JP2003271118A - マルチ画面設定方法 - Google Patents

マルチ画面設定方法

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JP2003271118A JP2002072252A JP2002072252A JP2003271118A JP 2003271118 A JP2003271118 A JP 2003271118A JP 2002072252 A JP2002072252 A JP 2002072252A JP 2002072252 A JP2002072252 A JP 2002072252A JP 2003271118 A JP2003271118 A JP 2003271118A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の画像表示装置を用いて、簡便にマルチ画
面表示環境を構築する。 【解決手段】各画像表示装置に備えられた入力手段に所
定の順序で入力を行なうことで画像表示装置とマルチ画
面表示エリアの対応付けを行なう。無線ネットワーク環
境下など、画像表示装置の配置と接続の対応関係が把握
しにくい場合においても容易に適切な表示設定が行な
え、アドホックなネットワーク環境においても素早くマ
ルチ画面表示による大画面表示環境を提供することが可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像データを並列配
置された複数画像表示装置に表示するマルチ画面の表示
方法に関し、特に、複数画像表示装置の位置指定方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ上の画面作業スペースを拡
大するなどの目的で、画像データを複数の画像表示装置
を用いて表示するマルチ画面表示が用いられている。例
えば、展示場などにおいてCRTやプロジェクターの画
面を、アスペクト比を保つように複数繋ぎ合わせた大画
面表示や、横方向に画面を繋ぎ合わせた広画角表示によ
る没入感の高い高臨場感表示、コンピュータ上の画面作
業スペース拡大を目的としたMicrosoft社のWi
ndows(R)においてサポートされているマルチモニタ機
能(図14参照)が挙げられる。ここに、Windows(R)
はMicrosoft社の登録商標であり、以下同様で
ある。
【0003】これらは複数の画像表示装置をコンピュー
タ等に並列的にケーブル接続し、コンピュータ等から各
画像表示装置の表示領域に対応する部分画像データを伝
送することでマルチ画面表示を行っている。画像形成装
置は、コンピュータの他、テレビやビデオデッキ等、様
様なものがある。
【0004】ここで、各画像表示装置と1画像の表示エ
リアの対応関係は、ケーブルの接続ポート番号に対して
固定的に割り振られているか、Windows(R)OSの画面
プロパティ設定画面やディスプレイスイッチャのよう
に、端末操作を介した設定操作により決定される。
【0005】マルチ画面表示方法において、特に大画面
表示を目的とした場合では、複数の画面が連結されてい
ることを観視者に認識させないように、表示領域毎の輝
度、色度などの画質を画像表示装置間で平均化処理し、
表示位置を調整するなどの画像補正処理を行なうなどの
工夫されている。また、直視型画像表示装置の場合には
表示領域外の外枠部を細くして目立たなくするなどの視
認性向上に多くの工夫が試みられている。
【0006】ところで、PDA(Personal D
igital Assistance)やサブノートPCなど、主
に個人向けの携帯情報端末が普及してきている。これら
はモバイル性を重視しているため、小型、軽量、低消費
電力性が重視され、表示画面も対角5インチ程度以下と
小型である場合が多い。入力手段は画面前面に備えられ
た透過性タッチパネル(タブレット、タッチスクリー
ン)をスタイラスペンにより手書き入力するペン入力方
式が普及している。通常、これらの携帯情報端末は赤外
線通信方式やケーブル接続による通信機能を備えてお
り、コンピュータとデータを相互伝送することが可能で
ある。近年はLANなどネットワーク環境下でのデータ
伝送もサポートされてきている。
【0007】ネットワーク環境下のデータ伝送の標準プ
ロトコルとしては、TCP/IP(Transmission Contr
ol Protocol/Internet Protocol)が良く知られてい
る。また、ネットワーク環境下において、TCP/IP
接続などを介してコンピュータにリモート接続すること
で、あたかもコンピュータをローカルに操作しているよ
うなGUIのデスクトップ作業環境を提供することも行
なわれている。例えば、サーバー/クライアント型のコ
ンピュータ接続により、画像データ、表示制御命令を含
む情報の相互伝送プロトコルとして、Windows(R)系サ
ーバーにWindows(R)CEを実装したクライアントから
接続するシンクライアント、WBT(TM)(Windo
ws−Based Terminal(TM))などが提
案され実用化されている。
【0008】また、独立したコンピュータ間のネットワ
ーク接続ではなく、コンピュータからディスプレイに画
像データを伝送する際のインタフェース手段として、T
CP/IPと同様なパケット型の通信プロトコル手段を
用いたデジタルPVリンク(TM)(Digital PV Link(T
M))が提案されている。デジタルPVリンク(TM)は画
像データあるいはコマンドデータに所定のヘッダ、フッ
ターデータを付加してパケット送信する画像データ伝送
プロトコルであり、このプロトコルを応用することによ
り様々なフォーマットで画像データをディスプレイに伝
送することが可能である。
【0009】更に、無線を用いたLAN環境構築手段と
して、2.4GHz帯を用いたIEEE802.11b
やBluetooth(TM)、5GHz帯を用いたIE
EE802.11aが提案されている。これらは1〜5
4Mbpsの高速なデータ伝送が可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上に述べたように、マ
ルチ画面表示は小さな表示画面のディスプレイを複数用
いて簡便に大画面表示を得る手段として有効である。し
かし、これまで提案されたマルチ画面表示方法は半永続
的な環境で使用することを前提としていた。
【0011】一方、携帯情報端末はネットワーク機能が
進み、今後一層アドホックなネットワーク環境を構築
し、データの相互伝送を行なう利用方法が盛んになるこ
とが想定される。このようなアドホックな接続環境下で
は、従来のマルチ画面表示設定方法では画像表示装置と
表示エリアの対応関係を把握、設定変更する操作が煩雑
となる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願発明の実施形態は、
マルチ画面表示に供する画像表示装置の数を把握し、前
記数に応じた表示モードを選択し、前記画像表示装置の
ひとつに前記表示モードに応じた入力順序を表示させ、
前記入力順序に従って、前記画像表示装置に入力操作
し、前記画像表示装置と前記表示モードとの対応つける
ことを特徴とするマルチ画面設定方法を提供する。
【0013】また、前記画像表示装置は、画像データの
保持手段及び無線通信手段を備え、前記マルチ画面表示
を行なう画面情報を各前記画像表示装置が保持している
ものでもよい。
【0014】また、前記画像表示装置は、単独且つ独立
に画像の表示及び表示制御が可能であるものでもよい。
【0015】前記画像表示装置は表示画面上に透過性タ
ッチパネル(タブレット、タッチスクリーン)を備え、
前記入力操作は前記透過性タッチパネルへの接触(タッ
ピング)によるものでもよい。
【0016】本願発明の実施形態は、画像表示装置を行
列に並べ、マルチ表示に供する前記画像表示装置の数を
把握し、予め定められた方向へ画像表示装置に第1入力
操作を行なうこと、及び前記定められた方向の端に位置
する前記画像表示装置に前記第1入力操作とは異なる第
2入力操作を行なうことで、表示モードと前記画像表示
装置位置との対応をつけることを特徴とするマルチ画面
設定方法を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に基づくマルチ画面
表示設定方法を詳細に説明する。但し、本発明の構成は
以下に述べる実施形態にとどまるものではなく、発明の
実施形態および実施例において述べた構成の各部をさま
ざまに組み合わせた形態をとることが可能であることは
いうまでもない。
【0018】本発明は、複数の画像表示装置を用いて、
簡便にマルチ画面表示環境を構築するためのマルチ画面
表示方法を提供する。
【0019】例えば、1台のコンピュータに複数の画像
表示装置を関連つけるときを考える。
【0020】まず、マルチ画面表示設定開始時に、マル
チ画面表示に使用する画像表示装置台数を決める。次に
表示装置の台数から表示可能なマルチ画面表示モードを
選択する。例えば、4台の画像表示装置をマルチ画面表
示に用いることが可能な場合、画面表示モードとして
は、横1列に並べた横長表示、2×2に配置した拡大表
示などが表示モードの選択肢として考えられる。そし
て、選択した画面表示モードに対応した配置に接続可能
な画像表示装置を配置する。以下、このようにして、複
数の画像表示装置を組み合わせて形成した組み合わせ画
面を全体としてマルチ表示エリアと呼ぶ。
【0021】次いで、マルチ表示エリアと画像表示装置
の機器固有番号(モニタID)の対応付けを行なうため
に、予め定められた順序に従い、各画像表示装置に備え
られた入力手段から入力を行なう。この一連の入力によ
り、各画像表示装置とマルチ表示エリアの対応付けが行
われ、マルチ画面表示の準備が完了する。
【0022】後は入力画像データを所定の画面表示モー
ドに従い分割して各画像表示装置に表示する。
【0023】画像表示装置は、画像を表示する画像表示
手段(ディスプレイ機能)と使用者がローカルに入力で
きる入力手段、画像データ及び画像表示制御命令を伝送
することが可能な通信手段を備えている。従って、更な
る付加機能、即ち、データ保存手段やバッテリ、更には
CPUを備えたノート型パソコンやPDAなどの携帯情
報端末のように、上記画像表示手段とローカルな入力手
段、通信機能を備えていれば、本発明の画像表示装置の
概念を含んでいるものとしてこれを除外しない。
【0024】画像表示手段の例としては、LCD、CR
T、有機EL素子(Electro Luminescent device)を含む
EL表示素子、PDP(Plasma Display Panel)、蛍光
表示管、LCD、CRTあるいはDMD(TM)(Digita
l Micromirror Device(TM))を用いたプロジェクター
など、画像情報を表示可能な画像表示デバイスであれば
直視型、投射型、発光型、反射型の表示方式は問わな
い。但し、一画面を分割してマルチ画面表示する関係
上、画面サイズや表示方式が統一されている方が好まし
いことは言うまでもない。
【0025】画像表示装置に備えられた入力手段の例
は、スイッチが最も簡便であるが、情報入力手段として
設けられているタッチパッド、画面前面に設けられた透
過性タッチパネル、ペン入力タブレットやなどのポイン
ティングデバイスを利用することが可能である。
【0026】通信手段としては有線、無線を問わない。
通信プロトコルとして独自プロトコルを利用することも
可能であるが、一般に通信プロトコルスタックとして既
存のものを利用することが実用上便利であり、例えば上
位層としてTCP/IPやUDP(User Datagram Prot
ocol)、物理層として機器固有番号、即ち物理アドレス
(MACアドレス(Media Access Control アドレ
ス)、Eathernet(R)アドレス)の利用が有効
である。また、通信プロトコルスタックの物理層は機器
固有であるから、このアドレスをモニタ識別IDとして
利用することが便利である。
【0027】ここでの通信手段とは、大別してLANな
どのネットワークを介した通信プロトコルを用いる手段
と、画像伝送のためのインタフェースと画像表示装置の
情報読み取り手段を組み合わせた手段に分けることがで
きる。
【0028】ネットワークを介した通信プロトコルはパ
ケット型であり、画像データあるいは画像表示制御命令
をパケット信号として送信することで所望の画像を表
示、制御することが可能となる。
【0029】ネットワークを介した通信プロトコルを使
用する場合、画像の表示を制御する方法として2通りの
方法が考えられる。
【0030】一つは、予め1画面全ての画像データを各
画像表示装置に送信しておき、画像情報を一時的に各画
像表示装置内で保持しておく。その後、画像の表示エリ
ア指定やスクロール、拡大縮小表示など表示制御に関わ
る命令群を、通信手段を介して伝達し表示を行なう方法
である。この方法は、静止画像情報を、比較的低速な処
理速度または通信速度の貧弱なネットワーク環境下でマ
ルチ画面表示を行なうのに適している。
【0031】もう一つの方法は、サーバー/クライアン
ト型のネットワーク環境で、比較的高速な通信速度を確
保できる場合に、部分画像情報を各画像表示装置に配信
する方式である。この方法は動画表示に適している。ま
た、パケット型通信に適した画像データ伝送方式として
デジタルPVリンク(TM)を利用することが可能である。
【0032】一方、画像伝送インタフェースと情報読み
取り手段を用いる通信手段の場合は、独自通信プロトコ
ル、あるいは有線接続によりTMDS (Transition Minimiz
ed Differential Signaling)に基づくDVI(Digital
Visual Interface)やGVIF(Gigabit Video InterF
ace)、など、既存の画像データ伝送インタフェースを
用いて画像データを伝送し、画像表示装置情報の読み取
り手段を別回線として設けてマルチ画面表示に必要な情
報を得ることになる。この方式においても、モニタID
管理により複数画面表示、部分表示に適したデジタルPV
リンク(TM)の利用は有効である。 (実施例1)本発明の第1の実施例について説明する。
【0033】マルチ画面設定が可能な画像表示装置の例
として、図1にペン入力型の携帯情報端末201の構成
を示す。この例では、外形サイズに比べ画面表示エリア
202が広く、ドキュメント文書などを全画面表示する
のに適している。また、非画面表示エリアとなる額縁部
が細いので、マルチ画面表示を行った際の視認性が良
い。
【0034】入力手段として、ペン入力手段203が、
スタイラスペンと画面表示エリア202前面部に全面に
わたって設けられた透明なペン入力タブレット(図示せ
ず)の組み合わせとして設けられている。
【0035】更に、通信手段として、無線LANカード
204を装着可能となっており、無線によるネットワー
ク接続が可能となっている。
【0036】また、特に図示しないがバッテリやCP
U、メモリなどを備えており、単体で携帯情報端末とし
て機能するようになっている。
【0037】図2は本実施例における携帯情報端末30
1、302の内部構成の例を示した図である。簡単のた
め、携帯情報端末の2台を示している。各携帯情報端末
の内部構成は単独動作が可能なように、表示画面501
及びディスプレイコントローラ503、入力手段として
のタブレット502、通信インタフェース506の他
に、CPU504やメモリ505を備えている。
【0038】ピアツーピア接続の限られた伝送速度での
効率良い画面制御方法としては、予め各携帯情報端末3
01〜306のメモリ505に表示画面情報を保存して
おき、通信インタフェース506を介して携帯情報端末
301におけるタブレット502の操作に応じて画像表
示制御命令509を伝送する方法が好ましい。
【0039】このように画像表示制御命令を伝送してロ
ーカルに保存された画像情報を表示する方法の一例とし
て、Microsoft社のWindows(R)系OSにて提
供されているRDP(Remote Desktop
Protocol)接続サービスをBluetooth
(TM)環境下で利用することが挙げられる。
【0040】図3は、図1に示すような携帯情報端末が
複数存在する際にピアツーピア型の通信ネットワーク環
境を構築している状態を示している。このような通信ネ
ットワーク環境は、例えば、Bluetooth(TM)
を用いたネットワーク接続によりピコネットが形成され
た状態に相当する。
【0041】携帯情報端末間の自動的な情報交換によ
り、モニタIDとして機器固有番号のリストアップ、ユ
ーザ情報及びセキュリティ情報の確認が行われ、マルチ
画面表示可能な携帯情報端末の特定と台数把握が完了す
る。図3では、ユーザ情報とセキュリティ承認が行われ
た6台の携帯情報端末301〜306(303〜305
は簡単のため図示省略)がマルチ画面表示可能な状態に
あり、ユーザが異なる307、セキュリティ承認が得ら
れなかった308はマルチ画面表示できない携帯情報端
末としてグルーピングされている様子を示している。
【0042】マルチ画面表示の表示装置位置の設定フロ
ー概要を図4に示す。
【0043】複数の携帯情報端末のうち、携帯情報端末
301及び携帯情報端末302を代表にして、設定手順
を説明する。
【0044】ユーザは、携帯情報端末301に備えられ
た入力手段を利用して表示設定を開始する。複数の携帯
情報端末は平等に情報交換している状態にあり、任意の
携帯情報端末の一つを選んで、マルチ画面表示のための
設定画面を呼び出す。この段階で、設定画面を呼び出し
た携帯情報端末301が定まり、マスターとしての役割
を担う。
【0045】マルチ画面表示のための設定画面が携帯情
報端末301に呼び出されると、直ちに、他の携帯情報
端末に対して、自らがマスターであることを宣言し、マ
ルチ画面表示可能な携帯情報端末が検索される。即ち、
携帯情報端末301から携帯情報端末302他に対し
て、設定が開始されたことが伝えられる。
【0046】携帯情報端末302は、携帯情報端末30
1からの検索に対して、携帯情報端末301と協働して
マルチ画面表示できるかどうかの可否判断を行なう。こ
こで、各携帯情報端末の設定により、ユーザ情報、セキ
ュリティ情報などを基にして、協働の可否を判断するの
である。協働ができない場合は、拒否となり、マルチ画
面表示の設定から外れる。一方、協働できる場合には、
協働承認の情報が携帯情報端末301に送られる。
【0047】携帯情報端末301は、携帯情報端末30
2等からの協働承認を集約し、表示可能台数を把握す
る。
【0048】表示可能台数が定まった状態で、台数に応
じていくつかの表示モードの候補が携帯情報端末301
の画面上に表示される。例えば、6台の携帯情報端末が
協働する場合は、表示モードとしては縦×横の組み合わ
せで、1×6、2×3、3×2、6×1の4種類があ
り、これらが選択肢として、携帯情報端末301上に示
される。ユーザは、この表示モードの候補の中から所望
の表示モードを選択し、携帯情報端末301へ選択結果
を入力する。情報携帯端末が6台ある場合には、マスタ
ーの役割をする携帯情報端末301が1台と、その他の
携帯情報端末302に相当するものが5台あることにな
る。
【0049】ここで、携帯情報端末301、302は、
マルチ表示画面内における各端末の表示位置の指定を受
けるために、待機状態となる。このとき、携帯情報端末
301上には、選択した表示モードに対応する携帯情報
端末配置が表示される。例えば、2×3の表示モードが
選択された場合は、図5に示すように、携帯情報端末3
01上に2×3の行列枠が表示され、その枠に番号が振
られている。ここでは、簡単のため、行列枠で説明した
が、実際に携帯情報端末の図が表示されるようにするな
どの工夫は可能であることはいうまでもない。
【0050】待機状態に相前後して、マルチ表示画面の
ため協働する携帯情報端末を机等の上に並べて、表示装
置を表示できるように準備する。
【0051】この状態で、スタイラスペンを用いて、携
帯情報端末301上の表示の番号に従って、各携帯情報
端末302を順番にタッピングしてゆく。このタッピン
グにより、携帯情報端末には順序が入力されることにな
る。なお、スタイラスペンを用いる例で説明したが、各
携帯情報端末に入力用のボタン等を設けて、このボタン
等を順番に押して行くようにしても良い。また、入力
は、タッピング等の押す、たたく、触れるなどの直接接
触動作によってもよいし、携帯情報端末とペン等との間
の非接触の動作により入力することなども可能である。
【0052】このようにして、待機状態において、携帯
情報端末301上に表示されている番号と各携帯情報端
末に与えられた順位を対応付けすることで、マルチ表示
画面上での各携帯情報端末の位置が決定される。
【0053】各情報端末の位置が定義された後、各情報
端末には表示されるべき部分画像情報が送信され、マル
チ画面表示が開始される。または、予め、各情報端末が
同じ画像情報を共有していれば、各情報端末が分担する
部分のみを各情報端末が切り出して表示すればよい。
【0054】より具体的に、図6を用いて、順位の与え
方を説明する。
【0055】図6は、6台の携帯情報端末301〜30
6を組み合わせて1枚のマルチ表示エリアを構成する例
を示している。ここでは、各々の携帯情報端末301〜
306がマルチ画面表示可能な状態にしておいて、各画
像表示装置の表示エリアを対応付ける設定作業を行って
いる。ここでは、6台の携帯情報端末を縦2行、横3列
に並べて、2×3表示を選択した場合を説明する。
【0056】マルチ画面設定作業では、まず、左上に位
置する携帯情報端末301をペン操作することにより設
定画面を呼び出し、設定を開始する。設定画面を呼び出
すと、携帯情報端末間の情報交換により、協働可能な携
帯情報端末301〜306の6台であることが自動的に
示される。
【0057】6台でマルチ画面表示を行なう際、画面表
示モードの選択肢として横一列表示(6×1表示)、2
×3表示、3×2表示などがあることが、携帯情報端末
301に示される。
【0058】ここで、2×3表示を選択すると、続い
て、図5に示すように、2×3の枠が表示される。この
枠には番号が当てられている。この例では、左上から右
上、左下から右下へと順番に番号が振られている。
【0059】次に、携帯情報端末301に表示された番
号に従って、実際の携帯情報端末301〜306を、左
上から横方向に右上へ、続いて、左下から右下へと、順
番にスタイラスペンによりタップする。これにより、各
携帯情報端末301〜306には番号が割り当てられ
る。
【0060】携帯情報端末301上に表示された番号と
各携帯情報端末301〜306までに割り当てられた番
号との対応をとることで、マルチ表示エリア内での各携
帯情報端末301〜306の位置が設定される。
【0061】この後、位置情報を認識させた後に、マル
チ表示を行なうよう指示を、例えば、左上の携帯情報端
末301から与える。
【0062】このようにして、携帯情報端末301に表
示されていた画像「A」401はマルチ表示エリアに拡
大され、マルチ画面表示画像402として図7に示すよ
うに表示されることになる。
【0063】図8、図9は入力されている携帯情報端末
と画像制御コマンド送受信の関係を示した図である。図
8は、左上に配置された携帯情報端末301にペン入力
を行っている状態を示している。その際、入力情報は3
01によって解釈され、画像表示制御命令群601とし
て301から他の携帯情報端末302〜306の個々に
伝送される。即ち、301はBluetooth(TM)
接続環境下におけるマスター、302〜306はスレー
ブとして機能している。
【0064】次に、図9のように、右下部に配置された
携帯情報端末306を用いてペン入力操作を行ったとす
ると、マスター/スレーブの関係が自動的に交換され、
306から301〜305に画像表示制御命令群602
が伝送されるようになる。このようにして、マルチ画面
表示された表示画像をシームレスに画面操作することが
可能となる。
【0065】なお、表示モードを選択したときに表示さ
れる画面上の携帯情報端末位置番号と、実際の携帯情報
端末に割り振られる番号とが対応すればよく、設定操作
を開始する携帯情報端末の位置は左上に固定されている
必要は無く、どの位置に配置されていても構わない。ま
た、予めタップする順序とマルチ表示エリア内の位置と
の関係を規定しておけば、様様な順序でのタップによ
り、位置設定が可能となる。
【0066】例えば、図10に示すように、左上から右
上、更に、右下から左下へ、時計回りに順序を指定する
方法、反時計回り、右下をマスターとするなど、様様な
順序が考えられる。
【0067】本実施例によれば、個々の携帯情報端末で
はモバイル性の観点から小さな画面表示を余儀なくされ
るが、複数の携帯情報端末を画像表示装置として並列配
置し、アドホックな接続環境でマルチ画面表示を行なう
ことで大画面表示が容易に可能となる。 (実施例2)図11を用いて、第2の実施例を説明す
る。図11は、本実施例の画像表示装置の構成例と通信
接続関係を示した図である。
【0068】本実施例においては、サーバー701に対
して、クライアントとして702〜704が無線により
接続され、サーバー/クライアント型のLAN環境が構
築されている。クライアント702〜704は、マルチ
画面表示可能な画像表示装置であるが、このうち70
2、704はネットワーク接続可能なディスプレイモニ
タであり、703はサーバーにリモート接続してターミ
ナル操作を行なうためのシンクライアントである。
【0069】入力手段として702〜704には各画面
705〜707前面にペンタブレット(図示せず)が設
けられており、スタイラスペン708によってペン入力
操作が可能である。更にシンクライアント703にはキ
ーボード709が備えられており、主たる入力デバイス
として機能する。
【0070】図12は、サーバー701とディスプレイ
モニタ702、シンクライアント703の通信接続状況
及び内部構成を示した図である。ディスプレイモニタ7
04は簡単のため省略したが、ディスプレイモニタ70
2と同様である。
【0071】ディスプレイモニタ702は単独では動作
する必要がないため、内部構成は表示を制御するディス
プレイコントローラ503、画像データをバッファリン
グするためのメモリ505、入力座標情報をサーバーに
伝送する入力処理部803と通信インタフェース506
とを有する。しかし、高度な画像表示制御命令を解釈す
る機能を持たない。そのため、サーバー701からの画
像データはマルチ画面表示に必要な部分画像データのみ
をモニタIDに応じて伝送する方法が好ましい。
【0072】通信手段はTCP/IP接続を行っている
ため、パケット送信と部分画面表示に適したデジタルPV
リンク(TM)による画像伝送が可能である。即ち、TC
P/IPデータ層にデジタルPVリンクのプロトコルであ
るモニタID(機器固有番号)、表示位置データと表示
エリアに応じた部分画像データを埋め込んでサーバーか
ら配信する。この伝送方法は、書き換え必要な画像デー
タのみを選択的に伝送可能なため、動画表示に適してい
るといえる。
【0073】これら3つの画像表示装置に対して、第1
の実施例同様の設定手順に従いマルチ画面表示させる。
即ち、シンクライアント703に表示設定開始を指示
し、協働可能なディスプレイ台数に応じた表示モードを
示させる。表示モードを選択し、ディスプレイの番号を
シンクライアント703に表示させて、その番号に従っ
て、各ディスプレイにタッピング操作を行なう。
【0074】図11を用いて、具体的に説明すると、例
えば、ディスプレイに左から順に番号が振られている場
合には、手順712に従ってタブレットのタッピング操
作を行なうことによって横1列表示のマルチ画面表示設
定が可能となる。
【0075】本実施例により、広いワークスペースを必
要とするユーザが、必要に応じてディスプレイモニタを
簡便に増設することが可能であり、可搬性にも優れるた
め、ディスプレイモニタを占有することなくグループ内
で効率的に共有することが可能となる。 (実施例3)図9を用いて、第3の実施例を説明する。
本実施例では、マルチ画面表示を行なう画像表示装置が
データプロジェクターである場合の構成例を示してい
る。
【0076】データプロジェクター901〜903は画
像表示装置としてのみの機能しか保有しておらず、単独
で画面を表示することはできない。
【0077】従って、通信手段としてケーブル905に
より、ハブ906を介してPC907に接続されてい
る。通信手段は、有線接続されているため、PC907
からデータプロジェクターへの画像データ伝送には通常
のディスプレイインタフェースを用いることができ、デ
ータプロジェクターからPCへの情報伝送内容は、ディ
スプレイ固有番号とディスプレイ状態等が得られれば良
いため、シリアルポートなどの利用が可能である。
【0078】データプロジェクター901〜903には
入力手段としてスイッチ904が各々設けられている。
【0079】本実施例によれば、ハブ906に接続する
ポート番号とデータプロジェクターの結線に配慮する必
要は無く、PC907からマルチ画面設定操作を開始し
スイッチ904の選択順を規定することで正しいマルチ
画面表示が可能となる。
【0080】即ち、PC907にマルチ画面設定画面を表
示させ、データプロジェクター901〜903の接続状
況を認識させる。次いで、PC907が指定する順序で、
データプロジェクター901〜903のスイッチ904
を順に押して行き、各データプロジェクターの位置をPC
907に把握させる。この一連の操作により、データプ
ロジェクター901〜903を用いて、マルチ画面表示
することができるようになる。
【0081】このように、複数台のデータプロジェクタ
ーを用いてマルチ画面表示を簡単に構築できるため、客
先でのプレゼンテーションなど、時間的余裕がない状況
でも一台でのプロジェクターでは困難な広い画面を使用
した効果的なプレゼンテーションが容易になる。
【0082】本実施例においてはケーブル接続による通
信手段を用いたが、実施例1、2に述べたように、無線
を用いたLAN環境構築及びTCP/IPプロトコルに
よるデータ通信によりマルチ画面表示を行っても良いこ
とは言うまでもない。 (実施例4)第4の実施例は、表示モード選択を行なわ
ずに、入力操作のみで表示モード指定も同時に行なう方
法である。図6に示すように、6台の携帯情報端末30
1〜306を用いて、マルチ表示を行なう場合を例にと
って説明する。
【0083】マルチ表示に供する携帯情報端末の数を把
握するところまでは、第1の実施例と同様である。
【0084】本実施例においては、予め、協働する携帯
情報端末の位置指定の仕方として、たとえば、左上端か
ら右上端へ、続いて、その下の行の左端から右端へと、
入力順序を規定しておく。特に、右端の携帯情報端末に
は、その他の携帯情報端末への入力とは異なる信号を
「改行」として入力するものとする。
【0085】例えば、左端から携帯情報端末301、3
02にはシングル・タップ(1回の短時間接触)を行
い、右端の携帯情報端末303にはダブル・タップ(2
回の短時間接触)を行なう。これにより、携帯情報端末
303はマルチ表示画面上で右端に位置し、次のシング
ル・タップは2行目の左端であることが入力、認識され
る。続けて、携帯情報端末304〜306をシングル・
タップすれば、協働する携帯情報端末の数は予め把握さ
れているので、2行目の設定が終わり、マルチ画面の設
定全体が終了する。ここでは、6台の例を以って説明し
たが、第3行目がある場合には、右端の携帯情報端末3
06でダブル・タップして、「改行」位置であることを
入力すればよい。
【0086】図6では、左上から右上端、「改行」して
左下から右下という順序で入力する例を示したが、左上
から右上端、「改行」して右下から左下端へと、時計回
りに設定すること等も可能である。
【0087】ここでは、通常の入力をシングル・タッ
プ、「改行」の入力をダブル・タップとして説明した
が、様様な入力手法に置き換えられることは言うまでも
ない。例えば、ダブル・タップの代わりに、1秒程度画
面を押さえる方法や、矢印などの記号を入力する方法な
ど、適宜選択することが可能である。
【0088】また、行と列を入れ替えて、携帯情報端末
の位置認識をさせることも可能である。
【0089】
【発明の効果】以上述べたように本発明の実施の形態に
よれば、複数の画像表示装置を用いて、簡便にマルチ画
面表示環境を構築するためのマルチ画面表示方法を提供
することが可能となる。特に、従来の設定画面を呼び出
して画面上で設定作業を行なう方法では、無線ネットワ
ーク環境下でマルチ画面表示を行なおうとする場合に、
画像表示装置の機器固有番号と表示エリアの対応付けは
試行錯誤的に行なうか、画像表示装置の配置位置を検出
する手段が必要であった。本発明を用いることで、新た
な位置検出手段を設けることなく、一度にマルチ画面表
示設定を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画像表示装置の
構成を示した図
【図2】第1の実施例において、画像表示装置の内部構
成を示した図
【図3】第1の実施例において、複数の画像表示装置間
の通信状態を示した図
【図4】マルチ画面設定フローの概要を示した図
【図5】第1の実施例において、携帯情報端末上に表示
された表示モードの例
【図6】画面表示エリアと画像表示装置の対応付けを行
なう様子を示した図
【図7】画面表示設定を完了し、マルチ画面表示を行っ
た様子を示した図
【図8】画像表示装置301を用いて入力を行った場合
の画像制御コマンド送受信の関係
【図9】画像表示装置306を用いて入力を行った場合
の画像制御コマンド送受信の関係
【図10】携帯情報端末上に表示された表示モードの他
の例
【図11】第2の実施例における構成と通信の関係を示
した図
【図12】第2の実施例において、内部構成を示した図
【図13】第3の実施例における構成を示した図
【図14】従来のマルチ画面表示構成例を示した図
【符号の説明】
携帯情報端末 201 301〜306 表示エリア 202
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/74 H04N 5/74 Z (72)発明者 高木 亜矢子 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 馬場 雅裕 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 奥村 治彦 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5B069 AA01 BA03 CA03 CA13 JA06 KA04 5C058 AB07 BA23 EA03 5C082 AA01 AA21 AA34 BA12 BB01 BB53 BD02 BD06 CA76 CB06 DA73 DA86 MM06 MM09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチ画面表示に供する画像表示装置の数
    を把握し、前記数に応じた表示モードを選択し、前記画
    像表示装置のひとつに前記表示モードに応じた入力順序
    を表示させ、前記入力順序に従って、前記画像表示装置
    に入力操作し、前記画像表示装置と前記表示モードとの
    対応つけることを特徴とするマルチ画面設定方法。
  2. 【請求項2】前記画像表示装置は、画像データの保持手
    段及び無線通信手段を備え、前記マルチ画面表示を行な
    う画面情報を各前記画像表示装置が保持していることを
    特徴とする請求項1記載のマルチ画面設定方法。
  3. 【請求項3】前記画像表示装置は、単独且つ独立に画像
    の表示及び表示制御が可能であることを特徴とする請求
    項1記載のマルチ画面設定方法。
  4. 【請求項4】前記画像表示装置は表示画面上に透過性タ
    ッチパネルを備え、前記入力操作は前記透過性タッチパ
    ネルへの接触によることを特徴とする請求項1記載のマ
    ルチ画面設定方法。
  5. 【請求項5】画像表示装置を行列に並べ、マルチ表示に
    供する前記画像表示装置の数を把握し、予め定められた
    方向へ画像表示装置に第1入力操作を行なうこと、及び
    前記定められた方向の端に位置する前記画像表示装置に
    前記第1入力操作とは異なる第2入力操作を行なうこと
    で、表示モードと前記画像表示装置位置との対応をつけ
    ることを特徴とするマルチ画面設定方法。
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