JP2011043847A - 表示駆動装置および表示駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示駆動装置は、画素列毎にソースラインを有する表示パネルを駆動する表示駆動装置であって、画素信号の出力期間と次の画素信号の出力期間との間の切り替え期間において、対応するソースラインの画素信号と次の画素信号とが前記中間電圧をまたぐ場合は、対応する第1スイッチsw1および第2スイッチsw2の一時的なオンおよびオフを行い、対応するソースラインの画素信号と次の画素信号とが前記中間電圧をまたがない場合は、前記切り替え期間において対応する第1スイッチsw1および第2スイッチsw2の状態を維持する制御を行う制御部71を備える。
【選択図】図4
Description
この発明は、上記従来の課題を解決するものであり、電荷の再利用を行い省電力化を図ると共に、発熱を低減する表示駆動装置および表示装置を提供することを目的とする。
り低減することができる。
図1、図2は、本発明の第1の実施形態に係る表示装置、表示駆動装置の構成例を示すものである。
より、すべてのソースラインは6Vに収束する。
第1の実施形態では切り替え期間において全ソースライン45を短絡させて外部電源48に接続する例を説明した。つづいて、第2の実施形態では、切り替え期間において一部のソースライン45を短絡させて外部電源48に接続する表示制御部の構成について説明する。
第1および第2の実施形態では、外部電源48から供給される中間電圧は1種類である。これに対して、第3の実施形態では、ソースラインにドライブすべき画素信号の電圧範囲が色によって異なる場合に、色毎に最適な中間電圧を供給する構成について説明する。
第1の実施形態では、切り替え期間において、外部電源48は各第1スイッチsw1の一端に常に接続され、(A)各第1スイッチsw1がオンすることによりソースライン45同士が短絡するタイミングと、(B)各第2スイッチsw2がオフすることによりソースライン45と駆動部44とが切断されるタイミングと、(C)各ソースライン45に中間圧が印加されるタイミングとが同時に起こる構成について説明した。これに対して、第4の実施形態では、(A)および(B)のタイミングよりも(C)のタイミングを遅らせる構成について説明する。(C)のタイミングを遅らせるのは、ノイズの発生を回避し、貫通電流を防止するためである。
以上、図面を用いて説明したように、本発明の第1〜第4の実施形態に係る表示駆動装置および表示装置は、反転駆動を行わない表示装置、たとえば有機ELにおいても、電荷再利用の実現が可能となり、かつ電源を外部に持つことによる発熱対策も出来、多出力化が実現でき、低コスト化につながる。
また、データとの比較を行うことで、たとえばIC内部で閉じた効率的な電荷再利用を実現でき、無駄な消費電力を抑えることが出来る。
以下、本発明の実施形態における表示装置および表示駆動装置との比較例として、反転駆動をしない表示装置および表示駆動装置において本発明を適用しない場合の構成および動作を図面を参照しながら説明する。
有機ELパネル11に複数存在するゲートライン16のうちの3ラインの信号レベル状態をゲート信号1、ゲート信号2、ゲート信号3とする。また有機ELパネル11に複数存在するソースライン15のうちの2ラインの信号レベル状態をソース信号1、ソース信号2とする。また、それぞれのソース信号の出力範囲の中間電位を破線で表す。また、ゲート信号1の立ち上がりをt31、ゲート信号2の立ち上がりをt32、ゲート信号3の立ち上がりをt33とする。
データ信号として伝送される画像データは、データ取込信号によって第1ラッチ24に取り込まれる。この動作は、ソースドライバ13を構成するIC内のすべての駆動部14に対し順に行われる。すべての駆動部14に所望の画像データが第1ラッチ24の取り込まれた後、図15に示すデータ転送信号の立ち上がりt31に同期して第2ラッチ25にデータ転送される。第2ラッチ25に転送された画像データはセレクト部23へ接続され所望のアナログ電圧がAMP部22へ伝達され、ソースライン15へAMP部22によって電圧が出力される。この動作をライン毎に繰り返すことにより、ゲート信号がハイ区間の画素12に画像データに対応した電圧が印加され、順に全ラインへの電圧印加を繰り返すことにより、1フレームの表示がされる。
22 AMP部
23 セレクト部
24 第1ラッチ
25 第2ラッチ
41 有機ELパネル
42 画素
43 ソースドライバ
44 駆動部
45 ソースライン
46 ゲートライン
47 制御回路
48 外部電源
49 ゲートドライバ
51 制御回路
52 AMP部
53 セレクト部
54 第1ラッチ
55 第2ラッチ
73 ソースドライバ
74 駆動部
91 比較回路
96 比較器
97 ラッチ
98 アンドゲート
99 ナンドゲート
117 第1外部電源
118 第2外部電源
119 第3外部電源
111 第1ソースライン
112 第2ソースライン
113 第3ソースライン
123 ソースドライバ
128 制御回路
sw1 第1スイッチ
sw2 第2スイッチ
sw3 第3スイッチ
Claims (7)
- 画素列毎にソースラインを有する表示パネルを駆動する表示駆動装置であって、
ソースラインに画素信号を駆動するドライバと、
前記画素信号の最大電圧と最小電圧の間の電圧である中間電圧を中間電圧線に出力する電源部と、
一端は前記中間電圧線に、他端は対応するソースラインに、接続された複数の第1スイッチと、
一端は前記ドライバに、他端は対応するソースラインおよび対応する前記第1スイッチの他端に接続された複数の第2スイッチと、
画素信号の出力期間と次の画素信号の出力期間との間の切り替え期間において、対応するソースラインの画素信号と次の画素信号とが前記中間電圧をまたぐ場合は、対応する第1スイッチおよび第2スイッチの一時的なオンおよびオフを行い、対応するソースラインの画素信号と次の画素信号とが前記中間電圧をまたがない場合は、前記切り替え期間において対応する第1スイッチおよび第2スイッチの状態を維持する制御を行う制御部と、
を有する表示駆動装置。 - 前記ドライバ、第1スイッチ、第2スイッチおよび制御部は第1の半導体基板に形成され、前記電源部は第2の半導体基板に形成される請求項1に記載の表示駆動装置。
- 前記制御部は、前記切り替え期間において、全ての第2スイッチを一時的にオフにするとともに、当該第2スイッチに対応する全ての前記第1スイッチを一時的にオンにする
請求項1または2に記載の表示駆動装置。 - 前記中間電圧線は、第1のスイッチを介して第1の色に対応するソースラインに接続される第1電圧線と、第1のスイッチを介して第2の色に対応するソースラインに接続される第2電圧線とを含み、
前記電源部は、第1の色を表す画素信号の最大電圧と最小電圧の中間値である第1電圧を前記中間電圧として第1電圧線に出力し、第2の色を表す画素信号の最大電圧と最小電圧の中間値である第2電圧を前記中間電圧として第2電圧線に出力する
請求項1から3の何れかに記載の表示駆動装置。 - 複数のソースラインに画素信号を出力する工程と、
ソースラインの画素信号の電位と次に供給される画素信号の電位とが、最大電圧と最小電圧の間の所定電位をまたいでいる場合は、そのソースラインを、最大電圧と最小電圧の間の所定電位を供給する電源部につなげる工程と、
を有する表示駆動方法。 - ソースラインに画素信号を駆動するドライバと、
前記画素信号の最大電圧と最小電圧の間の電圧である中間電圧を中間電圧線に出力する電源部と、
ソースラインに画素信号を駆動する時はドライバとソースラインを接続し、画素信号の切替期間には、ソースラインの電位と次に供給される画素信号の電位とが前記中間電圧をまたいでいる場合は、そのソースラインを、前記中間電圧線につなげる、制御部と、
を有する表示駆動装置。 - 前記ドライバおよび制御部は第1の半導体基板に形成され、前記電源部は第2の半導体基板に形成される請求項6に記載の表示駆動装置。
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