JP2011067574A - 伸縮連式ハンガ− - Google Patents

Abstract

【課題】 物干し場のスペースを有効活用、また収納場所をとらずにすむことを可能にした伸縮連式ハンガーを提供する。
【解決手段】 本体部分をパンタグラフ状にすることにより、伸縮自在にした連式ハンガー。
【選択図】図１

Description

本発明は本体部分をパンタグラフ状にすることで伸縮自在にし、物干し場のスペースを有効活用、また収納場所をとらずにすむことを可能にした伸縮連式ハンガ−に関するものである。

従来の連式ハンガ−は、固定されており伸縮不可能であった。
なお、複数個のハンガ−を並列に並べた構造であり、ハンガ−のア−ム部を通して吊掛け操作が行なえる物干し具があった。

そのために次のような問題点があった。
（イ）ハンガ−間が固定されているため、洗濯物が乾きにくかった。
（ロ）ハンガ−間が固定されているため、物干し場のスペ−スの有効活用ができなかっ た。
（ハ）ハンガ−間が固定されているため、使用しない時、収納場所を広くとらなくては ならなかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。

本体部分をパンタグラフ状にすることにより伸縮自在としたことを特徴とする連式ハ ンガーである。

本発明は、本体部分を自在に伸縮させることができるため、天候が悪く洗濯物を速く乾かしたい時や物干し場に余裕がある時などこれを伸ばして使い、洗濯物が多い時はこれを縮めて使うことにより物干し場のスペ−スの有効活用を可能にした。
また、使用しない時も、畳んだ状態では収納場所をとらずにすむ。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）指示板（１）を上下に重ねていき、その両端と中央、また、指示板（１）と指 示板（２）の両端を固定ピン（３）でとめる。
（ロ）指示板（１）の中心にハンガーが一体となった係止片（４）を取り付ける。
本発明は、以上の構成により成り立っている。
本発明を使用するときは、吊り掛け用フック（５）を竿に取り付け、指示板（１）を縮め、ハンガーに洗濯物を取り付けた状態でそれを左右に伸ばし、再び縮ませて洗濯物を取り込む。

本発明の実施形態を表す斜視図 本発明を畳んだ状態の斜視図 （４）の拡大図

１、２…指示板
３…ピン
４…係止板
５…吊り掛け用フック
６…ハンガー

Claims (1)

1. 本体部分をパンタグラフ状にすることにより伸縮自在にした連式ハンガー。

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