JP2011051706A - 乗客コンベアの照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストアップなしで方向表示機能を付加し、安全性及び利便性の高い乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアの照明装置は、両側に欄干2を備えた自動運転用乗客コンベアにおける照明装置であって、欄干の長さ方向に沿って手摺ベルトの直下に複数の光源6a〜6f・・・が配置され、各光源の点灯、消灯又は照度の変更を制御することにより運転方向表示を行う照明装置において、乗客コンベアの運転停止時には、乗り口付近のみの光源を点灯し、それ以外の光源を消灯するか又は照度を低くするように各光源を制御することにより、運転方向の表示及び乗り口の表示を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、エスカレータ及び動く歩道などの乗客コンベアにおける照明装置において、利用者の安全を確保し、管理者へは異常を知らせる機能を有した乗客コンベアの照明装置に関するものである。
エスカレータ及び動く歩道などの乗客コンベアにおいて、従来より利用者の足元の照度を確保し、利用者の乗降時あるいは移動中の安全確保を目的として欄干照明装置が取り付けられる場合がある。この欄干照明装置は乗客コンベアの手摺デッキ部分あるいはスカートガードパネル部分に内蔵され、乗客コンベアが動作中に点灯される。この欄干照明装置の光源は従来より蛍光ランプが主に使用されてきたが、近年、低消費電力を目的としたLEDタイプのものも考案されている。しかしながら従来の欄干照明装置は、前述したように利用者の足元の照度を確保することが主目的であり、それ以外の機能を備えていないのが実情である。
また、乗客コンベアには利用者の利便性を高め、さらには、逆侵入を防止して安全性を高めるために、運転方向を表示する表示装置(運転方向表示灯)を設置する場合がある。この表示装置は乗客コンベアとは独立して設置される場合、例えば、乗客コンベアの乗降口付近の天井から吊り下げて設置される場合や、乗客コンベア本体の例えばインレット部付近に組み込まれる場合が多い。乗客コンベアは一般的に上昇又は下降の両方向に運転を切り替えられるため、表示装置自体も運転方向に合わせて表示内容を切り替える必要がある。これら機能を達成するために、運転方向表示灯を設置するにはコストアップとなるため、有償付加仕様となる場合が多い。
そこで、下記特許文献1に示されるエスカレータの乗降部欄干照明装置が提案された。当該特許文献1には、上下乗降部から踏段傾斜開始部にかけてのガードレールベース内に設けられ、LED光源が踏段の移動方向に沿って間隔をおいて一列に並べられた乗降部欄干照明機器を備え、踏段の移動方向に沿ってLED光源の可視光線が順次点滅移動することによりエスカレータの運転方向を表示するエスカレータが示されている。
また、下記特許文献2に示されるエスカレータおよびその案内装置の制御方法が提案された。当該特許文献2には、エスカレータの乗降部の乗降板間に、踏段の移動方向に沿って間隔をおいて複数個の光源を設け、この複数個の光源は案内装置を構成し、これら光源を制御装置により踏段に乗降するタイミングに合わせて点滅させ、利用客に対し、コム付近に行くまでに案内装置の点滅するタイミングにより乗降するタイミングを示唆するエスカレータが示されている。
特開2008−239325号公報 特開2004−115171号公報
しかしながら、上記特許文献1に示される欄干照明機器は、上下乗降部から踏段傾斜開始部にかけての範囲において設置されるものであるため、該欄干照明機器だけでは利用者の安全を確保する照明装置として不十分であり、安全を確保するためにエスカレータ全体に亘って照らす照明装置を別途設置する必要がある。
また、上記特許文献2に示される案内装置は、利用者の存否により運転及び停止を切り替える省電力タイプのエスカレータに対しては、エスカレータ停止時に案内装置を点灯状態にするか又は消灯状態にするかのいずれかであり、点灯状態のままにしていると無用の電力を消費することとなり、消灯状態にするとエスカレータの乗り口及び運転方向を認識できなくなる。
本発明は、このような状況を鑑みなされたもので、コストアップなしで方向表示機能を付加し、安全性及び利便性の高い乗客コンベアを提供することである。
本発明に係る乗客コンベアの照明装置は、両側に欄干を備えた自動運転用乗客コンベアにおける照明装置であって、欄干の長さ方向に沿って複数の光源が配置され、各光源の点灯、消灯又は照度の変更を制御することにより運転方向表示を行う照明装置において、乗客コンベアの運転停止時には、乗り口付近のみの光源を点灯し、それ以外の光源を消灯するか又は照度を低くするように各光源を制御することにより、運転方向の表示及び乗り口の表示を行うことを特徴とするものである。
また、上記の構成に加え、乗客コンベアに複数の安全装置が備えられており、個々の安全装置が作動して乗客コンベアが停止したときに、各安全装置毎に予め決められた光源を点灯させるようにしてもよい。
さらにまた、上記の構成に加え、光源が、欄干の上端部又はスカートガードに沿って配置されている構成としてもよい。
以上のように本発明を構成したことにより、利用者の安全を確保し、管理者へは異常を知らせる機能を有した乗客コンベアの照明装置を提供することができ、かつ、無用の電力を消費しない利点がある。
本発明の実施例1を表すエスカレータの欄干照明を示す概略側面図である。 本発明の実施例2を示すエスカレータの欄干照明を示す概略側面図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。図1は実施例1を示し、図2は実施例2を示す。なお、各実施例においては、乗客コンベアとしてエスカレータを例として説明するが、動く歩道においても適用可能である。
図1において、Aはエスカレータを示し、エスカレータAは不図示の感知装置を備えており、乗降客の乗り降りの動きを感知することにより稼働(通常運転)及び停止(待機運転)する自動運転仕様のエスカレータである。そして、エスカレータAのトラス1の上面には、幅方向両側に欄干2が配置され、その欄干2の全周には無端ベルトからなる手摺ベルト3が取り付けてあり、その手摺ベルト3と平行に踏段4が連続配置され、手摺ベルト3と共に手摺ベルト3と同方向に踏段4が上昇又は下降する構成になっている。
前記手摺ベルト3の直下には欄干照明装置6が配置されている。該欄干照明装置6は、踏段4を照らすためのLED等よりなる光源6a〜6f・・・が、手摺ベルト3に沿ってエスカレータAの上下の乗降部から傾斜部全長に亘り、適当間隔をあけて連続配置されることにより構成されている。そして、この欄干照明装置6は、次のような制御がなされるように構成されている。
通常運転の場合においては、エスカレータAが上昇運転の場合、光源6aの照度を暗くさせ、一定時間経過後、光源6bの照度を暗くさせると共に光源6aを元の照度に戻す。同様に光源6c,6d,6e・・・の照度を順次変えるように制御する。そうすると照度の暗い光源が下階側から上階側へ移動するように見え、これを繰り返すことで利用者へエスカレータAの運転方向が上昇運転であることを認識させることができる。また下降運転の場合は、各光源の照度切り替えが上昇運転の場合と逆になるように、すなわち上から下へ切り替わるように制御する。そうすると、上階側から下階側へ照度の暗い光源が移動するように見え、これを繰り返すことで利用者へエスカレータAの運転方向が下降運転であることを認識させることができる。なお、本実施例においては光源の照度を暗くするように制御しているが、これに代えて光源を消灯するように制御してもよい。
このように、エスカレータAの欄干照明装置6を構成することによって、該欄干照明装置6が通常運転中のエスカレータAにおいて利用者の足元を照らす機能を果たすことはもとより、光源の照度を制御することによりエスカレータAの運転方向を表示できるようになるので、運転方向表示のための追加コストを発生させることなく利用者の利便性を高めることが可能となる。
待機運転の場合においては、エスカレータAが上昇運転の場合、光源6aのみに通電して点灯する。この点灯された光源6aによりエスカレータAの乗り口の位置が認識でき、かつ、停止しているエスカレータAの運転方向が上昇運転であることが認識できる。なお、この場合において、光源6a〜6fのみに通電し、光源6aの照度を暗くさせ、一定時間経過後、光源6bの照度を暗くさせると共に光源6aを元の照度に戻す。同様に光源6c,6d,6e,6fの照度を順次変えるように制御する。これを繰り返すことで、エスカレータAの乗り口の位置が認識できると共に、照度の暗い光源の移動方向により、利用者へエスカレータAの運転方向が上昇運転であることを認識させることができる。また下降運転の場合は、エスカレータAの上階側の1番目の光源のみに通電して点灯する。この点灯された光源によりエスカレータAの乗り口の位置が認識でき、かつ、停止しているエスカレータAの運転方向が下降運転であることが認識できる。なお、この場合において、上階側の乗り口部から踏段傾斜開始部における複数の光源のみに通電し、1番目の光源の照度を暗くさせ、一定時間経過後、2番目の光源を暗くさせると共に1番目の光源を元の照度に戻す。同様に各光源の照度を順次変えるように制御する。これを繰り返すことで、エスカレータAの乗り口の位置が認識できると共に、照度の暗い光源の移動方向により、利用者へエスカレータAの運転方向が下降運転であることを認識させることができる。
このように、エスカレータAの欄干照明装置6を構成することによって、待機運転中のエスカレータAにおいては、該欄干照明装置6が、乗り口と運転方向のみを表示する光源のみに通電され、利用者の足元を照らす光源が消灯されるので、エスカレータを停止させると共に照明に対する無用な電力を消費することが無くなる。
したがって、自動運転仕様の乗客コンベアにおける本発明の実施は、待機運転中に上述した照明装置の照度切り替え制御を行い、利用者が乗り込むことにより通常運転に切り替わった後は、全照明装置を点灯させることで、従来よりも明確に運転方向を利用者に認知させることができる。
実施例2は、スカートガード7に照明装置を設けたエスカレータA’であり、図2に示すようにスカートガード7における照明装置にも同様の制御をすることで、実施例1で述べた欄干照明装置6と同様の効果が得られる。該照明装置の詳細は、光源を配設する位置が欄干照明装置6においては手摺ベルト3の直下であったのに対してスカートガード7に沿って光源が配される以外は、実施例1で述べた欄干照明装置6における光源6a〜6f・・・と同様であるため、省略する。
本実施例は前述の実施例1又は2に安全装置動作表示機能を付加したものである。すなわち、図示を省略するが、個々の安全装置が作動して乗客コンベアが停止したときに、各安全装置毎に予め決められた光源が点灯するように制御する。乗客コンベアには万一の場合利用者の安全を確保するために、様々な安全装置が取り付けられており、その中でも、インレット安全スイッチ、スカートガードスイッチ、踏段異常検出スイッチなどは利用者が乗客コンベアに挟まれた場合に動作し、運転を止めるスイッチであるが、利用者の不安全な利用(ベビーカーでの利用)やいたずらでも動作してしまう。このような場合でも乗客コンベアの再起動させるためには、安全確認を実施する必要があるが、どの安全装置が作動したのかを確認するためには、乗客コンベア内部の制御盤を確認しなければならず、時間がかかる。そこで、乗客コンベアの安全装置が作動した際、作動部位により任意に決めた範囲の照明装置の光源を点灯させることでどの安全装置が作動したのかを特定、あるいは絞り込むことができる。したがって、どの安全装置が作動したのかをいち早く確認することができる。
A,A’……エスカレータ
1…トラス 2…欄干 3…手摺ベルト
4…踏段 6a〜6f…照明装置 7…スカートガード照明

Claims (4)

  1. 両側に欄干を備えた自動運転用乗客コンベアにおける照明装置であって、欄干の長さ方向に沿って複数の光源が配置され、各光源の点灯、消灯又は照度の変更を制御することにより運転方向表示を行う照明装置において、
    乗客コンベアの運転停止時には、乗り口付近のみの光源を点灯し、それ以外の光源を消灯するか又は照度を低くするように各光源を制御することにより、運転方向の表示及び乗り口の表示を行うことを特徴とする乗客コンベアの照明装置。
  2. 乗客コンベアに複数の安全装置が備えられており、個々の安全装置が作動して乗客コンベアが停止したときに、各安全装置毎に予め決められた光源を点灯させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベアの照明装置。
  3. 光源が欄干の上端部に沿って配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗客コンベアの照明装置。
  4. 光源が欄干のスカートガードに沿って配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗客コンベアの照明装置。
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