JP3192013U - 物干しハンガ - Google Patents

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俊彦 田島
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【課題】ピンチを使わずに、洗濯物を干すことができる物干しハンガを提供する。
【解決手段】物干しハンガは、洗濯物が掛けられ、一対の縦枠11と、一対の縦枠11に接続された横枠12と、を有する枠10と、縦枠11に基端が接続され、棒状に形成された腕部20と、を備える。腕部20は、一方又は他方の縦枠11に基端が接続され、他方又は一方の縦枠11の方向に延び、先端側から、洗濯物に挿入される。これにより、洗濯物を干す使用者は、例えば、物干し竿に枠を吊るし、この状態で、腕部に洗濯物を挿入するだけで、洗濯物を干すことができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、物干しハンガに関し、特に、洗濯物が掛けられる物干しハンガに関する。
従来、洗濯物のうち、靴下、パンツ、ハンカチ、タオル、シャツ等の小物は、物干し竿に掛けられる物干しハンガに取り付けられ、干される。
このような物干しハンガとして、外枠と内枠にピンチを取り付け、このピンチで洗濯物を挟む物干しハンガが提案されている(特許文献1参照)。
特開2014−64862号公報
しかしながら、特許文献1の物干しハンガに洗濯物を干す場合、洗濯物を干す使用者は、一方の手でピンチの一端を摘まみ他端を開き、この開いた他端の間に洗濯物を挿入し、一方の手を離すことで、洗濯物をピンチに挟持させる。このような作業は、靴下、パンツ、ハンカチ、タオル、シャツ等の小物に対し一つずつ行う必要があり、使用者の作業負担を増加させている。
本考案は、ピンチを使わずに、洗濯物を干すことができる物干しハンガを提供することを目的とする。
(1) 洗濯物が掛けられる物干しハンガであって、
一対の縦枠と、一対の前記縦枠に接続された横枠と、を有する枠と、
前記縦枠に基端が接続され、棒状に形成された腕部と、を備え、
前記腕部は、
一方又は他方の前記縦枠に基端が接続され、他方又は一方の前記縦枠の方向に延び、
先端側から、前記洗濯物に挿入される物干しハンガ。
(1)の構成によれば、物干しハンガは、洗濯物が掛けられ、枠と、腕部と、を備える。
枠は、一対の縦枠と、一対の縦枠に接続された一対の横枠と、を有する。
腕部は、一方又は他方の縦枠に基端が接続され、他方又は一方の縦枠の方向に延びる。
そして、腕部には、先端側から、洗濯物に挿入される。
これにより、洗濯物を干す使用者は、例えば、物干し竿に枠を吊るし、この状態で、腕部に洗濯物を挿入する。具体的には、例えば洗濯物が靴下であれば、洗濯物を干す使用者は、当該靴下を足の挿入口から腕部に挿入するだけで、ピンチを使うことなく、当該靴下を干すことができる。
したがって、ピンチを使わずに、洗濯物を干すことができる物干しハンガを提供できる。
(2) 前記横枠は、
左端が一方の前記縦枠に接続された左部と、
左端が前記左部の右端に接続され、右端が他方の前記縦枠に接続された右部と、を有し、
前記右部は、前記左部に対して下方に回動可能に接続されている(1)に記載の物干しハンガ。
(2)の構成によれば、横枠は、左部と、右部と、を有する。
左部は、左端が一方の縦枠に接続されている。
右部は、左端が左部の右端に接続され、右端が他方の前記縦枠に接続されている。
そして、右部は、左部に対して下方に回動可能に接続されている。
ここで、従来のピンチで洗濯物を挟持する物干しハンガから、乾燥した洗濯物を取り込む場合、使用者は、洗濯物を挟持するピンチの一端を摘まみ他端を開き、ピンチに挟持された洗濯物を取り外す。使用者は、例えば、10個のピンチに洗濯物が挟持されていれば、上記作業を10回繰り返す必要がある。
(2)の発明によれば、乾燥した洗濯物を取り込む場合、使用者は、腕部に洗濯物を挿入し乾燥させた後に、例えば、物干し竿から枠を外し、横枠の右部を左部に対して下方に回動させ、腕部の先端側を下方に向ける。すると、重力により、腕部に挿入されていた洗濯物が下方に落下する。この場合、例えば、10箇所の腕部に洗濯物が挿入されていたとしても、腕部の先端側を下方に向けるだけで、全ての洗濯物を取り外すことができる。
したがって、ピンチを使わずに、洗濯物を干すことができるとともに、乾燥した洗濯物を容易に取り込むことができる物干しハンガを提供できる。
(3) 前記腕部は、基端が前記縦枠に対して上方に回動可能に接続され、先端側が基端側に対して上方又は下方に回動可能である第1腕部を含む(1)又は(2)に記載の物干しハンガ。
(3)の構成によれば、第1腕部に洗濯物を挿入してから、第1腕部を上方に回動させ、第1腕部を立てることで、腕部を水平に配置している場合に比べ、腕部に挿入された洗濯物に日光や風を当て易くできる。これにより、例えば、洗濯物が厚手の生地で形成されている場合に、腕部を上方に回動させることで、この洗濯物が乾燥し易くなる。
また、第1腕部に洗濯物を挿入してから、第1腕部の先端側を回動させることで、この先端側が洗濯物に引っ掛かり、洗濯物が風等により腕部から外れるのを防止できる。
(4) 前記腕部は、弾性変形可能な部材で形成され、互いに近接して平行に延びる一対の棒状体を有する第2腕部を含む(1)から(3)のいずれかに記載の物干しハンガ。
(4)の構成によれば、第2腕部の先端側から、一対の棒状体の間に洗濯物を挿入することで、第2腕部で洗濯物を挟持できる。
これにより、例えば、洗濯物が、穴のない平面形状に形成されたハンカチやタオル等の場合、使用者は、タオル等の端部を、第2腕部の先端側から一対の棒状体の間に挿入するだけで、タオル等を第2腕部に取り付けることができる。
したがって、洗濯物が穴のない平面形状に形成されていても、ピンチを使わずに、洗濯物を干すことができる物干しハンガを提供できる。
(5) 前記腕部は、一対の前記縦枠の間隔の半分の寸法よりも短く形成された一対の第3腕部を含み、
一対の前記第3腕部は、一方の基端が一方の前記縦枠に接続され、他方の基端が他方の前記縦枠に接続され、先端が互いに対向する(1)から(4)のいずれかに記載の物干しハンガ。
(5)の構成によれば、先端が互いに対向する一対の第3腕部に、洗濯物を挿入するだけで、ピンチを使うことなく、洗濯物を干すことができる。
これにより、例えば、洗濯物が、シャツのように、左右に穴を有する場合、使用者は、この左右の穴に一対の第3腕部を夫々挿入するだけで、シャツを広げた状態で第3腕部に取り付けることができる。
したがって、洗濯物がシャツであっても、その他のハンガ等やピンチを使わずに、洗濯物を干すことができる物干しハンガを提供できる。
本考案によれば、ピンチを使わずに、洗濯物を干すことができる物干しハンガを提供できる。
本考案の実施形態に係る物干しハンガ100の斜視図である。 前記実施形態に係る物干し部1の平面図である。 前記実施形態に係る物干し部1を側面から視た図である。図3(a)は、左部121と右部122とが同一線上に配置された状態(物干し部1を展開した状態)を示している。図3(b)は、左部121と右部122とを重ねた状態(物干し部1を畳んだ状態)を示している。 前記実施形態に係る第1腕部21の動作を説明する図である。図4(a)は、基端部211と先端部212とが同一線上に配置された状態を示している。図4(b)は、先端部212を基端部211に対して上方に回動させた状態を示している。図4(c)は、先端部212を基端部211に対して下方に回動させた後に、基端部211を縦枠11に対して上方に回動させた状態を示している。 前記実施形態に係る物干しハンガ100の使用状態を示す図である。 前記実施形態に係る物干し部1を、図1に示す態様とは異なる態様で吊り下げた状態を示す図である。 前記実施形態に係る物干し部1の畳んだ状態を示す図である。
本考案の実施形態に係る物干しハンガ100の構成を図面に基づいて説明する。
以下の実施形態の説明において、同一の構成には、同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。
図1は、本考案の実施形態に係る物干しハンガ100の斜視図である。
物干しハンガ100は、洗濯物(例えば、靴下50、ハンカチ51、シャツ52等)が掛けられる物干し部1と、物干し部1を物干し竿6に吊るす吊り部2と、を備える。
図2は、前記実施形態に係る物干し部1の平面図である。
物干し部1は、枠10と、腕部20と、吊り輪部30(図3参照)と、を備える。
枠10は、棒状体が環状に形成され、平面視における外形が略四角形状に形成され、互いに対向する一対の縦枠11と、一対の縦枠11の両端に夫々接続され、互いに対向する一対の横枠12と、を有する。
一対の横枠12は、夫々、図2中左側に配置された左部121と、図2中右側に配置された右部122と、左部121と右部122とを回動自在に接続するヒンジ部123(図3参照)と、を有する。
左部121は、左端が一方(図2中左側)の縦枠11に接続されている。
右部122は、左端が左部121の右端に接続され、右端が他方(図2中右側)の縦枠11に接続されている。
図3は、前記実施形態に係る物干し部1を側面から視た図である。図3(a)は、左部121と右部122とが同一線上に配置された状態(物干し部1を展開した状態)を示している。図3(b)は、左部121と右部122とを重ねた状態(物干し部1を畳んだ状態)を示している。
ヒンジ部123は、ヒンジで構成され、左部121の右端と、右部122の左端とが接続され、左部121の右端と右部122の左端とを互いに連結する。
即ち、右部122は、ヒンジ部123を介して、左部121に対して下方に回動可能に接続されている。
これにより、使用者は、図3(a)に示す状態(物干し部1を展開した状態)から、左部121に対して右部122を下方に向かって180度回動させ、左部121と右部122とを重ねことで、図3(b)に示す状態(物干し部1を畳んだ状態)とすることができる。
なお、枠10は、平面視における外形が略四角形状に限らず、縦枠に相当する互いに対向する一対の辺を有し、この辺を接続する横枠に相当する部材を備えれば、平面視における外形が楕円形状や6角形状等の任意の形状とすることができる。また、横枠は、一対で縦枠の両端を接続する態様に限らず、例えば、一対で縦枠の中央部分を1つの部材で接続する態様であってもよい。
図2に戻って、腕部20は、一方(図2中左側)又は他方(図2中右側)の縦枠11に基端が接続され、他方(図2中右側)又は一方(図2中左側)の縦枠11の方向に延びて、先端側から、洗濯物に挿入される。
腕部20は、第1腕部21と、第2腕部22と、第3腕部23と、を備える。
第1腕部21は、一対の縦枠11の間隔より短い寸法であり、当該間隔を半分にした寸法よりも長い寸法で形成されている。また、第1腕部21は、左側の縦枠11に基端が接続され右側の縦枠11の方向に延びるものと、右側の縦枠11に基端が接続され左側の縦枠11の方向に延びるものと、が交互に所定間隔で配置されている。
第1腕部21は、基端が縦枠11に対して上方に回動可能に接続された基端部211と、基端部211の先端に回動可能に基端が接続された先端部212と、を備える。
図4は、前記実施形態に係る第1腕部21の動作を説明する図である。図4(a)は、基端部211と先端部212とが同一線上に配置された状態を示している。図4(b)は、先端部212を基端部211に対して上方に回動させた状態を示している。図4(c)は、先端部212を基端部211に対して下方に回動させた後に、基端部211を縦枠11に対して上方に回動させた状態を示している。
使用者は、例えば、図4に示すように、洗濯物である靴下50の内部に第1腕部21を挿入する。これにより、図4(a)に示す状態となる。
そして、使用者は、図4(a)に示す状態から、先端部212を上方に回動させ、図4(b)に示す状態とする。これにより、第1腕部21を挿入した靴下50が風により飛ばされるのを防止できる。
また、使用者は、洗濯物である靴下50の内部に第1腕部21を挿入し、先端部212を下方に回動させてから、基端部211を縦枠11に対して上方に回動させ、図4(c)に示す状態とする。これにより、第1腕部21を水平に配置している場合に比べ、第1腕部21に挿入された靴下50に日光や風を当て易くできる。
図5は、前記実施形態に係る物干しハンガ100の使用状態を示す図である。
使用者は、例えば、4箇所の第1腕部21に対し、先端部212を下方に回動させてから、基端部211を上方に回動させることで、図5に示す状態となる。
この状態においては、使用者は、4箇所の先端部212の上に、比較的大きい洗濯物であるバスタオル53を掛けることができる。このように第1腕部21を操作することで、物干しハンガ100は、比較的大きい洗濯物も干すことができる。
図2に戻って、第2腕部22は、一対の縦枠11の間隔より短い寸法であり、当該間隔を半分にした寸法よりも長い寸法で形成されている。また、第2腕部22は、左側の縦枠11に基端が接続され右側の縦枠11の方向に延びるものと、右側の縦枠11に基端が接続され左側の縦枠11の方向に延びるものと、が交互に所定間隔で配置されている。
第2腕部22は、弾性変形可能な部材で形成され、互いに近接して平行に延びる一対の棒状体221と、一対の棒状体221の先端に夫々設けられ、例えば、球形状に形成され、洗濯物を一対の棒状体221の間にガイドする一対のガイド部222と、を有する。
使用者は、一対のガイド部222の間から、例えば、ハンカチ51(図1参照)を一対の棒状体221の間に挿入し、一対の棒状体221で当該ハンカチ51を挟持させる。これにより、図1に示す状態となる。
なお、使用者は、第1腕部21と同様に、第2腕部22全体を洗濯物(例えば、靴下)の内部に挿入してもよい。
図2に戻って、第3腕部23は、一対の縦枠11の間隔の半分の寸法よりも短く形成されている。
これら一対の第3腕部23は、一方の基端が左側の縦枠11に接続され、他方の基端が右側の縦枠11に接続され、先端が互いに対向して配置されている。
使用者は、例えば、シャツ52(図1参照)の左側の袖口から一方の第3腕部23を挿入し、右側の袖口から他方の第3腕部23を挿入する。これにより、図1に示す状態となる。
なお、本実施形態において、腕部20は、複数の第1腕部21と、複数の第2腕部22と、複数の第3腕部23と、を備えるが、これに限らず、第1腕部21、第2腕部22及び第3腕部23のいずれかのみで構成してもよいし、これらの任意の組み合わせで、任意の数で構成してもよい。
図1に示すように、吊り輪部30は、枠10の4隅において、物干し部1を展開した状態における枠10の下面に設けられ、シャツ等が掛けられる他のハンガ等を引っ掛けることが可能な環形状に形成されている。
また、図3に示すように、吊り輪部30は、枠10に回転自在に取り付けられている。
図1に戻って、吊り部2は、物干し竿6の外周に係止可能なフック形状で形成されている。吊り部2は、2つ設けられている。一方の吊り部2は、枠10の4隅に接続された4本の紐部3に連結されている。物干し部1は、この一方の吊り部2を物干し竿6に引っ掛け、吊り下げた場合、略水平な状態となる。
他方の吊り部2は、枠10の横枠12の中央近傍に設けられている。
なお、吊り部2は、物干し部1を吊すことができれば、任意の形状で、任意の数で設けることができる。
図6は、前記実施形態に係る物干し部1を、図1に示す態様とは異なる態様で吊り下げた状態を示す図である。
物干し部1は、この他方の吊り部2を物干し竿6に引っ掛け、吊り下げられた場合、略垂直な状態となる。
このように、物干しハンガ100は、例えば、略水平な状態で吊り下げることが困難な場合、他方の吊り部2で吊り下げることで、狭いスペースでも洗濯物を干すことができる。
本実施形態に係る物干しハンガ100によれば、以下の作用効果を奏する。
洗濯物を干す使用者は、例えば、物干し竿6に枠10を吊るし、この状態で、腕部20に洗濯物を挿入する。具体的には、例えば洗濯物が靴下であれば、洗濯物を干す使用者は、当該靴下を足の挿入口から腕部20に挿入するだけで、ピンチを使うことなく、当該靴下を干すことができる。
したがって、ピンチを使わずに、洗濯物を干すことができる。
図7は、前記実施形態に係る物干し部1の畳んだ状態を示す図である。
使用者は、乾燥した洗濯物を取り込む場合、腕部20に洗濯物(例えば、靴下50)を挿入し乾燥させた後に、物干し竿6(図1参照)から物干しハンガ100を外し、右部122を左部121に対して下方に回動させ、腕部20の先端側を下方に向ける。これにより、物干し部1は、図7に示す状態となる。すると、重力により、腕部20に挿入されていた靴下50が下方に落下する。
したがって、ピンチを使わずに、洗濯物を干すことができるとともに、乾燥した洗濯物を容易に取り込むことができる。
また、図4に示すように、使用者は、第1腕部21に洗濯物(例えば、靴下50)を挿入してから、第1腕部21を上方に回動させ、第1腕部21を立てることで、腕部20を水平に配置している場合に比べ、腕部20に挿入された洗濯物に日光や風を当て易くできる。これにより、例えば、洗濯物が厚手の生地で形成されている場合に、腕部20を上方に回動させることで、この洗濯物が乾燥し易くなる。
また、第1腕部21に洗濯物を挿入してから、第1腕部21の先端部212を回動させることで、この先端部212が洗濯物に引っ掛かり、洗濯物が風等により腕部20から外れるのを防止できる。
また、例えば、洗濯物が、穴のない平面形状に形成されたハンカチやタオル等の場合、図1に示すように、使用者は、タオル等の端部を、第2腕部22の先端側から一対の棒状体221の間に挿入するだけで、タオル等を第2腕部22に取り付けることができる。
したがって、洗濯物が穴のない平面形状に形成されていても、ピンチを使わずに、洗濯物を干すことができる。
また、先端が互いに対向する一対の第3腕部23に、洗濯物を挿入するだけで、ピンチを使うことなく、洗濯物を干すことができる。
これにより、図1に示すように、洗濯物が、シャツ52のように、左右に穴を有する場合、使用者は、この左右の穴に一対の第3腕部23を夫々挿入するだけで、シャツ52を広げた状態で第3腕部23に取り付けることができる。
したがって、洗濯物がシャツであっても、その他のハンガ等やピンチを使わずに、洗濯物を干すことができる。
なお、本考案は前記実施形態に係る物干しハンガ100は、樹脂、カーボン、金属、木製等の適宜の材料で形成することができる。また、本考案は前記実施形態に限定されるものではなく、本考案の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本考案に含まれるものである。
1 物干し部
2 吊り部
3 紐部
6 物干し竿
10 枠
11 縦枠
12 横枠
121 左部
122 右部
123 ヒンジ部
20 腕部
21 第1腕部
211 基端部
212 先端部
22 第2腕部
221 棒状体
222 ガイド部
23 第3腕部
30 輪部
50 靴下
51 ハンカチ
52 シャツ
53 バスタオル
100 物干しハンガ

Claims (5)

  1. 洗濯物が掛けられる物干しハンガであって、
    一対の縦枠と、一対の前記縦枠に接続された横枠と、を有する枠と、
    前記縦枠に基端が接続され、棒状に形成された腕部と、を備え、
    前記腕部は、
    一方又は他方の前記縦枠に基端が接続され、他方又は一方の前記縦枠の方向に延び、
    先端側から、前記洗濯物に挿入される物干しハンガ。
  2. 前記横枠は、
    左端が一方の前記縦枠に接続された左部と、
    左端が前記左部の右端に接続され、右端が他方の前記縦枠に接続された右部と、を有し、
    前記右部は、前記左部に対して下方に回動可能に接続されている請求項1に記載の物干しハンガ。
  3. 前記腕部は、基端が前記縦枠に対して上方に回動可能に接続され、先端側が基端側に対して上方又は下方に回動可能である第1腕部を含む請求項1又は2に記載の物干しハンガ。
  4. 前記腕部は、弾性変形可能な部材で形成され、互いに近接して平行に延びる一対の棒状体を有する第2腕部を含む請求項1から3のいずれかに記載の物干しハンガ。
  5. 前記腕部は、一対の前記縦枠の間隔の半分の寸法よりも短く形成された一対の第3腕部を含み、
    一対の前記第3腕部は、一方の基端が一方の前記縦枠に接続され、他方の基端が他方の前記縦枠に接続され、先端が互いに対向する請求項1から4のいずれかに記載の物干しハンガ。
JP2014002409U 2014-05-09 物干しハンガ Expired - Lifetime JP3192013U (ja)

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