=Reso_c_V=Reso_d_Vであるか否かを判断する。すなわち、制御部107は、第1の映像〜第4の映像の縦および横の画素数が全て同じであるか否かを判断する。
Reso_a_H=Reso_b_H=Reso_c_H=Reso_d_Hであって、Reso_a_V=Reso_b_V=Reso_c_V=Reso_d_Vである場合(ステップS112においてYESである場合)、制御部107は全画面処理(ステップS200)を実行する。全画面処理(ステップS200)については後述する。制御部107は、記憶部108のflag_a、flag_b、flag_c、flag_dに「1」を代入する(ステップS114)。制御部107は、ステップS178からの処理を実行する。
一方、Reso_a_H=Reso_b_H=Reso_c_H=Reso_d_Hでない場合、あるいはReso_a_V=Reso_b_V=Reso_c_V=Reso_d_Vでない場合(ステップS112においてNOである場合)、制御部107は、Reso_a_H=Reso_b_Hであるか否かを判断する(ステップS118)。さらに、制御部107は、Reso_a_V=Reso_b_Vであるか否かを判断してもよい。Reso_a_H=Reso_b_Hである場合(ステップS118においてYESである場合)、制御部107は、左画面処理(ステップS300)を実行する。左画面処理(ステップS300)については後述する。制御部107は、記憶部108のflag_a、flag_bに「1」を代入する(ステップS120)。
制御部107は、Reso_c_H=Reso_d_Hであるか否かを判断する(ステップS122)。さらに、制御部107は、Reso_c_V=Reso_d_Vであるか否かを判断してもよい。Reso_c_H=Reso_d_Hである場合(ステップS122においてYESである場合)、制御部107は、右画面処理(ステップS400)を実行する。左画面処理(ステップS400)については後述する。制御部107は、記憶部108のflag_c、flag_dに「1」を代入する(ステップS124)。
制御部107は、記憶部108のflag_aおよびflag_cが共に「0」であるか否かを判断する(ステップS126)。記憶部108のflag_aおよびflag_cのいずれかが「0」でない場合(ステップS126においてNOである場合)、制御部107は、ステップS132からの処理を実行する。
一方、記憶部108のflag_aおよびflag_cが共に「0」である場合(ステップS126においてYESである場合)、制御部107は、Reso_a_V=Reso_c_Vであるか否かを判断する(ステップS128)。さらに、制御部107は、Reso_a_H=Reso_c_Hであるか否かを判断してもよい。Reso_a_V=Reso_c_Vである場合(ステップS128においてYESである場合)、制御部107は、上画面処理(ステップS500)を実行する。上画面処理(ステップS500)については後述する。制御部107は、記憶部108のflag_a、flag_cに「1」を代入する(ステップS130)。
制御部107は、記憶部108のflag_bおよびflag_dが共に「0」であるか否かを判断する(ステップS132)。記憶部108のflag_bおよびflag_dのいずれかが「0」でない場合(ステップS132においてNOである場合)、制御部107は、ステップS138からの処理を実行する。
一方、記憶部108のflag_bおよびflag_dが共に「0」である場合(ステップS132においてYESである場合)、制御部107は、Reso_b_V=Reso_d_Vであるか否かを判断する(ステップS134)。さらに、制御部107は、Reso_b_H=Reso_d_Hであるか否かを判断してもよい。Reso_b_V=Reso_d_Vである場合(ステップS134においてYESである場合)、制御部107は、下画面処理(ステップS600)を実行する。下画面処理(ステップS600)については後述する。制御部107は、記憶部108のflag_b、flag_dに「1」を代入する(ステップS136)。
制御部107は、Flag_aが「0」であるか否かを判断する(ステップS138)。Flag_aが「0」でない場合(ステップS138においてNOである場合)、制御部107は、ステップS148からの処理を実行する。
一方、Flag_aが「0」である場合(ステップS138においてYESである場合)、制御部107は、記憶部108のReso_HにReso_a_Hの値を代入する(ステップS140)。さらに、制御部107は、記憶部108のReso_VにReso_a_Vの値を代入する。制御部107は、部分画面処理(ステップS700)を実行する。部分画面処理(ステップS700)については後述する。
制御部107は、記憶部108のStart_a_HにStart_Hの値を代入する(ステップS142)。さらに、制御部107は、記憶部108のStart_a_VにStart_Vの値を代入する。
制御部107は、記憶部108のRate_a_HにRate_Hの値を代入する(ステップS144)。さらに、制御部107は、記憶部108のRate_a_VにRate_Vの値を代入する。制御部107は、記憶部108のflag_aに「1」を代入する(ステップS146)。
制御部107は、Flag_bが「0」であるか否かを判断する(ステップS148)。Flag_bが「0」でない場合(ステップS148においてNOである場合)、制御部107は、ステップS158からの処理を実行する。
一方、Flag_bが「0」である場合(ステップS148においてYESである場合)、制御部107は、記憶部108のReso_HにReso_b_Hの値を代入する(ステップS150)。さらに、制御部107は、記憶部108のReso_VにReso_b_Vの値を代入する。制御部107は、部分画面処理(ステップS700)を実行する。部分画面処理(ステップS700)については後述する。
制御部107は、記憶部108のStart_b_HにStart_Hの値を代入する(ステップS152)。さらに、制御部107は、記憶部108のStart_b_VにStart_Vの値を代入する。
制御部107は、記憶部108のRate_b_HにRate_Hの値を代入する(ステップS154)。さらに、制御部107は、記憶部108のRate_b_VにRate_Vの値を代入する。制御部107は、記憶部108のflag_bに「1」を代入する(ステップS156)。
制御部107は、Flag_cが「0」であるか否かを判断する(ステップS158)。Flag_cが「0」でない場合(ステップS158においてNOである場合)、制御部107は、ステップS168からの処理を実行する。
一方、Flag_cが「0」である場合(ステップS158においてYESである場合)、制御部107は、記憶部108のReso_HにReso_c_Hの値を代入する(ステップS160)。さらに、制御部107は、記憶部108のReso_VにReso_c_Vの値を代入する。制御部107は、部分画面処理(ステップS700)を実行する。部分画面処理(ステップS700)については後述する。
制御部107は、記憶部108のStart_c_HにStart_Hの値を代入する(ステップS162)。さらに、制御部107は、記憶部108のStart_c_VにStart_Vの値を代入する。
制御部107は、記憶部108のRate_c_HにRate_Hの値を代入する(ステップS164)。さらに、制御部107は、記憶部108のRate_c_VにRate_Vの値を代入する。制御部107は、記憶部108のflag_cに「1」を代入する(ステップS166)。
制御部107は、Flag_dが「0」であるか否かを判断する(ステップS168)。Flag_dが「0」でない場合(ステップS168においてNOである場合)、制御部107は、ステップS178からの処理を実行する。
一方、Flag_dが「0」である場合(ステップS168においてYESである場合)、制御部107は、記憶部108のReso_HにReso_d_Hの値を代入する(ステップS170)。さらに制御部107は、記憶部108のReso_VにReso_d_Vの値を代入する。制御部107は、部分画面処理(ステップS700)を実行する。部分画面処理(ステップS700)については後述する。
制御部107は、記憶部108のStart_d_HにStart_Hの値を代入する(ステップS172)。さらに、制御部107は、記憶部108のStart_d_VにStart_Vの値を代入する。
制御部107は、記憶部108のRate_d_HにRate_Hの値を代入する(ステップS174)。さらに、制御部107は、記憶部108のRate_d_VにRate_Vの値を代入する。制御部107は、記憶部108のflag_dに「1」を代入する(ステップS176)。
制御部107は、決定した開始座標Start_a_H、Start_a_V、Start_b_H、Start_b_V、Start_c_H、Start_c_V、Start_d_H、Start_d_Vと、拡大率Rate_a_H、Rate_a_V、Rate_b_H、Rate_b_V、Rate_c_H、Rate_c_V、Rate_d_H、Rate_d_Vとを出力する(ステップS178)。制御部107は、開始座標データと拡大率データとを、第1の映像出力処理部103a〜第4の映像出力処理部103dに入力する(ステップS180)。第1の映像出力処理部103a〜第4の映像出力処理部103dは、開始座標データと拡大率データとに基づいて、第1の映像〜第4の映像を第1の表示エリア104a〜第4の表示エリア104dに表示させる(ステップS182)。
<全画面処理>
次に、本実施の形態に係る液晶テレビ100における全画面処理の処理手順について説明する。図11は、本実施の形態に係る液晶テレビ100における全画面処理の処理手順を示すフローチャートである。
図11を参照して、制御部107は、Fullモードに設定されているか否かを判断する(ステップS202)。Fullモードに設定されていない場合(ステップS202においてNOである場合)、制御部107は、DotByDot処理(ステップS210)を実行する。一方、Fullモードに設定されている場合(ステップS202においてYESである場合)、制御部107は、Full処理(ステップS250)を実行する。
(DotByDot処理)
次に、全画面処理におけるDotByDot処理の処理手順について説明する。図12は、全画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。
図12を参照して、制御部107は、Rate_Hに「1」を代入し、Rate_Vに「1」を代入する(ステップS212)。制御部107は、Reso_a_H>2048であるか否かを判断する(ステップS214)。Reso_a_H>2048でない場合(ステップS214においてNOである場合)、ステップS218からの処理を実行する。
一方、Reso_a_H>2048である場合(ステップS214においてYESである場合)、制御部107は、Rate_Hに2048/Reso_a_Hを代入する(ステップS216)。制御部107は、Reso_a_V>1080であるか否かを判断する(ステップS218)。Reso_a_V>1080でない場合(ステップS218においてNOである場合)、制御部107は、ステップS222からの処理を実行する。
一方、Reso_a_V>1080である場合(ステップS218においてYESである場合)、Rate_Vに1080/Reso_a_Vを代入する(ステップS220)。制御部107は、Rate_H>Rate_Vであるか否かを判断する(ステップS222)。Rate_H>Rate_Vである場合(S222においてYESである場合)、制御部107は、Rate_HにRate_Vの値を代入する(ステップS224)。一方、Rate_H>Rate_Vでない場合(ステップS222においてNOである場合)、制御部107は、Rate_VにRate_Hの値を代入する(ステップS226)。
次に、制御部107は、第1の表示エリア104aの開始座標Aを計算する。制御部107は、Start_a_Hに{2048−(Reso_a_H×Rate_H)}の値を代入する(ステップS228)。制御部107は、Start_a_Vに{1080−(Reso_a_V×Rate_V)}の値を代入する(ステップS230)。
次に、制御部107は、第2の表示エリア104bの開始座標Bを計算する。制御部107は、Start_b_Hに{2048−(Reso_b_H×Rate_H)}の値を代入する(ステップS232)。制御部107は、Start_b_Vに「0」を代入する(ステップS234)。
次に、制御部107は、第3の表示エリア104cの開始座標Cを計算する。制御部107は、Start_c_Hに「0」を代入する(ステップS236)。制御部107は、Start_c_Vに{1080−(Reso_c_V×Rate_V)}の値を代入する(ステップS238)。
制御部107は、第4の表示エリア104dの開始座標Dを計算する。制御部107は、Start_d_Hに「0」を代入する(ステップS240)。制御部107は、Start_d_Vに「0」を代入する(ステップS242)。制御部107は、Rate_a_H、Rate_b_H、Rate_c_H、Rate_d_HにRate_Hの値を代入する(ステップS244)。そして、制御部107は、Rate_a_V、Rate_b_V、Rate_c_V、Rate_d_VにRate_Vの値を代入する(ステップS246)。制御部107は、全画面処理を終了する。
(Full処理)
次に、全画面処理におけるFull処理の処理手順について説明する。図13は、全画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。
図13を参照して、制御部107は、Rate_Hに{2048/Reso_a_H}の値を代入する(ステップS252)。制御部107は、Rate_Vに{1080/Reso_a_V}の値を代入する(ステップS254)。
制御部107は、Start_a_H、Start_b_H、Start_c_H、Start_d_Hに、「0」を代入する(ステップS256)。制御部107は、Start_a_V、Start_b_V、Start_c_V、Start_d_Vに「0」を代入する(ステップS258)。制御部107は、Rate_a_V、Rate_b_V、Rate_c_V、Rate_d_VにRate_Vの値を代入する(ステップS260)。制御部107は、Rate_a_H、Rate_b_H、Rate_c_H、Rate_d_HにRate_Hの値を代入する(ステップS262)。制御部107は、全画面処理を終了する。
<左画面処理>
次に、本実施の形態に係る液晶テレビ100における左画面処理の処理手順について説明する。図14は、本実施の形態に係る液晶テレビ100における左画面処理の処理手順を示すフローチャートである。
図14を参照して、制御部107は、Fullモードに設定されているか否かを判断する(ステップS302)。Fullモードに設定されていない場合(ステップS302においてNOである場合)、制御部107は、DotByDot処理(ステップS310)を実行する。一方、Fullモードに設定されている場合(ステップS302においてYESである場合)、制御部107は、Full処理(ステップS350)を実行する。
(DotByDot処理)
次に、左画面処理におけるDotByDot処理の処理手順について説明する。図15は、左画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。
図15を参照して、制御部107は、Rate_Hに「1」を代入し、Rate_Vに「1」を代入する(ステップS312)。制御部107は、Reso_a_H>2048であるか否かを判断する(ステップS314)。Reso_a_H>2048でない場合(ステップS314においてNOである場合)、ステップS318からの処理を実行する。
一方、Reso_a_H>2048である場合(ステップS314においてYESである場合)、制御部107は、Rate_Hに2048/Reso_a_Hの値を代入する(ステップS316)。制御部107は、Reso_a_V>1080であるか否かを判断する(ステップS318)。Reso_a_V>1080でない場合(ステップS318においてNOである場合)、制御部107は、ステップS322からの処理を実行する。
一方、Reso_a_V>1080である場合(ステップS318においてYESである場合)、Rate_Vに1080/Reso_a_Vを代入する(ステップS320)。制御部107は、Rate_H>Rate_Vであるか否かを判断する(ステップS322)。Rate_H>Rate_Vである場合(S322においてYESである場合)、制御部107は、Rate_HにRate_Vの値を代入する(ステップS324)。一方、Rate_H>Rate_Vでない場合(ステップS322においてNOである場合)、制御部107は、Rate_VにRate_Hの値を代入する(ステップS326)。
次に、制御部107は、第1の表示エリア104aの開始座標Aを計算する。制御部107は、Start_a_Hに{(2048−(Reso_a_H×Rate_H))/2}の値を代入する(ステップS328)。制御部107は、Start_a_Vに{1080−(Reso_a_V×Rate_V)}の値を代入する(ステップS330)。
次に、制御部107は、第2の表示エリア104bの開始座標Bを計算する。制御部107は、Start_b_Hに{(2048−(Reso_b_H×Rate_H))/2}の値を代入する(ステップS332)。制御部107は、Start_b_Vに「0」を代入する(ステップS334)。制御部107は、左画面処理を終了する。
(Full処理)
次に、左画面処理におけるFull処理の処理手順について説明する。図16は、左画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。すなわち、制御部107は、第1の表示エリア104aおよび第2の表示エリア104bの開始座標と拡大率とを計算する。
図16を参照して、制御部107は、Rate_a_HおよびRate_b_Hに{2048/Reso_a_H}の値を代入する(ステップS352)。制御部107は、Rate_a_VおよびRate_b_Vに{1080/Reso_a_V}の値を代入する(ステップS354)。
制御部107は、Start_a_HおよびStart_b_Hに、「0」を代入する(ステップS356)。制御部107は、Start_a_VおよびStart_b_Vに「0」を代入する(ステップS358)。制御部107は、左画面処理を終了する。
<右画面処理>
次に、本実施の形態に係る液晶テレビ100における右画面処理の処理手順について説明する。図17は、本実施の形態に係る液晶テレビ100における右画面処理の処理手順を示すフローチャートである。
図17を参照して、制御部107は、Fullモードに設定されているか否かを判断する(ステップS402)。Fullモードに設定されていない場合(ステップS402においてNOである場合)、制御部107は、DotByDot処理(ステップS410)を実行する。一方、Fullモードに設定されている場合(ステップS402においてYESである場合)、制御部107は、Full処理(ステップS450)を実行する。
(DotByDot処理)
次に、右画面処理におけるDotByDot処理の処理手順について説明する。図18は、右画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。
図18を参照して、制御部107は、Rate_Hに「1」を代入し、Rate_Vに「1」を代入する(ステップS412)。制御部107は、Reso_c_H>2048であるか否かを判断する(ステップS414)。Reso_c_H>2048でない場合(ステップS414においてNOである場合)、ステップS418からの処理を実行する。
一方、Reso_c_H>2048である場合(ステップS414においてYESである場合)、制御部107は、Rate_Hに2048/Reso_c_Hの値を代入する(ステップS416)。制御部107は、Reso_c_V>1080であるか否かを判断する(ステップS418)。Reso_c_V>1080でない場合(ステップS418においてNOである場合)、制御部107は、ステップS422からの処理を実行する。
一方、Reso_c_V>1080である場合(ステップS418においてYESである場合)、Rate_Vに1080/Reso_c_Vを代入する(ステップS420)。制御部107は、Rate_H>Rate_Vであるか否かを判断する(ステップS422)。Rate_H>Rate_Vである場合(S422においてYESである場合)、制御部107は、Rate_HにRate_Vの値を代入する(ステップS424)。一方、Rate_H>Rate_Vでない場合(ステップS422においてNOである場合)、制御部107は、Rate_VにRate_Hの値を代入する(ステップS426)。
次に、制御部107は、第3の表示エリア104cの開始座標Cを計算する。制御部107は、Start_c_Hに{(2048−(Reso_c_H×Rate_H))/2}の値を代入する(ステップS428)。制御部107は、Start_c_Vに{1080−(Reso_c_V×Rate_V)}の値を代入する(ステップS430)。
次に、制御部107は、第4の表示エリア104dの開始座標Dを計算する。制御部107は、Start_d_Hに{(2048−(Reso_d_H×Rate_H))/2}の値を代入する(ステップS432)。制御部107は、Start_d_Vに「0」を代入する(ステップS434)。制御部107は、右画面処理を終了する。
(Full処理)
次に、右画面処理におけるFull処理の処理手順について説明する。図19は、右画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。すなわち、制御部107は、第3の表示エリア104cおよび第4の表示エリア104dの開始座標と拡大率とを計算する。
図19を参照して、制御部107は、Rate_c_HおよびRate_d_Hに{2048/Reso_c_H}の値を代入する(ステップS452)。制御部107は、Rate_c_VおよびRate_d_Vに{1080/Reso_c_V}の値を代入する(ステップS454)。
制御部107は、Start_c_HおよびStart_d_Hに、「0」を代入する(ステップS456)。制御部107は、Start_c_VおよびStart_d_Vに「0」を代入する(ステップS458)。制御部107は、右画面処理を終了する。
<上画面処理>
次に、本実施の形態に係る液晶テレビ100における上画面処理の処理手順について説明する。図20は、本実施の形態に係る液晶テレビ100における上画面処理の処理手順を示すフローチャートである。
図20を参照して、制御部107は、Fullモードに設定されているか否かを判断する(ステップS502)。Fullモードに設定されていない場合(ステップS502においてNOである場合)、制御部107は、DotByDot処理(ステップS510)を実行する。一方、Fullモードに設定されている場合(ステップS502においてYESである場合)、制御部107は、Full処理(ステップS550)を実行する。
(DotByDot処理)
次に、上画面処理におけるDotByDot処理の処理手順について説明する。図21は、上画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。
図21を参照して、制御部107は、Rate_Hに「1」を代入し、Rate_Vに「1」を代入する(ステップS512)。制御部107は、Reso_a_H>2048であるか否かを判断する(ステップS514)。Reso_a_H>2048でない場合(ステップS514においてNOである場合)、ステップS518からの処理を実行する。
一方、Reso_a_H>2048である場合(ステップS514においてYESである場合)、制御部107は、Rate_Hに2048/Reso_a_Hの値を代入する(ステップS516)。制御部107は、Reso_a_V>1080であるか否かを判断する(ステップS518)。Reso_a_V>1080でない場合(ステップS518においてNOである場合)、制御部107は、ステップS522からの処理を実行する。
一方、Reso_a_V>1080である場合(ステップS518においてYESである場合)、Rate_Vに1080/Reso_a_Vを代入する(ステップS520)。制御部107は、Rate_H>Rate_Vであるか否かを判断する(ステップS522)。Rate_H>Rate_Vである場合(S522においてYESである場合)、制御部107は、Rate_HにRate_Vの値を代入する(ステップS524)。一方、Rate_H>Rate_Vでない場合(ステップS522においてNOである場合)、制御部107は、Rate_VにRate_Hの値を代入する(ステップS526)。
次に、制御部107は、第1の表示エリア104aの開始座標Aを計算する。制御部107は、Start_a_Hに{2048−(Reso_a_H×Rate_H)}の値を代入する(ステップS528)。制御部107は、Start_a_Vに{(1080−(Reso_a_V×Rate_V))/2}の値を代入する(ステップS530)。
次に、制御部107は、第3の表示エリア104cの開始座標Cを計算する。制御部107は、Start_c_Hに「0」を代入する(ステップS532)。制御部107は、Start_c_Vに{(1080−(Reso_c_V×Rate_V))/2}を代入する(ステップS534)。制御部107は、上画面処理を終了する。
(Full処理)
次に、上画面処理におけるFull処理の処理手順について説明する。図22は、上画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。すなわち、制御部107は、第1の表示エリア104aおよび第3の表示エリア104cの開始座標と拡大率とを計算する。
図22を参照して、制御部107は、Rate_a_HおよびRate_c_Hに{2048/Reso_a_H}の値を代入する(ステップS552)。制御部107は、Rate_a_VおよびRate_c_Vに{1080/Reso_a_V}の値を代入する(ステップS554)。
制御部107は、Start_a_HおよびStart_c_Hに、「0」を代入する(ステップS556)。制御部107は、Start_a_VおよびStart_c_Vに「0」を代入する(ステップS558)。制御部107は、上画面処理を終了する。
<下画面処理>
次に、本実施の形態に係る液晶テレビ100における下画面処理の処理手順について説明する。図23は、本実施の形態に係る液晶テレビ100における下画面処理の処理手順を示すフローチャートである。
図23を参照して、制御部107は、Fullモードに設定されているか否かを判断する(ステップS602)。Fullモードに設定されていない場合(ステップS602においてNOである場合)、制御部107は、DotByDot処理(ステップS610)を実行する。一方、Fullモードに設定されている場合(ステップS602においてYESである場合)、制御部107は、Full処理(ステップS650)を実行する。
(DotByDot処理)
次に、下画面処理におけるDotByDot処理の処理手順について説明する。図24は、下画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。
図24を参照して、制御部107は、Rate_Hに「1」を代入し、Rate_Vに「1」を代入する(ステップS612)。制御部107は、Reso_b_H>2048であるか否かを判断する(ステップS614)。Reso_b_H>2048でない場合(ステップS614においてNOである場合)、ステップS618からの処理を実行する。
一方、Reso_b_H>2048である場合(ステップS614においてYESである場合)、制御部107は、Rate_Hに2048/Reso_b_Hの値を代入する(ステップS616)。制御部107は、Reso_b_V>1080であるか否かを判断する(ステップS618)。Reso_b_V>1080でない場合(ステップS618においてNOである場合)、制御部107は、ステップS622からの処理を実行する。
一方、Reso_b_V>1080である場合(ステップS618においてYESである場合)、Rate_Vに1080/Reso_b_Vを代入する(ステップS620)。制御部107は、Rate_H>Rate_Vであるか否かを判断する(ステップS622)。Rate_H>Rate_Vである場合(S622においてYESである場合)、制御部107は、Rate_HにRate_Vの値を代入する(ステップS624)。一方、Rate_H>Rate_Vでない場合(ステップS622においてNOである場合)、制御部107は、Rate_VにRate_Hの値を代入する(ステップS626)。
次に、制御部107は、第2の表示エリア104bの開始座標Bを計算する。制御部107は、Start_b_Hに{2048−(Reso_b_H×Rate_H)}の値を代入する(ステップS628)。制御部107は、Start_b_Vに{(1080−(Reso_b_V×Rate_V))/2}の値を代入する(ステップS630)。
次に、制御部107は、第4の表示エリア104dの開始座標Dを計算する。制御部107は、Start_d_Hに「0」を代入する(ステップS632)。制御部107は、Start_d_Vに{(1080−(Reso_d_V×Rate_V))/2}を代入する(ステップS634)。制御部107は、下画面処理を終了する。
(Full処理)
次に、下画面処理におけるFull処理の処理手順について説明する。図25は、下画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。すなわち、制御部107は、第2の表示エリア104bおよび第4の表示エリア104dの開始座標と拡大率とを計算する。
図25を参照して、制御部107は、Rate_b_HおよびRate_d_Hに{2048/Reso_b_H}の値を代入する(ステップS652)。制御部107は、Rate_b_VおよびRate_d_Vに{1080/Reso_b_V}の値を代入する(ステップS654)。
制御部107は、Start_b_HおよびStart_d_Hに、「0」を代入する(ステップS656)。制御部107は、Start_b_VおよびStart_d_Vに「0」を代入する(ステップS658)。制御部107は、下画面処理を終了する。
<部分画面処理>
次に、本実施の形態に係る液晶テレビ100における部分画面処理の処理手順について説明する。図26は、本実施の形態に係る液晶テレビ100における部分画面処理の処理手順を示すフローチャートである。
図26を参照して、制御部107は、Fullモードに設定されているか否かを判断する(ステップS702)。Fullモードに設定されていない場合(ステップS702においてNOである場合)、制御部107は、DotByDot処理(ステップS710)を実行する。一方、Fullモードに設定されている場合(ステップS702においてYESである場合)、制御部107は、Full処理(ステップS750)を実行する。
(DotByDot処理)
次に、部分画面処理におけるDotByDot処理の処理手順について説明する。図27は、部分画面処理におけるDotByDot処理の処理手順を示すフローチャートである。
図27を参照して、制御部107は、Rate_Hに「1」を代入し、Rate_Vに「1」を代入する(ステップS712)。制御部107は、Reso_H>2048であるか否かを判断する(ステップS714)。Reso_H>2048でない場合(ステップS714においてNOである場合)、ステップS718からの処理を実行する。
一方、Reso_H>2048である場合(ステップS714においてYESである場合)、制御部107は、Rate_Hに2048/Reso_Hの値を代入する(ステップS716)。制御部107は、Reso_V>1080であるか否かを判断する(ステップS718)。Reso_V>1080でない場合(ステップS718においてNOである場合)、制御部107は、ステップS722からの処理を実行する。
一方、Reso_V>1080である場合(ステップS718においてYESである場合)、Rate_Vに1080/Reso_Vを代入する(ステップS720)。制御部107は、Rate_H>Rate_Vであるか否かを判断する(ステップS722)。Rate_H>Rate_Vである場合(S722においてYESである場合)、制御部107は、Rate_HにRate_Vの値を代入する(ステップS724)。一方、Rate_H>Rate_Vでない場合(ステップS722においてNOである場合)、制御部107は、Rate_VにRate_Hの値を代入する(ステップS726)。
次に、制御部107は、対象となる表示エリアの開始座標を計算する。制御部107は、Start_Hに{(2048−(Reso_H×Rate_H))/2}の値を代入する(ステップS728)。制御部107は、Start_Vに{1080−(Reso_V×Rate_V)/2}の値を代入する(ステップS730)。
(Full処理)
次に、部分画面処理におけるFull処理の処理手順について説明する。図28は、部分画面処理におけるFull処理の処理手順を示すフローチャートである。すなわち、制御部107は、対象となる表示エリアの開始座標と拡大率とを計算する。
図28を参照して、制御部107は、Rate_Hに{2048/Reso_H}の値を代入する(ステップS752)。制御部107は、Rate_Vに{1080/Reso_V}の値を代入する(ステップS754)。
制御部107は、Start_Hに「0」を代入する(ステップS756)。制御部107は、Start_Vに「0」を代入する(ステップS758)。制御部107は、部分画面処理を終了する。
<その他の実施の形態>
本発明は、システム(表示システム1)或いは装置(液晶テレビ100)にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。そして、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の効果を享受することが可能となる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード(ICメモリカード)、ROM(マスクROM、フラッシュEEPROMなど)などを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 表示システム、100 液晶テレビ、101a〜101d 第1〜第4の映像端子、102a〜102d 第1〜第4の映像入力処理部、103a〜103d 第1〜第4の映像出力処理部、104 表示パネル、104a〜104d 第1〜第4の表示エリア、105 コントローラ、107 制御部、108 記憶部、110 スイッチ、111a〜111d 映像端子、112a〜112d 映像入力処理部、113a〜113d 映像出力処理部、114 表示パネル群、114a〜114d 表示パネル、115 システムコントローラ、116 通信部、117 制御部、118 記憶部、125a 処理部、126a 通信部、127a 位置設定部、128a 記憶部、129a 拡大部。

Claims (7)

  1. 複数の入力端子と、
    前記複数の入力端子のそれぞれに対応する複数の表示エリアを含む表示パネルと、
    前記複数の入力端子の各々に入力される部分映像信号に基づいて対応する前記表示エリアに部分映像を表示するためのコントローラとを備え、
    前記コントローラは、
    前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、互いに接する前記部分映像を1つの映像として前記表示パネルの中央に表示し、
    前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、前記部分映像の各々を独立した映像として対応する前記表示エリアの中央に表示する、表示装置。
  2. 前記複数の表示エリアは、左右方向に隣接する第1の表示エリアと第2の表示エリアとを含み、
    前記コントローラは、前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときであって、前記第1の表示エリアに対応する第1の部分映像の縦の画素数と前記第2の表示エリアに対応する第2の部分映像の縦の画素数とが同じときに、互いに接する前記第1および第2の部分映像を1つの映像として前記第1および第2の表示エリアを含むエリアの中央に表示する、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記複数の表示エリアは、上下方向に隣接する第1の表示エリアと第3の表示エリアとを含み、
    前記コントローラは、前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときであって、前記第1の表示エリアに対応する第1の部分映像の横の画素数と前記第3の表示エリアに対応する第3の部分映像の横の画素数とが同じときに、互いに接する前記第1および第3の部分映像を1つの映像として前記第1および第3の表示エリアを含むエリアの中央に表示する、請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記表示装置は、第1のモードおよび第2のモードのいずれかに設定可能であって、
    前記コントローラは、
    前記第1のモードにおいては、
    前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、互いに接する前記部分映像を1つの映像として前記表示パネルの中央に表示し、
    前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、前記部分映像の各々を独立した映像として対応する前記表示エリアの中央に表示し、
    前記第2のモードにおいては、
    前記部分映像信号に基づいて前記部分映像の各々を拡大することによって、当該拡大された部分映像の各々を対応する前記表示エリアの全面に表示する、請求項1から3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 複数の入力端子と、前記複数の入力端子に対応する複数の表示エリアを含む表示パネルと、コントローラとを備える表示装置における表示方法であって、
    前記コントローラが、前記複数の入力端子のそれぞれを介して、複数の部分映像信号を取得するステップと、
    前記コントローラが、前記複数の部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じか否かを判断するステップと、
    前記コントローラが、前記複数の部分映像信号のそれぞれに対応する横の画素数の全てが同じか否かを判断するステップと、
    前記コントローラが、前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、前記複数の部分映像信号に対応する複数の部分映像を1つの映像として前記表示パネルの中央に表示するステップと、
    前記コントローラが、前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、前記複数の部分映像の各々を独立した映像として対応する前記表示エリアの中央に表示するステップとを備える、表示方法。
  6. 複数の入力端子と、
    前記複数の入力端子のそれぞれに対応する複数の表示パネルと、
    前記複数の入力端子と前記複数の表示パネルとに接続され、前記複数の入力端子の各々に入力される部分映像信号に基づいて対応する前記表示エリアに部分映像を表示するためのコントローラとを備え、
    前記コントローラは、
    前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、前記部分映像の各々を対応する前記表示パネルのうちの他の表示パネル側に表示し、
    前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、前記部分映像の各々を独立した映像として対応する前記表示パネルの中央に表示する、表示システム。
  7. 複数の入力端子と、前記複数の入力端子のそれぞれに対応する複数の表示パネルと、前記複数の入力端子と前記複数の表示パネルとに接続されるコントローラとを備える表示システムにおける表示方法であって、
    前記コントローラが、前記複数の入力端子のそれぞれを介して、複数の部分映像信号を取得するステップと、
    前記コントローラが、前記複数の部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じか否かを判断するステップと、
    前記コントローラが、前記複数の部分映像信号のそれぞれに対応する横の画素数の全てが同じか否かを判断するステップと、
    前記コントローラが、前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数の全てが同じであって、かつ横の画素数の全てが同じときに、前記複数の部分映像信号に対応する複数の部分映像の各々を対応する前記表示パネルのうちの他の表示パネル側に表示するステップと、
    前記コントローラが、前記部分映像信号のそれぞれに対応する縦の画素数のいずれかが異なる、あるいは横の画素数のいずれかが異なるときに、前記複数の部分映像の各々を独立した映像として対応する前記表示パネルの中央に表示するステップとを備える、表示方法。
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