JP2011044730A - 固体電解コンデンサ - Google Patents

固体電解コンデンサ Download PDF

Info

Publication number
JP2011044730A
JP2011044730A JP2010242305A JP2010242305A JP2011044730A JP 2011044730 A JP2011044730 A JP 2011044730A JP 2010242305 A JP2010242305 A JP 2010242305A JP 2010242305 A JP2010242305 A JP 2010242305A JP 2011044730 A JP2011044730 A JP 2011044730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
anode
solid electrolytic
electrolytic capacitor
dielectric layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010242305A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Iida
貴久 飯田
Mutsumi Yano
睦 矢野
Kazuhiro Takatani
和宏 高谷
Hiroshi Nonogami
寛 野々上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2010242305A priority Critical patent/JP2011044730A/ja
Publication of JP2011044730A publication Critical patent/JP2011044730A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 等価直列抵抗が小さい固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 この固体電解コンデンサでは、陽極リード1a上に陽極リード1aの一部を覆うように、多孔質焼結体からなる略板状の陽極1及び誘電体層2が順次形成されている。誘電体層2上には、誘電体層2の周囲を覆うように、ポリエチレングリコールからなる中間層3が形成されている。中間層3上には、中間層2の周囲を覆うように、ポリピロールからなる電解質層4が形成されている。電解質層4上には、電解質層4の周囲を覆うように、グラファイト粒子を主成分とする第1導電層5aと、銀粒子を主成分とする第2導電層5bとから構成されている陰極5が形成されている。また、導電性接着剤層6を介して陰極5と陰極端子7とが接続され、陽極リード1aと陽極端子8は接続されている。陰極端子7および陽極端子8の端部が外部に引き出されるように、モールド外装樹脂9が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、弁作用金属又は弁作用金属を主成分とする合金を用いた陽極と、上記の陽極が陽極酸化されて形成される誘電体層とを有する固体電解コンデンサに係り、特に、等価直列抵抗(以下、ESRと呼ぶ)の小さい固体電解コンデンサに関するものである。
従来より、固体電解コンデンサは様々な電子機器に広く利用されており、特に近年においては、パーソナルコンピュータ等の電子機器の信号処理回路の高速化に伴い、この信号処理回路に対して瞬時に電流を供給する必要があるため、高周波領域におけるESRの値が小さい固定電解コンデンサが望まれている。しかしながら、固体電解質と誘電体層の間の接触抵抗が大きいため、ESRが大きくなるという問題がある。
この接触抵抗を低減させるために、固体電解質と誘電体層の間に有機シランからなる中間層を設けた固体電解コンデンサが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、このような構造であっても、接触抵抗の十分な低減には至らず、固体電解コンデンサのESRを低減させるには、限界があった。
特開平5−234826号公報
本発明は、固体電解コンデンサのESRを低減すること及びESRの低減を可能とした固体電解コンデンサの製造方法を提供することを目的とするものである。
上記のような課題を解決するため、本発明に係る固体電解コンデンサは、弁作用金属又は弁作用金属を主成分とする合金からなる陽極と、前記の陽極が陽極酸化されて形成される誘電体層と、前記誘電体層の上に形成された導電性高分子を含む電解質層と、前記の電解質層の上に形成された陰極とを備えた固体電解コンデンサにおいて、前記誘電体層と前記電解質層の間に、ポリエチレングリコールを含む中間層を備えたことを特徴とする。
前記弁作用金属としては、例えば、タンタル、ニオブ、チタンを用いることができる。
かかる構造をとることにより、誘電体層と、導電性高分子を含む電解質層との密着性を向上させることができ、このため、誘電体層と電解質層との間の接触抵抗を低くすることができるので、固体電解コンデンサのESRを低減させることができる。前記密着性を向上させることができるのは、ポリエチレングリコールが誘電体と導電性高分子との間に水素結合等の化学結合を形成するためと考えられる。
ここで、本発明に係る固体電解コンデンサにおいては、前記のポリエチレングリコールの分子量が400以上1200以下であることが好ましい。
かかる構造をとることにより、誘電体層と、導電性高分子からなる電解質層との密着性をより向上させることができ、誘電体層と電解質層との間の接触抵抗をより低くすることができるため、ESRがより小さい固体電解コンデンサを提供することができる。
本発明に係る固体電解コンデンサの製造方法は、弁作用金属又は弁作用金属を主成分とする合金を用いた陽極を陽極酸化することにより、前記弁作用金属又は弁作用金属を主成分とする合金の酸化物を主成分とする誘電体層を形成する工程と、前記誘電体層をポリエチレングリコール溶液に浸漬することにより、前記誘電体層表面をポリエチレングリコール層で被覆する工程と、前記ポリエチレングリコール層表面に導電性高分子を含む電解質層を形成する工程を備えることを特徴とする。
ここで、ポリエチレングリコールを溶解する溶媒としては、ポリエチレングリコールを溶解できるものであればよく、例えば、水、エタノール、アセトンを用いることができる。かかる製造方法を用いることにより、誘電体層表面に、ポリエチレングリコール層を均一に形成することができることによって、誘電体層と、導電性高分子層を含む電解質層とを、その密着面全面に渡って良好に密着させることができ、接触抵抗の小さい、誘電体層と電解質層との界面を形成することができるため、ESRの低減を可能とした固体電解コンデンサを提供することができる。
本発明に係る固体電解コンデンサによれば、誘電体層と、導電性高分子からなる電解質層との密着性を向上させることができ、誘電体層と電解質層との間の接触抵抗を低くすることができるため、固体電解コンデンサのESRを低減させることができる。
また、本発明に係る固体電解コンデンサの製造方法によれば、誘電体層表面に、ポリエチレングリコール層を均一に形成することができることによって、誘電体層と、導電性高分子層を含む電解質層との密着面全面に渡って密着性を改善できるので、接触抵抗の小さい、誘電体層と電解質層との界面を形成することができるため、ESRの低減を可能とした固体電解コンデンサを提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1に係る固体電解コンデンサの断面図である。図1を参照して、以下に、本発明の実施例1に係る固体電解コンデンサの構造について説明する。
まず、本発明の実施例1による固体電解コンデンサでは、図1に示すように、タンタルからなる陽極リード1a上に、陽極リード1aの一部を覆うように、約2μmの平均粒径を有するタンタル粉末を真空中で焼結することにより作製したタンタル多孔質焼結体からなる略板状の陽極1が形成されている。ここで、タンタルは、本発明の陽極を構成する「弁作用金属」の一例である。
陽極1上には、陽極1の周囲を覆うように、主に酸化タンタルからなる誘電体層2が形成されている。
誘電体層2上には、誘電体層2の周囲を略均一に覆うように、膜厚(約5nm)を有するポリエチレングリコール(以下、PEGと呼ぶ)からなる中間層3が形成されている。
中間層3上には、中間層3の周囲を覆うように、ポリピロールからなる電解質層4が形成されている。
電解質層4上には、電解質層4の周囲を覆うように、陰極5が形成されている。陰極5は、電解質層4の周囲を覆うように形成されたグラファイト粒子を主成分とする第1導電層5aと、第1導電層5aの周囲を覆うように形成された銀粒子を主成分とする第2導電層5bとから構成されている。
陰極5の周囲のうち上面には、導電性接着剤層6が形成され、さらに、導電性接着剤層6を介して、陰極5と陰極端子7とが接続されている。また、陽極1から露出した陽極リード1a上には、陽極端子8が溶接により接続されている。さらに、陰極端子7および陽極端子8の端部が外部に引き出されるように、第2導電層5b、陰極端子7および陽極端子8の周囲には、モールド外装樹脂9が形成されている。これにより、本発明の実施例1による固体電解コンデンサが構成されている。
次に、図1に示す本発明の実施例1による固体電解コンデンサの製造方法について説明する。
まず、タンタルからなる陽極リード1a上に、陽極リード1aの一部を覆うように、平均粒径が約2μmのタンタル粉末を略板状に成形し、これを真空中で焼結することにより陽極1を形成した。
次に、陽極1を約60℃に保持した約0.1wt%のリン酸水溶液中において約8Vの定電圧で約10時間陽極酸化を行った。これにより、陽極1の周囲を覆うように、酸化タンタルからなる誘電体層2を形成した。
次に、誘電体層2が形成された陽極1を、平均分子量1000、約0.001wt%のPEGを含む水溶液中に浸漬させることにより、誘電体層2の表面に均一にPEGを付着させた。その後、65℃で10分間乾燥した。これにより、誘電体層2上に、誘電体層2の周囲を覆うように、膜厚約5nmを有するPEGからなる中間層3を形成した。
次に、中間層3上に、化学重合等により、ポリピロールからなる電解質層4を形成した。
次に、電解質層4上にグラファイトペーストを塗布し、約80℃で約30分間乾燥することによりグラファイト粒子を主成分とする第1導電層5aを形成した。また、第1導電層5aの周囲を覆うように、第1導電層5a上に銀ペーストを塗布し、約170℃で約30分間乾燥することにより銀粒子を主成分とする第2導電層5bを形成した。これにより、中間層3の周囲を覆うように、電解質層4上に第1導電層5aおよび第2導電層5bが積層された陰極5を形成した。
そして、陰極端子7上に導電性接着剤を塗布した後、この導電性接着剤を介して陰極5と陰極端子7とを接触させた。導電性接着剤を陰極5と陰極端子7とで押圧しながら、約60℃の温度で約30分間乾燥を行うことにより、陰極5と陰極端子7とを接続する導電性接着剤層6を形成した。
その後、溶接により、陽極リード1a上に陽極端子8を接続し、さらに、陰極端子7および陽極端子8の端部が外部に引き出されるようにモールド外装樹脂9を形成した。これにより、本発明の実施例1による固体電解コンデンサを作製した。
実施例1に係る他の試料として、陽極1の材料として、平均粒径が約2μmのタンタル粉末の代わりに、平均粒径が約2μmのタンタルーニオブ合金粉末、平均粒径が約2μmのニオブ粉末を用いた以外は、上記と同様の構造を有する固体電解コンデンサをそれぞれ作製した。
(比較例1)
比較例として、上記実施例1において、誘電体層2と電解質層4との間に中間層3がない以外は、実施例1と同様の構造を有する固体電解コンデンサを作製した。
(比較例2)
比較例2として、従来の固体電解コンデンサと同様の固体電解コンデンサを作製した。即ち、PEGからなる中間層3の代わりに、オクタデシルトリエトキシシラン(以下、OTESと呼ぶ)からなる有機シランを主成分とする中間層を用いる以外は、実施例1と同様の固体電解コンデンサを作製した。
本比較例では、OTESからなる有機シランを主成分とする中間層は、以下のように形成した。
誘電体層2が形成された陽極1を、0.1wt%のOTESを含むn−ヘキサン溶液中に浸漬した後、125℃で60分間風乾した。これにより、誘電体層2上に、誘電体層2の周囲を覆うように、膜厚約1nmを有するOTESからなる中間層を形成した。
実施例1、2、3および比較例1、2において作製した固体電解コンデンサについて、LCRメータを用いて、陰極端子7と陽極端子8との間に電圧を印加することにより、100kHzの周波数におけるESRを測定した。結果を表1に示す。なお、表1においては、比較例1の測定結果を100として、実施例1および比較例2の測定結果を規格化した値を示している。
Figure 2011044730
表1に示すように、実施例1の固体電解コンデンサでは、比較例1および2の固体電解コンデンサよりESRが低減していることがわかった。PEGの比抵抗は10Ω・cm程度と比較的大きいにも関わらずESRが低減しているのは、電解質層4と陰極5との間に小さい膜厚を有するPEGからなる中間層3が略均一に形成されていることにより、誘電体層2と電解質層4との間の密着性を向上させることができたためと考えられる。
(実施例2)
この実施例2では、陽極材料としてタンタルを用いた、上記実施例1の平均分子量1000のPEGからなる中間層3に代えて、分子量の異なる(分子量100、400、800、1200、1500、2000、4000)PEGからなる中間層3を形成する以外は、実施例1と同様の構造を有する固体電解コンデンサを作製した。
本実施例では、実施例1で用いた平均分子量1000、約0.001wt%のPEGを含む水溶液に代えて、それぞれ、平均分子量100、400、800、1200、1500、2000、4000の、約0.001wt%のPEGを含む水溶液を用いる以外は実施例1と同様に作製することにより、それぞれ、膜厚約0.5nm〜約20nmを有するPEGからなる中間層3を誘電体層2と電解質層4との間に有する固体電解コンデンサを作製した。
実施例2において作製した固体電解コンデンサについても、LCRメータを用いて、陰極端子7と陽極端子8との間に電圧を印加することにより、100kHzの周波数におけるESRを測定した。上記の実施例1及び比較例1、2の場合と合わせて、その結果を表2に示す。なお、表2においては、比較例1の測定結果を100として、実施例1、2及び比較例2の測定結果を規格化した値を示している。また、実施例1、2、比較例1、2の陽極材料はタンタルである。
Figure 2011044730
表2に示すように、実施例2の固体電解コンデンサでは、中間層3を構成するPEGの平均分子量が100乃至4000である場合には、中間層を有しない比較例1及びOTESからなる中間層を有する比較例2の固体電解コンデンサより、ESRを低減できることがわかった。さらに、PEGの分子量が400以上1200以下のものから構成されている場合には、特に10%以上のESRの低減が認められた。
実施例1および2では、誘電体層2を、PEGを含む水溶液中に浸漬することにより、PEGを誘電体層表面に略均一に、付着させることができる。また、上記水溶液中への浸漬を繰り返すことにより、中間層の膜厚を制御することも可能である。
また、実施例1および2では、多孔質焼結体からなる略板状の陽極1を用いている。これにより、誘電体層2と電解質層4との接触面積が大きくなるとともに、誘電体層2の表面に微小な凹凸形状が形成されているので、誘電体層2と電解質層4との間の密着性も向上する。その結果、さらに、ESRを小さくすることができる。
また、実施例1および2では、弁作用金属であるタンタルからなる陽極1を用いている。これにより、この陽極1を陽極酸化することにより、容易に、酸化タンタルを主成分とする誘電体層を得ることができる。
なお、今回開示された実施例は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施例の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
また、上記実施例では、誘電体層2をPEGを含む水溶液中に浸漬することにより中間層3を形成していたが、本発明はこれに限らず、上記水溶液を誘電体層2の表面に噴霧するなどの方法によりPEGを付着させることによっても中間層3を形成することができる。
また、上記実施例では、電解質層4は、ポリピロールから構成されていたが、本発明はこれに限らず、他の導電性高分子を主成分としてもよい。
また、上記実施例では、第1導電層5aは、グラファイト粒子を主成分としていたが、本発明はこれに限らず、グラファイト粒子以外の、例えば、カーボン粒子が主成分であってもよい。
また、上記実施例では、陽極1は、タンタル、タンタルー二オブ合金又はニオブから構成されていたが、本発明はこれに限らず、アルミニウムおよびチタンなどの他の弁作用金属を主成分としていてもよく、また、これらの弁作用金属を主成分とする合金などであってもよい。
また、上記実施例では、陽極1の陽極酸化にはリン酸水溶液を用いたが、本発明はこれに限らず、フッ化アンモニウム水溶液、フッ化カリウム水溶液、フッ化ナトリウム水溶液およびフッ酸水溶液などのフッ素を含む水溶液や硫酸などを用いてもよい。
また、上記実施例では、陽極1は、多孔質焼結体からなる略板状であったが、本発明はこれに限らず、円柱状や金属箔などから構成されていてもよい。
本発明の実施例1による固体電解コンデンサの断面図である。
1 陽極
1a 陽極リード
2 誘電体層
3 中間層
4 電解質層
5 陰極
5a 第1導電層
5b 第2導電層
6 導電性接着剤層
7 陰極端子
8 陽極端子
9 モールド外装樹脂

Claims (1)

  1. 弁作用金属又は弁作用金属を主成分とする合金を用いた陽極と、前記の陽極が陽極酸化されて形成される誘電体層と、前記誘電体層の上に形成された導電性高分子を含む電解質層と、前記の電解質層の上に形成された陰極とを備えた固体電解コンデンサにおいて、前記誘電体層と前記電解質層の間に、ポリエチレングリコールを含む中間層を備え、
    前記ポリエチレングリコールを含む中間層の膜厚は、0.5nm〜20nmであることを特徴とする固体電解コンデンサ。

JP2010242305A 2010-10-28 2010-10-28 固体電解コンデンサ Pending JP2011044730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010242305A JP2011044730A (ja) 2010-10-28 2010-10-28 固体電解コンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010242305A JP2011044730A (ja) 2010-10-28 2010-10-28 固体電解コンデンサ

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005379645A Division JP4703400B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 固体電解コンデンサ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011044730A true JP2011044730A (ja) 2011-03-03

Family

ID=43831868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010242305A Pending JP2011044730A (ja) 2010-10-28 2010-10-28 固体電解コンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011044730A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02235321A (ja) * 1989-03-09 1990-09-18 Asahi Glass Co Ltd 固体電解コンデンサとその製造方法
JPH0364013A (ja) * 1989-08-02 1991-03-19 Marcon Electron Co Ltd 固体電解コンデンサ及びその製造方法
JPH05234826A (ja) * 1992-02-21 1993-09-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンデンサの製造方法
JP2005294505A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nippon Chemicon Corp 固体電解コンデンサの製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02235321A (ja) * 1989-03-09 1990-09-18 Asahi Glass Co Ltd 固体電解コンデンサとその製造方法
JPH0364013A (ja) * 1989-08-02 1991-03-19 Marcon Electron Co Ltd 固体電解コンデンサ及びその製造方法
JPH05234826A (ja) * 1992-02-21 1993-09-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンデンサの製造方法
JP2005294505A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nippon Chemicon Corp 固体電解コンデンサの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4703400B2 (ja) 固体電解コンデンサ及びその製造方法
JP4739982B2 (ja) 固体電解コンデンサの製造方法
JP2009010238A (ja) 固体電解コンデンサ
JP4508945B2 (ja) 固体電解コンデンサおよびその製造方法
JP2012044141A (ja) 固体電解コンデンサの製造方法
JP2010245113A (ja) 固体電解コンデンサ
JP2016111371A (ja) 固体電解コンデンサ素子、固体電解コンデンサおよび固体電解コンデンサ素子の製造方法
JP4553771B2 (ja) 固体電解コンデンサおよびその製造方法
JP2008182098A (ja) 固体電解コンデンサ及びその製造方法
JP4553770B2 (ja) 固体電解コンデンサおよびその製造方法
JP2009071300A (ja) 固体電解コンデンサ
JP2011193035A (ja) 固体電解コンデンサ素子、その製造方法および固体電解コンデンサ
JP2010056444A (ja) ニオブ固体電解コンデンサ
JP2012069788A (ja) 固体電解コンデンサ
JP4454526B2 (ja) 固体電解コンデンサおよびその製造方法
JP2009105171A (ja) 固体電解コンデンサ及びその製造方法
JP2009152263A (ja) 固体電解コンデンサ
JP6187899B2 (ja) 固体電解コンデンサ及びその製造方法
JP2011044730A (ja) 固体電解コンデンサ
JP2007081067A (ja) 電解コンデンサおよびその製造方法
JP2010267778A (ja) ニオブ固体電解コンデンサ及びその製造方法
JP5028289B2 (ja) 固体電解コンデンサ及びその製造方法
JP4818006B2 (ja) 固体電解コンデンサ素子、その製造方法および固体電解コンデンサ
JP4557766B2 (ja) 固体電解コンデンサおよび該固体電解コンデンサの製造方法
JP2009176887A (ja) 固体電解コンデンサ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110329

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20110527

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111011

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20111116

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Effective date: 20111130

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424