JP2011043041A - 充電機能付き車輪止めおよび充電清算機付きコインパーキング - Google Patents

充電機能付き車輪止めおよび充電清算機付きコインパーキング Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な駐車設備であるコインパーキングを利用して、コインパーキングに駐車中の電気自動車又はハイブリッド車に対し充電を可能とする充電機能付き車輪止めとコインパーキングを提供する。
【解決手段】ブロック型の車輪止め本体2の側面2bに側方のみ開口する凹部4を設け、凹部4の奥面4aに充電用の電源コンセント5を設け、凹部4の入口には開閉式の保護枠6を設け、保護枠6はその全開時には電源コンセント5の雨よけ姿勢となるとともに、全閉時には保護枠6の裏面に設けた弾性キャップ11により凹部4奥面の電源コンセント5周囲を密閉する構造とする。充電後の保護枠6の全閉操作により作動する保護枠開閉動作スイッチ18により駐車料金の精算を可能とする。コインパーキング20に前記電源コンセント5付きの車輪止め1と充電料金精算機40を設ける。
【選択図】図4

Description

本発明は、駐車中の電気自動車又はハイブリッドカーに対し充電を可能とする充電機能付きの車輪止めと、充電後の充電料金の精算を可能とする充電清算機付きのコインパーキングに関するものである。
従来より、ガソリン自動車に替わるものとして、電気自動車やソーラーカーの開発が進められている。中でも、電気自動車は、一回の充電で100km以上走行可能でかつ走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しない環境対応車として、実用化が先行しているハイブリッドカーと並び、あるいはこれに替わる次世代車として注目を集めている。
電気自動車の普及には、インフラ設備(充電設備)が不可欠であり、都市部を中心として専用の充電スタンドを設ける動きもあるが、全国に普及させるにはコスト面でのハードルが高く、このため、例えば、都市部に多い立体駐車場内に充電装置を備えて、駐車中に充電できるようにした提案もなされている(例えば、特許文献1、特許文献2を参照)。
特開平11−152925号公報 特開2003−125503号公報
しかしながら、特許文献1、特許文献2に示されるようなパレット式の立体駐車場は、自動車を個々のパレットに載せて立体的に多数台収納する構造であるから、構造および制御システムが複雑で、そのため立体駐車場内に充電設備を設置するための改造、設置費用も多大にならざるを得ない。その一方で、都市部を中心に遊休土地の活用を目的として、区画内に簡易な駐車設備を設置してなるコインパーキングが増加している。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、簡易な駐車設備であるコインパーキングを利用して、コインパーキングに駐車中の電気自動車又はハイブリッド車に対し雨天であっても安全に充電を可能とするコインパーキング用の充電機能付き車輪止めを提供すること、そして、充電に伴う料金精算を可能とする充電清算機付きコインパーキングを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る充電機能付き車輪止めは、ブロック型の車輪止め本体の側面に側方のみ開口する凹部が設けられるとともに、凹部の奥面に充電用の電源コンセントが設けられ、凹部の入口には開閉式の保護枠が設けられて、当該保護枠はその全開時には電源コンセントの雨よけ姿勢となるとともに、全閉時には当該保護枠の裏面に設けられた弾性キャップにより凹部奥面の電源コンセント周囲が密閉される構造であることを最も主要な特徴とする。
本発明に係る充電機能付き車輪止めによると、コインパーキングの駐車区画毎に設置される車輪止めに充電用の電源コンセントを設けることで、コインパーキングに駐車中の電気自動車又はハイブリッド車に対し、それらの車に付属する充電用のプラグを前記コンセントに接続して、コインパーキングの駐車時間を利用してそれらの車に充電を行うことができる。しかも、雨天時には、凹部の入口に設けられた開閉式の保護枠が、その全開時に電源コンセントの雨よけ姿勢となり、全閉時には保護枠の裏面に設けられた弾性キャップが凹部奥面の電源コンセント周囲を密閉するから、電源コンセントの防水機能が高められ、コインパーキング駐車中に安全に充電作業を続けられる。
本発明に係る充電機能付き車輪止めは、前記凹部の底面に手前に行くに従い下向きに傾斜する傾斜面が設けられていることを第2の特徴とする。
保護枠を全開の雨よけ姿勢にして、その開口部隙間から凹部内に進入する水滴を傾斜面から落下させ、凹部内に水滴が溜まることを防ぎ、防水機能がより高められる。
本発明に係る充電機能付き車輪止めは、保護枠の下端に切り欠きが設けられていることを第3の特徴とする。
全閉姿勢の保護枠に対しその下端に設けた切り欠きに指を掛けて全開姿勢にできるし、全開後に車両のバッテリー側のプラグを電源コンセントに接続した後、バッテリー側のプラグ配線を切り欠き位置に通して保護枠を再び全閉することもできる。
本発明に係る充電機能付き車輪止めは、充電後の保護枠の全閉操作により駐車料金の精算を可能とする保護枠開閉動作スイッチが前記凹部内に設けられていることを第4の特徴とする。
これにより充電中であることを忘れて駐車料金を精算し車を発進させてしまう事態や、車両側のプラグを電源コンセントに接続したまま車を発進させてしまう事態を確実に防止することができる。車両のバッテリー側のプラグを電源コンセントから外し、保護枠の全閉操作により凹部内に設けた保護枠開閉動作スイッチを作動させ、その作動信号により、駐車料金精算を可能とする。これにより、上に述べた事態を確実に防ぐことができる。
本発明に係るコインパーキングは、1又は複数の駐車区画と駐車料金精算機を備え、各駐車区画にはブロック型の車輪止めが設けられているコインパーキングにおいて、前記各駐車区画のうち少なくとも一つの駐車区画の車輪止めには、車輪止め本体の側面に側方のみ開口する凹部が設けられるとともに、凹部の奥面に充電用の電源コンセントが設けられており、凹部の入口には開閉式の保護枠が設けられ、さらに駐車中に前記電源コンセントを使用してバッテリーに充電を行った電気自動車又はハイブリッド車に対する充電料金を精算する充電料金精算機を備えることを第1の特徴とする。
本発明に係るコインパーキングは、充電後の保護枠の全閉操作により駐車料金の精算を可能とする保護枠開閉動作スイッチが前記凹部内に設けられていることを第2の特徴とする。
本発明に係るコインパーキングは、路上の駐車区画とパーキングメーターを備えるコインパーキングにおいて、駐車料金清算機と並列して充電部と充電料金清算部を備える充電・充電料金清算機が設置され、充電部には、保護枠により開閉される凹部が設けられると共に、凹部の奥面に充電用の電源コンセントが設けられていることを第1の特徴とする。
本発明に係るコインパーキングは、パーキングメーターと充電・充電料金清算機が一体化されていることを第2の特徴とする。
本発明に係るコインパーキングは、路面から充電・充電料金清算機の充電部下面までの高さが30cm以上あることを第3の特徴とする。
以上説明したように、本発明によると、簡易な駐車設備であるコインパーキングの車輪止めを利用し、大掛りな設備変更、新設を伴うことなく、都市を中心に充電設備を極めて容易に整備することができ、コインパーキングの駐車時間を利用して、電気自動車又はハイブリッド車に対し充電することができる。また、屋外のコインパーキング等、充電中は電源コンセント周囲を雨よけ構造にし、それ以外の時は電源コンセント周囲を密閉防水構造とすることで、小雨時などにおいては安心して充電できるし、設備の維持管理を容易にすることができる。
また、本発明によると、コインパーキングに充電機能および充電料金精算機を備えることにより、コインパーキング利用者の利便性が向上し、ちょっとした買い物や用事でコインパーキングに短時間に駐車する時など、駐車時間を利用して気軽に自己の電気自動車又はハイブリッド車に対し充電することができ、コインパーキングの利用効率も向上するという優れた効果を奏する。
さらに、本発明によると、保護枠開閉動作スイッチと連動して駐車料金精算を可能とすることで、充電中であることを忘れて駐車料金のみを精算し車を発進させてしまう事態や、車両側のプラグを電源コンセントに接続したまま車を発進させてしまう事態等を確実に防止することができる。
本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。図1ないし図6は本発明の第1の実施形態を示すもので、図中、符号1は本発明に係る車輪止め、符号20は各駐車区画に車輪止め1が設置されたコインパーキングを示している。
車輪止め1は、図1に示すように、全体形状がブロック型をなし、車輪止め本体2の前面2aに自動車の車輪を止める傾斜状の車輪止め面3が形成されている。車輪止め本体2の側面2bの上部には、図2および図3に示すように、側方にのみ開口する凹部4が設けられている。この凹部4の奥面4aには充電用の電源コンセント5が設けられている。
凹部4の入口には開閉式の保護枠6が設けられている。保護枠6は、図2および図3に示すように全開時には電源コンセント5の雨よけ姿勢となり、図1に示すように全閉時には凹部4の入口を覆うように閉じるようになっている。保護枠6はステンレス製からなり、図2に示す雨よけ姿勢で車輪止め本体2の側面2bから水平に延び上方からの雨を防ぐ庇部7と、同姿勢で庇部7の側方からの雨を防ぐ側板部8,8とから構成されている。かかる構成の保護枠6は庇部7後端の軸部9が凹部4の内側面4bの入口寄り上端間に回転可能に支持されている。軸部9と凹部4の内側面4bとの間には図示しない抵抗部材が介在され、その抵抗により保護枠6は水平の全開姿勢と垂直の全閉姿勢を保持できる。なお、凹部4の奥面4aの左右には、保護枠6の全閉時に保護枠6の両側板部8,8が収容配置される縦スリット10,10が設けられている。
保護枠6の庇部7の裏面には、保護枠6の全閉時に凹部4の奥面4aの電源コンセント5の周囲を密閉し防水機能を高めるゴム製の弾性キャップ11が図示しない取付具により取り付けられている。また、凹部4の底面4cには手前に行くに従い下向きに傾斜する傾斜面12が設けられている。これにより雨天時に保護枠6を全開の雨よけ姿勢にして、保護枠6の開口部隙間から凹部4内に進入する水滴を傾斜面12から落下させ、凹部4内に水滴が溜まることを防ぎ、防水機能をより高めることができる。
保護枠6の庇部7の下端(自由端)には切り欠き13が設けられており、切り欠き13に指を掛けて全閉姿勢の保護枠6を開くことができる。この切り欠き13は水抜き孔も兼ねており、雨天時に保護枠6の全閉後、凹部4内に溜まる水滴を傾斜面12から切り欠き13を通して凹部4外に排出することができる。
電源コンセント5の配線14は、図3および図4に示すように、車輪止め本体2の空洞部15を通り、車輪止め1が設置されたコインパーキング20の地面Gの中を通り、外部電源16に接続されている。電源コンセント5、配線14、外部電源16等は、充電装置を構成する。電源コンセント5のもう一方の配線17は、同じく地面Gの中を通り、コインパーキング20の駐車料金精算機21側に接続されている。駐車料金精算機21には充電料金精算装置(充電料金精算機)40が内蔵されている。なお、図4中、符号Eはコインパーキング20の所定の駐車区画に駐車中の電気自動車、符号Tはタイヤを示している。図4に示すように、駐車区画内の電気自動車Eは、タイヤTが車輪止め1により止められた状態で固定装置22のフラップ板23により移動不可に固定されている。
凹部4の奥面4aの上部には、保護枠6の全閉動作により作動(オン)し、保護枠6の開操作により中断(オフ)する保護枠開閉動作スイッチ18が設けられている。この保護枠開閉動作スイッチ18の配線19は駐車料金精算機21に接続され、同スイッチ18の作動により、駐車料金の精算を可能とする作動信号が駐車料金精算機21に送信され、保護枠6の全閉動作と連動して駐車料金精算機21における駐車料金の精算が可能となっている。
図5は、コインパーキング20の駐車料金精算機21の前面に設けられた料金表示・操作パネル部24を示している。同料金表示・操作パネル部24には、駐車料金表示・精算操作部25と、充電料金精算装置40に対応する充電料金表示・精算操作部41が設けられている。駐車料金表示・精算操作部25には、駐車番号表示部26、駐車料金表示部27、コイン投入口28、1〜9、0の番号釦29Aからなる駐車番号入力部29、駐車料金の精算開始釦30、取消釦31、領収書発行釦32がそれぞれ設けられている。
また、充電料金表示・精算操作部41には、駐車番号表示部42、充電料金表示部43、充電開始釦44、1〜5の番号釦45Aからなる駐車番号入力部45、コイン投入口46、充電料金の精算開始釦47、取消釦48、領収書発行釦49、所定の充電が終了したことを示す充電終了ランプ50が設けられている。なお、料金表示・操作パネル部24の下部には、駐車料金表示・精算操作部25および充電料金表示・精算操作部41のそれぞれに対応する釣銭返却口33、領収書取出口34、お札投入口35が設けられている。
図6は、充電料金精算装置40のシステム図を示している。図6に示すように、充電料金精算装置40は、入出力部である充電料金表示・精算操作部41と、プログラム・データ格納部51と、演算部52と、制御部53とを備えている。
プログラム・データ格納部51には、充電料金表示・精算操作部41からの入力信号により作動し、充電および充電料金の精算の実行、充電料金表示・精算操作部41への出力表示を実行する充電・充電料金精算プログラムと、同プログラムの実行に必要な各種データが格納されている。演算部52は、充電・充電料金精算プログラムの実行により充電料金の計算、精算の演算処理を行う。制御部52は、充電料金表示・精算操作部41における入出力信号の制御、プログラム・データ格納部51におけるプログラム・データの読み出し・書き込みの制御、演算部52における各種演算処理の制御を統括する。
次に上記構成のコインパーキング20において、電気自動車Eを例にして、充電と充電料金の精算の手順、駐車料金の精算手順について説明する。
図4に示すコインパーキング20は、駐車区画が一例として15区画(1番から15番)あり、そのうち車輪止め1に充電用の電源コンセント5が設けられている駐車区画が一例として5区画(1番から5番)あり、電気自動車Eを車輪止め1に電源コンセント5が設けられている駐車区画(例えば1番)に駐車するものとする。
電気自動車Eは、タイヤTを車止め1の車止め面3に当てて停車すると、暫くして固定装置22のフラップ板23が持ち上がり、電気自動車Eを駐車区画に保持する。駐車中の電気自動車Eのバッテリーに対し充電を行うには、まず、保護枠6を持ち上げて開き、電気自動車Eのバッテリーに接続されているプラグ54を保護枠6内の電源コンセント5に接続する。
次に、駐車料金精算機21における図5の料金表示・操作パネル部24において、駐車番号(1番)釦45Aを押し、コイン投入口46にコインを投入する。コインは100円硬貨、500円硬貨を投入できる。ここでは500円硬貨を2枚投入するものとする。お札投入口35に1000円札を1枚投入してもよい。駐車番号釦45Aの押圧操作およびコインの投入動作により、プログラム・データ格納部50に格納された充電・充電料金精算プログラムが作動し、駐車番号表示部42および充電料金表示部43にそれぞれ駐車番号(1番)および投入料金(1000円)が表示される。
駐車番号表示部42および充電料金表示部43の各表示を確認し、充電開始釦44を押すと、外部電源16からの電力が配線14、電源コンセント5、プラグ54、配線55を介して電気自動車Eのバッテリーに供給され、同バッテリーに充電が行われる。一定時間経過して、ドライバーが用事を終えてコインパーキング20に戻り、精算開始釦47を押すと、充電・充電料金精算プログラムに従い、コイン投入口46から投入した金額に対する充電料金の精算が開始され、駐車番号(1番)と充電料金が駐車番号表示部42と充電料金表示部43に表示される。この時、充電料金が投入金額(1000円)に満たない場合(例えば700円)は、投入金額と充電料金との差額(300円)が釣銭として釣銭返却口33に返却される。なお、充電が早期に終了(充電100%)した場合も、投入金額と充電料金との差額が返却される。充電料金の領収証が必要な場合は、領収証釦49を押すと、領収証取出口34から1000円分の領収証が出てくる。
最後に、車輪止め1の電源コンセント5からプラグ54を外して、保護枠6を閉じると、保護枠6裏面の弾性キャップ11により凹部4内のスイッチ18が押されて、作動信号が配線19を通して駐車料金精算機21へ送られ、駐車料金の精算が可能となる。なお、保護枠6を閉じることなく、駐車料金精算機21で駐車料金の精算を行おうとすると、入力操作の際に音声アラーム(「コンセントの保護枠を閉めて車のコードの収納をご確認ください。」)が流れ、利用者に注意が促される。
駐車料金を精算するには、まず、駐車番号入力部29に駐車番号(1番)を入力し、精算開始釦30を押すと、駐車番号表示部26および駐車料金表示部27に駐車番号(1番)および駐車料金(例えば300円)が表示される。コイン投入口28に駐車料金(300円)を投入すると、駐車料金が精算され、固定装置22のフラップ板23が元の水平姿勢に戻る。
かくして、本発明に係るコインパーキング20によると、簡易な駐車設備であるコインパーキング20の車輪止め1を利用し、大掛りな設備変更、新設を伴うことなく、都市を中心にコインパーキング20に充電設備を容易に整備することができ、コインパーキング利用者は、コインパーキング20での駐車時間を利用して、電気自動車Eやハイブリッド車に充電を行うことができ、コインパーキング利用者の利便性が向上し、ひいてはコインパーキング20の利用効率も向上する。
さらには、保護枠開閉動作スイッチ18を設けることにより、充電中であることを忘れて駐車料金を精算し車を発進させてしまう事態や、車両側のプラグ54を電源コンセント5に接続したまま車を発進させてしまう事態を確実に防止することができる。
本発明に係るコインパーキングには、道路脇に設置されるコイン式の路上パーキングも含まれる。図7は本発明の第2の実施形態を示すもので、図7には路上パーキングの一区画にパーキングメーター(駐車料金清算機)60と充電・充電料金清算機70が並列して設置されている。
パーキングメーター60は、パーキングメーターボックス61の前面に駐車時間表示部62とコイン投入口63が設けられており、駐車枠内に車を駐車した後、コイン投入口63から所定の料金分のコインを投入し、一定時間(例えば60分間)駐車できるようになっている。なお、符号64は領収書発行釦、符号65は領収書取出口を示している。
充電・充電料金清算機70は、路面上に立設された支柱71の上に充電部72と充電料金清算部73が設置されている。充電部72の前面には、下端に切り欠き13を備えた保護枠6が設けられている。図8は充電部72の断面図を示している。充電部72のボックス72Aの前面には保護枠6により開閉される凹部74が設けられ、凹部74の奥面74aには電源コンセント5が配置されている。凹部74の下端からボックス72Aの下面までプラグ配線用の溝部74bが延びて設けられている。なお、図中、図3と同一部材には同一符号を付してその説明は省略する。
図8(A)(B)に示すように、保護枠6の自由端内面とボックス72Aの前面の凹部74下部には充電時に電磁力等により保護枠6の全閉姿勢を固定するロック機構75を構成するロック部材75a、75bが設けられている。同ロック機構75は配線76が充電操作部78に接続され、充電料金精算部73の前面の充電操作部78の充電セット釦78Aの押圧信号に基づき作動する。路面から充電部72のボックス72Aの下端までの高さhは30cm以上とし、路面から電源コンセント5までの高さは1m前後であることが望ましい。充電料金精算部73の前面には充電料金表示部77と充電操作部78が設けられている。充電操作部78には充電セット釦78Aと充電開始釦78Bと充電停止釦78Cと充電終了ランプ79が設けられている。充電料金表示部77の側方にはコイン投入口80が、下部にはお札投入口81、釣銭返却口82、領収書発行釦83、領収書取出口84が設けられている。
以上の路上パーキングでは、駐車と充電の両方を希望する場合、路上の区画内に電気自動車等を駐車し、駐車料金(例えば300円)をコイン投入口63に投入し、また、充電部72の保護枠6を開いて、自動車側の充電プラグを電源コンセント5に差し込み、保護枠6を閉じる。このとき、充電プラグ54の配線55は溝部74b内に位置するから、保護枠6を完全に閉じることができる。なお、庇部7裏面の弾性キャップ11には充電プラグ54との干渉を避ける凹所11aが設けられている。
そして、充電セット釦78Aを押すことにより、ロック機構75が作動し、保護枠6の全閉姿勢が固定される。充電開始釦78Bを押すと充電が開始される。運転者が用事を済ませて駐車した車まで戻り、充電停止釦78Cを押すと充電が停止される。なお、充電停止釦78Cの押し操作前の充電終了ランプ79の点灯(100%充填)によっても充電が停止される。充電停止釦78Cの押し操作によりロック機構75が解除され、保護枠6を開いて充電プラグを電源コンセント5から外すことができる。これにより、運転者は、路上パーキングに所定時間駐車するのに合わせて充電を行える。
以上の実施形態によると、充電中は保護枠6の全閉姿勢がロック機構75によりロックされるので、他人に盗電されたり、高価な充電プラグやコンセントコードが持ち去られることを防止する。また、路上パーキングに、大掛りな設備変更、新設を伴うことなく充電設備を整備することができる。路上パーキング利用者は、駐車時間を利用して電気自動車やハイブリッド車に充電を行い、利用者の利便性向上に資すると共に、路上パーキングの利用率が向上する。
図9は本発明の第3の実施形態を示すもので、図7のパーキングメーター60と充電・充電料金精算機70を一体化したパーキングメーター兼用充電・充電料金精算機100を示している。図10に示すように、パーキングメーター兼用充電・充電料金精算機100は、路上に立設された支柱101の上に充電部102と駐車料金・充電料金清算部103が設置されている。充電部102の前面には保護枠6が設けられている。保護枠6の内部には図8と同様に凹部が設けられ、凹部の奥面に電源コンセントが配置されている。保護枠6は、前述のロック機構により全閉姿勢が固定される。路面から充電部102のボックス102Aの下端までの高さは30cm以上とし、路面から電源コンセント5までの高さは1m前後であることが望ましい。
駐車料金・充電料金精算部103には、前面に料金表示部77と充電操作部78が設けられている。料金表示部77には、駐車料金と充電料金と料金合計と充電停止後の残金合計が表示される。充電操作部78は、充電セット釦78Aと充電開始釦78Bと充電停止釦78Cと充電終了ランプ79が設けられている。料金表示部77の側方にはコイン投入口80が、下部にはお札投入口81、釣銭返却口82、領収書発行釦83、領収書取出口84が設けられている。駐車料金・充電料金精算部103の側面にはカード読取機104が設けられている。カード読取機104のカード読取部105は防水目的の開閉カバー106により覆われている。なお、カード読取機104は、タッチ画面に電子マネーカード等を読み取らせる方式でもよい。
図9の路上パーキングは、駐車と充電の両方を希望する場合、路上の駐車区画内に電気自動車等を駐車し、駐車料金(例えば300円)と充電料金(例えば300円)の合計金額をコイン投入口80に投入し、また、充電部102の保護枠6を開いて、自動車側の充電プラグを電源コンセントに差し込み、保護枠6を閉じる。そして、充電セット釦78Aを押して、図8に示すロック機構75の作動により保護枠6の全閉姿勢を固定し、充電開始釦78Bを押して充電を開始する。運転者が所定時間内に用事を済ませて戻り、充電停止釦78Cを押して充電を停止する。充電料金が余ると、残金合計が表示され、釣銭返却口82から釣銭が返却される。また、充電停止釦82Cの押し操作によりロック機構が解除され、保護枠6を開いて充電プラグを電源コンセントから外すことができる。これにより、運転者は、自己の電気自動車等に対する充電を完了すると共に、駐車時間内に駐車区画から自動車を移動させることができる。
図10は本発明の第4の実施形態を示すもので、一戸建の住宅や集合住宅、マンション用に設置される電気自動車又はハイブリッド車向けの充電設備である。
図10に示す充電設備110は、敷地内に立設された支柱111の上に充電部112が設置されている。充電部112のボックス112Aの前面には、上部に番号入力部113と番号表示部114と充電操作部78が設けられ、下部に保護枠6が設けられている。保護枠6の内側は第2の実施形態と同様に凹部とされ、図示しないが凹部の奥面には電源コンセントが配置されている。図示しないが保護枠6は充電時にロック機構により全閉姿勢を固定できるようになっている。地面から充電部112のボックス112Aの下面までの高さhは30cm以上あり、地面から電源コンセントまでの高さは1m前後であることが望ましい。
以上の充電設備110は、住人がまず充電用駐車区画内に電気自動車等を駐車し、番号入力部113から暗証番号(例えば4桁)を入力し、解除釦113Bを押し、暗証番号が正しいと保護枠6が解除される。保護枠6を開いて、自動車側の充電プラグを電源コンセントに差し込み、保護枠6を閉じ、ロック釦113Aを押し、保護枠6の全閉姿勢を図8に示すロック機構75により固定する。充電プラグの配線は溝部内に位置し、保護枠6を完全に閉じることができる。なお、番号入力部113には、暗証番号以外に、個々の住人に付与されるコード番号(例えば個々の電話番号と同じ番号など)を入力するように設定してもよい。
次に、充電操作部78の充電セット釦を押し、充電開始釦を押すと充電が開始される。そして、暫くして充電停止釦を押すかそれ以前に充電終了ランプが点灯すると、充電が停止される。最後に、暗証番号を入力し、解除釦を押すと、保護枠6の固定状態が解除され、保護枠6を開いて電源コンセントから充電プラグを抜くことができる。保護枠6を開くと「保護枠6を閉じてロックして下さい。」の音声が流れるので、保護枠6を忘れずに閉じてロックすることができる。
以上の充電設備110は、主に住民用であるが、コイン投入口、充電料金表示部、充電料金清算操作部、釣銭返却口等を設けて、住民以外との共用としてもよい。
本発明に係る充電機能付き車輪止めおよび充電清算機付きコインパーキングは、駐車中の電気自動車又はハイブリッド車に対し充電を可能とする車輪止めと、充電料金を精算可能とするコインパーキングとして広く利用可能である。
本発明の第1の実施形態を示すもので、充電機能付き車輪止めを示す全体斜視図、 図1に示す車輪止めの要部を示す斜視図、 図2に示す車輪止めの要部の縦断面図、 図1に示す車輪止めが設置されたコインパーキングの構成図、 図4に示す駐車料金精算機の料金表示・操作パネル部を示す正面図、 充電料金精算システムのシステム概略説明図、 本発明の第2の実施形態を示すもので、路上パーキングへの適用例を示す全体斜視図、 図7に示す充電・充電料金清算機の充電部の内部を示す要部断面図、 本発明の第3の実施形態を示すもので、パーキングメーター兼用充電・充電料金精算機の正面図、 本発明の第4の実施形態を示すもので、一戸建の住宅や集合住宅等用に設置される充電設備の正面図である。
1 車輪止め
2 車輪止め本体
3 車輪止め面
4,74 凹部
5 電源コンセント
6 保護枠
7 庇部
8 側板部
9 軸部
10 縦スリット
11 弾性キャップ
12 傾斜面
13 切り欠き
14,17,19,55,76 配線
15 空洞部
16 外部電源
18 保護枠開閉動作スイッチ
20 コインパーキング
21 駐車料金精算機
22 固定装置
23 フラップ板
24 料金表示・操作パネル部
25 駐車料金表示・精算操作部
26,42 駐車番号表示部
27 駐車料金表示部
28,46,63,80 コイン投入口
29,45 駐車番号入力部
30,47 精算開始釦
31,48 取消釦
32,49,64,83 領収書発行釦
33,82 釣銭返却口
34,65,84 領収書取出口
35,81 お札投入口
40 充電料金精算装置(充電料金精算機)
41 充電料金表示・精算操作部
43 充電料金表示部
44,78B 充電開始釦
50,79 充電終了ランプ
51 プログラム・データ格納部
52 演算部
53 制御部
54 プラグ
60 パーキングメーター
61 パーキングメーターボックス
62 駐車時間表示部
70 充電・充電料金清算機
71,101,111 支柱
72,102,112 充電部
72A,102A,112A ボックス
73 充電料金精算部
74b 溝部
75 ロック機構
75a,75b ロック部材
78 充電操作部
78A 充電セット釦
100 パーキングメーター兼用充電・充電料金精算機
103 駐車料金・充電料金精算部
104 カード読取機
105 カード読取部
106 開閉カバー
110 充電設備
113 番号入力部
114 番号表示部
E 電気自動車
T タイヤ

Claims (9)

  1. ブロック型の車輪止め本体の側面に側方のみ開口する凹部が設けられるとともに、凹部の奥面に充電用の電源コンセントが設けられ、凹部の入口には開閉式の保護枠が設けられて、当該保護枠はその全開時には電源コンセントの雨よけ姿勢となるとともに、全閉時には当該保護枠の裏面に設けられた弾性キャップにより凹部奥面の電源コンセント周囲が密閉される構造であることを特徴とする充電機能付き車輪止め。
  2. 前記凹部の底面に手前に行くに従い下向きに傾斜する傾斜面が設けられていることを特徴とする請求項1記載の充電機能付き車輪止め。
  3. 保護枠の下端に切り欠きが設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の充電機能付き車輪止め。
  4. 充電後の保護枠の全閉操作により駐車料金の精算を可能とする保護枠開閉動作スイッチが前記凹部内に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の充電機能付き車輪止め。
  5. 1又は複数の駐車区画と駐車料金精算機を備え、各駐車区画にはブロック型の車輪止めが設けられているコインパーキングにおいて、前記各駐車区画のうち少なくとも一つの駐車区画の車輪止めには、車輪止め本体の側面に側方のみ開口する凹部が設けられるとともに、凹部の奥面に充電用の電源コンセントが設けられており、さらに駐車中に前記電源コンセントを使用してバッテリーに充電を行った電気自動車又はハイブリッド車に対する充電料金を精算する充電料金精算機を備えることを特徴とするコインパーキング。
  6. 充電後の保護枠の全閉操作により駐車料金の精算を可能とする保護枠開閉動作スイッチが前記凹部内に設けられていることを特徴とする請求項5記載のコインパーキング。
  7. 路上の駐車区画とパーキングメーターを備えるコインパーキングにおいて、パーキングメーターと並列して充電部と充電料金清算部を備える充電・充電料金清算機が設置され、充電部には、保護枠により開閉される凹部が設けられると共に、凹部の奥面に充電用の電源コンセントが設けられていることを特徴とするコインパーキング。
  8. パーキングメーターと充電・充電料金清算機が一体化されていることを特徴とする請求項7記載のコインパーキング。
  9. 路面から充電・充電料金清算機の充電部下面までの高さが30cm以上あることを特徴とする請求項7又は請求項8記載のコインパーキング。
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