JP2011052390A - 住宅システム - Google Patents
住宅システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011052390A JP2011052390A JP2009200035A JP2009200035A JP2011052390A JP 2011052390 A JP2011052390 A JP 2011052390A JP 2009200035 A JP2009200035 A JP 2009200035A JP 2009200035 A JP2009200035 A JP 2009200035A JP 2011052390 A JP2011052390 A JP 2011052390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- entrance
- door
- house
- control device
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
【課題】 住人が玄関の扉を遠隔操作にて解錠した際に、住宅を訪れた外来者全員が住宅内に入ってから玄関の扉を施錠することができるようにする。
【解決手段】 住宅に訪れた外来者の人数を操作装置20にて入力すると、施錠装置15が玄関の扉を解錠するとともに、開閉検出装置16が玄関の扉の開閉状態を検出する。また、人数検出装置40が玄関から住宅内に入った人の数を検出する。入力した人数と検出した人の数とが一致し、かつ玄関の扉が閉まっている状態である場合に、施錠装置15が玄関の扉を施錠する。これにより、住人が確認した外来者の人数と玄関から住宅内に入った人の数とが一致するまで玄関の扉が解錠されたままとなり、住宅を訪れた外来者が複数人であっても、外来者全員が住宅内に入り玄関の扉を閉じるまで玄関の扉が施錠されなくなるので、住宅内に入ることができない外来者が存在しなくなる。
【選択図】 図1
【解決手段】 住宅に訪れた外来者の人数を操作装置20にて入力すると、施錠装置15が玄関の扉を解錠するとともに、開閉検出装置16が玄関の扉の開閉状態を検出する。また、人数検出装置40が玄関から住宅内に入った人の数を検出する。入力した人数と検出した人の数とが一致し、かつ玄関の扉が閉まっている状態である場合に、施錠装置15が玄関の扉を施錠する。これにより、住人が確認した外来者の人数と玄関から住宅内に入った人の数とが一致するまで玄関の扉が解錠されたままとなり、住宅を訪れた外来者が複数人であっても、外来者全員が住宅内に入り玄関の扉を閉じるまで玄関の扉が施錠されなくなるので、住宅内に入ることができない外来者が存在しなくなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、住宅システムに関し、特に住宅の玄関の扉を施錠したり解錠したりするための施錠装置を備えた住宅システムに関する。
従来、住宅の玄関の扉には、玄関の扉を施錠したり解錠したりするための施錠装置が設けられている。また、住宅のセキュリティの向上を図るために、玄関の扉は、住人が住宅内に居ても施錠されていることが多い。玄関の扉が施錠されている状態で、宅配業者や訪問客などの外来者が住宅を訪れて呼び鈴などを操作した場合に、住人は玄関に向かい、施錠装置を操作して玄関の扉を解錠する。これにより、住宅を訪れた外来者は、玄関の扉を開けて住宅内に入ることができ、住宅内に居る住人と対面して荷物を手渡したり、住人に会ったりすることができる。
ところで、体が不自由であることなどを理由に玄関まで行くことができない住人は、外来者が住宅を訪れて呼び鈴などを操作しても、玄関に行くことができないため、施錠装置を操作して玄関の扉を解錠することができなかった。そのため、住人が自身の居る場所(例えば、寝室など)から玄関の扉に設置されている施錠装置を遠隔操作して解錠する技術が望まれていた。
このように、玄関の扉に設置されている施錠装置を遠隔操作により解錠する技術として、特許文献1に記載の技術などが知られている。この特許文献1に記載の建物用ドア錠の遠隔操作装置は、住人が携行する携帯機および建物のドアに配設されるとともに携帯機との間で無線通信を通じてドア錠の施解錠を行う施解錠装置を備えている。そして、住人が携帯機にてドア錠の解錠操作を行うと、ドア錠を解錠するための解錠操作信号が携帯機から出力される。施解錠装置が携帯機から出力された解錠操作信号を受信すると、施解錠装置はドア錠の解錠を行うようにしている。これにより、住人がドア付近に設置されているドアホンなどからの呼び出しに対して応答し、建物を訪れた外来者を確認してドア錠を解錠しても良いと判断した場合、住人は、自身の居る場所からドア錠を遠隔操作して解錠することができる。また、住人が携帯機にてドア錠の施錠操作を行うと、ドア錠を施錠するための施錠操作信号が携帯機から出力される。施解錠装置が携帯機から出力された施錠操作信号を受信すると、施解錠装置はドア錠の施錠を行うようにしている。これにより、住人は、自身の居る場所からドア錠を遠隔操作して施錠することができる。
また、特許文献1に記載の建物用ドア錠の遠隔操作装置は、前述の遠隔操作によるドア錠を施解錠するだけでなく、ドア付近に設けられた所定領域に人が居るか否かによりドア錠を施解錠するようにしている。すなわち、特許文献1に記載の建物用ドア錠の遠隔操作装置の施解錠装置は、人を検出するための赤外線センサを備え、携帯機を携行している住人がドア周辺の所定領域(以下、所定領域Aとする)内に移動すると、その携帯機と通信を行う。
携帯機と施解錠装置との間で通信が行われている際に、携帯機を携行している住人が所定領域Aよりも狭い所定領域(以下、所定領域Bとする)内に移動すると、赤外線センサが人を検出し、施解錠装置はドア錠の解錠を行う。また、ドア錠の解錠を行った後に、携帯機を携行している住人が所定領域B外へ移動すると、赤外線センサが人を検出しなくなり、施解錠装置はドア錠の施錠を行う。これにより、住人は、施解錠の操作を行うことなく、必要なときにのみにドア錠の施解錠を行うことができる。
ところで、前述の二つの技術を組み合わせて住宅システムに適用すると、以下のように玄関の扉を施解錠することができる。ここで、所定領域Aは住宅内の全域であり、所定領域Bは玄関の外側付近であるとする。まず、外来者が住宅内に居る住人を呼び出すために、ドアホンが設置されている玄関付近の所定領域Bへ向かう。所定領域Bに居る外来者がドアホンを操作して呼び出しを行うと、住人に対して呼び出しが行われる。所定領域A内に居る住人が呼び出しに対して応答し、所定領域B内に居る外来者を確認して玄関の扉を解錠しても良いと判断した場合、住人は携帯機にて玄関の扉の解錠操作を行う。解錠操作が行われると、所定領域A内を検出する赤外線センサが住人を検出し、所定領域B内を検出する赤外線センサが外来者を検出するので、施解錠装置は玄関の扉を解錠する。すると、外来者は、玄関の扉を開けて住宅内に入ることができる。外来者が玄関の外側から玄関の内側に移動すると、外来者が所定領域Bから出ることになる。外来者が所定領域Bから出ると、赤外線センサは、所定領域B内の外来者を検出しなくなる。その状態で、玄関の内側に移動した外来者が玄関の扉を閉めると、施解錠装置は玄関の扉を施錠する。
しかしながら、上述した技術では、住宅を訪れた外来者が複数人である場合に、所定領域Bに居た外来者が住宅内に入り、住宅内に入っていない他の外来者が所定領域Bに居ない状態で玄関の扉が閉まってしまうと、施解錠装置は玄関の扉を施錠してしまうため、そのままでは他の外来者が住宅内に入ることができないケースが生じてしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、住人が玄関の扉を遠隔操作にて解錠した際に、住宅を訪れた外来者全員が住宅内に入ってから玄関の扉を施錠することができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の住宅システムでは、玄関の扉を解錠させるために操作される操作装置にて外来者の人数が入力された場合に、玄関の扉を解錠するとともに玄関から住宅内に入った人の数を検出する。そして、入力された外来者の人数と検出した人の数とが一致し、かつ玄関の扉が閉まっていれば、玄関の扉を施錠するようにしている。
上記のように構成した本発明では、操作装置にて入力された外来者の人数と玄関から住宅内に入った人の数とが一致するまで玄関の扉が解錠されたままとなる。これにより、住宅を訪れた外来者が複数人であっても、外来者全員が住宅内に入り玄関の扉を閉じるまで玄関の扉が施錠されなくなるので、住宅内に入ることができない外来者が存在しなくなる。従って、住人が玄関の扉を遠隔操作にて解錠した際に、住宅を訪れた外来者全員が住宅内に入ってから玄関の扉を施錠することができる。そのため、住人が操作装置を何度も操作することなく、解錠を行うことができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態による住宅システムの構成例を示すブロック図を図1に示す。同図に示すように、本実施形態による住宅システムは、玄関装置10、操作装置20、制御装置30、人数検出装置40を備えて構成されている。
また、玄関装置10は、制御部11、呼出操作部12、インターフェース(以下、I/Fとする)部13、通話部14、施錠装置15、開閉検出装置16を備えて構成されている。また、操作装置20は、操作装置用制御部21、操作装置用インターフェース(以下、I/Fとする)部22、操作装置用通話部23、入力部24を備えて構成されている。
図1において、玄関装置10は、住宅の玄関の扉および玄関の近くに設置されており、外来者が住人を呼び出したり、呼び出された住人からの応答を出力したり、玄関の扉に対して施解錠したり、玄関の扉が開いているか閉まっているかを検出したりするためのものである。ここで、玄関装置10は、制御装置30に伝送線を介して接続されている。また、玄関装置10の施錠装置15により玄関の扉が施錠されている状態では、外来者は、玄関の扉を開けることができず、住宅内に入ることができない。一方、玄関装置10の施錠装置15により玄関の扉が解錠されている状態では、外来者は、玄関の扉を開けることができ、住宅内に入ることができる。
操作装置20は、住宅内に居る住人により携行されており、外来者からの呼び出しに対して住人が応答したり、住人が玄関の扉に対して解錠を行ったりするためのものである。ここで、操作装置20は、制御装置30に無線を介して接続されている。
制御装置30は、住宅の壁の裏側や住宅の天井裏などに設置されており、操作装置20の操作により玄関装置10の施錠装置15や開閉検出装置16、人数検出装置40の動作を制御するためのものである。ここで、制御装置20は、人数検出装置40に伝送線を介して接続されている。
人数検出装置40は、住宅の玄関の近くに設置されており、玄関の扉に対して解錠が行われると動作を開始し、玄関から住宅内に入った人を検出する。また、人数検出装置40は、動作開始時に、初期値(例えば、0人など)を設定し、玄関から住宅内に入った人を検出すると、検出した結果に基づいて玄関から住宅内に入った人の数を初期値からカウントアップする。そして、人数検出装置40は、カウントした人の数の合計を在室人数情報として出力する。ここで、人数検出装置40は、玄関から住宅内に入った人を検出する度に、玄関から住宅内に入った人の数をカウントし、カウントした人の数の合計を在室人数情報として出力する。また、人数検出装置40は、周知の赤外線センサなどのセンサを使用する。また、人数検出装置40は、制御装置30に伝送線を介して接続されている。
なお、本実施形態では、人数検出装置40は、赤外線センサを使用しているが、これに限定されない。例えば、人数検出装置40は、荷重を検出するシート状センサを使用しても良い。また、シート状センサを使用する場合には、人数検出装置40は、検出した荷重を検出して、検出した荷重を解析して玄関から住宅内に入った人の数をカウントするようにしている。
図2は、本実施形態による住宅システムの各構成要素を設置した住宅の例を示す図である。同図に示すように、住宅は、玄関扉Dおよび人数検出装置40を内部に設置している。また、操作装置20は、住宅内に居る住人により携行されている。また、住宅の外側の玄関扉Dの近くには、呼出操作部12、通話部14を設置している。ここで、玄関扉Dは、玄関に開閉自在に設置されている。また、人数検出装置40は、住宅の内側の玄関の近くに設置されている。
次に、このように設置した玄関装置10、操作装置20、制御装置30の各構成要素を説明する。制御部11は、玄関装置10の各構成要素を後述するように制御する。呼出操作部12は、ボタンなどにより構成されており、住宅内に居る住人を呼び出すために操作されるものである。呼出操作部12が操作されると、制御部11は、住宅内に居る住人を呼び出すための呼出信号を生成する。I/F部13は、玄関装置10を制御装置30に接続しており、制御部11にて生成された呼出信号を制御装置30へ出力する。
通話部14は、制御装置30を介して玄関装置10と操作装置20との間で通話路が形成された場合に使用されるものであり、外来者の声を入力するためのマイクや住人の声を出力するためのスピーカなどにより構成されている。具体的には、玄関装置10と操作装置20との間で通話路が形成されると、制御部11は通話部14を動作させる。これに伴い、通話部14は、マイクによる音声の入力およびスピーカによる音声の出力を開始する。また、通話路が切断されると、制御部11は通話部14の動作を停止させる。これに伴い、通話部14は、マイクによる音声の入力およびスピーカによる音声の出力を停止する。
施錠装置15は、玄関扉Dを施解錠するためのものである。ここで、施錠装置15は、電気錠などにより構成されている。施錠装置15は、I/F部13が制御装置30から出力された解錠信号を入力すると、玄関扉Dを解錠し、I/F部13が制御装置30から出力された施錠信号を入力すると、玄関扉Dを施錠する。ここで、解錠信号とは、玄関扉Dを解錠するための信号である。また、施錠信号とは、玄関扉Dを施錠するための信号である。
開閉検出装置16は、I/F部13が制御装置30から出力された解錠信号を入力すると動作を開始し、玄関扉Dの開閉状態を検出する。また、開閉検出装置16は、検出した状態を状態情報としてI/F部13を介して制御装置30へ出力する。また、開閉検出装置16は、I/F部13が制御装置30から出力された施錠信号を入力すると動作を停止する。ここで、開閉検出装置16は、周知のドアスイッチなどを使用して、玄関扉Dの開閉状態を検出する。また、開閉検出装置16は、I/F部13が解錠信号を入力してからI/F部13が施錠信号を入力するまでの間(換言すると、玄関扉Dが解錠されている間)、制御装置30へ状態情報を継続して出力する。
操作装置用制御部21は、操作装置20の各構成要素を後述するように制御する。操作装置用I/F部22は、操作装置20を制御装置30に無線を介して接続しており、制御装置30から送信された呼出信号を受信する。操作装置用I/F部22が呼出信号を受信すると、操作装置用制御部21は報知部(図示せず)を動作させて、玄関装置10からの呼び出しを報知させる。その後、住人により操作装置20に設けられた応答操作部(図示せず)が操作されると、操作装置用制御部21は、玄関装置10と操作装置20との間で通話路を形成する。玄関装置10と操作装置20との間で通話路を形成した後、住人により操作装置20に設けられた終話操作部(図示せず)が操作されると、操作装置用制御部21は通話路を切断する。
操作装置用通話部23は、制御装置30を介して玄関装置10と操作装置20との間で通話路が形成された場合に使用されるものであり、住人の声を入力するためのマイクや外来者の声を出力するためのスピーカなどにより構成されている。具体的には、操作装置20と玄関装置10との間で通話路が形成されると、操作装置用制御部21は操作装置用通話部23を動作させる。これに伴い、操作装置用通話部23は、マイクによる音声の入力およびスピーカによる音声の出力を開始する。また、通話路が切断されると、操作装置用制御部21は操作装置用通話部23の動作を停止させる。これに伴い、操作装置用通話部23は、マイクによる音声の入力およびスピーカによる音声の出力を停止する。なお、操作装置用通話部23のスピーカと呼び出しを報知するためのスピーカとが共通のものであっても良い。
入力部24は、テンキーなどにより構成されており、外来者の人数を示す外来者人数情報を入力するためのものである。ここで、入力部24では、外来者の人数を示す外来者人数情報がテンキーを使用して入力されることで、玄関扉Dを解錠するための操作が行われたことになる。住人が外来者との会話などにより外来者を確認し、玄関扉Dを解錠しても良いと考えた場合、住人は、確認した外来者の人数を示す外来者人数情報を入力部24にて入力する。入力部24にて外来者人数情報が入力されると、操作装置用制御部21は、外来者人数情報を含む解錠信号を生成する。操作装置用I/F部22は、操作装置用制御部21にて生成された解錠信号を制御装置30へ送信する。ここで、住人が入力部24により入力する外来者人数情報は、住人が事前に入手した外来者の予定や、操作装置用通話部23による会話によって判断される。
制御装置30は、玄関装置10から出力された呼出信号を入力した場合に、操作装置20へ呼出信号を送信する。また、制御装置30は、操作装置20から送信された解錠信号を受信した場合に、解錠信号に含まれる外来者人数情報を取得するとともに、玄関装置10へ解錠信号を出力する。それに併せて、制御装置30は人数検出装置40を動作させる。その後、制御装置30は、人数検出装置40から出力された在室人数情報を入力するとともに、玄関装置10の開閉検出装置16から出力された状態情報を入力する。また、制御装置30は、取得した外来者人数情報と人数検出装置40から出力された在室人数情報とが一致したか否かを判定する。外来者人数情報と在室人数情報とが一致していないと制御装置30にて判断した場合に、制御装置30は施錠信号を生成しない。この状態では、外来者全員が住宅内に入っていないと判断されるので、玄関扉Dが閉まっても、玄関装置10の施錠装置15は玄関扉Dを施錠しない。そのため、住宅の外側に居る外来者は、玄関扉Dを開けて住宅内に入ることができる。ここで、制御装置30は、人数検出装置40から出力された在室人数情報を入力する度にこの判定処理を実行し、外来者人数情報と在室人数情報とが一致するまで、この判定処理を継続して実行する。
一方、外来者人数情報と在室人数情報とが一致したと制御装置30にて判断した場合に、制御装置30は、入力した状態情報に対応する玄関扉Dの開閉状態が閉まっている状態であるか否かを判定する。玄関扉Dの開閉状態が閉まっている状態ではないと制御装置30にて判断した場合に、制御装置30は施錠信号を生成しない。一方、玄関扉Dの開閉状態が閉まっている状態であると制御装置30にて判断した場合に、制御装置30は、施錠信号を生成して玄関装置10へ出力するとともに、人数検出装置40の動作を停止させる。この状態では、外来者全員が住宅内に入ってから玄関扉Dが閉まったと判断されるので、玄関装置10の施錠装置15は玄関扉Dを施錠する。
ここで、本実施形態による住宅システムにおいて、図2に示す例に基づいて、外来者の人数を入力した際の処理および外来者が住宅内に入った際の処理を説明する。また、この例では、外来者の人数を3人としており、一人目の外来者と二人の外来者とが連続して住宅内に入り、二人目の外来者が住宅内に入ってからしばらく経って三人目の外来者が住宅内に入るとしている。
まず、住宅を訪れた外来者の中の一人が玄関装置10の呼出操作部12を操作して住人を呼び出す。呼び出しを受けた住人が操作装置20の応答操作部を操作して呼び出しに応答すると、操作装置用制御部21は、玄関装置10と操作装置20との間で通話路を形成して操作装置用通話部23を動作させる。また、玄関装置10の制御部11は通話部14を動作させる。住人が外来者との会話などにより外来者とその人数(3人)を確認し、玄関扉Dを解錠しても良い判断した場合、住人は、操作装置20の入力部24にて外来者人数情報(3)を入力する。入力部24にて外来者人数情報が入力されると、操作装置用制御部21は、外来者人数情報を含む解錠信号を生成する。そして、操作装置用I/F部22は、操作装置用制御部21にて生成された解錠信号を制御装置30へ送信する。
操作装置20から送信された解錠信号を受信した制御装置30は、解錠信号に含まれる外来者人数情報(3)を取得するとともに、玄関装置10へ解錠信号を出力する。それに併せて、制御装置30は人数検出装置40を動作させる。
玄関装置10のI/F部13が制御装置30から送信された解錠信号を入力すると、玄関装置10の施錠装置15は玄関扉Dを解錠するとともに、玄関装置10の開閉検出装置16は、玄関扉Dの開閉状態の検出を開始する。また、開閉検出装置16は、検出した状態を状態情報として制御装置30へ出力する。
人数検出装置40は、玄関から住宅内に入った人の検出を開始する。この時点での在室人数情報の初期値は0である。この状態で、外来者の一人が玄関扉Dを開くと、開閉検出装置16は、玄関扉Dが開いたことを検出して、検出した状態(玄関扉Dが開いていること)を状態情報として制御装置30へ出力する。さらに、外来者の一人が玄関を通り住宅内に入ると、人数検出装置40は、玄関から住宅内に入った人を検出して、検出した結果に基づいて初期値(0)からカウントアップする。人数検出装置40は、カウントした数の合計を在室人数情報(1)として制御装置30へ出力する。
制御装置30は、開閉検出装置16から出力された状態情報を入力するとともに、人数検出装置40から出力された在室人数情報を入力する。制御装置30は、外来者人数情報(3)と人数検出装置40から出力された在室人数情報(1)とが一致していないと判断し、判定処理を継続する。この例では、一人目の外来者が住宅内に入ってから連続して二人目の外来者が住宅内に入るので、一人目の外来者は住宅内に入った際に玄関扉Dを閉めなかったものとしている。
その後、二人目の外来者が玄関を通り住宅内に入ると、人数検出装置40は、玄関から住宅内に入った人を検出して、検出した結果に基づいてカウントアップする。人数検出装置40は、カウントした数の合計を在室人数情報(2)として制御装置30へ出力する。ここで、二人目の外来者が住宅内に入っても三人目の外来者が玄関から離れているため、二人目の外来者は玄関扉Dを閉めたものとする。住宅内に入った二人目の外来者が玄関扉Dを閉めると、開閉検出装置16は、玄関扉Dが閉まったことを検出して、検出した状態(玄関扉Dが閉まっていること)を状態情報として制御装置30へ出力する。制御装置30は、前述の判定処理を実行した結果、外来者人数情報(3)と在室人数情報(2)とが一致していないと判断し、判定処理を継続する。
その後、三人目の外来者が玄関扉Dを開くと、開閉検出装置16は、玄関扉Dが開いたことを検出して、検出した状態(玄関扉Dが開いていること)を状態情報として制御装置30へ出力する。さらに、三人目の外来者が玄関を通り住宅内に入ると、人数検出装置40は、玄関から住宅内に入った人を検出して、検出した結果に基づいてカウントアップする。人数検出装置40は、カウントした数の合計を在室人数情報(3)として制御装置30へ出力する。制御装置30は、前述の判定処理を実行した結果、外来者人数情報(3)と在室人数情報(3)とが一致したと判断する。住宅内に入った三人目の外来者が玄関扉Dを閉めると、開閉検出装置16は、玄関扉Dが閉まったことを検出して、検出した状態(玄関扉Dが閉まっていること)を状態情報として制御装置30へ出力する。制御装置30は、開閉検出装置16から出力された状態情報に対応する玄関扉Dの開閉状態が閉まっている状態であると判断する。この判断により、制御装置30は、施錠信号を生成して玄関装置10へ出力するとともに、人数検出装置40の動作を停止させる。
そして、玄関装置10のI/F部13が制御装置30から送信された施錠信号を入力すると、玄関装置10の施錠装置15は玄関扉Dを施錠するとともに、玄関装置10の開閉検出装置16は玄関扉Dの開閉状態の検出を停止する。
次に、本実施形態による住宅システムの動作を説明する。図3は、本実施形態による住宅システムの動作を示すフローチャートである。まず、玄関装置10において、制御部11は、呼出操作が行われたか否かを判定する(ステップS1)。呼出操作が行われていないと制御部11にて判断した場合には(ステップS1にてNO)、ステップS1の処理を繰り返す。一方、呼出操作が行われたと制御部11にて判断した場合には(ステップS1にてYES)、制御部11は呼出信号を生成して、I/F部13は制御部11にて生成した呼出信号を制御装置30へ出力する(ステップS2)。
また、制御装置30では、玄関装置10から出力された呼出信号を入力したか否かを制御装置30にて判定する(ステップS3)。呼出信号を入力していないと制御装置30にて判断した場合には(ステップS3にてNO)、ステップS3の処理を繰り返す。一方、呼出信号を入力したと制御装置30にて判断した場合には(ステップS3にてYES)、制御装置30は、操作装置20へ呼出信号を送信する(ステップS4)。
また、操作装置20では、操作装置用I/F部22が制御装置30から送信された呼出信号を受信したか否かを操作装置用制御部21にて判定する(ステップS5)。呼出信号を受信していないと操作装置用制御部21にて判断した場合には(ステップS5にてNO)、ステップS5の処理を繰り返す。一方、呼出信号を受信したと操作装置用制御部21にて判断した場合には(ステップS5にてYES)、操作装置用制御部21は、入力部24にて外来者人数情報が入力されたか否かを判定する(ステップS6)。外来者人数情報が入力されていないと操作装置用制御部21にて判断した場合には(ステップS6にてNO)、ステップS5の処理に戻る。一方、外来者人数情報が入力されたと操作装置用制御部21にて判断した場合には(ステップS6にてYES)、操作装置用制御部21は、入力された外来者人数情報を含む解錠信号を生成し、操作装置用I/F部22は操作装置用制御部21にて生成した解錠信号を制御装置30へ送信して(ステップS7)、ステップS5の処理に戻る。
次に、再び制御装置30の動作を説明する。操作装置20へ呼出信号を送信した際に、制御装置30は、操作装置20から送信された解錠信号を受信したか否かを判定する(ステップS8)。解錠信号を受信していないと制御装置30にて判断した場合には(ステップS8にてNO)、ステップS3の処理に戻る。一方、解錠信号を受信したと制御装置30にて判断した場合には(ステップS8にてYES)、制御装置30は、解錠信号に含まれる外来者人数情報を取得するとともに、玄関装置10へ解錠信号を出力する。それに併せて、制御装置30は人数検出装置40を動作させる(ステップS9)。人数検出装置40は、玄関から住宅内に入った人を検出し、検出した結果に基づいて初期値からカウントアップする。そして、人数検出装置40は、カウントした数の合計を在室人数情報として出力する。
次に、再び玄関装置10の動作を説明する。制御装置30へ呼出信号を出力した際に、制御部11は、I/F部13が制御装置30から出力された解錠信号を入力したか否かを判定する(ステップS10)。解錠信号を入力していないと制御部11にて判断した場合には(ステップS10にてNO)、制御部11は、呼出操作が行われたか否かを判定する(ステップS11)。呼出操作が行われていないと制御部11にて判断した場合には(ステップS11にてNO)、ステップS10の処理に戻る。一方、呼出操作が行われたと制御部11にて判断した場合には(ステップS11にてYES)、制御部11は呼出信号を生成して、I/F部13は制御部11にて生成した呼出信号を制御装置30へ出力(ステップS12)し、ステップS10の処理に戻る。
また、解錠信号を入力したと制御部11にて判断した場合には(ステップS10にてYES)、施錠装置15は玄関扉Dを解錠する(ステップS13)。また、開閉検出装置16は、玄関扉Dの開閉状態を検出し、検出した状態を状態情報としてI/F部13を介して制御装置30へ出力する(ステップS14)。
次に、再び制御装置30の動作を説明する。玄関装置10へ解錠信号を出力した際に、制御装置30は、人数検出装置40から出力された在室人数情報を入力したか否かを判定する(ステップS15)。在室人数情報を入力していないと制御装置30にて判断した場合には(ステップS15にてNO)、ステップS15の処理を繰り返す。一方、在室人数情報を入力したと制御装置30にて判断した場合には(ステップS15にてYES)、制御装置30は、取得した外来者人数情報と入力した在室人数情報とが一致したか否かを判定する(ステップS16)。外来者人数情報と在室人数情報とが一致していないと制御装置30にて判断した場合には(ステップS16にてNO)、ステップS15の処理に戻る。一方、外来者人数情報と在室人数情報とが一致したと制御装置30にて判断した場合には(ステップS16にてYES)、制御装置30は、玄関装置10から出力された状態情報を入力したか否かを判定する(ステップS17)。状態情報を入力していないと制御装置30にて判断した場合には(ステップS17にてNO)、ステップS17の処理を繰り返す。
一方、状態情報を入力したと制御装置30にて判断した場合には(ステップS17にてYES)、制御装置30は、玄関扉Dが閉まっている状態であるか否かを判定する(ステップS18)。玄関扉Dが閉まっている状態ではないと制御装置30にて判断した場合には(ステップS18にてNO)、ステップS17の処理に戻る。一方、玄関扉Dが閉まっている状態であると制御装置30にて判断した場合には(ステップS18にてYES)、制御装置30は、施錠信号を生成して玄関装置10へ出力するとともに、人数検出装置40の動作を停止させて(ステップS19)、ステップS3の処理に戻る。
次に、再び玄関装置10の動作を説明する。制御装置30へ状態情報を出力した際に、制御部11は、I/F部13が制御装置30から出力された施錠信号を入力したか否かを判定する(ステップS20)。施錠信号を入力していないと制御部11にて判断した場合には(ステップS20にてNO)、ステップS14の処理に戻る。一方、施錠信号を入力したと制御装置30にて判断した場合には(ステップS20にてYES)、施錠装置15は玄関扉Dを施錠するとともに、開閉検出装置16は玄関扉Dの開閉状態の検出を停止し(ステップS21)、ステップS1の処理に戻る。
以上、詳しく説明したように、本実施形態の住宅システムでは、住人が携行している操作装置20を使用して確認した住宅に訪れた外来者の人数を示す外来者人数情報を操作装置20の入力部24にて入力すると、操作装置20は、外来者人数情報を含む解錠信号を生成して制御装置30へ送信する。制御装置30は、操作装置20から送信された解錠信号を受信した場合に、解錠信号に含まれる外来者人数情報を取得するとともに、玄関装置10へ解錠信号を出力する。それに併せて、制御装置40は人数検出装置40を動作させる。玄関装置10が解錠信号を入力すると、施錠装置15は玄関扉Dを解錠するとともに、開閉検出装置16は玄関扉Dの開閉状態を検出し、検出した状態を状態情報として制御装置30へ出力する。また、人数検出装置40は、玄関から住宅内に入った人の数を検出し、検出した人の数を在室人数情報として制御装置30へ出力する。解錠信号に含まれる外来者人数情報と人数検出装置40から出力された在室人数情報とが一致し、かつ開閉検出装置16から出力された状態情報に対応する玄関扉Dの開閉状態が閉まっている状態であると判断した場合に、制御装置30は施錠信号を玄関装置10へ出力する。そして、玄関装置10が施錠信号を入力すると、施錠装置15は玄関扉Dを施錠している。
これにより、操作装置20にて入力され、住人が操作装置20を使用して確認した外来者の人数と玄関から住宅内に入った人の数とが一致するまで玄関扉Dが解錠されたままとなる。このことから、住宅を訪れた外来者が複数人であっても、外来者全員が住宅内に入り玄関扉Dを閉じるまで玄関扉Dが施錠されなくなるので、住宅内に入ることができない外来者が存在しなくなる。従って、住人が玄関扉Dを遠隔操作にて解錠した際に、住宅を訪れた外来者全員が住宅内に入ってから玄関扉Dを施錠することができる。そのため、住人が操作装置を何度も操作することなく、解錠を行うことができる。
なお、前述した実施形態では、操作装置20は、制御装置30に無線を介して接続されているが、これに限定されない。例えば、操作装置20が制御装置30に伝送線を介して接続されるようにしても良い。その場合、住宅内の寝室や台所などに操作装置20を設置し、設置された操作装置20を住人が使用して、外来者からの呼び出しに対して応答したり、玄関の扉に対して解錠を行ったりするようにする。
また、前述した実施形態では、入力部24には、外来者人数情報を入力するためのテンキーが設けられ、そのテンキーを使用して外来者人数情報を入力しているが、これに限定されない。例えば、入力部24に一つのボタンを設け、住人がそのボタンを外来者の人数と同じ回数だけ押下して外来者人数情報を入力するようにしても良い。
また、前述した実施形態では、操作装置用通話部23を操作装置20に設け、呼出操作部12、通話部14を玄関装置10に設けることで、玄関付近に居る外来者と住宅内に居る住人とが通話するための通話手段を住宅システムに備えているが、これに限定されない。住宅システムは、通話手段を備えなくても良い。
また、前述した実施形態では、操作装置用通話部23を操作装置20に設け、呼出操作部12、通話部14を玄関装置10に設けることで、玄関付近に居る外来者と住宅内に居る住人とが通話するための通話手段を住宅システムに備えているが、これに限定されない。例えば、カメラなどの撮影装置を玄関装置10に設け、その撮影装置にて撮影された画像を出力するためのディスプレイなどの表示部を操作装置20に設けることで、住宅内に居る住人が玄関付近に居る外来者を確認するようにしても良い。
また、前述した実施形態では、人数検出装置40は、玄関から住宅内に入った人を検出すると、検出した結果に基づいて玄関から住宅内に入った人の数をカウントする処理を実行しているが、これに限定されない。例えば、人数検出装置40が玄関から住宅内に入った人を検出すると、制御装置30がその数をカウントするようにしても良い。
その他、住宅システムの構成、処理手順、内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の組み合わせにより種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除するようにしても良い。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせるようにしても良い。
10 玄関装置
11 制御部
12 呼出操作部
13 インターフェース(I/F)部
14 通話部
15 施錠装置
16 開閉検出装置
20 操作装置
21 操作装置用制御部
22 操作装置用インターフェース(I/F)部
23 操作装置用通話部
24 入力部
30 制御装置
40 人数検出装置
D 玄関扉
11 制御部
12 呼出操作部
13 インターフェース(I/F)部
14 通話部
15 施錠装置
16 開閉検出装置
20 操作装置
21 操作装置用制御部
22 操作装置用インターフェース(I/F)部
23 操作装置用通話部
24 入力部
30 制御装置
40 人数検出装置
D 玄関扉
Claims (1)
- 住宅の玄関の扉に設置され、前記玄関の扉に対して施解錠する施錠装置と、
前記玄関の扉を解錠させるために操作されるものであり、前記住宅を訪れた外来者の人数を示す外来者人数情報を入力する入力部を備えた操作装置と、
前記玄関付近に設置され、前記玄関から前記住宅内に入った人の数を検出し、検出した人の数を在室人数情報として出力する人数検出装置と、
前記玄関の扉の開閉状態を検出し、検出した状態を状態情報として出力する開閉検出装置と、
前記人数検出装置から出力された在室人数情報を入力し、前記開閉検出装置から出力された状態情報を入力して、前記操作装置の入力部にて前記外来者人数情報が入力された場合に、前記施錠装置を動作させて前記玄関の扉を解錠するとともに、前記操作装置の入力部にて入力された前記外来者人数情報に対応する人数と前記在室人数情報に対応する人の数とが一致し、かつ前記状態情報に対応する前記玄関の扉の開閉状態が閉まっている状態を示すものである場合に、前記施錠装置を動作させて前記玄関の扉を施錠する制御装置と、
を備えたことを特徴とする住宅システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009200035A JP2011052390A (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | 住宅システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009200035A JP2011052390A (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | 住宅システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011052390A true JP2011052390A (ja) | 2011-03-17 |
Family
ID=43941667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009200035A Pending JP2011052390A (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | 住宅システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011052390A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106710048A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-24 | 河源市美晨联合智能硬件电子研究院 | 门禁控制方法及系统 |
-
2009
- 2009-08-31 JP JP2009200035A patent/JP2011052390A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106710048A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-24 | 河源市美晨联合智能硬件电子研究院 | 门禁控制方法及系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5692670B2 (ja) | ドアロック装置 | |
JP5140623B2 (ja) | インターホンシステム | |
JP6422229B2 (ja) | 通知システム | |
JPH07237837A (ja) | エレベータの防犯装置 | |
KR100797517B1 (ko) | 지능형 출입 보안 시스템 | |
JP2015074938A (ja) | 集合用インターホン装置及びオートロック扉用の無線認証装置 | |
KR20170024414A (ko) | 스마트폰을 이용한 디지털 도어락 장치 | |
JP2011052390A (ja) | 住宅システム | |
JP2018059315A (ja) | 顔認証式の施解錠システムを備えた建物 | |
JP6751317B2 (ja) | 通知システム | |
JP5618864B2 (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JPH07252030A (ja) | エレベータ運転制御装置 | |
JP5367949B2 (ja) | セキュリティ機能付集合住宅インターホンシステム | |
JP6321428B2 (ja) | 監視システム | |
JP2007246257A (ja) | エレベータのセキュリティシステム | |
JP6787498B2 (ja) | エレベーターの乗場行先階入力装置、エレベーターの制御システム | |
JP2005212940A (ja) | 集合住宅用防犯システム | |
JP2016207080A (ja) | 所在管理システム、及び安否確認システム | |
JP2003274026A (ja) | 集合住宅用インターホン装置 | |
JP2011032711A (ja) | 住宅システム | |
JP2005029958A (ja) | 防犯システム | |
JP4542412B2 (ja) | セキュリティシステム | |
JP7377652B2 (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP5840511B2 (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP2011154504A (ja) | 集合住宅用セキュリティシステム |