JP2004136053A - 風で吹き寄せられない物干し補助具 - Google Patents

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JP2004136053A JP2002338608A JP2002338608A JP2004136053A JP 2004136053 A JP2004136053 A JP 2004136053A JP 2002338608 A JP2002338608 A JP 2002338608A JP 2002338608 A JP2002338608 A JP 2002338608A JP 2004136053 A JP2004136053 A JP 2004136053A
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Yoshihiko Nakamura
中村 善彦
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Abstract

【課題】洗濯物を干す場合、風が吹いたとき干し物が片方に吹き寄せられたり、干し物を干すスペースが広くなり過ぎたり、稼働も多く必要とする等の問題があるが、これらを解消するには作業が簡単にでき、風で干し物が吹き寄せられない物を提供することである。
【解決手段】弾性の合成樹脂を使用し、筒形に形成した本体1に開口部4を設け所要箇所にリング形又はらせん形の凸部2を設け、それぞれの間を溝3とし使用するときは、これを物干し竿にはめ込み、溝3に衣服掛け掛けて使用するが、本体1は外被6と変えて使用してもよい。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、弾性の合成樹脂を使用して,開口部を設けた筒形の本体に,それぞれの間を溝として、使用するときは本体を物干し竿にはめて、溝の部分に衣服掛けを掛けて使用し風が吹いても干し物が吹き寄せられないようにした、風で吹き寄せられない物干し補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、大型のクリップを使用して、干し物を直接竿に挟んで止めるか、衣服掛けの下部に複数のクリップを設けた用具を使用していた。
【0003】
【特許文選1】
特許−3165326号公報(図1、図9)
特許−2898576号公報(図1、図7)
特許−2887742号公報(図1)
実登−3083998号公報(図1)
実登−3071864号公報(図1、図6)
実登−3068403号公報(図1、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来から使用しているもので、シャツ等の大きな物は一つづつ大きなクリップで直接、物干し竿に固定していたので広いスペースと大きな稼働を必要とした。
【0005】
又、衣服掛けを使用した場合は、しっかりと固定しておかないと、風で片方に吹き寄せられるという課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、弾性の合成樹脂を使用して開口部を設け、筒形に形成したものを本体とし、使用している物干し竿にかぶせて、本体に設けた溝の部分に衣服掛けを掛けて使用すれば、風が吹いても干し物が片方に吹き寄せられることもなく、安心して作業ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は、弾性の合成樹脂を使用して開口部を設けた筒形の本体を形成し、リング形、又はらせん形の凸部又は、開口部の無い外被を設ける。
【0008】
以上のように形成された本発明を使用するときは、筒形に形成された本体の開口部を開いて、使用している物干し竿にはめ込み、リング形又は、らせん形の凸部相互間の溝に衣服掛けを掛けて使用する。
【0009】
開口部を設けない合成樹脂製の外被も、前記と同様に物干し竿にかぶせ、設けられた溝の部分に衣服掛けを掛けて使用すれば、風が吹いても干し物が片方に、吹き寄せられないので、安心して物干し作業をすることができる。
【0010】
【実施例】
本発明について図面を参照して説明すると図1は本発明の請求項1で説明したものの斜視図であり、弾性の合成樹脂を使用し、所要の内径と長さにより筒形に形成された本体1の所要箇所に、リング形の凸部2を設け、それぞれの間を溝3とし、両端は端末部5として肩の部分は曲面に形成し、所要箇所には開口部4を設ける。
【0011】
図2は本発明の請求項2で説明したものの斜視図であり、前記ではリング形の凸部2を設けたが、ここではらせん形の凸部2としたものであるが、他の符号、機能の説明は図1と同様のため省略する。
【0012】
図3は本発明の請求項3で説明したものの斜視図であり、前記は開口部を設けた筒形であるが、本欄では開口部を設けず合成樹脂製の筒にした外被6であり、使用するときは、これを物干し竿にかぶせて、溝3の部分に衣服掛けを掛けて使用するが他の符号、及び機能の説明は、図1と同様のため省略する。
【0013】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0014】
本発明は、内径、長さ等、使用に適した物を使用すれば、物干し竿の機能を十分活用でき、使用スペースも有効に広くとることができる。
【0015】
さらに、本発明は使用している物干し竿に密着しているので使用中、風が吹いても片方に吹き寄せられないという、大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、請求項1で説明したものの斜視図である。
【図2】本発明の、請求項2で説明したものの斜視図である。
【図3】本発明の、請求項3で説明したものの斜視図である。
【符号の説明】
1…本体
2…凸部
3…溝
4…開口部
5…端末部
6…外被
7…物干し竿

Claims (3)

  1. 弾性の合成樹脂を使用し、所要の内径と長さにより筒形に形成した本体(1)の所要箇所に、リング形の凸部(2)を設け、それぞれの間を溝(3)として両方の端末部(5)の肩の表面は使用中干し物がかかる等の支障が無いように曲面に形成し、所要箇所には開口部(4)を設けることを特徴とする、風で吹き寄せられない物干し補助具
  2. リング形に形成した凸部(2)の形状を、らせん形に変更することを特徴とする請求項1記載の、風で吹き寄せられない物干し補助具。
  3. 開口部(4)を設けず、合成樹脂を使用して伸縮自在の外被(6)を筒形に形成し、前記の本体(1)に変えて物干し竿にかぶせて使用することを特徴とする請求項1記載の、風で吹き寄せられない物干し補助具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006021435A1 (de) * 2006-05-09 2007-11-15 Bruno Gruber Vorrichtung zum Trocknen von Flächengebilden und aus diesen hergestellten Erzeugnissen, insbesondere Textilien

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