JP2006081863A

JP2006081863A - ハンガー

Info

Publication number: JP2006081863A
Application number: JP2004300731A
Authority: JP
Inventors: Kazue Oka; 和江岡
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2004-09-15
Filing date: 2004-09-15
Publication date: 2006-03-30

Abstract

【課題】本発明は、ハンガーＡとハンガーＢの間に、通気性が良く、物が受けられる状態の小物干し部を設け、小物干し部は、ハンガーＡとハンガーＢの肩部の一端を軸にして、回転自在に取り付けたことを特徴とするハンガーで、洗濯あるいは洗浄された衣類の乾燥を早める作用と、通常のハンガーなどで、干すことの出来ない枕なども干すことができるように工夫したハンガーを提供する。
【解決手段】ハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）の間に、通気性が良く、物が受けられる状態の小物干し部（３）を設け、小物干し部（３）は、ハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）の肩部の一端を軸（４）にして、回転自在に取り付けたことを特徴とする。
【選択図】図１

Description

本発明は、ハンガーＡとハンガーＢの間に、通気性が良く、物が受けられる状態の小物干し部を設け、小物干し部は、ハンガーＡとハンガーＢの肩部の一端を軸にして、回転自在に取り付けたことを特徴とするハンガーで、洗濯あるいは洗浄された衣類の乾燥を早める作用と、通常のハンガーなどで、干すことの出来ない枕なども干すことができるように工夫したハンガーに関するものである。

従来、衣類は平面で干して、枕なども干せるハンガーはあった。
また、衣類だけ枕だけを干せるハンガーはあった。
特開平８−１２６５６８特開２００１−２３９０９４特開２００４−０７３８０９

そのために、次のような問題点があった。
（イ）衣類など平面で干すと場所をとった。
（ロ）衣類など平面で干す時の組み立てが複雑であった。
（ハ）衣類しか干すことができなかった。
（二）枕しか干すことができなかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

ハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）の間に、通気性が良く、物が受けられる状態の小物干し部（３）を設ける。
小物干し部（３）は、ハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）の肩部の一端を軸（４）にして、回転自在に取り付ける。
小物干し部（３）は、通気性が特徴で、小物干し部（３）の補助部材の形は、実施例ではハートの形にしているが特に限定しない。
以上を特徴とするハンガーである。

本発明を使用することによって、１つのハンガーで衣類と枕なども干せる２通りの使い方ができる。
また、通気性がよいので衣類の乾燥を早めることができ、使用時における取り扱いが簡単であり場所もとらず、収納性に優れている。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
ハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）の間に、通気性が良く、物が受けられる状態の小物干し部（３）を設ける。
小物干し部（３）は、ハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）の肩部の一端を軸（４）にして、回転自在に取り付ける。
小物干し部（３）は、通気性が特徴で、小物干し部（３）の補助部材に形は、実施例ではハートの形にしているが特に限定しない。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、ハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）に衣類などを掛けて干し、物が受けられる状態の小物干し部（３）に枕なども干す事ができる。
しかもハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）の間に通気性が良く、物が受けられる状態の小物干し部（３）を設けているので、厚手の衣類が乾きやすい。

本発明の斜視図である。本発明の斜視図である本発明の収納状態を示した説明図である。

符号の説明

１ハンガーＡ
２ハンガーＢ
３小物干し部
４軸
５竿

Claims

ハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）の間に、通気性が良く、物が受けられる状態の小物干し部（３）を設け、小物干し部（３）は、ハンガーＡ（１）とハンガーＢ（２）の肩部の一端を軸（４）にして、回転自在に取り付けたことを特徴とするハンガー。