JP2011057164A - 乗り物用シート構造 - Google Patents

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浩之 安井
Atsushi Sano
淳 佐野
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篤志 中島
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【課題】フレームなどの金属材料の選択に拘ることなく、また、深絞り加工をせずとも、強度のあるシート構造部材とすることのできる乗り物用シート構造を提供する。
【解決手段】粗面14をナノレベルの深さに粗した平板状或いは折り曲げ加工を施した金属製のシート構造部材4を成形型内に入れて、射出成形することで、前記粗面14に硬質合成樹脂製の強度部材11の脚部11aを強固に支持してなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車、船舶、航空機、鉄道車両等の乗り物用シート構造に関するものである。
従来の乗り物、特に自動車のシート構造としては、乗員を支持可能な強度を有するシートバックフレーム及びシートクッションフレームのフレーム本体は、鉄板からプレス加工で打ち抜き、絞り加工により深いビードなどを形成する(先行技術文献1。)ものが、従来技術として知られている。
特開平7−031526号公報
しかしながら、かかる従来技術は、深い絞り加工を必要とするので、高張力鋼板などでは絞り加工そのものが難しく、材料が限定される。また、浅い絞り加工ではフレーム本体の強度が得られない、という課題がある。
上記の課題を解決するために、本発明は、フレームなどの金属材料の選択に拘ることなく、また、深絞り加工をせずとも、強度のあるシート構造部材とすることのできる乗り物用シート構造を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1記載の乗り物用シート構造は、表面をナノレベルの深さに粗した平板状或いは折り曲げ加工を施した金属製のシート構造部材を成形型内に入れて、射出成形することで、前記粗面に硬質合成樹脂製の強度部材の脚部を強固に支持してなることを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の乗り物用シート構造が、請求項1記載の前記強度部材は、PPS或いはPBT或いはPAよりなることを特徴とする。
更に、本発明の請求項3記載の乗り物用シート構造が、請求項1又は請求項2記載の前記シート構造部材は、アルミニウム、マグネシウム、銅、ステンレス、チタン、鉄、黄銅の何れかであることを特徴とする。
更に、本発明の請求項4記載の乗り物用シート構造が、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の前記強度部材により、シート構造部材間を連結してなることを特徴とする。
本発明は、請求項1記載の発明によれば、表面をナノレベルの深さに粗した平板状或いは折り曲げ加工を施した金属製のシート構造部材を成形型内に入れて、射出成形することで、前記粗面に硬質合成樹脂製の強度部材の脚部を強固に支持してなるので、前記強度部材が強固にシート構造部材に支持してあることで、シート構造部材の強度が著しく増大したにもかかわらず、シート構造部材が平板状或いは折り曲げ加工を施しただけであるので、フレームなどの金属材料の選択に拘ることなく、また、深絞り加工をせずとも、強度のあるシート構造部材とする、という効果を奏する。更に、前記シート構造部材の粗面は、ナノレベルの凹部であることにより、前記シート構造部材の表面は、ナノレベルの深さに粗してなるので、その表面を触った人にとって、そこに凹部があることを感じさせない。従って、簡単な表面処理でよく、製造原価が安価になる、という効果を奏する。
また、本発明は、請求項2記載の発明によれば、前記強度部材は、PPS或いはPBT或いはPAよりなることにより、金属製のシート構造部材に硬質合成樹脂の強度部材が確実に一体化できる、という効果を奏する。
更に、本発明は、請求項3記載の発明によれば、前記シート構造部材は、アルミニウム、マグネシウム、銅、ステンレス、チタン、鉄、黄銅の何れかであることにより、粗面内に前記強度部材が確実に流れ込んで接着することができ、強固な固定が可能となる、という効果を奏する。
更に、本発明は、請求項4記載の発明によれば、前記強度部材により、シート構造部材間を連結してなることにより、前記シート構造部材に加わった衝撃荷重が分散し、確実な衝撃の吸収が出来る、という効果を奏する。
本発明の実施例1に係る乗り物用シート、特にその構造部材を示す斜視図。 図1のSA−SA線に沿った模式的断面説明図。 図2のB部を電子顕微鏡によって見えるレベルに拡大した断面説明図。 図1に示すシート構造部材の平板部材を型内に入れてコの字状に配し、強度部材を射出成形する状況を示す閉型状態の模式的断面図。 図4の可動型を開成し、第2可動型との間に存在する射出成形された強度部材を備えたシート構造部材を示す開型状態の模式的断面図。 図5の第2可動型からシート構造部材を取り外した状態を示す模式的断面図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本発明において、フレームなどの金属材料の選択に拘ることなく、また、深絞り加工をせずとも、強度のあるシート構造部材とすることのできる乗り物用シート構造を提供するという目的を、表面をナノレベルの深さに粗した平板状或いは折り曲げ加工を施した金属製のシート構造部材を成形型内に入れて、射出成形することで、前記粗面に硬質合成樹脂製の強度部材の脚部を強固に支持してなることで、実現した。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の実施例1に係る構造を、図1〜図3を用いて説明する。この実施例1の乗り物としての自動車用シート構造1は、シートバック2と、シートクッション3とを図示しないリクライニング装置により支持してなり、前記シートバック2は、シート構造部材4と、該シート構造部材4を囲むように配された図示しない緩衝材と、前記シート構造部材4及び緩衝材を覆う図示しない表皮とよりなり、図示しないヘッドレストが、該シートバック2の上部に支持されてなる。符号9は、シートベルトリトラクタである。
前記シート構造部材4は、正面から見て(図1に示す)略逆L字状に形成されてなる鉄パイプよりなる第1部材5と、該第1部材5の右側RHを上下に渡って配され且つ前記第1部材5及び後述する第3部材6に溶接支持されてなる鉄板よりなる第2部材7と、該第2部材7及び第1部材5それぞれの下端部に溶接支持されてなる鉄パイプよりなる第3部材6とよりなる。
前記第2部材7は、後面板7aと、側面板7bと、前面板7cとよりなる平板の表面の錆や油脂を除去した後、図3に示すように、前記後面板7aと、側面板7bと、前面板7cとの表面全体にナノレベル、具体的には20〜50ナノ(ナノは10億分の1)メートルの凹部12を成形する。該凹部12は、アンカー状に形成されてなる。かかる凹部12の形成されてなる面を粗面14という。
前記第2部材7の上端部には、前記シートベルトリトラクタ9を後ろ側RRの面に支持するリトラクタブラケット8が一体に成形されてなる。符号12は、前記シートベルトリトラクタ9に巻き取られてなるシートベルト(図示省略)を乗員の肩部を適正に支持可能なる様にガイドするガイド部材である。符号13,13は、前記ヘッドレストのスティを支持するように、前記第1部材5の上部に支持してなるホルダーである。符号10は、前記第1部材5の側部に支持されて、図示しないリクライニング装置のアッパー部材を支持してなるサイドプレートである。
符号11は、硬質合成樹脂のPPS(ポリフエニレンサルファイド)よりなる強度部材であり、図6に模式的に示す成形型20の固定型21と、可動型22との間の第2可動型23内に前記第2部材7の後面板7aと、側面板7bと、前面板7cとをコの字状に配した状態で、前記後面板7aと、側面板7bと、前面板7cとの間に射出成形することで、前記第2部材7の表面の粗面14、即ち、電子顕微鏡で見ると、図3に示す例のように、凹部12が連続的に形成されたところの一部に、硬質合成樹脂であるPPS(ポリフエニレンサルファイド)が流れ込んで固化することで、脚部11aが形成されると共に強度部材11が形成され、該強度部材11の脚部11aを第2部材7の後面板7aと、側面板7bと、前面板7cとに強固に支持してなることで、連続した部材となる。符号24は、前記硬質合成樹脂であるPPS(ポリフエニレンサルファイド)の射出手段である。符号11bは、強度部材11aを曲げた状態の線を示す。
次に、この実施例1の作用を説明する。
粗面14を形成した金属製のシート構造部材4の第2部材7を成形型20内に入れて、後面板7aと、側面板7bと、前面板7cとの間に射出成形することで、粗面14に合成樹脂製の強度部材11の脚部11aを強固に支持してなるので、第2部材7の後面板7aと、側面板7bと、前面板7cとは、平板或いは単なる折り曲げ加工品でしかなく、シート構造部材4が平板状或いは折り曲げ加工を施しただけであるので、材料の選択に拘ることなく、また、深絞り加工をせずとも、強度のあるシート構造部材4とすることができる、という効果を奏する。
更に、前記シート構造部材4の粗面14は、ナノレベルの凹部12であることにより、前記シート構造部材4の表面は、ナノレベルの深さに粗してなる粗面14なので、その表面を触った人にとって、そこに凹部12があることを感じさせない。従って、簡単な表面処理でよく、製造原価が安価になる、という効果を奏する。
また、前記強度部材11は、硬質合成樹脂のPPS(ポリフエニレンサルファイド)よりなることにより、金属製のシート構造部材4の第2部材7に合成樹脂の強度部材11が確実に一体化できる、という効果を奏する。
更に、前記シート構造部材4の第2部材7は、鉄材よりなり、粗面14を形成する凹部12内に前記強度部材11の脚部11aが確実に流れ込んで、強固な固定が可能となる、という効果を奏する。
更に、前記シート構造部材4の第2部材7の粗面14は、ナノレベルの凹部12であることにより、前記シート構造部材4の第2部材7の表面を触った人にとって、そこに凹部12があることを感じさせないので、簡単な表面処理でよく、製造原価が安価になる、という効果を奏する。
前記実施例1では、シート構造部材4の第2部材7の材料について、鉄板として説明しているが、鉄板に限らず、アルミニウム、マグネシウム、銅、ステンレス、チタン、黄銅であっても良い。
更に、前記実施例1では、硬質合成樹脂製の強度部材11について、PPS(ポリフエニレンサルファイド)として説明しているが、PPS(ポリフエニレンサルファイド)に限らず、PBT(ポリブチレンテレフタレート)或いはPA(ポリアミド)であっても良い。
更に、前記実施例1では、自動車用シート構造として説明しているが、自動車用に限らず、船舶、航空機、鉄道車両等の乗り物用シート構造であっても良い。
1 自動車用シート構造
2 シートバック
4 シート構造部材
7 シート構造部材の第2部材
11 強度部材
11a 強度部材の脚部
12 凹部
14 粗面

Claims (4)

  1. 表面をナノレベルの深さに粗した平板状或いは折り曲げ加工を施した金属製のシート構造部材を成形型内に入れて、射出成形することで、前記粗面に硬質合成樹脂製の強度部材の脚部を強固に支持してなることを特徴とする乗り物用シート構造。
  2. 請求項1記載の乗り物用シート構造であって、
    前記強度部材は、PPS或いはPBT或いはPAよりなることを特徴とする乗り物用シート構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載の乗り物用シート構造であって、
    前記シート構造部材は、アルミニウム、マグネシウム、銅、ステンレス、チタン、鉄、黄銅の何れかであることを特徴とする乗り物用シート構造。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の乗り物用シート構造であって、
    前記強度部材により、シート構造部材間を連結してなることを特徴とする乗り物用シート構造。
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