JP2011050710A - 物干しハンガー - Google Patents

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Mika Minami
美佳 南
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Abstract

【課題】洗濯した衣類を乾きやすくし、シワや型崩れを防ぎ、コンパクトに収納できる物干しハンガーを提供する。
【解決手段】シャツや上着などの衣類の前後の身頃の間と脇部に間隔を設けることで、衣類の乾燥時間を短縮するものである。また、前後身頃の間の間隔を湾曲部材で設け、脇部の間隔を、肩部に板状の湾曲した伸縮部材を用いて設けることで、衣類の型崩れを防ぐ。さらに、身頃間の湾曲部材はハンガー本体中央の凸部に引掛け、肩部の板状の湾曲した伸縮部材は取り外してコンパクトに収納できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、洗濯した衣類を乾きやすくし、シワや型崩れを防ぎ、コンパクトに収納できる物干しハンガーに関するものである。
従来のハンガーは、いわば棒線状のものを屈曲状にしたものが一般的で、洗濯した衣類をハンガーで干す際に、前後身頃の間や脇部分にほとんど隙間がなかった。
また、身頃の間に間隔を設けるハンガーの発明が知られている(特許文献1)。
特開2002−11294号公報
そのために次のような問題点があった。
(イ)厚手の衣類では、乾燥するのに時間がかかり、シワや型崩れがあった。
(ロ)収納時に嵩張り、様々な洗剤や雑貨などで雑多になりがちな洗濯機周りには不向 きであった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
ハンガー本体の前後の肩部先端両内側に支点を設け、湾曲部材を取り付ける。湾曲部材の中央は、ハンガー首部中央の凸部に引掛けて収納する。衣類を干す際には、湾曲部材中央を凸部より外し、身頃の内側に前後90度まで倒すことができる。また、肩部に湾曲した板状の伸縮部材を着脱可能とする。以上を特徴とする物干しハンガーである。
前後身頃の間と脇部に空気の通り道を作ることで、衣類を早く乾燥することができる。
また、湾曲部材はハンガー首部中央の凸部に引掛けて収納でき、肩の伸縮部材も取り外しできるので、コンパクトに収納できる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)ハンガー本体(1)の両肩部先端内側に、嵌挿孔(2)を設ける。
(ロ)軟性プラスチックやシリコン素材などでできた湾曲部材(3)の両端に設けられた 突起部が嵌挿孔(2)に嵌挿されることにより、湾曲部材(3)が嵌挿孔(2)を 支点にして回動可能な構造を有する。
(ハ)湾曲部材(3)はハンガー本体(1)の正面と背面に同様に設け、可動式で、ハン ガーに対し前後90度までの任意の角度で略固定できる。
(ニ)ハンガー本体(1)の首部中央に凸部(4)を設け、凸部(4)の左右には開孔部 (5)を設ける。
(ホ)ハンガー本体(1)の両肩部に、連結部(6)を設ける。
(ヘ)連結部(6)には湾曲した板状の伸縮部材(7)を連結できる。
(ト)湾曲した板状の伸縮部材(7)は、縮めてハンガーとは別に収納できる。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、ハンガー本体(1)から湾曲部材(3)を身頃の前後90度までの任意の角度に起こし衣類(8)を被せる。また、湾曲した板状の伸縮部材(7)は任意の長さに伸長させ、左右肩部の連結部(6)に装着し、衣類(8)の袖部を通す。これを収納するときは、ハンガー本体(1)の首部中央の凸部(4)に湾曲部材(3)の中央を引掛ける。また湾曲した板状の伸縮部材(7)は連結部(6)から取り外し、縮ませて収納できる。
本発明の分解斜視図 本発明の使用状態を示す透視図
1 ハンガー本体
2 嵌挿孔
3 湾曲部材
4 凸部
5 開孔部
6 連結部
7 伸縮部材
8 衣類

Claims (3)

  1. ハンガーの両肩部先端内側に支点を設け、その支点にハンガーに対し前後90度まで倒すことが可能な湾曲部材を取り付けたことを特徴とする物干しハンガー。
  2. ハンガーの両肩部に連結部を設け、衣類の脇部に間隔を設け、衣類を乾きやすくするため、その連結部に湾曲した板状の伸縮部材を着脱可能としたことを特徴とする物干しハンガー。
  3. ハンガー首部に凸部と、凸部の左右に開孔部を設け、凸部に湾曲部材中央を引掛けて収納できるように構成したことを特徴とする請求項1の物干しハンガー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022093810A (ja) * 2020-12-14 2022-06-24 秀昭 東山 物干しハンガー

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