JP2011048610A - 画像表示システム、及び画像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】自由なレイアウトでマルチ画面表示を行うことが可能な画像表示システム、及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】画像を表示する表示手段、ユーザによるドラッグ操作を受け付ける操作手段、及び画像及び画像表示制御命令を受信する通信手段、を備える複数の画像表示装置と、画像表示制御命令を利用して、複数の画像表示装置の表示手段に画像を表示させる制御を行う制御装置と、から成る画像表示システムにおいて、通信手段に、操作手段により受け付けられたドラッグ操作の操作内容を制御装置へと送信させ、制御装置に、通信手段により送信されたドラッグ操作の操作内容及び複数の画像表示装置の識別情報に基づいて、複数の画像表示装置の配置を確定し、表示手段にマルチ画面表示を行わせる。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像表示システム、及び画像表示方法に関する。
従来、コンピュータ上の画面作業スペースを拡大するなどの目的で、画像データを複数の画像表示装置を用いて表示するマルチ画面表示が知られている。マルチ画面表示を実現したものとして、例えば、展示場などにおいてアスペクト比を保つようにCRTやプロジェクタの画面を複数繋ぎ合わせた大画面表示や、横方向に画面を繋ぎ合わせた広画角表示による没入感の高い高臨場感表示、Microsoft社のWindows(登録商標)においてサポートされているコンピュータ上の画面作業スペース拡大を目的としたマルチモニタ機能等が挙げられる。
マルチ画面表示は、複数の画像表示装置をコンピュータ等に並列的にケーブル接続し、コンピュータ等から各画像表示装置の表示領域に対応する部分画像データを伝送することにより実現されている。画像表示装置には、コンピュータの他、テレビやビデオデッキ等、様々なものがある。
ところで、近年、PDA(Personal Digital Assistance)やサブノートPCなど、主に個人向けの携帯情報端末が普及してきている。これらはモバイル性を重視しているため、小型、軽量、低消費電力性が重視され、表示画面も対角5インチ程度以下、と小型である場合が多い。入力手段は、画面前面に備えられた透過性タッチパネル(タブレット、タッチスクリーン)をスタイラスペンにより手書き入力するペン入力方式が一般的である。通常、これらの携帯情報端末は赤外線通信方式やケーブル接続による通信機能を備えており、コンピュータとデータを相互伝送することが可能である。近年はLANなどネットワーク環境下でのデータ伝送もサポートされてきている。
タッチパネル機能を利用したマルチ画面の設定方法の一つとして、例えば、特許文献1が開示されている。特許文献1で開示された技術は、マルチ画面の設定時に、表示モードとして縦×横の組み合わせで1×6、2×3、3×2、6×1、といったプリセットされた配置から一つを選択し、所定の順番で端末画面をタッチしていくことで、マルチ画面のレイアウト設定を実現している。
特開2003−271118号公報
しかしながら、従来のマルチ画面設定方法では、予め規定の画面レイアウトが用意されており、そのレイアウトに合わせて画面端末を配置し、それぞれを順番にタッチして登録することで設定する方式となっている。このため、例えば図1に示すような自由なレイアウトで画面端末を配置したいような場合に、対応しきれない等の限界があった。
本発明は、自由なレイアウトでマルチ画面表示を行うことが可能な画像表示システム、及び画像表示方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、画像を表示する表示手段、ユーザによるドラッグ操作を受け付ける操作手段、及び前記画像及び画像表示制御命令を受信する通信手段、を備える複数の画像表示装置と、前記画像表示制御命令を利用して、前記複数の画像表示装置の表示手段に前記画像を表示させる制御を行う制御装置と、から成る画像表示システムにおいて、前記通信手段は、前記操作手段により受け付けられたドラッグ操作の操作内容を前記制御装置に送信し、前記制御装置は、前記通信手段により送信されたドラッグ操作の操作内容及び前記複数の画像表示装置の識別情報に基づいて、前記複数の画像表示装置の配置を確定し、前記表示手段にマルチ画面表示を行わせることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像表示システムにおいて、前記複数の画像表示装置のうちの一つが、前記制御装置を兼ねることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像表示システムにおいて、前記ドラッグ操作の操作内容は、前記ドラッグ操作の軌跡を示す座標位置データ及び前記ドラッグ操作のタイミングを示すタイミング情報であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像表示システムにおいて、前記制御装置は、前記タイミング情報に基づいて前記識別情報及び前記座標位置データをソートすることにより、前記複数の画像表示装置の配置を確定することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、画像を表示する表示手段、ユーザによるドラッグ操作を受け付ける操作手段、及び前記画像及び画像表示制御命令を受信する通信手段、を備える複数の画像表示装置と、前記画像表示制御命令を利用して、前記複数の画像表示装置の表示手段に前記画像を表示させる制御を行う制御装置と、から成る画像表示システムにおける画像表示方法であって、前記制御装置により、前記ドラッグ操作の操作内容及び前記複数の画像表示装置の識別情報に基づいて、前記複数の画像表示装置の配置を確定し、前記表示手段にマルチ画面表示を行わせる工程を含む画像表示方法である。
本発明によれば、自由なレイアウトでマルチ画面表示を行うことが可能な画像表示システム、及び画像表示方法を提供することができる。
マルチ画面表示システム100の一例について示した図である。 マルチ画面表示システム100を構成する携帯情報端末101、102の外観図である。 本実施形態に係る携帯情報端末101、102の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るマルチ画面表示システム100を用いたマルチ画面の設定操作の一例について示した図である。 携帯情報端末101、102間におけるドラッグ操作の詳細例について示した図である。 ドラッグ操作により取得された軌跡データの一例について示した図である。 本実施形態に係る携帯情報端末101、102内で行われるマルチ画面設定処理の一例について示したフローチャートである。 本実施形態に係る携帯情報端末101、102内で行われるユーザドラッグ操作取得処理の一例について示したフローチャートである。 本実施形態に係る携帯情報端末(マスタ)101内で行われる端末配置確定処理の一例について示したフローチャートである。 本実施形態に係るマルチ画面表示システム100を用いたマルチ画面の設定操作の一例について示した図である。 本実施形態に係るマルチ画面表示システム100を用いたマルチ画面の設定操作の一例について示した図である。 画面サイズが異なる端末を、画面位置をずらした状態でマルチ画面登録を行うときの一例について示した図である。 携帯情報端末101、102のフレーム枠部分を存在しない領域とみなして画面情報を分割して出画するときの一例について示した図である。 携帯情報端末101、102のフレーム枠部分を存在する領域とみなして画面情報を分割して出画するときの一例について示した図である。 フレーム枠部分を存在するものとしてドラッグ操作を行ったときの一例について示した図である。 フレーム枠部分を存在するものとしたときのドラッグ操作により取得された軌跡データの一例について示した図である。 本実施形態に係る携帯情報端末(マスタ)101内で行われる端末配置確定処理の一例(端末配置確定処理2)について示したフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、マルチ画面表示システム100の一例について示した図である。また、図2は、マルチ画面表示システム100を構成する携帯情報端末101、102の外観図である。
本実施形態に係るマルチ画面表示システム100は、複数の画像表示装置を用いて簡便にマルチ画面表示環境を構築することを目的とする。なお、本実施形態では、図1に示すように、各画像表示装置の配置を自由に組み合わせ可能である。
本実施形態では、本発明に係る制御装置(マスタ)及び画像表示装置(スレーブ)を携帯情報端末に適用した場合について例示する。なお、本実施形態では、画像表示装置(携帯情報端末)のうちの一つが制御装置を兼ねる構成を備えているが、制御装置に例えばPC(Personal Computer)等を用いた構成を備えるようにしてもよい。
図2に示すように、本実施形態に係る携帯情報端末101、102は、表示部1と、操作部2と、を備える。
なお、マルチ画面表示システム100を採用するためには、適度に狭フレームである画面を持った端末が望ましい。図2では、大画面と小さな数個のボタンを持つ携帯情報端末101、102を例示したが、この限りではない。
図3は、本実施形態に係る携帯情報端末101、102の概略構成を示すブロック図である。説明を簡略化するため、ここでは2台の携帯情報端末で説明を行う。
図3に示すように、各携帯情報端末は、単独動作が可能なように、表示部1、操作部2、通信部4の他に、制御部5や記憶部3を備えている。
表示部1は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等のディスプレイを備え、制御部5からの画像表示制御命令に基づいて所定の画面を表示する。
また、当該ディスプレイ上には、ユーザによる操作(例えば、手指やタッチペン等による押下)を検出する操作部2としての機能を有したタッチパネルが載置されている。ユーザによるタッチパネル操作が検出されると、当該検出された位置の座標(押下座標)が制御部5に入力される。
操作部2は、携帯情報端末本体に設けられるハードキー、表示部1のディスプレイに一体的に設けられたタッチパネル(ソフトキー)、で構成される。操作部2は、ユーザによってキー操作がなされたときに、この操作に対応する操作信号を作成し、制御部5に出力する。また、操作部2は、ユーザによるドラッグ操作を受け付ける。ここで、ドラッグ操作とは、各端末の画面を連続的になぞる操作のことである。
記憶部3は、例えば、半導体メモリで構成され、通信部4が受信したデータ等を記憶する。具体的には、表示部1に表示させるための画像データや他の端末から送信された操作部2の操作内容(例えば、タッチパネルの座標位置データ)等が格納されている。
通信部4は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等の通信プロトコルに従って処理を行い、ネットワークを介して他の携帯情報端末とデータ(例えば、表示部1に表示させる画像や画像表示制御命令、及びドラッグ操作の操作内容等)の送受信を行う。なお、通信手段としては有線、無線を問わない。通信プロトコルとして独自プロトコルを利用することも可能であるが、一般に通信プロトコルスタックとして既存のものを利用することが実用上便利である。例えば、上位層としてTCP/IPやUDP(User Datagram Protocol)、物理層として機器固有番号、即ち物理アドレス(MACアドレス(Media Access Control アドレス)、Ethernet(登録商標)アドレス)の利用が有効である。また、通信プロトコルスタックの物理層は機器固有であるから、このアドレスをモニタ識別IDとして利用することが便利である。
制御部5は、例えば、CPU(Central Processing Unit)51、RAM(Random Access Memory)52、ROM(Read Only Memory)53等を備えて構成され、携帯情報端末101、102の各部を制御する。
CPU51は、ROM53に格納された処理プログラム等を読み出して、RAM52に展開して実行することにより、携帯情報端末101、102全体の制御を行う。
RAM52は、CPU51により実行された処理プログラム等を、RAM52内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
ROM53は、例えば、半導体メモリで構成され、処理プログラムやデータ等が予め記憶されている。ROM53には、例えば、ユーザのドラッグ操作に基づいてマルチ画面を設定するマルチ画面設定プログラム等が記憶されている。
また、携帯情報端末(マスタ)101の制御部5は、通信部4により送信されたドラッグ操作の操作内容及び携帯情報端末(スレーブ)102の識別情報に基づいて、携帯情報端末(スレーブ)102の配置を確定し、表示部1にマルチ画面表示を行わせる。
このように、本実施形態に係るマルチ画面表示システム100は、画像を表示する表示手段(表示部1)、ユーザによるドラッグ操作を受け付ける操作手段(操作部2)、及び画像及び画像表示制御命令を受信する通信手段(通信部4)、を備える複数の画像表示装置(携帯情報端末(スレーブ)102)と、画像表示制御命令を利用して、複数の画像表示装置の表示手段に画像を表示させる制御を行う制御装置(携帯情報端末(マスタ)101、制御部5)と、から成る画像表示システム100において、通信手段は、操作手段により受け付けられたドラッグ操作の操作内容を制御装置に送信し、制御装置は、通信手段により送信されたドラッグ操作の操作内容及び複数の画像表示装置の識別情報に基づいて、複数の画像表示装置の配置を確定し、表示手段にマルチ画面表示を行わせる。
これにより、ユーザは画面端末のマルチ画面表示を行う際、自由に端末を並べて配置することが可能となり、規定のレイアウトにとらわれることなくマルチ画面表示を行うことが可能となる。
本実施形態に係るマルチ画面表示システム100では、任意に配置した各端末の画面間をユーザが一定速度で連続的になぞることにより、端末の配置を自動的に認識し、マルチ画面の設定を完了する。
以下、マルチ画面表示システム100におけるマルチ画面の設定操作について、図4〜図17を用いて詳細に説明する。
図4は、本実施形態に係るマルチ画面表示システム100を用いたマルチ画面の設定操作の一例について示した図である。
図4に示すように、マルチ画面表示システム100を構成する携帯情報端末101、102、・・は、ユーザ操作により予めマルチ画面の登録モードに入っており、ユーザに対して各端末の画面を連続的になぞるように指示している。本実施形態では、各端末の画面を連続的になぞる操作のことをドラッグ操作と呼ぶことにする。
端末の画面指示に従い、ユーザによりドラッグ操作が行われると、各画面端の枠フレーム部分もそのまま指を離さずドラッグ操作されることとなる。各端末は、ユーザがタッチしたポイントを充分に早い周期で検出し取得することで、連続的なライン状のドラッグ操作位置座標を取得する。
図5は、携帯情報端末101、102間におけるドラッグ操作の詳細例について示した図である。
図5に示すように、画面上のドラッグ操作位置は、x,yで表わされる座標データの軌跡として取得することができる。本実施形態における端末画面は、横720ドット、縦480ドットの解像度を想定している。
図中左側の携帯情報端末101におけるドラッグ操作の軌跡の終点座標は、x=720,y=360となっている。同様に、図中右側の携帯情報端末102では、x=1,y=363を始点座標としたドラッグ操作の軌跡を取得することができる。取得された軌跡データの一例を図6に示す。
図6に示すように、ここでは100msごとのタイミングでサンプリングを行っている。図中のタイミング1200ms及び1300msの間隔Mは携帯情報端末101、102のフレーム枠を横切った際に生じたもので、各端末のフレーム枠の部分にタッチセンサが存在しないため、このようなデータの空白部分が生じる。
以下、マルチ画面を設定する際の処理について、図7〜図9のフローチャートを用いて説明する。
図7は、本実施形態に係る携帯情報端末101、102内で行われるマルチ画面設定処理の一例について示したフローチャートである。このマルチ画面設定処理は、ユーザ操作により携帯情報端末(マスタ)101にマルチ画面の登録モードが選択されたことを契機に、CPU51がROM53に格納されているマルチ画面設定プログラムを実行することにより実現される。
図7に示すように、携帯情報端末(マスタ)101は、携帯情報端末(スレーブ)102に対してマルチ画面設定の開始要求を発信する(ステップS101)。
携帯情報端末(スレーブ)102は、携帯情報端末(マスタ)101から発信されたマルチ画面設定の開始要求を受信すると、自身がマルチ画面設定を開始できる状態か否かを判定する(ステップS102)。マルチ画面設定を開始できる状態であった場合(ステップS102:Yes)は、タイミングの同期を行う(ステップS103)。タイミングの同期の際に用いられるタイミング情報は、全端末に共通の同期タイミング情報として時間管理できるものである。一方、マルチ画面設定を開始できる状態でなかった場合(ステップS102:No)は、当該マルチ画面設定処理を終了する。
携帯情報端末(スレーブ)102は、タイミングの同期を行うと、自身の端末IDを携帯情報端末(マスタ)101に返信する(ステップS104)。端末IDは、個々の端末に対してそれぞれ固有のIDとして割り当てられ、各端末を識別するための情報として用いる。携帯情報端末(スレーブ)102は、自身の端末IDを携帯情報端末(マスタ)101に返信すると、ユーザによるドラッグ操作待ちの状態となり、ユーザドラッグ操作取得処理を行う(ステップS107)。
携帯情報端末(マスタ)101は、各携帯情報端末(スレーブ)102から返信された端末IDを受信すると、ユーザによるドラッグ操作待ちの状態となり、ユーザドラッグ操作取得処理を行う(ステップS106)。
図8は、本実施形態に係る携帯情報端末101、102内で行われるユーザドラッグ操作取得処理の一例について示したフローチャートである。なお、このユーザドラッグ操作取得処理は、携帯情報端末(マスタ)101及び携帯情報端末(スレーブ)102において、まったく同様の処理を行う。従って、ここでは、携帯情報端末(マスタ)101と携帯情報端末(スレーブ)102とを区別せず、携帯情報端末101、102と表記する。
図8に示すように、携帯情報端末101、102は、ユーザによるドラッグ操作が開始されたか否かを判定する(ステップS201)。ユーザによるドラッグ操作が開始された場合(ステップS201:Yes)は、当該ドラッグ操作の軌跡データを取得する(ステップS202)。一方、ユーザによるドラッグ操作が開始されていなかった場合(ステップS201:No)は、当該ドラッグ操作の開始を受け付けるまで待機する。
携帯情報端末101、102は、ドラッグ操作の軌跡データを取得すると、表示部1における操作軌跡の表示を更新する(ステップS203)。そして、ユーザによるドラッグ操作が終了したか否かを判定する(ステップS204)。ユーザによるドラッグ操作が終了した場合(ステップS204:Yes)は、図7のマルチ画面設定処理へと移行する。一方、ユーザによるドラッグ操作が終了していなかった場合(ステップS204:No)は、ステップS202へと移行し、ドラッグ操作の軌跡データを取得する。
携帯情報端末(スレーブ)102は、ユーザドラッグ操作取得処理によって取得したドラッグ操作の軌跡データとタイミング情報を携帯情報端末(マスタ)101に返信する(ステップS108)。
携帯情報端末(マスタ)101は、各携帯情報端末(スレーブ)102から返信された操作内容(ドラッグ操作の軌跡データ及びタイミング情報)を受信する(ステップS109)。受信した操作内容は、記憶部3に記憶される。携帯情報端末(マスタ)101は、各携帯情報端末(スレーブ)102から返信された操作内容を受信すると、端末配置確定処理を行う(ステップS110)。
図9は、本実施形態に係る携帯情報端末(マスタ)101内で行われる端末配置確定処理の一例について示したフローチャートである。
図9に示すように、携帯情報端末(マスタ)101は、各携帯情報端末(スレーブ)102から受信したタイミング情報に基づいて、端末ID及びドラッグ操作の軌跡データをソートする(ステップS301)。そして、各接続点から各端末の配置パターンを確定する(ステップS302)。ステップS301で端末ID及びドラッグ操作の軌跡データをソートすると、例えば図6に示したようなデータを得ることができる。
確定方法の一例としては、例えば、各端末の画面の大きさ(座標)を予め記憶しておき、隣り合う各端末の終点と始点を、空白時間が所定のタイミング以内で繋がっている端末の最後のタイミングと最初のタイミングから推測する。ソートして得たデータが図6に示したデータであったならば、携帯情報端末(マスタ)101の終点(タイミング1100ms)と携帯情報端末(スレーブ)102の始点(タイミング1400ms)を確認する。次に、x座標又はy座標の座標値が各端末の画面の端にあたるか否かを判定する。ここでは、携帯情報端末(マスタ)101のx座標702、及び携帯情報端末(スレーブ)102のx座標1、が画面の端にあたるので、携帯情報端末(マスタ)101と携帯情報端末(スレーブ)102とが横並びに隣接していることを判断することが可能である。
また、予め記憶されている画面の大きさと、始点及び終点のy座標とから、縦方向の位置関係を推測することも可能となる。例えば、図6では、携帯情報端末(マスタ)101と携帯情報端末(スレーブ)102とは、画面の大きさが同じであることが記憶されているので、始点及び終点のy座標が所定範囲内であれば、ずれなく隣接していることが判定できる。なお、ユーザによるドラッグ操作が両端末間を斜めに横切ることも考えて、上記所定範囲は空白時間や軌跡データに基づいて適宜算出させることが望ましい。例えば、図6では、携帯情報端末(マスタ)101のy座標が360、携帯情報端末(スレーブ)102のy座標が363であることから、両端末がずれなく隣接していることが分かる。
なお、例えば、ドラッグ操作が途中で停止された場合や同時に複数の端末が操作された場合等、想定外の操作が行われた場合であっても、各端末から受信した操作内容を調べることによって状況を正確に判断することができる。
携帯情報端末(マスタ)101は、端末配置確定処理により各端末の配置パターンを確定すると、マルチ画面の開始要求を携帯情報端末(スレーブ)102に対して発信する(ステップS111)。そして、マルチ画面の開始要求を携帯情報端末(スレーブ)102に対して発信し終えると、マルチ画面を開始する(ステップS113)。
携帯情報端末(スレーブ)102は、携帯情報端末(マスタ)101から発信されたマルチ画面の開始要求を受信したか否かを判定する(ステップS112)。マルチ画面の開始要求を受信した場合(ステップS112:Yes)は、マルチ画面を開始する(ステップS114)。一方、マルチ画面の開始要求を受信しなかった場合(ステップS112:No)は、当該マルチ画面設定処理を終了する。
このように、携帯情報端末(マスタ)101の制御部5は、通信部4により送信されたドラッグ操作の操作内容及び携帯情報端末(スレーブ)102の識別情報に基づいて、携帯情報端末(スレーブ)102の配置を確定し、表示部1にマルチ画面表示を行わせる。
これにより、ユーザは画面端末のマルチ画面表示を行う際、自由に端末を並べて配置することが可能となり、規定のレイアウトにとらわれることなくマルチ画面表示を行うことが可能となる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、図4に示したように、図中左上の携帯情報端末101を基点にドラッグ操作が行われた例について示したが、各端末間のドラッグ操作はユーザが自由に行うことができる。例えば図10に示すように、携帯情報端末102を基点にまず携帯情報端末101に、そして再び携帯情報端末102に戻ってドラッグ操作を行うことも可能である。
図10に示したようなドラッグ操作をユーザが行いたい場合、実際に各端末の配置を把握するために必要となるのは、各端末間における接続部分の位置関係のみである。従って、すべての端末を連続的になぞる操作も視覚的に面白いが、例えば図11に示すように、各端末間のスペースのみ(図中Mの部分)を適宜なぞるようなドラッグ操作でも、特に問題なく端末位置を把握することができ、マルチ画面の設定を行うことができる。
また、本実施形態では、画面サイズが異なる端末を並べた場合も、画面解像度と各端末のDPI(dot per inch)情報等を利用して座標位置を演算することで応用することが可能である。また、各端末間の接続点を細かく検出していることを利用して、従来のようにタイル状に整然と配置するのではなく、アナログ的に自由にマルチ画面を配置することも可能である。
なお、図12は、画面サイズが異なる端末を、画面位置をずらした状態でマルチ画面登録を行うときの一例について示した図である。
このように、本実施形態では、画面上の文字がずれるような配置に対しても、連続的なドラッグ操作を行ってマルチ画面を表示させることができる。
さらに、別の応用例として、一般にマルチ画面設定では、例えば図13に示すように、携帯情報端末101、102のフレーム枠部分は存在しない領域とみなして画面情報を分割して出画するが、例えば図14に示すように、フレーム枠部分を存在する領域とみなして画面情報を表示させることも可能である。
図15は、フレーム枠部分を存在するものとしてドラッグ操作を行ったときの一例について示した図である。
図15に示すように、説明の便宜上、各端末間の間隔Sを通常よりも広くとっている。すなわち、各端末の表示部1上に載置されたタッチパネルのセンサから指が外れる部分(空走部分)の間隔Sがこれまでより大きくなっている。
図16は、フレーム枠部分を存在するものとしたときのドラッグ操作により取得された軌跡データの一例について示した図である。
図16に示すように、ここでは100msごとのタイミングでサンプリングを行っている。図中のタイミング1200〜2000msの間隔Sは携帯情報端末101、102のフレーム枠を横切った際に生じたもので、各端末のフレーム枠の部分にタッチセンサが存在しないため、このようなデータの空白部分(空走部分S)が生じる。
図17は、本実施形態に係る携帯情報端末(マスタ)101内で行われる端末配置確定処理の一例(端末配置確定処理2)について示したフローチャートである。なお、この端末配置確定処理2は、図9に示した端末配置確定処理に置換して行われる。
図17に示すように、携帯情報端末(マスタ)101は、各携帯情報端末(スレーブ)102から受信したタイミング情報に基づいて、端末ID及びドラッグ操作の軌跡データをソートする(ステップS301)。端末ID及びドラッグ操作の軌跡データをソートすると、例えば図16に示したようなデータを得ることができる。
携帯情報端末(マスタ)101は、ソートして得たデータに基づいて空走部分の間隔Sを算出する(ステップS402)。そして、各接続点と端末間隔情報とから各端末の配置パターンを確定する(ステップS403)。
その他、マルチ画面表示システム100を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
100 マルチ画面表示システム
101、102 携帯情報端末
1 表示部
2 操作部
3 記憶部
4 通信部
5 制御部
51 CPU
52 RAM
53 ROM

Claims (5)

  1. 画像を表示する表示手段、ユーザによるドラッグ操作を受け付ける操作手段、及び前記画像及び画像表示制御命令を受信する通信手段、を備える複数の画像表示装置と、前記画像表示制御命令を利用して、前記複数の画像表示装置の表示手段に前記画像を表示させる制御を行う制御装置と、から成る画像表示システムにおいて、
    前記通信手段は、
    前記操作手段により受け付けられたドラッグ操作の操作内容を前記制御装置に送信し、
    前記制御装置は、
    前記通信手段により送信されたドラッグ操作の操作内容及び前記複数の画像表示装置の識別情報に基づいて、前記複数の画像表示装置の配置を確定し、前記表示手段にマルチ画面表示を行わせることを特徴とする画像表示システム。
  2. 前記複数の画像表示装置のうちの一つが、
    前記制御装置を兼ねることを特徴とする請求項1に記載の画像表示システム。
  3. 前記ドラッグ操作の操作内容は、
    前記ドラッグ操作の軌跡を示す座標位置データ及び前記ドラッグ操作のタイミングを示すタイミング情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示システム。
  4. 前記制御装置は、
    前記タイミング情報に基づいて前記識別情報及び前記座標位置データをソートすることにより、前記複数の画像表示装置の配置を確定することを特徴とする請求項3に記載の画像表示システム。
  5. 画像を表示する表示手段、ユーザによるドラッグ操作を受け付ける操作手段、及び前記画像及び画像表示制御命令を受信する通信手段、を備える複数の画像表示装置と、前記画像表示制御命令を利用して、前記複数の画像表示装置の表示手段に前記画像を表示させる制御を行う制御装置と、から成る画像表示システムにおける画像表示方法であって、
    前記制御装置により、前記ドラッグ操作の操作内容及び前記複数の画像表示装置の識別情報に基づいて、前記複数の画像表示装置の配置を確定し、前記表示手段にマルチ画面表示を行わせる工程を含む画像表示方法。
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