JP3214363U - 駐車場充電システム - Google Patents

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秀雄 上野
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Abstract

【課題】不正な長期間駐車を防止すると共に、長時間駐車する顧客から駐車料金を徴収する駐車場充電システムを提供する。【解決手段】パーキングメータと電気自動車の充電機能を有する一体化装置2−1〜2−4を備えた駐車場充電システムであって、駐車中に電気自動車に充電を行う手段と、上記パーキングメータによって一定時間以上駐車した顧客に対して駐車料金を徴収する手段と、を備え、長時間駐車を防止することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案はパーキングメータと電気自動車の充電装置とを一体化した装置を備えた駐車場充電システムに関する。
今日、コンビニエンスストアや、ドラッグストア、家電製品等の量販店の店舗の多くが通りに面して設置されており、多くの顧客で賑わっている。このような店舗を利用する顧客の多くは車を使用して来店しており、殆どの店舗で駐車場を備えている。しかしながら、近年このような駐車場に不正に長期間駐車する顧客が増えている。
例えば、店舗で少しの買い物をした後、他の要件のため車を離れ長時間駐車するケースや、店舗で買い物をすることなく、長時間駐車し、無料の駐車場代わりに使用するケース等である。このような場合、顧客から駐車料金を徴収できると有効である。また、このような不正な長時間駐車を防止することも要望されている。
一方、今日CO2の排出量の少ない所謂ハイブリットカーや電気自動車が注目されている。特に、電気自動車はCO2の排出量がゼロであり、最も地球環境に優れた車輌である。しかし、電気自動車の場合、充電装置の設置が急務であり、大きな社会問題となっている。
特許文献1は複数の入庫スペースを備えた駐車場システムの発明であり、複数の入庫スペースの少なくとも2つ以上のスペースに入庫した電気自動車に対して充電を可能とする充電設備を備えた駐車場システムを開示する。
特開2011−182588号公報
しかしながら、上記特許文献1の発明は駐車場に充電設備は備えているが、コンビニエンスストアや、ドラッグストア、量販店等の店舗の駐車場にパーキングメータと電気自動車の充電装置とを一体化した装置を備えたシステムではなく、顧客の不正な長時間駐車を防止する思想も全く存在しない。
そこで、本考案はコンビニエンスストアや、ドラッグストア、量販店等の店舗の駐車場に、パーキングメータと充電設備を備えた装置を設置することによって、不正な長期間駐車を防止すると共に、長時間駐車する顧客から駐車料金を徴収する駐車場システムを提供するものである。さらに、本考案は各種カードを使用して駐車料金や充電料金の支払いを可能とすることによって利便性の優れた駐車場充電システムを提供するものである。
上記課題は本考案によれば、パーキングメータと電気自動車の充電機能を有する一体化装置を備えた駐車場充電システムであって、駐車中に電気自動車に充電を行う手段と、上記パーキングメータによって一定時間以上駐車した顧客に対して駐車料金を徴収する手段と、を備え、長時間駐車を防止する駐車場充電システムを提供することによって達成できる。
また、上記駐車場はコンビニエンスストア、又はドラッグストア、又は量販店等の店舗の駐車場である駐車場システムであって、一定時間は上記店舗で買い物を行う際に必要となる通常必要な時間であり、この一定時間を超える場合には駐車料金を徴収し、無断駐車を防止することを特徴とする。
上記駐車場はゴルフ場、又はボーリング場、又は個人の駐車場であることを特徴とする。
本考案によれば、コンビニエンスストア等の店舗に長時間駐車する顧客対して駐車料金を徴収することができると共に、無断駐車等の不正な駐車も防止できる。また、駐車料金や充電料金をカードで支払うことができ、顧客に対しても利便性の優れた駐車充電システムである。
本実施形態のパーキングメータと充電機能を有する一体化装置を備えた駐車場充電システムを説明する図である。 一体化装置の例であり、特に表示部及び充電装置が収納された部分を示す図である。 (a)は充電装置の蓋を開放した状態を示す図であり、(b)は充電装置のコンセントに充電ケーブルを接続した状態を示す図である。 本実施形態の処理動作を説明するフローチャートである。 顧客がカード挿入部にカードを挿入する例を説明する図である。 電気自動車の充電状態を示す図である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施形態の駐車場充電システムを説明する図であり、パーキングメータと充電設備を備えた駐車場システムを説明する図である。例えば、コンビニエンスストアの駐車場に本例のパーキングメータと充電機能を有する一体化装置を設置するものである。
同図において、コンビニエンスストア1の駐車場には、車で来店する顧客の為、複数の駐車スペース1−1〜1−nが設けられ、各駐車スペース1−1〜1−nにはパーキングメータと電気自動車の充電機能を備えた一体化装置2−1〜2−nが設置されている。
図2は一体化装置2−1〜2−nの例であり、特に表示部及び充電設備が収納された部分を示す。尚、本例の一体化装置2−1〜2−nは全て同じ構造であるので、以下では一体化装置2として説明する。この一体化装置2は計時表示部3、カード処理部4、未納灯5、硬貨投入部6、領収書発行ボタン7、領収書取り出し口8、返却口9、充電指示ボタン10で構成され、11は一体化装置2の使用方法の説明部である。
また、17は清算ボタンであり、顧客が駐車料金を支払う際操作する。また、18はセンサであり、駐車スペース1−1〜1−nに車が駐車したことを検知する。さらに、上記一体化装置2の下部に充電装置12が配設されている。
計時表示部4は駐車を開始してからの経過時間を計時する。また、カード処理部4はカードを使用して駐車料金や電気自動車の充電料金を支払う際に使用するものであり、カード挿入部4aと操作部4bで構成されている。カード挿入部4aには本例のコンビニエンスストアで使用できるカードに限らず、例えば他の店舗のカードや、銀行系カードや信販 系カード等の各種カードの使用が可能である。
また、操作部4bはテンキー等で構成され、カードを使用して駐車料金や充電料金を支払う際の金額情報を入力する。尚、未納灯5は駐車料金を支払うことなく駐車する場合に点灯し、硬貨投入部7は所定の駐車料金の投入部である。また、駐車料金や充電料金をカードで支払う以外に、硬貨で駐車料金や充電料金を支払うこともでき、この場合上記硬貨投入部6を使用する。
領収書発行ボタン8は領収書が必要な顧客が操作するボタンであり、このボタン8が押下されると領収書取り出し口9に領収書が出力される。また、返却口9は、例えば硬貨投入部6に硬貨を投入した際のお釣りの返却口である。
また、充電指示ボタン10は車への充電を希望する場合、顧客(ドライバー)によって押下されるボタンであり、この充電指示ボタン10を押した後、前述のカード挿入部4aにカードを挿入し、操作部4bを操作して充電料金を支払う。また、硬貨投入部6から硬貨を投入することによって、投入した硬貨の金額分の充電を行うこともできる。上記充電装置13には内蔵する電源供給回路によって顧客が指定した金額分の充電を行うことができる。
図3(a)は充電装置12の構成を示す図であり、充電装置12の蓋13を開けた状態を示す図である。本例の充電装置12の正面にはコンセント14が配設され、コンセント14は不図示の電源供給回路に接続されている。また、コンセント14にはスイッチ14aが設けられている。尚、同図(b)は充電装置12のコンセント14に充電ケーブル16を接続した状態を示す図である。
以上の構成の駐車場システムにおいて、以下に図4に示すフローチャートに従って本例の処理を説明する。
先ず、顧客がコンビニエンスストアに来店する為、上記パーキングメータと充電設備が設置された駐車スペース1−1〜1−nの何れかに車(例えば、電気自動車)を駐車させると、対応する駐車スペース1−1〜1−nに配置された一体化装置2のセンサ18が車を検知し(ステップ(以下、Sで示す)1)、計時表示部3に経過時間の表示を行わせる(S2)。
その後、車の充電を行うか判断し、例えば顧客が充電指示ボタン10を押下し、充電の指示があると(S3がYES)、充電料金に従って充電量を計算する(S4)。例えば、図5に示すように、顧客20がカード挿入部4aにカード19を挿入し、操作部4bから入力する入金金額が指示されると、この金額に従って充電量を計算する。また、硬貨投入部6から充電料金が投入された場合には、投入金額に従って車への充電量を計算する。その後、車への充電を開始する(S5)。
図6はこの様子を示す図であり、充電装置12の蓋13を開け、充電ケーブル16を充電装置12のコンセント14に接続すると、以後不図示の電力供給部から充電ケーブル16を介して電気自動車のバッテリーに充電が行われる。尚、充電ケーブル16は、車輌に付属するものを使用するが、一体化装置2側が備える構成としてもよい。また、車への充電を行わない場合には上記充電操作を行うことなく(S3がNO)、駐車時間の計測のみ行う。
その後、顧客はコンビニエンスストアの店舗内に入り買い物を行う。そして、顧客が駐車場に戻りパーキングメータを使用して駐車料金を支払う。この場合、先ず顧客は清算ボタンを押下する(S6がYES)。この場合、先ず清算ボタンを押下した際の駐車時間を計算する(S7)。そして、予め設定した駐車時間を超えていない場合には(S8がNO)、駐車料金を請求することなく出庫可能とする(S9)。一方、予め設定した駐車時間を超えている場合には(S8がYES)、計算した駐車料金の請求を行う(S10)。
この駐車料金の請求の有無を分ける駐車時間は、店舗で買い物を行う際に必要となる通常必要な時間に予め設定されており、この時間を超える場合には、駐車料金を徴収するものである。したがって、店舗では長時間駐車する顧客に対して駐車料金を請求でき、無断駐車等の不正な駐車も防止できる。
また、駐車料金や充電料金をカードで支払うころができ、顧客に対しても利便性の優れた駐車システムである。
尚、上記説明では、コンビニエンスストアや、ドラッグストア、量販店等の店舗の駐車場に、パーキングメータと充電機能を備えた装置を設置する例について説明したが、より規模の小さい、例えば個人商店や個人の空き地等についても同様に設置することができる。この場合、2台や3台等の小さい駐車スペースであるが、上記と同様に実施することができ、この場合もカードによる清算を可能とすることによって、より利便性のある駐車場充電システムとすることができる。
さらに、コンビニエンスストアや、ドラッグストア、量販店等の店舗の駐車場に限らず、ゴルフ場やボーリング場等の駐車場に本例の設備を設置してもよい。この場合も上記と同様長時間駐車する車の所有者に対して駐車料金を徴収することによって、料金収入を得ることができると共に、無断駐車等の不正な駐車の防止に寄与することができる。
1・・・駐車場
1−1〜1−n・・駐車スペース
2−1〜2−n・・一体化装置
3・・・計時表示部
4・・・カード処理部
4a・・カード挿入部
4b・・操作部
5・・・未納灯
6・・・硬貨投入部
7・・・領収書発行ボタン
8・・・領収書取り出し口
9・・・返却口
10・・充電指示ボタン
11・・一体化装置の使用方法説明部
12・・充電装置
13・・蓋
14・・コンセント
14a・・スイッチ
15・・電源供給回路
16・・充電ケーブル
17・・清算ボタン
18・・センサ
19・・カード
20・・顧客

Claims (4)

  1. パーキングメータと電気自動車の充電機能を有する一体化装置を備えた駐車場システムであって、駐車中に電気自動車に充電を行う手段と、前記パーキングメータによって一定時間以上駐車した顧客に対して駐車料金を徴収する手段と、を備え、
    長時間駐車を防止する駐車場充電システム。
  2. 前記駐車場はコンビニエンスストア、又はドラッグストア、又は量販店等の店舗の駐車場であることを特徴とする請求項1に記載の駐車場充電システム。
  3. 前記一定時間は前記店舗で買い物を行う際に必要となる通常必要な時間であり、該一定時間を超える場合には駐車料金を徴収し、無断駐車を防止することを特徴とする請求項2に記載の駐車場充電システム。
  4. 前記駐車場はゴルフ場、又はボーリング場、又は個人の駐車場であることを特徴とする請求項1に記載の駐車場充電システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019135895A (ja) * 2018-02-05 2019-08-15 株式会社サンフロイント ガソリンスタンド設置の駐車場充電システム
JP2020114117A (ja) * 2019-01-11 2020-07-27 株式会社サンフロイント 空きスペースを使用した駐車場充電システム

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