JP2011045167A - 運転支援システム、運転支援方法、運転支援プログラム - Google Patents

運転支援システム、運転支援方法、運転支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、車両に搭載され、運転者の運転を支援する運転支援システム、運転支援方法、運転支援プログラムに関し、運転者が車両を規定の停止位置に確実に停止させることができるように運転者の運転操作を支援できる運転支援システム、運転支援方法、運転支援プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、運転者による車両の運転を支援する運転支援システムであって、運転者による車両へのブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、車両の運転速度を検出する運転速度検出手段と、車両の減速度を検出する減速度検出手段と、ブレーキ操作検出手段によりブレーキ操作が検出されたとき、車両速度検出手段で検出される運転速度と、減速度検出手段で検出される減速度とに基づいて車両の予想停止位置を算出する予想停止位置算出手段と、予想停止位置算出手段で算出された予想停止位置を表示する表示手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、運転支援システム、運転支援方法、運転支援プログラムに係り、特に、車両に搭載され、運転者の運転を支援する運転支援システム、運転支援方法、運転支援プログラムに関する。
鉄道は、一度に多数の乗客を運ぶ交通機関である。脱線などの事故の際には被害は甚大なものとなってしまう。そこで、鉄道における安全性を考えると、車両故障などによる事故とヒューマンエラーでの事項が考えられるが、後者については、自動車や航空機などの他分野と比較するとあまり研究されていない。
また、近年においても、ヒューマンエラーを原因とした鉄道事故は発生しているため、ヒューマンエラーへの対策が重要とされている。
事故の要因としては、列車運転時に運転士が何らかの精神的負荷により精神的に余裕をなくして意識が別の方へ向き、運転操作に影響を及ぼすことで、事故へ繋がる危険性が高くなると考えられる。精神的余裕がなくなる要因の一つとしてはオーバーランがある。
オーバーラン自体は事故に直結しないが、その後のダイヤの遅れやオーバーランをした事実が運転士への負荷となり得る可能性があると考えられる。
そこで、運転士の運転操作の支援する技術が提案されている。
一例として、停止すべき位置を列車の運転士に分かりやすい状態で迅速且つ正確に誘導するために、地上に停止位置の目標表示灯を設け、停止位置を運転士に提示し、一方、車両側の表示装置に停止目標までの距離を表示させるシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の例として、列車を定位置に停止させる位置合わせ運転時の運転者の負担を軽減するために、地上にカメラを設置し、カメラの映像を用いて列車と停止位置の関係を検出し、列車の停止位置が定位置から外れたときに運転者に異常報知するとともに、カメラの撮影画像を表示して、運転者の運転を支援するシステムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−78883号公報 特開2004−136754号公報
しかるに、従来の運転支援システムは、運転者に予測停止位置などを視覚的に提示するものではないので、ブレーキレバーなどの操作を直感的に行うことができず、十分は運転支援が行えなかった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、予想停止位置を表示し、運転者が車両を規定の停止位置に確実に停止させることができるように運転者の運転操作を支援できる運転支援システム、運転支援方法、運転支援プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、運転者による車両の運転を支援する運転支援システムであって、運転者による車両へのブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、車両の運転速度を検出する運転速度検出手段と、車両の減速度を検出する減速度検出手段と、ブレーキ操作検出手段によりブレーキ操作が検出されたとき、車両速度検出手段で検出される運転速度と、減速度検出手段で検出される減速度とに基づいて車両の予想停止位置を算出する予想停止位置算出手段と、予想停止位置算出手段で算出された予想停止位置を表示する表示手段とを有する。
なお、予想停止位置算出手段は、運転速度を
Figure 2011045167
減速度を
Figure 2011045167
予想停止位置までの距離を
Figure 2011045167
としたとき、
Figure 2011045167
により算出する。
本発明は、運転者によるブレーキ操作が検出されたとき、車両の運転速度と車両の減速度とに基づいて車両の予想停止位置を算出し、表示手段に予想停止位置を表示させることにより、運転者は、現在のブレーキ操作での予想停止位置を認識でき、予想停止位置が決められた停止位置と近接するようにブレーキ操作を行うことで、車両を決められた停止位置に停止させることができる。
本発明の一実施例のブロック構成図である。 予想停止位置算出手段114の処理フローチャートである。 予想停止位置の表示方法を説明するための図である。 本発明の一実施例の変形例のブロック構成図である。 本変形例の予想停止位置算出手段114の処理フローチャートである。 本変形例の予想停止位置の表示方法を説明するための図である。 目標停止位置までの距離に対する予想停止位置の推移を示す図である。 目標停止位置までの距離に対するブレーキレバー102のポジションの推移を示す図である。 ブレーキポジションの変化量に対するブレーキポジションの切換の頻度を示す図である。 目標停止位置に停止するために必要な減速度(所要減速度)に対する実減速度を示す図である。
図1は本発明の一実施例のブロック構成図を示す。
本実施例の運転支援システム100は、例えば、鉄道車両に搭載され、運転者の運転を支援するシステムであり、運転者による車両101へのブレーキレバーの操作を検出するブレーキ操作検出手段111、車両101の運転速度を検出する運転速度検出手段112と、車両101の減速度を検出する減速度検出手段113と、ブレーキ操作検出手段111によりブレーキ操作が検出されたとき、車両速度検出手段112で検出される運転速度と減速度検出手段113で検出される減速度に基づいて車両101の予想停止位置を算出する予想停止位置算出手段114と、予想停止位置算出手段114で算出された予想停止位置を表示する表示手段115とを含む構成とされ、ブレーキレバーを減速側にかけたときに、車両速度と減速度の関係から列車の予想停止位置をリアルタイムに表示するシステムである。
ブレーキ操作検出手段111は、ブレーキレバーなどの操作を検出するものであり、例えば、ロータリポテンショメータなどから構成される。
車両速度検出手段112は、例えば、速度発電機、アンプ、アナログデジタル変換器などを含み、台車などに取り付けられ、車両150の速度を検出する。速度発電機などで検出されたアナログ検出信号は、アンプで増幅されて、アナログデジタル変換器によりデジタルデータに変換されて、予想停止位置算出手段114に供給される。なお、車両速度検出手段112は、速度発電機に限定されるものではなく、車両の走行速度を検出できるものであればよい。
減速度検出手段113は、例えば、加速度センサであり、車両の室内に設けられ、車両113にかかる加速度を検出する。
予想停止位置算出手段114は、マイコン、CPU、メモリなどを含む構成とされており、不揮発性メモリなどに記憶された予想停止位置算出プログラムを実行し、ブレーキ操作検出手段111によりブレーキレバーの操作が検出されると、車両速度検出手段112から車両速度データを取得し、減速度検出手段113から車両の減速度データを取得し、車両の予想停止位置を算出する。
図2は予想停止位置算出手段114の処理フローチャートを示す。
予想停止位置算出手段114は、ステップS1−1で、ブレーキレバーが操作されると、予想停止位置算出手段114は、ステップS1−2で、車両速度検出手段112から車両速度データを取得する。また、予想停止位置算出手段114は、ステップS1−3で、減速度検出手段113から車両の減速度を取得する。
次に、予想停止位置算出手段114は、ステップS1−4で、取得した車両速度及び車両減速度に基づいて予測停止位置を算出する。
ここで、予想停止位置算出手段114による予想停止位置の算出方法について説明する。
車両速度を
Figure 2011045167
、車両の減速度を
Figure 2011045167
、予想停止位置までの距離を
Figure 2011045167
とすると、予想停止位置までの距離X(t)は、
Figure 2011045167
で表される。
このとき、本実施例では、車両速度V(t)、車両減速度a(t)は、リアルタイムで取得した
予想停止位置算出手段114は、ステップS1−5で、算出した予想停止位置までの距離X(t)に基づいてフロントグラス103に表示する停止位置を示す枠fの大きさを決定し、表示手段115に表示する。
例えば、予想停止位置までの距離X(t)が長い程、枠fの大きさは小さく、予想停止位置までの距離X(t)が短くなるにつれて枠fの大きさは大きくなるようにする。
表示手段115は、例えば、ヘッドアップディスプレイ装置などから構成されている。ヘッドアップディスプレイ装置は、車両のフロントグラスに透過的に情報を表示させるディスプレイ装置である。表示手段115は、車両101のフロントグラス103に枠fなどを用いて予想停止位置を表示する。
次に、表示手段115への予想停止位置の表示方法について説明する。
図3は予想停止位置の表示方法を説明するための図を示す。
車両から予想停止位置までの距離がX11のときは、例えば、図3に実線で示すような枠f11がフロントグラス103に透過的に表示される。
また、車両から予想停止位置までの距離がX11より短い距離X12(X11>X12)のときには、図3に一点鎖線で示すような枠f12がフロントグラス103に透過的に表示される。
さらに、車両101から予想停止位置までの距離がX11より長い距離X13(X11<X13)のときは、図3に破線で示すような枠f13がフロントグラス103に透過的に表示される。
運転者は、線路脇に設置された規定の停止位置マーカmと、フロントグラス103に表示される予想停止位置枠f11、f12、f13とを参照し、停止位置マーカmの位置と予想停止位置f11、f12、f13などの位置とが一致するようにするブレーキレバー102を操作する。これにより、車両101を停止位置マーカmがある規定の停止位置に停止させることができる。
なお、このとき、車両の現在位置情報及び目標停止位置の情報を予想停止位置算出手段114が認識できる構成とすることにより、例えば、フロントグラス103に表示される枠f11、f12、f13の色を、目標停止位置の手前に停止しそうな場合には水色、目標停止位置を超えそうな場合には赤色で表示することも可能である。
図4は本発明の一実施例の変形例のブロック構成図を示す。同図中、図1と同一構成部部分には、同一符号を付し、その説明は省略する。
本変形例の運転支援システム200は、車両位置検出手段211、目標停止位置情報記憶手段212を含む構成とされている。
車両位置検出手段211は、例えば、GPSであり、車両の外側や内側に取り付けられ、車両150の走行位置を検出する。なお、車両位置検出手段211は、GPSに限定されるものではなく、車両の位置を検出できるシステムであればよい。
目標停止位置情報記憶手段212は、メモリなどの記憶装置から構成されており、目標停止位置情報及び車両101の経路情報が記憶されている。
図5は、本変形例の予想停止位置算出手段114の処理フローチャートを示す。同図中、図2と同一処理ステップには同一符号を付し、その説明は省略する。
本変形例では、予想停止位置算出手段114は、ステップS1−4で予想停止位置が算出されると、次に、予想停止位置算出手段114は、ステップS2−1で、車両位置検出手段211から現在の車両位置情報を取得する。また、予想停止位置算出手段114は、ステップS2−2で、目標停止位置情報記憶手段212から車両の経路情報、目標停止位置情報などを取得する。
予想停止位置算出手段114は、ステップS2−3で車両101の現在車両位置情報と目標停止位置情報並びに経路情報から現在車両位置から目標停止位置までの距離を算出し、算出した距離から予想停止位置を減算することにより、予想停止位置と目標停止位置の誤差を算出する。
予想停止位置算出手段114は、ステップS2−4で、算出した予想停止位置までの距離X(t)に基づいてフロントグラス103に表示する停止位置を示す枠fの大きさを決定し、表示手段115に表示する。このとき、予想停止位置算出手段114は、算出した予想停止位置と目標停止位置との誤差に基づいて表示色を変える。例えば、予測停止位置が目標停止位置の手前の場合には枠fを水色で表示し、目標停止位置を超えそうな場合には赤色で表示する。
図6は、本変形例の予想停止位置の表示方法を説明するための図を示す。
図6に示されるように、予測停止位置が停止位置マーカmで示される目標停止位置の手間の場合には、予想停止位置が枠f21に示すように表示される。このとき、枠f21は、水色で表示される。また、予測停止位置が停止位置マーカmで示される目標停止位置を超える場合には、予想停止位置が枠f22に示すように表示される。このとき、枠f22は、赤色で表示される。
これにより、運転者は、枠fの色によって停止位置が目標停止位置の手前か、目標停止位置を超えるか否かを直感的に判断でき、ブレーキレバー102の操作を行うことができる。
なお、枠fの表示色は水色又は赤色に限定されるものではない。
なお、本実施例では、予想停止位置を枠fにより表示するようにしたが、水平線、垂直線などの線分などにより表示するようにしてもよい。
本実施例の運転支援システム100を用いることにより、運転者が車両を規定の停止位置に確実に停止させることができるように、運転者の運転操作を支援することができる。
次に、本実施例の効果について列車運転シミュレータによる実験結果を基に説明を行う。
ここでは、実験を行う上で実車では危険性があること、様々なシチュエーションを短時間で行えないことなどから列車シミュレータ(以降シミュレータ)を用いて実験を行った。
実験で使用するシミュレータは、2台のプロジェクタによって立体視による前方視界を生成し、スクリーンに投影している。加速・減速などの体感は感じることはできないが、操作・音響効果・視界情報などから実際の運転をしている感覚は高い構成とされている。
次に実験の条件について説明する。
被験者は、シミュレータの操作に習熟した20代男性2名で行った。運転課題は、実路線を模擬した4駅間を運転し、駅にある目標停止位置に列車を停止するものである。列車速度は、実路線の規定速度とした。実験では、全走行暗算課題を課し、支援システムが無い場合と、有る場合とで、各々2回ずつの走行を行った。
また、副次課題として、音声によって前回呈示された一桁の数字に対して、提示された数字を足し合わせて、一の位を回答するという心的負荷を想定した暗算課題を行った。
次に、実験結果について説明する。
実験を行った被験者2名のうち運転操作の違いが顕著に見られた被験者1名の1駅間分の結果を期す。
図7は、目標停止位置までの距離に対する予想停止位置の推移を示す図、図8は、目標停止位置までの距離に対するブレーキレバー102のポジションの推移を示す図である。なお、図7、図8において、破線は運転支援システム100を用いない場合の実験結果、実線は運転支援システム100を用いた場合の実験結果を示している。
また、図7において、縦軸の予想停止位置は、マイナス側へ推移すると目標停止位置の手前に停止、プラス側へ推移すると目標停止位置を超えて停止することを意味している。運転支援システム100を用いない場合には、図7に破線で示すようにマイナス側から一度、プラス側へ推移した後、ゼロに近づいている。これに対し、運転支援システム100を用いた場合には、図7に実線で示すようにマイナス側から、徐々にゼロに近づいていることがわかる。
また、図8において、ブレーキレバー102のポジションが大きくなるほど強く減速する。運転支援システム100を用いない場合には、図8に破線で示すように、車両101が停止する直前にブレーキを一度強めてから停止するのに対して、運転支援システム100を用いた場合には、図8に実線で示すように目標停止位置が近づくにつれ徐々にブレーキを緩めていき、弱いブレーキで停止していることがわかる。
図9は、ブレーキポジションの変化量に対するブレーキポジションの切換の頻度を示す図であり、横軸がノッチ変化量、縦軸がその頻度を表している。
図9において、黒塗りが運転支援システム100を用いない場合、斜線が運転支援システム100を用いた場合の結果を示している。
図9において、ノッチ変化量が大きくなるほど、一度に動かすノッチハンドルの変動が大きいことを示す。運転支援システム100を用いない場合は、図9に示すようにノッチの変化量が大きいのに対して、運転支援システム100を用いた場合には、緩やかなノッチ操作を行っていることがわかる。
図10は、目標停止位置に停止するために必要な減速度(所要減速度)に対する実減速度を示す図である。
図10において、横軸は、目標停止位置に停止するために必要な減速度(所要減速度)、縦軸は実減速度を示し、破線は、運転支援システム100を用いていない場合、実線は、運転支援システム100を用いた場合の実験結果示している。
図10に示すように、運転支援システム100を用いていない場合、運転支援システム100を用いている場合のいずれにおいても、実減速度に近づける、すなわち、図10に一点鎖線で示す線分に近づくように、ブレーキレバー102を操作していることがわかる。運転支援システム100を用いていない場合には、図10に破線で示すように、車両の停止前にブレーキをかけ直しているため一点鎖線で示す線分をまたぐように推移しているのに対し、運転支援システム100を用いた場合には、ブレーキ操作を始めてから滑らかな減速を行っているため、徐々に一点鎖線で示す線分に向かって推移していることがわかる。
以上のような、実験の結果により、暗算を課した状態でも運転支援システム100を用いることにより、スムーズな運転操作ができることがわかる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形例が考えられることは言うまでもない。
100、200 運転支援システム
101 車両、102 ブレーキレバー
103 フロントグラス
111 ブレーキ操作検出手段、112 車両速度検出手段、113 減速度検出手段
114 予想停止位置算出手段、115 表示手段
211 車両位置検出手段、212 目標停止位置情報記憶手段

Claims (6)

  1. 運転者による車両の運転を支援する運転支援システムであって、
    前記運転者による前記車両へのブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、
    前記車両の運転速度を検出する運転速度検出手段と、
    前記車両の減速度を検出する減速度検出手段と、
    前記ブレーキ操作検出手段によりブレーキ操作が検出されたとき、前記車両速度検出手段で検出される前記運転速度と、前記減速度検出手段で検出される前記減速度とに基づいて前記車両の予想停止位置を算出する予想停止位置算出手段と、
    前記予想停止位置算出手段で算出された前記予想停止位置を表示する表示手段とを有する運転支援システム。
  2. 前記予想停止位置算出手段は、
    前記運転速度を
    Figure 2011045167
    前記減速度を
    Figure 2011045167
    前記予想停止位置までの距離を
    Figure 2011045167
    としたとき、
    Figure 2011045167
    により算出する請求項1記載の運転支援システム。
  3. 運転者による車両の運転を支援する運転支援方法であって、
    前記運転者による前記車両へのブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手順と、
    前記車両の運転速度を検出する運転速度検出手段により、前記車両の運転速度を検出する運転速度検出手順と、
    前記車両の減速度を検出する減速度検出手段により、前記車両の減速度を検出する減速度検出手順と、
    処理手段により、前記ブレーキ操作検出手順でブレーキ操作が検出されたとき、前記車両速度検出手順で検出される前記運転速度と、前記減速度検出手順で検出される前記減速度とに基づいて前記車両の予想停止位置を算出する予想停止位置算出手順と、
    前記処理手段により、前記予想停止位置算出手順で算出された前記予想停止位置を表示手段に表示させる表示手順とを有する運転支援方法。
  4. 前記予想停止位置算出手順は、
    前記運転速度を
    Figure 2011045167
    前記減速度を
    Figure 2011045167
    前記予想停止位置までの距離を
    Figure 2011045167
    としたとき、
    Figure 2011045167
    により算出する請求項3記載の運転支援方法。
  5. コンピュータに、
    車両を運転する運転者による該車両へのブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段からブレーキ操作を検出させるブレーキ操作検出手順と、
    前記車両の運転速度を検出する運転速度検出手段から前記車両の運転速度を取得させる運転速度検出手順と、
    前記車両の減速度を検出する減速度検出手段から前記車両の減速度を取得させる減速度検出手順と、
    前記ブレーキ操作検出手順でブレーキ操作が検出されたとき、前記車両速度検出手順で取得した前記運転速度と、前記減速度検出手順で取得した前記減速度とに基づいて前記車両の予想停止位置を算出させる予想停止位置算出手順と、
    前記予想停止位置算出手順で算出された前記予想停止位置を表示手段に表示させる表示手順とを実行させる運転支援プログラム。
  6. 前記予想停止位置算出手順は、
    前記運転速度を
    Figure 2011045167
    前記減速度を
    Figure 2011045167
    前記予想停止位置までの距離を
    Figure 2011045167
    としたとき、
    Figure 2011045167
    により算出する請求項5記載の運転支援プログラム。
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