JP3204397U - 楕円リング付き衣類ハンガー - Google Patents

Abstract

【課題】Ｔツャツ等の洗濯物が早く綺麗に乾かせるように、ハンガーの下部に楕円型のリングを設けた、楕円リング付きの衣類ハンガーを提供する。【解決手段】ハンガー１の下部両端に孔付きのボスを設け、楕円リング３を取りつけたことを特徴とする。【選択図】図１

Description

本考案はＴツャツ等の洗濯物が早く綺麗に乾かせるように、ハンガーの下部に楕円リングを設けた、楕円リング付きの衣類ハンガーに関するものである。

従来、Ｔシャツ等は衣類ハンガーを使用しますが、天候が悪い時や室内干し時には、乾きにくいことがあった。

これは次のような欠点があった。
イ）従来のハンガーでＴツャツ等衣類の洗濯物を干すと、Ｔシャツの前面と背面部が密着して通気性が悪く、乾かない事があった。
ロ）また干す時に前面部と背面部に、空間を保つために広げても空間を維持することができなかった。
ハ）乾いた後に多くのしわができることがある。
本考案はこれらの欠点を除くためになされたものである。

ハンガー（１）の下部両端付近に孔付きのボス（２）を設け、楕円リング（３）を設けてハンガーと楕円リングを結合する。
本考案は以上の構成による、楕円リング付きの衣類ハンガーである。

（イ） ハンガーにＴシャツ等衣類を取り付けるだけで、自然に上部から中心部にかけて空間が出来るので、洗濯物を干すのに短時間でできる。
（ロ） 衣類を干した後は前面部と背面部の空間は維持出来るので、通気性がよく乾くのが速く、ふっくらと仕上がる。
（ハ） 乾いた後は衣類に清潔感があり、しわが少なくなった。

本考案の斜視図である。 本考案の分解斜視図である。

以下、考案を実施するための形態について説明する。
洗濯物ハンガー（１）の下部の両端に穴付きのボス（２）を設ける。
楕円リング（３）の両端に穴（４）を設ける。
洗濯物ハンガー（１）の穴付きボス（２）に楕円リング（３）の両端の穴（４）に合わせて圧入ピン（５）にて結合する。
本考案は以上のような構造である。
本考案をＴシャツ等に使用するときは、楕円リング付き洗濯物ハンガーを、Ｔシャツの首の部分から腕側へ片側ずつ挿入し、シャツの下部を軽く引っ張り、ハンガーが衣類の中央になるようにする。

１ハンガー
２堕円リング取り付けボス
３堕円リング
４楕円リングの穴
５圧入ピン

Claims (1)

1. ハンガー（１）の下部両端に孔付きのボス（２）を設け、楕円リング（３）を設けた事を特徴とする楕円リング付きのハンガーである。

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